Z 8210:2017
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 用語及び定義 ··················································································································· 2
3 案内用図記号の分類 ·········································································································· 2
4 安全などの案内用図記号に用いる基本形状,色及び使い方 ······················································· 3
5 案内用図記号−施設などの種類 ··························································································· 3
5.1 公共・一般施設図記号 ···································································································· 3
5.2 交通施設図記号 ············································································································ 16
5.3 商業施設図記号 ············································································································ 21
5.4 観光・文化・スポーツ施設図記号····················································································· 22
6 案内用図記号−安全などの種類 ·························································································· 25
6.1 安全図記号 ·················································································································· 25
6.2 禁止図記号 ·················································································································· 27
6.3 注意図記号 ·················································································································· 31
6.4 指示図記号 ·················································································································· 34
6.5 災害種別一般図記号 ······································································································ 36
6.6 洪水・堤防案内図記号 ··································································································· 37
附属書JA(参考)この規格で規定したもの以外の案内用図記号 ··················································· 38
附属書JB(参考)優先設備及び優先席の図記号の組合せ使用方法 ················································ 42
附属書JC(参考)ベビーカー図記号の使用方法 ········································································ 45
附属書JD(規定)ヘルプマークの使用方法 ·············································································· 47
附属書JE(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 49
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(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。
これによって,JIS Z 8210:2016は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
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案内用図記号
Public information symbols
序文
この規格は,2007年に第3版として発行されたISO 7001,Amendment 1(2013),Amendment 2(2015)
及びAmendment 3(2016),2011年に第2版として発行されたISO 7010,Amendment 1(2012),Amendment
2(2012),Amendment 3(2012),Amendment 4(2013),Amendment 5(2014),Amendment 6(2014)及び
Amendment 7(2016)並びに2008年に第1版として発行されたISO 20712-1を基とし,国内で継続して使
用している図記号を加え,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JEに示す。また,この規格の附属書JA〜附属書JDは,対応
国際規格にはない事項である。
この規格は,不特定多数の人々が利用する場所,建物,印刷物などに,言葉によらない表現による“案
内”に用いる図記号を規定したものである。今日,人及びものの国際交流が増大する中で,文字・言語の
壁を超えて情報伝達を図る手段として,案内用図記号の果たす役割は重要である。
1
適用範囲
この規格は,不特定多数の人々向けの案内に用いる図記号について規定する。案内用図記号を用いて情
報を伝えることが好ましい領域は,例えば,公共・一般施設,交通施設,特定の場所・建物,観光,商業・
小売店など,あらゆる施設のほかに,様々な地図,案内板,標識,印刷物などである。
なお,周囲の人に援助又は配慮を必要としていることを知らせるための“ヘルプマーク”については,
附属書JDに規定する。また,この規格で規定したもの以外の案内用図記号を附属書JA,優先設備及び優
先席の図記号の組合せ使用方法について附属書JB,ベビーカー図記号の使用方法について附属書JCに示
す。
注記1 この規格は,工業生産される標識板などの作成に関して適用されるものであるが,それ以外
の方法,例えば,印刷する,画像で表す,など何らかの表現方法によって表示されるものに
も適用できる。
なお,機器・装置用図記号は除く。
注記2 図記号に関する定義及び原則には次の規格があり,この規格の適用に当たっては手引きとし
て用いるとよい。
a) 図記号の理解度試験方法(ISO 9186-1:2014)
b) 図記号−一般案内用図記号の作成及びデザイン−要求事項(ISO 22727:2007)
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 7001:2007,Graphical symbols−Public information symbols,Amendment 1:2013,Amendment
2:2015及びAmendment 3:2016
2
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
ISO 7010:2011,Graphical symbols−Safety colours and safety signs−Registered safety signs,
Amendment 1:2012,Amendment 2:2012,Amendment 3:2012,Amendment 4:2013,Amendment
5:2014,Amendment 6:2014及びAmendment 7:2016
ISO 20712-1:2008,Water safety signs and beach safety flags−Part 1: Specifications for water safety
signs used in workplaces and public areas(全体評価:MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
2.1
図記号(Graphical symbol)
言語から独立して情報を伝える一つの意味をもつ,視覚的に知覚される図形。
2.2
案内用図記号(Public information symbols)
不特定多数の人々に対して情報を伝えるためにデザインされた,専門的又は職業的訓練なしでも理解さ
れる図記号。
2.3
表示事項(Referent)
図記号によって表そうとする概念,意味又は対象。
2.4
図材(Image content)
図記号で表そうとする視覚的要素とその配置関係。
2.5
機能(Function)
図記号を使用する意図又は目的。
3
案内用図記号の分類
案内用図記号の分類は,表1による。
表1−案内用図記号の分類
施設などの案内
用図記号
公共・一般施設図記号
不特定多数の人々が利用する施設,サービスなどを表す図記号
交通施設図記号
交通に関わる施設,サービスなどを表す図記号
商業施設図記号
商業に関わる施設,サービスなどを表す図記号
観光・文化・スポーツ施設
図記号
観光・文化・スポーツに関わる施設,サービスなどを表す図記号
安全などの案内
用図記号
安全図記号
安全確保のための防火,危険,誘導設備及び場所を表す図記号
禁止図記号
一般の行動において禁止事項を表す図記号
注意図記号
一般の行動において注意事項を表す図記号
指示図記号
一般の行動において指示事項を表す図記号
災害種別一般図記号
災害の種類を表す図記号
洪水・堤防案内図記号
洪水及び堤防案内を表す図記号
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4
安全などの案内用図記号に用いる基本形状,色及び使い方
安全,禁止,注意,指示,災害種別一般及び洪水・堤防案内に用いる基本形状,色及び使い方は,表2
による。
表2−安全,禁止,注意,指示,災害種別一般及び洪水・堤防案内に用いる
基本形状,色及び使い方
区分
基本形状
色
使い方
安全
防火・
危険
正方形の内部を赤
で塗り潰す。
図材又は文言は,白系統色で地の中央部に置く。基
本形状は,正方形の角を丸くした例を示す。
誘導
正方形の内部を緑
で塗り潰す,又は白
地に緑の図材とす
る。
緑地の場合,図材又は文言は白系統色で地の中央部
に置く。
白地の場合,図材又は文言は緑色で地の中央部に置
く。
禁止
円及び内部の斜線
部分は赤とし,その
他は白とする。
基本形状の使い方は,次のとおりとする。
a)
の形状の中に具体的な禁止事項を意味する図
記号を黒色で図示する。は図記号にかぶせる。
b) 図記号を用いず,文章などを併用する場合は,
その文章などに
を添える。
注意
三角の枠部分は黒
とし内部は黄とす
る。
の形状の中に具体的な注意事項を表す図記号を
黒色で図示する。
指示
円の内部を青で塗
り潰す。
の形状の中に具体的な指示事項の図記号を白系統
色で図示する。
災害種別一般
正方形の太枠部分
は黒とし内部は白
とする。
黒色は,マンセル値
N1.5を使用する。
の形状の中に具体的な災害を表す図記号を黒色で
図示する。
なお,隙間をなくしてもよい。
洪水・
堤防案内
正方形の太枠部分
は青とし内部は白
とする。
青色は,マンセル値
2.5PB 4.5/10を使用
する。
の形状の中に具体的な案内事項を表す図記号を青
色で図示する。
5
案内用図記号−施設などの種類
5.1
公共・一般施設図記号
公共・一般施設図記号は,表3による。
4
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.1
案内
Information
図材: 円で囲んだアルファベット(ローマ
ン体)小文字の“i”。
機能: 案内及び情報提供を主とした施設及
び設備を表示。番号5.1.2の案内所の
機能を含む。
5.1.2
案内所
Question & answer
図材: 円で囲んだ疑問符“?”。
機能: 有人案内及び相談施設を表示。
5.1.3
病院
Hospital
図材: 建物の形に白抜きの十字形。
機能: 診療所及び救急病院を含む病院全般
を表示。
5.1.4
救護所
First aid
図材: 緑の枠に白抜きの十字形。
機能: 救護所,保健室などの応急処置施設
を表示。
5.1.4A 救護所
First aid
図材: 指に包帯をした手に白抜きの十字
形。
機能: 救護所,保健室などの応急処置施設
を表示。
注記: 2019年7月20日をもって削除する。
5
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表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.5
警察
Police
図材: 横を向いた警察官の上半身。
機能: 警察署,派出所,交番などの警察官
詰め所を表示。
注記: 警備員などにも適用できる。
5.1.6
お手洗
Toilets
図材: 線で仕切られた女性及び男性の正面
図。
機能: お手洗を表示。
5.1.7
男性
Men
図材: 男性の正面図。
機能: 男性用施設を表示。
5.1.8
女性
Women
図材: 女性の正面図。
機能: 女性用施設を表示。
5.1.9
障害のある人が使え
る設備
Accessible facility
図材: 車椅子に乗っている人の側面図。
機能: 障害のある人が利用できる建築物及
び施設であることを表示。
6
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.10
スロープ
Slope
図材: 車椅子に乗っている人の側面図及び
くさび形のスロープ。
機能: 車椅子などが利用できるスロープを
表示。
5.1.11
飲料水
Drinking water
図材: 蛇口及び水の入ったコップ。
機能: 水が飲用に適する場合に表示。
5.1.12
喫煙所
Smoking area
図材: 煙が出ているたばこの側面図。
機能: 喫煙が許可される場所を表示。
注記: 火災予防条例で次の図記号の使用が
規定されている場所には,次の図記
号を使用する必要がある。
5.1.13
チェックイン/受付
Check-in/Reception
図材: 係員の上半身図及びカウンターを挟
んで向き合う人の背面図。
機能: 受付カウンターのある施設を表示。
5.1.14
忘れ物取扱所
Lost and found
図材: 疑問符“?”,傘及びかばん。
機能: 遺失物を取り扱う施設を表示。
7
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.15
ホテル/宿泊施設
Hotel/Accommodation
図材: ベッドに寝ている人及びフロアスタ
ンド。
機能: 宿泊が可能な施設及び案内所を表
示。
5.1.16
きっぷうりば/精算
所
Tickets/Fare adjustment
図材: きっぷを手に持った人の上半身図及
び券売機。
機能: きっぷを求められる施設を表示。自
動券売機,有人窓口,精算機及び精
算所を含む。
5.1.17
手荷物一時預かり所
Baggage storage
図材: 2段の棚板及び4個の各種の荷物。
機能: 荷物を一時的に保管するための施設
を表示。
5.1.18
コインロッカー
Coin lockers
図材: ボックスに入ったかばん及び鍵。
機能: 荷物を一時的に保管するために自分
で出し入れする鍵付きのロッカーを
表示。
5.1.19
休憩所/待合室
Lounge/Waiting room
図材: 背中合わせに椅子に座っている二人
の側面図。
機能: 休憩したり待つために座ることので
きる施設を表示。
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表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.20
ミーティングポイン
ト
Meeting point
図材: かばんを持った人と握手する人の側
面図。
機能: 待ち合わせ場所を表示。
5.1.21
銀行・両替
Bank, money exchange
図材: 紙幣及び通貨記号の付いた3種類の
硬貨。
機能: 銀行及び両替施設を表示。
注記: 円,ドル及びユーロの通貨記号は,
状況に合わせて変更することができ
る。
5.1.22
キャッシュサービス
Cash service
図材: 円の通貨記号の付いた紙幣及び機器
の紙幣出入口。
機能: ATM及びキャッシング機器を表示。
注記: 円の通貨記号は,状況に合わせて変
更することができる。
5.1.23
郵便
Post
図材: 角封筒の裏面図。
機能: 郵便局及びポストを表示。
5.1.24
電話
Telephone
図材: 受話器の側面図。
機能: 電話通信設備を表示。
9
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表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.25
ファックス
Fax
図材: 受話器の側面図とアルファベット
(サンセリフ体)大文字の“FAX”。
機能: ファックス通信設備を表示。
5.1.26
カート
Cart
図材: スーツケースを乗せたカートの側面
図。
機能: カート置き場及びカートが利用でき
る施設を表示。
5.1.27
エレベーター
Elevator
図材: 人の入ったかごの上に方向を示す上
下の矢印。
機能: エレベーターのある場所を表示。
5.1.28
エスカレーター
Escalator
図材: エスカレーターに乗っている人の側
面図。
機能: エスカレーターのある場所を表示。
5.1.29
上りエスカレーター
Escalator, up
図材: エスカレーターに乗っている人の側
面図及び上り方向を示す矢印。
機能: 上り用のエスカレーターのある場所
を表示。
10
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表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.30
下りエスカレーター
Escalator, down
図材: エスカレーターに乗っている人の側
面図及び下り方向を示す矢印。
機能: 下り用のエスカレーターのある場所
を表示。
5.1.31
階段
Stairs
図材: 階段をのぼる人と降りる人の側面
図。
機能: 階段のある場所を表示。
5.1.32
ベビーケアルーム
Baby care room
図材: 乳幼児の上にかがみこむ人間を横か
ら見た図。哺乳瓶の外形図を配置。
機能: ベビーケア設備の場所を表示。この
図記号を使用する場合には,少なく
とも授乳及びおむつ交換ができる設
備が備わっているものとする。
5.1.32
A
乳幼児用設備
Nursery
図材: おむつをした乳児の正面図。
機能: 授乳,おむつ交換など,乳幼児のた
めに使用する施設を表示。
注記1: 施設の内容を補助表示で示すことが
望ましい。
注記2: 2019年7月20日をもって削除する。
5.1.33
クローク
Cloakroom
図材: ハンガー及びかばんの正面図。
機能: 上着,手荷物などを預かる施設を表
示。
11
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.34
更衣室
Dressing room
図材: ハンガー及び男性の正面図。
機能: 更衣室を表示。更衣室(女性)と対
比して使用する場合は,男性用更衣
室を表示する。
5.1.35
更衣室(女性)
Dressing room (women)
図材: ハンガー及び女性の正面図。
機能: 女性専用の更衣室を表示。
5.1.36
シャワー
Shower
図材: シャワーヘッド及び点線で示した
水。
機能: シャワー施設及びシャワーを備えた
部屋を表示。
5.1.37
浴室
Bath
図材: 浴槽につかる人の側面図。
機能: 風呂施設及び風呂を備えた部屋を表
示。
5.1.38
水飲み場
Water fountain
図材: 水飲み機から水を飲んでいる人の側
面図。
機能: 水飲み機のある場所を表示。
12
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.39
くず入れ
Trash box
図材: ごみ箱にごみを捨てている人の側面
図。
機能: ごみを捨てる設備及び施設を表示。
5.1.40
リサイクル品回収施
設
Collection facility for
the recycling products
図材: 三角形を形成する互いに追いかける
三つの曲がった矢印。
機能: リサイクル品を回収する設備及び施
設を表示。
5.1.41
(6.6.1へ移行)
5.1.42
(6.6.2へ移行)
5.1.43
高齢者優先設備
Priority facilities for
elderly people
図材: ステッキを持った人の正面立位図。
機能: 高齢者が優先的に使用できる設備を
表示。
5.1.44
障害のある人・けが人
優先設備
Priority facilities for
injured people
図材: 松葉づえ(杖)を持った人の正面立
位図。
機能: けが人を含む障害のある人が優先的
に使用できる設備を表示。
13
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表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.45
内部障害のある人優
先設備
Priority facilities for
people with internal
disabilities, heart pacer,
etc.
図材: 身体の内部を意味するハート形の中
に医療を意味する十字形を示した人
の正面立位図。
機能: 身体の内部に障害のある人が優先的
に使用できる設備を表示。
5.1.46
乳幼児連れ優先設備
Priority facilities for
people accompanied
with small children
図材: 乳幼児を抱く人の正面立位図。
機能: 乳幼児を連れた人が優先的に使用で
きる設備を表示。
5.1.47
妊産婦優先設備
Priority facilities for
expecting mothers
図材: 腹部の膨らんだ女性の正面立位図。
機能: 妊産婦が優先的に使用できる設備を
表示。
5.1.48
高齢者優先席
Priority seats for elderly
people
図材: ステッキを持った人の側面座位図。
機能: 高齢者が優先的に使用できる席を表
示。
5.1.49
障害のある人・けが人
優先席
Priority seats for injured
people
図材: 松葉づえ(杖)を持った人の側面座
位図。
機能: けが人を含む障害のある人が優先的
に使用できる席を表示。
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表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.50
内部障害のある人優
先席
Priority seats for people
with internal disabilities,
heart pacer, etc.
図材: 身体の内部を意味するハート形の中
に医療を意味する十字形を示した人
の側面座位図。
機能: 身体の内部に障害のある人が優先的
に使用できる席を表示。
5.1.51
乳幼児連れ優先席
Priority seats for people
accompanied with small
children
図材: 乳幼児を膝の上に抱く人の側面座位
図。
機能: 乳幼児を連れた人が優先的に使用で
きる席を表示。
5.1.52
妊産婦優先席
Priority seats for
expecting mothers
図材: 腹部の膨らんだ女性の側面座位図。
機能: 妊産婦が優先的に使用できる席を表
示。
5.1.53
ベビーカー
Prams/Strollers
図材: 子供の乗ったベビーカーを押してい
る人の側面図。
機能: ベビーカー置き場及びベビーカーが
利用できる施設を表示。
5.1.54
無線LAN
Wireless LAN
図材: 中心点から広がる,電波を表す3本
の円弧。
機能: 無線によるインターネット接続が可
能な場所を表示。
15
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表3−案内用図記号−施設など(公共・一般施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.1.55
充電コーナー
Charge point
図材: 電気プラグの上面図及びケーブル。
機能: 携帯電話,スマートフォン等の通信
機器及び電動車椅子等が充電できる
場所を表示。
5.1.56
自動販売機
Vending machine
図材: ペットボトル,缶の側面図,円の通
貨記号のついた硬貨及び傾斜した投
入口。
機能: 飲食物を購入できる自動販売機の場
所を表示。
注記: 円の通貨記号及び飲食物は,状況に
合わせて変更することができる。
5.1.57
海外発行カード対応
ATM
ATM for oversea cards
図材: 円の通貨記号のついた紙幣,機器の
紙幣出入り口及びアルファベット
(サンセリフ体)大文字の“ATM”
及び地球儀。
機能: 海外で発行されたカードに対応して
いるATM,キャッシング機器及び機
器が設置されている場所を表示。
注記: 円の通貨記号は,状況に合わせて変
更することができる。
5.1.58
オストメイト用設備
/オストメイト
Facilities for Ostomy or
Ostomate
図材: 人の上半身正面図の右下に白抜きの
十字形。
機能: 人工肛門保有者や人工ぼうこう(膀
胱)保有者の設備がある場所を表示,
また人工肛門保有者や人工ぼうこう
(膀胱)保有者のことを表す。
16
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5.2
交通施設図記号
交通施設図記号は,表4による。
表4−案内用図記号−施設など(交通施設)
番号
表示事項
図記号
記事
5.2.1
航空機/空港
Aircraft/Airport
図材: 航空機の平面図。
機能: 航空輸送施設及び空港を表示。
5.2.2
鉄道/鉄道駅
Railway/Railway station
図材: 電車の正面図及び線路。
機能: 地下鉄を含む軌道系交通施設及び鉄
道駅を表示。
5.2.3
船舶/フェリー/港
Ship/Ferry/Port
図材: 船の側面図。
機能: 水上交通施設及び港を表示。
5.2.4
ヘリコプター/
ヘリポート
Helicopter/Heliport
図材: ヘリコプターの側面図。
機能: ヘリコプター輸送施設及びヘリポー
トを表示。
5.2.5
バス/バスのりば
Bus/Bus stop
図材: バスの側面図。
機能: バス,バス輸送施設及びバス停留所
を表示。
17
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4−案内用図記号−施設など(交通施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.2.6
タクシー/
タクシーのりば
Taxi/Taxi stop
図材: タクシーの正面図及びアルファベッ
ト(サンセリフ体)大文字の“TAXI”。
機能: タクシー輸送施設及びタクシー乗降
所を表示。
5.2.7
レンタカー
Rent a car
図材: 乗用車の正面図及びレンタカーを表
すアルファベット(サンセリフ体)
大文字の“R”のサイン。
機能: 車両貸し出し施設を表示。
5.2.8
自転車
Bicycle
図材: 自転車の側面図。
機能: 自転車及び自転車に関する施設を表
示。
5.2.9
ロープウェイ
Cable car
図材: ロープウェイの側面図及びケーブ
ル。
機能: ロープウェイ輸送施設を表示。
5.2.10
ケーブル鉄道
Cable railway
図材: ケーブルカーの側面図及び軌道。
機能: ケーブルカー輸送施設を表示。
18
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4−案内用図記号−施設など(交通施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.2.11
駐車場
Parking
図材: 円で囲んだアルファベット(サンセ
リフ体)大文字の“P”及び自動車の
正面図。
機能: 車両が駐車してもよい施設及び場所
を表示。道路交通法による道路以外
において使用する。
5.2.11
A
駐車場
Parking
図材: 円で囲んだアルファベット(サンセ
リフ体)大文字の“P”。
機能: 車両が駐車してもよい施設及び場所
を表示。道路交通法による道路以外
において使用する。
注記: 2019年7月20日をもって削除する。
5.2.12
出発
Departures
図材: 滑走路から離陸する上向きの航空
機。
機能: 空港における出発動線及び出発施設
を表示。
5.2.13
到着
Arrivals
図材: 滑走路に着陸する下向きの航空機及
び前輪。
機能: 空港における到着動線及び到着施設
を表示。
5.2.14
乗り継ぎ
Connecting flights
図材: 2機の航空機及び鞄を持った人の側
面図。
機能: 空港における乗り継ぎ動線及び乗り
継ぎ施設を表示。
19
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4−案内用図記号−施設など(交通施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.2.14
A
乗り継ぎ
Connecting flights
図材: 2機の航空機とそれをつなぐ円形の
点線。
機能: 空港における乗り継ぎ動線及び乗り
継ぎ施設を表示。
注記: 2019年7月20日をもって削除する。
5.2.15
手荷物受取所
Baggage claim
図材: ターンテーブルからスーツケースを
受け取る人間の側面図。
機能: 空港などにおける到着動線及び手荷
物受取施設を表示。
5.2.15
A
手荷物受取所
Baggage claim
図材: スーツケースの正面図。
機能: 空港などにおける到着動線及び手荷
物受取施設を表示。
注記: 2019年7月20日をもって削除する。
5.2.16
税関/荷物検査
Customs/Baggage check
図材: 検査官の上半身と開いたスーツケー
ス。
機能: 税関などの荷物検査施設を表示。
5.2.17
出国手続/入国手続
/検疫/書類審査
Immigration/Quarantie/
Inspection
図材: 検査官の上半身及び手に持った書
類。
機能: 出入国手続きなどの書類審査施設を
表示。
20
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4−案内用図記号−施設など(交通施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.2.18
駅事務室/駅係員
Station office/Station
staff
図材: 制服,制帽を着用した人の上半身,
右上に配置した電車の正面図及び線
路。
機能: 駅務室,乗務員室,有人改札口など
駅係員が配置された場所を表示。
注記: 鉄道の図記号は,交通施設の種別に
合わせて変更することができる。
5.2.19
一般車
Car
図材: 乗用車の正面図。
機能: 個人所有の車両全般が通行できる区
分及び乗降所を表示。
5.2.20
レンタサイクル/シ
ェアサイクル
Rental bicycle/Bicycle
sharing
図材: 台形ラックに止められた後輪カバー
のついた自転車の側面図,及び右上
に配置したカードを持った手。
機能: 貸出用や共有用の自転車が配置され
た場所及び施設を表示。
21
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5.3
商業施設図記号
商業施設図記号は,表5による。
表5−案内用図記号−施設など(商業施設)
番号
表示事項
図記号
記事
5.3.1
レストラン
Restaurant
図材: 垂直に並べられたナイフ及びフォー
ク。
機能: 洋食,和食などを含む食事を提供す
る施設を表示。
5.3.2
喫茶・軽食
Coffee shop
図材: カップ及び受皿の側面図。
機能: 喫茶などの軽食を提供する施設を表
示。
5.3.3
バー
Bar
図材: カクテルグラスの側面図。
機能: アルコール飲料を提供する施設を表
示。
5.3.4
ガソリンスタンド
Gasoline station
図材: 給油機の正面図。
機能: 自動車用燃料が入手できる施設を表
示。
5.3.5
会計
Cashier
図材: 円で囲んだ日本円を表す通貨記号。
機能: 会計施設を表示。
注記: 円の通貨記号は,必要に応じて変更
することができる。
22
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−案内用図記号−施設など(商業施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.3.6
コンビニエンススト
ア
Convenience store
図材: 逆さV字の屋根に覆われたサンドイ
ッチ及びペットボトルの側面図。
機能: コンビニエンスストアの場所を表
示。
5.4
観光・文化・スポーツ施設図記号
観光・文化・スポーツ施設図記号は,表6による。
表6−案内用図記号−施設など(観光・文化・スポーツ施設)
番号
表示事項
図記号
記事
5.4.1
展望地/景勝地
View point
図材: 双眼鏡を持つ人の側面図及び手す
り。
機能: 展望地及び景観のよい場所を表示。
5.4.2
陸上競技場
Athletic stadium
図材: 走っている人の側面図。
機能: 陸上競技施設を表示。
5.4.3
サッカー競技場
Football stadium
図材: ボールを蹴っている人の正面図。
機能: サッカー競技施設を表示。
23
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6−案内用図記号−施設など(観光・文化・スポーツ施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.4.4
野球場
Baseball stadium
図材: バットを構えている人の正面図。
機能: 野球競技施設を表示。
5.4.5
テニスコート
Tennis court
図材: ラケットを持ってボールを打とうと
している人の正面図。
機能: テニス競技施設を表示。
5.4.6
海水浴場/プール
Swimming place
図材: 泳いでいる人の上半身及び波。
機能: 水泳施設を表示。
5.4.7
スキー場
Ski ground
図材: スキーをしている人の側面図。
機能: スキー施設を表示。
5.4.8
キャンプ場
Camp site
図材: テントを斜め前方から見た図。
機能: キャンプ施設を表示。
24
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6−案内用図記号−施設など(観光・文化・スポーツ施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
5.4.9a
温泉
Hot spring
図材: だ円枠の上に湯気を表す3本の曲
線。
機能: 温泉施設を表示。
5.4.9b
温泉
Hot spring
図材: だ円枠の中に3人の半身,その上に
湯気を表す3本の曲線。
機能: 温泉施設を表示。
5.4.10
コミュニケーション
Communication in the
specified language
図材: 人及び会話の吹き出し図。
機能: コミュニケーションの際の利用可能
な言語を表示(英語の例)。
注記: 言語(“ENGLISH”の部分)は,他
の言語及び国旗に変更することがで
きる。
5.4.11
靴を脱いでください
Take off your shoes
図材: 足及び靴の側面図。
機能: 靴を脱いで入る施設を表示。
5.4.12
イヤホンガイド
Audio guide
図材: ヘッドフォン及び人の上半身正面
図。
機能: 音声ガイダンスを聴くことのできる
機器が設置されている場所,音声ガ
イダンスが用意されている場所及び
施設を表示。
25
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6
案内用図記号−安全などの種類
6.1
安全図記号
安全図記号は,表7による。
表7−案内用図記号−安全など(安全)
番号
表示事項
図記号
記事
6.1.1
消火器
Fire extinguisher
図材: 赤地に白抜きの消火器の側面図。
機能: 消火設備のある場所の表示又は消火
器自体を表示。
6.1.2
非常電話
Emergency telephone
図材: 赤地に白抜きの受話器の側面図及び
アルファベット(サンセリフ体)大
文字の“SOS”。
機能: 通話による緊急通報装置を表示。
6.1.3
非常ボタン
Emergency call button
図材: 赤地に白抜きのボタンを押す手及び
アルファベット(サンセリフ体)大
文字の“SOS”。
機能: 押ボタンによる緊急通報装置を表
示。
6.1.4
広域避難場所
Safety evacuation area
図材: 白地に緑色の走る人の姿及び場所を
示すだ円。
機能: 指定された広域避難場所又は避難場
所の情報を表示。
6.1.5
避難所(建物)
Safety evacuation
shelter
図材: 緑地に白抜きの屋根のある施設及び
施設に逃げ込む人の姿。
機能: 指定された避難所(建物)又は避難
所(建物)の情報を表示。
なお,文字による補助表示が必要。
26
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7−案内用図記号−安全など(安全)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
6.1.6
津波避難場所
Tsunami evacuation area
図材: 緑地に白抜きの津波,高台及び逃げ
込む人の姿。
機能: 津波に対しての安全な避難場所(高
台)の情報を表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.1.7
津波避難ビル
Tsunami evacuation
building
機能: 緑地に白抜きの津波,津波避難ビル
及び逃げ込む人の姿。
機能: 津波に対しての安全な避難場所(津
波避難ビル)の情報を表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.1.8
列車の非常停止ボタ
ン
Emergency train stop
button
図材: 赤地に白抜きのボタンを押す手,鉄
道の正面図,線路及びアルファベッ
ト(サンセリフ体)大文字の
“STOP”。
機能: 押しボタンによる列車非常停止装置
を表示。
27
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6.2
禁止図記号
禁止図記号は,表8による。
表8−案内用図記号−安全など(禁止)
番号
表示事項
図記号
記事
6.2.1
一般禁止
General prohibition
図材: 赤円に左上から右下への赤斜線(禁
止の基本形状)。
機能: 特定の行為を禁止する場合に表示。
道路交通法による道路以外において使用す
る。
6.2.2
禁煙
No smoking
図材: 煙が出ているたばこの側面図に禁止
の基本形状を重ねる。
機能: 喫煙を禁止する場合に表示。
注記: 火災予防条例で次の図記号の使用が
規定されている場所には,次の図記
号を使用する必要がある。
6.2.3
火気厳禁
No open flame
図材: 火のついたマッチに禁止の基本形状
を重ねる。
機能: 火気使用を禁止する場合に表示。
注記: 火災予防条例(例)にて同一の図記
号を規定。
6.2.4
進入禁止
No entry
図材: 赤で塗り潰した円形の中に白抜きの
横棒。
機能: 人,車両などの進入を禁止する場合
に表示。道路交通法による道路以外
において使用する。
28
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−案内用図記号−安全など(禁止)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
6.2.5
駐車禁止
No parking
図材: アルファベット(サンセリフ体)大
文字の“P”に禁止の基本形状を重
ねる。
機能: 車両の駐車を禁止する場合に表示。
道路交通法による道路以外において
使用する。
6.2.6
自転車乗り入れ禁止
No bicycles
図材: 自転車の側面図に禁止の基本形状を
重ねる。
機能: 自転車の乗り入れ及び駐輪を禁止す
る施設並びに場所を表示。道路交通
法による道路以外において使用す
る。
6.2.7
立入禁止
No admittance
図材: 人の正面図に禁止の基本形状を重ね
る。
機能: 許可された人以外の立ち入りを禁止
する施設及び場所を表示。
6.2.8
走るな/かけ込み禁
止
Do not rush
図材: 走っている人の側面図に禁止の基本
形状を重ねる。
機能: 駆け込み乗車禁止など,走る行為を
禁止する場合に表示。
6.2.9
さわるな
Do not touch
図材: 手のひらに禁止の基本形状を重ね
る。
機能: 特定の場所に触わることを禁止する
場合に表示。
29
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−案内用図記号−安全など(禁止)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
6.2.10
捨てるな
Do not throw rubbish
図材: 手の側面図及び紙くずに禁止の基本
形状を重ねる。
機能: ゴミを捨てる行為を禁止する場合に
表示。
6.2.11
飲めない
Not drinking water
図材: 蛇口及び水の入ったコップに禁止の
基本形状を重ねる。
機能: 水質が飲用に適さない場合に表示。
6.2.12
携帯電話使用禁止
Do not use mobile
phones
図材: 携帯電話の正面図に禁止の基本形状
を重ねる。
機能: 携帯電話の使用を禁止する場合に表
示。
6.2.13
電子機器使用禁止
Do not use electronic
devices
図材: ノートブックパソコンの正面図に禁
止の基本形状を重ねる。
機能: 電子機器の使用を禁止する場合に表
示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.2.14
撮影禁止
Do not take photographs
図材: カメラの正面図に禁止の基本形状を
重ねる。
機能: 写真撮影を禁止する場合に表示。
30
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−案内用図記号−安全など(禁止)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
6.2.15
フラッシュ撮影禁止
Do not take flash
photographs
図材: 発光したカメラの正面図に禁止の基
本形状を重ねる。
機能: 発光写真撮影を禁止する場合に表
示。
6.2.16
ベビーカー使用禁止
Do not use
prams/strollers
図材: 子供の乗ったベビーカーを押してい
る人の側面図に禁止の基本形状を重
ねる。
機能: ベビーカーの使用を禁止する場合に
表示。
6.2.17
遊泳禁止
No swimming
図材: 泳いでいる人の上半身図及び波に禁
止の基本形状を重ねる。
機能: 水泳を禁止する場合に表示。
6.2.18
キャンプ禁止
No camping
図材: テントを斜め前方から見た図に禁止
の基本形状を重ねる。
機能: キャンプ行為を禁止する場合に表
示。
6.2.19
ホームドア:たてかけ
ない
Do not lean objects on
the platform door
図材: ホームドア及びスキー板に禁止の基
本形状を重ねる。
機能: ホームドアやホーム柵にものをたて
かける行為を禁止する場合に表示。
31
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−案内用図記号−安全など(禁止)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
6.2.20
ホームドア:乗り出さ
ない
Do not lean over the
platform door
図材: ホームドア及びホームドアに手をか
けている人に禁止の基本形状を重ね
る。
機能: ホームドアやホーム柵から乗り出す
行為を禁止する場合に表示。
6.3
注意図記号
注意図記号は,表9による。
表9−案内用図記号−安全など(注意)
番号
表示事項
図記号
記事
6.3.1
一般注意
General caution
図材: “!”マークを注意の基本形状に入れ
る。
機能: 特定しない一般的な注意を示す場合
に表示。
6.3.2
障害物注意
Caution, obstacles
図材: 障害物につまずいている人の側面図
を注意の基本形状に入れる。
機能: 障害物に注意することを示す場合に
表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.3.3
上り段差注意
Caution, uneven access/
up
図材: 上りの段差及び人の側面図を注意の
基本形状に入れる。
機能: 上り段差のある箇所の通行に注意を
促す場合に表示。
32
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9−案内用図記号−安全など(注意)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
6.3.4
下り段差注意
Caution, uneven access/
down
図材: 下りの段差及び人の側面図を注意の
基本形状に入れる。
機能: 下り段差のある箇所の通行に注意を
促す場合に表示。
6.3.5
滑面注意
Caution, slippery
surface
図材: 転倒しかかった人の側面図を注意の
基本形状に入れる。
機能: 滑りやすい床面又は路面に対する注
意を促す場合に表示。
6.3.6
転落注意
Caution, drop
図材: 転落しかけた人の側面図を注意の基
本形状に入れる。
機能: 転落の可能性がある場所に対する注
意を促す場合に表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.3.7
天井に注意
Caution, overhead
図材: 片手を挙げた人の上半身と頭上の突
起物のある天井を注意の基本形状に
入れる。
機能: 頭上の突起物に対する注意を促す場
合に表示。
6.3.8
感電注意
Caution, electricity
図材: 下方に向いたジグザグの矢印を注意
の基本形状に入れる。
機能: 高圧電力による感電の注意を促す場
合に表示。
なお,文字による補助表示が必要。
33
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9−案内用図記号−安全など(注意)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
6.3.9
津波注意(津波危険地
帯)
Warning; Tsunami
hazard zone
図材: 津波。
機能: 地震が起きた場合,津波が来襲する
危険のある地域を表示。
6.3.10
土石流注意
Warning; debris flow
図材: 山並みと土砂が流れ落ちる河川を注
意の基本形状に入れる。
機能: 土石流が発生する危険のある地域を
表示。
注記: 文字による補助表示をすることが望
ましい。
6.3.11
崖崩れ・地滑り注意
Warning; steep slope
failure, landslide
図材: 崖と大小複数の岩石の側面図を注意
の基本形状に入れる。
機能: 崖崩れ・地滑りの発生する危険のあ
る地域を表示。
注記: 文字による補助表示をすることが望
ましい。
6.3.12
ホームドア:ドアに手
を挟まないように注
意
Caution, closing doors
図材: ドアに挟まれた手を注意の基本形状
に入れる。
機能: ホームドアやホーム柵に挟まれる可
能性がある場所に対する注意を促す
場合に表示。
34
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6.4
指示図記号
指示図記号は,表10による。
表10−案内用図記号−安全など(指示)
番号
表示事項
図記号
記事
6.4.1
一般指示
General mandatory
図材: “!”マークを指示の基本形状に入れ
る。
機能: 図記号に添えられた文言に基づく行
為を指示する場合に表示。
6.4.2
静かに
Quiet please
図材: 人差し指が添えられた人の顔の側面
図を指示の基本形状に入れる。
機能: 静かにすることを指示する場合に表
示。
6.4.3
左側にお立ちくださ
い
Please stand on the left
図材: 歩行装置上で左に寄った人の正面図
を指示の基本形状に入れる。
機能: 立ち止まる場合は左に寄ることを指
示する場合に表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.4.4
右側にお立ちくださ
い
Please stand on the right
図材: 歩行装置上で右に寄った人の正面図
を指示の基本形状に入れる。
機能: 立ち止まる場合は右に寄ることを指
示する場合に表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.4.5
一列並び
Line up single file
図材: 一列に並んだ人の正面図を指示の基
本形状に入れる。
機能: 一列に整列することを指示する場合
に表示。
なお,文字による補助表示が必要。
35
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10−案内用図記号−安全など(指示)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
6.4.6
二列並び
Line up in twos
図材: 二列に並んだ人の正面図を指示の基
本形状に入れる。
機能: 二列に整列することを指示する場合
に表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.4.7
三列並び
Line up in threes
図材: 三列に並んだ人の正面図を指示の基
本形状に入れる。
機能: 三列に整列することを指示する場合
に表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.4.8
四列並び
Line up in fours
図材: 四列に並んだ人の正面図を指示の基
本形状に入れる。
機能: 四列に整列することを指示する場合
に表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.4.9
矢印
Directional arrow
図材: ベルギー式の矢印。
機能: 方向の指示。
6.4.10
シートベルトを締め
る
Fasten seat belt
図材: バックルの正面図及び水平に向き合
う矢印を指示の基本形状に入れる。
機能: シートベルトを締めることを指示す
る場合に表示。
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Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6.5
災害種別一般図記号
災害種別一般図記号は,表11による。
表11−案内用図記号−安全など(災害種別一般)
番号
表示事項
図記号
記事
6.5.1
洪水/内水氾濫
Flood from
rivers/Flood from inland
waters
図材: 上昇した水面を表す二重の波を災害
種別一般の基本形状に入れる。
機能: 災害のうち,洪水及び/又は内水氾
濫を表示。避難場所図記号などと組
み合わせて使用する。
注記: 文字による補助表示をすることが望
ましい。
6.5.2
土石流
Debris flow
図材: 山並みと土砂が流れ落ちる河川を災
害種別一般の基本形状に入れる。
機能: 災害のうち,土石流を表示。避難場
所図記号などと組み合わせて使用す
る。
注記: 文字による補助表示をすることが望
ましい。
6.5.3
津波/高潮
Tsunami/Storm surges
図材: 海面から盛り上がった波を災害種別
一般の基本形状に入れる。
機能: 災害のうち,津波及び/又は高潮を
表示。避難場所図記号などと組み合
わせて使用する。
注記: 文字による補助表示をすることが望
ましい。
6.5.4
崖崩れ・地滑り
Steep slope failure,
landslide
図材: 崖と大小複数の岩石の側面図を災害
種別一般の基本形状に入れる。
機能: 災害のうち,崖崩れ及び地滑りを表
示。避難場所図記号などと組み合わ
せて使用する。
注記: 文字による補助表示をすることが望
ましい。
6.5.5
大規模な火事
Fire disasters
図材: 複数の家及び燃え広がった炎を災害
種別一般の基本形状に入れる。
機能: 災害のうち,大規模な火事を表示。
避難場所図記号などと組み合わせて
使用する。
注記: 文字による補助表示をすることが望
ましい。
37
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6.6
洪水・堤防案内図記号
洪水・堤防案内図記号は,表12による。
表12−案内用図記号−安全など(洪水・堤防案内)
番号
表示事項
図記号
記事
6.6.1
洪水
Flood
図材: 青色の上昇した水面を表す波を洪
水・堤防案内の基本形状に入れる。
機能: 洪水の影響を受ける可能性がある場
所であることを表示。
なお,文字による補助表示が必要。
6.6.2
堤防
Levee
図材: 青色の堤防の断面を表す台形を洪
水・堤防案内の基本形状に入れる。
機能: 居住している地域を守る堤防を表
示。
なお,文字による補助表示が必要。
38
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(参考)
この規格で規定したもの以外の案内用図記号
この附属書は,本体で規定した案内用図記号以外のもので,“標準案内用図記号ガイドライン”1) に収
録されているものを示す。
注1) “標準案内用図記号ガイドライン”は,一般案内用図記号検討委員会(事務局:公益財団法人
交通エコロジー・モビリティ財団)で2001年3月に策定したものである。
JA.1 商業施設図記号
本体以外に“標準案内用図記号ガイドライン”に収録されている,商業施設図記号を表JA.1に示す。こ
れらは表示事項及び機能を変えない範囲で図材を変更することができる。
表JA.1−標準案内用図記号(商業施設)
番号
表示事項
図記号
記事
JA.1.1
店舗/売店
Shop
図材: 手提げ紙袋及びギフトボックス。
機能: デパート,ショッピングエリア,土
産品売り場などを表示。
JA.1.2
新聞・雑誌
Newspapers, magazines
図材: 新聞及び雑誌。
機能: 飲食物販売を含む物販施設などを表
示。
JA.1.3
薬局
Pharmacy
図材: 薬剤の入った容器及び薬のタブレッ
ト。
機能: 薬局,ドラッグストアなどを表示。
JA.1.4
理容/美容
Barber/Beauty salon
図材: はさみ及びくし(櫛)。
機能: 理髪店,美容室などを表示。
JA.1.5
手荷物託配
Baggage delivery service
図材: 配達用車両及びスーツケース。
機能: 託配サービス,荷物の配送,荷物受
付施設など表示。
39
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JA.2 観光・文化・スポーツ施設図記号
本体以外に“標準案内用図記号ガイドライン”に収録されている,観光・文化・スポーツ施設図記号を
表JA.2に示す。これらは表示事項及び機能を変えない範囲で図材を変更することができる。
表JA.2−標準案内用図記号(観光・文化・スポーツ施設)
番号
表示事項
図記号
記事
JA.2.1
公園
Park
図材: 樹木とベンチ。
機能: 公園を表示。
JA.2.2
博物館/美術館
Museum
図材: 対象となる建造物の正面図。
機能: 博物館,美術館などを表示。
JA.2.3
歴史的建造物1
Historical monument 1
図材: 対象となる建造物の正面図。
機能: 神社,仏閣などの歴史的建造物を表
示。
JA.2.4
歴史的建造物2
Historical monument 2
図材: 対象となる建造物の正面図。
機能: 城などの歴史的建造物を表示。
JA.2.5
歴史的建造物3
Historical monument 3
図材: 対象となる建造物の正面図。
機能: 塔などの歴史的建造物を表示。
JA.2.6
自然保護
Nature reserve
図材: 樹木及び適切な動物。
機能: 植物相,動物相の保護のための特別
地域の場所を表示。
JA.2.7
スポーツ活動
Sporting activities
図材: 3種類の明確なスポーツ用具。
機能: スポーツ活動のために区分されたあ
る特定の場所及び施設を表示。
JA.2.8
スカッシュコート
Squash court
図材: ラケットを持ってボールを壁に向け
て打とうとしている人の背面図。
機能: スカッシュ競技施設を表示。
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Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表JA.2−標準案内用図記号(観光・文化・スポーツ施設)(続き)
番号
表示事項
図記号
記事
JA.2.9
スキーリフト
Ski lift
図材: スキー道具を着用してロープを握っ
た人の側面図。
機能: スキーリフト設備を表示。
JA.2.10 腰掛け式リフト
Chair lift
図材: ケーブルからつり下げられたリフト
に座った人の側面図。
機能: 腰掛け式リフト設備を表示。
JA.3 安全図記号
本体以外に“標準案内用図記号ガイドライン”に収録されている,消防法令で定められた図記号を表JA.3
に示す。
表JA.3−標準案内用図記号(安全)
番号
表示事項
図記号
記事
JA.3.1
非常口
Emergency exit
図材: 白地に緑色の走る人の姿及び出口の
枠。
機能: 避難口又は避難経路であることを表
示。
JA.4 禁止図記号
本体以外に“標準案内用図記号ガイドライン”に収録されている,禁止図記号を表JA.4に示す。これら
は,表示事項及び機能を変えない範囲で図材を変更することができる。
表JA.4−標準案内用図記号(禁止)
番号
表示事項
図記号
記事
JA.4.1
飲食禁止
Do not eat or drink here
図材: 飲み物及び食べ物(ハンバーガー)
に禁止の基本形状を重ねる。
機能: 飲食を禁止する場所に表示。
JA.4.2
ペット持ち込み禁止
No uncaged animals
図材: 子犬など,動物の側面図に禁止の基
本形状を重ねる。
機能: ペットの持ち込みを禁止する場所に
表示。
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Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JA.5 指示図記号
本体以外に“標準案内用図記号ガイドライン”に収録されている,指示に関わる図記号を表JA.5に示す。
表JA.5−標準案内用図記号(指示)
番号
表示事項
図記号
記事
JA.5.1
安全バーを閉める
Close ovehead safety bar
図材: リフトに座り頭上のバーを持って下
ろそうとする人及び下向きの矢印。
機能: 乗客に対して,リフトに乗ったらす
ぐに安全バーを閉めることを指示す
る場合に表示。
JA.5.2
安全バーを開ける
Open overhead safety bar
図材: リフトに座りバーを持って上げよう
とする人及び上向きの矢印。
機能: 乗客に対して,降車位置付近で安全
バーを上げることを指示する場合に
表示。
JA.5.3
スキーの先を上げる
Raise ski tips
図材: リフトに座ってスキー道具を着用し
た人の側面図及びスキー先端の上向
き矢印。
機能: 乗客がスキーの先端を上げなければ
ならない位置を表示。
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Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JB
(参考)
優先設備及び優先席の図記号の組合せ使用方法
この附属書は,5.1に規定する公共・一般施設図記号のうち,優先設備及び優先席の図記号を表示する場
合の使用方法について記載する。優先設備及び優先席の図記号には,それぞれ“高齢者”,“障害のある人・
けが人”,“内部障害のある人”,“乳幼児連れ”及び“妊産婦”の5種類があり,単独で使用することもで
きるが,用途に応じて組み合わせて使用することを基本とする。ここでは,次の4項目の使用方法につい
て説明する。
− 組合せ使用(図記号セット)の基本
− 優先設備セットの使用例
− 優先席セットの使用例
− その他の組合せ使用例
JB.1
組合せ使用(図記号セット)の基本
優先設備図記号は立位,優先席図記号は座位の図形で構成しており,設備上の制限がない場合は,必要
に応じて,複数を組み合わせて表示する(図JB.1参照)。表示する場合は,補助的に,文字による説明を
付記することが望ましい(図JB.2参照)。
図JB.1−組合せ使用(図記号セット)の基本
図JB.2−組合せ使用(補助的に文字を入れた例)
JB.2
優先設備セットの使用例
優先設備図記号の組合せは,例えば,優先利用を推奨するエレベーター又は駐車場の優先エリアを示す
場合,航空機で優先搭乗を受け付ける場合などに使用する。図JB.3にエレベーターでの使用例を示す。
43
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図JB.3−優先エレベーターでの使用例
JB.3
優先席セットの使用例
優先席図記号の組み合わせは,例えば,電車又はバスの優先席,待合室などの優先席を示す場合に使用
する。図JB.4に電車の優先席での使用例,図JB.5に待合室の優先席での使用例を示す。
図JB.4−電車の優先席での使用例
44
Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図JB.5−待合室の優先席での使用例
JB.4 その他の組合せ使用例
用途に応じて,優先設備及び優先席の図記号以外の図記号と組み合わせて表示することもできる。図
JB.6に,高齢者,乳幼児連れなどが使うことのできる多機能トイレの使用例を示す。
図JB.6−多機能トイレの使用例
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Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JC
(参考)
ベビーカー図記号の使用方法
この附属書は,5.1の“ベビーカー”図記号及び6.2の“ベビーカー使用禁止”図記号を表示する場合の
使用方法について記載する。
番号5.1.53“ベビーカー”図記号は,公共交通機関,建築物などにおいてベビーカーを使用者が安心し
て利用できる場所及び設備に掲出する図記号で,主に次の例1のような場所へ掲出する。
例1 エレベーター,鉄道車両及び車内の車いすスペース,バス車両及び車内のベビーカーが利用で
きる場所,ベビーカー貸出所,ベビーカー置き場
番号6.2.16“ベビーカー使用禁止”図記号は,公共交通機関,建築物などにおいてベビーカーの使用を
禁止する場所及び設備に掲出する図記号であり,主に次の例2のような場所へ掲出する。
例2 エスカレーター
ここでは,次の2項目の使用方法について説明する。
− “ベビーカー”図記号を単独で使用する場合
− “ベビーカー”図記号を組み合わせて使用する場合
JC.1 単独で使用する場合
案内図記号として必要とされる場所に,“ベビーカー”図記号を単独で使用する(図JC.1参照)。
図JC.1−単独で使用する場合の基本
JC.2 組み合わせて使用する場合
“ベビーカー”図記号は,優先的に使用できるエレベーターなどでは,優先設備図記号と組み合わせて
表示することができる。また,鉄道,バス車両などにおける車いすスペースを示す番号5.1.9“障害のある
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Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
人が使える設備”図記号は,国土交通省のバリアフリー整備ガイドラインでは,周囲の人の協力が得られ
やすいように車内及び車外に掲出することとされているが,“ベビーカー”図記号についても,ベビーカー
使用者が安心して利用できる場所であることが分かるように,“障害のある人が使える設備”図記号と合わ
せて,車内及び車外に掲出する場合がある。図JC.2にエレベーターでの使用例を,図JC.3に電車車内で
の使用例を示す。
図JC.2−エレベーターでの使用例
図JC.3−電車車内での使用例
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Z 8210:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JD
(規定)
ヘルプマークの使用方法
JD.1 一般
義足又は人工関節を使用している人,内部障害又は難病の人,妊娠初期の人など,援助又は配慮を必要
としていることが外見からは分からない人々がいる。そうした人々が,身に着け,周囲の方に配慮を必要
としていることを知らせることで,援助が得やすくなるように“ヘルプマーク”について規定する。ただ
し,ヘルプマークは,箇条3及び箇条4の適用は受けない。
JD.2 ヘルプマーク
ヘルプマークは,表JD.1による。
表JD.1−ヘルプマーク
番号
表示事項
図記号
記事
JD.1.1 ヘルプマーク
Help mark
図材: 十字マーク及びハートマーク。
機能: 援助又は配慮を必要としている人
が,身に着けることで,周囲の人に
配慮を必要としていることを知らせ
ることができる表示。図記号の縦横
比率は変更せずに使用する。
注記: 公共交通機関,公共施設などへ掲示
する活用例もある。
JD.3 ヘルプマークの使用例
ヘルプマークの使用は,例えば,電車又はバスの優先席などに掲示し,周囲の配慮を求める場合に使用
する。図JD.1に電車の優先席での使用例を示す。
図JD.1−電車の優先席でのヘルプマーク使用例
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
参考文献 JIS Q 14021 環境ラベル及び宣言−自己宣言による環境主張(タイプII環境ラベル表示)
JIS S 0101 消費者用警告図記号
JIS Z 9101 安全色及び安全標識−産業環境及び案内用安全標識のデザイン通則
JIS Z 9104 安全標識−一般的事項
ISO 3864-1:2011,Graphical symbols−Safety colours and safety signs−Part 1: Design principles for
safety signs and safety markings
ISO 9186-1:2014,Graphical symbols−Test methods−Part 1: Method for testing comprehensibility
ISO 22727:2007,Graphical symbols−Creation and design of public information symbols−
Requirements
ヘルプマーク作成・活用ガイドライン(東京都福祉保健局障害者施策推進部計画課)
ヘルプマークホームページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai̲shisaku/helpmark.html
ヘルプマーク(企業・事業者向け)ホームページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/
ハートシティ東京ホームページ http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/tokyoheart/
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JE
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS Z 8210:2017 案内用図記号
ISO 7001:2007,Graphical symbols−Public information symbols,Amendment 1:2013,
Amendment 2:2015及びAmendment 3:2016
ISO 7010:2011,Graphical symbols−Safety colours and safety signs−Registered safety
signs,Amendment 1:2012,Amendment 2:2012,Amendment 3:2012,Amendment 4:2013,
Amendment 5:2014,Amendment 6:2014及びAmendment 7:2016
ISO 20712-1:2008,Water safety signs and beach safety flags−Part 1: Specifications for
water safety signs used in workplaces and public areas
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1 適用範囲
ISO 7001
ISO 7010
1
1
追加
ヘルプマーク,この規格で規定した
もの以外の案内用図記号,優先設備
及び優先席の図記号の組合せ使用
方法,ベビーカー図記号の使用方法
について,附属書を追加した。
ヘルプマークは,今後広く普及さ
せるため,JISとして規定した。
また,日本国内での使用方法を参
考として附属書に示した。
2 用語及び
定義
ISO 7001
ISO 7010
2
2
3 案内用図
記号の分類
観光・文化・スポー
ツ施設図記号を統
合
ISO 7001
ISO 7010
5.3
4.3
変更
ISO 7001では“観光・文化”と“ス
ポーツ”と分類が分かれているとこ
ろ,この規格では統合して“観光・
文化・スポーツ施設図記号”とした。
二つの分類を統合しているだけ
で,内容は国際規格と整合してい
る。
災害種別一般図記
号を追加
ISO 7001
ISO 7010
5.3
4.3
追加
災害種別一般図記号を追加した。
現在,新しい分類としてISOへの
追加提案を検討している。
洪水・堤防案内図記
号を追加
追加
洪水・堤防案内図記号を追加した。 国際規格にはない分類だが,これ
までのJISに採用され,使用され
ている図記号のため,継続して使
用することとした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
4 案内用図
記号−安全
などに用い
る基本形
状,色及び
使い方
災害種別一般及び
洪水・堤防案内を追
加。
追加
赤の正方形は,JISでは防火及び危
険としているが,ISO 3864-1では防
火のみである。また,ISOには補助
表示の規定がある。また,災害種別
一般及び洪水・堤防案内を追加して
いる。
災害種別一般及び洪水・堤防案内
については,新しい形状として
ISOへの追加提案を検討してい
る。
5 案内用図
記号−施設
などの種類
5.1.1
案内
Information
ISO 7001
6
PI PF 001
Information
一致
−
5.1.2
案内所
Question & answer
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.1.3
病院 Hospital
ISO 7001
6
PI PF 002
Hospital
変更
機能(定義)が同一であるが,イメ
ージコンテント(図材と相対的位
置)の一部が異なっており,異なっ
ている部分が,その図記号の機能
(定義)のキー要素になるため,
ISO規格と整合していないと見な
す。
平成28年度に行ったJIS及びISO
理解度比較試験において,JIS図
記号の方がISO図記号より適切で
あるという回答の方が多かったた
めJIS図記号を維持することとし
た。
4
0
Z
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:
2
0
1
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.4
救護所 First aid
ISO 7010
5
ISO 7010-E003
First aid
一致
−
5.1.4A
救護所 First aid
追加
これまでのJISに採用され,使用
されている図記号であるが,今回
国際図記号を採用することとした
ため,2019年7月20日までを移
行期間として使用できるとした。
5.1.5
警察 Police
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.1.6
お手洗 Toilets
ISO 7001
6
PI PF 003
Toilets-unisex
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.7
男性 Men
ISO 7001
6
PI PF 004
Toilets-male
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
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2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.8
女性 Women
ISO 7001
6
PI PF 005
Toilets-female
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.9
障害のある人が使え
る設備
Accessible facility
ISO 7001
6
PI PF 006
Full accessibility or
toilets-accessible
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.10
スロープ Slope
ISO 7001
6
PI PF 022
Slope or ramped access
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.11
飲料水
Drinking water
ISO 7001
6
PI PF 007
Drinking water
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.12
喫煙所
Smoking area
ISO 7001
6
PI PF 015
Smoking area or smoking
allowed
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.13
チェックイン/受付
Check-in/Reception
ISO 7001
6
PI PF 008
Check-in or reception
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.14
忘れ物取扱所
Lost and found
ISO 7001
6
PI PF 009
Lost and found or lost
property
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.15
ホテル/宿泊施設
Hotel/Accommodation
ISO 7001
6
PI CF 003
Hotel or accommodation
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.16
きっぷうりば/精算
所 Tickets/Fare
adjustment
ISO 7001
6
PI PF 010
Tickets or tickets sales
変更
機能(定義)が同一であるが,イメ
ージコンテント(図材と相対的位
置)及び図記号が異なるため,ISO
規格と整合していないと見なす。
平成28年度に行ったJIS及びISO
理解度比較試験において,JIS図
記号の方がISO図記号より適切で
あるという回答の方が多かったた
めJIS図記号を維持することとし
た。
5.1.17
手荷物一時預かり所
Baggage storage
ISO 7001
6
PI PF 012
Baggage storage or left
baggage
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.18
コインロッカー
Coin lockers
ISO 7001
6
PI PF 013
Baggage lockers or coin
lockers
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.19
休憩所/待合室
Lounge/Waiting room
ISO 7001
6
PI PF 014
Lounge or waiting area
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.20
ミーティングポイン
ト Meeting point
ISO 7001
6
PI TF 042
Meeting point
一致
−
5.1.21
銀行・両替
Bank, money exchange
ISO 7001
6
PI CF 004
Money/currency exchange
or bureau-de-change
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.22
キャッシュサービ
ス Cash service
ISO 7001
6
PI CF 005
Cash service or cash
dispenser or ATM
(automatic teller machine)
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.1.23
郵便 Post
ISO 7001
6
PI PF 016
Post or post office or mail
box
一致
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.24
電話 Telephone
ISO 7001
6
PI PF 017
Telephone
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.25
ファックス Fax
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.1.26
カート Cart
ISO 7001
6
PI PF 018
Baggage trolleys or carts
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.27
エレベーター
Elevator
ISO 7001
6
PI PF 019
Elevator or lift
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.28
エスカレーター
Escalator
ISO 7001
6
PI PF 020
Escalator
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.1.29
上りエスカレーター
Escalator, up
ISO 7001
6
PI PF 034
Escalator, up
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.1.30
下りエスカレーター
Escalator, down
ISO 7001
6
PI PF 033
Escalator, down
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.1.31
階段 Stairs
ISO 7001
6
PI PF 021
Stairs
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.32
ベビーケアルーム
Baby care room
ISO 7001
6
PI PF 023
Nursery or babe care
一致
−
5.1.32A
乳幼児用設備
Nursery
追加
これまでのJISに採用され,使用
されている図記号であるが,今回
国際図記号を採用することとした
ため,2019年7月20日までを移
行期間として使用できるとした。
5.1.33
クローク
Cloakroom
ISO 7001
6
PI PF 024
Cloakroom
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.1.34
更衣室
Dressing room
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。ISO 7001での採用を
国際委員会で検討中。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.35
更衣室(女性)
Dressing room
(women)
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。ISO 7001での採用を
国際委員会で検討中。
5.1.36
シャワー Shower
ISO 7001
6
PI PF 025
Shower
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.1.37
浴室 Bath
ISO 7001
6
PI PF 026
Bath
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.1.38
水飲み場
Water fountain
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.39
くず入れ
Trash box
ISO 7001
6
PI PF 027
Trash box or litter bin or
rubbish bin
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.40
リサイクル品回収
施設
Collection facility for
the recycling products
ISO 7001
6
PI PF 066
Recycling
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.41
(6.6.1へ移行)
5.1.42
(6.6.2へ移行)
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.43
高齢者優先設備
Priority facilities for
elderly people
ISO 7001
6
PI PF 055
Priority access for elderly
people
一致
−
5.1.44
障害のある人・けが
人優先設備
Priority facilities for
injured people
ISO 7001
6
PI PF 056
Priority access for injured
people
一致
−
5.1.45
内部障害のある人
優先設備
Priority facilities for
people with internal
disabilities, heart
pacer, etc.
ISO 7001
6
PI PF 057
Priority access for people
with internal medical
conditions
一致
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.46
乳幼児連れ優先設備
Priority facilities for
people accompanied
with small children
ISO 7001
6
PI PF 058
Priority access for people
with small children
一致
−
5.1.47
妊産婦優先設備
Priority facilities for
expecting mothers
ISO 7001
6
PI PF 059
Priority access for
expecting mothers
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.1.48
高齢者優先席
Priority seats for
elderly people
ISO 7001
6
ISO 7001-PI TF 022
Priority seats for elderly
people
一致
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.49
障害のある人・けが
人優先席
Priority seats for
injured people
ISO 7001
6
PI TF 023
Priority seats for injured
people
一致
−
5.1.50
内部障害のある人
優先席 Priority
seats for people with
internal disabilities,
heart pacer, etc
ISO 7001
6
PI TF 024
Priority seats for people
with internal medical
conditions
一致
−
5.1.51
乳幼児連れ優先席
Priority seats for
people accompanied
with small children
ISO 7001
6
PI TF 025
Priority seats for people
with small children
一致
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.52
妊産婦優先席
Priority seats for
expecting mothers
ISO 7001
6
PI TF 026
Priority seats for
expecting mothers
一致
−
5.1.53
ベビーカー
Prams/Strollers
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.1.54
無線LAN
Wireless LAN
ISO 7001
6
PI CF 018
Wireless LAN
変更
機能(定義)が同一であるが,イメ
ージコンテント(図材と相対的位
置)及び図記号が異なるため,ISO
規格と整合していないと見なす。
今後,国際規格への提案を検討す
る。
5.1.55
充電コーナー
Charge point
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
4
0
Z
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1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.1.56
自動販売機
Vending machine
ISO 7001
6
PI CF 020
Snack machine
一致
−
5.1.57
海外発行カード対
応ATM
ATM for oversea cards
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
5.1.58
オストメイト用設備
/オストメイト
Facilities for Ostomy
or Ostomate
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
4
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Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.2.1
航空機/空港
Aircraft/Airport
ISO 7001
6
PI TF 001
Airport or aircraft
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.2.2
鉄道/鉄道駅
Railway/Railway
station
ISO 7001
6
PI TF 002
Railway station or
railways or trains
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.2.3
船舶/フェリー/
港 Ship/Ferry/Port
ISO 7001
6
PI TF 004
Port or ship or ferries or
boats
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
5.2.4
ヘリコプター/ヘ
リポート
Helicopter/Heliport
ISO 7001
6
PI TF 005
Heliport or helicopters
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.2.5
バス/バスのりば
Bus/Bus stop
ISO 7001
6
PI TF 006
Bus station or bus stop or
buses
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.2.6
タクシー/タクシー
のりば
Taxi/Taxi stop
ISO 7001
6
PI TF 008
Taxi stop or taxis
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.2.7
レンタカー
Rent a car
ISO 7001
6
PI TF 009
Rent-a-car or car
rental/hire
変更
機能(定義)が同一であるが,イメ
ージコンテント(図材と相対的位
置)の一部が異なっており,異なっ
ている部分が,その図記号の機能
(定義)のキー要素になるため,
ISO規格と整合していないと見な
す。
平成28年度に行ったJIS及びISO
理解度比較試験において,JIS図
記号の方がISO図記号より適切で
あるという回答の方が多かったた
めJIS図記号を維持することとし
た。
5.2.8
自転車 Bicycle
ISO 7001
6
PI TF 010
Bicycle or cycle facility
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
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2
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2
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1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.2.9
ロープウェイ
Cable car
ISO 7001
6
PI TF 011
Cable car
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.2.10
ケーブル鉄道
Cable railway
ISO 7001
6
PI TF 012
Funicular or cable railway
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.2.11
駐車場 Parking
ISO 7001
6
PI TF 014
Parking or car Parking
一致
−
5.2.11A
駐車場 Parking
追加
これまでのJISに採用され,使用
されている図記号であるが,今回
国際図記号を採用することとした
ため,2019年7月20日までを移
行期間として使用できるとした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.2.12
出発 Departures
ISO 7001
6
PI TF 015
Fights departures
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.2.13
到着 Arrivals
ISO 7001
6
PI TF 016
Flight arrivals
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.2.14
乗り継ぎ
Connecting flights
ISO 7001
6
PI TF 017
Flight connections
一致
−
5.2.14A
乗り継ぎ
Connecting flights
追加
これまでのJISに採用され,使用
されている図記号であるが,今回
国際図記号を採用することとした
ため,2019年7月20日までを移
行期間として使用できるとした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.2.15
手荷物受取所
Baggage claim
ISO 7001
6
PI TF 020
Baggage reclaim
一致
−
5.2.15A
手荷物受取所
Baggage claim
追加
これまでのJISに採用され,使用
されている図記号であるが,今回
国際図記号を採用することとした
ため,2019年7月20日までを移
行期間として使用できるとした。
5.2.16
税関/荷物検査
Customs/Baggage
check
ISO 7001
6
PI TF 018
Customs or baggage
check
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.2.17
出国手続/入国手
続/検疫/書類審
査 Immigration/
Quarantie/Inspection
ISO 7001
6
PI TF 019
Immigration or passport
control/inspection
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.2.18
駅事務室/駅係員
Station office/Station
staff
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
5.2.19
一般車 Car
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.2.20
レンタサイクル/
シェアサイクル
Rental bicycle/
Bicycle sharing
ISO 7001
6
PI TF 029
一致
−
5.3.1
レストラン
Restaurant
ISO 7001
6
PI CF 001
Restaurant
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.3.2
喫茶・軽食
Coffee shop
ISO 7001
6
PI CF 002
Refreshments-coffee shop
or café or buffet
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.3.3
バー Bar
ISO 7001
6
PI CF 008
Bar
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.3.4
ガソリンスタンド
Gasoline station
ISO 7001
6
PI CF 009
Filling station
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.3.5
会計 Cashier
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.3.6
コンビニエンスス
トア
Convenience store
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
5.4.1
展望地/景勝地
View point
ISO 7001
6
PI TC 001
Viewpoint or panorama
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.4.2
陸上競技場
Athletic stadium
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.4.3
サッカー競技場
Football stadium
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.4.4
野球場
Baseball stadium
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.4.5
テニスコート
Tennis court
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.4.6
海水浴場/プール
Swimming place
ISO 7001
6
ISO 7001-PI SA 003
Indoor swimming pool
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
5.4.7
スキー場
Ski ground
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
5.4.8
キャンプ場
Camp site
ISO 7001
6
PI TC 002
Campsite or Camping
変更
機能(定義)が同一であるが,イメ
ージコンテント(図材と相対的位
置)の一部が異なっており,異なっ
ている部分が,その図記号の機能
(定義)のキー要素になるため,
ISO規格と整合していないと見な
す。
平成28年度に行ったJIS及びISO
理解度比較試験において,JIS図
記号の方がISO図記号より適切で
あるという回答の方が多かったた
めJIS図記号を維持することとし
た。
5.4.9a
温泉 Hot spring
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 案内用図
記号−施設
などの種類
(続き)
5.4.9b
温泉 Hot spring
ISO 7001
6
PI TC 013
Hot spring or hot tub
一致
−
5.4.10
コミュニケーション
Communication in the
specified language
ISO 7001
6
PI PF 062
Communication in the
specified language
一致
−
5.4.11
靴を脱いでください
Take off your shoes
ISO 7001
6
PI BP 007
Take off your shoes
一致
−
5.4.12
イヤホンガイド
Audio guide
ISO 7001
6
PI TC 014
一致
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
6.1.1
消火器
Fire extinguisher
ISO 7010
5
F001
Fire extinguisher
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
6.1.2
非常電話
Emergency telephone
ISO 7010
5
E004
Emergency telephone
変更
機能(定義)が同一であるが,イメ
ージコンテント(図材と相対的位
置)の一部が異なっており,異なっ
ている部分が,その図記号の機能
(定義)のキー要素になるため,ISO
規格と整合していないと見なす。
平成28年度に行ったJIS及びISO
理解度比較試験において,JIS図
記号の方がISO図記号より適切で
あるという回答の方が多かったた
めJIS図記号を維持することとし
た。
6.1.3
非常ボタン
Emergency call button
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.1.4
広域避難場所
Safety evacuation
area
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
4
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Z
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2
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0
:
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0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.1.5
避難所(建物)
Safety evacuation
shelter
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.1.6
津波避難場所
Tsunami evacuation
area
ISO
20712-1
5
WSE002
Tsunami evacuation area
一致
−
6.1.7
津波避難ビル
Tsunami evacuation
building
ISO
20712-1
5
WSE003
building
一致
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.1.8
列車の非常停止ボ
タン
Emergency train stop
button
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
6.2.1
一般禁止
General prohibition
ISO 7010
5
P001
General prohibition sign
一致
−
6.2.2
禁煙 No smoking
ISO 7010
5
P002
No smoking
一致
−
6.2.3
火気厳禁
No open flame
ISO 7010
5
P003
No open flame; Fire, open
ignition source and
smoking prohibited
一致
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.2.4
進入禁止 No entry
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.2.5
駐車禁止
No parking
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.2.6
自転車乗り入れ禁止
No bicycles
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.2.7
立入禁止
No admittance
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.2.8
走るな/かけ込み
禁止 Do not rush
ISO
20712-1
5
WSP001
No running
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
6.2.9
さわるな
Do not touch
ISO 7010
5
P010
Do not touch
変更
機能(定義)が同一であるが,イメ
ージコンテント(図材と相対的位
置)及び図記号が異なるため,ISO
規格と整合していないと見なす。
平成28年度に行ったJIS及びISO
理解度比較試験において,JIS図
記号の方がISO図記号より適切で
あるという回答の方が多かったた
めJIS図記号を維持することとし
た。
6.2.10
捨てるな
Do not throw rubbish
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.2.11
飲めない
Not drinking water
ISO 7010
5
P005
Not drinking water
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.2.12
携帯電話使用禁止
Do not use mobile
phones
ISO 7010
5
P013
No activated mobile
phone
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
6.2.13
電子機器使用禁止
Do not use electronic
devices
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.2.14
撮影禁止 Do not
take photographs
ISO 7010
5
P029
No photography
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.2.15
フラッシュ撮影禁止
Do not take flash
photographs
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.2.16
ベビーカー使用禁止
Do not use
prams/strollers
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.2.17
遊泳禁止
No swimming
ISO
20712-1
5
WSP002
No swimming
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
6.2.18
キャンプ禁止
No camping
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.2.19
ホームドア:たてか
けない
Do not lean objects
on the platform door
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
6.2.20
ホームドア:乗り出
さない
Do not lean over the
platform door
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
6.3.1
一般注意
General caution
ISO 7010
5
W001
General warning sign
一致
−
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.3.2
障害物注意
Caution, obstacles
ISO 7010
5
W007
Warning; Floor-level
obstacle
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
6.3.3
上り段差注意
Caution, uneven
access/up
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.3.4
下り段差注意
Caution, uneven
access/down
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.3.5
滑面注意
Caution, slippery
surface
ISO 7010
5
W011
Warning; Slippery surface
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.3.6
転落注意
Caution, drop
ISO 7010
5
W008
Warning; Drop (fall)
一致
機能(定義)が同一であり,イメー
ジコンテント(図材と相対的位置)
の一部が異なっているが,異なって
いる部分が,その図記号の機能(定
義)のキー要素にならないため,
ISO規格と整合していると見なす。
−
6.3.7
天井に注意
Caution, overhead
ISO 7010
5
W020
Warning; Overhead
obstacle
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
6.3.8
感電注意
Caution, electricity
ISO 7010
5
W012
Warning; Electricity
一致
−
6.3.9
津波注意(津波危険
地帯)Warning;
Tsunami hazard zone
ISO
20712-1
5
WSW014
Warnig; Tsunami harzard
zone
一致
−
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.3.10
土石流注意
Warning; debris flow
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.3.11
崖崩れ・地滑り注意
Warning; steep slope
failure, landslide
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.3.12
ホームドア:ドアに
手を挟まないよう
に注意
Caution, closing
doors
追加
今後,国際規格への提案を検討す
る。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.4.1
一般指示
General mandatory
ISO 7010
5
M001
General mandatory action
sign
一致
−
6.4.2
静かに Quiet please
ISO 7001
6
PI TF 001
Quiet please or silence
変更
イメージコンテント(図材と相対的
位置)が同一であるが,JISでは指
示の分類,ISOでは公共施設の分類
となっており,整合していないと見
なす。
JIS及びISOの分類が一致してい
ないが,その意味するところに差
はほとんどないと委員会で判断さ
れたため,JISを継続して使用す
ることとした。
6.4.3
左側にお立ちくださ
い Please stand on
the left
ISO 7001
6
PI BP 002
Stand on the left (or right)
変更
イメージコンテント(図材と相対的
位置)が同一であるが,JISでは指
示の分類,ISOでは公共マナーの分
類となっており,整合していないと
見なす。
JIS及びISOの分類が一致してい
ないが,その意味するところに差
はほとんどないと委員会で判断さ
れたため,JISを継続して使用す
ることとした。
6.4.4
右側にお立ちくださ
い Please stand on
the right
ISO 7001
6
PI BP 002
Stand on the left (or right)
変更
イメージコンテント(図材と相対的
位置)が同一であるが,JISでは指
示の分類,ISOでは公共マナーの分
類となっており,整合していないと
見なす。
JIS及びISOの分類が一致してい
ないが,その意味するところに差
はほとんどないと委員会で判断さ
れたため,JISを継続して使用す
ることとした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.4.5
一列並び
Line up single file
ISO 7001
6
PI BP 003
Line up or queue in single
file
変更
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るが,JISでは指示の分類,ISOで
は公共マナーの分類となっており,
整合していないと見なす。
JIS及びISOの分類が一致してい
ないが,その意味するところに差
はほとんどないと委員会で判断さ
れたため,JISを継続して使用す
ることとした。
6.4.6
二列並び
Line up in twos
ISO 7001
6
PI BP 004
Line up or queue in twos
変更
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るが,JISでは指示の分類,ISOで
は公共マナーの分類となっており,
整合していないと見なす。
JIS及びISOの分類が一致してい
ないが,その意味するところに差
はほとんどないと委員会で判断さ
れたため,JISを継続して使用す
ることとした。
6.4.7
三列並び
Line up in threes
ISO 7001
6
PI BP 005
Line up or queue in threes
変更
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るが,JISでは指示の分類,ISOで
は公共マナーの分類となっており,
整合していないと見なす。
JIS及びISOの分類が一致してい
ないが,その意味するところに差
はほとんどないと委員会で判断さ
れたため,JISを継続して使用す
ることとした。
6.4.8
四列並び
Line up in fours
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.4.9
矢印
Directional arrow
ISO 7001
6
PI PF 030
Direction arrow
一致
機能(定義)及びイメージコンテン
ト(図材と相対的位置)が同一であ
るため,ISO規格と整合していると
見なす。
−
6.4.10
シートベルトを締
める
Fasten seat belt
ISO 7010
6
M020
Wear safety belts
一致
−
6.5.1
洪水/内水氾濫
Flood from rivers/
Flood from inland
waters
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.5.2
土石流 Debris flow
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.5.3
津波/高潮
Tsunami/Storm surges
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.5.4
崖崩れ・地滑り
Steep slope failure,
landslide
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.5.5
大規模な火事
Fire disasters
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
6.6.1
洪水 Flood
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
4
0
Z
8
2
1
0
:
2
0
1
7
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 案内用図
記号−安全
などの種類
(続き)
6.6.2
堤防 Levee
追加
国際規格にはないが,これまでの
JISに採用され,使用されている
図記号のため,継続して使用する
こととした。
附属書JA
(参考)
この規格で規定し
たもの以外の案内
用図記号
追加
これまでのJISに参考として採用
され,使用されている図記号のた
め,参考として継続して使用する
こととした。
附属書JB
(参考)
優先設備及び優先
席の図記号の組合
せ使用方法
追加
これまでのJISに参考として採用
されているため,継続して使用す
ることとした。
附属書JC
(参考)
ベビーカー図記号
の使用方法
追加
これまでのJISに参考として採用
されているため,継続して使用す
ることとした。
附属書JD
(規定)
ヘルプマー
クの使用方
法
ヘルプマーク
Help mark
追加
国際規格にはないが,今後広く普
及させるため,JISとして規定し
た。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:(ISO 7001:2007,Amd 1:2013,Amd 2:2015,Amd 3:2016,ISO 7010:2011,Amd 1:2012,Amd 2:2012,Amd 3:2012,Amd 4:2013,
Amd 5:2014,Amd 6:2014,Amd 7:2016,ISO 20712-1:2008,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 ················ 技術的差異がない。
− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD ··············· 国際規格を修正している。
著
作
権
法
に
よ
り
無
断
で
の
複
製
,
転
載
等
は
禁
止
さ
れ
て
お
り
ま
す
。
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