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K 6769

:2011

(1)

まえがき

この追補は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS K 6769:2009 は改正され,一部が置き換えられた。


日本工業規格

JIS

 K

6769

:2011

架橋ポリエチレン管

(追補 2)

Crosslinked polyethylene (PE-X) pipes

(Amendment 2)

JIS K 6769:2009

を,次のように改正する。

1.

(適用範囲)を,次の文に置き換える。

1.

適用範囲  この規格は,主に温度 95  ℃以下の水輸送用に使用する架橋ポリエチレン管(以下,管と

いう。

)について規定する。ただし,水道用架橋ポリエチレン管については,JIS K 6787 による。

備考  この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21 に基づき,IDT(一致している)

,MOD

(修正している)

,NEQ(同等でない)とする。

ISO 15875-2:2003

, Plastics piping systems for hot and cold water installations − Crosslinked

polyethylene (PE-X)

−Part 2: Pipes(MOD)

2.

(引用規格)の“JIS K 6900  プラスチック−用語”と“JIS K 7162  プラスチック−引張特性の試験方法

第 2 部:型成形,押出成形及び注型プラスチックの試験条件”との間に,

JIS K 7161  プラスチック−引

張特性の試験方法  第 1 部:通則”を,挿入する。 

6.1

(外観)の 3 行目∼5 行目の文を,次の文に置き換える。

なお,E 種は非架橋層及び架橋層のそれぞれの断面が均質でなければならない。

管の色は,受渡当事者間の協定による。ただし,E 種の管は

図 の非架橋層と架橋層とが区別できるよ

うに異なる色とする。

7.

(寸法及びその許容差)の“7.1  XM

種の管  XM 種の管の寸法及びその許容差は,表 及び表 によ

る。

”を,

7.1  M

種の XM の管  M 種の XM の管の寸法及びその許容差は,表 及び表 による。”に置

き換える。

7.1

(M 種の XM の管)の“

表 4  PN10 の XM 種の寸法及びその許容差”を,

表 4  PN10 の 種の XM

の寸法及びその許容差”に置き換える。

7.1

(M 種の XM の管)の“

表 5  PN15 の XM 種の寸法及びその許容差”を,

表 5  PN15 の 種の XM


2

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の寸法及びその許容差”に置き換える。

7.

(寸法及びその許容差)の“7.2

  XE 種の管  XE 種の管の寸法及びその許容差は,表 及び表 による。”

を,

7.2

  種の管  E 種の管の寸法及びその許容差は,表 及び表 による。”に置き換える。

7.2

(E 種の管)の“

表 6  PN10 の XE 種の寸法及びその許容差”を,

表 6  PN10 の 種の寸法及びその

許容差”に置き換える。

7.2

(E 種の管)の“

表 7  PN15 の XE 種の寸法及びその許容差”を,

表 7  PN15 の 種の寸法及びその

許容差”に置き換える。

7.

(寸法及びその許容差)の“7.3

  XM 種 ND の管  XM 種 XMND の管の寸法及びその許容差は,表 

表 による。”を,“7.3  種の XMND の管  M 種の XMND の管の寸法及びその許容差は,表 及び

表 による。”に置き換える。

7.3

(M 種の XMND の管)の“

表 8  PN10 の XMND 種の寸法及びその許容差”を,

表 8  PN10 の 

の XMND の寸法及びその許容差”に置き換える。

7.3

(M 種の XMND の管)の“

表 9  PN15 の XMND 種の寸法及びその許容差”を,

表 9  PN15 の 

の XMND の寸法及びその許容差”に置き換える。

8.

(材料)を,次の文に置き換える。

8.

材料  管の材料は,ポリエチレン[附属書 の注(

1

)

参照]を主体とし,成形後の品質は,均一で水に

侵されないもので,かつ,水質に悪影響を及ぼすものであってはならない。

参考  架橋ポリエチレン管の材料を,附属書 に示す。

9.

(試験方法)の

表 10(浸出試験の供試管の長さ)で右方の“単位  mm”を,“単位  m”に置き換える。

10.

(検査)の文及び側線を削除し,次の文及び側線に置き換える。

10.

  検査  管の検査は,形式検査(

4

)

と受渡検査(

5

)

とに区分し,9.  によって試験を行い,5.7.  及び 11.  の

規定に適合しなければならない。

なお,検査の試料の採取方法は,受渡当事者間の協定による。

注(

4

)

形式検査とは,管の品質が設計で示されたすべての性能に適合するかどうかを判定するための検

査をいう。

(

5

)

受渡検査とは,管を受け渡す場合に,必要と認められた性能に適合するかどうかを判定するため

の検査をいう。

a) 

形式検査  形式検査は,次の項目について行う。

1)

外観及び形状検査

2)

寸法検査

3)

材料検査


3

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4)

引張検査

5)

耐圧検査

6)

熱間内圧クリープ検査

7)

浸出検査

8)

塩素水検査

9)

ゲル分率検査

10)

表示検査

b) 

受渡検査  受渡検査は,次の項目について行う。

1)

外観及び形状検査

2)

寸法検査

3)

引張検査

4)

耐圧検査

5)

熱間内圧クリープ検査(

6

)

6)

浸出検査(

7

)

7)

ゲル分率検査

8)

表示検査

注(

6

)

熱間内圧クリープ検査は,試験温度 95  ℃,試験時間は 1 時間で行う。

(

7

)

浸出検査は,一定期間ごとに行う。

11.

(表示)の“a)  種類の記号  XE 種又は XM 種,XMND 種の識別”を,

a)  種類の記号

表 の種類

の記号を表示する。

”に置き換える。

附属書 1(架橋ポリエチレン管の引張試験方法)の 1.(適用範囲)の“備考  JIS K 7162 が,この附属書

で規定する引張試験方法と一致する。

”を,

備考  JIS K 7161 及び JIS K 7162 が,この附属書で規定する

引張試験方法と一致する。

”に置き換える。

附属書 1(架橋ポリエチレン管の引張試験方法)の附属書 表 1(試験速度)の“供試管厚さの基準寸法 e

の単位記号“Mm”を,

“mm”に置き換える。

附属書 5(参考)の題名“架橋ポリエチレン管の成形材料”を,“架橋ポリエチレン管の材料”に置き換え

る。

附属書 5(架橋ポリエチレン管の材料)の序文の“成形材料”を,“材料”に置き換える。

附属書 5(架橋ポリエチレン管の材料)の 1.(適用範囲)の“この附属書は,架橋ポリエチレン管(以下,

管という。)に使用するポリエチレン(

1

)

成形材料(

2

)

(以下,成形材料という。

)について規定する。”を,

“この附属書は,架橋ポリエチレン管(以下,管という。

)に使用するポリエチレン(

1

)

材料(

2

)

について規

定する。

”に置き換える。

附属書 5(架橋ポリエチレン管の材料)の注(

2

)

の“成形材料”を,

“ポリエチレン材料”に置き換える。


4

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附属書 5(架橋ポリエチレン管の材料)の 2.(種類)の“成形材料”を,“ポリエチレン材料”に置き換え

る。

附属書 5(架橋ポリエチレン管の材料)の附属書 表 の表題“成形材料の種類”を,“ポリエチレン材料

の種類”に,表中の“成形材料に主に含むもの(

3

)

”を,“ポリエチレン材料に主に含むもの(

3

)

”に,

注(

3

)

の“成形材料中”を,

“ポリエチレン材料中”に置き換える。

附属書 5(架橋ポリエチレン管の材料)の 3.(性能)の“成形材料”を,“ポリエチレン材料”に置き換え

る。

附属書 5(架橋ポリエチレン管の材料)の附属書 表 の表題“成形材料の性能”を,“ポリエチレン材料

の性能”に置き換える。

附属書 5(架橋ポリエチレン管の材料)の 4.(試験方法)の 4.1(試験一般)及び 4.2(引張試験)の“成

形材料”を,

“ポリエチレン材料”に置き換える。

附属書 6(参考)

JIS と対応する国際規格との対比表)の項目番号の

附属書 5(参考)に対する内容の“架

橋ポリエチレン管の成形材料”を,

“架橋ポリエチレン管の材料”に置き換える。

関連規格欄の“JIS K 6742  水道用硬質塩化ビニル管”を,“JIS K 6742  水道用硬質ポリ塩化ビニル管”

に置き換える。

関連規格欄の“JIS K 6742  水道用硬質ポリ塩化ビニル管”と“JIS K 6774  ガス用ポリエチレン管”との

間に,

JIS K 6762  水道用ポリエチレン二層管”を,挿入する。

関連規格欄の JIS K 6787  水道用架橋ポリエチレン管を,削除する。

関連規格欄の“JIS K 6776  耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管”と“JIS K 6788  水道用架橋ポリエチレン管継

手”との間に,

JIS K 6778  ポリブテン管”を,挿入する。

関連規格欄の“JIS K 6788  水道用架橋ポリエチレン管継手”と“JIS K 6922-1  プラスチック−ポリエチ

レン(PE)成形用及び押出用材料−第 1 部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎”との間に,

JIS K 6792

水道用ポリブテン管”を,挿入する。

関連規格欄の“JIS K 6922-2  プラスチック−ポリエチレン(PE)成形用及び押出用材料−第 2 部:試験

片の作り方及び性質の求め方”を,

JIS K 6922-2

  プラスチック−ポリエチレン(PE)成形用及び押出用

材料−第 2 部:試験片の作製方法及び特性の求め方”に置き換える。

関連規格欄の JIS K 7161  プラスチック−引張特性の試験方法  第 1 部:通則を,削除する。


5

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関連規格欄の“ISO 3126  Plastics pipes−Measurement of dimensions”を,

ISO 3126  Plastics piping systems

−Plastics components−Determination of dimensions”に置き換える。

関連規格欄の“ISO 3607  Polyethylene (PE) pipes−Tolerances on outside diameters and wall thicknesses”を,

“ ISO 11922-2   Thermoplastics pipes for the conveyance of fluids − Dimensions and tolerances − Part 2:

Inch-based series

”に置き換える。

関連規格欄の“ISO 11922-1  Thermoplastics pipes for the transport of fluids−Dimensions and tolerances−Part

1: Metric series

”を,“ISO 11922-1  Thermoplastics pipes for the conveyance of fluids−Dimensions and

tolerances

−Part 1: Metric series”に置き換える。