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Z 8123-3:2013  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

目 次 

ページ 

序文 ··································································································································· 1 

1 適用範囲························································································································· 1 

2 表記法···························································································································· 1 

2.1 用語の番号 ··················································································································· 1 

2.2 用語の表記 ··················································································································· 1 

2.3 ISO番号の表記 ············································································································· 1 

2.4 対応英語の表記 ············································································································· 1 

3 用語及び定義 ··················································································································· 2 

附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 10 

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(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本印刷産業連合会(JFPI)及び一

般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,

日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 

印刷産業への情報技術の導入によって従来から印刷で使用している用語の概念も変化しつつあり,印刷

産業内部と他業界とのコミュニケーションにおいて混乱を招くようになった。このような状況に対応する

ため,1995年にJIS Z 8123(印刷用語−基本用語)が制定されていたが,その後,国際規格(ISO規格)

の制定が進み,“terminology”(印刷用語)としてISO 12637-1〜ISO 12637-4が2009年までに順次制定さ

れた。これによって印刷用語に関して,基本用語,プリプレス用語,プリンティング用語及びポストプレ

ス用語の4分野がそろ(揃)って制定されたこととなり,これらをJISに反映させるために,新たに国際

規格(ISO規格)に対応したJISを4部構成で制定した。 

これによって,JIS Z 8123:1995は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

JIS Z 8123(印刷技術用語)の規格群には,次に示す部編成がある。 

JIS Z 8123-1 第1部:基本用語 

JIS Z 8123-2 第2部:プリプレス用語 

JIS Z 8123-3 第3部:プリンティング用語 

JIS Z 8123-4 第4部:ポストプレス用語 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

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印刷技術用語−第3部:プリンティング用語 

Graphic technology-Vocabulary-Part 3: Printing terms 

序文 

この規格は,2009年に第1版として発行されたISO 12637-3を基に,対応する用語については対応国際

規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定さ

れていない用語を日本工業規格として追加している。 

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更した事項である。変更の一覧表

にその説明を付けて,附属書JAに示す。 

適用範囲 

この規格は,印刷におけるプリンティングに関する用語及び定義について規定する。 

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 

ISO 12637-3:2009,Graphic technology−Vocabulary−Part 3: Printing terms(MOD) 

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。 

表記法 

2.1 

用語の番号 

用語の番号は,4桁の数字で表す。千の位の桁は,この規格の部番号“3”を付け,続けて3桁の連続番

号で表す。この3桁の連続番号は,この規格で規定する用語の五十音順の番号である。 

2.2 

用語の表記 

定義が同一の用語が複数ある場合には,それらの用語を“,”で区切って表す。ただし,最も使用されて

いる用語を最初に記載している。用語の読みが紛らわしいものについては,その用語の直後に両括弧で囲

んだ平仮名読みを表す。 

2.3 

ISO番号の表記 

ISO番号欄は,対応国際規格に規定されている用語には,対応国際規格の部番号“3”を最初の1桁とし,

続いて“-”とし,さらに,続いて対応国際規格の用語の番号で表す。対応国際規格に規定されていない用

語は,“−”とする。 

2.4 

対応英語の表記 

対応英語は参考として示す。同じ用語に対して複数の対応英語が参考として示される場合には,それら

の対応英語を“,”で区切って表す。対応英語に該当分野の特定が必要な場合には,その後に両括弧で囲ん

だ該当分野を付す。 

background image

Z 8123-3:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

用語及び定義 

この規格で定義する用語及び定義は,次による。 

番号 

用語 

定義 

参考 

ISO 

番号 

対応英語 

3001 

圧胴 

原稿のインキ画像を被印刷物に転写するため,被印刷物に印圧
を与える装置。 

3-58 

impression 

cylinder 

3002 

圧力定着 

電子写真印刷においてトナー画像の乗った用紙を,加圧された
ロ−ラ間を通過させることによってトナー画像を定着させる方
式。 

3-97 

pressure fixing 

3003 

アナログコピー

機 

レンズを通して原画像を感光体上に転写し,電子写真印刷など
の方法によって可視像を形成する画像形成装置。 

3-1 

analogue copying 

machine 

3004 

アニロックス 

ローラ 

表面に均一に配置されたセル(小孔)をもつシリンダ。 
注記 主にフレキソ印刷機に搭載され,版へ供給するインキ量

を調整するために用いる。 

3-3 

anilox roller 

3005 

アニロックスセ

ル 

版へ転移させるインキを取り込むために,彫刻,エッチング,
融解などの方法でアニロックス ローラに形成したくぼみ。 

3-2 

anilox cell 

3006 

網グラビア 

表面積及び深さの異なるインキを保持するシリンダセルを形成
する印刷方式。 

3-53 

half-tone gravure 

3007 

網点面積率 

単色で覆われているように見える表面の割合。 

3-34 

dot area 

3008 

アンダトーン, 
底色(そこいろ) 

被印刷物に反射した光の吸収が不十分な場合に,インキの薄膜
中に現れるかすかな色かぶり。 

3-146 undertone 

3009 

印圧 

印刷インキを被印刷面(紙など)に転移させるために加える圧
力。 

− 

printing pressure 

3010 

インキ吸収層 

不規則なにじみを防止し,高品質な画像を得るための被印刷物
上の塗布層。 

3-60 

ink-absorbing 

layer 

3011 

インキ消費量 

特定の版で印刷するのに必要な印刷インキ量。 

3-61 

ink consumption 

3012 

インキ装置 

印刷機において,インキつぼなどに入れた印刷インキを版に均
等に付けるまでの一連の装置。 

− 

inking unit 

3013 

インキつぼ 

インキ装置へインキを供給するために設けられた印刷機上のイ
ンキをた(溜)めておく容器。 

3-63 

ink fountain 

3014 

インキ転移率 

被印刷物に供給されるインキ量の使用する総インキ量に対する
比率。 

3-66 

ink transfer 

3015 

インキトレイル 

印刷領域外のスクリーン印刷の版のスキージの後方の解放領
域。 

3-65 

ink trail 

3016 

インキレスト 

スクリーン印刷の版表面の印刷範囲外領域。 

3-64 

ink rest 

3017 

インキレスト幅 

スキージ領域とスクリーン印刷の版枠との間の距離。 

3-148 width of ink rest 

area 

3018 

インク吐出ヒー

タ 

サーマルインクジェットプリンタヘッドの圧力室にある微小な
ヒータ板。 

3-62 

ink-ejecting heater 

3019 

印刷機械 

印刷物を作製するために,紙などの上に印刷インキを転移させ
る機械。 

− 

printing machine,  
printing press 

3020 

印刷適性 

目的にかなった印刷物を得るために,版,印刷インキ,被印刷
物,その他の諸材料がもっていなければならない性質。 

− 

printability 

3021 

印刷面 

インキが被印刷物に転写される側のスクリーン印刷の版面。 

3-99 

printing side 

3022 

印刷領域 

印刷画像が利用可能な画像伝達媒体及び被印刷物に共通な領域
の長さ及び幅。 

3-98 

printing area 

3023 

インプレッショ

ン バー 

繊細な被印刷物に印刷するときに,圧胴の代わりに使用される,
強固な支持装置で保持された小径のバー。 

3-57 

impression bar 

background image

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

参考 

ISO 

番号 

対応英語 

3024 

インライン形印

刷機 

印刷機と加工装置とを組み合わせた複合印刷機。 

3-67 

in-line press 

3025 

浮き汚れ 

湿し水の汚れ又はインキの乳化によって,被印刷物の非画像部
に望ましくない色かぶりが発生すること。 

3-138 tinting 

3026 

裏移り 

先に印刷されたシートのインキが乾燥する前に次のシートの裏
面に付着し汚れとなること。 

3-112 set-off 

3027 

裏移り防止パウ

ダ, 

裏移り防止スプ

レーパウダ 

インキの裏移りを防ぐために印刷面に散布する微粒子。 

3-4 

anti-setoff powder,  
anti-setoff spray 

powder 

3028 

裏刷り, 
逆刷り(さかず

り) 

可読画像が表から見えるように透明フィルムに裏面から印刷す
ること。 

3-6 

back printing,  
reverse printing 

3029 

円圧印刷機 

版を固定した可動平台に対して,固定軸上を回転する圧胴を押
し付けて印刷する印刷機。 

3-27 

cylinder press 

3030 

オイルレス定着 

電子写真印刷において,離型オイルを使用しない,熱によるト
ナー定着法。 
注記 トナーをポリプロピレン系又はポリエチレン系のワック

ス中に分散させ,定着時の加熱によってワックス成分を
トナー表面に溶出させることで,離型効果を得る。 

3-83 

oil-less fusing 

3031 

OKシート, 
OKプリント 

印刷品質の基準見本とするために,印刷物製造途中で品質を確
認した印刷物。 

3-84 

OK sheet,  
OK print 

3032 

オフコンタクト

間隔 

印刷待機状態における,スクリーン印刷の版の下部と被印刷物
との間の距離。 
注記 ギャップともいう。 

3-82 

off-contact 

distance 

3033 

オリフィス板 

サーマルインクジェットプリンタのプリンタヘッドにある,極
小のノズル付き金属板。 

3-87 

orifice plate 

3034 

開口サイズ 

投影されたスクリーンメッシュ面で測定された2個の近接する
縦糸間又は横糸間の距離。 

3-5 

aperture size,  
aperture width 

3035 

重ね刷り 

一色以上のインキを重ねて印刷すること。 

3-89 

overprint 

3036 

画像部 

インキが着けられる印刷領域部分。 

3-56 

image area 

3037 

カプセルトナー 

電子写真において,低温融解定着を目的として設計された,硬
い外殻と低融点樹脂とで構成された着色トナー。 

3-15 

capsule toner 

3038 

紙むけ 

印刷中に外的な張力が紙又はボードの表面に加わり,表面の一
部がむける現象。 

3-93 

pick 

3039 

間接ステンシル 

作成後,スクリーン印刷用ステンシル支持体に取り付けるステ
ンシル。 

3-59 

indirect stencil 

3040 

ギア目 

紙のくわえ代に平行に,網点諧調画像又はベタ(インキで完全
に覆われている部分)の中に帯状に規則的な間隔で現れるむら。 

3-48 

gear mark 

3041 

キーレス インキ

ングシステム 

オフセット印刷機において,インキ量調節キーの代わりにイン
キ計量ローラを用いてインキ量を制御するインキ供給機構。 

3-69 

keyless offset 

3042 

キャリア 

電子写真において,乾式2成分現像で使用する磁性ビーズで,
トナー粒子を感光体に移送すること。 

3-16 

carrier 

3043 

給紙装置 

印刷機,折り機などで,用紙を印刷機械,加工装置へ連続して
供給する装置。 

− 

feeder,  
unwinder 

3044 

グラビアシリン

ダ 

グラビア印刷に使用される画像が彫刻された版。 
注記 グラビア印刷機でインキを着け直接画像を印刷する。 

3-52 

gravure cylinder 

background image

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

参考 

ISO 

番号 

対応英語 

3045 

グラビアセル 

被印刷物に転移するインキを保持するために,彫刻,腐食,融
解蒸発などで作ったグラビアシリンダのくぼみ。 

3-51 

gravure cel 

3046 

クリープ 

印刷画像が見当又は正しい位置からずれていくこと。 

3-26 

creep 

3047 

クローリング 

印刷インキが被印刷物に不適当に付着すること。 

3-25 

crawling 

3048 

ゴースト 

被印刷物上の意図しない場所に現れてしまうかすかな画像。 

3-49 

ghost image 

3049 

コーティング厚,
塗り厚 

スクリーン印刷の版のインキを通さない部分と,しゃ(紗)と
の厚さの差。 
注記 インキを通さない部分の厚さはほぼ版の厚さに等しい。 

3-22 

coating thickness 

3050 

コロナ転写 

電子写真印刷において,トナー画像をもつ感光体と被転写体と
を高圧コロナ放電細線下を通過させてトナーを被転写体に静電
的に転写する方法。 

3-24 

corona transfer 

3051 

SURFシステム

(さーふしす
てむ) 

電子写真印刷において,耐熱性の薄厚エンドレスベルトを用い
て画像部に未定着トナーを付着させ,裏側から線状ヒータで加
熱して定着する方式。 

3-128 SUrface Rapid 

Fusing System,  

SURF system 

3052 

サーマルインク

ジェット方式 

熱エネルギーを利用してインク滴をノズルから吐出するインク
ジェット印刷方式。 

3-133 thermal ink jet 

3053 

磁気ブラシ現像

装置 

電子写真印刷において,乾式トナー法及び一部の磁気印刷法に
おいて,トナー粒子を感光体の帯電部に転移・付着させる装置。 

3-72 

magnetic-brush 

developing device 

3054 

磁気プリンタ 

磁気ヘッドによって磁気潜像が形成された磁気ドラム上に磁性
トナーを吸着させた後,磁気ドラムを非磁性化してトナーを被
印刷物上に転写し印刷画像を生成するプリンタ。 

3-73 

magnetic printer 

3055 

しみ通し 

印刷インキの成分が被印刷物を貫通し,被印刷物の裏側に画像
としてインキが見えること。 

3-126 strike through 

3056 

湿し水 

平版を湿らせるために使われる水と化学薬品との混合液。 

3-46 

fountain solution,  
dampening solution 

3057 

湿し水装置 

インキ供給ローラの前に,版面に湿し水を供給する装置。 

3-28 

dampening system 

3058 

昇華形染料転写

法 

インクを加熱制御して昇華させ,ドットごとの濃度を変化させ
て階調表現を行い被印刷物に転写する印刷方法。 

3-127 sublimation dye 

transfer printing 
method 

3059 

地汚れ 

印刷中の非画像部の親水性不足によってオフセット版の非画像
部に不要インキが付着すること。 

3-111 scumming 

3060 

スキージ 

スクリーン印刷の版を被印刷物に一気に押し付ける装置。 
注記 スキージは,通常は支持体とスキージブレードとで構成

され,印刷インキは版の開口部から押し出されて被印刷
物に転写され,余分なインキは版面から削り落とされる。 

3-118 squeegee 

3061 

スキージ圧力 

スクリーン印刷の版上の一定区間にかかる,スキージ幅の単位
長さ当たりのスキージにかかる圧力。 

3-122 squeegee pressure 

3062 

スキージ角度 

スクリーン印刷において,圧力が加えられる前のスキージブレ
ードと版との間の角度。 

3-119 squeegee angle 

3063 

スキージブレー

ド 

スクリーン印刷において,印刷インキを版の開口部を通して被
印刷物上へ押し出すスキージの先端部分。 

3-120 squeegee blade 

3064 

スキージ面 

印刷インキを盛る側のスクリーン印刷の版の面。 

3-123 squeegee side of 

screen 

3065 

スキージ領域 

版に接するスキージブレード幅。 

3-121 squeegeeing area 

3066 

スクリーン, 
しゃ(紗) 

同じ大きさの規則的開口部を備える網状のスクリーン印刷での
版画像支持体。 

3-106 screen 

background image

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番号 

用語 

定義 

参考 

ISO 

番号 

対応英語 

3067 

スクリーン印刷

版 

スクリーン印刷で使用する画像伝達媒体。 
注記 スクリーン業界では製版ともいう。 

3-107 screen-printing 

forme 

3068 

スクリーン印刷

版厚 

スクリーン印刷の版の上面と下面との間の距離。 

3-137 thickness of the 

screen-printing 
forme 

3069 

スクリーン印刷

版枠 

スクリーン印刷用ステンシル支持体を保持及び固定する装置。 

3-108 screen-printing 

frame 

3070 

スクリーン印刷

用ステンシル 

非画像部のスクリーンを不透過性にするスクリーン印刷用ステ
ンシル支持体上又はその中の遮断層。 
注記 スクリーン印刷用ステンシル及びスクリーン印刷用ステ

ンシル支持体はスクリーン印刷の版を構成し,同じ材料
で製造されることもある。 

3-109 screen-printing 

stencil 

3071 

スクリーン印刷

用ステンシル
支持体 

スクリーン印刷用の版の一部で,ステンシルを取り付ける部分。 3-110 screen-printing 

stencil carrier 

3072 

スクリーン開口

率 

スクリーン総表面積に対する全てのメッシュ開口部の比率。 
注記 メッシュの仕様の一つ。パーセントで表す。 

3-85 

open mesh area 

percentage 

3073 

スクリーン形式 

スクリーンのメッシュ及びワイヤ,及び/又は線径(ブリッジ
幅)の違いによるもの。 

3-145 type of screen 

3074 

ステンシル開口

面積 

スクリーン印刷用ステンシルの全ての画像要素,すなわち,全
画像部の合計面積。 

3-86 

open stencil area 

3075 

ステンシル支持

体領域 

スクリーン印刷のインキを透過させない画像部を作ることがで
きるメッシュ域の長さと幅で構成する四角形領域。 

3-125 stencil carrier area 

3076 

ステンシル領域 

スクリーン印刷用ステンシルの画像要素を内包するスキージの
移動範囲の長さと幅とで構成する長方形領域。 

3-124 stencil area 

3077 

砂目 

版のザラザラした又は凸凹した表面。 

3-50 

grain 

3078 

スラー 

画像要素の方向性変形の結果として印刷画像が不鮮明になる印
刷の不具合。 

3-114 slur 

3079 

静電転写 

電子写真において,コロナ放電によって画像部トナー粒子を感
光体から被印刷物へ転写搬送する処理。 

3-18 

charge transfer 

3080 

染料インキ 

染料を含むインキ。 

3-38 

dye ink 

3081 

染料熱転写方式 

熱を加えてドナーシート(donor sheet)から印刷用紙に画像を転
写する印刷方式。 

3-132 thermal dye 

transfer 

3082 

相対スクリーン

体積 

スクリーン印刷の版の画像部の開口が包含する総体積を画像部
のメッシュの総体積で除した比率。 

3-102 relative screen 

volume 

3083 

ソフトロール定

着 

電子写真方式の画像形成装置において,ローラ表面を耐熱性材
料の薄層で被膜し,2個のローラが接触してトナーを包み込むよ
うに加熱して定着を行う熱ローラ方式の一種。 
注記 均一な光沢で広がりの少ない定着像が得られる。 

3-116 soft roll fuser 

3084 

ソリッド イン

クジェットシ
ステム 

溶融ワックス系インクと圧電放出機構とを用いる相変化プリン
タ。 

3-117 solid ink jet system 

3085 

帯電ローラ 

電子写真において,画像形成前の感光体に接触しながら静電帯
電する導電性ローラ。 

3-19 

charging roller,  
charge roller 

3086 

タック 

インキの粘着特性。 

3-129 tack 

3087 

段取り 

良好な印刷画像が被印刷物上に印刷されるように印刷機を調整
する,準備工程及び作業。 

3-74 

make-ready 

background image

Z 8123-3:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

参考 

ISO 

番号 

対応英語 

3088 

チャネル 

グラビア印刷において,ピラミッド形のセルを円周方向に電子
彫刻するときに2個の隣接するセルを連結する領域。 

3-17 

channel 

3089 

直接ステンシル 

スクリーン印刷の,しゃ(紗)に直接乳剤を塗布して製版され
たもの。 

3-30 

direct stencil 

3090 

直間ステンシル 

スクリーン上に直接法と間接法とを併用して形成されたステン
シル。 
注記 例えば,フォトレジストをコーティングしたフィルムを

スクリーンに貼り付けて,フィルムベースを剝離してか
らステンシルを形成する。 

3-31 

direct-indirect 

stencil 

3091 

着けローラ 

版に直接接触するインキローラ又は湿し水ローラ。 

3-45 

forme roller 

3092 

つまり 

微小な非画像部にインキが着く不具合現象。 

3-41 

fill in,  
plugging 

3093 

転写ローラ 

逆極性に帯電させたトナーに接触してトナーを感光体から紙に
転写させる,帯電ローラ。 

3-143 transfer roller 

3094 

導電性ブラシ帯

電 

電子写真印刷において,ブラシ状に束ねた導電性の繊維の先端
を感光体表面に接触させ,直流電圧を印加して帯電させる方法。 

3-23 

conductive brush 

charging 

3095 

トーニング 

オフセット平版印刷において,版の非画像部に不要なインキが
付着すること。 

3-141 toning 

3096 

トーンバリュー

インクリース,

ドットゲイン 

印刷物上の網点面積と版上の網点面積との差。 

3-140 tone-value increase, 

dot gain 

3097 

ドクタブレード 

印刷前にグラビアシリンダ若しくはアニロックスローラから余
分なインキをかき取るために,又は仕上げ作業中にシリンダか
ら余分なコーティング剤をかき取るために用いる刃。 

3-32 

doctor blade 

3098 

ドクタローラ 

フレキソ印刷機のインキ出しローラ。 

3-33 

doctor roll 

3099 

トナー 

磁気電子写真方式とイオン堆積印刷方式とで使用される,高分
子バインダと顔料及び帯電制御剤とで構成される色材。 

3-139 toner 

3100 

ドライバック, 
ドライダウン 

インキが乾燥し,被印刷物に浸透することによって,インキ皮
膜の色,光沢,又は濃度が変化すること。 

3-36 

dry back 

3101 

ドライヤートン

ネル 

印刷後,被印刷物が最終的な乾燥のために通過する区間。 

3-37 

dryer tunnel 

3102 

トラッピング 

先に印刷したインキに後から印刷したインキがどの程度転移す
るかを示すインキ特性。 

3-144 trapping 

3103 

2枚止め装置 

枚葉印刷機において,給紙機の紙さばき部が2枚以上の紙を同
時にピックアップした場合に自動的に給紙動作を止める装置。 

3-35 

double sheet 

detector 

3104 

熱転写リボン 

インク転写を制御する溶加剤を配合した熱溶融ワックスインク
がインク層に含まれている,浸出機構を利用して画像を転写す
るリボン。 

3-134 thermal transfer 

ribbon 

3105 

熱ベルト定着方

式 

電子写真印刷において,薄層で耐熱性のベルトを用いてトナー
層を加熱して溶融定着する方式。 
注記 必要温度を最低限に抑えることができるので,ウォーム

アップ時間を短縮できる。 

3-131 thermal belt fusing 

3106 

熱溶融転写方式 

常温で固形の熱溶融インクを使用する画像形成方法。 

3-135 thermofusible 

transfer 

3107 

パーマネントヘ

ッド 

インクの液滴を連続的又は断続的に生成する,プリンタ本体の
機械部又は電気部。 

3-92 

permanent head 

background image

Z 8123-3:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

参考 

ISO 

番号 

対応英語 

3108 

バイアスローラ 

原画像を版から被印刷物に転写するときの中間伝達媒体として
用いられるゴムブランケットの支持材。 

3-9 

bias roller transfer 

3109 

排紙装置 

印刷機の最終端に位置し,枚葉印刷機の場合には,印刷された
紙などをそろえて積み重ねる装置であり,巻取印刷機の場合に
は,折り畳まれた被印刷物を並べて排出する装置。 

− 

delivery 

3110 

パイリング 

オフセットブランケット又は版の表面に紙,ほこり,インキな
どの微粉が堆積し,インキが良好に転移しないために印刷の品
質を低下させる不具合現象。 

3-95 

piling 

3111 

剝離時間 

熱転写工程において,インクリボンに熱を加えてから,インキ
搬送媒体からインクリボンを剝離するまでの時間。 

3-91 

peeling time 

3112 

剝離層 

熱転写インクリボンの支持体と熱溶融性インク層との間に形成
されたインク層の剝離をしやすくする層。 

3-103 release layer 

3113 

パッキング, 
胴貼 

印刷機上でブランケット(ゴム胴)の有効厚さを調整するため
にブランケットの下に敷く材料。 

3-90 

packing 

3114 

バックアップロ

ール, 

後押し胴 

径の細い圧胴を押さえ込んで,たわみを防止するロール。 

3-7 

back-up cylinder 

3115 

ハロー 

印刷された文字及び/又は画像の周囲に現れる不規則な輪郭。 
注記 特に凸版印刷,フレキソ印刷及び活版印刷において発生

する。 

3-54 

halo 

3116 

版胴 

版を装着する印刷機内のシリンダ(胴)。 

3-96 

plate cylinder 

3117 

版離れ 

スクリーン印刷工程で,被印刷物に着けた印刷インキからスク
リーン印刷の版が離れること。 

3-115 snap-off 

3118 

版枠外寸 

スクリーン印刷の版枠面に沿って測定した全部品を含む版枠の
長さ及び幅。 

3-88 

outer frame 

dimension 

3119 

版枠高さ 

スクリーンが正常に離れるための,被印刷物から版枠までの距
離。 

3-47 

frame height 

3120 

版枠内寸 

スクリーン版枠に囲まれた領域の内側の長さ及び幅。 

3-68 

inner frame 

dimension 

3121 

BB形オフセッ

ト輪転機 

二組の版胴とゴム胴とが被印刷物の両面に同時に印刷する方
式。それぞれのゴム胴は,他方の圧胴として機能する。 

3-12 

blanket-to-blanket 

web offset 
printing 

3122 

ピエゾインクジ

ェット方式 

ピエゾ素子に電圧を加えて変形させることでインクの液滴を吐
出させる,オンデマンド形のインクジェット印刷システム。 

3-94 

piezo ink jet system 

3123 

ひげ 

印刷物のインキ皮膜からひげ状にインキがはみ出し,画像が不
規則で大きくなること。 

3-40 

feathering 

3124 

ビジネスフォー

ム印刷 

コンピュータの入出力に使用する諸帳票,又は一定の書式をも
った帳票など事務用印刷物を印刷・加工する工程。 

− 

business form 

printing,  

continuous forms 

printing 

3125 

非接触定着 

電子写真印刷において,放射又は対流による熱伝導を利用し,
熱源がトナーに直接接触することなく,熱定着工程を行う技法。 

3-81 

non-contact fusing 

3126 

ヒッキー 

平版印刷又は活版印刷で,版のような画像伝達媒体に付着する
不要な粒子状異物によって印刷物上に現れる不具合。 
 

3-55 

hickey 

background image

Z 8123-3:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

参考 

ISO 

番号 

対応英語 

3127 

フラッディング 

オフセット平版印刷において,インキと水とのバランスが不適
切なことによって,過剰な水が版上又はインキに乗ってしまう
こと。 

3-44 

flooding (offset 

printing used in 
lithography),  

flow coating (offset 

printing used in 
lithography),  

flood coating (offset 

printing used in 
lithography),  

flood pulling (offset 

printing used in 
lithography),  

グラビア印刷において,インキ量が過剰なため,個々のセルの
画像が見えなくなった状態。 

3-43 

flooding (gravure 

printing),  

flow coating 

(gravure 
printing),  

flood coating 

(gravure 
printing),  

flood pulling 

(gravure 
printing),  

スクリーン印刷において,印刷前に版の開口部にインキをつめ
ること。インキ返しともいう。 

3-42 

flooding (screen 

printing),  

flow coating (screen 

printing),  

flood coating 

(screen printing), 

flood pulling 

(screen printing) 

3128 

ブランケット, 
ゴム 

オフセット平版印刷において,原画像を版から被印刷物へ転写
するエラストマ系の画像伝達媒体。 

3-10 

blanket 

3129 

ブランケット胴,
ゴム胴 

オフセット印刷機において,圧胴によって搬送された被印刷物
にインキ画像を転写する版胴に接して回転するゴムブランケッ
ト。 

3-11 

blanket cylinder 

3130 

ブリード 

インキ被膜中の物質が,印刷中又は印刷後に被印刷物の中又は
表面に浸透又は転移し,色がにじむ現象。 

3-13 

bleeding 

3131 

プロセスインキ 

カラー印刷に用いるシアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)
及びブラック(K)のインキの一組。 

− 

process ink 

3132 

ブロッキング 

インキの粘着性によって被印刷物が互いに接着すること。 

3-14 

blocking 

3133 

ベアラ, 
胴枕, 
枕 

圧胴,ゴム胴,版胴の両側に取り付ける焼き入れ鋼製のリング。 
注記 外径は歯車胴のピッチ円径に等しい。 

3-8 

bearer 

3134 

偏向電極 

連続インクジェット印刷において,帯電したインク滴の軌道方
向を制御する電極。 

3-29 

deflection 

electrode 

background image

Z 8123-3:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

参考 

ISO 

番号 

対応英語 

3135 

枚葉印刷機(ま

いよういんさ
つき) 

シート状の被印刷物に印刷する印刷機。 

3-113 sheet-fed press 

3136 

枚葉紙 

所定の寸法に断裁された長方形の紙。 
注記 巻取紙に対する語。 

− 

sheet,  
flat paper 

3137 

巻取印刷機 

印刷用紙が,ロールから供給された状態で,連続的に一つ以上
の印刷ユニットを通過する印刷機。 

3-147 web-fed press 

3138 

巻取紙 

ロール状に巻かれた紙。 
注記 枚葉紙に対する語。 

− 

web,  
web paper 

3139 

マストーン 

缶に入ったままのインキ,層の厚いインキ皮膜など,下地の色
を隠すだけの厚さと量のあるときのインキの色。 

3-75 

mass tone 

3140 

ミスチング 

印刷中又はインキ練りローラの空転中に,印刷インキの微小な
液滴が霧状になって印刷機から飛散する不具合現象。 

3-79 

misting 

3141 

メッシュ厚 

スクリーン印刷用ステンシル支持体の上面と下面との間の距
離。 

3-136 thickness of mesh 

3142 

メッシュ伸長 

スクリーン印刷において,印刷作業中に加えられた力によって,
メッシュの長さ又は幅が増加すること。 

3-77 

mesh elongation 

3143 

メッシュ伸長比 

スクリーン印刷において,伸長したメッシュ長を元のメッシュ
長で除した比率。 

3-101 relative mesh 

elongation 

3144 

メッシュ数, 
メッシュカウン

ト 

スクリーンの単位長さ当たりの糸の本数。 

3-76 

mesh count 

3145 

メッシュ張力 

スクリーン印刷用ステンシル支持体から版枠に加わる張力。 

3-78 

mesh tension 

3146 

目詰まり 

インクジェット印刷分野では,インクジェット印刷において,
プリンタヘッドのインク吐出孔が塞がれる現象。 

3-21 

clogging (ink jet 

printing),  

フレキソ印刷分野では,アニロックスセルが固化したインキか
すによって詰まる現象。 

3-20 

clogging (flexo 

printing) 

3147 

モットリング 

ベタ部にインキが不均一に着き,濃度の不規則なむらを生じる
こと。 

3-80 

mottle 

3148 

有効スキージ角

度 

スクリーン印刷において,圧力が加えられたときのスキージの
刃と版面とのなす角度。 

3-39 

effective squeegee 

angle 

3149 

ラジアント定着 

電子写真印刷において,2 500 K程度のフィラメント温度をもつ
石英ランプによるふく(輻)射熱を利用したトナー定着方法。 

3-100 radiant fusing 

3150 

理論インキ容量 

メッシュとステンシルとを足した厚さとスクリーン開口部面積
とを乗じた体積。 

3-130 theoretical ink 

volume 

3151 

輪転印刷機 

円筒状の版を,円筒形の圧胴で押圧する構造の印刷機。 

− 

rotary press 

3152 

レーザ熱転写 

昇華などの物理的・物理化学的現象を用いて転写層から被印刷
物に染料を転写させる,高エネルギーのレーザ光による印刷方
式。 

3-71 

laser thermal 

transfer 

3153 

レーザプリンタ 

レーザ光によって画像を形成するデジタル電子写真プリンタ。 

3-70 

laser printer 

3154 

ロータリースク

リーン印刷 

円筒版を用いるスクリーン印刷法。 
注記 円筒版が被印刷物と同期して回転するため,継ぎ目のな

いパターンを印刷できる。 

3-105 rotary screen 

printing 

3155 

ローラストリッ

ピング 

インキがインキローラに付着しなくなる不具合現象。 

3-104 roller stripping 

3156 

渡し胴 

多色印刷機において,一つの印刷ユニットから次の印刷ユニッ
トへ印刷用紙を搬送する装置。 

3-142 transfer cylinder 

background image

10 

Z 8123-3:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書JA 

(参考) 

JISと対応国際規格との対比表 

JIS Z 8123-3:2013 印刷技術用語−第3部:プリンティング用語 

ISO 12637-3:2009 Graphic technology−Vocabulary−Part 3: Printing terms 

(I)JISの規定 

(II) 
国際 
規格 
番号 

(III)国際規格の規定 

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容 

(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策 

箇条番号 
及び題名 

内容 

箇条 
番号 

内容 

箇条ごと 
の評価 

技術的差異の内容 

3 用語及び
定義 

3009 印圧 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3012 インキ装置 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3019 印刷機械 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3020 印刷適性 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3043 給紙装置 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3109 排紙装置 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3124 ビジネスフォー
ム印刷 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3131 プロセスインキ 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3136 枚葉紙 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3138 巻取紙 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

3151 輪転印刷機 

− 

− 

追加 

我が国における汎用語 

国際規格の関連の用語とは内容的
に整合がとれている。 

7

Z

 8

1

2

3

-3

2

0

1

3

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

background image

11 

Z 8123-3:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 12637-3:2009,MOD 

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。 
 

− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 

注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。 
 

− MOD ··············· 国際規格を修正している。 

7

Z

 8

1

2

3

-3

2

0

1

3

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。