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Z 8210

:2015

(1)

追補 5 のまえがき

この JIS Z 8210 の追補 5 は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

が JIS Z 8210:2014 を改正した内容だけを示すものである。

JIS Z 8210:2014

は,この追補 5 の内容の改正がされ,JIS Z 8210:2015 となる。


日本工業規格

JIS

 Z

8210

:2015

案内用図記号

(追補 5)

Public Information Symbols

(Amendment 5)

JIS Z 8210:2014

を,次のように改正する。

5.1

(公共・一般施設図記号)の

表 3[案内用図記号-施設など(公共・一般施設)]に,次の番号 5.1.53“ベ

ビーカー”を追加する。

番号

表示事項

図記号

記事

5.1.53

ベビーカー

prams / strollers

図材:子供の乗ったベビーカーを押している

人の側面図。

機能:ベビーカー置き場及びベビーカーが利

用できる施設を表示。

6.2

(禁止図記号)の

表 8[案内用図記号-安全など(禁止)]の番号 6.2.16“ベビーカー使用禁止”を,次

に置き換える。

番号

表示事項

図記号

記事

6.2.16

ベビーカー使用禁止

Do not use prams /

strollers

図材:子供の乗ったベビーカーを押している

人の側面図に禁止の基本形状を重ね

る。

機能:ベビーカーの使用を禁止する場合に表

示。


2

Z 8210

:2015

附属書 の次に,次の附属書 を追加する。

附属書 3(参考)ベビーカー図記号の使用方法

この附属書は,5.1 の“ベビーカー”図記号及び 6.2 の“ベビーカー使用禁止”図記号を表示する際の使

用方法について記載する。

5.1.53

“ベビーカー”図記号は,公共交通機関,建築物などにおいてベビーカーを使用者が安心して利用

できる場所及び設備に掲出する図記号で,主に次の例のような場所へ掲出する。

例  エレベーター,鉄道車両及び車内の車いすスペース,バス車両及び車内のベビーカーが利用でき

る場所,ベビーカー貸出所,ベビーカー置き場

6.2.16

“ベビーカー使用禁止”図記号は,公共交通機関,建築物などにおいてベビーカーの使用を禁止す

る場所及び設備に掲出する図記号であり,主に次の例のような場所へ掲出する。

例  エスカレーター

ここでは,次の 2 項目の使用方法について説明する。

−  “ベビーカー”図記号を単独で使用する場合

−  “ベビーカー”図記号を組み合わせて使用する場合

1.

単独で使用する場合  案内図記号として必要とされる場所に,

“ベビーカー”図記号を単独で使用する

附属書 図 参照)。

附属書 図 1  単独で使用する場合の基本 

2.

組み合わせて使用する場合  “ベビーカー”図記号は,優先的に使用できるエレベーターなどでは,

優先設備図記号と組み合わせて表示することができる。また,鉄道,バス車両などにおける車いすスペー

スを示す 5.1.9“障害のある人が使える設備”図記号は,国土交通省のバリアフリー整備ガイドラインでは,

周囲の人の協力が得られやすいように車内及び車外に掲出することとされているが,

“ベビーカー”図記号

についても,ベビーカー使用者が安心して利用できる場所であることが分かるように,

“障害のある人が使


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Z 8210

:2015

える設備”図記号とあわせて,車内及び車外に掲出する場合がある。

附属書 図 にエレベーターでの使

用例を,

附属書 図 に電車車内での使用例を示す。

附属書 図 2  エレベーターでの使用例 

附属書 図 3  電車車内での使用例