X 9203 : 1999
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
JIS X 9203には,次に示す付属書がある。
附属書A(参考) 応用事例に関するメモ
附属書B(参考) キーワード値ファイル書式の一般記述
X 9203 : 1999
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1. 適用範囲 ························································································································ 1
2. 引用規格 ························································································································ 1
3. 定義 ······························································································································ 1
4. 要件 ······························································································································ 2
4.1 データ集合の定義 ·········································································································· 2
4.1.1 基本インキ値データ集合 ······························································································· 2
4.1.2 拡張インキ値データ集合 ······························································································· 2
4.1.3 使用者定義データ集合 ·································································································· 2
4.2 測色 ···························································································································· 2
4.3 データの報告 ················································································································ 2
4.4 データファイルの書式····································································································· 3
4.4.1 値 ····························································································································· 4
4.4.2 データ書式識別子 ········································································································ 4
附属書A(参考) 応用事例に関するメモ················································································ 11
A.1 序文 ··························································································································· 11
A.2 出力機器の特性評価 ······································································································ 12
A.2.1 基本データ集合·········································································································· 12
A.2.2 拡張データ集合·········································································································· 12
A.3 非網点機器の特性評価 ··································································································· 13
附属書B(参考) キーワード値ファイル書式の一般記述 ··························································· 15
B.1 序文 ··························································································································· 15
B.2 ファイル書式の記述 ······································································································ 15
B.2.1 概要 ························································································································· 15
B.2.2 キーワード ················································································································ 16
B.2.3 値···························································································································· 16
B.2.4 データ書式識別子 ······································································································· 17
B.3 キーワードの詳細記述 ··································································································· 18
B.4 サンプルファイル ········································································································· 19
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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日本工業規格 JIS
X 9203 : 1999
製版ディジタルデータ交換−
4色印刷特性評価用入力データ
Graphic technology−Prepress digital data exchange−
Input data for characterization of 4-colour process printing
序文 この規格は,1996年に第1版として発行されたISO 12642 (Graphic technology−Prepress digital data
exchange−Input data for characterization of 4-colour process printing) を翻訳し,技術的内容及び規格票の様式
を変更することなく作成した日本工業規格である。
なお,この規格で下線(点線)を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,4色印刷において,その特性を評価する際に使用するデータファイル,測定
方法及び出力データ書式を規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの規格は,最新版を適用する。
JIS X 0201 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
備考 ISO/IEC 646 Information technology−ISO 7-bit coded character set for information interchange
が,この規格に一致している。JIS X 0201には,片仮名用図形文字集合が追加されてい
る。
JIS X 9201 高精細カラーディジタル標準画像
備考 ISO 12640 Graphic Technology−Prepress digital data exchanger−CMYK standard colour image
data (CMYK/SCID) が,この規格に一致している。
ISO 13655 Graphic technology−Spectral measurement and colorimetric computation for graphic arts
images.
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次のとおりとする。
3.1
CIE3刺激値 (CIE tristimulus values) CIEで規定された3色表色系において,試料の色刺激に色合
わせするために必要な原刺激の量。
備考 CIE1931標準表色系では,3刺激値は,記号X, Y及びZで表す。
3.2
色域 (colour gamut) 装置又は媒体によって,再現可能な知覚できる色の部分集合。
3.3
網点 (halftone dots) 空間周波数又は大きさが変化することで,階調をもった画像を生成する点の
集合。網点は,通常,それらが覆う面積の割合で定量的に表される。網点面積の測定は,通常,色分解さ
れたフィルムの上で行われ,マレーデーヴィス (Murray−Davies) の式によって導かれる。
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X 9203 : 1999
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3.4
キーワード値ファイル (keyword value file) 自由に拡張できる方法でデータを交換するために,事
前に定義されたキーワードとデータ表を使用するファイル。
3.5
プロセスカラー印刷 (process colour printing) 3色以上の印刷用インキを使用してカラー画像を再
現する方法。通常のプロセスインキは,シアン,マゼンタ,イエロ(黄)及びブラック(墨)からなる。
3.6
インキ値 (ink value) 印刷工程に必要な色材を表すディジタル値。網点印刷では,この値は,網点
面積率と等しい。
3.7
空白文字 (white space) 印字されない文字によって,占有されたデータファイル中のスペース。代
表的な例は,スペース (space) (JIS X 0201の位置2/0),復帰 (carriage return) (JIS X 0201の位置0/13),
改行 (newline) (JIS X 0201の位置0/10),タブ (tab) (JIS X 0201の位置0/9)である。
4. 要件
4.1
データ集合の定義 シアン,マゼンタ,イエロ(黄)及びブラック(墨)の網点面積率の組合せで
定まる色空間に,異なる間隔で広がる,2組のインキ値集合,すなわち基本データ集合及び拡張データ集
合を定義する。拡張データ集合の部分集合である基本データ集合は,他の情報がなければ,既定の集合と
なる。拡張データ集合は,指定したうえで使用してよい。データは,ディジタルデータとして定義される
が,印刷画像(又は色分解版の組)としては存在しない。しかし,色特性評価用データファイルを作成す
るのに必要な測色値は,インキ値データ集合の値に対応する網版階調をもつフィルムから作られる印刷画
像で決めてよい。
4.1.1
基本インキ値データ集合 この集合で指定されるシアン,マゼンタ,イエロ(黄)及びブラック(墨)
のインキ値並びにそれらの識別番号 (ID) を表1に示す。
備考 表1中のサンプル配置情報は,附属書Aの図A.1に示す印刷割付けと対応している。ただし,
規定ではない。
4.1.2
拡張インキ値データ集合 この集合は,表1の値並びに表2に示す識別記号をもったシアン,マゼ
ンタ,イエロ(黄)及びブラック(墨)のインキ値を含む。
備考 表2中のサンプル配置情報は,附属書Aの図A.1に示す印刷割付けと対応している。ただし,
規定ではない。
4.1.3
使用者定義データ集合 より大きいインキ値データ集合,又は異なる間隔のインキ値データ集合が
必要な場合,使用者は,使用者独自のデータ集合を定義してよい。この場合,選択されたインキ値の提供
は,4.4による。
4.2
測色 印刷試料を,分光測定し,その測色値を計算する場合は,ISO 13655による。この規格の目的
に対して,黒以外の裏当てがより適切であると判断され,測定に用いた場合,この規格に対する例外であ
ることを特記する。
備考 追加の測定データ又は計算データは報告してもよい。4.4のデータファイルの書式及び附属書B
は,典型的な濃度測定データ記録及び測色データ記録のためのものである。
4.3
データの報告 4.2による測定データは,4.4に示すデータファイルの書式を使用して,小数点以下
第2位までの数値で表したCIE3刺激値を報告する。
測色条件を定義するために,次の追加データを提供する。
a) データの作成者。
b) データの作成日。
c) データの目的又は内容の記述。
3
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d) 使用機器の記述。製造者及び型番を含むが,それに限定するものではない。
e) 測色に使用した光源の条件(照明光及びフィルタ)。
f)
使用した波長間隔。
4.4
データファイルの書式 ファイルの書式は,ラテン文字用符号化文字(JIS X 0201の参考1の国際
基準版)で表現されたキーワード値ファイルで構成する。
備考 ラテン文字用符号化文字(JIS X 0201の参考1の国際基準版)キーワード値ファイルは,事前
に定義されたキーワードとデータ表とを,使用する。すべての符号化は,一般にラテン文字と
呼ばれ,JIS X 0201で定義されるラテン文字用7ビット符号化文字を使う(JIS X 0201参考1
のISO/IEC 646国際基準版によるのがよい)。ラテン文字用符号化文字(JIS X 0201の参考1
の国際基準版)とキーワード値関係との組合せは,人間と機械によって簡単に読むことができ
るファイルを提供する。値は,先行するキーワードに関連し,別のキーワード値対が現れるま
で有効である。規約では,データ表の書式を定義し,データ表の複数回出現を許している。(附
属書B参照)。
ファイルの先頭の7文字は,“IS12642”とする。
ファイル内のフィールドは,空白文字で分離する。空白文字としては,次の文字が有効である。
スペース (space)
(JIS X 0201の位置2/0)
復帰 (carriage return)
(JIS X 0201の位置0/13)
改行 (newline)
(JIS X 0201の位置0/10)
タブ (tab)
(JIS X 0201の位置0/9)
キーワードは,これらの有効な空白文字を使用することによって,値と分離してよい。1行の中ではス
ペース又はタブだけが,キーワードに先行する。
注釈には,注釈文字が先行する。注釈文字は,“#”(JIS X 0201の位置2/3)記号とする。キーワード及
びデータ書式識別子では,大文字と小文字が区別され,大文字を使用する。
それぞれのキーワードに関する構文及び使用法についての情報は,次のとおりとする。
ISO 12642に関連するデータを報告するファイルは,次のキーワードを含む。
IS12642
この規格に関連するデータであることを識別するのに使用する。
ORIGINATOR
データファイルを作成した組識,又はシステムを識別する。
DESCRIPTOR
データファイルの目的又は内容を記述する。
CREATED
データファイルの作成日。
NUMBER̲OF̲FIELDS
後続するデータ書式定義に含まれるフィールド(データ書式識別子)の
数を表す。
BEGIN̲DATA̲FORMAT
データ集合のフィールドの位置及び解釈についての定義を開始するこ
とを表す。
END̲DATA̲FORMAT
BEGIN̲DATA̲FORMATで開始されたデータ書式定義の終了を表す。
NUMBER̲OF̲SETS
後続するデータに含まれるデータ書式のフィールドに対応する繰返し
数,すなわちデータ集合の数を表す。
BEGIN̲DATA
データ集合の流れの開始を表す。
END̲DATA
データ集合の流れの終了を表す。
追加定義されたキーワードを次に示す。これは,必す(須)ではない。
#
注釈が後続することを示す単一の文字。
4
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KEYWORD
製造者固有のキーワードを定義するために使用する。
PRINT̲CONDITIONS
印刷試料の特性を定義するために使用する。
FILTER̲STATUS
濃度測定に使用した機器の分光特性を定義する。
4.4.1
値 注記がなければ,それぞれのキーワードは,それに伴う文字列値をもつ。すべての文字列値は,
その列内に空白文字が含まれているかどうかに関係なく,引用符“"”(JIS X 0201の位置2/2)で囲まなけ
ればならない。
引用符で囲むとは,“"”記号で文字列が始まり,かつ終わることを意味する。文字列中で“"”記号自体
を表す場合は,“""”とする。
注釈は,注釈文字“#”で始まり,改行又は復帰で終わる。注釈は,引用符で囲まなくてよい。
キーワードのNUMBER̲OF̲FIELDS及びNUMBER̲OF̲SETSの値は,整数でなければならない。
キーワードのBEGIN̲DATA̲FORMAT及びEND̲DATA̲FORMATは,明示的な値をもたないが,データ
書式の定義を囲む。キーワードのBEGIN̲DATA及びEND̲DATAは,明示的な値をもたないが,データ流
れを囲む。
4.4.2
データ書式識別子 データ書式(BEGIN̲DATA̲FORMAT及びEND̲DATA̲FORMATで囲まれた
もの)は,その集合内におけるそれぞれのデータフィールドの意味を記述する。データ書式は,次に列挙
する識別子又は定義されたキーワードで構成する。データ書式中の未定義の入力は,読み取るが,無視し
てよい。データ書式識別子は,大文字でなければならない。それぞれのデータ書式に関連するデータ型は,
整数 (I) 又は文字列 (CS) として個別に指定されていない限り,実数(小数点を含んでもよい。)とみなさ
れる。文字列データは,サンプル識別子が,空白文字を含まないSAMPLE̲IDの場合,引用符が不要であ
るが,その他の場合は,すべて引用符で囲まれなければならない。
それぞれのデータの繰返しは,行終了符号,例えば,改行 (0/10) 又は復帰 (0/13) によって分割する。
次のデータ書式識別子は,この規格で使用するために定義される。追加のデータ書式識別子が使用され
るところでは,それらはキーワード "KEYWORD" を使用して定義される。
SAMPLE̲ID (CS)
データが表す試料名。
STRING (CS)
ラベル又は処理に無関係な値。この値は,引用符 (") で囲まなければならな
い。
CMYK̲C
CMYKデータのシアン成分の百分率。
CMYK̲M
CMYKデータのマゼンタ成分の百分率。
CMYK̲Y
CMYKデータのイエロ(黄)成分の百分率。
CMYK̲K
CMYKデータのブラック(墨)成分の百分率。
D̲RED
赤フィルタ反射濃度。
D̲GREEN
緑フィルタ反射濃度。
D̲BLUE
青フィルタ反射濃度。
D̲VIS
視感フィルタ反射濃度。
SPECTRAL̲NM
nm単位で表した測定波長。
SPECTRAL̲PCT
百分率で表した反射率又は透過率。
XYZ̲X
3刺激値データのX成分。
XYZ̲Y
3刺激値データのY成分。
XYZ̲Z
3刺激値データのZ成分。
XYY̲X
色度データのx成分。
5
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XYY̲Y
色度データのy成分。
XYY̲CAPY
3刺激値データのY成分。
LAB̲L
CIELABデータのL*成分。
LAB̲A
CIELABデータのa*成分。
LAB̲B
CIELABデータのb*成分。
LAB̲C
CIELABデータのC*ab成分。
LAB̲H
CIELABデータのhab成分。
LAB̲DE
CIELABデータの△E*ab。
STDEV̲X
X成分(3刺激値データ)の標準偏差。
STDEV̲Y
Y成分(3刺激値データ)の標準偏差。
STDEV̲Z
Z成分(3刺激値データ)の標準偏差。
STDEV̲L
L*の標準偏差。
STDEV̲A
a*の標準偏差。
STDEV̲B
b*の標準偏差。
STDEV̲DE
CIE△E*abの標準偏差。
データ書式識別子は,1行に書く。しかし,1行は,240文字を超えてはならない。さらに,データ書式
に関連するデータは,人が読みやすいように,改行又は復帰の後の位置をそろえるのがよい。
6
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表1 基本インキ値データ集合
サンプル
網点面積率(%)
サンプル
網点面積率(%)
サンプル
網点面積率(%)
ID
Location* C
M
Y
K
ID
Location* C
M
Y
K
ID
Location* C
M
Y
K
1
0A01
100
0
0
0
62
0E10
0
0
15
0
123
0J06
100
85
85
80
2
0A02
0
100
0
0
63
0E11
0
0
10
0
124
0J07
100
85
85
60
3
0A03
0
0
100
0
64
0E12
0
0
7
0
125
0J08
80
65
65
100
4
0A04
100
100
0
0
65
0E13
0
0
3
0
126
0J09
80
65
65
80
5
0A05
100
0
100
0
66
0F01
0
0
0
90
127
0J10
80
65
65
60
6
0A06
0
100
100
0
67
0F02
0
0
0
80
128
0J11
80
65
65
40
7
0A07
100
100
100
0
68
0F03
0
0
0
70
129
0J12
60
45
45
100
8
0A08
70
70
0
0
69
0F04
0
0
0
60
130
0J13
60
45
45
80
9
0A09
70
0
70
0
70
0F05
0
0
0
50
131
0K01
60
45
45
60
10
0A10
0
70
70
0
71
0F06
0
0
0
40
132
0K02
60
45
45
40
11
0A11
40
40
0
0
72
0F07
0
0
0
30
133
0K03
60
45
45
20
12
0A12
0
40
40
0
73
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0
0
0
25
134
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40
27
27
100
13
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40
40
40
0
74
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0
0
0
20
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40
27
27
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14
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40
0
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0
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0
0
0
15
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40
27
27
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15
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20
20
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0
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0
0
0
10
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40
27
27
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16
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20
0
20
0
77
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0
0
0
7
138
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40
27
27
20
17
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0
20
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0
78
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0
0
0
3
139
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40
27
27
10
18
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100
0
0 100
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0
0
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20
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12
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0
100
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40
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0
141
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20
12
12
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20
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0
0
100 100
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0
100
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0
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20
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12
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100
100
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100
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12
12
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100
0
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0
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20
12
12
20
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0
100
100 100
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40
40
100
0
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20
12
12
10
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100
100
100 100
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70
70
70
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10
6
6
100
25
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0
0
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40
0
100
0
147
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10
6
6
80
26
0B13
Paper
87
0G09
100
40
100
0
148
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10
6
6
60
27
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0
0
0
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100
0
40
0
149
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10
6
6
40
28
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80
0
0
0
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100
40
40
0
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10
6
6
20
29
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70
0
0
0
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100
40
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85
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*
配置データ (0A01, 0A02,……) は規定ではない。
7
X 9203 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2-1 拡張インキ値データ集合
サンプル
網点面積率(%)
サンプル
網点面積率(%)
サンプル
網点面積率(%)
ID
Location* C
M
Y
K
ID
Location* C
M
Y
K
ID
Location* C
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X 9203 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2-2 拡張インキ値データ集合
サンプル
網点面積率(%)
サンプル
網点面積率(%)
サンプル
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9
X 9203 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2-3 拡張インキ値データ集合
サンプル
網点面積率(%)
サンプル
網点面積率(%)
サンプル
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X 9203 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2-4 拡張インキ値データ集合
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842
22A3
0
40
100
60
896
24D4
100
100
40
80
789
19E5
100
100
20
60
843
22A4
0
70
100
60
897
25A1
0
0
70
80
790
20A1
0
0
40
60
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22A5
0
100
100
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0
40
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80
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20A2
0
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40
60
845
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20
0
100
60
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25A3
0
70
70
80
792
20A3
0
40
40
60
846
22B2
20
20
100
60
900
25A4
0
100
70
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0
70
40
60
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22B3
20
40
100
60
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25B1
40
0
70
80
794
20A5
0
100
40
60
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22B4
20
70
100
60
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25B2
40
40
70
80
795
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20
0
40
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22B5
20
100
100
60
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25B3
40
70
70
80
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20B2
20
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40
60
850
22C1
40
0
100
60
904
25B4
40
100
70
80
797
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20
40
40
60
851
22C2
40
20
100
60
905
25C1
70
0
70
80
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40
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100
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25C2
70
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20
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40
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40
70
100
60
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25C3
70
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800
20C1
40
0
40
60
854
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40
100
100
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40
20
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855
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70
0
100
60
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25D1
100
0
70
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802
20C3
40
40
40
60
856
22D2
70
20
100
60
910
25D2
100
40
70
80
803
20C4
40
70
40
60
857
22D3
70
40
100
60
911
25D3
100
70
70
80
804
20C5
40
100
40
60
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22D4
70
70
100
60
912
25D4
100
100
70
80
805
20D1
70
0
40
60
859
22D5
70
100
100
60
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26A1
0
0
100
80
806
20D2
70
20
40
60
860
22E1
100
0
100
60
914
26A2
0
40
100
80
807
20D3
70
40
40
60
861
22E2
100
20
100
60
915
26A3
0
70
100
80
808
20D4
70
70
40
60
862
22E3
100
40
100
60
916
26A4
0
100
100
80
809
20D5
70
100
40
60
863
22E4
100
70
100
60
917
26B1
40
0
100
80
810
20E1
100
0
40
60
864
22E5
100
100
100
60
918
26B2
40
40
100
80
811
20E2
100
20
40
60
865
23A1
0
0
0
80
919
26B3
40
70
100
80
812
20E3
100
40
40
60
866
23A2
0
40
0
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26B4
40
100
100
80
813
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100
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40
60
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0
70
0
80
921
26C1
70
0
100
80
814
20E5
100
100
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60
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23A4
0
100
0
80
922
26C2
70
40
100
80
815
21A1
0
0
70
60
869
23B1
40
0
0
80
923
26C3
70
70
100
80
816
21A2
0
20
70
60
870
23B2
40
40
0
80
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26C4
70
100
100
80
817
21A3
0
40
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60
871
23B3
40
70
0
80
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26D1
100
0
100
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0
70
70
60
872
23B4
40
100
0
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26D2
100
40
100
80
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21A5
0
100
70
60
873
23C1
70
0
0
80
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26D3
100
70
100
80
820
21B1
20
0
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874
23C2
70
40
0
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100
100
100
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20
20
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70
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書A(参考) 応用事例に関するメモ
A.1 序文 この規格の第1の目的は,シアン,マゼンタ,イエロ(黄)及びブラック(墨) (CMYK) の
インキ値の固定セット及びそれに対応する測色用3刺激値 (XYZ) によって,印刷工程の特性を評価する
ために使用する色特性のデータファイルを,使用者が定義できるようにすることである。必要ならば,別
のファイルを,それぞれの印刷工程について作成しても差し支えない。この目的は,システム間で転送さ
れる,CMYKで表現されたあらゆる画像が,意図された印刷プロセスに特性評価データを与えるものを含
むファイルをもつことができるようにすることである。異なる印刷工程又は異なる支持体(用紙)に対し
て,なんらかの変換が必要となったとき,このファイルを使用すれば,その変換が可能となる。このよう
な応用事例に対しては,CMYKからXYZ(又はそれから変換された色座標値)への色変換又はCMYKか
らC'M'Y'K'への色変換だけが必要となることに注意して欲しい。
この規格の第2の目的は,あらゆる印刷工程の特性評価に使用される固定セットのインキ値を定義する
ことである。表1及び表2に規定されているインキ値を出力し,それらを測定することによって,その工
程の特性を決定できるデータが得られる。色変換がCMYKからXYZへの場合にも,方法は同じである。
同じデータを,逆変換の計算に使用してもよい。それによってXYZ(又はそれから変換される色座標値)
で符号化された画像が印刷可能となる。しかし,ここで定義されたデータは,すべての応用事例に対して
適切であると思ってはならない。したがって,不適切な場合は,このデータは,出発点とみなしてよい。
4.1.3で定義される使用者定義データ集合は,このような場合に他のデータ配置が,要求されることを想定
したものである。
インキ値を測定可能な画像として出力することは簡単である。この規格は,画像の大きさ又は割付けを
定義していないので,最終的なその選択は,使用者の判断に任されている。出力記録機の大きさ,測定機
器の開口径,平均化されるサンプル数及びプリンタの均一性に対する考慮が,上記の判断を左右する。デ
ータファイルが正しい書式で作成されていることを保証することは,使用者に最終的な責任があり,それ
にかかわる作業がどのように達成されるかということは,この規格には関係がない。
この規格で規定しているインキ値は,JIS X 9201のS7からS10として開発された高精細カラーディジ
タル標準画像 (ISO/JIS−SCID) の一部として含まれている一連のディジタル画像を作成するために使用
されている。このデータ集合に対して,それを主セット用 (S7〜S10) は16線/mm又は副セット用 (S7A
〜S10A) は12線/mmで出力したとき,一つの色票の大きさが1cm×1cmとなる割付けが,推奨されてい
る。多くの場合,使用者は,一般的な特性評価のために,この画像を出力するのがよい。SCIDの割付け
を約60%の大きさに縮小及び再配置することで,A4判 (210×297mm) 1ページに納めることも可能である。
この割付けを,図A.1に示す。そのような割付けにすることによって,小さな開口径をもつ分光光度計に
よる測色及び同一の紙への多数の画像の印刷が可能となる。このことは,平均化処理を行う場合に,有用
である。
12
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
A.2 出力機器の特性評価 機器の特性を評価するには,様々な方法がある。極端な例の一つとしては,再
現できるすべてのインキの組合せについて測定し,すべてのインキ値の組合せに対して色値が記載された
表を定義するという方法がある。これは最も正確な方法を提供するものではあるが,1チャンネルにつき8
ビットの信号を発生する32ビットのシステムにおいては,40億以上もの組合せが定義可能であることを
考えると,明らかに非実用的である。実行可能なシステムを作成するには,中間点に対して補間で対処す
るような,規模を縮小した表が必要となる。
別の極端な例では,4色のベタインキの色票の色及び各々の色の限定された数のインキ値の色を測定し,
インキ値を測色濃度に変換するための1次式を求めて,プロセスをモデル化する方法がある。このような
モデルは,容易に定義することができるが,余り正確ではない。
これらの二つの極端な例の中間に位置する方法として,多数の色を測定して補間を併用するか,又は更
に限られた数の色からモデル化する方法がある。この規格に定義されたインキ値の二つのデータ集合は,
このような選択を可能にすることを意図したものである。その代わりに,使用者定義データ集合を定義す
ることもできる。
A.2.1 基本データ集合 このデータ集合におけるインキ値の組合せは,色の変換をモデル化する目的で選
定された。シアン,マゼンタ,イエロ(黄)及びブラック(墨)の使用されたインキ値が,本体の表1に
記載されている。これらの値の選定に当たっては,次の配慮がなされている。
a) ノイゲバウア (Neugebauer) の式に必要なデータは,識別番号1〜7 (A1〜A7) 及び識別番号18〜26 (B5
〜B13) の色票から得られる。
b) 多項式近似のためのデータは,識別番号1〜26,79〜121(A. B, G, H, I及びJ1〜J4)の色票から得ら
れる。
c) 識別番号27〜78 (C〜F) の色票を使用すると,(a)及び(b)のモデル化方法について単色スケールの特性
評価が可能となる。
d) 識別番号122〜182 (J5〜N13) の色票は,ブラック(墨)加刷及び無彩色再現(グレーバランス)を保
証するより正確な計算に用いられる,追加情報を提供する。
ノイゲバウアの式に関する情報については,印刷の色再現に関する文献を参照されたい。基本モデルの
改良については,多くの研究論文が発行されている。次の文献には,これらの論文の多くが整理されて掲
載されている。
Warren Rhodes, "Fifty Years of the Neugebauer Equations" SPIE Vol.1184, Neugebauer Memorial Seminar on
Color Reproduction (1989) , pp.7-18.
A.2.2 拡張データ集合 この拡張データ集合におけるインキ値の組合せは,データ補間の要求を考慮して
選定された。表2に与えられた値は,次の五つのグループに示すインキ値と色の組合せを用いて生成され
たものである。
第1のグループ(識別番号183〜398)は,次に示すシアン,マゼンタ及びイエロ(黄)のインキ値を組
合せたものをすべて含んでいる。
0%,10%,20%,40%,70%及び100%
第2のグループ(識別番号399〜614)は,上記のシアン,マゼンタ及びイエロ(黄)のインキ値を組合
せたものすべてに,20%のブラック(墨)インキを加えたものを含んでいる。
第3のグループ(識別番号615〜739)及び第4のグループ(識別番号740〜864)は,次に示すシアン,
マゼンタ及びイエロ(黄)のインキ値を組合せたものすべてに,第3のグループでは,40%のブラック(墨)
インキを,第4のグループでは,60%のブラック(墨)インキを加えたもので構成されている。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
0%,20%,40%,70%及び100%
第5のグループ(識別番号865〜928)は,80%のブラック(墨)インキを,次に示すシアン,マゼンタ
及びイエロ(黄)のインキ値を組合せたものとともに使用している。
0%,40%,70%及び100%
100%のブラック(墨)インキを,シアン,マゼンタ及びイエロ(黄)のインキ値が各々0%及び100%で
あるものの組み合わせとともに,識別番号18〜26 (B5〜B13) の色票の中で使用している。また,先に定義
されている基本データ集合も,拡張データ集合の一部であり,通常それに含まれるべきものである。
この拡張データ集合を使用して得られる印刷結果は,印刷工程のモデル化のために使用することが可能
であるが,ルックアップテーブルの作成及びその内挿補間のために,使用することのほうが多いと思われ
る。これを実現するための方法は簡単なので,詳細については記述しない。ここでは,これを3段階にま
とめて示す。
1) 特性を評価すべきインキ値を取り囲む16のインキ値の組合せをデータ集合から決定する。
2) 16のインキ値の各々に対応する3刺激値を調べる。
3) インキ値の間で内挿補間を実施し,目的とするインキ値に対応する3刺激値を得る。内挿補間は,デ
ータ集合によって要求される精度などに従って,線形又は高次の多項式によって任意の順序で実施で
きる。各種の方法が実施可能であり,一般的に推奨される方法はない。使用者は,簡単な線形補間が
適さない場合には,この問題に関する文献を参照されたい。使用するデータ集合に依存することでは
あるが,特に簡単な内挿方法を使用する際には,内挿補間を実施する前にCIELABのような均等色空
間に変換することが有効な場合がある。
A.3 非網点機器の特性評価 A.2の原則は,どんな出力機器にも適用できる。機器によって色票を出力し,
その色を測定する。その後に,以上で述べてきたインキ値出力と同様の方法を使用して,3刺激値からそ
の機器固有の色材量への変換を行う。しかし,指定されたデータ間隔で出力された色票間の色差が,非網
点機器においては均一でない可能性があるために,表1及び表2のデータは,非網点機器には適用できな
い可能性がある。このような不均一性が顕著な場合には,この補間は不正確になりがちである。
そのような場合は,使用者には,4.1.3に従って使用者独自のデータ集合を作成してよい。このようなデ
ータは,色票を出力するために使用されるデータの値及び測色データの両方を規定することを可能とする
4.4の自由使用の方法を使用して報告する。その場合,表1及び表2において規定されている色票の数は,
出力すべきデータ集合の大きさと分布の一般的な指針となる。各々の色材に関して幾つかの階調を測定し,
その間の色差を計算することは,均一性を検査するために有用である。そのようにすれば,ほとんど等し
い色差に対応する値が選択できる。
1
4
X
9
2
0
3
:
1
9
9
9
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図A.1 SCID画像S7−S10を用いた推奨1頁割付け
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書B(参考) キーワード値ファイル書式の一般記述
B.1 序文 この基本データファイル書式は,ターゲットと測定されたカラーデータ間の情報伝達用として,
幾つかのANSI及びISOの規格で用いられている。それぞれの規格は,その規格を規定している部分で,
独自のキーワードを用いてよい。この附属書は,この書式を用いる多くの規格に共通することから,すべ
てのキーワードに関する記述は,一般的なものとなっている。
人及び機械の両方が読取りできる書式でデータを伝え合うためには,データ書式は,一定の条件を満た
す必要がある。これらは,次の条件を含むが,それだけに限るものではない。
a) 既存のファイル自動読取機を無効にすることなしに,追加情報の包含を許すというやり方で,最終使
用者が拡張できなければならない。
b) ディジタルファイルを標準的な編集プログラム又は読取機で表示した後,人が読めなければならない。
c) 複数の言語でデータを表現できなければならない。
d) 必要な情報を抽出するために,自動プログラムで読取りできなければならない。
e) 自動プログラムで生成できなければならない。
これらの条件を満たすために選ばれたファイル書式は,ラテン文字用符号化文字(JIS X 0201の参考1
の国際基準版)によるキーワードの値をもつファイルである。この書式では,事前に定義されたキーワー
ド及びデータ表を使用する。値は,先行するキーワードに関連し,別のキーワード値の対が現れるまで有
効である。規約では,データ表の書式を定義し,データ表の複数回出現を許している。
備考 このファイル書式は,一般に利用されている表計算プログラムで書込み及び読取りを行ってよ
い。書込みは,ファイルに対する書込み (print-to-file) の項目を選択することによって行われる。
読取りは,ファイルをテキストへ入力する (file-import-text) 項目を選択し,一度,主メモリに
移した後,データ分析 (data-parse)によって行われる。
B.2 ファイル書式の記述
B.2.1 概要 ファイルの先頭の7文字によって,データが関係する規格を識別しなければならない。規格
作成時点で,ANSI及びISOで使用されている標準識別子は,IT8.7/1,IT8.7/2,IT8.7/3,IT8.7/4,CGATS.5,
IS12641,IS12642及びIS13655である。これによって,ファイルが関連する規格を自動的に識別すること
並びに文字の長さ及びバイトの順序を自動的に決定することが可能となり,8ビット及び16ビット両方の
ラテン文字用符号化文字(JIS X 0201の参考1の国際基準版)が使用可能となる。
ファイル内のフィールドは,空白文字で分離する。空白文字としては,次の文字が有効である。
スペース (space)
(JIS X 0201の位置2/0)
復帰 (carriage return)
(JIS X 0201の位置0/13)
改行 (newline)
(JIS X 0201の位置0/10)
タブ (tab)
(JIS X 0201の位置0/9)
キーワードは,これらの有効な空白文字を使用することによって,値と分離してよい。1行の中ではス
ペース又はタブだけが,キーワードに先行する。注釈には,注釈文字が先行する。注釈文字は,“#”(JIS X
0201の位置2/3)記号とする。注釈は,行中の任意の位置から開始してよく,改行又は復帰で終了する。
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X 9203 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
B.2.2 キーワード ほとんどのキーワードは,ファイル内で任意の順序で使用してよく,ファイル内で複
数回使用してよく,BEGIN̲END̲の対は,その順序で使用し適切なNUMBER̲OF̲で始まるキーワードを,
その対の前に使用しなければならない。キーワードは,任意の大文字の組合せで構成してよく,次に示す
ラテン文字用符号化文字(JIS X 0201の参考1の国際基準版)も含んでよい。
$
(JIS X 0201の位置2/4)
%
(JIS X 0201の位置2/5)
&
(JIS X 0201の位置2/6)
−
(JIS X 0201の位置2/13)
/
(JIS X 0201の位置2/15)
̲
(JIS X 0201の位置5/15)
0から9までの数字
あるキーワードは,それぞれのファイルの1部分として,必す(須)である。一方,他のキーワードは,
任意選択として,含まれるデータに依存する。すべてのファイルにおいて,次のキーワードが必す(須)
である。
ORIGINATOR
DESCRIPTOR
CREATED
NUMBER̲OF̲FIELDS
BEGIN̲DATA̲FORMAT
END̲DATA̲FORMAT
NUMBER̲OF̲SETS
BEGIN̲DATA
END̲DATA
他の一般的なキーワードが,任意選択となっており,必要に応じて使用することができる。これは,必
す(須)ではない。
その任意選択キーワードは,次の通りとする。
#
KEYWORD
次のキーワードは,このファイル定義を使用する一つ又は複数の規格に必要とされるものである。
MANUFACTURER
PROD̲DATE
SERIAL
MATERIAL
INSTRUMENTATION
MEASUREMENT̲SOURCE
PRINT̲CONDITIONS
B.2.3 値 注記がなければ,それぞれのキーワードは,それに伴う文字列値をもつ。すべての文字列値は,
その列内に空白文字が含まれているかどうかに関係なく,引用符“"”(JIS X 0201の位置2/2)で囲まなけ
ればならない。引用符で囲むとは,“"”記号で文字列が始まり,かつ終わることを意味する。文字列中で
“"”記号自体を表す場合は,C言語の構文におけるように“""”とする。
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X 9203 : 1999
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
キーワードのNUMBER̲OF̲FIELDS及びNUMBER̲OF̲SETSの値は,整数でなければならない。
キーワードのBEGIN̲DATA̲FORMAT及びEND̲DATA̲FORMATは,明示的な値をもたないが,データ
の書式の定義を囲む。キーワードのBEGIN̲DATA及びEND̲DATAは,明示的な値をもたないが,データ
流れを囲む。
データ表は,次の構文を使用して記述される。
NUMBER̲OF̲FIELDS
BEGIN̲DATA̲FORMAT
……
END̲DATA̲FORMAT
NUMBER̲OF̲SETS
BEGIN̲DATA
……
END̲DATA
NUMBER̲OF̲SETS
BEGIN̲DATA
……
END̲DATA
データ書式は,この後にBEGIN̲DATA̲FORMATというキーワード又は新しい規格識別子(IT8.7/1,
IT8.7/2,IT8.7/3,IT8.7/4,CGATS.5,IS12641,IS12642及びIS13655)が出現するまでは有効である。
B.2.4 データ書式識別子 データ書式(BEGIN̲DATA̲FORMAT及びEND̲DATA̲FORMATで囲まれたも
の)は,その集合内におけるそれぞれのデータフィールドの意味を記述する(B.4サンプルファイル参照)。
データ書式は,次に列挙する識別子又は定義されたキーワードで構成する。データ書式中の未定義の入力
は,読み取るが,無視してよい。データ書式識別子は,大文字でなければならない。それぞれのデータ書
式に関連するデータ型は,整数 (I) 又は文字列 (CS) として個別に指定されていない限り,実数(小数点
を含んでよい。)とみなされる。文字列データは,サンプル識別子が,空白文字を含まないSAMPLE̲ID
の場合,引用符が不要であるが,その他の場合は,すべて引用符で囲まなければならない。
次に,既定のデータ書式識別子を示す。
SAMPLE̲ID (CS)
データが表す試料名。
STRING (CS)
ラベル又は処理に無関係な値。この値は,引用符 (″) で囲まなければならない。
CMYK̲C
CMYKデータのシアン成分の百分率。
CMYK̲M
CMYKデータのマゼンタ成分の百分率。
CMYK̲Y
CMYKデータのイエロ(黄)成分の百分率。
CMYK̲K
CMYKデータのブラック(墨)成分の百分率。
D̲RED
赤フィルタ反射濃度。
D̲GREEN
緑フィルタ反射濃度。
D̲BLUE
青フィルタ反射濃度。
D̲VIS
視感フィルタ反射濃度。
RGB̲R
RGBデータの赤成分。
RGB̲G
RGBデータの緑成分。
RGB̲B
RGBデータの青成分。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
SPECTRAL̲NM
nm単位で表した測定波長。
SPECTRAL̲PCT
百分率で表した反射率又は透過率。
XYZ̲X
3刺激値デタのX成分。
XYZ̲Y
3刺激値データのY成分。
XYZ̲Z
3刺激値データのZ成分。
XYY̲X
色度データのx成分。
XYY̲Y
色度データのy成分。
XYY̲CAPY
3刺激値データのY成分。
LAB̲L
CIELABデータのL*成分。
LAB̲A
CIELABデータのa*成分。
LAB̲B
CIELABデータのb*成分。
LAB̲C
CIELABデータのC*ab成分。
LAB̲H
CIELABデータのhab成分。
LAB̲DE
CIELABデータの△E*ab。
STDEV̲X
X成分(3刺激値データ)の標準偏差。
STDEV̲Y
Y成分(3刺激値データ)の標準偏差。
STDEV̲Z
Z成分(3刺激値データ)の標準偏差。
STDEV̲L
L*の標準偏差。
STDEV̲A
a*の標準偏差。
STDEV̲B
b*の標準偏差。
STDEV̲DE
CIE△E*abの標準偏差。
必す(須)事項ではないが,データ書式識別子は,1行に書くことを強く推奨する。しかし,1行は,240
文字を超えてはならない。更に,データ書式に関連するデータは,人が読みやすいように,改行又は復帰
の後の位置をそろえるのがよい。
B.3 キーワードの詳細記述 キーワードは,データ書式定義の一部分として使用するのでない限り,1行
の中でその前に空白文字以外を使用してはならない。キーワードに伴う値は,識別されない場合は,文字
列データで構成され, (") 記号で始まり,終了する必要がある。
ORIGINATOR
データファイルを作成した組織,システム又は個人を識別する。
DESCRIPTOR
データファイルの目的又は内容を記述する。
CREATED
データファイルの作成日。
NUMBER̲OF̲FIELDS
後続するデータ書式定義に含まれるフィールド(データ書式識別子)の数
を表す。この識別子に伴う値は,整数である。
BEGIN̲DATA̲FORMAT
データ集合の定義を開始することを表す。データ書式識別子は,フィール
ドとそれらの値との間の関係を表すものである。データ書式は,その要素
の数に制限はなく,END̲DATA̲FORMATで終了する。データ書式の値は,
データ書式識別子又はキーワードのどちらかである必要がある。
END̲DATA̲FORMAT
BEGIN̲DATA̲FORMATで開始されたデータ書式定義の終了を表す。
END̲DATA̲FORMATの後には,空白文字を配置する。
NUMBER̲OF̲SETS
後続するデータに含まれるデータ書式のフィールドに対応する繰返し数す
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
なわちデータ集合の数を整数値で表す。
BEGIN̲DATA
データ集合の流れの開始を表す。
END̲DATA
データ集合の流れの終了を表す。
#
自動読取りにおいて,この文字からその行の終わりまでに含まれるすべて
の文字を無視するように指示する注釈文字である。行の終了は,復帰又は
改行で表す。この記号は,使用者に,これに続く情報が参考情報であるこ
とを示す。注釈文字に続く文章は,引用符で囲む必要はない。
KEYWORD
新しいキーワードを宣言する。主に,製造者固有の情報の提供を目的とし
たものであるが,キーワードを改訂するまでの間,既存の自動読取機を無
効にすることなく,新しいキーワードを追加する機構としても使用するこ
とが可能である。キーワードは,定義されるまでは有効ではなく,一度定
義されるとファイルの残りの部分に関して有効である。自動読取機は,使
用者又は製造者が定義するキーワード及び自動読取機が認識しないキーワ
ードに伴う値を無視することができる。KEYWORDに伴う値は,定義され
るべきキーワードである。その値は,空白文字を伴わない英数字とする。
MANUFACTURER
スキャナこう(較)正ターゲット又はデータファイルの製造者を表す。ほ
とんどの場合,これは物理ターゲットの製造者を表す。この情報は,主と
して最終の使用者のためのものであり,自動読取機のためのものではない。
製造者情報は,測定ターゲットのSERIALフィールドに含めておくとよい。
PROD̲DATE
yyyy : mmの書式でターゲットの製造年月を表す。yyyyは西暦で表す。
SERIAL
それぞれの物理ターゲットを識別するものである。このフィールドは,使
用者及びファイルの自動読取機の両方によって使用されることを目的とす
る。これに伴う値は,英数字とする。
MATERIAL
ターゲットの製造に使用された材料を,独自の符号を用いて識別する。ISO
12641で取り扱うスキャナこう(較)正用物理ターゲットだけに対して使
用することを目的とする。
INSTRUMENTATION
データの作成に使用した機器(製造者及び型番)を表す。このデータは,
集められた特定のデータについて,特定の詳細事項に関する広範囲な表よ
りも,多くの情報を与える場合がよくある。これは,分光データ又は分光
測光によって得られるデータに対して,特に重要である。
MEASUREMENT̲SOURCE 分光測定に使用した照明光を表す。このデータは,紙の蛍光などの要因に
対する潜在的な問題に関する指針を与える助けになる。
PRINT̲CONDITIONS
印刷試料の特性を定義するために使用する。標準条件(例えばSWOP条件)
が,定義されている場合は,名称だけでよい。それ以外の場合は,詳細な
情報が必要である。
B.4 サンプルファイル ISO 12642基本データ集合から印刷された試料のXYZ測定値を報告するデータフ
ァイルの例を次に示す。
IS 12642
ORIGINATOR "XYZ Printing Company "
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
DESCRIPTOR "Results of Oct 17, 91 printing test"
CREATED "December 6, 1991"
INSTRUMENTATION "GTO Spectro, Model 5"
MEASUREMENT̲SOURCE "Unknown"
PRINT̲CONDITIONS "SWOP aim test using basic data set"
NUMBER̲OF̲FIELDS 5
KEY WORD "SAMPLE̲LOC" # Patch location in printing form
BEGIN̲DATA̲FORMAT
SAMPLE̲ID SAMPLE̲LOC XYZ̲X XYZ̲Y XYZ̲Z
END̲DATA̲FORMAT
NUMBER̲OF̲SETS 182
BEGIN̲DATA
1
0A01
15.85
24.00
45.01
2
0A02
29.74
15.45
14.11
・
・
・
182
0N13
9.87
8.81
4.79
END̲DATA
参考 このサンプルは,例であって,実際のデータとは異なる。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
画像処理技術標準化調査研究委員会 構成表
氏名
所属
(委員長)
三 品 博 達
室蘭工業大学
(副委員長)
小 野 文 孝
三菱電機株式会社
(副委員長)
中 嶋 正 之
東京工業大学
青 木 正 喜
成蹊大学
伊勢崎 幸 一
株式会社アート光村
糸 岡 晃
大日本スクリーン製造株式会社
井 内 正 行
コニカ株式会社
井 上 英 一
プロセス資材株式会社,東京工業大学名誉教授
卜 部 仁
富士写真フイルム株式会社
太 田 興一郎
大日本スクリーン製造株式会社
大 山 永 昭
東京工業大学
奥 山 滋
東京工芸大学
梶 光 雄
東京工芸大学
桑 山 哲 朗
キャノン株式会社
渋 谷 邦 弘
株式会社東芝
滝 川 啓
NTTソフトウェア株式会社
田 島 譲 二
日本電気株式会社
永 松 荘 一
通商産業省機械情報産業局
橋 爪 邦 隆
工業技術院標準部
深 見 拓 史
凸版印刷株式会社
藤 本 功
三菱電機株式会社
本 間 雄 二
大日本印刷株式会社
松 本 修 一
KDD研究所株式会社
村 山 登
東京工芸大学
森 敏 明
富士写真フイルム株式会社
安 田 浩
日本電信電話株式会社
谷 萩 隆 嗣
千葉大学工学部
渡 辺 裕
日本電信電話株式会社
中 島 知 行
工業技術院標準部
(事務局)
川中子 肇
財団法人日本規格協会
JIS化原案作成委員会 構成表
氏名
所属
(主査)
稲 垣 敏 彦
富士ゼロックス株式会社
臼 井 信 昭
大日本スクリーン製造株式会社
長 田 耕 一
日本コダック株式会社
小 野 善 雄
大日本スクリーン製造株式会社
草 柳 孝 之
日本アグファ・ゲバルト株式会社
佐々木 卓
キャノン株式会社
真 田 整
凸版印刷株式会社
新 堀 英 二
大日本印刷株式会社
田 中 和 彦
大日本印刷株式会社
豊 田 堅 二
株式会社ニコン
麓 照 夫
松下技研株式会社
松 島 幸 治
コニカ株式会社
三 品 博 達
室蘭工業大学
小 田 宏 行
工業技術院標準部
(事務局)
川中子 肇
財団法人日本規格協会
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
カラーマネージメント分科会 Ad hoc委員会 構成表
氏名
所属
(臨時主査)
稲 垣 敏 彦
富士ゼロックス株式会社
臼 井 信 昭
大日本スクリーン製造株式会社
真 田 整
凸版印刷株式会社
松 島 幸 治
コニカ株式会社
三 品 博 達
室蘭工業大学
森 宗 正
規格調整専門委員
(工業技術院)
中 島 知 行
工業技術院標準部
(事務局)
川中子 肇
財団法人日本規格協会