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K 6739:2016

(1)

目  次

ページ

序文  

1

1  適用範囲  

1

2  引用規格  

1

3  用語及び定義  

2

4  種類,記号及び形状による略号  

2

4.1  種類及び記号  

2

4.2  形状による略号  

2

5  性能 

3

6  外観及び形状  

3

6.1  外観  

3

6.2  形状  

3

7  寸法及びその許容差  

4

7.1  DV 継手  

4

7.2  IDDV 継手  

5

8  材料 

5

9  試験方法  

5

9.1  性能試験  

5

9.2  外観及び形状  

6

9.3  寸法  

6

9.4  試験結果の数値の表し方  

6

10  検査  

6

11  表示  

7

11.1  継手の色  

7

11.2  継手の表示  

7

11.3  取扱い上の注意事項  

7

附属書 JA(参考)JIS と対応国際規格との対比表  

17


K 6739:2016

(2)

まえがき

この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,塩化ビニル管・継

手協会(JPPFA),日本プラスチック工業連盟(JPIF)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業

標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産

業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JIS K 6739:2007 は改正され,この規格に置き換え

られた。

なお,平成 29 年 10 月 19 日までの間は,工業標準化法第 19 条第 1 項等の関係条項の規定に基づく JIS

マーク表示認証において,JIS K 6739:2007 によることができる。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 K

6739

:2016

排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手

Unplasticized poly(vinyl chloride) (PVC-U) pipe fittings for drain

序文 

この規格は,2002 年に第 2 版として発行された ISO 3633 を基とし,対応国際規格の規定に,国内で使

用されている製品の寸法,性能及び試験方法を追加して規定し,技術的内容を変更して作成した日本工業

規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,附属書 JA に示す。

適用範囲 

この規格は,JIS K 6741 に規定する VP 及び IDVP を使用する排水用硬質ポリ塩化ビニル管の接着接合

に用いる硬質ポリ塩化ビニル管継手(以下,継手という。)について規定する。

注記  この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 3633:2002,Plastics piping systems for soil and waste discharge (low and high temperature) inside

buildings-Unplasticized poly(vinyl chloride) (PVC-U)(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,“修正している”

ことを示す。

引用規格 

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。

は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS B 7502  マイクロメータ

JIS B 7507  ノギス

JIS K 6741  硬質ポリ塩化ビニル管

JIS K 6815-1:2002  熱可塑性プラスチック管-引張特性の求め方-第 1 部:一般試験方法

JIS K 6815-2:2002  熱可塑性プラスチック管-引張特性の求め方-第 2 部:硬質塩化ビニル(PVC-U)

管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管

JIS K 6816  熱可塑性プラスチック管及び継手-ビカット軟化温度試験方法

JIS K 6900  プラスチック-用語

JIS S 3200-1  水道用器具-耐圧性能試験方法

JIS Z 8401  数値の丸め方

ISO 265-1,Pipes and fittings of plastics materials-Fittings for domestic and industrial waste pipes-Basic


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K 6739:2016

dimensions: Metric series-Part 1: Unplasticized poly(vinyl chloride) (PVC-U)

ISO 580,Plastics piping and ducting systems-Injection-moulded thermoplastics fittings-Methods for

visually assessing the effects of heating

EN 1053,Plastics piping systems-Thermoplastics piping systems for non-pressure applications- Test

methods for watertightness

用語及び定義 

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6900 によるほか,次による。

3.1 

形式検査 

品質が,設計で示す全ての性能に適合するか否かを判定するための検査。

3.2 

受渡検査 

製品を受け渡す場合に,必要と認められる性能に適合するか否かを判定するための検査。

種類,記号及び形状による略号 

4.1 

種類及び記号 

継手の種類及び記号は,表 による。

表 1-種類及び記号 

種類

記号

適用する管の記号

排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手 DV

VP

建物内排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手

a)

 IDDV

IDVP

a)

  対応国際規格に規定されている継手である。

4.2 

形状による略号 

DV 継手の形状による略号は,表 による。

表 2-形状による略号 

形状

略号

90°エルボ DL

90°大曲がりエルボ LL

径違い 90°大曲がりエルボ LL

45°エルボ 45L

90°Y DT

径違い 90°Y

90°大曲がり Y LT

径違い 90°大曲がり Y

90°大曲がり両 Y WLT

径違い 90°大曲がり両 Y

45°Y Y

径違い 45°Y 
ソケット DS 
インクリーザ IN


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性能 

継手は,表 に示す性能項目の規定に適合しなければならない。

表 3-性能 

性能項目

性能

適用する継手の記号

適用箇条

引張降伏強さ MPa

45 以上

DV

9.1.1 

耐圧性

破損があってはならない。

DV

9.1.2 

偏平性

割れ及びひびがあってはならない。

DV

9.1.3 

ビカット軟化温度

76 以上

DV

9.1.4 

79 以上 IDDV

水密性

漏れがあってはならない。 IDDV

9.1.5 

熱し(弛)緩性

欠点があってはならない。 IDDV

9.1.6 

外観及び形状 

6.1 

外観 

継手の外観は,内外面が滑らかで,使用上支障となるきず,割れなどの欠点があってはならない。

6.2 

形状 

継手の形状は,DV については,表 7~表 20,IDDV については,ISO 265-1 による。接合部は,実用的

に正円の断面をもち,その端面は,継手の軸に対して直角でなければならない。

なお,外面の適切な箇所に,補強のためのリブを付けることができる。


4

K 6739:2016

寸法及びその許容差 

7.1 DV 継手 

DV 継手の寸法及びその許容差は,表 及び表 7~表 20 による。

表 4DV 継手の接合部寸法及びその許容差 

単位  mm

呼び径

d

1

 

d

2

 l  d 

t

1

 

t

2

 

基準寸法  許容差  基準寸法  許容差 基準寸法 許容差 基準寸法 許容差  最小寸法  最小寸法

30 38.25

±0.25 37.85 ±0.25

18

±1 31.0

±0.8 2.7  2.5

40 48.30

±0.30 47.80 ±0.30

22 40.0

±0.9

50 60.35

59.75

25

51.0

3.1 3.0

65 76.40

75.70

35

67.0

75 89.45

88.65

40

±2 77.2

3.6  3.4

100 114.55

±0.35 113.55  ±0.35

50 98.8

±1.0 4.5  4.3

125 140.70

±0.40 139.40  ±0.40

65 125.0

±1.2 5.4  4.7

150 165.85

±0.45 164.25  ±0.45

80 145.8

±1.3 6.3  5.6


5

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7.2 IDDV 継手 

IDDV 継手の接合部寸法及びその許容差は,表 及び ISO 265-1 による。

表 5IDDV 継手の接合部寸法及びその許容差 

単位  mm

呼び径

d

s

 

L

2

 e  e

2

 

最小寸法

最大寸法

最小寸法

最小寸法

最小寸法

ND 40

40.1

40.4

26

3.0

2.0

ND 50

50.1

50.4

30

ND 63

63.1

63.4

36

ND 75

75.2

75.5

40

ND 90

90.2

90.5

46

2.3

ND 110

110.2

110.6

48

3.2

2.4

ND 125

125.2

125.7

51

ND 160

160.3

160.8

60

材料 

継手の材料は,ポリ塩化ビニルを主体とし,安定剤,顔料などを加えたものとする。

なお,可塑剤及び可塑剤を含む材料は,用いてはならない。

試験方法 

9.1 

性能試験 

9.1.1 

引張試験 

継手の引張試験は,JIS K 6815-1:2002 及び JIS K 6815-2:2002 による。ただし,試験片及び状態調節につ

いては,次によってもよい。

a)  試験片  供試継手から受渡当事者間の協定によって,適切な試験片を作製する。

b)  状態調節  試験片は,23  ℃±2  ℃で 60 分間以上,状態調節を行う。

9.1.2 

耐圧試験 

継手の耐圧試験は,JIS S 3200-1 による。ただし,試験水圧は 0.35 MPa とする。

9.1.3 

偏平試験 

継手の偏平試験は,試験片として供試継手の接合部から,呼び径 30 から呼び径 100 までは,接合部長さ

l(許容差

5

0

mm)

,呼び径 125 及び呼び径 150 については,接合部長さ l(許容差

10

0

mm)の試験片を切

り取り,これを 23  ℃±2  ℃で 60 分間以上状態調節後,2 枚の平板間に挟み,試験片の軸に直角の方向に

10 mm/min±2 mm/min の速さで,試験片の外径が,その 1/2 になるまで圧縮し,継手外表面を目視によっ


6

K 6739:2016

て調べる。

なお,試験温度は,23  ℃±2  ℃とする。試験片を圧縮する平板の寸法は,1/2 まで圧縮したとき,変形

した試験片より十分大きくする。

9.1.4 

ビカット軟化温度試験 

継手のビカット軟化温度試験は,JIS K 6816 による。

9.1.5 

水密試験 

継手接合部の水密試験は,EN 1053 による。

注記  EN 1053 の概要は次のとおりである。供試体を水で満たす。空気を排出するために最大 12°ま

で供試体を傾斜させてもよい。次に,50 kPa まで昇圧し,15 分間保持した後,水漏れの有無を

確認する。試験温度は,23  ℃±5  ℃とする。

9.1.6 

熱し(弛)緩試験 

継手の熱し(弛)緩試験は,ISO 580 による。

9.2 

外観及び形状 

継手の外観及び形状は,目視によって調べる。

9.3 

寸法 

継手の寸法は,JIS B 7502 に規定するマイクロメータ,JIS B 7507 に規定するノギス,又はこれらと同

等以上の精確さ(真度及び精度)をもつものを用いて測定する。角度は分度器などを用いて測定する。

9.4 

試験結果の数値の表し方 

9.1.1 及び 9.1.4 の試験の結果は,表 の性能に規定する数値より 1 桁下の位まで求めて JIS Z 8401 によ

って規定の数値に丸める。

10 

検査 

継手の検査は,形式検査と受渡検査とに区分し,それぞれの検査項目は,表 で○が付いた項目とする。

各項目は,この規格に適合しなければならない。ただし,受渡検査は,受渡当事者間の協定によって,表

の項目の中から選択して行うことができる。また,受渡検査の寸法は,接合部だけを検査する。

なお,検査の試料の採取方法は,受渡当事者間の協定による。

表 6-形式検査及び受渡検査の項目 

検査項目

検査

形式検査

受渡検査

DV IDDV DV IDDV

引張降伏強さ

耐圧性

偏平性

ビカット軟化温度

水密性

熱し(弛)緩性

外観及び形状

寸法

表示


7

K 6739:2016

11 

表示 

11.1 

継手の色 

継手の色は,灰色とする。ただし,受渡当事者間の協定によって,その他の色を用いてもよい。

11.2 

継手の表示 

継手の表示は,次による。

a)

次の事項を継手の外側に,容易に消えない方法で表示しなければならない。

1)  呼び径

2)  製造業者名又はその略号

b)  次の事項を継手又は包装の外側に,容易に消えない方法で表示しなければならない。

1)  日本工業規格の番号

2)  種類又はその記号

3)  製造年又はその略号

11.3 

取扱い上の注意事項 

取扱い上の注意事項を,取扱説明書,技術資料などに記載し,これらを読む旨を製品,包装,送り状な

どに表示することが,望ましい。

注意事項の例を,次に示す。

a)

継手には,高所からの落下,放り投げなどによる過度の衝撃を加えない。

b)  継手には,直接ねじを切ってはならない。

c)

継手には,継手の材質に悪影響を及ぼす物質(例えば,アセトン,シンナー,クレオソート,殺虫剤,

白あり駆除剤など)の吹付け,塗布,接触などを行ってはならない。

なお,上記物質が直接継手に接触しない場合であっても,例えば,継手が浅く埋設されている場合,

上記物質を地面にこぼすと,地中に浸透することによって,継手が侵される場合があるので注意しな

ければならない。

d)  接着起因の事故を防ぐため,次の事項を守らなければならない。

1)  接着剤は,継手の種類に応じた適正なものを使用し,必ず,清掃した管と継手との接合面の両面に

薄く均一に塗布し,速やかに接合し,規定の時間,挿入力を保持する。

2)  接合後は,はみ出した接着剤を拭き取る。施工に当たっては,管内に充満する接着剤の溶媒蒸気を

追い出すために,換気などの対策を講じる。

e)

継手を屋外で保管する場合は,直射日光を避けるため,熱気のこもらない方法でシート掛けをするな

どの対策を講じる。

f)

不等沈下,温度変化などによる伸縮に対応するため,必要に応じ適切な場所に,可とう性のある継手

を設置するなどの対策を講じなければならない。


8

K 6739:2016

表 790°エルボ(DL 

単位  mm

呼び径

Z

a)

L

b)

30 22 40

40 27 49

50 33 58

65 42 77

75 48 88

100 62

112

125 75

140

150 88

168

流れ角度 91.17°(91°10′)の許

容差は,±0.5°(±30′)とする。 

a)

  の許容差は,

±2 mm とする。

b)

  は,基準寸法を示す。

表 890°大曲がりエルボ(LL 

単位  mm

呼び径

Z

a)

L

b)

30 37 55

40 52 74

50 66 91

65 90

125

75 100 140

100 128 178

125 140 205

150 170 250

流れ角度 91.17°(91°10′)の許

容差は,±0.5°(±30′)とする。 

a)

  の許容差は,

±2 mm とする。

b)

  は,基準寸法を示す。

表 9-径違い 90°大曲がりエルボ(LL 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

L

1

b)

L

2

b)

 75×50

100 101 125 141

100×65

128 128 163 178

100×75 168

流れ角度 91.17°(91°10′)の許容差は,±0.5°(±30′)

とする。 

a)

  Z

1

及び Z

2

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

及び L

2

は,基準寸法を示す。


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K 6739:2016

表 1045°エルボ(45L 

単位  mm

呼び径

Z

a)

L

b)

30 12  30

40 14  36

50 18  43

65 22  57

75 25  65

100 30  80

125 38 103

150 44 124

注記  A 部は,二点鎖線で示す形状

にすることもできる。

a)

  の許容差は,

±2 mm とする。

b)

  は,基準寸法を示す。

表 1190°YDT 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

Z

3

a)

L

1

b)

L

2

b)

L

3

b)

30 22 22 22  40 40 40

40 27 27 27  49 49 49

50 34 34 34  59 59 59

65 42 43 42  77 78 77

75 48 49 48  88 89 88

100 62 63 62 112

113

112

125 75 76 75 140

141

140

150 89 90 89 169

170

169

流れ角度 91.17°(91°10′)の許容差は,±0.5°(±30′)とする。 
流れ方向を示す矢印を,図のように外側に浮き出しにする。

a)

  Z

1

Z

2

及び Z

3

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

L

2

及び L

3

は,基準寸法を示す。


10

K 6739:2016

表 12-径違い 90°YDT 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

Z

3

a)

L

1

b)

L

2

b)

L

3

b)

40×30

22 22 27 44 44 45

50×30 33

47

47

51

50×40

27 27

52 52  55

65×30

22 23 42 57 58 60

65×40

27 28

62 63  64

65×50

34 35

69 70  67

75×30

22 23 48 62 63 66

75×40

27 28

67 68  70

75×50

34 35

74 75  73

75×65

42 43

82 83  83

100×30

22 23 62 72 73 80

100×40

27 28

77 78  84

100×50

34 35

84 85  87

100×65

42 43

92 93  97

100×75

48 49

98 99 102

流れ角度 91.17°(91°10′)の許容差は,±0.5°(±30′)とする。 
流れ方向を示す矢印を,図のように外側に浮き出しにする。

a)

  Z

1

Z

2

及び Z

3

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

L

2

及び L

3

は,基準寸法を示す。


11

K 6739:2016

表 1390°大曲がり YLT 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

Z

3

a)

L

1

b)

L

2

b)

L

3

b)

30 37 20  37 55 38 55

40 52 23  52 74 45 74

50 66 26  66 91 51 91

65 90 33  90

125 68

125

75 100  30  100 140  70 140

100 128  45  128 178  95 178

125 140  50  140 205 115 205

150 170  65  170 250 145 250

流れ角度 91.17°(91°10′)の許容差は,±0.5°(±30′)とする。

a)

  Z

1

Z

2

及び Z

3

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

L

2

及び L

3

は,基準寸法を示す。


12

K 6739:2016

表 14-径違い 90°大曲がり YLT 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

Z

3

a)

L

1

b)

L

2

b)

L

3

b)

40×

30

37 20  42 59 42 60

50×

30

21  47 62 46 65

50×

40

52 23  57 77 48 79

65×

40

24  66 87 59 88

65×

50

66 27  74

101 62 99

75×

40

52 25  71 92 65 93

75×

50 66  29  79 106  69 104

75×

65 90  32  95 130  72 130

100×

40 52  28  82 102  78 104

100×

50 66  32  90 116  82 115

100×

65 90  36  107 140  86 142

100×

75

100  33  110 150  83 150

125×

50 66

103 131  98 128

125×

65 90  38  120 155 103 155

125×

75

100  42  124 165 107 164

125×100

128  52  140 193 117 190

150×

65 90  42  130 170 122 165

150×

75

100  45  135 180 125 175

150×100

128  53  152 208 133 202

150×125

140  60

220 140 217

流れ角度 91.17°(91°10′)の許容差は,±0.5°(±30′)とする。

a)

  Z

1

Z

2

及び Z

3

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

L

2

及び L

3

は,基準寸法を示す。


13

K 6739:2016

表 1590°大曲がり両 YWLT 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

Z

3

a)

L

1

b)

L

2

b)

L

3

b)

65 90 33  90 125 68 125

75 100  38  100  140  78  140

100 128  45  128  178  95  178

流れ角度 91.17°(91°10′)の許容差は,±0.5°(±30′)とする。

a)

  Z

1

Z

2

及び Z

3

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

L

2

及び L

3

は,基準寸法を示す。

表 16-径違い 90°大曲がり両 YWLT 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

Z

3

a)

L

1

b)

L

2

b)

L

3

b)

100×

50

66  32  90 116  82 115

100×

75

100  40 110 150  90 150

125×100

128  52 140 193 117 190

流れ角度 91.17°(91°10′)の許容差は,±0.5°(±30′)とする。

a)

  Z

1

Z

2

及び Z

3

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

L

2

及び L

3

は,基準寸法を示す。


14

K 6739:2016

表 1745°YY 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

Z

3

a)

L

1

b)

L

2

b)

L

3

b)

30 12  45 50 30 63 68

40

58 62 34 80 84

50 20  72 78 45 97

103

65

92 98 55

127

133

75  26  106 115  66 146 155

100  32  134 144  82 184 194

125  38  172 175 103 237 240

150  44  204 210 124 284 290

a)

  Z

1

Z

2

及び Z

3

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

L

2

及び L

3

は,基準寸法を示す。


15

K 6739:2016

表 18-径違い 45°YY 

単位  mm

呼び径

Z

1

a)

Z

2

a)

Z

3

a)

L

1

b)

L

2

b)

L

3

b)

40×

30

6  50 58 28  72 76

50×

30

0  56 65 25  81 83

50×

40

8  62 70 33  87 92

65× 40

-1 72 82

34

107

104

65× 50

8

80

88

43

115

113

75× 40

-6 78 92

34

118

114

75× 50

3

86

98

43

126

123

75×

65

14  98 106  54  138 141

100× 40

-14 96

112

36

146

134

100× 50

-8 98

118

42

148

143

100×

65 3  110 125  53  160 160

100×

75

19  118 132  69  168 172

125×100

150 171  84  215 221

150×100 6  165 185  86  245 235

a)

  Z

1

Z

2

及び Z

3

の許容差は,±2 mm とする。

b)

  L

1

L

2

及び L

3

は,基準寸法を示す。


16

K 6739:2016

表 19-ソケット(DS 

単位  mm

呼び径

Z

a)

L

b)

30 3  39

40 47

50 53

65 73

75 4  84

100 104

125 134

150 164

a)

  の許容差は,±2 mm とする。

b)

  は,基準寸法を示す。

表 20-インクリーザ(IN 

単位  mm

呼び径

Z

a)

L

b)

40× 30

20

60

50× 30

63

50× 40

67

65× 40

77

65× 50

80

75× 40

25

87

75× 50

90

75× 65

100

100× 40

30

102

100× 50

105

100× 65

115

100× 75

120

125×100 35

150

150×100 40

170

150×125 185

注記  A 部は,二点鎖線で示す形状にす

ることもできる。

a)

  の許容差は,±2 mm とする。

b)

  は,基準寸法を示す。


17

K 6739:2016

附属書 JA

(参考)

JIS と対応国際規格との対比表

JIS K 6739:2016  排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手

ISO 3633:2002,Plastics piping systems for soil and waste discharge (low and high

temperature) inside buildings-Unplasticized poly(vinyl chloride) (PVC-U)

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号 
及び題名

内容

箇条
番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

1  適用範囲

JIS K 6741(硬質ポ
リ塩化ビニル管)の

VP 及び IDVP を使
用 す る 排 水 配 管 の
接 着 接 合 に 用 い る
硬 質 ポ リ 塩 化 ビ ニ
ル 管 継 手 に つ い て
規定する。

 1

一般家庭から排出され
る(低温及び高温の)汚
水,雑廃水の輸送用建屋
内配管及びそれに取り
付ける通気管,並びに建
屋内雨水排水管に使用
する硬質ポリ塩化ビニ
ル管及び継手について
規定。

変更

ISO 規格は,管及び継手を含む管路
を規定している。JIS は,継手につ
いて接着形受口だけを規定。

管については,JIS K 6741 に規定。 
継手については,国内ではゴム輪
形受口の市場がない。

2  引用規格

3  用語及び
定義

3.1~3.2

用 語 及 び 定 義 に つ
いて規定。

規定なし。

追加

用語の定義を追加。 
実質的な差異はない。

4  種類,記
号及び形状
による略号

管 の 種 類 に よ る 継
手の種類,記号及び
形状による略号

規定なし。

追加

使用者の利便性を考えて種類を明
確化した。

5  性能

引張降伏強さ

規定なし。

追加

引張降伏強さを追加。

現在は,短期性能として必要。

耐圧性

規定なし。

追加

耐圧性を追加。

継手の試験として必要。

偏平性

規定なし。

追加

偏平性を追加。

継手の試験として必要。

ビカット軟化温度

8

変更 DV は 76  ℃以上,IDDV は 79  ℃以

上。

広く普及しており,一致は困難。

水密性

9

一致

熱し(弛)緩性

8

一致

17

K 67

39

201

6


18

K 6739:2016

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号 
及び題名

内容

箇条
番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

6  外観及び
形状

外観

5

一致

形状

規定なし。

追加 DV の形状を追加。

周辺製品も含め,従来寸法体系の
製品が日本国内で広く普及してお
り,一致は困難。

7  寸法及び
その許容差

DV 継手の接合部寸
法及びその許容差

規定なし。

追加 DV を追加。

周辺製品も含め,従来寸法体系の
製品が日本国内で広く普及してお
り,一致は困難。

 IDDV 継手の接合部

寸 法 及 び そ の 許 容

 6

一致

8  材料

材料について規定。

4

JIS とほぼ同じ。

変更

ISO 規格は,再生材料の使用及び

PVC 含有量について規定している。

継手の性能を規定すれば,特に再
生材料の使用及び PVC 含有量に
ついて規定する必要はない。 
再生材料の使用は,リサイクルの
観点から将来,規格化を検討する。

9  試験方法

9.1.1  引張試験

規定なし。

追加

引張試験の規定を追加。

現在は,短期性能として必要。

 9.1.2

耐圧試験

規定なし。

追加

耐圧試験の規定を追加。

現在は,短期性能として必要。

 9.1.3

偏平試験

規定なし。

追加

偏平試験の規定を追加。

継手の試験として必要。

 9.1.4

ビカット軟化

温度試験

 8

EN 727 

変更

EN 727 は,ISO 2507-1 に相当し,

JIS K 6816 に置換えた。

試験片形状及び状態調節が異なる
が,実質的な差異はない。

 9.1.5

水密試験

9

一致

 9.1.6

熱し(弛)緩

試験

 8

EN 763 

変更

EN 763 の ISO 規格は,ISO 580 
あり,最新版で詳細に規定されてい
る ISO 580 に変更した。

 9.2

外観及び形状

5

一致

 9.3

寸法

6

変更

JIS B 7502JIS B 7507 を追加。

実質的な差異はない。

 9.4

試験結果の数値

の表し方

規定なし。

追加

試験結果の数値の表し方について
規定し,JIS Z 8401 を追加。

実質的な差異はない。

10  検査

形 式 検 査 及 び 受 渡
検査

規定なし。

追加

形式検査と受渡検査の規定につい
て追加。

適合性評価のために必要。

18

K 67

39

201

6


19

K 6739:2016

(I)JIS の規定

(II)国際 
規格番号

(III)国際規格の規定

(IV)JIS と国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容

(V)JIS と国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策

箇条番号 
及び題名

内容

箇条
番号

内容

箇条ごと
の評価

技術的差異の内容

11  表示 11.1

継手の色

5

一致

 11.2

継手の表示

12

JIS とほぼ同じ。

変更

実質的な差異はない。

 11.3

取 扱 い 上 の 注

意事項

記載なし。

追加

注意事項の例を追加。

製品を適切に取り扱うための情報
を提供するため。

JIS と国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 3633:2002,MOD

注記 1  箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

-  一致  技術的差異がない。 
-  追加  国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 
-  変更  国際規格の規定内容を変更している。

注記 2  JIS と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

- MOD

国際規格を修正している。

19

K 67

39

201

6