Z 3201:2008
(1)
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS Z 3201:2001は改正され,一部が置き換えられた。
日本工業規格 JIS
Z 3201:2008
軟鋼用ガス溶加棒
(追補1)
Gas welding rods for mild steel
(Amendment 1)
JIS Z 3201:2001を,次のように改正する。
2.(引用規格)の付表1(引用規格)の“JIS G 1201 鉄及び鋼の分析方法通則”を,“JIS G 1201 鉄及び
鋼−分析方法通則”に置き換える。
2.(引用規格)の付表1(引用規格)の“JIS G 1204 鉄及び鋼のけい光X線分析方法通則”を,削除する。
2.(引用規格)の付表1(引用規格)の“JIS G 1258 鉄及び鋼−誘導結合プラズマ発光分光分析方法”を,
“JIS G 1258-0 鉄及び鋼−ICP発光分光分析方法−第0部:一般事項”,“JIS G 1258-1 鉄及び鋼−ICP
発光分光分析方法−第1部:けい素,マンガン,りん,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,バナジウム,
コバルト,チタン及びアルミニウム定量方法−酸分解・二硫酸カリウム融解法”,“JIS G 1258-2 鉄及び
鋼−ICP発光分光分析方法−第2部:マンガン,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,タングステン,バ
ナジウム,コバルト,チタン及びニオブ定量方法−硫酸りん酸分解法”,“JIS G 1258-3 鉄及び鋼−ICP発
光分光分析方法−第3部:けい素,マンガン,りん,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,バナジウム,
コバルト,チタン及びアルミニウム定量方法−酸分解・炭酸ナトリウム融解法”,“JIS G 1258-4 鉄及び
鋼−ICP発光分光分析方法−第4部:ニオブ定量方法−硫酸りん酸分解法又は酸分解・二硫酸カリウム融
解法”,“JIS G 1258-5 鉄及び鋼−ICP発光分光分析方法−第5部:ほう素定量方法−硫酸りん酸分解法
”,“JIS G 1258-6 鉄及び鋼−ICP発光分光分析方法−第6部:ほう素定量方法−酸分解・炭酸ナトリウム
融解法”及び“JIS G 1258-7 鉄及び鋼−ICP発光分光分析方法−第7部:ほう素定量方法−ほう酸トリメ
チル蒸留分離法”に置き換える。
4.1(外観)の“JIS Z 3200の3.”を,“JIS Z 3200の5.”に置き換える。
5.(寸法及び許容差)の“JIS Z 3200の2.”を,“JIS Z 3200の4.”に置き換える。
6.2の2行目の“JIS G 1204”を,削除する。
6.2の3行目の“JIS G 1258”を,“JIS G 1258-0〜7”に置き換える。
2
Z 3201:2008
8.(包装)の“JIS Z 3200の5.”を,“JIS Z 3200の7.”に置き換える。
10.(表示)の“JIS Z 3200の4.”を,“JIS Z 3200の6.”に置き換える。