2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
C 5413-1995
高周波同軸C 03形コネクタ
C 03 type connectors for radio frequency coaxial cables
1. 適用範囲 この規格は,JIS C 5410に基づき,公称インピーダンス50Ω,電圧500V(実効値),周波
数10 000MHz以下の定格で設計されたC 03形コネクタ(以下,コネクタという。)について規定する。
備考 この規格の引用規格を,次に示す。
JIS C 3501 高周波同軸ケーブル(ポリエチレン絶縁編組形)
JIS C 5401 電子機器用コネクタ通則
JIS C 5410 高周波同軸コネクタ通則
2. 用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS C 5401及びJIS C 5410の用語の定義による。
3. 形名の構成 形名の構成は,JIS C 5410の4.1による。
4. 種類 C 03形コネクタの種類は,表1のとおりとする。
2
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1
形名
コネクタ形状
コンタクト形状
適用ケーブル(1)
(JIS C 3501)
形状・寸法
CNC 03 SPM3
接栓
おす
3D-2V
3C-2V*
付図1
CNC 03 SPM5
5D-2V
5C-2V*
CNC 03 SPM5W
5D-2W
CNC 03 SPM8
8D-2V
7C-2V*
CNC 03 SPM10
10D-2V
10C-2V*
CNC 03 LPM8
L形接栓
おす
8D-2V
7C-2V*
付図2
CNC 03 SPF3
接栓
めす
3D-2V
3C-2V*
付図3
CNC 03 SPF5
5D-2V
5C-2V*
CNC 03 SPF5W
5D-2W
CNC 03 SPF8
8D-2V
7C-2V*
CNC 03 SPF10
10D-2V
10C-2V*
CNC 03 CRF5
接栓座
めす
5D-2V
5C-2V*
付図4
CNC 03 CRF8
8D-2V
7C-2V*
CNC 03 CRF5A
5D-2V
5C-2V*
付図5
CNC 03 CRF8A
8D-2V
7C-2V*
CNC 03 SRF
接栓座
めす
−
付図6
CNC 03 SRFA
付図7
CNC 03 SAFF
アダプタ
めす−めす
−
付図8
CNC 03 SAMM
アダプタ
おす−おす
付図9
CNC 03 LAFM
L形アダプタ
おす−めす
−
付図10
CNC 03 TAFMF
T形アダプタ
めす−おす−めす
付図11
CNC 03 DC
キャップ
−
−
付図12
注(1) *印を付けたケーブルは,インピーダンスが整合しないもので,しかも,ケーブル接続強度を
満足しないものもある。
5. 構造
5.1
構造及び形状と寸法 結合部寸法は,図1及び図2のとおりとする。その他個別の形状と寸法は,
表1に指定された付図による。ただし,金属部分の寸法は,表面処理後のものとする。
なお,寸法指定がない箇所の構造及び形状は,一例とし,また,寸法差の指定がない寸法の許容差は,
JIS C 5410の8.2による。
3
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図1
図2
5.2
材料 材料は,JIS C 5410の8.3.1による。
5.3
仕上げ 仕上げは,JIS C 5410の8.3.2による。
6. 性能
6.1
電気的性能
(1) 絶縁抵抗 絶縁抵抗は,JIS C 5410の7.2.1によって直流約500Vで測定し,1 000MΩ以上でなければ
ならない。
(2) 耐電圧 耐電圧は,JIS C 5410の7.2.2によって1 500V(実効値)の電圧を加えたとき,異状があっ
てはならない。
(3) 接触抵抗 接触抵抗は,JIS C 5410の7.2.3によって試験したとき,3mΩ以下でなければならない。
(4) 電圧定在波比 電圧定在波比は,JIS C 5410の7.2.4によって4 000MHzまで測定したとき,1.2以下
でなければならない。
6.2
機械的性能
(1) 互換性 互換性は,図1の結合部をもつコネクタと図2の結合部をもつコネクタが異状なく結合しな
ければならない。
(2) めすコンタクトの保持力 めすコンタクトの保持力は,図3に示すピンゲージを用い,JIS C 5410の
7.3.4によって試験を行ったとき,1.0N以上でなければならない。
4
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図3
(3) 抜け止めのあるコンタクトの固定力 抜け止めのあるコンタクトの固定力は,10N以上の力を加え,
JIS C 5410の7.3.5を満足しなければならない。
(4) 結合部接続強度 結合部接続強度は,500Nの引張力を加え,JIS C 5410の7.3.8を満足し,また,コ
ネクタを結合させ,軸を中心として接続スリーブに500Nのトルクを加えたとき,接続スリーブ及び
スタッドに異状があってはならない。
(5) ケーブル接続強度 ケーブル接続強度は,コネクタ及び適用ケーブルによって表2の引張力を加え,
JIS C 5410の7.3.7を満足しなければならない。
表2
形名
適用ケーブル
(JIS C 3501)
引張力N
CN C03 SPM3
3D-2W
100以上
CN C03 SPF3
CN C03 SPM5
5D-2V
200以上
CN C03 SPF5
CN C03 CRF5
CN C03 CRF5A
CN C03 SPM5W
5D-2W
250以上
CN C03 SPF5W
CN C03 SPM8
8D-2V
250以上
CN C03 LPM8
CN C03 SPF8
CN C03 CRF8
CN C03 CRF8A
CN C03 SPM10
10D-2V
400以上
CN C03 SPF10
備考 ケーブルを通常取り付ける方法の一例を,参考図1に示す。
(6) 取付部強度 取付部強度は,500Nの引張力を加え,JIS C 5410の7.3.9を満足しなければならない。
(7) 繰り返し動作 繰り返し動作は,JIS C 5410の7.3.10によって5 000回の抜き差しをした後,接触抵
抗は10mΩ以下でなければならない。
6.3
耐食性 耐食性は,JIS C 5410の7.4.5に基づき試験を行った後,耐電圧は6.1(2)を満足し,接触抵
抗は50mΩ以下でなければならない。
7. 試験
7.1
試験場所の標準状態 試験場所の標準状態は、JIS C 5410の9.1による。
5
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
7.2
試験項目 試験項目は,付表1による。
8. 表示 表示は,JIS C 5410の11.による。
6
C
5
4
1
3
-1
9
9
5
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表1 C03形コネクタ試験項目一覧表
試験項目
適用
箇条
構造・表示
電気的性能
機械的性能
耐食性
絶縁抵抗
耐電圧
接触抵抗
電圧定
在波比
互換性
めすコンタ
クトの保持
力
抜け止めの
あるコンタ
クトの固定
力
結合部
接続強度
ケーブル
接続強度
取付部強度 繰り返し
動作
形名
5.及び8.
6.1(1)
6.1(2)
6.1(3)
6.1(4)
6.2(1)
6.2(2)
6.2(3)
6.2(4)
6.2(5)
6.2(6)
6.2(7)
6.3
CNC 03 SPM3
○
○
○
○
△
○
−
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPM5
○
○
○
○
△
○
−
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPM5W
○
○
○
○
△
○
−
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPM8
○
○
○
○
△
○
−
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPM10
○
○
○
○
△
○
−
−
△
△
−
△
△
CNC 03 LPM8
○
○
○
○
△
○
−
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPF3
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPF5
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPF5W
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPF8
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
−
△
△
CNC 03 SPF10
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
−
△
△
CNC 03 CRF5
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
△
△
△
CNC 03 CRF8
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
△
△
△
CNC 03 CRF5A
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
△
△
△
CNC 03 SRF8A
○
○
○
○
△
○
△
−
△
△
△
△
△
CNC 03 SRF
○
○
○
○
−
○
△
△
△
−
△
△
△
CNC 03 SAFA
○
○
○
○
−
○
△
△
△
−
△
△
△
CNC 03 SAFF
○
○
○
○
△
○
△
△
△
−
−
△
△
CNC 03 SAMM
○
○
○
○
△
○
−
△
△
−
−
△
△
CNC 03 LAFM
○
○
○
○
△
○
△
−
△
−
−
△
△
CNC 03 TAFMF
○
○
○
○
−
○
△
−
△
−
−
△
△
CNC 03 DC
○
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
△
備考 原則として,○印は一般試験,△印は特殊試験に適用する。
7
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図1
備考 この図の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
形名
寸法
A
B
C
D
E
F
G
H
J
K
L
M
CN C03 SPM3
5.802.0
+
5.802.0
+
4.30
3.20
1.20
2.5
2.5
3.5
5.0
11.1
3.0
0
−
(35)
12.7
CN C03 SPM5
7.802.0
+
7.802.0
+
6.10
5.00
1.60
3.2
3.2
3.5
6.4
15.9
3.0
0
−
(46)
17.5
CN C03 SPM5W
8.502.0
+
8.502.0
+
6.80
5.00
1.60
3.2
3.2
3.5
6.4
15.9
3.0
0
−
(46)
17.5
CN C03 SPM8
11.603.0
+ 11.603.0
+
9.30
8.00
2.70
3.2
3.2
3.5
6.4
17.5
3.0
0
−
(46)
19.0
CN C03 SPM10
13.703.0
+ 13.703.0
+ 11.30
10.00
3.20
5.2
3.2
3.5
6.4
20.6
3.0
0
−
(48)
22.2
備考 この表の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
締付金具
黄銅
銀めっき
1
②
シェル
黄銅
銀めっき
1
③
座金
黄銅
銀めっき
1
④
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑤
クランプ
黄銅
銀めっき
1
⑥
ブッシング
黄銅
銀めっき
1
⑦
座金
黄銅
銀めっき
2
⑧
ばね座金
ベリリウム銅 銀めっき
3
⑨
座金
ふっ素樹脂
−
1
⑩
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑪
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑫
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑪と一体でもよい。
⑬
外部コンタクト
ベリリウム銅 銀めっき
1
⑭
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑮
中心コンタクト
黄銅
銀めっき
1
8
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図2
備考 この図の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
締付金具
黄銅
銀めっき
1
②
シェル
黄銅
銀めっき
1
③
座金
黄銅
銀めっき
1
④
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑤
クランプ
黄銅
銀めっき
1
⑥
ブッシング
黄銅
銀めっき
1
⑦
中心コンタクト
黄銅
銀めっき
1
⑧
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑨
シェル
黄銅
銀めっき
1
⑩
シェル
黄銅
銀めっき
1
②と⑨と一体でもよい。
⑪
座金
黄銅
銀めっき
2
⑫
ばね座金
ベリリウム銅 銀めっき
3
⑬
座金
ふっ素樹脂
−
1
⑭
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑮
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑯
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑮と一体でもよい。
⑰
外部コンタクト
ベリリウム銅 銀めっき
1
⑱
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑲
中心コンタクト
ベリリウム銅 銀めっき
1
9
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図3
形名
寸法
A
B
C
D
E
F
G
H
J
K
L
M
CN C03 SPF3
5.802.0
+
5.802.0
+
4.30
3.20
1.20
2.5
2.5
3.5
5.0
11.1
3.0
0
−
(35) 12.7
CN C03 SPF5
7.802.0
+
7.802.0
+
6.10
5.00
1.60
3.2
3.2
3.5
6.4
15.9
3.0
0
−
(46) 17.5
CN C03 SPF5W
8.502.0
+
8.502.0
+
6.80
5.00
1.60
3.2
3.2
3.5
6.4
15.9
3.0
0
−
(46) 17.5
CN C03 SPF8
11.603.0
+ 11.603.0
+
9.30
8.00
2.70
3.2
3.2
3.5
6.4
17.5
3.0
0
−
(46) 19.0
CN C03 SPF10
13.703.0
+ 13.703.0
+
11.30
10.00
3.20
5.2
3.2
3.5
6.4
20.6
3.0
0
−
(48) 22.2
備考 この表の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
締付金具
黄銅
銀めっき
1
②
シェル
黄銅
銀めっき
1
③
座金
黄銅
銀めっき
1
④
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑤
クランプ
黄銅
銀めっき
1
⑥
ブッシング
黄銅
銀めっき
1
⑦
スタッド
黄銅
銀めっき
2
②と一体でもよい。
⑧
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑨
中心コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
10
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図4
参考 取付穴あけ寸法
形名
寸法
A
B
C
D
E
F
G
H
J
K
L
M
CN C03 CRF5
7.802.0
+
7.802.0
+
6.10
5.00
1.60
3.2
3.2
3.5
6.4
25.4
3.0
0
−
(46)
17.5
CN C03 CRF8
11.603.0
+ 11.603.0
+
9.30
8.00
2.70
3.2
3.2
3.5
6.4
25.4
3.0
0
−
(46)
19.0
備考 この表の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
締付金具
黄銅
銀めっき
1
②
シェル
黄銅
銀めっき
1
③
座金
黄銅
銀めっき
1
④
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑤
クランプ
黄銅
銀めっき
1
⑥
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑦
ブッシング
黄銅
銀めっき
1
⑧
内歯付座金
りん青銅
銀めっき
1
⑨
六角ナット
黄銅
銀めっき
1
⑩
スタッド
黄銅
銀めっき
2
②と一体でもよい。
⑪
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑫
中心コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
11
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図5
参考 取付穴あけ寸法
形名
寸法
A
B
C
D
E
F
G
H
J
L
M
CN C03 CRF5A
7.802.0
+
7.802.0
+
6.10
5.00
1.60
3.2
3.2
3.5
6.4
(46)
17.5
CN C03 CRF8A
11.603.0
+ 11.603.0
+
9.30
8.00
2.70
3.2
3.2
3.5
6.4
(46)
19.0
備考 この表の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
締付金具
黄銅
銀めっき
1
②
シェル
黄銅
銀めっき
1
③
座金
黄銅
銀めっき
1
④
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑤
クランプ
黄銅
銀めっき
1
⑥
フランジ
黄銅
銀めっき
1
②と一体でもよい。
⑦
ブッシング
黄銅
銀めっき
1
⑧
スタッド
黄銅
銀めっき
2
②と一体でもよい。
⑨
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑩
中心コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
12
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図6
備考 この図の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
参考 取付穴あけ寸法
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
中心コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
②
コンタクトリング 黄銅
銀めっき
1
③
六角ナット
黄銅
銀めっき
1
④
内歯付座金
りん青銅
銀めっき
1
⑤
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑥
シェル
黄銅
銀めっき
1
⑦
スタッド
黄銅
銀めっき
2
⑥と一体でもよい。
⑧
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
13
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図7
参考 取付穴あけ寸法
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
シェル
黄銅
銀めっき
1
②
フランジ
黄銅
銀めっき
1
①と一体でもよい。
③
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
④
コンタクトリング りん青銅
銀めっき
1
⑤
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑥
スタッド
黄銅
銀めっき
2
①と一体でもよい。
⑦
中心コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
④と一体でもよい。
14
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図8
備考 この図の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
ブッシング
黄銅
銀めっき
1
②
絶縁体
ふっ素樹脂
−
2
③
中心コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
④
コンタクトリング りん青銅
銀めっき
1
③と一体でもよい。
⑤
シェル
黄銅
銀めっき
1
⑥
スタッド
黄銅
銀めっき
4
⑤と一体でもよい。
15
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図9
備考 この図の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
2
②
外部コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
2
③
中心コンタクト
黄銅
銀めっき
1
④
絶縁体
ふっ素樹脂
−
2
⑤
コンタクトリング りん青銅
銀めっき
1
③と一体でもよい。
⑥
シェル
黄銅
銀めっき
1
⑦
座金
黄銅
銀めっき
4
⑧
ばね座金
ベリリウム銅
銀めっき
6
⑨
座金
ふっ素樹脂
−
2
⑩
ガスケット
合成ゴム
−
2
⑪
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
2
①と一体でもよい。
16
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図10
備考 この図の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
ブッシング
黄銅
銀めっき
1
②
スタッド
黄銅
銀めっき
2
③
中心コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
④
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑤
シェル
黄銅
銀めっき
1
②と一体でもよい。
⑥
中心コンタクト
黄銅
銀めっき
1
⑦
シェル
黄銅
銀めっき
1
⑧
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑨
座金
黄銅
銀めっき
2
⑩
ばね座金
ベリリウム銅
銀めっき
3
⑪
座金
ふつ素樹脂
−
1
⑫
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑬
外部コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
⑭
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑮
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑭と一体でもよい。
17
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図11
備考 この図の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
スタッド
黄銅
銀めっき
4
②
シェル
黄銅
銀めっき
1
①と一体でもよい。
③
ブッシング
黄銅
銀めっき
2
④
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
⑤
中心コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
⑥
シェル
黄銅
銀めっき
1
⑦
座金
黄銅
銀めっき
2
⑧
ばね座金
ベリリウム銅
銀めっき
3
⑨
座金
ふっ素樹脂
−
1
⑩
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑪
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑫
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑪と一体でもよい。
⑬
外部コンタクト
ベリリウム銅
銀めっき
1
⑭
中心コンタクト
黄銅
銀めっき
1
⑮
絶縁体
ふっ素樹脂
−
1
18
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図12
備考 この図の中の括弧を付けた数値は,参考のために示す。
部品番号
部品名称
材質
処理
数量
備考
①
鎖
黄銅
銀めっき
1
②
リベット
黄銅
銀めっき
1
③
座金
黄銅
銀めっき
1
④
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑤
ガスケット
合成ゴム
−
1
⑥
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑦
接続スリーブ
黄銅
銀めっき
1
⑥と一体でもよい。
19
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
参考図1 C03形コネクタのケーブル接続方法
20
C 5413-1995
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
電子部会 コネクタ専門委員会 構成表(昭和45年10月1日制定のとき)
氏名
所属
(委員会長)
中 村 秀三郎
株式会社中与通信機製作所
根 橋 正 人
通商産業省重工業局
中 川 隆
工業技術院標準部
石 毛 龍之介
工業技術院電気試験所
富 田 泰 夫
日本電信電話公社電気通信研究所
鈴 木 栄 一
防衛庁技術研究所
内 山 友 和
日本電信電話公社技術局
三 矢 一 次
東京芝浦電気株式会社小向工場
宮 田 近 昌
第一電子工業株式会社東京工場
山 口 茂
多治見無線電機株式会社
辻 井 明
日本航空電子工業株式会社昭島事業所
酒 井 秀 樹
ヒロセ電機株式会社
伊 藤 謹 司
沖電気工業株式会社芝浦事業所
久 保 正 俊
株式会社富士通研究所
赤 木 喜 男
日本電気株式会社府中事業所
重 田 栄
日本放送協会総合技術研究所
橋 本 正 男
国際電信電話株式会社計画参事室
水 洗 勉
株式会社日立製作所戸塚工場
岩 城 鉄 夫
日本放送協会保全部
蓮 沼 博
日本高周波株式会社
山 崎 一 郎
安立電気株式会社計測器事業部
吉 村 正 道
藤倉電線株式会社
今 本 正
電子機械工業会
(事務局)
田 中 成 雄
工業技術院標準部電気規格課
中 谷 節 男
工業技術院標準部電気規格課
坂 井 喜 毅
工業技術院標準部電気規格課
(事務局)
加 藤 忠 雄
工業技術院標準部電気規格課(昭和51年10月1日改正のとき)
安 藤 勉
工業技術院標準部電気規格課(昭和51年10月1日改正のとき)
高 橋 和 敬
工業技術院標準部電気規格課(昭和51年10月1日改正のとき)
(事務局)
市 村 修
工業技術院標準部電気規格課(平成7年11月1日改正のとき)
三 野 英 樹
工業技術院標準部電気規格課(平成7年11月1日改正のとき)