C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲 ························································································································· 1
2 概要······························································································································· 1
3 かん合標準 ······················································································································ 1
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産業技術振興協会(OITDA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 5964の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 5964-4 第4部:SC形光ファイバコネクタ類(F04形)
JIS C 5964-4-1 第4-1部:SC形光ファイバコネクタ類−SC-PC簡易レセプタクル(F16形)
JIS C 5964-5 第5部:MTコネクタ類(F12形)
JIS C 5964-6 第6部:MU形光ファイバコネクタ類(F14形)
JIS C 5964-6-1 第6-1部:MU形光ファイバコネクタ類−MU-PC簡易レセプタクル(F17形)
JIS C 5964-7 第7部:MPOコネクタ類(F13)
JIS C 5964-18 第18部:MT-RJコネクタ類(F19形)
JIS C 5964-20 第20部:LC形光コネクタ類
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
C 5964-18:2014
(IEC 61754-18:2001)
光ファイバコネクタかん合標準−
第18部:MT-RJコネクタ類(F19形)
Fiber optic connector interfaces-
Part 18: Type MT-RJ connector family (F19 type)
序文
この規格は,2001年に第1版として発行されたIEC 61754-18を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1
適用範囲
この規格は,MT-RJコネクタ類のかん合構造及び互換寸法について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61754-18:2001,Fibre optic connector interfaces−Part 18: Type MT-RJ connector family(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2
概要
このMT-RJコネクタ類は,直径0.7 mmの2本のピンを利用して,通常4.4 mm×2.45 mmの角形フェル
ールが整列したことを特徴とする多心光コネクタプラグである。フェルール端面に位置するガイドピン又
はガイドピン穴間に,4心までの光ファイバを配列することが可能である。
この光コネクタプラグは,レバーロック構造及びガイドピンで整列するフェルール構造を備えたプラグ
(接栓)−アダプタ−プラグ及びプラグ−レセプタクルによって接続する,一般的にMT-RJコネクタと呼
ぶF19形光ファイバコネクタを示す。
3
かん合標準
この規格は,次のかん合標準を対象とする。
− かん合標準IEC 61754-18-1:MT-RJ F形光コネクタプラグ(ガイドピンなし)かん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-1-1:1心形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-1-2:2心光ファイバピッチ0.25 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-1-3:2心光ファイバピッチ0.75 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-1-4:4心光ファイバピッチ0.25 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-2:MT-RJ M形光コネクタプラグ(ガイドピンあり)かん合標準
2
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
− かん合標準IEC 61754-18-2-1:1心形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-2-2:2心光ファイバピッチ0.25 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-2-3:2心光ファイバピッチ0.75 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-2-4:4心光ファイバピッチ0.25 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-3:MT-RJ光アダプタかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-4:MT-RJ光レセプタクル(リブなし)かん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-4-1:1心形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-4-2:2心光ファイバピッチ0.25 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-4-3:2心光ファイバピッチ0.75 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-4-4:4心光ファイバピッチ0.25 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-5:MT-RJ光レセプタクル(リブあり)かん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-5-1:1心形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-5-2:2心光ファイバピッチ0.25 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-5-3:2心光ファイバピッチ0.75 mm形のかん合標準
− かん合標準IEC 61754-18-5-4:4心光ファイバピッチ0.25 mm形のかん合標準
かん合できる組合せを表0A,表0B及び表0Cに示す。
注記 対応国際規格に表番号を箇条番号で記載する誤りがあるため,この規格では対応国際規格の3.1
〜3.3を表0A〜表0Cと記載している。
表0A−光コネクタプラグ−光アダプタ−光コネクタプラグ
F形光コネクタプラグ
光アダプタ
M形光コネクタプラグ
IEC 61754-18-1-1
IEC 61754-18-3
IEC 61754-18-2-1
IEC 61754-18-1-2
IEC 61754-18-3
IEC 61754-18-2-2
IEC 61754-18-1-3
IEC 61754-18-3
IEC 61754-18-2-3
IEC 61754-18-1-4
IEC 61754-18-3
IEC 61754-18-2-4
表0B−光コネクタプラグ−光レセプタクル(リブなし)
F形光コネクタプラグ
光レセプタクル(ピンあり)
IEC 61754-18-1-1
IEC 61754-18-4-1
IEC 61754-18-1-2
IEC 61754-18-4-2
IEC 61754-18-1-3
IEC 61754-18-4-3
IEC 61754-18-1-4
IEC 61754-18-4-4
表0C−光コネクタプラグ−光レセプタクル(リブあり)
F形光コネクタプラグ
光レセプタクル(ピンあり)
IEC 61754-18-1-1
IEC 61754-18-5-1
IEC 61754-18-1-2
IEC 61754-18-5-2
IEC 61754-18-1-3
IEC 61754-18-5-3
IEC 61754-18-1-4
IEC 61754-18-5-4
3
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
MT-RJ F形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンなし)を図1に示し,光ファイバ心線配列を図2に
示す。また,MT-RJ F形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンなし)寸法を表1に規定し,等級ごとの
W寸法を表2に規定する。
ピンゲージを図3に示し,ピンケージの寸法を表3に規定する。
プラグゲージを図4に示し,プラグゲージの寸法を表4に規定する。
注記 対応国際規格の図番号及び表番号の記載方法が誤っているため,この規格では対応国際規格の
図1a〜図1dを図1〜図4と記載し,対応国際規格の表1a〜表1dを表1〜表4と記載している。
また,この規格では以降も,対応国際規格の図2〜図5を図5〜図8と記載し,対応国際規格
の表2a〜表5bを表5〜表11と記載している。
注a) Xは,二つのガイドピン穴中心を結ぶ直線とし,Yは,二つのガイドピン穴中心の中点を通るXと垂直
な直線とする。
図1−F形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンなし)
N
S
C
C
B
B
A
A
P
E
D
T
G
C
L
M
H
K
F
J
φW
図2参照
(機械的基準面)
a)
a)
S
B
A
4
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−F形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンなし)寸法a)
単位 mm
記号
寸法
注記
最小値
最大値
A
4.61
4.69
B
7.11
7.19
C
2.4
2.5
D
4.35
4.45
E
3.8
4
F
2.597
2.603
G
1.45
1.55
H
−
5.3
J
0.25
0.5
半径
K
5.1
−
L b)
9.35
9.75
M
7.9
9
N(°)
82
88
角度
P
3.8
4
S
−
0.8
半径
T
0.9
1.1
W c)
表2による
AA
0.63
1.2
BB
1.27
1.42
CC
0.6
0.77
注a) 光コネクタプラグ加工後の寸法とする。
b) フェルール押圧力は,Lが9.1 mmの場合は11.8 N以下とし,Lが9.3 mmの場合は7.8 N以上と
する。フェルール押圧力の測定方法は,JIS C 61300-3-22を参照する。また表中のLは,かん合
しておらず,フェルールに押圧力を加えない場合の寸法である。
c) 各ガイドピン穴において,図3に示すピンゲージを5.5 mm挿入するときの挿入力は1.7 N以下
とする。また,図4に示すプラグゲージを5.5 mm挿入するときの挿入力は3.4 N以下とする。
表2−等級ごとのW寸法
単位 mm
等級a)
寸法
注記
最小値
最大値
1
0.699
0.700
2
0.699
0.701
注a) かん合標準を示す番号に公差等級を付ける。
5
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
1心形
2心形光ファイバピッチ0.25 mm
2心形光ファイバピッチ0.75 mm
4心形光ファイバピッチ0.25 mm
図2−F形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンなし)−光ファイバ心線配列
図3−F形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンなし)−ピンケージ
表3−ピンゲージ寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小値
最大値
A
0.698 5
0.699
BA
0.2
0.4
BB
0.2
0.5
BC
5.5
−
a)
注a) BC寸法部の表面粗さRaは,0.1 μm以下とする。
BC
BB
φ
B
A
φ
A
6
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図4−F形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンなし)−プラグゲージ
表4−プラグゲージ寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小値
最大値
A
0.698 5
0.699
C
2.599 5
2.600 5
BA
0.2
0.4
BB
0.2
0.5
BC
6
6.5
a)
注a) BC寸法部の表面粗さRaは,0.1 μm以下とする。
φ
A
C
φ
B
A
BB
BC
7
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
かん合部(ガイドピンあり)の形状・寸法を図5及び表5に,等級ごとのW寸法を表6に規定する。
図5−M形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンあり)
S
FF
U
φ
V
φ
W
E
D
P
F
K
L
M
H
J
T
C
G
C
C
B
B
A
A
N
S
図2参照
(機械的基準面)
A
Q
B
8
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−M形光コネクタプラグかん合部(ガイドピンあり)a)寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小値
最大値
A
4.61
4.69
B
7.11
7.19
C
2.4
2.5
D
4.35
4.45
E
3.8
4
F
2.597
2.603
G
1.45
1.55
H
−
5.3
J
0.25
0.5
半径
K
5.1
−
L b)
9.35
9.75
M
7.9
9
N(°)
82
88
角度
P
3.8
4
Q
−
2.25
S
−
0.8
半径
T
0.9
1.1
U
0.15
−
V
−
0.4
W
表6による
AA
0.63
1.2
BB
1.27
1.42
CC
0.6
0.77
FF
1.5
−
注a) 光コネクタプラグ加工後の寸法とする。
b) フェルール押圧力は,Lが9.1 mmの場合は11.8 N以下とし,Lが9.3 mmの場合は7.8 N以上と
する。フェルール押圧力の測定方法は,JIS C 61300-3-22を参照する。また表中のLは,かん合
しておらず,フェルールに押圧力を加えない場合の寸法である。
表6−等級ごとのW寸法
単位 mm
等級a)
寸法
注記
最小値
最大値
1
0.698
0.699
2
0.697
0.699
注a) かん合標準を示す番号に公差等級を付ける。
9
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
MT-RJ光アダプタかん合部の形状を,図6に示し,MT-RJ光アダプタかん合部の寸法を,表7に規定す
る。
図6−光アダプタかん合部
P
E
G
L
R
K
H
M
S×45°
N
DD
EE
C
J
D
(機械的基準面)
(光学的基準面)
B
A
T
10
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7−光アダプタかん合部寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小値
最大値
A
4.7
4.78
B
7.2
7.28
C
2.51
2.61
D
4.46
4.56
E
4.1
5
G
1.15
1.25
H
5.45
5.85
J
−
0.25
半径
K
−
5
L
9.1
9.3
M
2.1
−
N(°)
82
88
角度
P
4.1
−
S
0.8
−
T
1.43
1.53
DD
0.45
0.55
EE(°)
25
35
角度
11
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
光レセプタクルかん合部(リブなし)の形状・寸法を図7及び表8に,等級ごとのW寸法を表9に規定
する。
図7−光レセプタクルかん合部(リブなし)
P
E
J
F
D
B
U
FF
Q
M
K
L
N
T
A
C
φ
V
S×45°
(光学的基準面)
(機械的基準面)
φW
12
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−光レセプタクルかん合部(リブなし)寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小値
最大値
A
4.7
4.78
B
7.2
7.28
C
2.51
2.61
D
4.46
4.56
E
4.1
5
F
2.597
2.603
J
−
0.25
半径
K
−
5
L
9.1
9.3
M
2.1
−
N(°)
82
88
角度
P
4.1
−
Q
−
3.3
S
0.8
−
T
1.43
1.53
U
0.15
−
V
−
0.4
W
表9による
FF
0.35
−
表9−等級ごとのW寸法
単位 mm
等級a)
寸法
注記
最小値
最大値
1
0.698
0.699
2
0.697
0.699
注a) かん合標準を示す番号に公差等級を付ける。
13
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
光レセプタクルかん合部(リブあり)の形状・寸法を図8及び表10に,等級ごとのW寸法を表11に規
定する。
図8−光レセプタクルかん合部(リブあり)
P
E
G
T
A
C
J
F
D
B
DD
K
H
M
L
N
S×45°
R
φ
V
EE
U
FF
Q
φW
(機械的基準面)
(光学的基準面)
14
C 5964-18:2014 (IEC 61754-18:2001)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10−光レセプタクルかん合部(リブあり)寸法
単位 mm
記号
寸法
注記
最小値
最大値
A
4.7
4.78
B
7.2
7.28
C
2.51
2.61
D
4.46
4.56
E
4.1
5
F
2.597
2.603
G
1.15
1.25
H
5.45
5.85
J
−
0.25
半径
K
−
5
L
9.1
9.3
M
2.1
−
N(°)
82
88
角度
P
4.1
−
Q
−
2.8
S
0.8
−
T
1.43
1.53
U
0.15
−
V
−
0.4
W
表11による
DD
0.45
0.55
EE(°)
25
35
角度
FF
0.35
−
表11−等級ごとのW寸法
単位 mm
等級a)
寸法
注記
最小値
最大値
1
0.698
0.699
2
0.697
0.699
注a) かん合標準を示す番号に公差等級を付ける。
参考文献
JIS C 61300-3-22 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-22部:フェ
ルール押圧力測定