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日本工業規格

JIS

 Z8905

-1976

機械彫刻用標準書体

(アラビア数字・ローマ字)

Standard Type of Letters used in Mechanical Engraving

(Arabic Figures and Roman types)

1.

適用範囲  この規格は,彫刻盤によって彫刻するアラビア数字及びローマ字を,主として小形に彫刻

するときの標準書体について規定する。

引用規格: 

JIS Z 8903

  機械彫刻用標準書体(当用漢字)

2.

用語の意味  この規格で用いる主な用語の意味は,次のとおりとする。

(1)

機械彫刻  回転する刃物を備えた彫刻盤を用いて,材料に文字を彫ること。

(2)

標準書体  附属書に示す原版用書体を用いて,機械彫刻された文字の仕上がりの形。

(3)

原版用書体  機械彫刻をする際に用いる原形とする書体。

(4)

基準わく  文字を囲む想定上の四辺形(図 1)。

図 1  基準わく

(5)

文字の大きさ  基準わくの A 線と B 線との間隔(高さ)をミリメートルで表したもの(図 2)。

(6)

文字の太さ  線の幅を文字の大きさに対する百分率で表したもの(図 2)。


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Z8905-1976

図 2  文字の大きさ・太さと基準わくとの関係

3.

標準書体

3.1

標準書体と原版用書体との関係  標準書体は,附属書の原版用書体を用いて図 下段のように機械

彫刻したものである。

3.2

標準書体の文字の大きさと太さ  附属書に示した原版用書体に基づいて仕上げる文字は,原則とし

て大きさを 3∼10mm,太さを 10%とし,その例を

図 に示す。ただし,JIS Z 8903〔機械彫刻用標準書体

(当用漢字)

〕と併用した場合の太さは,若干増減してもよい。


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Z8905-1976

図 3  標準書体と原版用書体との関係


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Z8905-1976

図 4  標準書体の例示


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Z8905-1976

附属書  原版用書体


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Z8905-1976

附属書  (つづき)


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Z8905-1976

基本部会  機械彫刻標準書体専門委員会  構成表

氏名

所属

(委員会長)

根  本  啓  治

工業技術院製品科学研究所

林          大

文化庁国語研究所

松  原  純  一

文化庁文化部

帆  足  万  里

工業技術院標準部

折  笠  泰  一

株式会社日立製作所デザイン研究所

工  藤  忠  彦

日本国有鉄道車両設計事務所

沢  橋      渉

東京芝浦電気株式会社意匠部

西  村  伸  二

財団法人日本規格協会

山  崎  隆  啓

株式会社横河電機製作所技術業務部

高  山  良  夫

全国工業彫刻連絡協議会

高  山  當  孝

アイエスピー株式会社

仲  田  義  文

仲田彫刻工芸株式会社

保  坂  房  治

株式会社保坂彫刻工業所

星  野      清

星野印版工業株式会社

吉  枝  正  明

工業技術院標準部材料規格課

(事務局)

花  里  健  一

工業技術院標準部材料規格課