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Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

(1)

目  次

ページ

序文

1

1

  適用範囲

1

2

  引用規格

1

3

  用語及び定義

2

4

  はん(汎)用バルブ

3

4.1

  基本的性質の記号

3

4.2

  4.1 の記号の適用方法

3

4.3

  補助記号

3

4.4

  4.3 の補助記号の適用方法

4

4.5

  適用例

5

5

  ダンパ

7

5.1

  基本的性質の記号

7

5.2

  5.1 の記号の適用方法

8

5.3

  補助記号

8

5.4

  5.3 の補助記号の適用方法

8

5.5

  適用例

8

6

  油圧及び空気圧用バルブ

8

6.1

  基本的性質の記号

8

6.2

  6.1 の記号の適用方法

9

6.3

  補助記号

9

6.4

  6.3 の補助記号の適用方法

9

6.5

  適用例

9

7

  衛生用弁

16

7.1

  基本的性質の記号

16

7.2

  7.1 の記号の適用方法

16

7.3

  補助記号

16

7.4

  7.3 の補助記号の適用方法

16

7.5

  適用例

17

8

  特殊機能付き弁

17

8.1

  基本的性質の記号

17

8.2

  8.1 の記号の適用方法

17

8.3

  補助記号

17

8.4

  8.3 の補助記号の適用方法

17

8.5

  適用例

17

参考文献

18


Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準

原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大

臣が制定した日本工業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に

抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許

権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は

もたない。

JIS Z 8617

の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS Z 8617-1

  第 1 部:一般事項及び索引

JIS Z 8617-2

  第 2 部:一般用途

JIS Z 8617-3

  第 3 部:接続及び関連装置

JIS Z 8617-4

  第 4 部:アクチュエータ及び関連装置

JIS Z 8617-5

  第 5 部:計測及び制御装置

JIS Z 8617-6

  第 6 部:計測及び制御機能

JIS Z 8617-7

  第 7 部:基本的機械部品

JIS Z 8617-8

  第 8 部:バルブ及びダンパ

JIS Z 8617-9

  第 9 部:ポンプ,コンプレッサ及びファン

JIS Z 8617-10

  第 10 部:フルードパワー変換器

JIS Z 8617-11

  第 11 部:熱輸送及び熱機関用の装置

JIS Z 8617-12

  第 12 部:分離,清浄及び混合用の装置

JIS Z 8617-13

  第 13 部:材料加工用装置

JIS Z 8617-14

  第 14 部:材料の輸送及び取扱い用の装置

JIS Z 8617-15

  第 15 部:据付け線図及びネットワークマップ


日本工業規格

JIS

 Z

8617-8

:2008

(ISO 14617-8

:2002

)

ダイヤグラム用図記号−

第 8 部:バルブ及びダンパ

Graphical symbols for diagrams

−Part 8 : Valves and dampers

序文

この規格は,2002 年に第 1 版として発行された ISO 14617-8 を基に,技術的内容及び対応国際規格の構

成を変更することなく作成した日本工業規格である。

1

適用範囲

この規格は,はん(汎)用バルブ,流体機械装置,食品,製薬などに用いるバルブ及びダンパのダイヤ

グラム用図記号(以下,図記号という。

)について規定する。

図記号を作成及び適用するときの基本規則については,JIS Z 8222-1 を参照。

JIS Z 8617

規格群の概要,図記号を特定するための登録番号の構成方法及び使用方法に関する情報,そ

れらの図記号の表示方法及び適用方法,適用例などについては,JIS Z 8617-1 を参照。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 14617-8:2002

,Graphical symbols for diagrams−Part 8 : Valves and dampers (IDT)

なお,対応の程度を表す記号 (IDT) は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,一致していることを示

す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS Z 8222-1

  製品技術文書に用いる図記号のデザイン−第 1 部:基本規則

注記  対 応 国 際 規 格 : ISO 81714-1:1999 , Design of graphical symbols for use in the technical

documentation of products

−Part 1:Basic rules (IDT)

JIS Z 8617-1

  ダイヤグラム用図記号−第 1 部:一般事項及び索引

注記  対応国際規格:ISO 14617-1:2002,Graphical symbols for diagrams−Part 1:General information

and indexes (IDT)

JIS Z 8617-2

  ダイヤグラム用図記号−第 2 部:一般用途

注記  対応国際規格:ISO 14617-2:2002,Graphical symbols for diagrams−Part 2:Symbols having

general application (IDT)

JIS Z 8617-4

  ダイヤグラム用図記号−第 4 部:アクチュエータ及び関連装置

注記  対応国際規格:ISO 14617-4:2002,Graphical symbols for diagrams−Part 4: Actuators and related

devices (IDT)


2

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

注記  次の用語を定義するに当たっては,JISISO 及び IEC の規格に定義するものを用いた。括弧

内の規格を参照。

3.1

安全弁  (safety valve)

設定された圧力を超えたならば,流体のエネルギーによって,自動的に弁が開いて流体を放出し,また,

正常な圧力に復帰後は再び弁が閉じるバルブ。

JIS B 8210

3.2

真空安全弁  (vacuum valve)

弁の中を流れる流体のエネルギー以外を使用しないで,設定された安全な低圧側を超えないように,自

動的に気体を流路,タンクなどに補給する弁。

3.3

制御弁  (control valve)

作動流体の量を動力駆動によって変えるバルブ。

IEC 60050-351

3.4

絞り  (restrictor)

流体の流れを絞って,圧力を低下させる装置。

ISO 5598

3.5

絞り弁  (restrictor valve)

入口と出口との間に絞りをもつバルブ。

注記  固定絞り弁は流路断面積が一定で,可変絞り弁は流路断面積を調節することができる。

3.6

放出弁  (release valve)

管路中の不必要な流体(空気,蒸気など)を放出するバルブ。

注記  リリースバルブともいう。

3.7

減圧弁  (pressure-reducing valve)

入口圧力又は出口側の流量が変化しても,入口圧力よりも低い出口圧力をほぼ一定に保つバルブ。

注記  調圧弁 (pressure regulator) ともいう。

3.8

リリーフ弁  (pressure-relief valve)

流体の一部を放出して,回路内の圧力を設定値に保持するためのバルブ。

3.9

排気弁  (exhaust valve)

入口の空気圧が低下した場合に,排気するために出口を自動的に開くバルブ。


3

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

4

はん(汎)用バルブ

4.1

基本的性質の記号

注記  一般的な適用方法は,R2101 (4.2.1)  を参照。

4.1.1  

2101

 

双方向弁(両方向ストレート弁) 
  R2102 (4.2.2)  参照。

4.1.2  

2102

二方向曲がり弁

  R2103 (4.2.3)  参照。

4.1.3  

2103

三方向弁

4.1.4  

2104

四方向弁

4.2

4.1

の記号の適用方法

4.2.1  

R2101

アクチュエータ,遅れ装置,自動復帰装置,デテント,ラッチ及びブロック装置の図記号
は,JIS Z 8617-4 による。 
バルブとアクチュエータ又は作動機構間とを結ぶ矢印が,

−  バルブに向かう場合:構造に関係なくバルブ閉 
−  バルブの外に向かう場合:構造に関係なくバルブ開

4.2.2  

R2102

この記号は,一般に,双方向弁を表す。ダイヤグラム中でストレート弁か曲がり弁かを区
別する場合には,双方向ストレート弁を表す。

4.2.3  

R2103

この記号は,曲がり弁を示す場合だけに用いる。例えば,据付け図。

4.3

補助記号

4.3.1

機能

4.3.1.1

2111

逆止め機能 
  右から左へは流れない。

4.3.1.2

2112

安全機能 
  右内側に指示。

4.3.1.3

201

調整機能 
  R201 (4.4.1)  参照。

4.3.1.4

203

プリセット調整機能 
  R201 (4.4.1)  参照。

4.3.1.5

171

設定した特性値が,下から設定値を通過するときに状
態変化する機能

  例えば,安全弁又はパイロットスイッチ。 
  R115 (4.4.2)  及び R121 (2-4.4.10)  参照。

4.3.1.6

172

設定した特性値が,上から設定値を通過するときに状

態変化する機能 
  例えば,真空弁又はパイロットスイッチ。 
  R115 (4.4.2)  及び R122 (2-4.4.11)  参照。


4

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

4.3.1.7

2113

三方向又は四方向のエルボ形バルブ

4.3.1.8

2114

三方向又は四方向の T 字形バルブ

4.3.1.9

2115

四方向の複エルボ形バルブ

4.3.2

構造

注記  図記号の適用方法については,R2121 (4.4.3)  を参照。

4.3.2.1

2121

玉形

4.3.2.2

2122

ボール形

4.3.2.3

2123

プラグ形

4.3.2.4

2124

仕切り形

4.3.2.5

2125

ニードル形

4.3.2.6

2126

ディスク形又はバタフライ形

4.3.2.7

2127

ピストン形:プランジャ形

4.3.2.8

2128

ダイヤフラム形

4.3.2.9

2129

ホース形

4.3.2.10

2130

レデュース形

4.3.2.11

2131

ジャケット形

4.4

4.3

の補助記号の適用方法

4.4.1  

R201

この記号は,図記号の中心を通す。例えば,X201 (2-5.5.1)  から X206 (2-5.5.6)  並びに X2131

(4.5.4.1)

及び X2141 (4.5.5.1)  を参照。

図記号が正方形,く(矩)形又は円の中に描かれていて,その中の図記号が機能を表す場

合には,理解しやすい別の場所に描いてもよい。例えば,X207 (2-5.5.7)  を参照。


5

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

4.4.2  

R115

アスタリスク(*)は,量を表す文字記号に置き換えるか,省略する。例えば,X2121 (4.5.3.1)
X2125 (4.5.3.5)  を参照。

4.4.3  

R2121

この記号は,構造を表す必要がある場合にだけ用いる。

4.5

適用例

4.5.1

止め弁  

4.5.1.1

X2101

403, 654, 725, 2101

ダイヤフラム式アクチュエータ付き両方向弁 
  作動すると弁が開き,止めると自動的に閉位置に戻

る。

4.5.1.2

X2102

403, 725, 2103

ダイヤフラム式アクチュエータ付き三方向弁

4.5.1.3

X2103

403, 2101, IEC

ソレノイド式アクチュエータ付き両方向弁

4.5.1.4

X2104 

403, 2101, IEC

電動モータ式アクチュエータ付き両方向弁

4.5.1.5

X2105

404, 741, 2104, IEC

電動モータ式アクチュエータ付き四方向弁

4.5.1.6

X2106

403, 405, 565, 681, 2101, 2121

迅速脱着装置付き両方向玉形弁

4.5.1.7

X2107

403, 2103, 2113, 2442

両方向流体シリンダ式アクチュエータ付き三方向ボー
ル弁

4.5.2

逆止め弁及びチェック弁  

注記  逆止め弁は,チェッキ弁ともいう。


6

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

4.5.2.1

X2111

403, 2001, 2101, 2111

おもり式逆止め弁

4.5.2.2

X2112

403, 681, 2101, 2111

逆止め弁と手動式止め弁との結合

4.5.2.3

X2113

2101, 2111, 2121

玉形逆止め弁;持ち上げ形逆止め弁

4.5.2.4

X2114

2101, 2111, 2126

スイング逆止め弁

4.5.2.5

X2115

403, 2002, 2101, 2122

ばね式ボール逆止め弁

4.5.3

安全機能付き弁  

4.5.3.1

X2121

171, 242, 403, 2101, 2112

圧力 が設定値よりも高くなった場合に開く安全弁

4.5.3.2

X2122

171, 242, 403, 2101, 2112

流量 が設定値より高くなった場合に閉じるパイプブ
レーク弁

4.5.3.3

X2123

171, 242, 403, 681, 741, 2002, 2101,

2112, IEC

手動で設定する温度 θ が 125  ℃より高くなった場合
に,スプリング式アクチュエータによって閉まる迅速
作動弁

  スプリングは,電気モータで変化する。

4.5.3.4

X2124

171, 403, 2002, 2101, 2112, 2121

圧力 が設定値よりも高くなった場合に作動する玉形
スプリング荷重安全弁

4.5.3.5

X2125

172, 403, 2002, 2102, 2112, 2121

圧力 が設定値より低くなった場合に作動するアング
ル形玉形スプリング真空(逃がし)弁


7

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

4.5.4

制御弁  

4.5.4.1

X2131

201, 403, 741, 2101, IEC

電動モータ形アクチュエータ付き制御弁

4.5.4.2

X2132

201, 403, 405, 725, 2101

自動背圧(制御)弁 
注記

左側から右側へ向かう流れを想定。

4.5.4.3

X2133

201, 403, 405, 725, 2101

自動減圧(制御)弁 
注記

左側から右側へ向かう流れを想定。

4.5.4.4

X2134

201, 403, 715, 2101

フロート(制御)弁

4.5.4.5

X2135

201, 403, 2002, 2101, 2121

スプリング式玉形逃がし弁

4.5.4.6

X2136

 
201, 301, 403, 725, 2037, 2101

ダイヤフラム式過熱防止制御弁

4.5.4.7

X2137

201, 403, 681, 2101, 2125

手動式ニードル(制御)弁

4.5.4.8

X2138

201, 403, 501, 681, 725, 2101, 2122

ダイヤフラム式又は手動式ボール(制御)弁

4.5.5

その他の弁  

4.5.5.1

X2141

203, 2101

半固定弁

5

ダンパ

5.1

基本的性質の記号


8

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

5.1.1

2151

双方向又は三方向ダンパ 
  R2101 (4.2.1)  参照。

5.2

5.1

の記号の適用方法

R2101 (4.2.1)

を参照。

5.3

補助記号

5.3.1  

2111

逆止め機構;チェック機能

  左方向から右方向に向かう流れが可能。

5.3.2  

2112

安全機構

  入り口は左側。

5.3.3  

201

調整機能 
  R201 (4.4.1)参照。

5.3.4  

203

プリセット調整機能 
  R201 (4.4.1)  参照。

5.4

5.3

の補助記号の適用方法

4.4

を参照。

5.5

適用例

5.5.1  

X2151

2151

複葉ダンパ

5.5.2  

X2152 

403, 725, 2151

ダイヤフラム式アクチュエータ付き三方向ダンパ

5.5.3

X2153

201, 403, 724, 2151

両方向流体シリンダ(式アクチュエータ)付き制御ダ

ンパ

6

油圧及び空気圧用バルブ

6.1

基本的性質の記号

6.1.1  

2161

バルブ 
  R2161 (6.2.1)  及び R2162 (6.2.2)参照。

6.1.2  

2162 

逆止め弁の弁座

6.1.3  

2163 

逆止め弁の可動部品


9

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

6.2

6.1

の記号の適用方法

6.2.1  

R2161

アクチュエータ及び附属機器の遅延,自動復帰,デテント,ラッチ及びブロックを表す図記
号は,JIS Z 8617-4 から選択する。

6.2.2  

R2162

この記号は,それぞれのバルブ位置を示すために,幾つかの等しい大きさのく(矩)形に分
割する。それぞれのく(矩)形中のアスタリスク(*)は,流路の記号に置き換える。しかし,
確実なバルブの場合には,一つのく(矩)形で示してもよい。2175 (6.3.5)  及び R2172 (6.4.2)  参

照。

6.3

補助記号

6.3.1  

2171

開流路

  R2171 (6.4.1)  参照。

6.3.2  

2172

閉流路

6.3.3  

2173

ノンリーク弁の閉流路 
注記  漏れ防止弁ともいう。 

6.3.4  

2174

排気口

6.3.5  

2175

中間に存在する多数のバルブ位置

  R2172 (6.4.2)  参照。

6.3.6  

2176

一時的な位置

  R2173 (6.4.3)  参照。

6.3.7  

2177

ピストン受圧面積

  R2174 (6.4.4)  参照。

6.4

6.3

の補助記号の適用方法

6.4.1  

R2171

指示が可能であれば,この図記号には,実際の流れ方向を付加する。6.5 の適用例を参照。

6.4.2  

R2172

明確な位置が分かるバルブが二つある場合及び中間にあるバルブの数が分からない場合に

は,この記号を省略して,一つのく(矩)形で表す簡略指示方法を適用してもよい。例とし
て,X2192 (6.5.2.2)  参照。

6.4.3  

R2173

切り替わり中の位置を表す記号は,回路の機能上,その位置の流路が必要な場合にだけ示す。

6.4.4  

R2174

ピストンの受圧面積を表す記号は,二つ以上の回路から異なるピストン面積をもつバルブに

作用することを示す必要がある場合に用いる。この記号の幅は,異なるピストン面積に比例
する。適用例は,X2165 (6.5.1.5)  を参照。一方,同じ幅の記号に数値を付けて,異なる面積を
表してもよい。

6.5

適用例

6.5.1

方向制御弁  


10

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

6.5.1.1

X2161

242, 402, 681, 2002, 2161, 2171, 2172

スプリングリターン形手動式方向制御弁

6.5.1.2

X2162

242, 244, 2002, 2161, 2171

スプリングリターン形直接空気圧操作式方向制
御弁

6.5.1.3

X2163

242, 402, 688, 2002, 2161, 2171, 2172

3

位置スプリングセンタ形レバー操作式方向制

御弁

6.5.1.4

X2164

242, 243, 2161, 2171

直接油圧操作形方向制御弁

6.5.1.5

X2165

242, 243, 2161, 2171, 2177

直接油圧操作形方向制御弁

  異なるピストン受圧面積を指示。

6.5.1.6

X2166

242, 402, 681, 2002, 2161, 2171, IEC

スプリングリターン,手動オーバライド付き電

磁操作形方向制御弁

6.5.1.7

X2167

242, 718, 2002, 2161, 2171, IEC

スプリングリターン,電磁操作形空気圧パイロ
ット操作式方向制御弁

6.5.1.8

X2168

242, 402, 681, 717, 2002, 2161, 2171, 2172, 
IEC

スプリングリターン(中間位置に)

,手動オーバ

ライド付き電磁操作形油圧パイロット操作式方
向制御弁

6.5.1.9

X2169

242, 402, 656, 657, 688, 2161, 2171, 2172

3

位置デテント付きレバー操作式方向制御弁


11

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

6.5.1.10

X2170

242, 402, 656, 657, 681, 692, 2161, 2171,

2172

誤動作防止カバー付き 2 位置デテント手動式方
向制御弁

6.5.1.11

X2171

242, 243, 402, 405, 422, 501, 681, 2002, 2061,

2161, 2171, 2172, IEC

6.5.1.12

X2172

242, 243, 402, 681, 717, 2002, 2061, 2161, 
2171, 2172, IEC

電磁パイロット弁付き方向制御弁 
  主弁は,三つの位置をもち,内部のパイロッ
ト圧力で作動するスプリングセンタ(パイロッ

ト圧力が除かれると,ばねによって中間位置に
戻る。

  パイロット弁は,三つの位置をもち,手動オ

ーバライド付き電磁操作形スプリングセンタ。
  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.1.13

X2173

242, 402, 405, 422, 501, 681, 2002, 2061, 
2161, 2171, 2172, IEC

6.5.1.14

X2174

242, 243, 402, 681, 717, 2002, 2061, 2161,

2171, 2172, IEC

電磁パイロット弁付き方向制御弁

  主弁は,三つの位置をもち,内部のパイロッ
ト圧力で作動するスプリングセンタ(パイロッ
ト圧力が除かれると,ばねによって中間位置に

戻る。

  パイロット弁は,三つの位置をもち,手動オ
ーバライド付き電磁操作形スプリングセンタ

(ばねによって中間位置に戻る)

  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.1.15

X2175

201, 242, 2002, 2161, 2171, 2172, 2175, IEC

直動サーボ弁 
  中間位置でオーバーラップし,複動電磁操作

形,スプリングセンタ(パイロット圧力が除か
れると,ばねによって中間位置に戻る。


12

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

6.5.1.16

X2176

201, 242, 501, 2002, 2161, 2171, 2175, IEC

直動サーボ弁 
  中間位置でアンダーラップし,単動電磁操作

形,スプリングセンタ(ばねによって中間位置
に戻る。

6.5.1.17

X2177

242, 2002, 2031, 2161, 2171, 2172, IEC

6.5.1.18

X2178

242, 2002, 2161, 2171, 2172, IEC

電磁操作方向制御弁 
  詳細図及び簡略図を示す。 
  詳細図では,移動中の位置を示す。

6.5.1.19

X2179

242, 422, 2161, 2171, 2172

6.5.1.20

X2180

501, 2161, 2162, 2163, 2171

3

ポート及び 2 位置方向制御弁

例 OR 素子付きシャトル弁。 

  高圧側の入口が自動的に出口に接続され,低
圧側の入口が閉じられる。

6.5.1.21

X2181

242, 246, 405, 422, 501, 561, 2161, 2171, 
2172, 2173

6.5.1.22

X2182

501, 2161, 2162, 2163, 2171

3

ポート 3 位置方向制御弁。

例  AND 機能付きシャトル弁。 

  二つのポートに圧力がかかっている場合に
は,出口にも必ず圧力がかかる。

  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.1.23

X2183

242, 422, 2002, 2031, 2161, 2171, 2172, 2173

2

ポート 2 位置ノンリーク方向制御弁

例  パイプブリーク弁。 

6.5.2

圧力制御弁  


13

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

6.5.2.1

X2191

201, 242, 422, 2002, 2161, 2171, 2172, 2175

6.5.2.2

X2192

201, 242, 422, 2002, 2161, 2171

直動形リリーフ弁 
  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.2.3

X2193

201, 242, 405, 422, 2002, 2061, 2161, 2171

外部ドレン付き直動リリーフ弁

  例えば,シーケンス弁として使用する場合。

6.5.2.4

X2194

201, 242, 405, 422, 501, 503, 2002, 2031, 
2061, 2161, 2171

6.5.2.5

X2195

201, 242, 405, 422, 501, 503, 717, 2002, 2031, 
2061, 2161, 2171

遠隔操作用ベントポート付き(パイロット作動)

二段式リリーフ弁 
  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.2.6

X2196

201, 242, 405, 422, 501, 717, 2002, 2061, 
2161, 2171, 2172, IEC

6.5.2.7

X2197

201, 242, 405, 422, 717, 2002, 2061, 2161, 
2171, IEC

電磁弁付き(パイロット作動)二段式リリーフ

  詳細図及び簡略図を示す。


14

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

6.5.2.8

X2198

201, 242, 422, 2002, 2161, 2171, 2172, 2175

6.5.2.9

X2199

201, 242, 422, 2002, 2161, 2171

減圧弁 
  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.2.10

X2200

201, 242, 405, 422, 2002, 2061, 2161, 2171

直動形減圧弁

6.5.2.11

X2201

201, 242, 405, 422, 717, 2002, 2061, 2161,

2171

パイロット作動形減圧弁

6.5.3

流れ制御弁  

6.5.3.1

X2211

242, 402, 685, 2161, 2171, 2172, 2175

6.5.3.2

X2212

201, 2031, 2171

可変絞り弁 
  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.3.3

X2213

201, 405, 501, 2031, 2162, 2163, 2171

一方向可変絞り弁であり,反対方向は制限流れ


15

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

6.5.3.4

X2214

201, 242, 405, 422, 501, 2002, 2031, 2161,

2171

6.5.3.5

X2215

128, 201, 2031, 2171

流量制御弁,圧力補償 
  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.3.6

X2216

128, 201, 242, 405, 422, 501, 2002, 2031,

2161, 2171

6.5.3.7

X2217

128, 201, 2031, 2171

流量制御弁,圧力及び温度補償 
  詳細図及び簡略図を示す。

6.5.3.8

X2218

201, 242, 405, 422, 501, 2002, 2031, 2061,

2161, 2171

6.5.3.9

X2219

128, 201, 405, 501, 2031, 2061, 2171

流量制御弁,圧力補償及びオーバフロー用タン

クポート付き 
  詳細図及び簡略図を示す。


16

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

6.5.3.10

X2220

128, 405, 501, 2031, 2171

圧力補償用分流弁 
  流れは,一定の比率で二方向に分けられる。

6.5.4

逆止め弁

6.5.4.1  

X2231

2002, 2162, 2163, 2171

ばね式逆止め弁

6.5.4.2

X2232

2161, 2162, 2163, 2171

パイロット操作式逆止め弁 
  パイロット圧力によって閉める。

6.5.4.3

X2233

2002, 2161, 2162, 2163, 2171

パイロット操作式逆止め弁 
  復帰ばねに対抗して,パイロット圧力によっ

て開く。 
例  排気弁 

6.5.4.4

X2234

405, 422, 501, 2002, 2161,

2162, 2163, 2171

パイロット操作式複逆止め弁

7

衛生用弁

7.1

基本的性質の記号

6.1

の記号を用いる。

7.2

7.1

の記号の適用方法

6.2

の適用方法を用いる。

7.3

補助記号

6.3

の補助記号を用いる。

7.4

7.3

の補助記号の適用方法

6.4

の適用方法を用いる。


17

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

7.5

適用例

7.5.1  

X2241

242, 2161, 2171, 2172, IEC

衛生用弁 
  バルブが作動状態にあるとき,流れは A  ⇒

B

7.5.2  

X2242

242, 2161, 2171, 2172, IEC

衛生用弁 
  バルブが休止状態にあるとき,流れは A  ⇒

B

7.5.3  

X2243

242, 501, 2161, 2171, 2172, IEC

衛生用弁 
  弁が休止状態にあるとき,流れは B  ⇒  C,弁

が作動状態にあるとき,

流れは A  ⇒  B 及び A  ⇒

C

7.5.4  

X2244

242, 501, 2161, 2171, 2172, IEC

衛生用弁

  弁が休止状態にあるとき,流れは A  ⇒  B 及び

A

⇒  C。

  弁が作動状態にあるとき,流れは B  ⇒  C。

8

特殊機能付き弁

8.1

基本的性質の記号

8.1.1

2181

自動リリース弁 
例  蒸気トラップ,通気孔

8.2

8.1

の記号の適用方法

なし。

8.3

補助記号

なし。

8.4

8.3

の補助記号の適用方法

なし。

8.5

適用例

なし。


18

Z 8617-8

:2008 (ISO 14617-8:2002)

参考文献

[1]

  JIS B 8210  蒸気用及びガス用ばね安全弁

注記

対応国際規格:ISO 4126-1,Safety devices for protection against excessive pressure−Part 1:

Safety valves (MOD)  

[2]

  ISO 5598:1985,Fluid power systems and components−Vocabulary

[3]

  IEC 60050-351,International Electrotechnical Vocabulary−Part 351: Automatic control