K 5600-3-4 : 1999 (ISO 4627 : 1981)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
なお,この規格の制定後3か年を経た2002年4月をもって,この規格に対応するJIS K 5400(塗料一般
試験方法)は,廃止されこの規格に置き換わる予定であるので,なるべくこの規格によるとよい。
JIS K 5600は,次に示す部編成になっている。
JIS K 5600-1-1〜1-8 通則
JIS K 5600-2-1〜2-7 塗料の性状・安定性
JIS K 5600-3-1〜3-6 塗膜の形成機能
JIS K 5600-4-1〜4-7 塗膜の視覚特性
JIS K 5600-5-1〜5-11 塗膜の機械的性質
JIS K 5600-6-1〜6-3 塗膜の化学的性質
JIS K 5600-7-1〜7-8 塗膜の長期耐久性
JIS K 5600-8-1〜8-6 塗膜劣化の評価
JIS K 5600-3は塗料一般試験方法−塗膜の形成機能に関する試験方法として,次の各節によって構成す
る。
JIS K 5600-3-1 第3部−第1節:塗り面積(はけ塗り)
JIS K 5600-3-2 第3部−第2節:表面乾燥性(バロチニ法)
JIS K 5600-3-3 第3部−第3節:硬化乾燥性
JIS K 5600-3-4 第3部−第4節:製品と被塗装面との適合性
JIS K 5600-3-5 第3部−第5節:耐圧着性
JIS K 5600-3-6 第3部−第6節:不粘着乾燥性
JIS K 5600-3-3,3-5には,それぞれ次に示す附属書がある。
JIS K 5600-3-3
附属書A(規定) 必要な補足情報
JIS K 5600-3-5
附属書A(規定) 必要な補足情報
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
K 5600-3-4 : 1999
(ISO 4627 : 1981)
塗料一般試験方法−
第3部:塗膜の形成機能−
第4節:製品と被塗装面との適合性
Testing methods for paints−Part 3:Film formability−
Section 4:Evaluation of the compatibility of product with a surface to be
painted
序文 この規格は,1981年に第1版として発行されたISO 4627, Paints and varnishes−Evaluation of the
compatibility of a product with a surface to be painted−Methods of testを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式
を変更することなく作成した日本工業規格である。
この規格は,製品と被塗装面との適合性の評価の手順について規定するものであり,規定する試験方法
は,次の補足情報によって行う。この情報は,試験対象製品に関する規格若しくはその他の文書から引用
するか,又は,それが適切な場合には試験を行う受渡当事者間での取決めを条件にするべきである。
a) 試験対象の製品又は塗膜系は,実験室若しくは“現場”の手順のいずれか,又は両方によって試験を
しなければならない。
b) 試験対象の製品又は塗膜系は,未塗装の,特殊な処理をした,塗装された(エージングしていない。)
又は塗装された(エージングした。)素地のいずれかに適用する。
c) 塗装対象素地の材料及び表面処理(5.2及び5.3参照)
d) 基準素地の材料及び表面処理
e) 適切なものとして,乾燥(又は焼付け及びエージング)時間及び条件を含み,素地のどのような特殊
な処理にも対応する材料及び方法(5.2.2参照)。
f)
適切ならば,塗装方法,塗付量(又は膜厚),乾燥(又は焼付け及びエージング)時間及び条件を含む,
素地塗装に対する塗料又は塗膜系(5.2.3参照)。
g) 適切ならば,塗装された素地のエージングの方法及び時間(5.2.4参照)。
h) 塗付量(又は膜厚),乾燥(又は焼付け及びエージング)時間及び条件を含む試験対象の製品又は塗膜
系の塗装方法。
i)
適切なものとして,JIS K 5600-3-2,JIS K 5600-3-5及び/又はJIS K 5600-3-6に規定する手順を使用
して乾燥の程度を測定するための試験方法。
j)
適切ならば,塗装された素地の評価のための試験室試験(7.1参照)。
k) 適切ならば,JIS K 5600-4-3に規定する試験の実施に必要な補足情報。
l)
適切ならば,JIS K 5600-4-7に規定する測定方法。
m) 適切ならば,JIS K 5600-5-7に規定する試験の実施に必要な補足情報。
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K 5600-3-4 : 1999 (ISO 4627 : 1981)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
n) 適切ならば,素地を含む塗膜系の耐環境性評価のための,試験方法及び必要な補足情報(7.1.6参照)。
o) 適切ならば,付着性の“現場”評価のための試験方法。
p) 適切ならば,塗膜劣化の評価における“現場”の自然暴露試験の暴露期間及び使用される標準(JIS K
5600-8-1〜6を参照)。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,素地及び塗料又は塗膜系の適合性の評価のための手順について規定する。試
験対象の塗料又は塗膜系で塗装される前の素地は,未塗装のもの,特殊な処理をしたもの,又は塗装され
てエージングしたものである。この方法は,実験室又は“現場”双方の塗装及び評価についての適切な手
順を定義する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発効年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 5600-1-2 : 塗料一般試験方法−第1部:通則−第2節:試料採取方法
備考 ISO 1512 : 1991, Paints and varnishes−Sampling of products in liquid or paste formが,この規格
と一致している。
JIS K 5600-1-3 : 塗料一般試験方法−第1部:通則−第3節:試験用試料の検分及び調整
備考 ISO 1513 : 1992, Paints and varnishes−Examination and preparation of samples for testingが,この
規格と一致している。
JIS K 5600-1-4 : 塗料一般試験方法−第1部:通則−第4節:試験用標準試験板
備考 ISO 1514 : 1993, Paints and varnishes−Standard panels for testingが,この規格と一致している。
JIS K 5600-1-7 : 塗料一般試験方法−第1部:通則−第7節:膜厚
備考 ISO 2808 : 1997, Paints and varnishes−Determination of film thicknessが,この規格と同等であ
る。
JIS K 5600-3-2 : 塗料一般試験方法−第3部:塗膜の形成機能−第2節:表面乾燥試験(バロチニ法)
備考 ISO 1517 : 1973, Paints and varnishes-Surface−drying test-Ballotini methodが,この規格と一致し
ている。
JIS K 5600-3-5 : 塗料一般試験方法−第3部:塗膜の形成機能−第5節:耐圧着性
備考 ISO 4622 : 1992, Paints and varnishes−Pressure test for stackabilityが,この規格と一致している。
JIS K 5600-3-6 : 塗料一般試験方法−第3部:塗膜の形成機能−第6節:不粘着乾燥性
備考 ISO 3678 : 1976, Paints and varnishes−Print-free testが,この規格と同等である。
JIS K 5600-4-3 : 塗料一般試験方法−第4部:塗膜の視覚機能−第3節:色の目視比較
備考 ISO 3668 : 1976, Paints and varnishes−Visual comparison of the colour of paintsが,この規格と一
致している。
JIS K 5600-4-7 : 塗料一般試験方法−第4部:塗膜の視覚機能−第7節:鏡面光沢度
備考 ISO 2813 : 1994, Paints and varnishes−Determination of specular gloss of non-metallic paint films
at 20 degrees, 60 degrees and 85 degreesが,この規格と一致している。
JIS K 5600-5-3 : 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第3節:耐おもり落下性
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K 5600-3-4 : 1999 (ISO 4627 : 1981)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
備考 ISO 6272 : 1993, Paints and varnishes−Falling-weight testが,この規格と同等である。
JIS K 5600-5-7 : 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第7節:付着性(プルオフ法)
備考 ISO 4624 : 1978, Paints and varnishes−Pull-off test for adhesionが,この規格と一致している。
JIS K 5600-8-1 : 塗料一般試験方法−第8部:塗膜劣化の評価‐第1節:一般的な原則及び等級
備考 ISO 4628-1 : 1982, Paints and varnishes−Evaluation of degradation of paint coatings−Designation
of intensity, quantity and size of common types of defect−Part 1:General principles and rating
schemesが,この規格と一致している。
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
3.1
適合性(素地と製品) (compatibility) 素地に塗装される製品の,不具合な結果をもたらさない性
能。
3.2 素地 (substrate) その上に塗料若しくはワニスを塗装するか,又は塗装することになっている表面。
4. 試料の採取方法 JIS K 5600-1-2の規定どおりに,試験対象品(又は多層系塗膜系の場合は各製品ご
と)の代表的試料を採取する。JIS K 5600-1-3の規定に従って試験するために試料を検分及び調整する。
5. 素地 素地(複数)は,製品が使われる場合の素地の代表的なものである。
5.1
基準素地 規定素地及び試験対象の塗料若しくは塗膜系の適合性を評価するために,塗料又は塗膜
系は,適合性があることが分かっている規定された基準素地にも塗装することが望ましい。他に規定がな
ければ,基準素地はJIS K 5600-1-4の規定どおりに調整した鋼板にする。
5.2
試験室における素地調整
5.2.1
塗装されていない素地 JIS K 5600-1-3の中の適用可能な適切な節を用いて,素地を調整する。調
整後の素地は,無傷で乾燥しており油やほこりが付いていない。
5.2.2
特殊処理素地 素地(5.2.1)を規定された材料で規定された方法で処理し,規定された条件下で規定
時間放置乾燥(又は焼付け及びエージング)する。
備考 処理とは,例えばりん酸処理(金属),含浸(木材),かび防止洗浄(コンクリート又は木
材),又はヤニ止め(木材)である。
5.2.3
塗装された素地(エージングしていない塗膜) 規定された塗料又は塗膜系で,規定された方法に
よって素地(5.2.1)を塗装し,規定された条件下で規定された時間で乾燥(又は焼付け及びエージング)す
る。
5.2.4
塗装された素地(エージングした塗装) 塗装された素地(5.2.3)を規定された時間,規定された方
法によってエージングする。
備考 オーブンによる加熱又は自然,若しくは促進暴露の使用が規定され得る方法である。
5.3
現場における素地調整 素地は構造物の全体を代表する部分でなければならない。大きな構造物又
は複雑な形状の構造物については,試験対象として1か所以上を選ぶ必要がある。適切であれば,試験箇
所の選択は,受渡当事者間の協定によるべきである。他に規定がなければ,選ばれた試験箇所は,規定さ
れた溶剤で湿らせた糸くずの付いていない布でふいて清浄にする。次いで,試験箇所を220番のシリコン
カーバイトペーパーで軽く水研ぎし,水で洗った後乾燥させる。
備考 素地調整の標準は,続いて塗装される塗膜の性質に大きく影響する。したがって,規定される
処理手順は,構造物全体に対して使用される手順を代表する必要がある。接合部,継ぎ目,溶
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K 5600-3-4 : 1999 (ISO 4627 : 1981)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
接部,ボルト又はエッジのような箇所に行う処理の程度については,特に考慮すべきである。
6. 試験製品の塗装
6.1
試験室の場合
6.1.1
塗装及び乾燥 基準試験板(5.1)及び規定された素地(5.2)に試験対象の製品又は塗膜系を規定され
た方法で,規定された塗付量(又は膜厚)で塗装する。塗装中の状態を比較して,何かあれば,これを報
告する(例えば,過度のたれ,はじき又はリフティング。)。
次いで,塗装した素地を規定された時間,規定された条件下で乾燥(又は焼付け及びエージング)する。
次の方法の一つ又はそれ以上によって,塗装した素地の乾燥の度合いを判定し,その結果を報告する。
− JIS K 5600-3-2[表面乾燥性(バロチニ法)]
− JIS K 5600-3-5(耐圧着性)
− JIS K 5600-3-6(不粘着乾燥性)
6.1.2
膜厚 JIS K 5600-1-7に規定されている手順の一つによって,マイクロメートル単位で乾燥膜厚を
測定する。
備考 以前に塗装されているか又は処理されている表面では,始めに調整された素地,次に塗装され
た素地の膜厚を測定し,その差によって新たに塗装された塗膜の膜厚を求めることが必要であ
るかもしれない。
6.2
現場の場合
6.2.1
塗装及び乾燥 基準試験片(5.1)及び選定箇所に試験対象の製品又は塗膜系を規定された方法で,規
定された塗り面積(又は膜厚)で塗装する。塗装中の状態を比較して何らかの差異があれば,報告する(例
えば,過度のたれ,はじき又はリフティング。)。可能であれば,乾燥期間を通じて環境温度,相対湿度及
びその関連データを記録する(備考参照)。
塗装された基準素地及び試験箇所の乾燥の度合いを規定された方法で判定し,その結果を報告する。
できるだけ早く,適切な評価をする。
備考 塗装,乾燥の過程で,環境条件が悪い場合には,適合性の評価は無効になることがある。
6.2.2
塗膜の厚さ JIS K 5600-1-7に規定された手順の一つによって,マイクロメートル単位で乾燥塗膜
の厚さを測定する。以前に塗装された表面の塗膜の厚さの測定については6.1.2の備考を参照。
7. 塗装された素地の評価
7.1
試験室試験 7.1.1〜7.1.6に記載されている試験を適切に選択し,試験室における評価を行う。
7.1.1
外観 塗膜と塗装された基準試験片の塗膜について,外観の非一様性,例えば,にじみ,又は他の
表面欠陥,割れ,しわ,ピンホールについて比較する。
7.1.2
色の比較 JIS K 5600-4-3の要求に従って,塗膜と塗装された基準試験片と色を比較する。
7.1.3
つや JIS K 5600-4-7に規定されている手順の一つによって,塗膜と塗装された素地及び基準試験
片のつやを規定された方法によって測定する。
7.1.4
急速塗膜劣化(金属素地だけ) JIS K 5600-5-6の附属書に規定されている方法によって,塗装さ
れた素地及び基準試験片の急速塗膜劣化に対する抵抗性を測定する。
備考 急速塗膜劣化に対する抵抗性は,促進耐候性試験又はその他の促進試験(7.1.6参照)で規
定された期間暴露した後に行うことができる。
7.1.5
付着性 JIS K 5600-5-7に規定されている手順の一つによって,規定された方法によって塗装され
た素地及び基準試験片の付着性を評価する。
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備考 評価は,促進耐候性試験又はその他の促進試験(7.1.6参照)で規定された期間暴露した後
に行うことができる。
7.1.6
その他の試験(環境に関するもの) 規定の方法に従って試験した場合,塗装された試験片又はそ
の他の基準試験片の耐候性と塗膜系の耐候性とを比較することによって,素地を含む塗膜系の耐候性の評
価を行う。JIS K 5600-8-1に規定されている方法によって,塗膜の劣化を評価する。
備考 適切な試験方法の例としては,耐湿性,耐塩水噴霧性,耐熱サイクル性,促進耐候性,熱
可塑性素地の応力き裂に対する抵抗性などがある。
7.2
現場試験
7.2.1
外観 塗膜と塗装された基準試験片の塗膜について,外観の非一様性,例えば,にじみ,又は他の
表面欠陥,割れ,しわ,ピンホールについて比較する。
7.2.2
色 塗膜と塗装された基準試験片と色を比較する。
7.2.3
つや 塗膜と塗装された基準試験片とつやを比較する。
7.2.4
付着性 規定された方法によって,塗装された塗膜及び基準試験片の付着性を評価する。
備考 評価は,自然暴露試験(7.2.5参照)に規定された期間暴露した後行うことができる。
7.2.5
自然暴露試験 塗膜を規定された期間自然暴露した後,目視検査しJIS K 5600-8-1に記載されてい
る方法を用い,規定にしたがって塗膜の劣化を評価する。
8. 試験報告 試験報告には,少なくとも次の事項を含んでいなければならない。
a) 試験した製品の種別及びその明細
b) この規格の適用
c) この規格の序文に参照されている補足情報項目
d) 記載された規定での試験結果
e) 協定又はその他によって,規定された手順を変更した場合は,その内容
f)
もし適切であれば,現場における塗装及び評価に対する普遍的条件(5.3,6.2及び7.2)
g) 試験年月日
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塗料分野の国際整合化調査研究委員会 構成表
氏名
所属
(委員長)
増 子 昇
千葉工業大学
(委員)
西 出 徹 雄
通商産業省基礎産業局
大 嶋 清 治
工業技術院標準部
鴨志田 直 史
工業技術院標準部
橋 本 繁 晴
財団法人日本規格協会
本 橋 健 司
建設省建築研究所
坪 田 実
職業能力開発大学校
武 井 昇
職業能力開発大学校
鈴 木 雅 洋
東京都立産業技術研究所
吉 田 豊 彦
社団法人色材協会
高 橋 孝 治
社団法人日本塗装工業会
青 木 茂
サンコウ電子研究所
福 島 稔
社団法人日本鋼橋塗装専門会
近 藤 照 夫
清水建設株式会社
(主査)
岩 井 弘
財団法人日本検査協会
堀 江 建 治
関西ペイント株式会社
山 田 俊 幸
神東塗料株式会社
中 東 昭 憲
神東塗料株式会社
住 田 光 正
大日本塗料株式会社
上 寺 孝 明
中国塗料株式会社
松 井 繁 武
株式会社トウペ
更 谷 浩
日本特殊塗料株式会社
曽 我 元 昭
日本ペイント株式会社
大 澤 晃
日本油脂株式会社
高 橋 真
ロックペイント株式会社
長 尾 進
専門技術者
鈴 木 幹 夫
専門技術者
松 平 忠 志
松平技術士事務所
伊 藤 義 人
専門技術者
小 島 務
財団法人日本検査協会
常 田 和 義
大日本塗料株式会社
筒 井 晃 一
日本ペイント株式会社
(事務局)
内 田 幹 雄
社団法人日本塗料工業会
山 崎 不二雄
社団法人日本塗料工業会
文責 上寺 孝明