C 5402-1-100:2014
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 試験方法規格一覧 ············································································································· 1
附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································· 7
C 5402-1-100:2014
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人電子
情報技術産業協会(JEITA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。これによって,JIS C 5402-1-100:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 5402の規格群の部編成は,この規格による。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
C 5402-1-100:2014
電子機器用コネクタ−試験及び測定−
第1-100部:一般−試験方法規格一覧
Connectors for electronic equipment-Tests and measurements-
Part 1-100: General-Applicable publications
序文
この規格は,2012年に第3版として発行されたIEC 60512-1-100を基とし,理解を助成するための補足
及び表形式の編集をして作成した日本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1
適用範囲
この規格は,電子機器用コネクタの試験規格群の構成について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60512-1-100:2012,Connectors for electronic equipment−Tests and measurements−Part 1-100:
General−Applicable publications(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
試験方法規格一覧
試験方法規格一覧は,表1による。
注記 表1において,“従来からのJIS”は,JIS C 5402の追補1によって,“新たに制定したJIS”に
順次置き換え,対応する“従来からのJIS”にそれぞれ優先して用いる。また,“新たに制定し
たJIS”を全て制定した後に,従来からのJIS C 5402は廃止する予定である。
表1−試験方法規格一覧
JIS
試験
番号
試験名称
IEC
規格番号
新たなJIS
従来からの
JIS及び箇条番号
−
C 5402
−
電子機器用コネクタ試験方法
−
C 5402
追補1
−
−
電子機器用コネクタ試験方法
−
C 5402-1
−
−
電子機器用コネクタ−試験及び測定−第1部:一般
60512-1
C 5402-1-100
−
−
電子機器用コネクタ−試験及び測定−第1-100部:
一般−試験方法規格一覧
60512-1-100
2
C 5402-1-100:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−試験方法規格一覧(続き)
JIS
試験
番号
試験名称
IEC
規格番号
新たなJIS
従来からの
JIS及び箇条番号
第1部:一般試験(検査)
C 5402-1-1
C 5402の4.1
1a
外観
60512-1-1
C 5402-1-2
C 5402の4.2
1b
寸法及び質量
60512-1-2
C 5402-1-3
−
1c
電気的接触長
60512-1-3
C 5402-1-4
−
1d
コンタクトの保護効果(スクーププルーフ)
60512-1-4
第2部:導通及び接触抵抗試験
C 5402-2-1
C 5402の5.4
2a
接触抵抗−ミリボルトレベル法
60512-2-1
C 5402-2-2
C 5402の5.3
2b
接触抵抗−規定電流法
60512-2-2
C 5402-2-3
C 5402の5.7
2c
接触抵抗の変動
60512-2-3
−
−
2d
(空き)
−
C 5402-2-5
C 5402の5.5
2e
コンタクトディスターバンス
60512-2-5
C 5402-2-6
C 5402の5.8
2f
ハウジング(シェル)の導通性
60512-2-6
−
−
2g
(空き)
−
第3部:絶縁試験
C 5402-3-1
C 5402の5.2
3a
絶縁抵抗
60512-3-1
第4部:電圧ストレス試験
C 5402-4-1
C 5402の5.1
4a
耐電圧
60512-4-1
C 5402-4-2
C 5402の5.9
4b
部分放電
60512-4-2
C 5402-4-3
−
4c
耐電圧(絶縁被覆付クリンプバレル)
60512-4-3
第5部:電流容量試験
C 5402-5-1
C 5402の5.10
5a
温度上昇
60512-5-1
C 5402-5-2
C 5402の5.13
5b
電流・温度の軽減
60512-5-2
第6部:動的ストレス試験
C 5402-6-1
−
6a
加速度(定常)
60512-6-1
C 5402-6-2
C 5402の6.32
6b
バンプ
60512-6-2
C 5402-6-3
C 5402の6.2
6c
衝撃
60512-6-3
C 5402-6-4
C 5402の6.1
6d
正弦波振動
60512-6-4
−
−
6e
ランダム振動
60512-6-5
第7部:衝撃試験(可動形コネクタ)
C 5402-7-1 c)
C 5402の6.10
7a
自由落下(繰返し)
60512-7-1
−
−
7b
機械的強度衝撃
60512-7-2
第8部:静的な力試験(固定形コネクタ)
C 5402-8-1 c)
C 5402の6.14
8a
静的な力,水平方向
60512-8-1
−
−
8b
静的な力,軸方向
60512-8-2
C 5402-8-3 c)
C 5402の6.13
8c
操作レバーの強度
60512-8-3
第9部:耐久性試験
C 5402-9-1 c)
C 5402の6.3
9a
機械的動作
60512-9-1
−
−
9b
電気的負荷及び温度
60512-9-2
−
−
9c
電気的負荷を伴う機械的動作
60512-9-3
−
−
9d
コンタクト保持機構及びシールの耐久性(メンテナ
ンス,エージング)
60512-9-4
−
−
9e
電流負荷サイクル
60512-9-5
3
C 5402-1-100:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−試験方法規格一覧(続き)
JIS
試験
番号
試験名称
IEC
規格番号
新たなJIS
従来からの
JIS及び箇条番号
第10部:過負荷試験
−
−
10a
廃止
−
−
−
10b
廃止
−
−
−
10c
(空き)
−
C 5402-10-4
C 5402の5.11
10d
電気的過負荷(コネクタ)
60512-10-4
第11部:耐候性試験
C 5402-11-1
C 5402の7.10
11a
一連耐候性
60512-11-1
C 5402-11-2
−
11b
低温・減圧・湿度複合シーケンス
60512-11-2
C 5402-11-3
C 5402の7.3
11c
高温高湿(定常)
60512-11-3
C 5402-11-4
C 5402の7.2
11d
温度急変
60512-11-4
C 5402-11-5
−
11e
かびの成長
60512-11-5
C 5402-11-6
C 5402の7.1
11f
腐食,塩水噴霧
60512-11-6
C 5402-11-7
−
11g
混合ガス流腐食
60512-11-7
C 5402-11-8
−
11h
砂じん
60512-11-8
C 5402-11-9
C 5402の7.8
11i
高温
60512-11-9
C 5402-11-10
C 5402の7.9
11j
低温
60512-11-10
C 5402-11-11
C 5402の7.7
11k
減圧
60512-11-11
−
−
11l
(使用禁止)
−
C 5402-11-12
C 5402の7.4
11m
温湿度サイクル
60512-11-12
C 5402-11-13
−
11n
ガスタイト・無はんだラッピング接続
60512-11-13
−
−
11o
(使用禁止)
−
C 5402-11-14
−
11p
単一ガス流腐食
60512-11-14
第12部:はんだ付け試験
C 5402-12-1 c)
C 5402の7.11
12a
はんだ付け性,はんだぬれ性(ウェッティング),
はんだ槽法
60512-12-1
C 5402-12-2 c)
C 5402の7.11
12b
はんだ付け性,はんだぬれ性(ウェッティング),
はんだごて法
60512-12-2
−
−
12c
はんだ付け性,はんだはじき(ディウェッティン
グ)
60512-12-3
C 5402-12-4 c)
C 5402の7.12
12d
はんだ耐熱性,はんだ槽法
60512-12-4
C 5402-12-5 c)
C 5402の7.12
12e
はんだ耐熱性,はんだごて法
60512-12-5
C 5402-12-6
−
12f
自動はんだ付けにおけるフラックス及び洗浄液に
対する封止
60512-12-6
C 5402-12-7
−
12g
はんだ付け性,平衡法
60512-12-7
第13部:機械的動作試験
C 5402-13-1
C 5402の6.12
13a
結合力及び離脱力
60512-13-1
C 5402-13-2
C 5402の6.6
13b
挿入力及び引抜力
60512-13-2
−
−
13c
廃止
−
−
−
13d
廃止
−
C 5402-13-5
C 5402の6.11
13e
極性及びキーイング
60512-13-5
4
C 5402-1-100:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−試験方法規格一覧(続き)
JIS
試験
番号
試験名称
IEC
規格番号
新たなJIS
従来からの
JIS及び箇条番号
第14部:封止(気密性)試験
−
−
14a
(空き)
−
C 5402-14-2 c)
C 5402の7.6
14b
封止(気密性)(微少エアリーク)
60512-14-2
−
−
14c
(空き)
−
C 5402-14-4 c)
C 5402の7.5及び
7.6
14d
浸せき,防水
60512-14-4
C 5402-14-5 c)
C 5402の7.6
14e
浸せき,減圧
60512-14-5
C 5402-14-6 c)
C 5402の7.6
14f
インターフェイシャルシーリング
60512-14-6
C 5402-14-7
−
14g
噴射水
60512-14-7
第15部:コネクタ試験(機械的試験)
C 5402-15-1
C 5402の6.15
15a
インサート内のコンタクト保持
60512-15-1
C 5402-15-2
C 5402の6.17
15b
ハウジング内のインサート保持(軸方向)
60512-15-2
C 5402-15-3
C 5402の6.18
15c
ハウジング内のインサート保持(ねじれ方向)
60512-15-3
C 5402-15-4
C 5402の6.19
15d
コンタクトの挿入,解放及び引抜力
60512-15-4
C 5402-15-5
C 5402の6.31
15e
インサート内のコンタクト保持,ケーブルの回転
(nutation)
60512-15-5
C 5402-15-6
C 5402の6.8
15f
コネクタカップリング機構の効果
60512-15-6
−
−
15g
保護カバーの強度
60512-15-7
C 5402-15-8
C 5402の6.16
15h
コンタクト保持機構,工具の使用に対する耐久性
60512-15-8
第16部:コンタクト及びターミネーションの機械的試験
C 5402-16-1
C 5402の6.5
16a
プローブダメージ
60512-16-1
C 5402-16-2
C 5402の6.20
16b
リストリクテッドエントリ
60512-16-2
C 5402-16-3
C 5402の6.21
16c
コンタクト曲げ強度
60512-16-3
C 5402-16-4
C 5402の6.22
16d
引張強度(圧着接続)
60512-16-4
C 5402-16-5
C 5402の6.4
16e
ゲージ保持力(弾性コンタクト)
60512-16-5
C 5402-16-6
C 5402の6.26
16f
ターミネーション強度
60512-16-6
C 5402-16-7
C 5402の6.23
16g
圧着後のコンタクトの変形測定
60512-16-7
C 5402-16-8 a)
C 5402の6.24
16h
インシュレーショングリップの有効性(圧着接続)
60512-16-8
C 5402-16-9 a)
C 5402の6.25
16i
接地コンタクトスプリングの保持力
60512-16-9
−
−
16j
(空き)
−
−
−
16k
ストリッピングフォース,無はんだラッピング接
続
60512-16-11
C 5402-16-13 a)
−
16m
ラッピングの巻き戻し,無はんだラッピング接続
60512-16-13
−
−
16n
曲げ強度,固定形おすタブ
60512-16-14
−
−
16o
(使用禁止)
−
−
−
16p
ねじれ強度,固定形おすタブ
60512-16-16
−
−
16q
引張強度及び圧縮強度,固定形おすタブ
60512-16-17
−
−
16r
シミュレーションによるコネクタインサート内の
おすコンタクトのふれ
60512-16-18
−
−
16s
(空き)
−
C 5402-16-20
−
16t
機械的強度(無はんだ接続のターミネーション)
60512-16-20
−
−
16u
機械的外部応力によるウイスカの試験
60512-16-21
5
C 5402-1-100:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−試験方法規格一覧(続き)
JIS
試験
番号
試験名称
IEC
規格番号
新たなJIS
従来からの
JIS及び箇条番号
第17部:ケーブルクランプ試験
C5402-17-1 a)
C 5402の6.27
17a
ケーブルクランプ強度
60512-17-1
C 5402-17-2 a)
C 5402の6.28
17b
ケーブルクランプ強度(ケーブルの回転)
60512-17-2
−
−
17c
ケーブルクランプ強度(ケーブルの引張り)
60512-17-3
C 5402-17-4 a)
C 5402の6.29
17d
ケーブルクランプ強度(ケーブルのねじり)
60512-17-4
第18部:爆発による危険性試験
−
−
−
−
−
第19部:耐化学薬品試験
−
−
19a
絶縁被覆付クリンプバレルの耐液性
60512-19-1
−
−
19b
(空き)
−
C 5402-19-3
−
19c
耐液性
60512-19-3
第20部:耐火性試験
−
−
20a
ニードルフレーム(注射針バーナ)
60512-20-1
C 5402-20-2
−
20b
耐火性
60512-20-2
−
−
20c
耐火性,グローワイヤ(赤熱棒押付け)
60512-20-3
第21部:高周波抵抗試験
−
−
21a
高周波シャント抵抗
60512-21-1
第22部:静電容量試験
C 5402-22-1 c)
C 5402の5.12
22a
静電容量
60512-22-1
第23部:シールド試験及びフィルタリング試験
−
−
23a
(空き)
−
−
−
23b
複合フィルタの抑制特性
60512-23-2
C 5402-23-3
−
23c
コネクタ及びアクセサリのシールド効果
60512-23-3
C 5402-23-4
−
23d
時間領域での伝送線路の反射
60512-23-4
−
−
23e
(空き)
−
−
−
23f
(空き)
−
−
−
23g
伝達インピーダンス
60512-23-7
第24部:磁気障害試験
−
−
24a
残留磁気
60512-24-1
6
C 5402-1-100:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−試験方法規格一覧(続き)
JIS
試験
番号
試験名称
IEC
規格番号
新たなJIS
従来からのJIS
及び箇条番号
第25部:シグナルインティグリティ試験
−
−
25a
クロストーク比
60512-25-1
−
−
25b
減衰(挿入損失)
60512-25-2
−
−
25c
立上り時間劣化
60512-25-3
−
−
25d
伝搬遅延
60512-25-4
−
−
25e
リターンロス
60512-25-5
−
−
25f
アイパターン及びジッタ
60512-25-6
C 5402-25-7 c)
C 5402の5.6
25g
インピーダンス,反射係数及び電圧定在波比
(VSWR)
60512-25-7
−
−
25h
(空き)
−
−
−
25i
エイリアンクロストーク
60512-25-9
−
−
26-100 測定設備,試験及び基準構成並びにIEC 60603-7
によるコネクタの測定−試験26a〜26g b)
60512-26-100
−
−
27
a〜g b)
500 MHz以下のシグナルインティグリティ試験
60512-27-1〜
60512-27-7 a)
−
−
27-100
500 MHz以下のシグナルインティグリティ試験−
試験27a〜27g b)(IEC 60603-7シリーズコネクタ
用)
60512-27-100
−
−
28-100
1 000 MHz以下のシグナルインティグリティ試験
−試験28a〜28g b)(IEC 60603-7及びIEC 61076-3
シリーズコネクタ用)
60512-28-100
−
−
29-100 500 MHz以下のシグナルインティグリティ試験−
試験29a〜29g b)(M12形コネクタ用)
60512-29-100 a)
−
−
99-001 リモート電源と接続したツイストペアケーブルに
使用するコネクタ
60512-99-001
注a) これらの規格は,審議中である。
b) 試験a〜gは,次の試験を示す。
a:挿入損失(IL)
b:反射損失(RL)
c:近端クロストーク(NEXT)
d:遠端クロストーク(FEXT)
e:伝達インピーダンス(Zt)
f:横方向変換損失(TCL)
g:横方向伝達変換損失(TCTL)
c) これらの規格は,JISの作成を予定している。
7
C 5402-1-100:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS C 5402-1-100:2014 電子機器用コネクタ−試験及び測定−第1-100部:一般−試
験方法規格一覧
IEC 60512-1-100:2012 Connectors for electronic equipment−Tests and measurements
−Part 1-100: General−Applicable publications
(I)JISの規定
(II)
国際規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1 適用範
囲
この規格は,電子機
器用コネクタの試
験規格群の構成に
ついて規定する。
1
規格の経緯などについて
記述している。
削除
規格の経緯などについての記
述は,不要なので削除している
ため,点線の下線を付けてい
る。
−
2 試験方
法規格一
覧
表1で,電子機器用
コネクタの試験方
法規格一覧を規定
2
JISと同じ
変更
表形式を変更しただけで,実質
的に技術的差異はない。
−
試験番号25hのIEC規格
番号60512-25-8を削除し
た。
削除
IEC/SC48Bの審議において予
備業務項目(PWI)となってい
るため,実質的に技術的差異は
ない。
−
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 60512-1-100:2012,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD…………… 国際規格を修正している。
2
C
5
4
0
2
-1
-1
0
0
:
2
0
1
4
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。