Z 2248:2014
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
追補1のまえがき
このJIS Z 2248の追補1は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣
がJIS Z 2248:2006を改正した内容だけを示すものである。
JIS Z 2248:2006は,この追補1の内容の改正がされ,JIS Z 2248:2014となる。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
Z 2248:2014
金属材料曲げ試験方法
(追補1)
Metallic materials-Bend test
(Amendment 1)
JIS Z 2248:2006を,次のように改正する。
6.1(押曲げ法)のf) を,次の文に置き換える。
f)
曲げ角度が180°で,内側半径が特に小さいか,又は密着曲げの場合には,図5の方法などによって
適切な内側半径でおおよそ170°まで曲げた後,図6又は図7の方法によって規定の内側半径になる
まで,又は密着するまで試験片の両端を互いに押し合う。
6.1(押曲げ法)の図6(180度曲げ)及び図7(密着曲げ)を,次の図に置き換える。
1
試験力の方向
2
試験片
r
内側半径
t
試験片の厚さ,直径又は内接円直径
図6−180度曲げ
2
Z 2248:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
1
試験力の方向
2
試験片
t
試験片の厚さ,直径又は内接円直径
図7−密着曲げ
6.2(巻付け法)の図8(巻付け法)を,次の図に置き換える。
1
試験力
2
試験片
3
軸
4
型
r
内側半径
t
試験片の厚さ,直径又は内接円直径
a) 軸を用いる場合
b) 型を用いる場合
図8−巻付け法