Z 2271:2019
(1)
追補1のまえがき
このJIS Z 2271の追補1は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣
がJIS Z 2271:2010を改正した内容だけを示すものである。
JIS Z 2271:2010は,この追補1の内容の改正がされ,JIS Z 2271:2019となる。
日本工業規格 JIS
Z 2271:2019
金属材料のクリープ及びクリープ破断試験方法
(追補1)
Metallic materials-Uniaxial creep testing in tension-Method of test
(Amendment 1)
JIS Z 2271:2010を,次のように改正する。
箇条10(試験の有効性)を,次の文に置き換える。
10
試験の有効性
試験片が,平行部の外側で破断した場合,又は伸び計の標点の外側で破断した場合,試験結果が材料規
格又は注文者の要求に適合しない限り,破断伸びを無効とする。