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Z 0104:2013  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

目 次 

ページ 

序文 ··································································································································· 1 

1 適用範囲························································································································· 1 

2 分類······························································································································· 1 

3 用語及び定義··················································································································· 1 

Z 0104:2013  

(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,全国段ボール工業

組合連合会(JCCA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を

改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格で

ある。 

これによって,JIS Z 0104:1990は改正され,この規格に置き換えられた。 

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

Z 0104:2013 

段ボール用語 

Glossary of terms used in corrugated fibreboard industry 

序文 

この規格は,1969年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1990年に

行われたが,その後の関連するJISの改正及び廃止に対応するために改正した。 

なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。 

適用範囲 

この規格は,段ボール工業において用いる主な用語及びその定義について規定する。 

分類 

用語の分類は,次による。 

a) 段ボール及び段ボール箱の種類 

b) 材料及び補助材料 

c) 形式,寸法及び設計 

d) 機械及び装置 

e) 性能及び試験方法 

f) 

製造方法及びその管理  

用語及び定義 

用語及び定義は,次による。 

なお,参考として対応英語を示す。また,一つの用語欄に二つ以上の用語を併記してある場合は,記載

の順位に従って優先的に用いる。 

注記1 用語の読み方が紛らわしいものについては,用語の次に括弧書きで読み方を示す。 

注記2 平仮名では分かりにくい場合には,平仮名の後に括弧をつけて表外漢字を示す。 

a) 段ボール及び段ボール箱の種類  

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

1001 

段ボール 

波形に成形された中芯の片面又は両面にライナを貼り
合わせたもの。種類によって片面段ボール,両面段ボ
ール,複両面段ボール,複々両面段ボールがあり,ま
た,用途によって外装用段ボール,内装用段ボールに
分類する(JIS Z 1516参照)。 

corrugated fibreboard, 
corrugated board 

1002 

A段, 
Aフルート 

段ボールの波形部分を構成する段種の一つで,段の数
が30 cm当たり34±2段あるもの。AFとも表記する
(JIS Z 1516参照)。 

A flute 

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Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

1003 

B段, 
Bフルート 

段ボールの波形部分を構成する段種の一つで,段の数
が30 cm当たり50±2段あるもの。BFとも表記する
(JIS Z 1516参照)。 

B flute 

1004 

C段, 
Cフルート 

段ボールの波形部分を構成する段種の一つで,段の数
が30 cm当たり40±2段あるもの。CFとも表記する
(JIS Z 1516参照)。 

C flute 

1005 

E段, 
Eフルート 

段ボールの波形部分を構成する段種の一つで,段の数
が30 cm当たり93±5段あるもの。EFとも表記する。 

E flute 

1006 

片面段ボール 

1枚のライナに,波形に成形された中芯を貼り合わせ
た段ボール。 

single face 

1007 

両面段ボール 

片面段ボールの段頂にライナを貼り合わせた段ボール
(JIS Z 1506参照)。 

single wall 

1008 

複両面段ボール 

両面段ボールの片側に片面段ボールの段頂を貼り合わ
せた段ボール(JIS Z 1506参照)。 

double wall 

1009 

複々両面段ボール 

複両面段ボールの片側に片面段ボールの段頂を貼り合
わせた段ボール。 

triple wall 

1010 

マイクロフルート 

段ボールの波形部分を構成する段種のうち,段高が   
1 mmに満たない極めて薄い段の総称。 

microflute 

1011 

段ボール箱 

段ボールで作った箱。外装用段ボール箱,内装用段ボ
ール箱の種類がある(JIS Z 1506参照)。 

corrugated fibreboard box, 
corrugated box 

1012 

外装用段ボール箱 

使用上の区分で,主に輸送用に用いる段ボール箱(JIS 
Z 1506参照)。 

corrugated fibreboard 

shipping container  

1013 

内装用段ボール箱 

個装をまとめ,それを保護するために用いる段ボール
箱。 

interior corrugated 

fibreboard box 

1014 

防水段ボール 

水による強度の劣化に抵抗性をもつ段ボールの総称。
はっ水段ボール,耐水段ボールの種類がある。また,
防水加工法によって,カーテンコート方式,ロールコ
ート方式がある。 

water proof corrugated 

fibreboard 

1015 

はっ水段ボール 

短時間水がかかっても水をはじいて水滴とし,水の浸
透を防ぐように表面加工した段ボール。 

water repellant corrugated 

fibreboard  

1016 

耐水段ボール 

長時間浸水しても,強度が劣化しにくくなるように加
工した段ボール。 

water resistant corrugated 

fibreboard 

1017 

防水段ボール箱 

水による強度の劣化に抵抗性をもつ段ボール箱の総
称。次の種類がある。 
a) はっ水段ボール箱 
b) 耐水段ボール箱 

water proof corrugated 

fibreboard box 

1018 

はっ水段ボール箱 

はっ水加工を施した段ボール箱又ははっ水段ボールを
用いて作った段ボール箱。 

water repellant corrugated 

fibreboard box 

1019 

耐水段ボール箱 

長時間浸水しても,強度が劣化しにくくなるように加
工した段ボール箱又は耐水段ボールで作った段ボール
箱。 

water resistant corrugated 

fibreboard box 

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Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

b) 材料及び補助材料 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

2001 

段ボール原紙 

段ボールを製造するために用いる巻取り状の板紙の総
称。ライナ,中芯の種類がある。単に原紙ともいう(JIS 
P 3902及びJIS P 3904参照)。 

containerboard 

2002 

ライナ 

段ボールの表裏及び複両面,複々両面段ボールの波形
に成形されない箇所に用いる原紙。用途によって外装
用ライナ及び内装用ライナがある(JIS P 3902参照)。 

linerboard 

2003 

中芯 

主に段ボールの波形を成形する目的に用いる段ボール
原紙。中芯原紙ともいう(JIS P 3904参照)。 

corrugating medium 

2004 

はっ水ライナ 

表面をはっ水剤で加工したライナ。 

water repellant linerboard 

2005 

貼合(てんごう)用接

着剤 

段ボールの製造に用いられる接着剤。でん粉を用いた
ものが多く使われる。 

adhesive for corrugated 

fibreboard 

2006 

耐水接着剤 

耐水段ボール及び耐水段ボール箱の製造に用いる耐水
性をもった接着剤。 

water resistant glue 

2007 

カットテープ 

段ボール箱を任意の部分で引き裂くために用いるテー
プ。プラスチック製,綿製などがある。ティアテープ
ともいう。 

tear tape 

2008 

段ボール用印刷インキ 段ボール印刷に用いるインキ。次の種類がある。 

a) 油性インキ 
b) 速乾性インキ 
c) フレキソインキ 

printing ink for corrugated 

fibreboard 

2009 

油性インキ 

アマニ油で合成樹脂を溶解し,顔料,添加物などを加
えて練り合わせたインキ。他のインキに比べて乾燥時
間が長い。 

oil based ink 

2010 

速乾性インキ 

エチレングリコールに合成樹脂を溶解し,顔料,添加
物などを混合したインキ。 

quick drying ink 

2011 

フレキソインキ 

水又はアルコールにアルカリ可溶樹脂を溶解し,顔料,
添加物などを加えて練り合わせ,主に吸収と蒸発とに
よって乾燥するインキ。 

flexo graphic ink 

2012 

印版 

段ボールの印刷に用いる版。手彫版,鋳造版,感光樹
脂版の種類がある。 

printing die 

2013 

接合用接着剤 

段ボール箱のジョイント部の接合及び封かんに用いる
主として合成樹脂系の接着剤。グルーともいう。 

adhesive for manufacturerʼs 

joint, 

glue 

2014 

ステッチ 

段ボール箱の接合部及び封かんに用いる,主として亜
鉛又は銅めっきを施してさび止めをした平鋼線。 

stitch, 
wire 

2015 

抜型 

段ボールの打抜きに用いる型。平板又はわん曲状の合
板に,鋼製の切刃及びけい線刃を組み込んだもの。 

cutting die 

c) 形式,寸法及び設計 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

3001 

段 

波形に成形した中芯の形状。フルートともいう。 

flute 

3002 

段頂 

波形に成形された段の先端部。 

flute tip 

3003 

坪量 

単位面積当たりの段ボール原紙又は段ボールの質量。1
平方メートル当たりのグラム数で表す。 

basis weight, 
grammage 

3004 

紙幅 

段ボール原紙の幅。 

width of paper 

3005 

流れ方向 

コルゲータでの原紙が進行する方向。段ボールでは段
に直角の方向となる。 

machine direction 

3006 

幅方向 

段ボールの段に平行な方向。段方向ともいう。 

cross direction 

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Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

3007 

けい線 

段ボールを折り曲げるために,線状に段を潰した状態。
段に直角に入れたけい線をスコア,段に平行に入れた
けい線をクリーズという。 

score, 
crease 

3008 

クリーズ 

段ボールを折り曲げるために,段に対して平行な方向
に入れたけい線。 

crease  

3009 

スコア 

段ボールを折り曲げるために,段に対して直角方向に
入れたけい線。 

score, 
score line 

3010 

内のり寸法 

箱の内側の寸法。 

inside dimension  

3011 

外のり寸法 

箱の外側の寸法。 

outside dimension 

3012 

加算値 

段ボール箱を設計する際に,内のり寸法に加算する数
値(JIS Z 1506参照)。 

additional value 

3013 

展開寸法 

段ボール箱の製造時の加工寸法で,内のり寸法に一定
の加算値を加えた寸法。設計寸法ともいう(JIS Z 1506
参照)。 

working dimension 

3014 

単m2 
(たんへいべい) 

1個の段ボール箱を製造するために使用される段ボー
ルの面積。 

square meter 

3015 

スロット 

段ボール箱の各フラップ間の溝切りされた部分。 

slot 

3016 

長さ面 

箱の長さと深さとに囲まれた面。側面(がわめん)と
もいう(JIS Z 1506及びJIS Z 0201参照)。 

side panel 

3017 

幅面 

箱の幅と深さとに囲まれた面。単に幅,又はつま面と
もいう(JIS Z 1506及びJIS Z 0201参照)。 

end panel 

3018 

角 
(かど) 

段ボール箱を組み立てた状態における三つのりょう
(稜)の交点。 

corner 

3019 

りょう(稜) 

段ボール箱を組み立てた状態で,二つの面が交わる線。 edge 

3020 

継ぎ代 

箱の接合部分。ジョイントともいう(JIS Z 1506参照)。 joint 

3021 

手掛け穴 

段ボール箱の持ち運びを容易にするために開けた穴。  hand hole 

3022 

フラップ 

段ボール箱の蓋又は底となる折り曲げ面。外フラップ
と内フラップとがある。またフラップの長さによって
突き合せ,重ね合せなどがある。 

flap 

3023 

オーバーラップ 

天面又は底面のフラップが互いに重なりあった状態。  overlap 

3024 

封かん(緘) 

物品若しくは包装物品を容器に収め,又は包んだ状態
の開口部分を封じて内容品を保護する行為。ステッチ
を用いる方法,テープを用いる方法及び接着剤を用い
る方法がある。 

sealing, 
seal 

3025 

段ボール箱の形式 

段ボール箱の展開図及び立体図による形式分類。4桁
のコード番号で示し,上位2桁は基本形式を,下位2
桁は個別形式を示す(JIS Z 1507参照)。 

type of corrugated fibreboard 

boxes 

3026 

ボックスブランク 

段ボール箱を接合する前までの加工が終わった平板状
の段ボール。単にブランクともいう。けい線に沿って
折り曲げ,組み立てると箱になる。 

box blank 

3027 

抜箱 

抜型で打ち抜いて作った箱。ラップアラウンドケース,
ブリスボックス,ボトムロックケースなどがこれに含
まれる。 

die cut box 

3028 

トレイ 

段ボール製で,蓋のない比較的深さの浅い容器。 

tray 

3029 

スリーブ 

両端面を開放した状態で筒状の形をしたもの。 

sleeve 

3030 

ボトムロックケース 

段ボールの底の部分を組み立てたときに,封かん材を
使わないでロックする形式の箱。 

ready glued cases 

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Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

3031 

セットアップケース 

継ぎ代部を接合した溝切り形(コード番号:02)の段
ボール箱の一種。筒状に引き起こして側方から集積さ
れた内容品を挿入し,両端面を接着剤又はテープで封
かんする(JIS Z 1507参照)。 

set up case 

3032 

ブリスボックス 

両面及び底面に相当する1枚のボックスブランクと幅
面に相当する2枚のボックスブランクとを専用機を使
って接合する形式の箱(JIS Z 1507参照)。 

rigid type boxes 

3033 

ラップアラウンドケー

ス 

抜型によって段ボールにけい線,溝切りを施したボッ
クスブランク。内容物を中に置いて折り曲げると箱の
形になる。フラップと接合部の封かんは専用機を使っ
て行う。 

wrap around case 

3034 

附属類 

段ボール箱の内部で商品を安定させるために使用する
仕切り,埋め板,胴枠などの補助材の総称(JIS Z 1507
参照)。 

interior fitments 

3035 

仕切り 

箱の内部を幾つかに区分するための部材。パーティシ
ョンともいう(JIS Z 1507参照)。 

partition 

3036 

埋め板 

箱の内部の段差を埋めるために用いる部材(JIS Z 1507
参照)。 

pad 

3037 

胴枠 

箱の内側に用いる筒状の補強枠。中枠(なかわく)と
もいう(JIS Z 1507参照)。 

tube, 
inside liner 

3038 

パッド 

箱内部の商品の列若しくは層を保護又は分割するため
に用いる,主として平板状の部材(JIS Z 1507参照)。 

pad 

3039 

バッグインボックス 

外側は段ボール箱で,その内側に抽出口をもつプラス
チック製の袋又は成形容器を装着した二重容器。 

bag in box 

3040 

安全率 

段ボール箱は,使用される環境などによって圧縮強さ
が低下するため,これらの低下をあらかじめ考慮して
設計する数値。 

safety factor 

3041 

ケリカットの式 

段ボール原紙の圧縮強さなどから段ボール箱の圧縮強
さを推定する計算式。 

Kellicutt formula 

3042 

マッキーの式 

段ボールのエッジクラッシュ強さから,段ボール箱の
圧縮強さを推定する計算式。 

Mckee formula 

3043 

包装制限 

段ボール箱を設計する場合の最大総質量(内容品+包装
材料)及び内のり寸法の和(長さ,幅,深さ)の最大
値(JIS Z 1506参照)。 

restrict of maximum box 

weight and maximum 
inside dimension of box, 

packaging limit 

3044 

ケアマーク 

貨物の流通過程で正常な荷扱い,貨物の保護及び荷扱
い者の安全のため,箱に印刷などで表示するマーク
(JIS Z 0150及びJIS Z 0152参照)。 

instruction mark for 

handling 

3045 

保証マーク 

ルール41又はアイテム222に基づいて,段ボール箱の
外側に円形又は長方形の枠を用いて,輸送業者が定め
た規定に適合していることの証明を,段ボール製造業
者の名称とともに記載したマーク。 

box manufacturerʼs 

certificate (BMC) 

3046 

アイテム222 

アメリカ国内の貨物輸送に際して,自動車輸送業者が
想定した輸送規則の中の,段ボール箱及びソリッドフ
ァイバー箱に関する規則。 

Item 222 

3047 

ルール41 

アメリカ国内の貨物輸送に際して,鉄道輸送業者が規
定した輸送規則の中の,段ボール箱及びソリッドファ
イバー箱に関する必要条件を定めた規則。 

Rule 41 

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Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

d) 機械及び装置 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

4001 

コルゲータ 

段ボールを製造する機械。コルゲートマシン又は貼合
機ともいう。 

corrugator 

4002 

シングルフェーサ 

コルゲータの一部で,片面段ボールを製造する装置。
フィンガー方式とフィンガレス方式がある。 

single facer 

4003 

段ロール 

コルゲータの一部で,中芯を波形に成形するためのロ
ール。上(うえ)ロールと下(した)ロールがある。 

corrugating roll 

4004 

フィンガー方式 

コルゲータのシングルフェーサで,フィンガープレー
トを備えた方式。 

finger system 

4005 

フィンガープレート 

コルゲータのシングルフェーサで,波形に成形された
中芯を段ロールから離れないように支える弧状の案内
板。単にフィンガともいう。 

finger plate 

4006 

フィンガレス方式 

コルゲータの一種で,シングルフェーサにおいてフィ
ンガープレートを使用しないで,波形に成形された中
芯を段ロールから離れないように案内する方式。ノー
フィンガー方式ともいう。 

fingerless system 

4007 

ベルトプレス方式 

コルゲータの一種で,シングルフェーサにおいて段ロ
ールで成形された中芯とライナとを,プレスロールを
用いず耐熱ベルトで圧着して貼り合わせる方式。 

belt press system 

4008 

スプライサ 

コルゲータの一部で,段ボール原紙を継ぎ合わせる装
置。 

splicer 

4009 

プレコンディショナ 

コルゲータの一部で,中芯の巻きぐせを修正し,正し
く波形に成形されるように熱及び蒸気を与えて調湿す
る装置。 

preconditioner 

4010 

プレヒータ 

コルゲータの一部で,段ボール原紙及び片面段ボール
の片面を連続して予熱する装置。 

preheater 

4011 

ミルロールスタンド 

コルゲータの一部で,段ボール原紙を支持する装置。 mill roll stand 

4012 

のり(糊)付け部 

a) コルゲータのシングルフェーサ及びダブルフェー

サの一部で,段頂にのり(糊)付けする部分。 

b) 製箱機で段ボール箱の継ぎ代に接着剤を転移させ

る部分。 

glueing part 

4013 

アプリケーターロール 波形に成形された中芯の段頂に,貼合用接着剤を直接

転移させるためのロール。グルーロール,のり(糊)
ロールともいう。 

applicator roll 

4014 

テークアップコンベヤ 片面段ボールをシングルフェーサからブリッジに運び

上げるベルトコンベヤ。 

take up conveyer 

4015 

ダブルフェーサ 

コルゲータの一部で,片面段ボールとライナとを両面
段ボール又はそれ以上の多層に貼り合わせる装置。ダ
ブルバッカともいう。 

double facer 

4016 

プレスロール 

コルゲータの一部で,波形に成形された中芯の段頂と,
ライナの接触面とを加熱しながら加圧接着させるロー
ル。 

press roll 

4017 

グルーイングマシン 

コルゲータの一部で,片面段ボールを予熱して段頂に
のり(糊)を付ける装置。グルーマシンともいう。 

gluing machine 

4018 

ライダーロール 

コルゲータのダブルフェーサののり(糊)付け部を通
過する片面段ボールと,アプリケーターロールとの間
隔を調整するロール。片面段ボールの振動を防止する
役目ももつ。 

rider roll 

background image

Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

4019 

ウェイトロール 

コルゲータのダブルフェーサ部で,上部ベルトの上か
ら段ボールに圧力を加え,接着を促進させるためのロ
ール。バラストロールともいう。 

weight roll 

4020 

ブリッジ 

コルゲータの一部で,片面段ボールをシングルフェー
サからダブルフェーサまで送るコンベヤを付設した架
橋状の部分。 

bridge 

4021 

ヒーティングパート 

コルゲータのダブルフェーサの一部で,段頂にのり
(糊)を付けた片面段ボールとライナとを加熱接着す
る装置。 

heating part 

4022 

クーリングパート 

コルゲータのダブルフェーサの一部で,ヒーティング
パートを通過した段ボールを空冷し,安定した状態で
カットオフマシンまで送り出す部分。 

cooling part 

4023 

熱盤 

コルゲータのヒーティングパートの一部で,鉄製で中
空の箱に蒸気を入れて加熱し,段ボールの接着を完成
させる装置。 

heating plate 

4024 

スリッタースコアラ 

段ボールを幅方向に切断してけい線を入れる装置。 

slitter scorer 

4025 

カットオフマシン 

コルゲータの一部で,段ボールを流れ(進行)方向に
直角に切断する装置。カットオフともいう。 

cut off machine 

4026 

ロータリーシャ 

コルゲータの一部で,製造ロットを変更するときに,
スリッタの前でシートを切り離すために使う回転式切
断装置。 

rotary shear 

4027 

スタッカ 

コルゲータ,印刷機,ダイカッタなどの排出部で,段
ボールを積み重ねる装置。 

stacker 

4028 

製箱機 

段ボール箱を製造する一連の機械の総称。 

converting machine 

4029 

スリッタ 

段ボールを幅方向に切断する装置。 

slitter 

4030 

スロッタ 

段ボールに切り込み溝を入れる装置。 

slotter 

4031 

グルア 

接合用接着剤を用いて,ボックスブランクを接合する
機械。 

gluer 

4032 

フォルダーグルア 

ボックスブランクを折り畳みながら,継ぎしろ部をの
り(糊)付けして箱に仕上げる機械。 

folder gluer 

4033 

ステッチャ 

段ボールの接合部を平鋼線で接合する機械。 

stitcher 

4034 

プリンタ 

段ボールに印刷する機械。段ボールシートの通し方向
によって縦通し印刷機と横通し印刷機とに区分され
る。 

printer 

4035 

プリンタースロッタ 

段ボールに印刷し,切り込み溝を入れる装置。印刷,
断裁,けい線,溝切りなどの加工を連続して行うこと
ができる。 

printer slotter 

4036 

フレキソフォルダーグ

ルア 

フレキソインキを用いた印刷とグルー接合とを連続し
て行う機能を備えた機械。 

flexo folder gluer 

4037 

フィードロール 

製箱加工する段ボールを,給紙部から次の機構に送り
込むロール。 

feed roll 

4038 

アニロックスロール 

フレキソインキを印版に均一に転移させるためのロー
ル。 

anilox roll 

4039 

クリーザ 

段ボールを折り曲げるために,段ボールの段に平行な
けい線を施す装置。 

creaser 

4040 

フォールディング部 

製箱機で段ボールを折りたたむ部分。 

folding part 

background image

Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

4041 

ダイカッタ 

刃物,けい線などを組み込んだ抜型を使い,段ボール
を打ち抜く機械。ロータリー方式とプラテン方式とが
ある。 

die cutter 

4042 

プラテンダイカッタ 

ダイカッタの一種で,段ボールを平板状の抜型と平板
状の受け台との間で打ち抜く機械。平盤ダイカッタと
もいう。 

platen die cutter 

4043 

ロータリーダイカッタ ダイカッタの一種で,わん曲した抜型と円筒状の受け

ロールを回転させ,その間に段ボールを送り込んで打
抜き加工を行う機械。 

rotary die cutter 

4044 

ソフトダイカッタ 

抜型の刃を軟質のアンビルシリンダに食い込ませて打
ち抜くロータリー方式のダイカッタ。 

soft cut die cutter 

4045 

ハードダイカッタ 

抜型の刃と硬質のアンビルシリンダとを接触させて打
ち抜くロータリー方式のダイカッタ。 

hard cut die cutter 

4046 

フレキソダイカッタ 

フレキソインキを用いた印刷と打抜きとを連続して行
う機能を備えた機械。 

flexo die cutter 

4047 

アンビルシリンダ 

段ボールの打抜きに用いる円筒状の受け台。 

anvil cylinder 

e) 性能及び試験方法 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

5001 

含水率 

材料中に含まれている水分を百分率で表した値。 

moisture content 

5002 

破裂強さ試験 

ライナ又は段ボールを試験機にジグを用いて固定し,
これにゴム隔膜を介したグリセリンによって圧力を加
え,破裂した際の強度を圧力計によって測定する試験
(JIS P 8131参照)。 

bursting strength test 

5003 

比破裂強さ 

紙及び板紙の破裂強さをその坪量で除した数値。 

specific bursting strength 

5004 

リングクラッシュ試験 ライナ及び中芯の圧縮強さを測定する試験 

(JIS P 8126参照)。 

ring crush test 

5005 

比圧縮強さ 

リングクラッシュ試験による圧縮強さをその坪量で除
した数値。 

specific compression 

strength 

5006 

コンコラメジュム試験 段成形した中芯の平面圧縮強さ試験。 

Concora medium test  

5007 

吸水度 

紙及び板紙が水を吸収する程度(JIS P 8140及びJIS P 
8141参照)。 

water absorptiveness 

5008 

平滑度 

紙の表面の平滑さの度合い(JIS P 8119参照)。 

smoothness 

5009 

繊維方向 

段ボール原紙を製造する工程で,パルプ繊維が縦方向
に並ぶ状態。これによって紙の強度,寸法安定性など
の特性に縦横差が表れる。 

fiber orientation 

5010 

厚さ 

段ボールの厚さ。段ボールを定められた測定板で挟ん
で測定する。 

thickness 

5011 

水分試験 

段ボールが含有する水分を測定する試験(JIS P 8127
参照)。 

moisture test 

5012 

段ボール垂直圧縮強さ

試験 

段ボールの段の垂直方向に圧縮荷重を加え,試験片が
完全に座屈するときの強度を測定する試験。エンドク
ラッシュテスト,エッジクラッシュテスト又はコラム
クラッシュテストともいう(JIS Z 0403-2参照)。 

end crush test, 
edge crush test, 
column crush test 

5013 

段ボール平面圧縮強さ

試験 

段ボールの平面に対して垂直に,かつ,ライナの面が
横滑りを生じない状態で圧縮荷重を加え,試験片の波
形が完全に圧壊するときの強度を測定する試験(JIS Z 
0403-1参照)。 

flat crush test 

background image

Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

5014 

接着力試験 

段ボール各段種別に用意された一対のくし(櫛)状の
試験ジグをライナと中芯との間に差し込んで,圧縮し,
ライナと中芯との接着力を測定する試験(JIS Z 0402
参照)。 

adhesion test 

5015 

衝撃あな開け強さ試験 直角三角すいの貫通部をもつ振子式アームによって段

ボールを貫通させ,それに要する仕事量を測定する試
験(JIS P 8134参照)。 

puncture test 

5016 

はっ水度試験 

段ボール表面の水をはじく度合いを測定する試験。 

water repellent test 

5017 

包装貨物の評価試験方

法の通則 

包装貨物が流通過程における振動,落下衝撃及び圧縮
に対する保護の程度を評価する規定(JIS Z 0200参
照)。 

general rules of performance 

testing for packaged 
freights 

5018 

包装貨物試験の前処置 包装貨物を試験する際,先立って行う前処置の温湿度

条件及び方法(JIS Z 0203参照)。 

conditioning of packaged 

freights for testing 

5019 

段ボール箱圧縮強さ試

験 

段ボール箱に圧力を加え,箱の圧縮強度を測定する試
験(JIS Z 0212参照)。 

compression test 

5020 

振動試験 

包装貨物を振動台に載せ,振動を与えることによって,
箱及び内容品の強度又は破損度を測定する試験(JIS Z 
0232参照)。 

vibration test 

5021 

落下試験 

包装貨物を所定の高さから落下させて,箱及び内容品
の強度又は破損度を測定する試験(JIS Z 0202参照)。 

drop test 

5022 

水平衝撃試験 

包装貨物を載せた台車を,所定の距離から水平滑走又
は傾斜滑走させ衝撃板に衝突させて,箱及び内容品の
強度又は破損度を測定する試験。傾斜衝撃試験も含ま
れる(JIS Z 0205参照)。 

horizontal impact test 

5023 

散水試験 

包装貨物に一定量の水を散水して防水性を調べる試験
(JIS Z 0216参照)。 

spray test 

5024 

耐候試験 

温度,湿度などの相対外気条件による劣化度を測定す
る試験。 

weather resistant test 

5025 

耐光試験 

太陽光線による段ボール及びその印刷面の退色を測定
する試験(JIS B 7754参照)。 

fading resistant test 

f) 

製造方法及びその管理 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

6001 

貼合 
(てんごう) 

ライナと中芯を使用して段ボールを製造する行為。 

corrugation 

6002 

段繰り率 

単位長さのライナに対する中芯の使用率。 

take up factor 

6003 

スタインホール方式 

でん粉液をか性ソーダ液でこ(糊)化し,別に水を混
ぜたでん粉と混合して接着剤を作る方式。キャリア部
とメイン部とからなる。 

Stein Hall process 

6004 

キャリア部 

スタインホール方式の製こ(糊)過程で,でん粉液を
か性ソーダ液でこ(糊)化した部分。のり(糊)液の
粘度保持及びメインでん粉を完全膨潤させる役割を担
う。 

carrier part 

6005 

メイン部 

スタインホール方式の製こ(糊)過程で,でん粉液を
水に混ぜ合わせた部分。キャリア部を受け入れて接着
剤が仕上がる。 

main part 

6006 

倍水率 

コルゲータで使用する接着剤の水量をでん粉の倍数で
表した値。 

ratio of total water to total 

starch 

background image

10 

Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

6007 

テンション 

コルゲータにおけるライナ,中芯及び片面段ボールの
張り。 

tension 

6008 

ニップ圧 

コルゲータで上(うえ)段ロール及び下(した)段ロ
ールとプレスロールとを密着させる圧力。 

nip pressure 

6009 

ブレーキ 

コルゲータで,原紙及び片面段ボールに張力を加える
行為。 

brake 

6010 

モイスナ 

段ロールに送り込まれる直前の中芯の表面に湿り蒸気
を吹き付け,段の成形を容易にする行為。 

moistener 

6011 

層間剝離 

板紙のすき合せ層間の強度が弱いため,層間で離れる
状態。 

ply separation 

6012 

表層剝離 

ライナの層間剝離のうち,特に表層が剝離する現象。  surface delamination 

6013 

反り 

表裏ライナの水分差などによって生じる段ボールの変
形状態。 

warp 

6014 

ウォッシュボード 

段ボールの表面に,段の方向に細かい凹凸が生じて波
板のようになった状態。 

washboard 

6015 

耳ずれ 

段ボールのライナ及び中芯の両端が不ぞろいになった
状態。 

incorrect aligned edge 

6016 

フィッシュテール 

箱の接合部分の間隔が上下で異なった状態。 

fish tail 

6017 

不整段 

段ボールの製造時に生じる異常な形状の段。段つぶれ,
段流れなどがある。 

irregular formed flute 

6018 

フラッフアウト 

波形に成形された中芯が遠心力で下段ロールから飛び
出す現象。 

fluff out 

6019 

ブリスタ 

貼合後,段ボール表面のライナがちりめん状のしわ又
は小さな膨らみになる状態。薄物のライナを貼り合わ
せた場合に,熱と水分の影響を受けて発生しやすい。 

blister 

6020 

プレスマーク 

コルゲータでプレスロールの加圧によってライナの表
面に現れる線状の痕。 

press mark 

6021 

プレプリント 

貼合する前のライナにあらかじめ印刷する行為。段ボ
ールに印刷するよりも精度の高い印刷が可能である。 

preprinting 

6022 

フレキソ印刷 
 

柔軟な版と速乾性の水性フレキソインキとを用いた印
刷方法。 

flexo printing 

6023 

プロセス印刷 

網版を使用して4原色を重ね合わせ,様々な色彩を表
現する印刷方式。 

process printing 

6024 

印圧 

印刷工程で印版によって段ボールに加わる平面圧力。  printing pressure 

6025 

むら取り 

印版又は抜型の段ボールに加わる圧力を部分的に微調
整する行為。 

die adjustment 

6026 

断裁 

段ボールを所定の寸法に切断する行為。スリットとも
いう。 

slit 

6027 

粘度 

インキ及び接着剤の流動性の程度。 

viscosity 

6028 

ホードカップ 

接着剤の粘度を測定するための器具。 

ford cup 

6029 

トリム 

トリムは,次による。 
a) 段ボールを所定の寸法に仕上げるため切断,印刷

及び打ち抜きをするときに必要とする余裕部分。
落ち代ともいう。 

b) 段ボールの余裕部分を指定寸法に切断する行為。 

trimming 

6030 

ステッチ止め 

ステッチ(平鋼線)を使用して段ボールを接合する行
為。 

wire joint 

6031 

マージナルゾーン 

印刷部の画像境界線に過剰なインキが盛り上がった部
分。 

marginal zone 

background image

11 

Z 0104:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

番号 

用語 

定義 

対応英語(参考) 

6032 

ピッキング 

印刷の際,紙の表面強度が弱い場合に,インキの粘着
力によって紙の表面が剝がれる現象。 

picking 

6033 

けい割れ 

けい線加工を施したり又はけい線を折り曲げたとき,
ライナに亀裂が入る状態。 

crack 

6034 

損失厚み 

段ボールが貼合及び製箱工程において損失する厚み。  caliper loss 

参考文献 JIS B 7754 キセノンアークランプ式耐光性及び耐候性試験機 

JIS P 3902 段ボール用ライナ 

JIS P 3904 段ボール用中しん原紙 

JIS P 8119 紙及び板紙−べック平滑度試験機による平滑度試験方法 

JIS P 8126 紙及び板紙−圧縮強さ試験方法−リングクラッシュ法 

JIS P 8127 紙及び板紙−ロットの水分試験方法−乾燥器による方法 

JIS P 8131 板紙−破裂強さ試験方法 

JIS P 8134 板紙−衝撃あな開け強さ試験方法 

JIS P 8140 紙及び板紙−吸水度試験方法−コッブ法 

JIS P 8141 紙及び板紙−吸水度試験方法−クレム法 

JIS Z 0150 包装−包装貨物の荷扱い指示マーク 

JIS Z 0152 包装物品の取扱い注意マーク 

JIS Z 0200 包装貨物−性能試験方法一般通則 

JIS Z 0201 試験容器の記号表示方法 

JIS Z 0202 包装貨物−落下試験方法 

JIS Z 0203 包装貨物−試験の前処置 

JIS Z 0205 包装貨物−水平衝撃試験方法 

JIS Z 0212 包装貨物及び容器−圧縮試験方法 

JIS Z 0216 包装貨物及び容器の散水試験方法 

JIS Z 0232 包装貨物−振動試験方法 

JIS Z 0402 段ボールの接着力試験方法 

JIS Z 0403-1 段ボール−第1部:平面圧縮強さ試験方法 

JIS Z 0403-2 段ボール−第2部:垂直圧縮強さ試験方法 

JIS Z 1506 外装用段ボール箱 

JIS Z 1507 段ボール箱の形式 

JIS Z 1516 外装用段ボール