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Z 3905:2006  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの

で,これによって,JIS Z 3905:1976は改正され,一部が置き換えられた。 

Z 3905:2006  

(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

白   紙 

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

Z 3905:2006 

ニッケルろう分析方法 

(追補1) 

Methods for chemical analysis of nickel brazing filler metals 

(Amendment 1) 

JIS Z 3905:1976を,次のように改正する。 

10.2.2(試薬)の(4)を,次の文に置き換える。 

(4) ソーダ石灰又は水酸化ナトリウムを用いてもよい。 

10.2.3(装置及び器具)(2)(燃焼炉)を,次の文に置き換える。 

(2) 燃焼炉 燃焼炉は,内径約 30 mm,長さ 200〜300 mmの管状電気炉(f)に炉の両端からそれぞれ約 

200 mmずつ突き出し得る長さを有する内径 20又は24 mmの磁器燃焼管(CT2)(g)をそう入(3)した

もので,熱電温度計(h)により炉の中央部の燃焼管の温度(4)を測定できるものとする。管状電気炉

は,電流を調節して温度を加減でき,炉の中央部において長さ約 150 mm以上を一定温度に保つこと

ができ,かつ 1 400 ℃で常用できるものとする。磁器燃焼管には,磁器燃焼ボートがそう入される中

央部の後方に,約 50 mmにわたってグラスウール等(ただし,石綿を除く。)を詰める。 

10.2.6(計算)注(7)の1行目から4行目を,次の文に置き換える。 

注(7) 二酸化炭素吸収管(l,m)の二酸化炭素吸収能力は,吸収管1本当たりソーダ石灰では吸収剤充て

ん質量の 10 %,水酸化ナトリウムでは 20 %程度であるが,その能力は,吸収剤の調製方法によ

っても大きな差がある。また,生成した水分を吸収してガスの通気が悪くなるので,あらかじめ確

認しておく必要がある。 

Z 3905:2006  

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

白   紙