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K
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6
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0
-2
-2
:
1
9
9
9
解
説
JISと対応する国際規格との対比表
JIS K 5600-2-2 : 1999 塗料−般試験方法−第2部:塗料の性状・安定
性−第2節:粘度
ISO 2431 : 1993 塗料−フローカップによる流出時間の測定
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内容
(II) 国際規格番号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JISと国際規格の相違
点
(V) JISと国際規格との一致が困難な
理由及び今後の対策
(1) 適用範囲
○ 塗料全般対象の粘度測
定法
ISO 2431
○ 主に低粘度の希釈塗料を対
象
= 測定対象塗料の粘
度領域がISOより
広い
高粘度塗料の測定が必要なので,
現行JISを一部残した。
(2) 試験(分析)の種
類・項目
○ A法:フローカップ法
B法:ガードナー形泡粘
度計法
C法:ストーマー粘度計
法
ISO 2431
○ A法だけ(低粘度の希釈塗料
が対象)
ADP B・C法を追加
B法:主にクリヤー
や透明塗料が対
象で広範な粘度
領域が対象
C法:エナメルが主
体で高粘度が対
象
製品規格の改訂時にはB・C法とも
必要。B法はISOに提案する。
C法は現在ASTMから,ISOに提
案されて審議中である。
(3) 共通的条件(試験
状態,試験条件)
○
ISO 2431
○
≡
(4) 装置・器具
○ A,B,C法の各試験器
ISO 2431
○ A法の試験器だけ
ADP B・C法の装置を追
加
測定器が基本的に異なる。
(5) 材料・試料
○
ISO 2431
○
≡
(6) 手順・方法
○
ISO 2431
○ A法だけ
ADP AとB・C法は相違 B・C法を追加
(7) 記録方法・様式
○
ISO 2431
○
≡
(8) その他
○
ISO 2431
○
≡
備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合を示す。
2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。
“≡”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。
“=”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。
“ADP”:JISは,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。