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B 4258 : 1999 (ISO 4208 : 1977)

(1) 

まえがき

この規格は,工業標準化法第 12 条第 1 項の規定に基づき,日本工具工業会 (JSTA)/財団法人日本規格

協会 (JSA) から工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の

審議を経て,通商産業大臣が制定した日本工業規格である。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願等の知的財産権にかかわる確認について,責任はもたない。


日本工業規格

JIS

 B

4258

: 1999

 (I

4208

: 1977

)

座ぐりフライス及び 90°沈めフライス用

交換パイロット−形状・寸法

Detachable pilots for use with counterbores and 90

°countersinks−

Dimensions

序文  この規格は,1977 年に発行された ISO 4208, Detachable pilots for use with counterbores and 90°

countersinks

−Dimensions を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格である。

なお,この規格の中で,点線の下線を施してある“箇所”は,原国際規格にはない事項である。

1.

適用範囲  この規格は,一般用のテーパシャンク座ぐりフライス及びテーパシャンク 90°沈めフライ

ス用交換パイロットの形状及び寸法について規定する。この交換パイロットは,その他のフライスでも使

用できる。

備考  この規格の対応国際規格を次に示す。

ISO 4208 : 1977

  Detachable pilots for use with counterbores and 90°countersinks−Dimensions

2.

引用規格  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。発効年を付記してない引用規格は,その最新版(追補を含む。

)を適用する。

JIS B 0401-2

  寸法公差及びはめあいの方式−第 2 部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表

備考  ISO 286-2 : 1988, ISO system of limits and fits−Part. 2 : Tables of standerd, tolerance grades and

limit deviations for holes and shafts

が,この規格と一致している。

JIS B 4254

  交換パイロット付きテーパシャンク 90°沈めフライス

備考  ISO 4204 : 1977, Countersinks, 90°, with Morse taper shanks and detachable pilots が,この規格と

一致している。

JIS B 4257

  交換パイロット付きテーパシャンク座ぐりフライス

備考  ISO 4207 : 1977, Counterbores with Morse taper shanks and detachable pilots が,この規格と一致

している。

3.

形状・寸法  交換パイロットの形状・寸法は,表 による。


2

B 4258 : 1999 (ISO 4208 : 1977)

表 1  交換パイロットの形状及び寸法

単位 mm

パイロット径 d

p

許容差 e8

h

寸法範囲

シャンク径 d

許容差 f7

を超え

以下

基準寸法

許容差

パイロット
長さ

l

p

シャンク
長さ

l

s

l

1

5 6.3

5

6.3 8

6

8 10

7

3

10 12.5

8

4

12.5 14

3.6

10

20

4

6.3 8

6

8 10

7

3

10 12.5

8

12.5 16

10

5

16 18

4.6

12

23

8 10

7

10 12.5

8

12.5 16

10

4

16 20

12

6

20 22.4

5.5

15

28

10 12.5

8

12.5 16

10

16 20

12

20 25

15

8

25 28

7.5

18

32

12.5 16

10

16 20

12

20 25

15

5

25 28

18

10

31.5 35.5

9.1

22

40

6

16 20

12

20 25

15

5

25 31.5

18

31.5 40

22

12

40 45

11.3

27

50

20 25

15

25 31.5

18

31.5 40

22

40 50

27

16

50 56

15.2

0

−0.1

30

60

6


3

B 4258 : 1999 (ISO 4208 : 1977)

備考  パイロット径 d

p

,シャンク径 の許容差は,JIS B 0401-2 による。

参考  量記号は,ISO 4208 ではシャンク径 を d

2

,パイロット径 d

p

を d

1

,パイロット長さ

l

p

を l

1

を a,シャンク長さ l

s

を l

2

l

1

を l

3

と表示している。

JIS

原案作成委員会  構成表

氏名

所属

(委員長)

村  田  良  司

東京理科大学理工学部

(委員)

藤  田  昌  宏

通商産業省機械情報産業局

八  田      勲

工業技術院標準部

伊  藤      哲

工業技術院機械技術研究所

橋  本      進

財団法人日本規格協会

倉  持      建

日本高周波鋼業株式会社

南  野  修  司

日立ツール株式会社

川  口  俊  充

株式会社不二越

日下部  祐  次

神鋼コベルコツール株式会社

宮  林  光  行

株式会社彌満和製作所

舞  田  靖  司

社団法人日本機械工業連合会

岡  安  英  雄

社団法人日本工作機械工業会

西  村  欣  也

社団法人日本歯車工業会

石  川  侑  男

社団法人日本金型工業会

安  武  昭  彦

社団法人日本工作機器工業会

手  取  正  輝

いすゞ自動車株式会社

小  峰  武  夫

コベルコツールエンジニアリング株式会社

大  沢  秀  彦

オーエスジー株式会社

佐  藤  直  彦

理研製鋼株式会社

田  中  祐  弌

コベルコツールエンジニアリング株式会社

三  好  忠  義

オーエスジー株式会社

(事務局)

平  野  武  治

日本工具工業会

佐  野  保  次

日本工具工業会