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C
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1
:
1
9
9
7
解
説
JISと対応する国際規格との対比表
JIS C 5991 : 1997 光伝送用フォトダイオード測定
方法
IEC 747-5 (1992),同Amd.1 (1994) 半導体デバイス 個別部品及び集積回路第5部:光エレクトロニクスデバイス,同追補1
対比項目
規定項目
(I) JIS(原案)の規定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JIS(原案)と国際規格との相違
点
(V) JISと国際規格との一致
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ 光伝送用フォトダイオード
に適用。
IEC 747-5
○ フォトダイオードの他,半導体レ
ーザ,発光ダイオードなどの光半
導体デバイス全般に広く適用。
= 国際規格から光伝送用フォ
トダイオードに適用できる
ものだけを抽出した。
なお,光伝送用半導体レーザ
はJIS C 5940,JIS C 5941に,
再生・記録用半導体レーザは
JIS C 5942,JIS C 5943に,
光伝送用半導体レーザモジ
ュールは,JIS C 5944,JIS C
5945に,光伝送用発光ダイオ
ードはJIS C 5950,JIS C
5951に規定。
(2) 試験項目
○ 光伝送用フォトダイオード
に関する測定項目を規定。
IEC 747-5
○ フォトダイオードのほか,半導体
レーザ,発光ダイオードなどの光
半導体デバイス全般についても
規定されている。
= 国際規格からフォトダイオ
ードに対応する部分を抽出
し,国際規格にない以下の項
目を追加している。
端子間容量測定
既に国内では製品の特性評
価項目として一般的に使わ
れており,市場におけるフォ
トダイオードの信頼性確保
のため。