Z 8781-2:2012 (ISO 11664-2:2007)
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 2
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 CIE標準イルミナントA ···································································································· 4
4.1 定義 ···························································································································· 4
4.2 理論的基礎 ··················································································································· 4
4.3 補助的注記 ··················································································································· 5
5 CIE標準イルミナントD65 ································································································· 5
5.1 定義 ···························································································································· 5
5.2 実験的基礎 ··················································································································· 5
5.3 相関色温度 ··················································································································· 5
6 CIE標準イルミナントを作り出すCIE光源 ··········································································· 6
6.1 CIE(標準)光源A ········································································································ 6
6.2 CIE標準イルミナントD65用のための光源 ········································································· 6
附属書A(参考)参考文献 ···································································································· 14
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まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本色彩学会(CSAJ)及び財団法人日本規
格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調
査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
これによって,JIS Z 8781:1999は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS Z 8781の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS Z 8781-1 第1部:CIE測色標準観測者の等色関数
JIS Z 8781-2 第2部:CIE測色用標準イルミナント
JIS Z 8781-3 第3部:CIE三刺激値(予定)
JIS Z 8781-4 第4部:CIE 1976 L*a*b*色空間(予定)
JIS Z 8781-5 第5部:CIE 1976 L*u*v*色空間(予定)
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日本工業規格 JIS
Z 8781-2:2012
(ISO 11664-2:2007)
測色−第2部:CIE測色用標準イルミナント
Colorimetry-Part 2: CIE standard colorimetric illuminants
序文
この規格は,2007年に第1版として発行されたISO 11664-2を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本工業規格である。
1
適用範囲
この規格は,測色に用いる二つのイルミナントについて規定する。この規格の箇条4及び箇条5で規定
しているイルミナントは,次のとおりである。
a) CIE(測色用)標準イルミナントA 一般照明用タングステンフィラメント電球による照明を代表す
るものである。その相対分光分布は,約2 856 Kの温度における黒体からの光を表している。CIE標
準イルミナントAは,特に他の光を用いるという特別の理由がない限り,タングステンフィラメント
電球による照明の利用に関わる全ての測色上の応用に用いることが望ましい。
b) CIE(測色用)標準イルミナントD65 これは,平均昼光を代表するものである。相関色温度は,約
6 500 Kである。CIE標準イルミナントD65は,特に他の光を用いる特別の理由がない限り,代表的
な昼光を必要とする全ての測色計算に対して用いることが望ましい。昼光の相対分光分布における変
動は,季節,時間帯及び地理的位置の相関的要素によって,特に紫外分光領域で起きることが知られ
ている。CIE標準イルミナントD65は,この変動に対するより十分な知識が得られるまで用いること
が望ましい。
CIE標準イルミナントA及びCIE標準イルミナントD65の相対分光パワー分布の値を,表1に示す。値
は,300 nm〜830 nmまで1 nm間隔である。
イルミナントという用語は,実現できるか,又は光源として供給される必要のない限り,定義された分
光パワー分布に関係する。イルミナントは,測色において,指定された照明条件の下での,反射及び透過
物体色の三刺激値の値を計算するために用いる。CIEは,定義されたイルミナントC及び他のイルミナン
トDをもっている。これらのイルミナントは,CIE 15:2004で記述されている。しかし,この規格で規定
されているCIE標準イルミナントA及びCIE標準イルミナントD65に与えられた主要なCIE標準の地位
をもっていない。この規格で規定された二つのCIE標準イルミナントのいずれかを可能な限り用いること
を勧告する。これは,出版されてからの比較を大変容易にする。
グラフィック及び写真の分野では,広く,CIEイルミナントD50が作られている。
測色の大部分の実地応用において,この標準で規定されているより,波長間隔が長いか狭い波長範囲で,
CIE標準イルミナントA及びCIE標準イルミナントD65の値を用いることで十分である。このような実地
を容易にする値及び指針を,実際の測色で推奨される他の手続とともにCIE 15:2004に示している。
光源という用語は,ランプ又は空からの光のような光の物理的な放射体に適用する。CIEは,CIEイル
2
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ミナントの分光パワー分布に近似する試験的な光源を推奨する場合がある。全ての場合,CIEの推奨光源
の定義は,該当するCIEイルミナントを定義するための補助的なものである。実現性のために,おりおり
の新しい開発は,特定のイルミナントをより正確に実現するか,試験用途によってふさわしい改良された
光源にたどり着くだろう。この規格の6.1は,CIE標準イルミナントAを試験的に実現するために推奨さ
れたCIE光源Aを規定する。現在,CIE標準イルミナントD65を代表するCIEの推奨光源はない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 11664-2:2007,Colorimetry−Part 2: CIE standard illuminants(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8113 照明用語
注記 対応国際規格:IEC 60050-845/CIE 17.4:1987,International lighting vocabulary (ILV)−joint
publication IEC/CIE(MOD)
JIS Z 8720 測色用標準イルミナント(標準の光)及び標準光源
注記 対応国際規格:ISO 23603:2005/CIE S 012/E:2004,Standard method of assessing the spectral
quality of daylight simulators for visual appraisal and measurement of colour(MOD)
CIE 15:2004,Colorimetry, 3rd edition
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8113によるほか,次による。
3.1
色度座標(chromaticity coordinates)
三刺激値の各々の,それらの和に対する比(JIS Z 8113の03058参照)。
注記1 三つの色度座標の和は1になるので,それらのうちの二つだけで色度が定められる。
注記2 CIE 1931標準表色系及びCIE1964補助標準表色系では,色度座標は記号x,y,z及びx10,y10,
z10で表される。
3.2
色度図(chromaticity diagram)
色度座標で定められる図上の点が色刺激の色度を表す平面図(JIS Z 8113の03060参照)。
3.3
CIE標準イルミナント(CIE standard illuminants)
相対分光パワー分布に基づいて,CIEによって定義されたCIE標準イルミナントA及びCIE標準イルミ
ナントD65 1)。
注1) この定義は,CIE 17.4:1987に与えられている定義を修正したものである。
3.4
CIE(標準)光源(CIE sources)
3
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CIEによって規定された,相対分光パワー分布がCIE標準イルミナントに近似する人工光源。
3.5
CIE 1976 UCS色度図(CIE 1976 uniform chromaticity scale diagram; CIE 1976 UCS diagram)
次の式によって定義される量u',v'を直交座標にプロットして得られる均等色度図。
3
12
2
4
3
15
4
+
+
−
=
+
+
=
′
y
x
x
Z
Y
X
X
u
3
12
2
9
3
15
9
+
+
−
=
+
+
=
′
y
x
y
Z
Y
X
Y
v
X,Y,Zは,対象とする色刺激のCIE1931標準表色系又はCIE1964補助標準表色系における三刺激値で,
x,yは対応する色度座標である(JIS Z 8113の03076参照)。
3.6
色温度Tc(colour temperature)
与えられた刺激と色度とが等しい放射を発するプランクの放射体の温度(JIS Z 8113の03092参照)。
3.7
相関色温度Tcp(correlated colour temperature)
プランク軌跡及び試料刺激の色度が描かれている(CIE 1931測色標準観測者における)u',(2/3) v' 色度
座標上において,与えられた分光分布による色度と最も近い色度をもつプランクの放射体3) の温度2)。
注記1 試料光源の色度が,プランクの放射体から ∆C=[(u't−u'p)2+(4/9) (v't−v'p)2]1/2=5×10−2以上
離れている場合,相関色温度の概念は適用されない。ここで,u't,v'tは試料光源を,u'p,v'p
はプランクの放射体を表す。
注記2 相関色温度は,例えばロバートソン(1968)によって推奨された方法によって,試料光源と
プランクの軌跡との色度差が最も小さくなるプランク温度を探す簡易なコンピュータプログ
ラムを用いて計算4) することができる。
注2) この定義は,CIE 17.4:1987に与えられている定義を修正したものである。
3) プランクの放射体の色度座標の計算では,ITS-90に従って,c2の値は,n=1の標準空気中のプ
ランクの式において,(c2=1.438 8)が用いられる。
4) CIE 15:2004は,ロバートソン(1968)によって推奨された可能な方法の一つを提案している。
3.8
昼光イルミナント(daylight illuminant)
昼光のある様相と等しいか,又はほぼ等しい相対分光パワー分布をもつイルミナント(JIS Z 8113の
03035参照)。
3.9
イルミナント(illuminant)
物体の色知覚に影響を及ぼす波長域全体の相対分光パワー分布が規定されている放射(JIS Z 8113の
03034参照)。
3.10
プランクの放射体(Planckian radiator)
黒体(blackbody)
波長,入射方向,又は偏光にかかわりなく,入射する全ての放射を完全に吸収する理想的な熱放射体。
この放射体は,いかなる波長,いかなる方向においても,同じ温度で熱平衡状態にある熱放射体のうちで
4
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最大の分光放射輝度をもつ(JIS Z 8113の04004参照)。
3.11
プランクの軌跡(Planckian locus)
色度図上における,種々の温度の黒体の色度を表す点の軌跡(JIS Z 8113の03090参照)。
3.12
一次光源(primary light source)
エネルギーの変換によって発生した光を放出する表面,又は物体(JIS Z 8113の07001参照)。
3.13
二次光源(secondary light source)
それ自体では発光しないで,受けた光の少なくとも一部を反射又は透過して,再放出する表面又は物体
(JIS Z 8113の07002参照)。
3.14
(色刺激の)三刺激値(tristimulus values)
与えられた三色表色系において,試料の色刺激と等色するための3個の原刺激の量(JIS Z 8113の03047
参照)。
注記 CIE標準表色系では,三刺激値は記号X,Y,Z及びX10,Y10,Z10で表す。
4
CIE標準イルミナントA
4.1
定義
相対分光パワー分布は,式(1)によって定義する。
()
1
848
2
10
435
.1
exp
1
560
848
2
10
435
.1
exp
560
100
7
7
5
A
−
×
×
−
×
×
×
=
λ
λ
λ
S
············································ (1)
ここで,λ はナノメートル(nm)単位の波長であり,二つの指数関数項(exp項)の値は,1931年にお
けるCIE標準イルミナントAの最初の定義に起因して規定される定数である。この分光パワー分布は,波
長560 nmで値100に規準化される。CIE標準イルミナントAは,300 nm〜830 nmの波長範囲にわたって
定義される。
注記1 表1は,300 nm〜830 nmの間で,1 nm間隔で6桁の有効数字でCIE標準イルミナントAの
相対分光パワー分布を与える。全ての実用的な目的では,式(1)から計算される値の代わりに
この表の値を用いることで十分である。
注記2 式(1)は,真空におけるプランクの式に基づいているにもかかわらず,波長は標準空気(0.03 %
の二酸化炭素を含む15 ℃で,かつ,101 325 Paの乾燥空気)中のものとされている。これに
よって,CIE標準イルミナントAが他のCIE測色データ及び測光データと整合することがで
きる。
4.2
理論的基礎
式(1)は式(2)から導出でき,両式は等価である。
S(λ)=100 Me,λ (λ,T) / Me,λ (560,T) ··················································· (2)
5
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ここで,
Me,λ (λ,T)=c1λ−5 [exp (c2 / λT)−1]−1 ··············································· (3)
λは波長(nm)であり,比c2 / Tは式(4)で求める。
c2 / T=1.435×107 / 2 848 nm ························································· (4)
c1の値は,式(2)において相殺されるので,CIE標準イルミナントAのこの定義は式(4)で定義される比だ
けで決まり,c1,c2及びTの値はそれに関与しない。
4.3
補助的注記
CIE標準イルミナントAは,1931年に2 848 Kのプランクの放射体の相対分光パワー分布として最初に
定義された。
TCIE 1931=2 848 K ······································································ (5)
放射の第2定数c2は,14 350 μm・Kを採用した。
c2, CIE 1931=14 350 μm・K ······························································ (6)
式(1)で与えられている定義は,CIE標準イルミナントAが相対分光パワー分布で規定され,温度の関数
でないことを保証するため注意深く選ばれたものである。4.2の相対分光パワー分布の定義は,1931年か
ら変更されていない。式(1)は,一般的な形で簡単に表現している。変更されてきたのは,この分布に対応
する温度である。式(6)及び1931年にCIEによって採用されたc2の値は,1927年,1948年,1968年,1990
年の国際温度目盛における定数として割り与えられたc2 ,ITS-27=14 320 μm・K,c2, IPTS-48=14 380 μm・K,
c2, IPTS-68=c2, ITS-90=14 388 μm・Kと異なっている。このようなc2の値の差違は,CIE標準イルミナントAが
相対分光パワー分布に一切影響を及ぼさないが,試験的な実現のために勧告された光源の相関色温度は,
使用するc2の値によって変化してきた。式(4)から,上で言及された種々の国際温度目盛で,CIE標準イル
ミナントAの色温度は,各々T27=2 842 K,T48=2 854 K,T68=T90=2 856 Kになる。
5
CIE標準イルミナントD65
5.1
定義
CIE標準イルミナントD65の相対分光パワー分布SD65(λ)は,300 nm〜830 nmの波長範囲で1 nm間隔
で示されている表1で与えられている数値によって定義される。与えられている波長の値は,標準空気に
適合する。他の中間の値が求められるなら,公表された値から線形補間によって導き出してもよい5)。
注5) CIE標準イルミナントD65の値を導き出すために用いる手順に関する情報は,CIE 15:2004に与
えられている。
5.2
実験的基礎
CIE標準イルミナントD65の相対分光パワー分布は,ジャッド,マックアダム,ヴィスツェッキーによ
って報告された昼光の実験的測定に基づいており,波長範囲330 nm〜700 nmの実測値と300 nm〜330 nm
及び700 nm〜830 nmの範囲の補外値とで与えられる。補外値は,通常の測定の目的には十分に正確であ
ると考えられるが,測色以外に使用しないのがよい。
5.3
相関色温度
CIE標準イルミナントD65は,相関色温度がおよそ6 500 Kである。正確な相関色温度は,色度がプラ
ンクの軌跡上に正確に位置していない刺激の相関色温度の定め方に依存している。
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注記 1990年の国際温度目盛で指定されたc2=14 388 μm・K,3.7で与えられている(2/3) v' がu' に対
してプロットされる色度座標においてプランクの軌跡に垂直である等色温度線,及び表1のデ
ータを用いて3.7の定義に従って計算されるなら,CIE標準イルミナントD65の相関色温度は,
6 503 Kであることが分かる。ここで,u',v' は,CIE 1976均等色度図の色度座標である。CIE
標準イルミナントの名目上の温度からのこの差は,取るに足らないほど小さいと判断される。
6
CIE標準イルミナントを作り出すCIE光源
6.1
CIE(標準)光源A
CIE標準イルミナントAは,式(7)の相関色温度で点灯したガス入タングステンフィラメント電球として
定義されたCIE光源Aによって実現することができる。
K
350
14
848
2
2c
T=
·········································································· (7)
指定された放射温度目盛上で,μm・Kで与えられた放射の第2定数によって定義された温度である。
CIE標準イルミナントAの紫外放射の分光パワー分布を正確に実現するには,溶融石英製のバルブ又は
窓をもつ電球とすることが望ましい。
1990(ITS)の国際温度目盛で定義されたc2の値は,c2 ,ITS-90=14 388 μm・Kである。そして,この温度目
盛でCIE光源Aの相関色温度は,式(8)によって与えられる。
K
856
2
K
848
2
350
14
388
14
90
=
×
=
T
(おおよそ) ··································· (8)
以前の温度目盛で校正された光源は,ITS-90に一致させるようにする必要がある。CIE光源Aの記述は,
CIE標準イルミナントAの定義の補足であり,一部ではない。
6.2
CIE標準イルミナントD65用のための光源
現在,CIE標準イルミナントD65を実現する(人工)光源として推奨するものはない。CIE標準イルミ
ナントD65を試験的に実現することを意図した光源の性能は,JIS Z 8720に記述された方法によって評価
できる6)。
注6) CIEは,近い将来において,CIE標準イルミナントD65の実用人工光源を推奨するために,観
察に用いる昼光シミュレータの新しい開発研究を行っている。この規格の利用者は,可能な改
正及び新しい勧告を,CIE出版物一覧を参考にすることが望ましい。
7
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表1−CIE標準イルミナントA及びD65の相対分光パワー分布(標準空気中における波長)
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
300
0.930 483
0.034 100 0
340
3.589 68
39.948 8
301
0.967 643
0.360 140
341
3.694 47
40.445 1
302
1.005 97
0.686 180
342
3.801 52
40.941 4
303
1.045 49
1.012 22
343
3.910 85
41.437 7
304
1.086 23
1.338 26
344
4.022 50
41.934 0
305
1.128 21
1.664 30
345
4.136 48
42.430 2
306
1.171 47
1.990 34
346
4.252 82
42.926 5
307
1.216 02
2.316 38
347
4.371 56
43.422 8
308
1.261 88
2.642 42
348
4.492 72
43.919 1
309
1.309 10
2.968 46
349
4.616 31
44.415 4
310
1.357 69
3.294 50
350
4.742 38
44.911 7
311
1.407 68
4.988 65
351
4.870 95
45.084 4
312
1.459 10
6.682 80
352
5.002 04
45.257 0
313
1.511 98
8.376 95
353
5.135 68
45.429 7
314
1.566 33
10.071 1
354
5.271 89
45.602 3
315
1.622 19
11.765 2
355
5.410 70
45.775 0
316
1.679 59
13.459 4
356
5.552 13
45.947 7
317
1.738 55
15.153 5
357
5.696 22
46.120 3
318
1.799 10
16.847 7
358
5.842 98
46.293 0
319
1.861 27
18.541 8
359
5.992 44
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320
1.925 08
20.236 0
360
6.144 62
46.638 3
321
1.990 57
21.917 7
361
6.299 55
47.183 4
322
2.057 76
23.599 5
362
6.457 24
47.728 5
323
2.126 67
25.281 3
363
6.617 74
48.273 5
324
2.197 34
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364
6.781 05
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325
2.269 80
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365
6.947 20
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326
2.344 06
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366
7.116 21
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327
2.420 17
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367
7.288 11
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328
2.498 14
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368
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369
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330
2.659 81
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370
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331
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371
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372
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333
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373
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334
3.006 78
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374
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335
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375
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336
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337
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377
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338
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378
9.375 61
50.398 2
339
3.487 12
39.659 3
379
9.583 78
50.186 9
8
Z 8781-2:2012 (ISO 11664-2:2007)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−CIE標準イルミナントA及びD65の相対分光パワー分布(標準空気中における波長)(続き)
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
380
9.795 10
49.975 5
420
20.995 0
93.431 8
381
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421
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382
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422
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383
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424
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385
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425
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386
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426
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387
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389
11.841 6
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429
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390
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430
24.670 9
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391
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431
25.058 1
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392
12.582 8
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432
25.448 9
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393
12.836 6
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433
25.843 2
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394
13.093 8
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434
26.241 1
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395
13.354 3
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435
26.642 5
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396
13.618 2
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436
27.047 5
97.591 9
397
13.885 5
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437
27.456 0
99.410 2
398
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438
27.868 1
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399
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439
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400
14.708 0
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440
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15.853 0
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458
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419
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459
37.324 3
117.732
9
Z 8781-2:2012 (ISO 11664-2:2007)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−CIE標準イルミナントA及びD65の相対分光パワー分布(標準空気中における波長)(続き)
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
460
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117.812
500
59.861 1
109.354
461
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462
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502
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463
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478
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483
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524
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525
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530
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537
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538
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105.062
499
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109.300
539
85.258 4
104.733
10
Z 8781-2:2012 (ISO 11664-2:2007)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−CIE標準イルミナントA及びD65の相対分光パワー分布(標準空気中における波長)(続き)
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
540
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104.405
580
114.436
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541
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104.369
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543
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558
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560
100.000
100.000
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606
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567
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607
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568
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569
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609
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570
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610
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575
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616
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577
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95.951 9
617
141.441
88.268 8
578
112.982
95.897 2
618
142.167
88.078 8
579
113.709
95.842 6
619
142.893
87.888 7
11
Z 8781-2:2012 (ISO 11664-2:2007)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−CIE標準イルミナントA及びD65の相対分光パワー分布(標準空気中における波長)(続き)
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
620
143.618
87.698 7
660
171.963
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621
144.343
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661
172.650
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622
145.067
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662
173.335
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623
145.790
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663
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624
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664
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666
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667
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668
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629
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669
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670
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631
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671
179.441
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632
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672
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633
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673
180.783
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634
153.704
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674
181.451
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635
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675
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676
182.783
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637
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677
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638
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678
184.109
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639
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640
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680
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641
158.689
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681
186.087
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643
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644
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645
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685
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646
162.221
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686
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687
189.998
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648
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688
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649
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191.931
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193.211
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653
167.121
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654
167.816
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195.118
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656
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697
196.381
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658
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197.009
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659
171.275
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699
197.636
71.420 3
12
Z 8781-2:2012 (ISO 11664-2:2007)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−CIE標準イルミナントA及びD65の相対分光パワー分布(標準空気中における波長)(続き)
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
700
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740
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701
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741
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702
199.506
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742
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703
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704
200.743
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745
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706
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746
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707
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747
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708
203.195
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748
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749
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750
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751
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712
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752
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713
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714
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754
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755
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718
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758
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720
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739
221.122
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779
241.219
63.725 1
13
Z 8781-2:2012 (ISO 11664-2:2007)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−CIE標準イルミナントA及びD65の相対分光パワー分布(標準空気中における波長)(続き)
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
波長
nm
CIE標準
イルミナントA
CIE標準
イルミナントD65
780
241.675
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781
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784
243.479
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809
253.925
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785
243.924
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815
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791
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816
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792
246.977
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817
256.968
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793
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794
247.829
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819
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795
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820
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796
248.671
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821
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797
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822
258.795
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798
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823
259.154
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799
249.918
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824
259.511
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800
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801
250.738
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826
260.217
59.163 7
802
251.144
57.953 3
827
260.567
59.450 9
803
251.548
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828
260.914
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804
251.950
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829
261.259
60.025 3
830
261.602
60.312 5
14
Z 8781-2:2012 (ISO 11664-2:2007)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書A
(参考)
参考文献
CIE, 1931. Proceedings of the 8th Session of the CIE, Cambridges. 1931.
JUDD, D. B. , MACADAM, D. L. , and WYSZECKI, G. , (in collaboration with BUDDE, H. W. , CONDIT, H. R. ,
HENDERSON, S. T. , and SIMONDS, J. L. ) Spectral Distribution of Typical Daylight as a Function of Correlated
Colour Temperature, J. Opt. Soc. Am. , 54, (1964) , pp. 1031-1040.
ROBERTSON, A. R., 1968. Computation of correlated color temperature and distribution temperature. J. Opt. Soc.
Am., 58, (1968) , pp. 1528-35.