>サイトトップへ >このカテゴリの一覧へ

 

X 7115:2005  

(1) 

 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本測量調査技術協会(APA)から,

工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経

済産業大臣及び国土交通大臣が制定した日本工業規格である。 

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 19115:2003,Geographic information

−Metadataを基礎として用いた。 

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣,国土交通大臣及び日本

工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願

公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。 

JIS X 7115には,次に示す附属書がある。 

附属書A(規定)メタデータスキーマ 

附属書B(規定)地理メタデータのためのデータ辞書 

附属書C(規定)メタデータの拡張及びプロファイル 

附属書D(規定)抽象試験項目群 

附属書E(規定)データ集合のためのメタデータ包括応用プロファイル 

附属書F(参考)メタデータ拡張方法論 

附属書G(参考)メタデータの実装 

附属書H(参考)メタデータの階層レベル 

附属書I(参考)実装例 

附属書J(参考)自由記述メタデータ要素のための多言語支援 

附属書K(参考)参考文献 

附属書1(規定)日本における時間参照系の表記 

附属書2(規定)日本における座標参照系の表記 

附属書3(参考)日本版メタデータプロファイル (JMP) 2.0 

附属書4(参考)日本の実装例 

附属書5(参考)JISと対応する国際規格との対比表 

 

 

 


 

X 7115:2005  

目 次 

ページ 

序文  1 

1. 適用範囲  2 

2. 適合性  2 

2.1 適合性の要件  2 

2.2 メタデータプロファイル  3 

2.3 要求度及び条件  3 

3. 引用規格  3 

4. 定義  4 

5. 記号及び略語  4 

5.1 略語  4 

5.2 UMLの表記法  5 

5.3 UMLモデルにおける関係  5 

5.4 UMLモデルにおけるステレオタイプ  6 

5.5 パッケージの略語  7 

5.6 UMLモデルとデータ辞書との関係  7 

6. 要件  8 

6.1 地理データ用メタデータの要件 8 

6.2 メタデータ適用情報  8 

6.3 メタデータパッケージ群  9 

6.4 メタデータのデータ型  13 

6.5 地理データ集合のためのコアメタデータ  13 

6.6 統一モデリング言語(UML)図 14 

6.7 データ辞書  14 

6.8 メタデータの拡張とプロファイル 15 

6.9 抽象試験項目群  15 

6.10 データ集合のためのメタデータ包括応用プロファイル  15 

6.11 メタデータ拡張方法論  15 

6.12 メタデータの実装  15 

6.13 メタデータの階層レベル  15 

6.14 実装例  15 

6.15 自由記述のメタデータ要素のための多言語支援  15 

6.16 参考文献  15 

6.17 日本における時間参照系の表記  15 

6.18 日本における座標参照系の表記  15 

6.19 日本版メタデータプロファイル (JMP) 2.0  15 


 

X 7115:2005 目次 

(3) 

 

ページ 

6.20 日本の実装例  15 

6.21 JISと対応する国際規格との対比表  15 

附属書A(規定)メタデータスキーマ  16 

附属書B(規定)地理メタデータのためのデータ辞書  30 

附属書C(規定)メタデータの拡張及びプロファイル 90 

附属書D(規定)抽象試験項目群  93 

附属書E(規定)データ集合のためのメタデータ包括応用プロファイル  96 

附属書F(参考)メタデータ拡張方法論  98 

附属書G(参考)メタデータの実装  103 

附属書H(参考)メタデータの階層レベル  106 

附属書I(参考)実装例  112 

附属書J(参考)自由記述メタデータ要素のための多言語支援  124 

附属書K(参考)参考文献  127 

附属書1(規定)日本における時間参照系の表記  128 

附属書2(規定)日本における座標参照系の表記  129 

附属書3(参考)日本版メタデータプロファイル (JMP) 2.0  131 

附属書4(参考)日本の実装例  138 

附属書5(参考)JISと対応する国際規格との対比表  144 

 

 

 


X 7115:2005  

 

 

日本工業規格          JIS 

 

X 7115:2005 

 

地理情報―メタデータ 

Geographic information―Metadata 

 

序文 この規格は,2003年に第1版として発行されたISO 19115 Geographic information―Metadataを翻訳

し,技術内容及び規格票の様式を変更することなく作成するとともに,日本独自の附属書を追加した日本

工業規格である。この規格は,ISO/TC 211が関与する種々の地理情報規格を基とした日本工業規格(以下,

地理情報規格群という。)の一つである。 

地理情報規格群は,地球上の位置と直接的若しくは間接的に関連付けられたオブジェクト又は現象に関

する情報処理技術のための規格であり,河川,道路などに関する様々なデータを電子化し,各種情報処理

の高度化・効率化に適用される。 

 

なお,この規格のうち本体及び附属書A〜Kで側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を

変更している事項である。また,附属書1〜4は原国際規格にはない事項である。変更の一覧表をその説明

を付けて,附属書5(参考)に示す。 

 

電子技術の進歩とともに,地理学及び事物の空間関係認識の重要性が再確認されることにより,世界的

な規模でディジタル地理情報及び地理情報システムの利用が拡大している。これにより地理学及び情報工

学の専門知識をもたない人々が,ディジタル地理情報の生産,拡充及び修正をする機会が増加している。

地理データ集合の多さ,複雑さ及び多様性が増すにつれて,データがもつ性質を理解させるための手段の

重要さが増加している。 

ディジタル地理データをコンピュータ分析及びグラフィック表示に使うために,実世界をモデル化し,

記述することが行われているが,現実のいかなる記述も常に抽象概念であり,常に部分的なものであり,

常に多くの可能性のある“見方”の中の一つに過ぎない。実世界のこの“見方”又はモデルは,正確な複

製ではなく,近似する部分もあれば,単純化する部分もあり,また,無視する部分もある。完ぺき(璧)

で完全で正確なデータはほとんど存在しない。したがって,データの誤用を防ぐために,データの作成に

影響する前提及び制限が完全に文書化されるべきである。メタデータは,利用者がこの前提及び制限を理

解し,データ作成者が意図した利用に対するデータ集合の適用可能性を評価できるように,データ集合を

完全に記述することを可能にしている。 

概して地理データは作成者以外の多くの人々に利用される。多くの地理データは個人又は組織が作成し,

別の個人又は組織が使用する。適切な説明文書は,データに不案内なそれらの個人や組織の理解を助け,

彼らがデータを適切に利用することを可能にするであろう。地理データの作成者及び利用者が,より多く

のデータを扱うようになるにつれ,適切な文書によって,彼等は自身の所有物のより精密な知識を得るこ

とができ,よいデータ作成,データ記憶,データ更新及びデータ再利用の管理をすることが可能になる。 

この規格の目的は,ディジタル地理データの記述のための構造を示すことにある。この規格は,地理情


X 7115:2005  

 

 

報の標準化のための基本原則及び全般的な要求を理解するためだけでなく,地理情報システムのシステム

分析者,プログラム計画者及び地理情報システムの開発者が利用することを意図している。この規格はメ

タデータ要素を定義し,スキーマを提供し,共通的に使用するメタデータの用語,定義,及び拡張方法の

集まりを規定する。データ作成者が実装するとき,この規格は, 

1) データ作成者に,彼らの地理データを適切に特徴付けるために的確な情報を規定する。 

2) 地理データのメタデータの作成,及び管理を促進する。 

3) 基本的な情報を知らせることにより,最も効果的な方法で,利用者は地理データを利用できるように

する。 

4) データの発見,入手,及び再利用を促進する。利用者はよりよい方法で,地理データの所在をつきと

め,アクセスし,評価し,購入し,及び利用できるようになる。 

5) 利用者は,自分自身が保持している地理データが役に立つかどうかを決めることができる。 

この規格は,地理情報分野におけるはん(汎)用的なメタデータを定義する。地理データ型及び地理サ

ービスのためのより詳細なメタデータは他の地理情報関連規格及び使用者がこの規格を拡張することによ

って定義する。 

 

1. 適用範囲 この規格は,地理情報及びサービスの記述のために必要となるスキーマ,ディジタル地理

データの識別,範囲,品質,空間及び時間スキーマ,空間参照並びに配布について規定する。 

この規格は,次の諸事項に適用する。 

− データ集合のカタログ化,クリアリングハウス活動及びデータ集合の完全な記述。 

− 地理データ集合,データ集合系列並びに個々の地物及び地物特性。 

この規格は,次の諸項目を規定する。 

− 必す(須)及び条件付きのメタデータ構成集合,メタデータ要素体及びメタデータ要素。 

− メタデータの応用の全範囲(データの発見,合目的性の決定,アクセス,転送及び使用)を示すため

の必要最小限の集合。 

− 任意選択のメタデータ要素。必要な場合に,地理データのより広範囲にわたる標準記述を可能にする

ための要素。 

− 特殊な要求に合うようにメタデータを拡張する方法。 

この規格は,ディジタルデータに適用できるが,その原理は,地図,図表及び文書のような,他の多く

の形式をとる地理データのみならず非地理データにも拡張できる。 

備考1. 幾つかの必す(須)メタデータ要素は,これら異なる表現形式のデータには適用できない。 

2. この規格の対応国際規格を,次に示す。 

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD

(修正している),NEQ(同等でない)とする。 

ISO 19115:2003,Geographic information―Metadata (MOD) 

 

2. 適合性  

2.1 

適合性の要件 メタデータは,6.並びに附属書A及び附属書Bで規定するとおりに提供しなければ

ならない。 

使用者が定義するメタデータは,附属書Cで規定するとおりに定義し,提供しなければならない。 

この規格に適合するためには,いかなるメタデータも,附属書Dに示す抽象試験項目群に規定した要件


X 7115:2005  

 

 

を満たさなければならない。 

2.2 

メタデータプロファイル この規格に適合するためには,いかなるプロファイルも,附属書CのC.6

の規則に適合しなければならない。 

2.3 

要求度及び条件 附属書Dの抽象試験項目群を使用する適合性試験のために,メタデータ要素体及

び要素は,妥当なプロファイルの中で規定し,必す,条件付き又は任意選択のいずれかとしなければなら

ない。 

 

3. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格が引用することによって,この規格の規定の一部を構成する。

これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS X 0221-1 国際符号化文字集合(UCS) 第1部:体系及び基本多言語面 

備考 ISO/IEC 10646-1 Information technology−Universal Multiple-Octet Coded Character Set (UCS) 

Part:1 Architecture and Basic Multilingual Planeが,この規格と一致する。 

JIS X 0304 国名コード  

備考 ISO 3166-1 Codes for the representation of names of countries and their subdivisions Part:1 

Country codeが,この規格と一致する。 

JIS X 0412-1 言語名コード−第1部:2文字コード 

JIS X 0412-2 言語名コード−第2部:3文字コード 

備考 ISO 639 (all parts) Code for the representation of names of languagesが,上記2規格と一致す

る。 

JIS X 4151 文書記述言語SGML 

備考 ISO 8879  Information processing−Text and office systems−Standard Generalized Markup 

Language (SGML)が,この規格と一致する。 

JIS X 4159 拡張可能なマーク付け言語(XML) 

JIS X 4181-1 データ要素の仕様−第1部:データ要素の仕様に関する枠組み 

JIS X 4181-2 データ要素の仕様−第2部:データ要素の分類 

JIS X 4181-3 メタデータ登録簿(MDR)−第3部:登録簿メタモデル及び基本属性 

備考 ISO/IEC 11179 (all parts) Information technology−Specification and standardization of data 

elementsが,上記3規格と一致する。 

JIS X 7107 地理情報−空間スキーマ 

備考 ISO 19107 Geographic information−Spatial schemaが,この規格と一致する。 

JIS X 7108 地理情報−時間スキーマ 

備考 ISO 19108 Geographic information−Temporal schemaが,この規格と一致する。 

JIS X 7111 地理情報−座標による空間参照 

備考 ISO 19111 Geographic information−Spatial referencing by coordinatesが,この規格と一致する。 

JIS X 7113 地理情報−品質原理 

備考 ISO 19113 Geographic information−Quality principlesが,この規格と一致する。 

ISO 4217 Codes for the representation of currencies and funds 

ISO 8859 (parts 1 to 16) Information technology−8 bit single byte coded graphic character sets 

ISO 11180 Postal addressing 

ISO 19106(1) Geographic information−Profiles 


X 7115:2005  

 

 

ISO 19109(1) Geographic information−Rules for application schema 

ISO 19110(1) Geographic information−Methodology for feature cataloguing 

ISO 19112 Geographic information−Spatial referencing by geographic identifiers 

ISO 19117(1) Geographic information−Portrayal 

ISO 19119(1) Geographic information−Services 

注(1) 未発行 

 

4. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 

参考 UMLモデルと関連して使用する用語の定義は,5.に規定する。 

4.1 

データ型(data type) 定義域中の値に許す操作を伴う,値の定義域の仕様。 

例 Integer,Real,Boolean,String,Date及びGM̲Point 

参考 データ型は,例えば,Integer のように,用語によって識別する。 

4.2 

データ集合(dataset) 他と識別可能なデータの集まり。 

備考 空間範囲又は地物型のような制約によって区切るとしても,データ集合は,より大きいデータ

集合の中に位置する,より小さいデータのグループであってもよい。理論的には,データ集合

は,より大きなデータ集合に含まれる一つの地物又は地物属性のように小さくてもよい。ハー

ドコピーの地図又は図表は,データ集合と考えてよい。 

4.3 

データ集合系列(dataset series) 同じ製品仕様書を使って作成したデータ集合の集まり。 

4.4 

グリッド(grid) 複数のモデル曲線からなる集合二つ以上で構成するネットワークで,各集合の要

素となる曲線が,他の集合の要素となる曲線とアルゴリズム的な方法によって交差するもの。 

4.5 

メタデータ(metadata) データに関するデータ。 

4.6 

メタデータ要素(metadata element) メタデータの個々の構成単位。 

備考1. メタデータ要素は,メタデータ要素体の中で一意とする。 

2. UMLの専門用語集における属性と同等のものとする。 

4.7 

メタデータ要素体(metadata entity) データの同じ側面を記述するメタデータ要素の集合。 

備考1. 一つ以上のメタデータ要素体を含んでもよい。 

2. UMLの専門用語集におけるクラスと同等のものとする。 

4.8 

メタデータ構成集合(metadata section) 関係するメタデータ要素体及びメタデータ要素の集まり

からなるメタデータの部分集合。 

備考 UMLの専門用語集におけるパッケージと同等のものとする。 

4.9 

モデル(model) 論議領域を幾つかの側面から解釈した抽象概念。 

4.10 資源(resource) 要求を満たすための手段又は資産。 

例 データ集合,サービス,文書,個人又は組織。 

4.11 時間参照系(temporal reference system) 時間の測定に対応する参照系。 

 

5. 記号及び略語  

5.1 

略語 この規格で用いる略語を,次に示す。 

DTD:文書型定義(Document Type Definition) 

IDL:インタフェース定義言語(Interface Definition Language) 

OCL:オブジェクト制約言語(Object Constraint Language) 


X 7115:2005  

 

 

SGML:標準一般化マーク付け言語(Standard Generalized Markup Language) 

UML:統一モデリング言語(Unified Modelling Language) 

XML:拡張マーク付け言語(Extensible Markup Language) 

5.2 

UMLの表記法 この規格に示す図は,ISOインタフェース定義言語(IDL:Interface Definition 

Language)の基本型定義による統一モデリング言語(UML :Unified Modelling Language)の静的構造図及び

概念スキーマ言語としてUMLオブジェクト制約言語(OCL:Object Constraint Language)を使用して表す。

この規格の中で使用するUMLの表記法は,図1に示す。 

 

 

図 1 UML表記法 

 

5.3 

UMLモデルにおける関係  

5.3.1 

関連 関連は,複数のクラスの関係を記述するために使用する。UMLは,関連,集成及び合成の

三つの異なる関係の型を定義する。三つの型は,異なる意味をもつ。通常の関連は,二つのクラス間の一

般的な関係を表すために使用しなければならない。集成及び合成は,二つのクラスの,部品−全体の関係

を作成するために使用しなければならない。関連の方向は特定しなければならない。方向を特定しなけれ

ば,双方向の関連とみなす。関連の方向は,単方向の関連を意図する場合,線の終端に矢印をつけること

によって示す。 

集成関係は,一つがコンテナ(容器)の役割を担い,もう一つがその内容の役割を担うような二つのク

ラス間の関係とする。 

合成関係は,強い集成とする。合成関係において,コンテナオブジェクトを削除した場合は,その内容

オブジェクトもすべて同様に削除となる。コンテナオブジェクトの部品を表すオブジェクトがコンテナオ

ブジェクトなしに存在できない場合は,合成関係を使用しなければならない。 

5.3.2 

はん(汎)化 はん(汎)化は,上位クラスと,それが置き換わるかもしれない下位クラスの関係

とする。上位クラスは,はん(汎)化クラスであり,下位クラスは,特化クラスとする。 

5.3.3 

インスタンス化・依存性 依存関係は,次のような幾つかのサービスを規定するためにサービス利

用者クラスがサービス提供者クラス・インタフェースに依存することを示す。 

− サービス利用者クラスは,サービス提供者クラス・インタフェースで定義した値(定数又は変数)に

アクセスする。 

− サービス利用者クラスの操作は,サービス提供者クラス・インタフェースの操作を起動する。 

関連

依存

はん(汎)化

合成

集成


X 7115:2005  

 

 

− サービス利用者クラスの操作は,戻り値となるクラス又は引数がサービス提供者クラス・インタフェ

ースのインスタンスとなるような署名(signature)をもつ。 

インスタンス化関係は,パラメタ化クラス又はより一般的な項目を特化したものを生成するパラメタ化

クラス用のユーティリティのために,実際の値に置き換える行為を表現する。 

5.3.4 

役割 ある特定の方向で関連が通るのであれば,そのモデルは,ソースオブジェクトに関係するタ

ーゲットオブジェクトの役割として,適当な“役割名”を与えなければならない。したがって,双方向の

関連では,二つの役割名を示す。図2は,UML図で役割名と基数とをどのように表すかを示す。 

 

クラス間の関連 

クラス#1 

クラス#2 

関連名 

役割-1 

役割-2 

関連の基数 

クラス 

クラス 

クラス 

クラス 

クラス 

正確に一つ 

1以上 

0以上 

特定の数 

任意選択(0又は1) 

クラス間の集成 

集成クラス 

クラス継承(クラスの下位型定義) 

上位 

クラス 

構成要素 

クラス#1 

構成要素 

クラス#2 

構成要素 

クラス#n 

下位クラス 

#1 

下位クラス 

#2 

下位クラス 

#n 

0..* 

0..1 

1..* 

 

図 2 UMLの役割 

 

5.4 

UMLモデルにおけるステレオタイプ UMLのステレオタイプは,既存のUMLの概念を拡張する仕

組みとする。それはモデル要素であり,既存の基本メタモデルクラスを基礎として作り,あたかも新たな

仮想的又は擬似的なメタモデルクラスであるかのように振る舞うものとして,別のUML要素と区別(意

味付け)するために使用する。ステレオタイプは,本来備わったUMLメタモデルクラスの階層に基づく

分類の仕組みを拡張する。次に,この規格で使用するステレオタイプを簡潔に示す。より詳細な記述が必

要な場合は,ISO TS 19103 を参照する。 

この規格では,次のステレオタイプを使用する。 

a) 《Type》 インスタンス(オブジェクト)の定義域を,そのオブジェクトに適用できる操作と共に規

定するために使用するステレオタイプのクラス。Type(型)は,属性及び関連をもってもよい。 

b) 《Enumeration》 そのインスタンスが,名前付けした文字列のリストを形成するデータ型。列挙名

及び文字列の両方を宣言する。列挙(Enumeration)は,そのクラスの値として許される,十分合意が

得られた値の短いリストを意味する。 

c) 《DataType》 個々の出現ごとに区別する必要がなく,副作用のある操作はもたない値の集合の記述

……… 

……… 


X 7115:2005  

 

 

子。データ型には,あらかじめ定義するプリミティブの型と使用者が定義できる型とがある。あらか

じめ定義する型として,数,文字列及び時間がある。使用者が定義する型の一つに列挙(Enumeration)

がある。 

d) 《CodeList》 より自由な列挙を記述するために使用する。《CodeList》は,自由な(柔軟性のある)

列挙とする。符号リストは,とることが可能な値の長いリストを表現するのに役立つ。リストの要素

が完全にわかる場合は,列挙を使用することが望ましく, 要素の起こりそうな値しかわからない場合

は,符号リストを使用することが望ましい。 

e) 《Union》 指定したいくつかの型のうちの一つだけが選択されるもの。これは,使用することので

きる選択すべきクラス・型の集合を,共通の上位型・クラスを作成することなく指定するのに役立つ。 

f) 

《Abstract》 直接インスタンス化できないクラス (又はその他の,種類を指す言葉)。その名前を

示すUMLの表記にはイタリック体を使用する。 

g) 《MetaClass》 インスタンスが,クラスになるクラス。メタクラスは,通常メタモデルの構造におい

て使用する。メタクラスは,他のクラスのメタデータを保持することを主な目的とするオブジェクト

クラスとする。 

h) 《Interface》 ある要素の振る舞いを特徴付けるような,名前の付いた操作の集合。 

i) 

《Package》 下位パッケージを含む,論理的に関係のあるコンポーネントの集まり。 

j) 

《Leaf》 いかなる下位パッケージももたない,定義を含むパッケージ。 

5.5 

パッケージの略語 クラスを含むパッケージを示すために二文字の略語を使用する。それらの略語

はクラス名の前に来て,“̲”で接続する。それらのクラスを設ける規格を,丸括弧の中に示す。それらの

略語の一覧は次のとおりとする。 
CI:Citation (ISO 19115) 

DQ:Data Quality (ISO 19115) 

DS:Dataset (ISO 19115) 

EX:Extent (ISO 19115) 

GF:General Feature (ISO 19109) 

GM:Geometry (JIS X 7107) 

LI:Lineage (ISO 19115) 

MD:Metadata (ISO 19115) 

RS:Reference System (ISO 19115) 

SC:Spatial Coordinates (JIS X 7111) 

TM:Temporal (JIS X 7108) 

5.6 

UMLモデルとデータ辞書との関係 表1は,UMLモデルの用語法と,データ辞書との関係を説明

する。 

表 1 UMLモデルとデータ辞書との関係 

UMLモデル 

データ辞書 

パッケージ (package) 

構成集合 

はん(汎)化クラス(generalized class) 

要素体 

特化クラス (specified class) 

要素体 

クラス (class) 

要素体 

属性 (attribute) 

要素 

関連 (association) 

要素 


X 7115:2005  

 

 

6. 要件  

6.1 

地理データ用メタデータの要件 この規格は,ディジタル地理データを記述するために必要となる

メタデータを規定する。メタデータは,独立したデータ集合,データ集合の集成,個々の地物及び地物を

構成するオブジェクトの様々なクラスに対し適用できる。メタデータは,地理データ集合に対して必すと

し,データ集合の集成,地物又は地物属性に対しても,任意選択で提供してよい。メタデータは,一つ以

上のメタデータ要素体(UMLクラス)を含む一つ以上のメタデータ構成集合(UMLパッケージ)からな

る。 

6.2 

メタデータ適用情報 図3に,メタデータを適用する地理情報のクラスを定義するUMLのクラス図

を示す。この図は,データ集合(DS̲DataSet)は,一つ以上の関係するメタデータ構成集合(MD̲Metadata)

をもたなければならないことを規定する。メタデータは,地物,地物属性,地物型,地物プロパティ型(地

物関連役割,地物属性型及び地物操作でインスタンスを生成するメタクラス)及びデータ集合の集成

(DS̲Aggregate)と任意に関係することができる。データ集合の集成は,一般的な関連

(DS̲OtherAssociation),データ集合系列(DS̲Series)又は特別な活動(DS̲Initiative)として特化して(下

位クラスにして)もよい。MD̲Meatdataは,この図には示していないこれ以外の情報及びサービスのクラ

スにも適用する(附属書BのB.5.25 MD̲ScopeCode参照)。 

 

DS̲OtherAggregate

DS̲Series

DS̲Initiative

DS̲StereoMate

DS̲Platform

DS̲Sensor

DS̲ProductionSeries

GF̲PropertyType

(from General Feature Model)

<<Metaclass>>

GF̲AttributeType

<<Metaclass>>

GF̲FeatureType

(from General Feature Model)

<<Metaclass>>

DS̲Aggregate

<<Abstract>>

0..*

0..*

+superset0..*

MultipleAggregation

+subset0..*

DS̲DataSet

0..*

1..*

+partOf

0..*

+composedOf

1..*

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

0..*

0..*

+propertyTypeMetadata

0..*

+propertyType

0..*

0..*

0..*

+featureAttributeMetadata

0..*

+featureAttribute

0..*

0..*

0..*

+featureTypeMetadata0..*

+featureType

0..*

0..*

0..*

0..*

1..*

+describes

0..*

+has

1..*

+series

+seriesMetadata

0..*

0..*

 

図 3 メタデータの適用 


X 7115:2005  

 

 

6.3 

メタデータパッケージ群  

6.3.1 

メタデータパッケージと要素体との関係 この規格では,地理データのためのメタデータはUML

パッケージ群で表す。各パッケージは一つ以上の要素体(UMLクラス)を含み,これらの要素体は特化(下

位クラスに)又ははん(汎)化(上位クラスに)することができる。要素体は,メタデータの別個の構成

単位を識別する要素(UMLクラス属性)を含む。要素体は一つ以上の他の要素体に関係付けてもよい。要

素体は,次の条件を満たすために,集成しても繰り返してもよい。 

− この規格で規定する必すの要件。 

− 追加的な使用者要件。 

図4は,パッケージ群の配置を示す。メタデータは,UMLのモデル図及び各パッケージに対するデータ

辞書を使って完全に規定する。これらは,それぞれ附属書A及び附属書Bに規定する。 
 

Metadata entity 

set information

<<Leaf>>

Reference system 

information

<<Leaf>>

Identification 

information

<<Leaf>>

Extent 

information

<<Leaf>>

Distribution 

information

<<Leaf>>

Citation and responsible 

party information

<<Leaf>>

Metadata extension 

information

<<Leaf>>

Portrayal catalogue 

information

<<Leaf>>

Spatial representation 

information

<<Leaf>>

Units of Measure

(from Derived)

<<Leaf>>

Data quality 

information

<<Leaf>>

Application schema 

information

<<Leaf>>

Maintenance 

information

<<Leaf>>

Content 

information

<<Leaf>>

Constraint 
information

<<Leaf>>

 

図 4 メタデータパッケージ群 

 

メタデータのパッケージとメタデータ要素体との間の関係を,表2に示す。メタデータのパッケージは,

パッケージの列に記入し,対応するパッケージに含まれるメタデータの集成要素体は,要素体の列に記入

している。パッケージに含まれる要素体は,6.3.2〜6.4.2において,より詳しく定義する。各パッケージは,

対応する箇条をもち,箇条番号の列に記入する。 


10 

X 7115:2005  

 

 

表 2 メタデータパッケージとメタデータ要素体との関係 

箇条番号 

パッケージ 

代表する要素体 

附属書A UML

図 

附属書B デ

ータ辞書 

6.3.2.1 

メタデータ構成集合情報 

MD̲Metadata 

A.2.1 

B.2.1 

6.3.2.2 

識別情報 

MD̲Identification 

A.2.2 

B.2.2 

6.3.2.3 

制約情報 

MD̲Constraints 

A.2.3 

B.2.3 

6.3.2.4 

データ品質情報 

DQ̲DataQuality 

A.2.4.1 
A.2.4.2 
A.2.4.3 

B.2.4.1 
B.2.4.2 
B.2.4.3 

6.3.2.5 

保守情報 

MD̲MaintenanceInformation 

A.2.5 

B.2.5 

6.3.2.6 

空間表現情報 

MD̲SpatialRepresentation 

A.2.6 

B.2.6 

6.3.2.7 

参照系情報 

MD̲ReferenceSystem 

A.2.7 

B.2.7 

6.3.2.8 

内容情報 

MD̲ContentInformation 

A.2.8 

B.2.8 

6.3.2.9 

描画カタログ情報 

MD̲PortrayalCatalogueReference 

A.2.9 

B.2.9 

6.3.2.10 

配布情報 

MD̲Distribution 

A.2.10 

B.2.10 

6.3.2.11 

メタデータ拡張情報 

MD̲MetadataExtensionInformation 

A.2.11 

B.2.11 

6.3.2.12 

応用スキーマ情報 

MD̲ApplicationSchemaInformation 

A.2.12 

B.2.12 

6.4.1 

範囲情報 

EX̲Extent 

A.3.1 

B.3.1 

6.4.2 

引用及び責任者情報 

CI̲Citation CI̲ResponsibleParty 

A.3.2 

B.3.2 

 

6.3.2 

パッケージの記述  

6.3.2.1 

メタデータ構成集合情報(MD̲Metadata) メタデータ構成集合情報は,要素体(UMLクラス)

MD̲Metadataからなり,MD̲Metadataは必すとする。MD̲Metadata要素体は,必す及び任意選択のメタデ

ータ要素(UML属性)の両方を含む。MD̲Metadata要素体は,次の要素体の集成とする。 

− MD̲Identification 

− MD̲Constraints 

− DQ̲DataQuality 

− MD̲MaintenanceInformation 

− MD̲SpatialRepresentation 

− MD̲ReferenceSystem 

− MD̲ContentInformation 

− MD̲PortrayalCatalogueReference 

− MD̲Distribution 

− MD̲MetadataExtensionInformation 

− MD̲ApplicationSchemaInformation 

6.3.2.2 

識別情報(MD̲Identification) 識別情報は,データを一意に識別するための情報を含む。識別

情報は資源の引用,要約,目的,貢献者,状態及び問合せ先に関する情報を含む。MD̲Identification要素

体は,必すとする。これは,必す,条件付き及び任意選択のメタデータ要素(UML属性)を含む。

MD̲Identification要素体は,データを識別するために使用する場合はMD̲Identification,サービスを識別す

るために使用する場合はMD̲ServiceIdentificationとして特化する(下位クラス化)。MD̲ServiceIdentification

は,サービスについての高水準の説明を与える。これ以上の情報は,ISO 19119を参照する。

MD̲Identificationは,次に示す要素体の集成とする。 

− MD̲Format,データの書式 


11 

X 7115:2005  

 

 

− MD̲BrowseGraphic,データの概略図示 

− MD̲Usage,データの具体的な用途 

− MD̲Constraints,資源にかける制約 

− MD̲Keywords,資源を説明するために使用するキーワード 

− MD̲MaintenanceInformation,データを更新する周期及び更新の適用範囲 

− MD̲AggregateInformation,メタデータによって記述するデータ集合の集成部分となるデータ集合に関

する情報 

MD̲DataIdentificationの範囲要素は,条件付きとする。データ集合を空間参照する場合,範囲の

geographicElement(地理要素)役割の下位クラスEX̲GeographicBoundingBox又はEX̲GeographicDescription

のいずれかを含まなければならない。必要な場合は,両方の下位クラスを使用できる。 

MD̲DataIdentificationの要素characterSet(文字集合)は,条件付きとし,JIS X 0221-1を使用しないと

きは記入する。 

6.3.2.3 

制約情報(MD̲Constraints) このパッケージは,データに与える制限事項に関する情報を含む。

MD̲Constraints要素体は,任意選択とし,MD̲LegalConstraints及び/又はMD̲SecurityConstraintsとして

特化してもよい。 

MD̲LegalConstraintsのotherConstraint(その他の制約)要素は,accessConstraints(アクセス制約)及び

/又はuseConstraints(使用上の制約)要素が,MD̲RestrictionCodeの符号リストの中に存在する

“otherRestrictions”という値をとる場合にだけ,ゼロ以外の値をとる(使用する。)。 

6.3.2.4 

データ品質情報(DQ̲DataQuality) このパッケージは,データ集合のはん用的な品質評価結果

を含む。要素体DQ̲DataQualityは任意選択とし,品質評価の適用範囲を含む。DQ̲DataQualityは,LI̲Lineage

及びDQ̲Elementの集成とする。DQ̲DataQualityは,DQ̲Completeness,DQ̲LogicalConsistency,

DQ̲PositionalAccuracy,DQ̲ThematicAccuracy及びDQ̲TemporalAccuracyに特化できる。これらの五つの

要素体は,データ品質の要素を表現し,更にデータ品質の副要素として下位クラスができてもよい。使用

者は,DQ̲Element又は適切な副要素の下位クラス化によって,データ品質の追加の要素及び副要素を追

加できる。 

また,このパッケージは,データ集合の作成において使用した元情報及び作成過程を含む。LI̲Lineage

要素体は,任意選択とし,系譜に関する説明を含む。LI̲Lineageは,LI̲ProcessStep及びLI̲Sourceの集成

とする。 

DQ̲DataQualityの役割“report(報告)”又は“lineage(系譜)”は,DQ̲DataQuality.scope.DQ̲Scope.level

の値が“データ集合”になる場合,存在しなければならない。 

DQ̲Scopeの要素“levelDescription(レベル記述)”は,DQ̲Scopeの要素“level(レベル)”が“データ

集合”又は“データ集合系列”という値をもたない場合,必すとする。 

LI̲Lineageの要素“statement(系譜の説明)”は,DQ̲DataQuality.scope.DQ̲Scope.levelの値が“データ

集合”又は“データ集合系列”であり,かつ,LI̲Lineageの役割“source(元情報)”及び“processStep(処

理過程)”を記入していない場合,必すとする。 

LI̲Lineageの役割“source”は,LI̲Lineageの要素“statement”及び役割“processStep”を記入していな

い場合,必すとする。 

LI̲Lineageの役割“processStep”は,LI̲Lineageの要素“statement”及び役割“source”を記入していな

い場合,必すとする。 

LI̲Sourceの要素“description(記述)”又は“sourceExtent(元情報の範囲)”のいずれかは,記入しなけ


12 

X 7115:2005  

 

 

ればならない。 

6.3.2.5 

保守情報(MD̲MaintenanceInformation) このパッケージは,データ更新の適用範囲及び頻度

についての情報を含む。MD̲MaintenanceInformation要素体は任意選択で,必す及び任意選択のメタデータ

要素を含む。 

6.3.2.6 

空間表現情報(MD̲SpatialRepresentation) このパッケージは,データ集合の中の空間情報を

表現するために使用する仕組みに関する情報を含む。MD̲SpatialRepresenation要素体は任意選択で,

MD̲GridSpatialRepresentation及びMD̲VectorSpatialRepresentationとして示すことができる。特化した各要

素体は,必す及び任意選択のメタデータ要素を含む。これ以上の記述を必要とする場合,

MD̲GridSpatialRepresentationは,MD̲Georectified及び/又はMD̲Georeferenceableとして示してもよい。

空間データ表現のためのメタデータは,JIS X 7107から導出する。 

6.3.2.7 

参照系情報(MD̲ReferenceSystem) このパッケージは,データ集合で使用する空間及び時間

参照系の記述を含む。MD̲ReferenceSystemは,使用する参照系を識別するための要素を含む。 

6.3.2.8 

内容情報(MD̲ContentInformation) このパッケージは,使用する地物カタログを識別する情

報(MD̲FeatureCatalogueDescription)及び/又は使用する被覆データ集合の内容を記述するための情報

(MD̲CoverageDescription)を含む。記述する要素体は,両方ともにMD̲ConstraintInformationの下位クラ

スとする。MD̲CoverageDescriptionは,MD̲ImageDescriptionとして下位クラス化してもよく,かつ,

MD̲RangeDimensionの集成をもつ。さらに,MD̲RangeDimensionは,MD̲Bandとして下位クラス化して

もよい。 

6.3.2.9 

描画カタログ情報(MD̲PortrayalCatalogueReference) このパッケージは,使用する描画カタ

ログを識別する情報を含む。これは,任意選択のMD̲PortrayalCatalogueReference要素体で構成する。この

要素体は,どの描画カタログをデータ集合が使用しているかを述べるために使用する必すの要素を含む。 

6.3.2.10 配布情報(MD̲Distribution) このパッケージは,資源の配布者及びデータ集合の入手のための

任意選択についての情報を含む。これは,任意選択のMD̲Distribution要素体を含む。MD̲Distributionは,

データ集合のディジタル配布のための任意選択(MD̲DigitalTransferOptions),配布者の識別

(MD̲Distributor)及び配布の書式(MD̲Format)の集成とし,これらは,必す及び任意選択の要素を含む。

MD̲DigitalTransferOptionsは,データ集合の配布に使用する媒体(MD̲Medium)を含んでおり,

MD̲Distributorの集成とする。MD̲Distributorのその他の集成は,配布物の注文処理

(MD̲StandardOrderProcess)とする。 

MD̲Distributionの役割名“distributionFormat(配布書式)”は,MD̲Distributorの役割名“distributorFormat

(配布者書式)”を記入していない場合,必すとする。 

MD̲Distributorの役割“distributorFormat(配布者書式)”は,MD̲Distributionの役割“distributionFormat

(配布書式)”を記入していない場合,必すとする。 

6.3.2.11 メタデータ拡張情報(MD̲MetadataExtensionInformation) このパッケージは,使用者が規定

した拡張についての情報を含む。これは,任意選択のMD̲MetadataExtensionInformation要素体を含む。

MD̲MetadataExtensionInformation

は,拡張したメタデータ要素を記述する情報

(MD̲ExtendedElementInformation)の集成とする。 

要素“obligation(要求度)”,“maximumOccurrence(最大出現回数)”及び“domainValue(定義域の値)”

は,MD̲ExtendedElementInformationの要素“dataType(データ型)”が“codeList(符号リスト)”,“enumeration

(列挙)”又は“codeListElement(符号リスト要素)”の値をもたない場合,必すとする。 

要素“domainCode(定義域符号)”は,MD̲ExtendedElementInformationの要素“dataType”が“codeListElement


13 

X 7115:2005  

 

 

(符号リスト要素)”の値をもつ場合,必すとする。 

要素“shortName(短縮名)”は,MD̲ExtendedElementInformationの要素“dataType”が“codeListElement”

の値をもたない場合,必すとする。 

要素“condition(条件)”は,MD̲ExtendedElementInformationの要素“obligation”が“conditional(条件

付き)”の値をもつ場合,必すとする。 

6.3.2.12 応用スキーマ情報(MD̲ApplicationSchemaInformation) このパッケージは,データ集合を組

み立てるために使用する応用スキーマについての情報を含む。これは,任意選択の要素体

MD̲ApplicationSchemaInformationを含む。要素体は,必す及び任意選択の要素を含む。 

6.4 

メタデータのデータ型  

6.4.1 

範囲情報(EX̲Extent) このパッケージの中のデータ型は,参照する要素体の,空間及び時間範

囲を記述するためのメタデータ要素の集成とする。要素体EX̲Extentは,参照する要素体の地理範囲

(EX̲GeographicExtent),時間範囲(EX̲TemporalExtent)及び鉛直範囲(EX̲VerticalExtent)に関する情報

を含む。 

EX̲GeographicExtentは,EX̲BoundingPolygon,EX̲GeographicBoundingBox及びEX̲GeographicDescription

として下位クラス化することができる。複合した空間及び時間範囲(EX̲SpatialTemporalExtent)は,

EX̲GeographicExtentの集成とする。EX̲SpatialTemporalExtentは,EX̲TemporalExtentの下位クラスとする。 

EX̲Extent要素体は,“geographicElement(地理要素)”,“temporalElement(時間要素)”及び

“verticalElement(鉛直要素)”と名付けた三つの任意選択の役割及び“description(記述)”と呼ぶ要素を

もつ。少なくとも四つのうちの一つは,使用しなければならない。 

要素体ステレオタイプ“データ型”は5.4で定義する。 

6.4.2 

引用及び責任者情報(CI̲Citation and CI̲ResponsibleParty) データ型のこのパッケージは,資

源(データ集合,地物,元情報,刊行物など)の責任者(CI̲ResponsibleParty)についての情報だけでなく,

資源を引用するための標準化した方法(CI̲Citation)も規定する。データ型CI̲ResponsibilePartyは,デー

タ集合に関連した人(人々)の身元,役職及び/又は組織を含む。責任者又は責任組織の場所(CI̲Address)

もまたここに含まれる。 

要素体ステレオタイプ“データ型”は,5.4で定義する。 

6.5 

地理データ集合のためのコアメタデータ この規格では,広範囲なメタデータ要素の集合を定義す

るが,一般的には全要素の一部分だけを使用するに過ぎない。しかし,基本的な最小のメタデータ要素に

ついては,データ集合のために維持管理することが必要になる。次に示す一覧は,主にカタログを目的と

した,データ集合の識別に必要なコアメタデータ要素を示す。この一覧は,次の質問に回答するメタデー

タ要素を含む。つまり,“ある主題のためのデータ集合が存在するか(何の)”,“ある場所における(どこ

の)”,“ある日付又は期間における(いつの)”及び“より詳しく知るため又は注文するための問合せ先(だ

れが)”。ここで推奨する任意選択の要素を,必す要素に付加して使用することによって,作成者又は配布

者のいずれの側の提供による地理データであっても,あいまい(曖昧)なく使用者に理解させることがで

き,相互運用性は増す。データ集合のための,この規格のメタデータプロファイルは,次に示すコアを含

まなければならない。 

次に示す一覧(表3参照)は,データ集合を記述するために必要な(必す及び推奨する任意選択の)コ

アメタデータ要素とする。“M”は要素が必すであること,“O”は要素が任意選択であること,及び“C”

は要素がある条件のもとで必すであることを示す。 


14 

X 7115:2005  

 

 

表 3 地理メタデータのためのコアメタデータ 

Dataset title (M)(データ集合のタイトル) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.citation > CI̲Citation.title) 

Spatial representation type (O)(空間表現型) 

(MD̲Metadata > 

MD̲DataIdentification.spatialRepresentationType) 

Dataset reference date (M)(データ集合の日付) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.citation > CI̲Citation.date) 

Reference system (O)(参照系情報) 

(MD̲Metadata > MD̲ReferenceSystem) 

Dataset responsible party (O)(データ集合の責任者情報) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.pointOfContact > 

CI̲ResponsibleParty) 

Lineage (O)(系譜) 

(MD̲Metadata > DQ̲DataQuality.lineage > LI̲Lineage) 

Geographic location of the dataset (by four coordinates or by 
geographic identifier) (C)(データ集合の地理境界ボック
ス又は地理識別子) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.extent > 

EX̲GeographicBoundingBox又はMD̲Metadata > 

MD̲DataIdentification.extent > EX̲GeographicDescription) 

Online resource (O)(オンライン資源) 

(MD̲Metadata > MD̲Distribution >  

 MD̲DigitalTransferOptions.online > 

 CI̲OnlineResource) 

Dataset language (M)(データ集合の言語) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.language) 

Metadata file identifier (O)(メタデータのファイル識
別子) 

(MD̲Metadata.fileIdentifier) 

Dataset character set (C)(データ集合の文字集合) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.characterSet) 

Metadata standard name (O)(メタデータ規格の名称) 

(MD̲Metadata.metadataStandardName) 

Dataset topic category (M)(データ集合の主題分類) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.topicCategory) 

Metadata standard version (O)(メタデータ規格のバ
ージョン) 

(MD̲Metadata.metadataStandardVersion) 

Spatial resolution of the dataset (O)(データ集合の等価縮尺
又は距離) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.spatialResolution > 

MD̲Resolution.equivalentScale 又は MD̲Resolution.distance) 

Metadata language (C)(メタデータの言語) 

(MD̲Metadata.language) 

Abstract describing the dataset (M)(データ集合の要約) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.abstract) 

Metadata character set (C)(メタデータの文字集合)  

(MD̲Metadata.characterSet) 

Distribution format (O)(書式名称及びバージョン) 

(MD̲Metadata > MD̲Distribution > MD̲Format.name 及び 

MD̲Format.version) 

Metadata point of contact (M)(メタデータの問合せ
先) 

(MD̲Metadata.contact > CI̲ResponsibleParty) 

Additional extent information for the dataset (vertical and 
temporal) (O)(データ集合の鉛直及び時間の範囲) 

(MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.extent > verticalElement又は

MD̲Metadata > MD̲DataIdentification.extent > temporalElement) 

Metadata date stamp (M)(メタデータの日付) 

(MD̲Metadata.dateStamp) 

 

6.6 

統一モデリング言語(UML)図 附属書Aは,統一モデリング言語(UML)形式によるメタデータ

スキーマを規定する。これらの図は,附属書Bで示すデータ辞書と連係して,メタデータのための抽象モ

デル全体の完全な定義を規定する。 

6.7 

データ辞書 附属書Bは,メタデータスキーマのための要素及び要素体の定義を含む。この辞書は,

附属書Aで示す図と連係して,メタデータのための抽象モデル全体の完全な定義を規定する。 

この規格(附属書BのB.5及び附属書AのA.2)における符号リスト及びその値は,規定扱いとする。

使用者による符号リストの拡張については,附属書C及びJIS X 4181に記述する規定を遵守しなければな

らない。JIS X 4181は,データ要素を登録するための規定の情報,満たすべき条件及び遵守すべき手法を

定義する。 


15 

X 7115:2005  

 

 

6.8 

メタデータの拡張とプロファイル 附属書Cは,使用者の特別な要求に,よりよく応えるための追

加のメタデータの定義及び適用のための規則を示す。 

6.9 

抽象試験項目群 附属書Dは,この規格との整合をとるために,合格しなければならない試験を定

義する。 

6.10 データ集合のためのメタデータ包括応用プロファイル 附属書Eは,実装可能なメタデータプロフ

ァイルを規定するための,包括的なメタデータ応用スキーマを定義する。これは,地理データ資源(独立

したデータ集合,データ集合系列又は個々の地物)を完全に説明するために必要な必す及び任意選択のメ

タデータを組み込んでいる。このスキーマは,地理情報を識別,評価,引用,使用及び管理するのに必要

となるメタデータの完全な範囲で十分な定義を示す。データ作成者は,包括的なメタデータを提供する。 

このスキーマは,UMLモデルとして示す。 

6.11 メタデータ拡張方法論 附属書Fは,探索及び検索,メタデータ交換並びに表現のためのメタデー

タの実装及び管理に必要な方法及びアイデアの概要を示す。 

6.12 メタデータの実装 附属書Gは,データ集合のためのメタデータを効率的に操作する方法を,様々

なレベルにおけるメタデータ要件によって示す。 

6.13 メタデータの階層レベル 附属書Hは,地理データ集合のための包括的なプロファイルのコア要素

を使用することで,この規格の使用例を示す。特定の情報コミュニティが開発するかもしれない拡張した

メタデータ要素の例も示す(附属書IのI.3)。 

6.14 実装例 附属書Iは,この規格の自由記述の項目における,複数言語による実装のための構造を示

す。 

6.15 自由記述のメタデータ要素のための多言語支援 附属書Jは,多言語対応に関する,この規格の自

由文項目実装の構造を示す。 

6.16 参考文献 附属書Kは,この規格の参考文献を示す。 

6.17 日本における時間参照系の表記 附属書1は,日本で使用する暦及び時計による時間参照系を指定

するための識別子を示す。 

6.18 日本における座標参照系の表記 附属書2は,日本で使用する座標参照系を指定するための識別子

を示す。 

6.19 日本版メタデータプロファイル (JMP) 2.0 附属書3は,地理データの検索及び品質の評価を主な目

的とするメタデータの構造を示す。 

6.20 日本の実装例 附属書4は,包括的なメタデータの日本の実装例を示す。 

6.21 JISと対応する国際規格との対比表 附属書5は,この規格に対応する国際規格との間の技術的差異

の内容を示す。 

 

 


16 

X 7115:2005  

 

 

附属書A(規定)メタデータスキーマ 

 

A.1 メタデータUMLモデル 地理データを記述するためのメタデータは,統一モデリング言語(UML)

の抽象オブジェクトモデルを使用して定義する。次の箇条の図には,メタデータについて全体の抽象モデ

ルの一部としての“見方”を示す。各図では,関係する要素体,要素,データ型及び符号リストのメタデ

ータ構成集合(UMLパッケージ)を定義する。他の図で定義するその図に関係する要素体は,要素を省略

し,要素体名の下の括弧内に指定する規定のパッケージで示す。次に示すモデルの全体にわたって,要素

体は,必す及び/又は任意選択要素と関連をもつことがある。場合によっては,任意選択要素体は,必す

要素をもち,それらの要素は,任意選択要素を使用する場合にだけ必すとなる。 

 

A.2 メタデータパッケージのUML図  

A.2.1 メタデータ構成集合情報 附属書A図1は,“MD̲Metadata”クラスを定義し,全体として地理デー

タのメタデータを定義する他のメタデータクラスとの包含関係を示す。他のメタデータクラス図は,次ペ

ージ以降に示す。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.1に示す。 

MD̲SpatialRepresentation

(from Spatial representation information)

<<Abstract>>

DQ̲DataQuality

(from Data quality information)

MD̲Distribution

(from Distribution information)

MD̲ContentInformation

(from Content information)

<<Abstract>>

MD̲PortrayalCatalogueReference

(from Portrayal catalogue information)

MD̲ApplicationSchemaInformation

(from Application schema information)

MD̲MetadataExtensionInformation

(from Metadata extension information)

MD̲ReferenceSystem

(from Reference system information)

MD̲Constraints

(from Constraint information)

MD̲Metadata

+ fileIdentifier[0..1] : CharacterString
+ language[0..1] : CharacterString

+ characterSet[0..1] : MD̲CharacterSetCode="utf8"

+ parentIdentifier[0..1] : CharacterString
+ hierarchyLevel[0..*] : MD̲ScopeCode="dataset"

+ hierarchyLevelName[0..*] : CharacterString
+ contact[1..*] : CI̲ResponsibleParty

+ dateStamp : Date
+ metadataStandardName[0..1] : CharacterString

+ metadataStandardVersion[0..1] : CharacterString

+ dataSetURI[0..1] : CharacterString

0..*

+spatialRepresentationInfo

0..*

0..*

+dataQualityInfo0..*

0..1

+distributionInfo

0..1

0..*

+contentInfo

0..*

0..*

+portrayalCatalogueInfo

0..*

0..*

+applicationSchemaInfo

0..*

0..*

+metadataExtensionInfo

0..*

0..*

+referenceSystemInfo

0..*

0..*

+metadataConstraints

0..*

MD̲Identification

(from Identification information)

<<Abstract>>

1..*

+identificationInfo

1..*

0..*

+resourceConstraints

0..*

MD̲MaintenanceInformation

(from Maintenance information)

0..1

+metadataMaintenance

0..1

0..*

+resourceMaintenance

0..*

Conditional statements:
language: documented if not defined by the encoding 

standard

characterSet: documented if ISO 10646-1 not used and not 
defined by the encoding standard

parentIdentifier: documented if the hierarchy of a higher 
level exists

hierarchyLevel: documented if hierarchyLevel 
not="dataset"

hierarchyLevelName:documented if hierarchyLevel 

not="dataset"

 

附属書A図 1 メタデータ構成集合情報 


17 

X 7115:2005  

 

 

A.2.2 識別情報 附属書A図2は,資源を識別するために必要となるメタデータクラスを定義する。この

図は,データとサービスを識別するために別の特別な下位クラスも定義する。この図に相当するデータ辞

書は,附属書BのB.2.2に示す。 

MD̲CharacterSetCode

+ ucs2
+ ucs4
+ utf7
+ utf8
+ utf16
+ 8859part1
+ 8859part2
+ 8859part3
+ 8859part4
+ 8859part5
+ 8859part6
+ 8859part7
+ 8859part8
+ 8859part9
+ 8859part10
+ 8859part11
+ (reserved for future use)
+ 8859part13
+ 8859part14
+ 8859part15
+ 8859part16
+ jis
+ shiftJIS
+ eucJP
+ usAscii
+ ebcdic
+ eucKR
+ big5
+ GB2312

<<CodeList>>

MD̲ProgressCode

+ completed
+ historicalArchive
+ obsolete
+ onGoing
+ planned
+ required
+ underDevelopment

<<CodeList>>

MD̲RepresentativeFraction

+ denominator : Integer

<<DataType>>

MD̲SpatialRepresentationTypeCode

+ vector
+ grid
+ textTable
+ tin
+ stereoModel
+ video

<<CodeList>>

MD̲TopicCategoryCode

+ farming
+ biota
+ boundaries
+ climatologyMeteorologyAtmosphere
+ economy
+ elevation
+ environment
+ geoscientificInformation
+ health
+ imageryBaseMapsEarthCover
+ intelligenceMilitary
+ inlandWaters
+ location
+ oceans
+ planningCadastre
+ society
+ structure
+ transportation
+ utilitiesCommunication

<<Enumeration>>

DS̲InitiativeTypeCode

+ campaign
+ collection
+ exercise
+ experiment
+ investigation
+ mission
+ sensor
+ operation
+ platform
+ process
+ program
+ project
+ study
+ task
+ trial

<<CodeList>>

DS̲AssociationTypeCode

+ crossReference
+ largerWorkCitation
+ partOfSeamlessDatabase
+ source
+ stereoMate

<<CodeList>>

MD̲Resolution

+ equivalentScale : MD̲RepresentativeFraction
+ distance : Distance

<<Union>>

MD̲KeywordTypeCode

+ discipline
+ place
+ stratum
+ temporal
+ theme

<<CodeList>>

MD̲ServiceIdentification

MD̲DataIdentification

+ spatialRepresentationType[0..*] : MD̲SpatialRepresentationTypeCode
+ spatialResolution[0..*] : MD̲Resolution
+ language[1..*] : CharacterString
+ characterSet[0..*] : MD̲CharacterSetCode="utf8"
+ topicCategory[0..*] : MD̲TopicCategoryCode
+ environmentDescription[0..1] : CharacterString
+ extent[0..*] : EX̲Extent
+ supplementalInformation[0..1] : CharacterString

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲Usage

+ specificUsage : CharacterString
+ usageDateTime[0..1] : DateTime
+ userDeterminedLimitations[0..1] : CharacterString
+ userContactInfo[1..*] : CI̲ResposibleParty

MD̲BrowseGraphic

+ fileName : CharacterString
+ fileDescription[0..1] : CharacterString
+ fileType[0..1] : CharacterString

MD̲Format

(from Distribution information)

MD̲AggregateInformation

+ aggregateDataSetName[0..1] : CI̲Citation
+ aggregateDataSetIdentifier[0..1] : MD̲Identifier
+ associationType : DS̲AssociationTypeCode
+ initiativeType[0..1] : DS̲InitiativeTypeCode

MD̲Keywords

+ keyword[1..*] : CharacterString
+ type[0..1] : MD̲KeywordTypeCode
+ thesaurusName[0..1] : CI̲Citation

MD̲MaintenanceInformation

(from Maintenance information)

MD̲Identification

+ citation : CI̲Citation
+ abstract : CharacterString
+ purpose[0..1] : CharacterString
+ credit[0..*] : CharacterString
+ status[0..*] : MD̲ProgressCode
+ pointOfContact[0..*] : CI̲ResposibleParty

<<Abstract>>

1..*

+identificationInfo

1..*

0..*

+resourceSpecificUsage

0..*

0..*

+graphicOverview

0..*

0..*

+resourceFormat

0..*

0..*

+aggregationInfo

0..*

0..*

+descriptiveKeywords

0..*

0..*

+resourceMaintenance

0..*

MD̲Constraints

(from Constraint information)

0..*

+resourceConstraints

0..*

characterSet: documented if ISO 10646-1 is not used

{MD̲Metadata.hierarchyLevel="dataset"implies count
(extent.geographicElement.EX̲GeographicBoundingBox)+count
(extent.geographicElement.EX̲GeographicDescription)>=1}

{MD̲Metadata.hierarchyLevel notEqual"dataset"implies topicCategoly is not mandatory}

Either
"aggregateDataSetName"or
"aggregateDataSetIdentifier"
must be documented

 

附属書A図 2 識別情報 

 

 


18 

X 7115:2005  

 

 

A.2.3 制約情報 附属書A図3は,アクセス及び使用に関する制限を含む,情報に対する権利を扱うため

に必要となるメタデータを定義する。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.3に示す。 

MD̲LegalConstraints

+ accessConstraints[0..*] : MD̲RestrictionCode
+ useConstraints[0..*] : MD̲RestrictionCode

+ otherConstraints[0..*] : CharacterString

MD̲ClassificationCode

+ unclassified
+ restricted
+ confidential
+ secret
+ topSecret

<<CodeList>>

MD̲SecurityConstraints

+ classification : MD̲ClassificationCode
+ userNote[0..1] : CharacterString
+ classificationSystem[0..1] : CharacterString
+ handlingDescription[0..1] : CharacterString

MD̲RestrictionCode

+ copyright
+ patent

+ patentPending
+ trademark
+ licence
+ intellectualPropertyRights
+ restricted
+ otherRestrictions

<<CodeList>>

MD̲Identification

(from Identification information)

<<Abstract>>

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲Constraints

+ useLimitation[0..*] : CharacterString

0..*

+resourceConstraints

0..*

0..*

+metadataConstraints

0..*

otherConstraints : documented if accessConstraints or 
useConstraints = "otherRestrictions"

 

附属書A図 3 制約情報 

 


19 

X 7115:2005  

 

 

A.2.4 データ品質情報  

A.2.4.1 一般 附属書A図4は,資源の品質の一般的な評価を行うために必要となるメタデータを定義す

る。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.4に示す。 

DQ̲Scope

+ level : MD̲ScopeCode
+ extent[0..1] : EX̲Extent

+ levelDescription[0..*] : MD̲ScopeDescription

<<DataType>>

MD̲EvaluationMethodTypeCode

+ directInternal
+ directExternal

+ indirect

<<CodeList>>

DQ̲Result

<<Abstract>>

DQ̲ConformanceResult

+ specification : CI̲Citation

+ explanation : CharacterString
+ pass : Boolean

DQ̲QuantitativeResult

+ valueType[0..1] : RecordType
+ valueUnit : UnitOfMeasure

+ errorStatistic[0..1] : CharacterString
+ value[1..*] : Record

"report" or "lineage" role is mandatory 
if scope.DQ̲Scope.level = 'dataset'

"levelDescription" is

mandatory if  "level" 
notEqual 'dataset'

or 'series'

DQ̲Element

+ nameOfMeasure[0..*] : CharacterString

+ measureIdentification[0..1] : MD̲Identifier
+ measureDescription[0..1] : CharacterString

+ evaluationMethodType[0..1] : DQ̲EvaluationMethodTypeCode
+ evaluationMethodDescription[0..1] : CharacterString

+ evaluationProcedure[0..1] : CI̲Citation
+ dateTime[0..*] : DateTime

+ result[1..2] : DQ̲Result

<<Abstract>>

LI̲Lineage

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

DQ̲DataQuality

+ scope : DQ̲Scope

0..*

+report

0..*

0..1

+lineage

0..1

0..*

+dataQualityInfo

0..*

 

附属書A図 4 データ品質情報 

 


20 

X 7115:2005  

 

 

A.2.4.2 系譜情報 附属書A図5は,データ集合の作成に使用する元情報及び作成過程を記述するために

必要となるメタデータを定義する。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.4.2に示す。 

If(count(source) + count(processStep) = 0) and
(DQ̲DataQuality.scope.DQ̲Scope.level = 'dataset' or 

'series') then statement is mandatory

"source" role is mandatory if

LI̲Lineage.statement and "processStep" 
role are not documented

"processStep" role is mandatory if 
LI̲Lineage.statement and "sourse" role are 

not documented

"description" is mandatory if  "sourceExtent" is not 

documented

"sourceExtent" is mandatory if "description" is not  
documented

DQ̲DataQuality

+ scope : DQ̲Scope

LI̲Source

+ description[0..1] : CharacterString

+ scaleDenominator[0..1] : MD̲RepresentativeFraction
+ sourceReferenceSystem[0..1] : MD̲ReferenceSystem

+ sourceCitation[0..1] : CI̲Citation
+ sourceExtent[0..*] : EX̲Extent

LI̲Lineage

+ statement[0..1] : CharacterString

0..1

+lineage

0..1

0..*

+source

0..*

LI̲ProcessStep

+ description : CharacterString

+ rationale[0..1] : CharacterString
+ dateTime[0..1] : DateTime

+ processor[0..*] : CI̲ResposibleParty

0..*

0..*

+sourceStep

0..*

+source

0..*

0..*

+processStep

0..*

 

附属書A図 5 系譜情報 

 


21 

X 7115:2005  

 

 

A.2.4.3 データ品質クラス及び下位クラス 附属書A図6は,データ品質情報の図中で使用するデータ品

質のクラス及び下位クラスを定義する。これらのクラスの詳細は,JIS X 7113に示す。この図に相当する

データ辞書は,附属書BのB.2.4.3に示す。 

LI̲Lineage

DQ̲DataQuality

+ scope : DQ̲Scope

0..1

+lineage

0..1

DQ̲Element

<<Abstract>>

0..*

+report

0..*

DQ̲Completeness

<<Abstract>>

DQ̲CompletenessCommission

DQ̲CompletenessOmission

DQ̲LogicalConsistency

<<Abstract>>

DQ̲ConceptualConsistency

DQ̲DomainConsistency

DQ̲TopologicalConsistency

DQ̲ThematicClassificationCorrectness

DQ̲PositionalAccuracy

<<Abstract>>

DQ̲AbsoluteExternalPositionalAccuracy

DQ̲GriddedDataPositionalAccuracy

DQ̲RelativeInternalPositionalAccuracy

DQ̲ThematicAccuracy

<<Abstract>>

DQ̲NonQuantitativeAttributeAccuracy

DQ̲QuantitativeAttributeAccuracy

DQ̲TemporalAccuracy

<<Abstract>>

DQ̲AccuracyOfATimeMeasurement

DQ̲TemporalConsistency

DQ̲TemporalValidity

DQ̲FormatConsistency

 

附属書A図 6 データ品質クラス及び下位クラス 

 


22 

X 7115:2005  

 

 

A.2.5 保守情報 附属書A図7は,情報の保守及び更新の実施を記述するために必要となるメタデータを

定義する。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.5に示す。 

MD̲MaintenanceFrequencyCode

+ continual
+ daily
+ weekly
+ forthnightly
+ monthly
+ quarterly
+ biannually
+ annually
+ asNeeded
+ irregular
+ notPlanned
+ unknown

<<CodeList>>

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲MaintenanceInformation

+ maintenanceAndUpdateFrequency : MD̲MaintenanceFrequencyCode
+ dateOfNextUpdate[0..1] : Date
+ userDefinedMaintenanceFrequency[0..1] : TM̲PeriodDuration
+ updateScope[0..*] : MD̲ScopeCode
+ updateScopeDescription[0..*] : MD̲ScopeDescription
+ maintenanceNote[0..*] : CharacterString
+ contact[0..*] : CI̲ResposibleParty

0..1

+metadataMaintenance

0..1

MD̲ScopeCode

+ attribute
+ attributeType
+ collectionHardware
+ collectionSession
+ dataset
+ series
+ nonGeographicDataset
+ dimensionGroup
+ feature
+ featureType
+ propertyType
+ fieldSession
+ software
+ service
+ model
+ tile

<<CodeList>>

MD̲ScopeDescription

+ attributes : Set<GF̲AttributeType>
+ features : Set<GF̲FeatureType>
+ featureInstances : Set<GF̲FeatureType>
+ attributeInstances : Set<GF̲AttributeType>
+ dataset : CharacterString
+ other : CharacterString

<<Union>>

 

附属書A図 7 保守情報 

 


23 

X 7115:2005  

 

 

A.2.6 空間表現情報 附属書A図8は,空間情報の表現に使用する仕組みを記述するために必要となるメ

タデータを定義する。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.6に示す。 

MD̲GeometricObjectTypeCode

+ complex

+ composite
+ curve

+ point
+ solid

+ surface

<<CodeList>>

MD̲TopologyLevelCode

+ geometryOnly

+ topology1D
+ planarGraph

+ fullPlanarGraph

+ surfaceGraph
+ fullSurfaceGraph

+ topology3D
+ fullTopology3D

+ abstract

<<CodeList>>

MD̲GeometricObjects

+ geometricObjectType : MD̲GeometoricObjectTypeCode
+ geometricObjectCount[0..1] : Integer

<<DataType>>

MD̲PixelOrientationCode

+ center

+ lowerLeft
+ lowerRight

+ upperRight
+ upperLeft

<<Enumeration>>

MD̲DimensionNameTypeCode

+ row

+ column
+ vertical

+ track
+ crossTrack

+ line

+ sample
+ time

<<CodeList>>

MD̲Dimension

+ dimensionName : MD̲DimensionNameTypeCode
+ dimensionSize : Integer

+ resolution[0..1] : Measure

<<DataType>>

MD̲CellGeometryCode

+ point
+ area

<<CodeList>>

MD̲GridSpatialRepresentation

+ numberOfDimensions : Integer
+ axisDimensionsProperties : Sequence<MD̲Dimension>

+ cellGeometry : MD̲CellGeometryCode
+ transformationParameterAvailability : Boolean

MD̲VectorSpatialRepresentation

+ topologyLevel[0..1] : MD̲TopologyLevelCode

+ geometricObjects[0..*] : MD̲GeometricObjects

MD̲Georectified

+ checkPointAvailability : Boolean
+ checkPointDescription[0..1] : CharacterString

+ cornerPoints : Sequence<GM̲Point>
+ centerPoint[0..1] : GM̲Point

+ pointInPixel : MD̲PixelOrientationCode

+ transformationDimensionDescription[0..1] : CharacterString
+ transformationDimensionMapping[0..2] : CharacterString

MD̲Georeferenceable

+ controlPointAvailability : Boolean

+ orientationParameterAvailability : Boolean

+ orientationParameterDescription[0..1] : CharacterString
+ georeferencedParameters : Record

+ parameterCitation[0..*] : CI̲Citation

"checkPointDescription" is  mandatory if 

"checkPointAvailability" = 1

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲SpatialRepresentation

<<Abstract>>

0..*

+spatialRepresentationInfo

0..*

 

附属書A図 8 空間表現情報 

 


24 

X 7115:2005  

 

 

A.2.7 参照系情報 附属書A図9は,使用する空間及び時間参照系を記述するために必要となるメタデー

タを定義する。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.7に示す。 

RS̲Identifier

+ codeSpace[0..1] : CharacterString
+ version[0..1] : CharacterString

MD̲Identifier

+ authority[0..1] : CI̲Citation
+ code : CharacterString

<<DataType>>

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲ReferenceSystem

+ referenceSystemIdentifier[0..1] : RS̲Identifier

0..*

+referenceSystemInfo

0..*

"denominatorOfFlatteningRatio" is 
mandatory if not a spheroid

"referenceSystemIdentifier" is 
mandatory if
MD̲CRS.projection,

MD̲CRS.ellipsoid and
MD̲CRS.datum are not 
documented

MD̲ObliqueLineAzimuth

+ azimuthAngle : Real
+ azimuthMeasurePointLongitude : Real

MD̲ ObliqueLinePoint

+ obliqueLineLatitude : Real
+ obliqueLineLongitude : Real

MD̲ProjectionParameters

+ zone[0..1] : Integer
+ standardParallel[0..2] : Real
+ longitudeOfCentralMeridian[0..1] : Real
+ latitudeOfProjectionOrigin[0..1] : Real
+ falseEasting[0..1] : Real

+ falseNorthing[0..1] : Real
+ falseEastingNorthingUnits[0..1] : UomLength
+ scaleFactorAtEquator[0..1] : Real
+ heightOfProspectivePointAboveSurface[0..1] : Real
+ longitudeOfProjectionCenter[0..1] : Real
+ latitudeOfProjectionCenter[0..1] : Real
+ scaleFactorAtCenterLine[0..1] : Real
+ straightVerticalLongitudeFromPole[0..1] : Real
+ scaleFactorAtProjectionOrigin[0..1] : Real

0..1

+obliqueLineAzimuthParameter

0..1

0,2

+obliqueLinePointParameter

0,2

MD̲CRS

+ projection[0..1] : RS̲Identifier
+ ellipsoid[0..1] : RS̲Identifier
+ datum[0..1] : RS̲Identifier

0..1

+projectionParameters

0..1

MD̲EllipsoidParameters

+ semiMajorAxis : Real
+ axisUnits : UomLength
+ denominatorOfFlatteningRatio[0..1] : Real

0..1

+ellipsoidParameters

0..1

 

附属書A図 9 参照系情報 

 


25 

X 7115:2005  

 

 

A.2.8 内容情報 附属書A図10は,被覆の内容及び地物を定義するために使用する地物カタログに関する

メタデータを定義する。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.8に示す。 

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲ContentInformation

<<Abstract>>

0..*

+contentInfo

0..*

MD̲CoverageContentTypeCode

+ image
+ thematicClassification

+ physicalMeasurement

<<CodeList>>

MD̲ImagingConditionCode

+ blurredImage
+ cloud

+ degradingObliquity
+ fog

+ heavySmokeOrDust
+ night

+ rain
+ semiDarkness

+ shadow
+ snow

+ terrainMasking

<<CodeList>>

MD̲Band

+ maxValue[0..1] : Real

+ minValue[0..1] : Real
+ units[0..1] : UomLength

+ peakResponse[0..1] : Real
+ bitsPerValue[0..1] : Integer

+ toneGradation[0..1] : Integer
+ scaleFactor[0..1] : Real

+ offset[0..1] : Real

MD̲CoverageDescription

+ attributeDescription : RecordType
+ contentType : MD̲CoverageContentTypeCode

MD̲RangeDimension

+ sequenceIdentifier[0..1] : MemberName

+ descriptor[0..1] : CharacterString

0..*

+dimension

0..*

"units" is mandatory if "maxValue" or 

"minValue" are provided

MD̲ImageDescripsion

+ illuminationElevationAngel[0..1] : Real

+ illuminationAzimuthAngel[0..1] : Real
+ imagingCondition[0..1] : MD̲ImagingConditionCode

+ imageQualityCode[0..1] : MD̲Identifier
+ cloudCoverPercentage[0..1] : Real

+ processingLevelCode[0..1] : MD̲Identifier
+ compressionGenerarionQuantity[0..1] : Integer

+ triangulationIndicator[0..1] : Boolean
+ radiometricCalibrationDataAvailability[0..1] : Boolean

+ cameraCalibrationInformationAvailability[0..1] : Boolean
+ filmDistortionInformationAvailability[0..1] : Boolean

+ lensDistortionInformationAvailability[0..1] : Boolean

MD̲FeatureCatalogueDescription

+ complianceCode[0..1] : Boolean
+ language[0..*] : CharacterString

+ includedWithDataset : Boolean
+ featureTypes[0..*] : GenericName

+ featureCatalogueCitation[1..*] : CI̲Citation

 

附属書A図 10 内容情報 

 


26 

X 7115:2005  

 

 

A.2.9 描画カタログ情報 附属書A図11は,データを表示するために使用する描画カタログに関するメタ

データを定義する。描画カタログの詳細はISO 19117に示す。この図のデータカタログは,附属書Bの 

B.2.9に示す。 

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲PortrayalCatalogueReference

+ portrayalCatalogueCitation[1..*] : CI̲Citation

0..*

+portrayalCatalogueInfo

0..*

 

附属書A図 11 描画カタログ情報 

 

A.2.10 配布情報 附属書A図12は,資源にアクセスするために必要となるメタデータを定義する。この

図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.2.10に示す。 

MD̲MediumNameCode

+ cdRom
+ dvd

+ dvdRom
+ 3halfInchFloppy

+ 5quarterInchFloppy
+ 7trackTape

+ 9trackTape

+ 3480Cartridge
+ 3490Cartridge

+ 3580Cartridge
+ 4mmCartridgeTape

+ 8mmCartridgeTape

+ 1quarterInchCartridgeTape
+ digitalLinearTape

+ onLine
+ satellite

+ telephoneLink

+ hardcopy

<<CodeList>>

MD̲Medium

+ name[0..1] : MD̲MediumNameCode

+ density[0..*] : Real
+ densityUnits[0..1] : CharacterString

+ volumes[0..1] : Integer
+ mediumFormat[0..*] : MD̲MediumFormatCode

+ mediumNote[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

MD̲MediumFormatCode

+ cpio
+ tar

+ highSierra
+ iso9660

+ iso9660RockRidge
+ iso9660AppleHFS

<<CodeList>>

"densityUnits" is mandatory

if "density" is provided

count (distributionFormat + 
distributorFormat) > 0

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲Format

+ name : CharacterString

+ version : CharacterString
+ amendmentNumber[0..1] : CharacterString

+ specification[0..1] : CharacterString

+ fileDecompressionTechnique[0..1] : CharacterString

MD̲Distribution

0..1

+distributionInfo

0..1

0..*

+distributionFormat

0..*

MD̲DigitalTransferOptions

+ unitsOfDistribution[0..1] : CharacterString
+ transferSize[0..1] : Real

+ onLine[0..*] : CI̲OnlineResource
+ offLine[0..1] : MD̲Medium

0..*

+transferOptions

0..*

MD̲Distributor

+ distributorContact : CI̲ResponsibleParty

0..*

0..*

+distributorFormat

0..*

+formatDistributor

0..*

0..*

+distributor

0..*

0..*

+distributorTransferOptions

0..*

MD̲StandardOrderProcess

+ fees[0..1] : CharacterString

+ plannedAvailableDateTime[0..1] : DateTime

+ orderingInstructions[0..1] : CharacterString
+ turnaround[0..1] : CharacterString

0..*

+distributionOrderProcess

0..*

 

附属書A図 12 配布情報 


27 

X 7115:2005  

 

 

A.2.11 メタデータ拡張情報 附属書A図13は,拡張したメタデータ要素を定義する。この図に相当するデ

ータ辞書は,附属書BのB.2.11に示す。 

MD̲ObligationCode

+ mandatory
+ optional
+ conditional

<<Enumeration>>

MD̲DatatypeCode

+ class
+ codelist
+ enumeration
+ codelistElement
+ abstractClass
+ aggregateClass
+ specifiedClass
+ datatypeClass

+ interfaceClass
+ unionClass
+ metaClass
+ typeClass
+ characterString
+ integer
+ association

<<CodeList>>

if "dataType" = 'codelistElement' then " domainCode" is mandatory

if "dataType" notEqual 'codelistElement' then "shortName" is mandatory

if "dataType" notEqual 'codelist' , 'enumeration' or 'codelistElement' then "obligation",
"maximumOccurence" and "domainValue" are mandatory

if "obligation" = 'conditional' then "condition" is mandatory

MD̲ExtendedElementInformation

+ name : CharacterString
+ shortName[0..1] : CharacterString
+ domainCode[0..1] : Integer
+ definition : CharacterString

+ obligation[0..1] : MD̲ObligationCode
+ condition[0..1] : CharacterString
+ dataType : MD̲DatatypeCode
+ maximumOccurence[0..1] : CharacterString
+ domainValue[0..1] : CharacterString
+ parentEntity[1..*] : CharacterString
+ rule : CharacterString
+ rationale[0..*] : CharacterString
+ source[1..*] : CI̲ResponsibleParty

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲MetadataExtensionInformation

+ extensionOnLineResource[0..1] : CI̲OnlineResource

0..*

+extendedElementInformation

0..*

0..*

+metadataExtensionInfo

0..*

 

附属書A図 13 メタデータ拡張情報 

 


28 

X 7115:2005  

 

 

A.2.12 応用スキーマ情報 附属書A図14は,使用する応用スキーマを定義する。この図に相当するデー

タ辞書は,附属書BのB.2.12に示す。 

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

MD̲ApplicationSchemaInformation

+ name : CI̲Citation

+ schemaLanguage : CharacterString

+ constraintLanguage : CharacterString

+ schemaAscii[0..1] : CharacterString

+ graphicsFile[0..1] : Binary

+ softwareDevelopmentFile[0..1] : Binary

+ softwareDevelopmentFileFormat[0..1] : CharacterString

0..*

+applicationSchemaInfo

0..*

 

附属書A図 14 応用スキーマ情報 

 

A.3 メタデータのデータ型  

A.3.1 範囲情報 附属書A図15は,資源によって包含する空間及び時間範囲を記述するメタデータを定義

する。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.3.1に示す。 

EX̲GeographicDescription

+ geographicIdentifier : MD̲Identifier

EX̲GeographicBoundingBox

+ westBoundLongitude : Angle
+ eastBoundLongitude : Angle
+ southBoundLatitude : Angle

+ northBoundLatitude : Angle

EX̲BoundingPolygon

+ polygon[1..*] : GM̲Object

SC̲VerticalDatum

(from Spatial Referenceing by Coordinates)

EX̲TemporalExtent

+ extent : TM̲Primitive

EX̲VerticalExtent

+ minimumValue : Real

+ maximumValue : Real
+ unitOfMeasure : UomLength

1

+verticalDatum

1

EX̲Extent

+ description[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

0..*

+temporalElement

0..*

0..*

+verticalElement

0..*

EX̲SpatialTemporalExtent

EX̲GeographicExtent

+ extentTypeCode[0..1] : Boolean="1"

<<Abstract>>

0..*

+geographicElement

0..*

1..*

+spatialExtent

1..*

count(description + 
geographicElement + 
temporalElement + 
verticalElement) > 0

 

附属書A図 15 範囲情報 

 


29 

X 7115:2005  

 

 

A.3.2 引用及び責任者情報 附属書A図16は,責任者及び問合せ情報を含む,信頼するに足る参照情報を

記述するメタデータを定義する。この図に相当するデータ辞書は,附属書BのB.3.2に示す。 

CI̲RoleCode

+ resourceProvider

+ custodian
+ owner
+ user
+ distributor

+ originator
+ pointOfContact
+ principalInvestigator

+ processor
+ publisher
+ author

<<CodeList>>

CI̲Citation

+ title : CharacterString

+ alternateTitle[0..*] : CharacterString
+ date[1..*] : CI̲Date
+ edition[0..1] : CharacterString
+ editionDate[0..1] : Date

+ identifier[0..*] : MD̲Identifier
+ citedResponsibleParty[0..*] : CI̲ResponsibleParty
+ presentationForm[0..*] : CI̲PresentationFormCode

+ series[0..1] : CI̲Series
+ otherCitationDetails[0..1] : CharacterString
+ collectiveTitle[0..1] : CharacterString
+ ISBN[0..1] : CharacterString

+ ISSN[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

CI̲Date

+ date : Date
+ dateType : CI̲DateTypeCode

<<DataType>>

URL

CI̲DateTypeCode

+ creation
+ publication
+ revision

<<CodeList>>

CI̲ResponsibleParty

+ individualName[0..1] : CharacterString

+ organisationName[0..1] : CharacterString
+ positionName[0..1] : CharacterString
+ contactInfo[0..1] : CI̲Contact
+ role : CI̲RoleCode

<<DataType>>

CI̲Contact

+ phone[0..1] : CI̲Telephone
+ address[0..1] : CI̲Address
+ onlineResource[0..1] : CI̲OnlineResource
+ hoursOfService[0..1] : CharacterString

+ contactInstructions[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

CI̲Address

+ deliveryPoint[0..*] : CharacterString

+ city[0..1] : CharacterString
+ administrativeArea[0..1] : CharacterString
+ postalCode[0..1] : CharacterString
+ country[0..1] : CharacterString

+ electronicMailAddress[0..*] : CharacterString

<<DataType>>

CI̲Telephone

+ voice[0..*] : CharacterString
+ facsimile[0..*] : CharacterString

<<DataType>>

CI̲OnlineResource

+ linkage : URL
+ protocol[0..1] : CharacterString
+ applicationProfile[0..1] : CharacterString

+ name[0..1] : CharacterString
+ description[0..1] : CharacterString
+ function[0..1] : CI̲OnLineFunctionCode

<<DataType>>

CI̲OnLineFunctionCode

+ download

+ information
+ offlineAccess
+ order
+ search

<<CodeList>>

CI̲PresentationFormCode

+ documentDigital
+ documentHardcopy
+ imageDigital

+ imageHardcopy
+ mapDigital
+ mapHardcopy
+ modelDigital

+ modelHardcopy
+ profileDigital
+ profileHardcopy

+ tableDigital
+ tableHardcopy
+ videoDigital

+ videoHardcopy

<<CodeList>>

count of (individualName + 
organisationName + 

positionName) > 0

CI̲Series

+ name[0..1] : CharacterString

+ issueIdentification[0..1] : CharacterString
+ page[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

 

附属書A図 16 引用及び責任者情報 

 

 


30 

X 7115:2005  

 

 

附属書B(規定)地理メタデータのためのデータ辞書 

 

B.1 データ辞書の概観  

B.1.1 一般 このデータ辞書は,本体6.及び附属書Aに定義したメタデータの特性を規定する。辞書は,

情報同士の関係及び構成を確立するために階層化して規定する。辞書は,UMLモデルパッケージ図によっ

て構成集合に分類する。UMLモデルパッケージ図は,メタデータ構成集合,識別,制約,データ品質,保

守,空間表現,参照系,内容,描画カタログ,配布,メタデータ拡張,応用スキーマ,引用及び責任者,

並びに範囲及びメタデータ適用からなる。これらの表を示す箇条のうち,幾つかのタイトルは,それぞれ

の図の中でクラス仕様を反映するために拡張している。附属書Aの各モデル図は,データ辞書の中に構成

集合をもつ。各UMLモデルクラスは,データ辞書のメタデータ要素体に一致する。各UMLモデルクラス

属性は,データ辞書のメタデータ要素に一致する。網掛の行は,メタデータ要素体を表す。データ辞書の

中のメタデータ要素体及びメタデータ要素は,七つの属性(それらの属性は,次に示すとおり,データ要

素概念の記述のためのJIS X 4181にて規定したもの,すなわち,表現不要のデータ要素に基づいて,一覧

表として示す。)によって定義する。“データ集合”という用語を定義の一部として使用する場合は,すべ

ての型の地理データ資源(データ集合の集成,個々の地物及び地物を構成する多様なクラス)と同じ意味

をもつ言葉として使用する。 

B.1.2 名称・役割名 メタデータ要素体又はメタデータ要素に割り当てた一意なラベル。メタデータ要素

体名は,大文字のアルファベットで始まる。メタデータ要素体名には空白は,現れない。その代りに連語

は,それぞれ大文字のアルファベットで始まる単語の連結で表す(例:XnnnYmmm)。メタデータ要素体

名は,この規格全体のデータ辞書の中で一意になる。メタデータ要素名は,この規格全体のデータ辞書で

はなくメタデータ要素体の中で一意になる。応用システム中でメタデータ要素名は,メタデータ要素体及

びメタデータ要素名の組合せによって一意にする(例:MD̲MetaData.characterSet)。役割名は,メタデー

タ抽象モデル関連を確認するために使用し,“役割名”を,他のメタデータ要素と区別するために前置きす

る。名称及び役割名は,この規格に使用する以外の言語になることもある。 

B.1.3 短縮名及び定義域符号 《CodeList》又は《Enumeration》でないステレオタイプをもつクラスには,

各要素のための短縮名を与える。これらの短縮名は,この規格の中で一意とし,JIS X 4159(XML)及び

JIS X 4151(SGML),又は他の同様の実装技術で使用することができる。短縮名を作成するために,長い

メタデータ要素体名及びメタデータ要素名を作成するために使用する命名法と類似する方法を使用した。 

備考 SGML及びXMLを用いた実装は,必す扱いではなく,他の実装手法を提供してもよい。

《CodeList》及び《Enumeration》に組み込まれている定義域の選択肢については,それぞれの

可能な選択肢に対応する符号を提供している。これらの定義域内の符号は,《CodeList》の中で

は一意な3けたの数値で表す。第一列は,《CodeList》又は《Enumeration》の名称であり,上の

ように,それぞれの《CodeList》及び《Enumeration》には,アルファベットで書いた短縮名を

含む。 

B.1.4 定義 メタデータ要素体・要素の記述。 

B.1.5 要求度・条件  

B.1.5.1 概要 要求度・条件は,メタデータ要素体又はメタデータ要素が,常にそのメタデータ内で文書化

しなければならないか,又は必要に応じて文書化しなければならないかを示す記述子(値を含む)とする。


31 

X 7115:2005  

 

 

この記述子の値は,M(必す),C(条件付き)又はO(任意選択)のいずれかとする。 

B.1.5.2 必す(M) そのメタデータ要素体又はメタデータ要素は記入しなければならない。 

B.1.5.3 条件付き(C) 少なくとも一つのメタデータ要素体又はメタデータ要素が,その条件下で必すと

なるような,電子的に扱うことのできる条件を指定する。“条件付き”は,次の三つの選択肢の一つのため

に使用する。 

− 二つ以上の任意選択からの選択を表現する場合。任意選択のうち,一つは必すとなり,それは記入し

なければならない。 

− 他の要素を記入したとき,メタデータ要素体又はメタデータ要素を記入する場合。 

− 他のメタデータ要素のために具体的な値を記述したときに,メタデータ要素を記入する場合。人間が

読みやすいように,具体的な値としては符号化していない文字を用いる[例:表B.2行番号3(C/符

号化によって定義しない場合)]。しかし符号は,電子的なユーザインタフェースで条件を確認すると

きは使用しなければならない。 

メタデータ要素体又はメタデータ要素は,条件に対する答えが肯定である場合,必すでなければならな

い。 

B.1.5.4 任意選択(O) メタデータ要素体又はメタデータ要素は,記入してもしなくてもよい。任意選択

のメタデータ要素体及び任意選択のメタデータ要素は,データの完全な記述を行おうとする者への指針を

示すために定義している(定義する要素の共通した集合を使用すれば,地理データの使用者及び作成者が

世界規模での,相互運用を促進する手助けになるであろう。)。ある任意選択のメタデータ要素体を使用し

ていないときは,その要素体に含まれる要素も(その要素が必すであっても)同様に使用しない。任意選

択の要素体は必すの要素をもつことができ,これらの要素は任意選択の要素体を使用するときだけ必すと

する。 

B.1.6 最大出現回数 メタデータ要素体又はメタデータ要素について,出現してもよいインスタンスの最

大数を指定する。1回だけの場合は“1”とし,繰り返し出現する場合には“N”とする。1以外の固定し

た回数が出現する場合は,該当する数値で表す(例:“2”又は“3”など)。 

B.1.7 データ型 メタデータ要素を表現する明確な値の種類を指定する。例としては,テキスト,整数,

実数,日付及びブール値がある。データ型を示す属性は,メタデータ要素体,ステレオタイプ及びメタデ

ータ関連を定義するために使用する。 

備考 データ型は,ISO TS 19103の6.5.2で定義する。 

B.1.8 定義域 メタデータ要素体の場合,定義域の項目にはそのメタデータ要素体に含む行の範囲を示す。 

メタデータ要素の場合,その定義域は,許容する値,又は自由記述の使用を規定する。“自由記述”の場

合は,項目の内容に何も制約がないことを示す。整数値をとる符号は,符号リストを含む定義域における

値を表現するために使用しなければならない。 

 


32 

X 7115:2005  

 

 

B.2 メタデータパッケージのデータ辞書  

B.2.1 メタデータ構成集合情報 UMLモデルは附属書A図1 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 


  

MD̲Metadata 
メタデータ 

Metadata 
  

一つ以上の資源に関するメタデ
ータを定義する基本要素体 

 

 

クラス 

行2-22 

fileIdentifier 
ファイル識別子 

mdFileID 
  

このメタデータファイルの一意
な識別子 

 

 

文字列 

自由記述 


  

language 
言語 

mdLang 
  

メタデータの記述に使用する言
語 

C:実装時に使用する符号
化規格によって定義しな
い場合 

 

文字列 

JIS X 0412-2,他の部を使っ
てもよい。 


  

characterSet 
文字集合 

mdChar 
  

メタデータ集合に使用するJIS
文字符号規格の完全な名称 

C:JIS X 0221-1を使用せ
ず,かつ,実装時に使用
する符号化規格によって
定義しない場合 

 

クラス 

《CodeList》  

MD̲CharacterSetCode  
(B.5.10)  


  

parentIdentifier 
親識別子 

mdParentID 
  

このメタデータが部分集合とな
る(子となる)メタデータのフ
ァイル識別子 

C:より上位の階層がある
場合 

 

 

文字列 

自由記述 


  

hierarchyLevel 
階層レベル 

mdHrLv 
  

メタデータの適用範囲(メタデ
ータ階層レベルの詳細情報は附
属書Hを参照) 

C:hierarchyLevelが“デ
ータ集合”でない場合 

 

クラス 

《CodeList》 
MD̲ScopeCode (B.5.25) 


  

hierarchyLevelName 
階層レベル名 

mdHrLvName 
  

メタデータを提供している階層
レベルの名称 

C:hierarchyLevelが“デ
ータ集合”でない場合 

 

文字列 

自由記述 


  

contact 
問合せ先 

mdContact 
  

メタデータ情報の責任者 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲ResponsibleParty (B.3.2) 


  

dateStamp 
日付 

mdDateSt 
  

メタデータを作成した日付 

 

 

クラス 

Date (B.4.2) 

10 
  

metadataStandardName 
メタデータ規格の名称 

mdStanName 
  

使用するメタデータ規格の名称
(プロファイルの名称を含む) 

 

 

文字列 

自由記述 

11 
  

metadataStandardVersion 

メタデータ規格のバー
ジョン 

mdStanVer 
  

使用するメタデータ規格の版
(プロファイルのバージョン) 

 

 

 

文字列 

自由記述 

11.1 dataSetURI 

データ集合URI 

dataSetURI 

メタデータを適用するデータ集
合の場所(URL)を識別する。 

文字列 

自由記述 

3

2

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 

 


33 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

12 
  

役割名: 
spatialRepresentationInfo 
空間表現情報 

spatRepInfo 
  

データ集合における空間情報の
ディジタル表現 

 

 

関連 

《Abstract》  

MD̲SpatialRepresentation
(B.2.6) 

13 
  

役割名: 
referenceSystemInfo 
参照系情報 

refSysInfo 
  

データ集合で使用している空間
及び時間参照系の記述 

 

 

関連 

MD̲ReferenceSystem 
(B.2.7) 

14 
  

役割名: 
metadataExtensionInfo 
メタデータ拡張情報 

mdExtInfo 
  

メタデータ拡張を記述する情報 

 

 

関連 

MD̲MetadataExtensionInfor
mation(B.2.11) 

15 
  

役割名: identificationInfo 
識別情報 

dataIdInfo 
  

メタデータを適用する一つ以上
の資源についての基本情報 

 

 

関連 

《Abstract》 
MD̲Identification(B.2.2) 

16 
  

役割名: contentInfo 
内容情報 

contInfo 
  

地物カタログに関する情報を示
し,被覆及び画像データの特性
を記述する。 

 

 

関連 

《Abstract》 

MD̲ContentInformation
(B.2.8) 

17 
  

役割名: distributionInfo 
配布情報 

distInfo 
  

一つ以上の資源を得るための配
布者に関する情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲Distribution (B.2.10) 

18 
  

役割名: dataQualityInfo 
データ品質情報 

dqInfo 
  

一つ以上の資源に関して品質の
全般的な評価を示す。 

 

 

関連 

DQ̲DataQuality (B 2.4) 

19 
  

役割名: 
portrayalCatalogueInfo 
描画カタログ情報 

porCatInfo 
  

一つ以上の資源の描画について
定義したカタログの規則に関す
る情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲PortrayalCatalogueRefer
ence (B 2.9) 

20 
  

役割名: 
metadataConstraints 
メタデータの制約 

mdConst 
  

メタデータのアクセス及び使用
上の禁止事項を示す。 

 

 

関連 

MD̲Constraints (B 2.3) 

21 
  

役割名: 
applicationSchemaInfo 
応用スキーマ情報 

appSchInfo 
  

データ集合の概念スキーマに関
する情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲ApplicationSchemaInfor
mation (B 2.12) 

22 
  

役割名: 
metadataMaintenance 
メタデータ保守 

mdMaint 
  

メタデータの更新頻度及び更新
の範囲に関する情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲MaintenanceInformation 
(B 2.5) 

 

 

3

3

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


34 

X 7115:2005  

 

 

B.2.2 識別情報(データ及びサービスの識別情報を含む。)  

B.2.2.1 一般 UMLモデルは,附属書A図2 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

23 
  

MD̲Identification 
識別 

Ident 
  

一つ以上の資源を一意に識別す
るために要求する基本情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

Abstract

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

行24-35.1 

24 
  

citation 
引用 

idCitation 
  

一つ以上の資源の引用データ 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Citation (B.3.2)  

25 
  

abstract 
要約 

idAbs 
  

一つ以上の資源の内容の簡潔な
要約 

 

 

文字列 

自由記述 

26 
  

purpose 
目的 

idPurp 
  

資源を作成した趣旨の要約 

 

 

文字列 

自由記述 

27 
  

credit 
貢献者 

idCredit 
  

一つ以上の資源の成立に寄与し
たと認める者 

 

 

文字列 

自由記述 

28 
  

status 
状態 

idStatus 
  

一つ以上の資源の状態 

 

 

クラス 

《CodeList》  
MD̲ProgressCode(B.5.23) 

29 
  

pointOfContact 
問合せ先 

idPoC 
  

一つ以上の資源に関連する人及
び組織への連絡のための識別情
報及び手段 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲ResponsibleParty (B.3.2) 

30 
  

役割名:  
resourceMaintenance 
資源保守 

resMaint 
  

資源の更新の頻度及び適用範囲
に関する情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲MaintenanceInformation 
(B 2.5) 

31 
  

役割名:  
graphicOverview 
概要の図示 

graphOver 
  

一つ以上の資源の図による表示
(図の凡例を含むことが望まし
い。)を示す。 

 

 

関連 

MD̲BrowseGraphic  
(B 2.2.2) 

32 
  

役割名:  resourceFormat 
資源書式 

dsFormat 
  

一つ以上の資源の書式に関する
記述を示す。 

 

 

関連 

MD̲Format (B 2.10.3) 

33 
  

役割名:  
descriptiveKeywords 
記述的キーワード 

descKeys 
  

分類のキーワード,その型及び
参照する情報源を示す。 

 

 

関連 

MD̲Keywords (B 2.2.3) 

34 
  

役割名:  
resourceSpecificUsage 
資源の特定使用 

idSpecUse 
  

一つ以上の資源を異なる使用者
が使用した又は使用している場
合の特定な使用に関する基本情
報を示す。 

 

 

関連 

MD̲Usage (B 2.2.6) 

3

4

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


35 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

35 
  

役割名: 
resourceConstraints 
資源の制約 

resConst 
  

一つ以上の資源に適用する制約
に関する情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲Constraints (B 2.3) 

35.1 役割名: 

aggregationInfo 
集成情報 

aggrInfo 

集成データ集合情報を示す。 

 関連 

MD̲AggregationInformation 
(B.2.2.7) 

36 
  

MD̲DataIdentification 
データ識別 

DataIdent 
  

データ集合の識別のために要求
する情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Identificatio
n)の特化クラス 

行37-46 及び24-35.1 

37 
  

spatialRepresentationType 
空間表現型 

spatRpType 
  

地理情報の空間表現に使用する
方法 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲SpatialRepresentationTy
peCode (B.5.26)  

38 
  

spatialResolution 
空間解像度 

dataScale 
  

データ集合中の空間データの密
度に関する一般的な理解を示す
要素 

 

 

クラス 

《Union》 
MD̲Resolution(B.2.2.5) 

39 
  

language 
言語 

dataLang 
  

データ集合内で使用する一つ以
上の言語 

 

 

文字列 

JIS X 0412-2,他のパートを
使ってもよい。 

40 
  

characterSet 
文字集合 

dataChar 
  

データ集合に使用する文字符号
規格の完全な名称 

C:JIS X 0221-1を使用し
ない場合 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲CharacterSetCode
(B.5.10)  

41 
  

topicCategory 
主題分類 

tpCat 
  

データ集合の一つ以上の主題 

C:hierarchyLevelがデー
タ集合になる場合 

 

 

クラス 

《Enumeration》 
MD̲TopicCategoryCode
(B.5.27)  

42 

欠番 

 

 

 

 

 

 

43 

欠番 

 

 

 

 

 

 

44 
  

environmentDescription 
環境の記述 

envirDesc 
  

ソフトウェア,オペレーティン
グシステム,ファイル名及びデ
ータ集合の大きさのような項目
を含むデータ集合作成者の処理
環境に関する記述 

 

 

文字列 

自由記述 

 

3

5

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


36 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

45 
  

extent 
範囲 

dataExt 
  

データ集合の境界ボックス,境
界ポリゴン,鉛直及び時間範囲
に関する範囲情報 

C:hierarchyLevelがデー
タ集合であれば,extent. 
geographicElement. 

EX̲ 

GeographicBoundin gBox
又はextent. geographic 
Element. EX̲ Geographic 
Descriptionのいずれかが
必要 

 

クラス 

《DataType》 
EX̲Extent  (B.3.1) 

46 
  

supplementalInformation 
補足情報 

suppInfo 
  

データ集合に関するその他の情
報の記述 

 

 

文字列 

自由記述 

47 
  

MD̲ServiceIdentification 
サービスの識別 

serIdent 
  

振る舞いを定義するインタフェ
ースの集合を通じてサービス提
供者がサービス使用者に使用可
能な能力の識別情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Identificatio
n)の特化クラス 

行24-35.1 

 

B.2.2.2 閲覧図情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

48 
  

MD̲BrowseGraphic 
閲覧図 

BrowGraph 
  

データ集合を説明するために示
す図(図の凡例を含むことが望
ましい) 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Identificatio
n)に集成するク
ラス 

行49-51 

49 
  

fileName 
ファイル名 

bgFileName 
  

データ集合の説明をする図を含
んだファイルの名称 

 

 

文字列 

自由記述 

50 
  

fileDescription 
ファイル記述 

bgFileDesc 
  

図の説明文 

 

 

文字列 

自由記述 

51 
  

fileType 
ファイル型 

bgFileType 
  

図の符号化の書式。例:CGM, 
EPS, GIF, JPEG, PBM, PS, 
TIFF, XWD 

 

 

文字列 

自由記述 

 

B.2.2.3 キーワード情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

52 
  

MD̲Keywords 
キーワード 

Keywords 
  

キーワード,その型及びその参
照する情報源 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Identificatio
n)に集成するク
ラス 

行 53-55 

3

6

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


37 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

53 
  

keyword 
キーワード 

Keyword 
  

主題の記述に使用する,共通に
使用する言葉,公認の言葉又は
語句 

 

 

文字列 

自由記述 

54 
  

type 
型 

keyTyp 
  

類似のキーワードをグループ化
するために使用する主題 

 

 

クラス 

《CodeList》  

MD̲KeywordTypeCode
(B.5.17) 

55 
  

thesaurusName 
シソーラス名 

thesaName 
  

正式に登録済みのシソーラス名
又は類似する公認のキーワード
の情報源 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Citation (B.3.2)  

 

B.2.2.4 分数表現情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

56 
  

MD̲RepresentativeFractio

分数表現 

RepFract 
  

MD̲ 
RepresentativeFraction.denominato
r = 1 / Scale. Measure及びScale. 
targetUnits = Scale. sourceUnitsと
なるISO TS 19103 Scaleから派
生する。 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《DataType.》 

クラス 

 

 行57 

57 
  

denominator 

分母 

rfDenom 
  

単分数の線の下にある数 

 

 

整数 

整数 > 0 

58 

欠番 

 

 

 

 

 

 

 

B.2.2.5 解像度情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

59 
  

MD̲Resolution 
解像度 

Resol 
  

縮尺係数又は地表距離で表す詳
細度 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Union》 
クラス 

行 60-61 

60 
  

equivalentScale 
等価縮尺 

equScale 
  

比較し得る地図又は図表の縮尺
として表す詳細度 

C:distanceを使用しない
場合 

 

クラス 

《DataType》 

MD̲RepresentativeFraction 
《DataType》(B.2.2.4) 

61 
  

distance 
距離 

scaleDist 
  

地表の最小標本距離 

C:equivalentScaleを使用
しない場合 

 

クラス 

Distance (B.4.3) 

 

 

3

7

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


38 

X 7115:2005  

 

 

B.2.2.6 使用法情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

62 
  

MD̲Usage 
使用法 

Usage 
  

現在又はこれまでに使用した一
つ以上の資源の使用法に関する
簡潔な説明 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Identificatio
n)に集成するク
ラス 

行63-66 

63 
  

specificUsage 
特定使用法 

specUsage 
  

資源及び/又は資源シリーズの
使用法に関する簡潔な記述 

 

 

文字列 

自由記述 

64 
  

usageDateTime 
使用日時 

usageDate 
  

資源及び/又は資源シリーズの
使用開始日時又は使用期間 

 

クラス 

DateTime (B.4.2) 
  

65 
  

userDeterminedLimitation

使用者の制限 

usrDetLim 
  

使用者ごとに定めた,資源及び
/又は資源シリーズの応用に関
する制限 

 

 

文字列 

自由記述 

66 
  

userContactInfo 
使用者の問合せ先情報 

usrCntInfo 
  

一つ以上の資源を使用する人及
び組織への連絡のための識別及
び手段の情報 

 

 

クラス 

《DataType》  
CI̲ResponsibleParty(B.3.2) 

 

B.2.2.7 集成情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

66.1 

 

MD̲AggregateInformatio

集成情報 

AggregateInfo 集成データ集合情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Identificatio
n)に集成するク
ラス 

 行66.2- 66.5 

66.2 aggregateDataSetName 

集成データ集合名 

aggrDSName 

集成データ集合に関する引用情
報 

C: 
aggregateDataSetIdentifier
を記述しない場合 

クラス 

《DataType》 
CI̲Citation (B.3.2) 

66.3 aggregateDataSetIdentifier 

集成データ集合識別子 

aggrDSIdent 

集成データ集合に関する識別情
報 

C:aggregateDataSetName
を記述しない場合 

クラス 

《DataType》 
MD̲Identifier (B.2.7.3) 

66.4 associationType 

関連型 

assocType 

集成データ集合の関連型 

クラス 

DS̲AssociationTypeCode
《CodeList》(B.5.7) 

66.5 initiativeType 

活動型 

initType 

集成データ集合を作成した活動
の型 

クラス 

DS̲InitiativeTypeCode
《CodeList》(B.5.8) 

 

3

8

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


39 

X 7115:2005  

 

 

B.2.3 制約情報(法律及び機密の情報を含む。) UMLモデルは,附属書A図3 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

67 
  

MD̲Constraints 
制約 

Consts 
  

資源又はメタデータのアクセス
及び使用に関する制限事項 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Metadata及
びMD̲  
Identification)に
集成するクラス 

行 68 

68 
  

useLimitation 
使用制限 

useLimit 
  

資源又はメタデータの使用適合
性に影響する制限 

例:“ナビゲーションに使用すべ
きでない” 

 

 

文字列 

自由記述 

69 
  

MD̲LegalConstraints 
法的制約 

LegConsts 
  

資源又はメタデータのアクセス
及び使用のための,禁止事項及
び法的な前提条件 

参照元の要求度を使用 

 

(MD̲Constraints)
の特化クラス 

行 70-72 及び68 

70 
  

accessConstraints 
アクセス制約 

accessConsts 
  

資源又はメタデータを取得する
上での,個人情報保護又は知的
所有権,及び特別な禁止事項又
は制限があれば,それを明確化
するために適用するアクセスの
制約 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲RestrictionCode 
(B.5.24) 

71 
  

useConstraints 
使用上の制約 

useConsts 
  

資源又はメタデータを使用する
上での,個人情報保護又は知的
所有権,及び特別な禁止事項又
は制限若しくは留意事項を明確
化するために適用する使用上の
制約 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲RestrictionCode 
(B.5.24) 

72 
  

otherConstraints 
その他の制約 

othConsts 
  

資源又はメタデータのアクセス
及び使用のための,その他の禁
止事項及び法的な前提条件 

C:accessConstraints 

又はuseConstraintsの値が
“otherRestrictions”にな
る場合 

 

文字列 

自由記述 

73 
  

MD̲SecurityConstraints 
機密制約 

SecConsts 
  

国家機密又は同様な機密用件の
ための,資源又はメタデータに
課する取扱い上の禁止事項 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Constraints)
の特化クラス 

行 74-77 及び 68 

 

3

9

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


40 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

74 
  

classification 
分類 

class 
  

資源又はメタデータ使用上の禁
止事項の名称 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲ClassificationCode 
(B.5.11) 

75 
  

userNote 
使用者への注意事項 

userNote 
  

法律上の制約又は他の禁止事項
の適用並びに資源又はメタデー
タの取得及び使用のための法的
な前提条件の説明 

 

 

文字列 

自由記述 

76 
  

classificationSystem 
分類体系 

classSys 
  

分類体系名 

 

 

文字列 

自由記述 

77 
  

handlingDescription 
取扱い説明 

handDesc 
  

資源又はメタデータを取り扱う
上での禁止事項に関する付加情
報 

 

 

文字列 

自由記述 

 

B.2.4 データ品質情報  

B.2.4.1 一般 UMLモデルは,附属書A図4,附属書A図5及び附属書A図6 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

78 
  

DQ̲DataQuality 
データ品質 

DataQual 
  

データ品質適用範囲によって規
定したデータの品質情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

行 79-81 

79 
  

scope 
適用範囲 

dqScope 
  

データ品質情報を適用するため
に規定したデータ 

 

 

クラス 

《DataType》 

DQ̲Scope(B.2.4.5) 

 

80 
  

役割名:report 
報告 

dqReport 
  

適用範囲によって規定したデー
タに対する定量的品質情報 

C:lineageを提示しない
場合 

 

関連 

《Abstract》 
DQ̲Element (B 2.4.3) 

81 
  

役割名:lineage 
系譜 

dataLineage 
  

適用範囲によって規定したデー
タの系譜についての非定量的品
質情報 

C:reportを提示しない場
合 

 

関連 

LI̲Lineage (B 2.4.2) 

 

4

0

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


41 

X 7115:2005  

 

 

B.2.4.2 系譜情報  

B.2.4.2.1 一般  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

82 
  

LI̲Lineage 
系譜 

Lineage 
  

適用範囲によって規定したデー
タを構築する際に使用した事
象,元情報についての情報又は
系譜に関する知識の不足につい
ての情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲DataQuality)
に集成するクラ
ス 

行 83-85 

83 
  

statement 
説明 

statement 
  

データ集合の系譜に関する作成
者の知見の一般的説明 

C: 
DQ̲DataQuality.scope.DQ
̲Scope.levelがdataset又
はseriesになる場合 

 

文字列 

 

自由記述 

84 
  

役割名:processStep 
処理過程 

prcStep 
  

適用範囲によって規定したデー
タ集合の一生における事象につ
いての情報 

C:statement及びsource
を提示していなければ必
す 

 

関連 

LI̲ProcessStep (B.2.4.2.2) 

85 
  

役割名:source 
元情報 

dataSource 
  

適用範囲によって規定したデー
タを作成する際に使用した元情
報についての情報 

C:statement及び
processStepを提示してい
なければ必す 

 

関連 

LI̲Source (B.2.4.2.3) 

 

B.2.4.2.2 処理過程情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

86 
  

LI̲ProcessStep 
処理過程 

PrcessStep 
  

データ集合の維持に使用する過
程を含めたデータ集合の一生の
中の,事象又は変換についての
情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(LI̲Lineage及び
LI̲ Source)に集
成するクラス 

行87- 91 

87 
  

description 
記述 

stepDesc 
  

関係するパラメタ又は許容差を
含む事象の記述 

 

 

文字列 

 

自由記述 

88 
  

rationale 
論理的根拠 

stepRat 
  

処理過程に対する要件又は目的 

 

文字列 

 

自由記述 

89 
  

dateTime 
日時 

stepDateTm 
  

処理過程が生じた日時又は日時
の範囲 

 

 

クラス 

DateTime (B.4.2) 

90 
  

processor 
作成者 

stepProc 
  

処理過程にかかわった個人及び
組織の識別情報及び連絡手段 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲ResponsibleParty   
(B.3.2) 

 

4

1

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


42 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

91 
  

役割名:source 
元情報 

stepSrc 
  

適用範囲によって規定したデー
タの作成時に使用した元情報に
ついての情報 

 

 

関連 

LI̲Source  (B.2.4.2.3) 

 

B.2.4.2.3 元情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

92 
  

LI̲Source 
元情報 

Source 
  

適用範囲によって規定したデー
タの作成時に使用した元情報に
ついての情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(LI̲Lineage 

及びLI̲ 
ProcessStep)に集
成するクラス 

行 93-98 

93 
  

description 
記述 

srcDesc 
  

元情報のレベルの詳細な記述 

C:SourceExtentを提示し
ない場合 

 

文字列 

 

自由記述 

94 
  

scaleDenominator 
縮尺分母 

srcScale 
  

元となる地図の表現縮尺の分母 

 

 

クラス 

MD̲RepresentativeFraction 
(B.2.2.4) 

95 
  

sourceReferenceSystem 
元情報の参照系 

srcRefSys 
  

元情報によって使用した空間参
照系 

 

 

クラス 

MD̲ReferenceSystem 
(B.2.7) 

96 
  

sourceCitation 
元情報の引用 

srcCitatn 
  

元情報の使用に対して推奨する
参照情報 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Citation  (B.3.2) 

97 
  

sourceExtent 
元情報の範囲 

srcExt 
  

元情報の空間,鉛直及び時間範
囲についての情報 

C:description(記述)を
提示しない場合 

 

クラス 

《DataType》 
EX̲Extent  (B.3.1) 

98 
  

役割名: 

sourceStep 
元情報の作成工程 

srcStep 
  

元情報に対する作成過程におけ
る事象についての情報 

 

 

関連 

LI̲ProcessStep (B.2.4.2.2) 

 

B.2.4.3 データ品質要素情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

99 
  

DQ̲Element 
データ品質要素 

DQElement 
  

定量的品質情報の側面 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(DQ̲DataQuality)
に集成するクラ
ス  

行 100-107 

100 
  

nameOfMeasure 
評価尺度名 

measName 
  

データに適用した試験の名称 

 

 

文字列 

 

自由記述 

4

2

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


43 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

101 
  

measureIdentification 
評価尺度の識別子 

measId 
  

登録している標準評価手順の識
別符号 

 

 

クラス 

《DataType》 
MD̲Identifier (B.2.7.3) 

102 
  

measureDescription 
評価尺度の記述 

measDesc 
  

評価尺度に関する記述 

 

 

文字列 

 

自由記述 

103 
  

evaluationMethodType 
評価手法の型 

evalMethType 
  

データ集合の品質評価に使用し
た評価手法の型 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲EvaluationMethodType
Code (B.5.6) 

104 
  

evaluationMethodDescript
ion 
評価手法の記述 

evalMethDesc 
  

評価手法の記述 

 

 

文字列 

 

自由記述 

105 
  

evaluationProcedure 
評価手順 

evalProc 
  

評価手順情報への参照 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Citation  (B 3.2) 

106 
  

dateTime 
日時 

measDateTm 
  

データ品質評価尺度測定を適用
した日付又は日時の範囲 

 

 

クラス 

DateTime (B.4.2) 

107 
  

result 
結果 

measResult 
  

適用するデータ品質評価尺度か
ら求まる値(若しくは値の集合)
又は規定する適合品質水準と比
較し求まる値(若しくは値の集
合)の評価結果 

 

 

クラス 

DQ̲Result 《Abstract》 
 (B.2.4.4) 

108 
  

DQ̲Completeness 
完全性 

DQComplete 
  

地物,地物属性及び地物間関係
の存在及び欠落 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(DQ̲Element)の
特化クラス 

行 100-107 

109 
  

DQ̲CompletenessCommi
ssion 
過剰 

DQCompCom

  

適用範囲に記述するデータ集合
内の,過剰なデータの存在 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲Completenes
s)の特化クラス 

行 100-107 

110 
  

DQ̲CompletenessOmissio

漏れ 

DQCompOm 
  

適用範囲に記述するデータ集合
内の,データの欠落 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲Completenes
s)の特化クラス 

行 100-107 

111 
  

DQ̲LogicalConsistency 
論理一貫性 

DQLogConsis 
  

データの構造,属性及び関係に
関する論理的規則の厳守の度合
い(データ構造には,概念的,
論理的又は物理的なものがあ
る。) 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(DQ̲Element)の
特化クラス 

行 100-107 

 

4

3

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


44 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

112 
  

DQ̲ConceptualConsistenc

概念一貫性 

DQConcConsis 
  

概念スキーマ規則への忠実度 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲LogicalCons
istency)の特化ク
ラス 

行 100-107 

113 
  

DQ̲DomainConsistency 
定義域一貫性 

DQDomConsis 
  

値の定義域に対する値への忠実
度 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲LogicalCons
istency)の特化ク
ラス 

行 100-107 

114 
  

DQ̲FormalConsistency 
書式一貫性 

DQFormConsis 
  

適用範囲に記述するデータが,
データ集合の物理的構造に従っ
て格納されている度合い 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲LogicalCons
istency)の特化ク
ラス 

行 100-107 

115 
  

DQ̲TopologicalConsisten
cy 
位相一貫性 

DQTopConsis 
  

適用範囲に記述するデータ集合
に関して,明示的に符号化した
位相特性の正しさ 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲LogicalCons
istency)の特化ク
ラス 

行 100-107 

116 
  

DQ̲PositionalAccuracy 
位置正確度 

DQPosAcc 
  

地物の位置の正確度 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(DQ̲Element)の
特化クラス 

行 100-107 

117 
  

DQ̲AbsoluteExternalPosi
tionalAccuracy 

絶対正確度又は外部正
確度 

DQAbsExtPos
Acc 
  

報告する座標値と,真値又は真
とみなす値との近さ 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲PositionalAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

118 
  

DQ̲GriddedDataPositiona
lAccuracy 

グリッドデータ位置正
確度 

DQGridDataPo
sAcc 
  

グリッドデータ位置と真値又は
真とみなす値との近さ 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲PositionalAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

119 
  

DQ̲RelativeInternalPositi
onalAccuracy 

相対正確度又は内部正
確度 

DQRelIntPosAc

  

真値又は真とみなす地物の相対
位置と,これに対応するそれぞ
れの相対位置との近さ 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲PositionalAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

120 
  

DQ̲TemporalAccuracy 
時間正確度 

DQTempAcc 
  

地物の時間属性及び時間関係の
正確度 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(DQ̲Element)の
特化クラス 

行 100-107 

121 
  

DQ̲AccuracyOfATimeMe
asurement 
時間測定正確度 

DQAccTimeMe
as 
  

アイテムの時間参照の正しさ
(時間測定における誤差の報
告) 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲TemporalAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

4

4

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


45 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

122 
  

DQ̲TemporalConsistency 
時間一貫性 

DQTempConsis 
  

順序付けた事象又は列を報告し
ている場合の正しさ 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲TemporalAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

123 
  

DQ̲TemporalValidity 
時間妥当性 

DQTempValid 
  

適用範囲で規定するデータの時
間に関する妥当性 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲TemporalAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

124 
  

DQ̲ThematicAccuracy 
主題正確度 

DQThemAcc 
  

定量的属性の正確度,非定量的
属性の正確度,並びに地物の分
類及び地物間関係の正確度 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(DQ̲Element)の
特化クラス 

行 100-107 

125 
  

DQ̲ThematicClassificatio
nCorrectness 
分類の正しさ 

DQThemClass
Cor 
  

地物又はその属性に割り当てら
れたクラスと,論議領域との比
較 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲ThematicAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

126 
  

DQ̲NonQuantitativeAttri
buteAccuracy 
非定量的属性の正しさ 

DQNonQuanAt
tAcc 
  

非定量的属性の正しさ 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲ThematicAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

127 
  

DQ̲QuantitativeAttribute
Accuracy 
定量的属性の正確度 

DQQuanAttAcc 
  

定量的属性の正確度 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲ThematicAc
curacy)の特化ク
ラス 

行 100-107 

 

B.2.4.4 品質評価結果情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

128 
  

DQ̲Result 
データ品質評価結果 

Result 
  

より特殊な評価結果クラスのは
ん(汎)化クラス 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 
クラス 

  

 

129 
  

DQ̲ConformanceResult 
適合性の結果 

ConResult 
  

規定した基準を満たす適合性品
質水準に対して,取得した値(又
は値の集合)の評価結果に関す
る情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲Result)の特
化クラス 

行 130-132 

130 
  

specification 
仕様 

conSpec 
  

評価するデータに対する,製品
仕様書又は使用者要件の引用情
報 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲Citation  (B.3.2) 
  

131 
  

explanation 
説明 

conExpl 
  

この結果に対する適合性の意味
の説明 

 

 

文字列 

 

自由記述 

 

 

4

5

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 


46 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

132 
  

pass 
合否 

conPass 
  

0 = 不合格,1 = 合格で与える,
適合性の結果の表示 

 

 

ブール値 

1 = 合格 0 = 不合格 

133 
  

DQ̲QuantitativeResult 
定量的結果 

QuanResult 
  

データ品質評価尺度の適用によ
って取得した値(又は値の集合)
についての情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(DQ̲Result)の特
化クラス 

行 134-137 

134 
  

valueType 
測定値の型 

quanValType 
  

データ品質評価結果の報告の値
の型 

 

 

クラス 

《Metaclass》 
RecordType  (B.4.3) 

135 
  

valueUnit 
測定値の単位 

quanValUnit 
  

データ品質評価結果の報告の値
の単位 

 

 

クラス 

UnitOfMeasure (B.4.3) 

136 
  

errorStatistic 
誤差統計 

errStat 
  

評価値を決定するために使用し
た統計手法 

 

 

文字列 

 

自由記述 

137 
  

value 
測定値 

quanVal 
  

使用した評価手順によって決定
した定量的な値 

 

 

クラス 

《DataType》 
Record  (B.4.3) 

 

B.2.4.5 品質適用範囲情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

138 
  

DQ̲Scope 
データ品質適用範囲 

DQScope 
  

品質情報を報告した,データの
プロパティの範囲 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《DataType》 
クラス 

行 139-141 

139 
  

level 
レベル 

scpLvl 
  

適用範囲で規定するデータの階
層レベル 

 

 

クラス 

《CodeList》 
MD̲ScopeCode (B.5.25) 

140 
  

extent 
範囲 

scpExt 
  

適用範囲で規定するデータの水
平,鉛直及び時間範囲について
の情報 

 

 

クラス 

《DataType》 
EX̲Extent  (B.3.1) 

141 
  

levelDescription 
レベル記述 

scpLvlDesc 
  

適用範囲で規定するデータのレ
ベルについての詳細な記述 

C:levelが“データ集合”
又は“データ集合系列”
ではない場合 

 

クラス 

《Union》 

MD̲ScopeDescription  
(B.2.5.2) 

 

4

6

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


47 

X 7115:2005  

 

 

B.2.5 保守情報  

B.2.5.1 一般 UMLモデルは,附属書A図7 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

142 
  

MD̲MaintenanceInformat
ion 
保守情報 

MaintInfo 
  

更新の頻度と適用範囲について
の情報 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Metadata及

MD̲Identification
)に集成するクラ
ス 

行143-148.1 

143 
  

maintenanceAndUpdateFr
equency 
保守及び更新の頻度 

maintFreq 
  

最初の資源が完成した後に加え
る変更及び追加の頻度 

 

 

クラス 

《CodeList》  

MD̲MaintenanceFrequencyC
ode(B.5.18) 

144 
  

dateOfNextUpdate 
次回更新の日付 

dateNext 
  

資源の改定日の予定 

 

 

クラス 

Date (B.4.2) 

145 
  

userDefinedMaintenanceF
requency 

使用者が定義する保守
頻度 

usrDefFreq 
  

maintenanceAndUpdateFrequency
で定義した以外の保守間隔 

 

 

クラス 

TM̲PeriodDuration (B.4.5) 

146 
  

updateScope 
更新の適用範囲 

maintScp 
  

保守を適用するデータの範囲 

 

 

クラス 

《CodeList》 
MD̲ScopeCode (B.5.25) 

147 
  

updateScopeDescription 
更新の適用範囲の記述 

upScpDesc 
  

資源の範囲又は領域についての
付加情報 

 

 

クラス 

《Union》  

MD̲ScopeDescription
(B.2.5.2) 

148 
  

maintenanceNote 
保守に関する注意事項 

maintNote 
  

資源の保守に対して注意すべき
要求に関する情報 

 

 

文字列 

 

自由記述 

148.

contact 
問合せ先 

mainCont 

メタデータの保守責任をもつ個
人及び団体の識別及び連絡手段 

 

クラス 

CI̲ResponsibleParty 
《DataType》 (B.3.2) 

 

B.2.5.2 適用範囲の記述情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

149 
  

MD̲ScopeDescription 
適用範囲の記述 

ScpDesc 
  

当該情報が及ぶ範囲の情報クラ
スの記述 

参照元の要求度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Union》 
クラス  

行 150-155 

 

4

7

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


48 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

150 
  

attributes 
属性 

attribSet 
  

当該情報の適用を受ける属性 

C:features,
featureInstances,
attributeInstances,dataset
及びotherのいずれも記
述しない場合 

 

集合 

(B4.7) 

GF̲AttributeType (B.4.4) 

151 
  

features 
地物 

featSet 
  

当該情報の適用を受ける地物 

C:attributes,
featureInstances又はother
のいずれも記述しない場
合 

 

集合 

(B4.7) 

GF̲FeatureType (B.4.4) 

152 
  

featureInstances 
地物インスタンス 

featIntSet 
  

当該情報の適用を受ける地物イ
ンスタンス 

C:attributes,features,
attributeInstances,dataset
又はotherのいずれも記
述しない場合 

 

集合 

(B4.7) 

FE̲FeatureType (B.4.4) 

153 
  

attributeInstances 
属性インスタンス 

attribIntSet 
  

当該情報の適用を受ける属性イ
ンスタンス 

C:attributes,features,
featureInstances,dataset
又はotherのいずれも記
述しない場合 

 

集合 

(B.4.7) 

FE̲AttributeType (B.4.4) 

154 
  

dataset 
データ集合 

datasetSet 
  

当該情報の適用を受けるデータ
集合 

C:attributes,features,
featureInstances,
attributeInstances又は
otherのいずれも記述しな
い場合 

 

文字列 

 

自由記述 

155 
  

other 
その他 

other 
  

当該情報の適用を受ける,上の
範ちゅうに属さない情報クラス 

C:attributes,features,
featureInstances,
attributeInstances又は
datasetのいずれも記述し
ない場合 

 

文字列 

 

自由記述 

 

4

8

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


49 

X 7115:2005  

 

 

B.2.6 空間表現情報(グリッド及びベクトル表現を含む。)  

B.2.6.1 一般 UMLモデルは附属書A図8 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

156 
  

MD̲SpatialRepresentation 
空間表現 

SpatRep 
  

空間情報の表現に使用するディ
ジタルな仕組み 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

  

157 
  

MD̲GridSpatialRepresent
ation 
グリッド空間表現 

GridSpatRep 
  

データ集合中のグリッド空間オ
ブジェクトについての情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲SpatialRepr
esentation)の特化
クラス 

行 158-161 

158 
  

numberOfDimensions 
次元数 

numDims 
  

独立した時空間軸の数 

 

 

整数 

整数 

159 
  

axisDimensionsProperties 
軸次元のプロパティ 

axDimProps 
  

時空間軸の性格についての情報 

 

 

列 

(B.4.7) 

MD̲Dimension 《DataType》 
(B.2.6.2) 

160 
  

cellGeometry 
セルの種類 

cellGeo 
  

点又はセルとしてのグリッドデ
ータの識別 

 

 

クラス 

《CodeList》  

MD̲CellGeometryCode
(B.5.9) 

161 
  

transformationParameterA
vailability 

変換パラメタの取得可
能性 

tranParaAv 
  

画像座標とグラフィック座標又
は地図座標との変換のためのパ
ラメタが存在する(使用可能)
かどうかの指示 

 

 

ブール値 

1 = 存在する0 = 存在しな
い 

162 
  

MD̲Georectified 
幾何補正情報 

Georect 
  

グリッド座標並びに原点,セル
間隔及び方位を与え,グリッド
中の任意のセルが幾何的に配置
できるように空間参照系が定義
する地理的(すなわち,経緯度)
又は地図座標系において,規則
的にセルを配置したグリッド 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲GridSpatial
Representation)の
特化クラス 

行 163-169及び158-161 

163 
  

checkPointAvailability 
検査点の取得可能性 

chkPtAv 
  

地理的な参照のあるグリッドデ
ータの正確度を試験するために
地理的位置参照点が取得可能か
どうかの指示 

 

 

ブール値 

1 =あり0 =なし 

 

4

9

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


50 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

164 
  

checkPointDescription 
検査点の記述 

chkPtDesc 
  

地理的な参照のあるグリッドデ
ータの正確度を試験するために
使用する地理的位置参照点の記
述 

C:checkPointAvailability
が1(あり)の場合 

 

文字列 

 

自由記述 

165 
  

cornerPoints 
端点 

cornerPts 
  

空間参照系及びグリッド空間次
元における二つの対角線の両端
でできるセルのグリッド座標で
定義する座標系の地表位置。幾
何補正したグリッドには四つの
端点が存在し,一つの対角線に
沿って少なくとも二つの端点を
要求する。 

 

 

列 

(B.4.7) 

《DataType》 
GM̲Point(B.4.6) 

166 
  

centerPoint 
中心点 

centerPt 
  

空間参照系及び空間次元におけ
るグリッドの端点間にあるセル
の中間点によって定義する座標
系における地表位置 

 

 

クラス 

GM̲Point 《DataType》 
(B.4.6) 

167 
  

pointInPixel 
画素点 

ptInPixel 
  

画素の地表位置に一致する画素
点 

 

 

クラス 

《Enumeration》 

MD̲PixelOrientationCode
(B.5.22)  

168 
  

transformationDimension
Description 
変換次元の記述 

transDimDesc 
  

変換についての一般的説明 

 

 

文字列 

 

自由記述 

169 
  

transformationDimension
Mapping 
写像における変換次元 

transDimMap 
  

どのグリッド軸が空間(地図)
軸になるかについての情報 

 

 

文字列 

 

自由記述 

170 
  

MD̲Georeferenceable 
対地参照可能性 

Georef 
  

任意の地理・地図投影座標系中
で不規則に配置したセルをもつ
グリッド。そこに含まれる個々
のセルは,グリッドのプロパテ
ィだけでは配置できないデータ
であり,それとともに示される
地理的な配置情報を使って配置
する。 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲GridSpatial
Representation)の
特化クラス 

行 171-175 及び158-161 

5

0

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


51 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

171 
  

controlPointAvailability 
基準点の取得可能性 

ctrlPtAv 
  

基準点が存在するかどうかの指
示 

 

 

ブール値 

1 = 存在する2 = 存在しな
い 

172 
  

orientationParameterAvail
ability 

方位パラメタの取得可
能性 

orieParaAv 
  

方位パラメタが取得可能かどう
かの指示 

 

 

ブール値 

1 = 取得可能2 = 取得不可
能 

173 
  

orientationParameterDescr
iption 
方位パラメタの記述 

orieParaDs 
  

方位を記述するためのパラメタ
の記述 

 

 

文字列 

 

自由記述 

174 
  

georeferencedParameters 
パラメタ 

georefPars 
  

グリッドデータの位置参照を説
明する項目 

 

 

クラス 

Record (B.4.3) 

175 
  

parameterCitation 
パラメタ引用 

paraCit 
  

パラメタの記述を与える参照 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲Citation (B.3.2) 
  

176 
  

MD̲VectorSpatialReprese
ntation 
ベクトル空間表現 

VectSpatRep 
  

データ集合中のベクトル空間オ
ブジェクトについての情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲SpatialRepr
esentation)の特化
クラス 

行 177-178 

177 
  

topologyLevel 
位相レベル 

topLvl 
  

空間関係の複雑さの度合いを示
す符号 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲TopologyLevelCode 
(B.5.28) 

178 
  

geometricObjects 
幾何オブジェクト 

geometObjs 
  

データ集合中で使用する幾何オ
ブジェクトについての情報 

クラス 

MD̲GeometricObjects 
(B.2.6.3) 

 

B.2.6.2 二次元情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

179 
  

MD̲Dimension 
次元 

Dimen 
  

座標軸のプロパティ 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《DataType》 
クラス 

行180-182 

180 
  

dimensionName 
次元名 

dimName 
  

座標軸の名称 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲DimensionNameTypeCo
de (B.5.14) 

181 
  

dimensionSize 
次元サイズ 

dimSize 
  

座標軸に沿った要素の数 

 

 

整数 

整数 
  

 

5

1

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


52 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

182 
  

resolution 
解像度 

dimResol 
  

グリッドデータ集合の詳細さの
度合い 

 

 

クラス 

Measure (B.4.3) 
  

 

B.2.6.3 幾何オブジェクト情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

183 
  

MD̲GeometricObjects 
幾何オブジェクト 

GeometObjs 
  

データ集合中で使用する,幾何
オブジェクト型になるオブジェ
クトの数 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《DataType》 
クラス 

行184-185 

184 
  

geometricObjectType 
幾何オブジェクト型 

geoObjTyp 
  

データ集合中の零,一,二又は
三次元空間位置を定めるために
使用する点又はベクトルオブジ
ェクトの名称 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲GeometricObjectTypeCo
de (B.5.15) 

185 
  

geometricObjectCount 
幾何オブジェクト数 

geoObjCnt 
  

データ集合中に存在する点又は
ベクトルオブジェクトの総数 

 

 

整数 

> 0 

 

B.2.7 参照系情報(時間,座標及び地理識別子を含む。)  

B.2.7.1 一般 UMLモデルは附属書A図9 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

186 
  

MD̲ReferenceSystem 
参照系 

RefSystem 
  

参照系についての情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

行187 

187 
  

referenceSystemIdentifier 
参照系識別子 

refSysID 
  

参照系の名称 

C:MD̲CRS.projection,
MD̲CRS.ellipsoid

又は

MD̲CRS.datumのいずれ
も記入しない場合 

 

クラス 

RS̲Identifier (B.2.7.3) 

188 欠番 

 

 

 

 

 

 

189 
  

MD̲CRS 
座標参照系 

MdCoRefSys 
  

JIS X 7111で定義するSC̲CRS
から派生した属性をもつ,座標
系についてのメタデータ 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲ReferenceS
ystem)の特化ク
ラス 

行190-194及び187 

190 
  

projection 
投影法 

projection 
  

使用する投影法の識別 

 

 

クラス 

RS̲Identifier (B.2.7.3) 

191 
  

ellipsoid 
だ円体 

ellipsoid 
  

使用するだ円体の識別 

 

 

クラス 

RS̲Identifier (B.2.7.3) 

5

2

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


53 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

192 
  

datum 
原子 

datum 
  

使用する原子の識別 

 

 

クラス 

RS̲Identifier (B.2.7.3) 

193 
  

役割名: 

ellipsoidParameters 
だ円体面パラメタ 

ellParas 
  

だ円体を記述するパラメタ集合 

 

 

関連 

MD̲EllipsoidParameters 
(B.2.7.2) 

194 
  

役割名: 

projectionParameters 
投影パラメタ 

projParas 
  

投影法を記述するパラメタ集合 

 

 

関連 

MD̲ProjectionParameters 
(B.2.7.6) 

195 欠番 

 

 

 

 

 

 

196 欠番 

 

 

 

 

 

 

197 欠番 

 

 

 

 

 

 

198 欠番  

 

 

 

 

 

 

199 欠番 

 

 

 

 

 

 

200 欠番 

 

 

 

 

 

 

 

B.2.7.2 だ円体パラメタ情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

201 
  

MD̲EllipsoidParameters 
だ円体パラメタ 

EllParas 
  

だ円体を記述するパラメタ集合 参照元の要求度・条件を

使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲CRS)に集
成するクラス 

行 202-204 

202 
  

semiMajorAxis 
長半径 

semiMajAx 
  

だ円体の赤道軸の半径 

実数 

> 0,0 

203 
  

axisUnits 
軸長単位 

axisUnits 
  

長半径の単位 

クラス 

UoMLength (B.4.3) 

204 
  

denominatorOfFlatteningR
atio  
逆へん(扁)平率 

denFlatRat 
  

赤道半径と極半径との差を赤道
半径で割った値の逆数 

C: 
球でない場合 

 

実数 

> 0,0 

 

B.2.7.3 識別子情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

205 
  

MD̲Identifier 
識別子 

MdIdent 
  

名前空間において一意の符号値
を与えるクラス 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

クラス 
《DataType》 

行 206-207 

 

5

3

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


54 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

206 
  

authority 
典拠 

identAuth 
  

名前空間の保守責任をもつ個人
若しくは団体又は名前空間の引
用情報 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Citation (B.3.2) 

207 
  

code 
符号 

identCode 
  

名前空間のインスタンスを識別
する文字の値 

 

 

文字列 

 

自由記述 

208 
  

RS̲Identifier 
参照系識別子 

RsIdent 
  

参照系に使用する識別子 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Identifier)の
特化クラス 

行206-207及び 
208.1-208.2 

208.

codeSpace 
符号空間 

identCodeSpace 名前空間又は名前空間に責任を

もつ個人若しくは団体の,識別
子又は名称 

文字列 

自由記述 

208.

version 
バージョン 

identVisn 

名前空間の識別子のバージョン 

文字列 

自由記述 

 

B.2.7.4 傾斜線方位情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

209 
  

MD̲ObliqueLineAzimuth 
傾斜線方位 

ObLineAzi 
  

地図投影の原点及び方位を用い
て傾斜メルカトル地図投影を特
徴付ける線を記述するために使
用する方法 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲ProjectionP
arameters)に集成
するクラス 

行 210-211 

210 
  

azimuthAngle 
方位角 

aziAngle 
  

真北から時計回りに度単位で測
った角度 

 

 

実数 

実数 

211 
  

azimuthMeasurePointLong
itude 
方位角測定点経度 

aziPtLong 
  

地図投影の原点の経度 

 

 

実数 

実数 

 

B.2.7.5 傾斜線の点情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

212 
  

MD̲ObliqueLinePoint 
傾斜線の点 

ObLinePt 
  

中心線を定義する,投影領域の
限界付近の二点を用いて傾斜メ
ルカトル地図投影を特徴付ける
線を記述するために使用する方
法 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲ProjectionP
arameters)に集成
するクラス 

行 213-214 

5

4

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


55 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

213 
  

obliqueLineLatitude 
傾斜線緯度 

obLineLat 
  

傾斜線を定義する点の緯度 

 

 

実数 

実数 
  

214 
  

obliqueLineLongitude 
傾斜線経度 

obLineLong 
  

傾斜線を定義する点の経度 

 

 

実数 

実数 
  

 

B.2.7.6 投影パラメタ情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

215 
  

MD̲ProjectionParameters 
投影パラメタ 

ProjParas 
  

投影を記述するパラメタ集合 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲CRS)に集
成するクラス 

行 216-231 

216 
  

zone 
帯番号 

zone 
  

100,000mグリッド帯に対する
一意の識別子 

 

 

数値 

整数 
  

217 
  

standardParallel 
標準平行線 

stanParal 
  

地表面及び平面又は展開表面が
交差する一定な緯度の線 

 

 

実数 

実数 
  

218 
  

longitudeOfCentralMeridi
an 
中央子午線経度 

longCntMer 
  

一般的に投影の基底として使用
する地図投影中心の経線 

 

 

実数 

実数 

219 
  

latitudeOfProjectionOrigin 
投影原点緯度 

latProjOri 
  

地図投影に対する直角座標原点
として選定した緯度 

 

 

実数 

実数 

220 
  

falseEasting 
仮東距 

falEastng 
  

地図投影に対する直角座標の中
でx値に付与する値。この値は,
負の値にならないように与える
ことが多い。平面座標単位が指
定する測定単位で表現する。 

 

 

実数 

実数 
  

221 
  

falseNorthing 
仮北距 

falNorthng 
  

地図投影に対する直角座標の中
でy値に付与する値。この値は,
負の値にならないように与える
ことが多い。平面座標単位が指
定する測定単位で表現する。 

 

 

実数 

実数 

222 
  

falseEastingNorthingUnits 
仮東北距の単位 

falENUnits 
  

仮東距及び仮北距の単位 

 

 

クラス 

UoMLength (B.4.3) 

223 
  

scaleFactorAtEquator 
赤道上の縮尺係数 

sclFacEqu 
  

赤道に沿った,物理的距離と対
応する地図上の距離との比 

 

 

実数 

> 0,0 

 

5

5

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


56 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

224 
  

heightOfProspectivePoint
AboveSurface 
地面上の視通点高 

hgtProsPt 
  

メートル単位で表現した地球上
からの視点の高さ 

 

 

実数 

> 0,0 

225 
  

longitudeOfProjectionCent
er 
投影中心経度 

longProjCnt 
  

方位角投影における投影点の経
度 

 

 

実数 

実数 

226 
  

latitudeOfProjectionCenter 
投影中心緯度 

latProjCnt 
  

方位角投影における投影点の緯
度 

 

 

実数 

実数 

227 
  

scaleFactorAtCenterLine 

中央子午線上の縮尺係
数 

sclFacCnt 
  

中央経線に沿った,物理的距離
と対応する地図上の距離との比 

 

 

実数 

実数 

228 
  

straightVerticalLongitudeF
romPole 
極からの鉛直経度 

stVrLongPl 
  

北極又は南極から鉛直に出る経
度 

 

 

実数 

実数 

229 
  

scaleFactorAtProjectionOr
igin 
投影中心縮尺係数 

sclFacPrOr 
  

計算又は実測によって地図から
得る距離を投影中心における実
距離に換算する係数 

 

 

実数 

実数 

230 
  

役割名: 

obliqueLineAzimuthParam
eter 
傾斜線方位パラメタ 

obLnAziPars 
  

傾斜線の方位を記述するパラメ
タ 

 

 

関連 

MD̲ObliqueLineAzimuth 
(B.2.7.4) 

231 
  

役割名: 

obliqueLinePointParamete

傾斜線点パラメタ 

obLnPtPars 
  

傾斜線の点を記述するパラメタ 

 

 

関連 

MD̲ObliqueLinePoint 
(B.2.7.5) 

 

B.2.8 内容情報(地物カタログ及び被覆の記述を含む。)  

B.2.8.1 一般 UMLモデルは,附属書A図10 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

232 
  

MD̲ContentInformation 
内容情報 

ContInfo 
  

データ集合の内容の記述 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

  

5

6

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


57 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

233 
  

MD̲FeatureCatalogueDes
cription 
地物カタログの記述 

FetCatDesc 
  

地物カタログ又は概念スキーマ
を識別する情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲ContentInfo
rmation)の特化ク
ラス 

行 234-238 

234 
  

complianceCode 
適合性符号 

compCode 

引用する地物カタログがISO 
19110に適合するかどうかの指
示 

 

 

ブール値 

0-適合しない 1-適合する 

235 
  

language 
言語 

catLang 

カタログで使用する言語 

 

 

文字列 

 

JIS X 0412-2,JIS X 0412の
他の部を使ってもよい。 

236 
  

includedWithDataset 
データ集合への包含 

 incWithDS 

データ集合に地物カタログを含
むかどうかの指示 

 

 

ブール値 

0 = 含まれない1 = 含まれ
る 

237 
  

featureTypes 
地物型 

catFetTyps 

データ集合の中にある,引用し
た地物カタログが与える地物型
の部分集合 

 

 

クラス 

GenericName (B.4.8) 

238 
  

featureCatalogueCitation 
地物カタログ引用 

catCitation 

一つ以上の外部地物カタログの
完全な文献参照 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Citation  (B.3.2) 

239 
  

MD̲CoverageDescription 
被覆の記述 

CovDesc 
  

グリッドデータセルの内容に関
する情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲ContentInfo
rmation)の特化ク
ラス 

行 240-242 

240 
  

attributeDescription 
属性の記述 

attDesc 
  

測定値によって記述した属性の
記述 

 

 

クラス 

RecordType《Metaclass》  
(B.4.3) 

241 
  

contentType 
内容の型 

contentTyp 
  

セル値によって表示する情報の
型 

 

 

クラス 

《CodeList》  

MD̲CoverageContentTypeC
ode(B.5.12) 

242 
  

役割名:dimension 
次元 

covDim 
  

セル測定値の次元の情報 

 

 

クラス 

MD̲RangeDimension 
(B.2.8.2) 
  

243 
  

MD̲ImageDescription 
画像の記述 

ImgDesc 
  

画像の使用に対する適格性につ
いての情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲CoverageDe
scription)の特化
クラス 

行244-255及び240-242 

 

5

7

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


58 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

244 
  

illuminationElevationAngl

発光体高度角 

illElevAng 
  

地表面を見込む光線との交点上
における,対象平面から時計回
りに度単位で測った発光体の高
度角。走査装置からの画像に対
し,画像の中央画素を対象とす
る。 

 

 

実数 

−90から90 

245 
  

illuminationAzimuthAngle 
発光体方位角 

illAziAng 
  

画像を取得した時刻において真
北から時計回りに測った発光体
の方位角。走査装置からの画像
に対し,画像の中央画素を対象
とする。 

 

 

実数 

0.00から360 

246 
  

imagingCondition 
画像条件 

imagCond 
  

画像に影響した条件 

 

 

クラス 

《CodeList》  

MD̲ImagingConditionCode
(B.5.16) 

247 
  

imageQualityCode 
画像品質符号 

imagQuCode 
  

画像品質の提示 

 

 

クラス 

《DataType》 
MD̲Identifier (B.2.7.3) 

248 
  

cloudCoverPercentage 
雲の被覆百分率 

cloudCovPer 
  

空間範囲に対する百分率表示し
た,雲が覆い隠すデータ集合の
面積 

 

 

実数 

0.0〜100.0 

249 
  

processingLevelCode 
処理レベル符号 

prcTypCde 
  

適用する放射及び幾何処理レベ
ルを識別する画像配布者の符号 

 

 

クラス 

《DataType》 
MD̲Identifier (B.2.7.3) 

250 
  

compressionGenerationQu
antity 
圧縮世代数 

cmpGenQuan 
  

画像に施した不可逆圧縮周期の
回数 

 

 

整数 

整数 

251 
  

triangulationIndicator 
空中三角測量指標 

trianInd 
  

空中三角測量を画像へ実施した
かどうかの指示 

 

 

ブール値 

0−実施していない  
1−実施した 

252 
  

radiometricCalibrationDat
aAvailability  

放射量校正データの取
得可能性 

radCalDatAv 
  

放射量校正した標準的なデータ
製品を生成するための放射量校
正情報が取得可能かどうかの指
示 

 

 

ブール値 

0−取得不可能  
1−取得可能 

253 
  

cameraCalibrationInformat
ionAvailability 

カメラ校正情報の取得
可能性 

camCalInAv 
  

カメラ校正情報に基づく補正を
可能とする定数が取得可能かど
うかの指示 

 

 

ブール値 

0−取得不可能  
1−取得可能 

5

8

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


59 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

254 
  

filmDistortionInformation
Availability 

フィルムわい(歪)曲情
報の取得可能性 

filmDistInAv 
  

校正格子配列情報が取得可能か
どうかの指示 

 

 

ブール値 

0−取得不可能  
1−取得可能 

255 
  

lensDistortionInformation
Availability 

レンズわい(歪)曲収差
情報の取得可能性 

lensDistInAv 
  

レンズ収差補正情報が取得可能
かどうかの指示 

 

 

ブール値 

0−取得不可能  
1−取得可能 

 

B.2.8.2 レンジ次元情報(帯域情報を含む。)  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

256 
  

MD̲RangeDimension 
レンジ次元 

RangeDim 
  

セル測定値の各次元のレンジに
ついての情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲ContentDes
cription)に集成す
るクラス 

行 257-258 

257 
  

sequenceIdentifier 
列識別子 

seqID 
  

センサが処理する波長帯のイン
スタンスを一意に識別する数 

 

 

クラス 

MemberName (B.4.8) 

  

258 
  

descriptor 
記述子 

dimDescrp 
  

セル測定値のレンジの記述 

 

 

文字列 

 

自由記述 

259 
  

MD̲Band 
帯域 

Band 
  

電磁波スペクトルの波長のレン
ジ 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲RangeDime
nsion)の特化クラ
ス 

行260-267 及び 257-258 

260 
  

maxValue 
最大波長 

maxVal 
  

センサが,指定の帯域において
取得できる最も長い波長 

 

 

実数 

実数 

261 
  

minValue 
最小波長 

minVal 
  

センサが,指定の帯域において
取得できる最も短い波長 

 

 

実数 

実数 

262 
  

units 
単位 

valUnit 
  

センサ波長を表現する単位 

C:MaxValue又は
minValueを提示する場合 

 

クラス 

UomLength (B.4.3) 

263 
  

peakResponse 
ピーク応答 

pkResp 
  

応答が最高になる波長 

 

 

実数 

実数 

264 
  

bitsPerValue 
値のビット数 

bitsPerVal 
  

各画素の各帯域における値に対
する非圧縮表示での有効ビット
の最大数 

 

 

整数 

整数 

 

5

9

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


60 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

265 
  

toneGradation 
色調の等級 

toneGrad 
  

グリッドデータの離散値の数 

 

 

整数 

整数 

266 
  

scaleFactor 
縮尺係数 

sclFac 
  

セルの値に対して適用した縮尺
係数 

 

 

実数 

実数 

267 
  

offset 
オフセット 

offset 
  

セル値がゼロの場合の物理量 

 

 

実数 

実数 

 

B.2.9 描画カタログ情報 UMLモデルは附属書A図11 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

268 
  

MD̲PortrayalCatalogueR
eference 
描画カタログ参照 

PortCatRef 
  

使用した描画カタログを識別す
る情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

行269 

269 
  

portrayalCatalogueCitation 
描画カタログ引用 

portCatCit 
  

引用した描画カタログへの文献
参照 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Citation   (B.3.2) 

 

B.2.10 配布情報  

B.2.10.1 一般 UMLモデルは附属書A図12 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

270 
  

MD̲Distribution 
配布 

Distrib 
  

配布者及び資源を得るための,
任意選択に関する情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

行 271-273 

271 
  

役割名: 

distributionFormat 
配布書式 

distFormat 
  

配布するデータの書式の記述を
示す。 

C: 
MD̲Distributor.distributor
Formatを記述しない場合 

 

関連 

MD̲Format (B.2.10.4) 

272 
  

役割名:  distributor 
配布者 

distributor 
  

配布者に関する情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲Distributor (B.2.10.3) 

273 
  

役割名:  transferOptions 
交換任意選択 

distTranOps 
  

資源を配布者から得るための技
術的な手段及び媒体に関する情
報を示す。 

 

 

関連 

MD̲DigitalTransferOptions 
(B.2.10.2) 

 

6

0

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


61 

X 7115:2005  

 

 

B.2.10.2 ディジタル交換任意選択情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

274 
  

MD̲DigitalTransferOptio
ns 

ディジタル交換任意選
択 

DigTranOps 
  

資源を配布者から得る場合の技
術的手段及び媒体 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Distribution
)に集成するクラ
ス 

(MD̲Distributor)
に集成するクラ
ス 

行 275-278 

275 
  

unitsOfDistribution 
配布単位 

unitsODist 
  

配布するデータの,タイル,レ
イヤー,地理範囲など 

 

 

文字列 

 

自由記述 

276 
  

transferSize 
交換サイズ 

transSize 
  

メガバイト単位で表した交換用
のデータ集合の推定サイズ。交
換サイズ>0.0 

 

 

実数 

0.0より大 

277 
  

online 
オンライン 

onlineSrc 
  

入手できる資源のオンライン情
報源に関する情報 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲OnlineResource 
(B.3.2.5) 

278 
  

offline 
オフライン 

offlineMed 
  

入手できる資源のオフライン媒
体に関する情報 

 

 

クラス 

《DataType》 
MD̲Medium (B 2.10.5) 

 

B.2.10.3 配布者情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

279 
  

MD̲Distributor 
配布者 

Distributor 
  

配布者に関する情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Distribution
及びMD̲Format)
に集成するクラ
ス 

行 280-283 

280 
  

distributorContact 
配布者への問合せ先 

distorCont 
  

資源を得ることができる団体。
このリストは完全でなくてもよ
い。 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲ResponsibleParty  
(B.3.2) 

281 
  

役割名: 

distributionOrderProcess 
配布者発注手順 

distorOrdPrc 
  

資源の入手方法に関する情報及
び関連する手引き・料金に関す
る情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲StandardOrderProcess 
(B.2.10.6) 

 

6

1

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


62 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

282 
  

役割名: 

distributorFormat 
配布者の書式 

distorFormat 
  

配布者が使用する書式に関する
情報を示す。 

C: 
MD̲Distribution.distributi
onFormatを記述しない場
合 

 

関連 

MD̲Format (B.2.10.4) 
  

283 
  

役割名: 

distributorTransferOptions 
配布者交換任意選択 

distorTran 
  

配布者が使用する技術的手段及
び媒体に関する情報を示す。 

 

 

関連 

MD̲DigitalTransferOptions 
(B.2.10.2) 

 

B.2.10.4 書式情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

284 
  

MD̲Format 
書式 

Format 
  

レコード,ファイル,メッセー
ジ,記憶装置又は通信チャネル
中におけるデータオブジェクト
の表現を示す,コンピュータ言
語構文の記述 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Distribution

MD̲Identification
及び
MD̲Distributor)
に集成するクラ
ス 

行 285-290 

285 
  

name 
書式名 

formatName 
  

データ交換書式の名称 

 

 

文字列 

 

自由記述 

286 
  

version 
バージョン 

formatVer 
  

書式のバージョン(日付,番号
など) 

文字列 

 

自由記述 

287 
  

amendmentNumber 
改訂番号 

formatAmdNu

書式のバージョンの改訂番号 

 

 

文字列 

 

自由記述 

288 
  

specification 
仕様書 

formatSpec 
  

書式の部分集合,プロファイル
又は製品仕様書の名称 

 

 

文字列 

 

自由記述 

289 
  

fileDecompressionTechniq
ue 
ファイル復元技術 

fileDecmTech 
  

データを圧縮した資源に対し
て,読込み又は展開を行うとき
に推奨するアルゴリズム及び処
理の方法 

 

 

文字列 

 

自由記述 

290 
  

役割名: 

formatDistributor 
配布者の書式 

formatDist 
  

配布時の書式に関する情報を示
す。 

 

 

関連 

MD̲Distributor (B.2.10.3) 

 

6

2

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


63 

X 7115:2005  

 

 

B.2.10.5 媒体情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

291 
  

MD̲Medium 
媒体 

Medium 
  

資源を配布することのできる,
媒体に関する情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

クラス 
《DataType》 

行292-297 

292 
  

name 
媒体名 

medName 
  

資源を受け取れる媒体の名称 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲MediumNameCode 
(B.5.20) 

293 
  

density 
記録密度 

medDensity 
  

データを記録した密度 

 

 

実数 

 0.0より大 

294 
  

densityUnits 
記録密度単位 

medDenUnits 
  

記録密度の測定の単位 

C:densityを記述する場
合 

 

文字列 

 

自由記述 

295 
  

volumes 
ボリューム 

medVol 
  

他と区別される媒体内の項目数 

 

 

整数 

0より大 

296 
  

mediumFormat 
媒体書式 

medFormat 
  

媒体に書き込む際に使用した方
法 

 

 

クラス 

《CodeList》 

MD̲MediumFormatCode 
(B.5.19) 

297 
  

mediumNote 
媒体の注意事項 

medNote 
  

媒体を使用する上での他の制限
又は要件の記述 

 

 

文字列 

 

自由記述 

 

B.2.10.6 標準的な注文処理情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

298 
  

MD̲StandardOrderProces

標準的な注文処理 

StanOrdProc 
  

資源を購入又は入手するための
共通的な方法,並びに関連する
手引き及び料金の情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Distributor)
に集成するクラ
ス 

行299-302 

299 
  

fees 
料金 

resFees 
  

(ISO 4217で規定した)通貨の
単位を含む,資源を得るための
料金及び条件 

 

 

文字列 

 

自由記述 

300 
  

plannedAvailableDateTim

提供予定日時 

planAvDtTm 
  

資源が提供できる日時 

 

 

クラス 

DateTime (B.4.2) 

301 
  

orderingInstructions 
注文の手引き 

ordInstr 
  

配布者が提供する一般的な手引
き,条件及びサービス 

 

 

文字列 

 

自由記述 

302 
  

turnaround 
納期 

ordTurn 
  

注文に応えるための通常の納期 

 

 

文字列 

 

自由記述 

 

6

3

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


64 

X 7115:2005  

 

 

B.2.11  メタデータ拡張情報  

B.2.11.1 一般 UMLモデルは附属書A図13 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

303 
  

MD̲MetadataExtensionIn
formation 
メタデータ拡張情報 

MdExtInfo 
  

メタデータ拡張を記述する情報 参照元の要求度・条件を

使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

行 304-305 

304 
  

extensionOnlineResource 
拡張オンライン資源 

extOnRes 
  

拡張したメタデータ要素及び特
定分野のプロファイル名称を含
むオンライン情報源に関する情
報。すべての新しいメタデータ
要素に関する情報 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲OnlineResource  
(B.3.2.5) 

305 
  

役割名: 
extendedElementInformati
on 
拡張要素情報 

extEleInfo 
  

地理データを記述するために要
求する,この規格にない新しい
メタデータ要素に関する情報を
示す。 

 

 

関連 

MD̲ExtendedElementInform
ation (B.2.11.2) 

 

B.2.11.2 拡張要素情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

306 
  

MD̲ExtendedElementInfo
rmation 
拡張要素情報 

ExtEleInfo 
  

地理データを記述するために要
求する,この規格にない新しい
メタデータ要素 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲MetadataEx
tensionInformatio
n)に集成するク
ラス 

行307-319 

307 
  

name 
拡張メタデータ要素名 

extEleName 
  

拡張メタデータ要素の名称 

 

 

文字列 

 

自由記述 

308 
  

shortName 
短縮名 

extShortName 
  

XML又はSGMLのような実装法
(備考 別の方法を使用しても
よい。)において使用するための
適切な短縮名称 

C:データ型が 

“codeListElement”でな
い場合 

 

文字列 

 

自由記述 

309 
  

domainCode 
定義域符号 

extDomCode 
  

拡張要素に割り当てる3けたの
符号 

C:データ型が 

“codeListElement”にな
る場合 

 

整数 

整数 

310 
  

definition 
定義 

extEleDef 
  

拡張要素の定義 

 

 

文字列 

 

自由記述 

6

4

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


65 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

311 
  

obligation 
要求度 

extEleOb 
  

拡張要素の要求度 

C:データ型が“codeList”,
“enumeration”又は
“codeListelement”のいず
れでもない場合 

 

クラス 

《Enumeration》 

MD̲ObligationCode  
(B.5.21) 

312 
  

condition 
条件 

extEleCond 
  

拡張要素が必すになるための条
件 

C:要求度を“Conditional” 
(条件付き)とする場合 

 

文字列 

 

自由記述 

313 
  

dataType 
データ型 

eleDataType 
  

拡張要素が提供する値の種類を
識別する符号 

 

 

クラス 

《CodeList》 
MD̲DataTypeCode(B.5.13) 

314 
  

maximumOccurrence 
最大出現回数 

extEleMxOc 
  

拡張要素の最大出現回数 

C: 
データ型が“codeList”,
“enumeration”又は
“CodeListElement”のい
ずれでもない場合 

 

文字列 

 

 “N”又は任意の整数値 

315 
  

domainValue 
定義域の値 

extEleDomVal 
  

拡張要素に割り当てる有効な,
一つ以上の値 

C: 
データ型が“codeList”,
“enumeration”又は
“codeListElement”のい
ずれでもない場合 

 

文字列 

 

自由記述 

316 
  

parentEntity 
親要素体 

extEleParEnt 
  

この拡張メタデータ要素が現れ
てもよい要素体(複数可)の名
称。名称(複数可)は既存の又
はその他の拡張メタデータ要素
(複数可)であってもよい。 

 

 

文字列 

 

自由記述 

317 
  

rule 
規則 

extEleRule 
  

拡張要素が他の既存の要素及び
要素体とどのように関係するか
を規定する。 

 

 

文字列 

 

自由記述 

318 
  

rationale 
論理的根拠 

extEleRat 
  

拡張要素を作る理由 

 

 

文字列 

 

自由記述 

319 
  

source 
作成者 

extEleSrc 
  

拡張要素を作った個人又は組織
の名称 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲ResponsibleParty  
(B.3.2) 

 

 

 

6

5

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


66 

X 7115:2005  

 

 

B.2.12 応用スキーマ情報 UMLモデルは附属書A図14 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

320 
  

MD̲ApplicationSchemaIn
formation 
応用スキーマ情報 

AppSchInfo 

  

データ集合を作成するために使
用する応用スキーマに関する情
報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(MD̲Metadata)に
集成するクラス 

行321-327 

321 
  

name 
応用スキーマ名称 

asName 
  

使用した応用スキーマ名称 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲Citation  (B.3.2) 
  

322 
  

schemaLanguage 
スキーマ言語 

asSchLang 
  

使用した応用スキーマ言語の識
別情報 

 

 

文字列 

 

自由記述 

323 
  

constraintLanguage 
制約言語 

asCstLang 
  

応用スキーマで使用した形式言
語 

 

 

文字列 

 

自由記述 

324 
  

schemaAscii 
Asciiスキーマ 

asAscii 
  

ASCIIファイルとして与えた完
全な応用スキーマ 

 

 

文字列 

 

自由記述 

325 
  

graphicsFile 
グラフィックファイル 

asGraFile 
  

グラフィックファイルとして与
えた完全な応用スキーマ 

 

 

バイナリ 

バイナリ 

326 
  

softwareDevelopmentFile 

ソフトウェア開発のフ
ァイル 

asSwDevFile 
  

ソフトウェア開発用ファイルと
して与えた完全な応用スキーマ 

 

 

バイナリ 

バイナリ 

327 
  

softwareDevelopmentFile
Format 

ソフトウェア開発のフ
ァイル書式 

asSwDevFiFt 
  

応用スキーマのためのソフトウ
ェア開発用ファイルで使用し
た,ソフトウェア依存の書式 

 

 

文字列 

 

自由記述 

328 欠番 

 

 

 

 

 

 

329 欠番 

 

 

 

 

 

 

330 欠番 

 

 

 

 

 

 

331 欠番 

 

 

 

 

 

 

332 欠番 

 

 

 

 

 

 

333 欠番 

 

 

 

 

 

 

 

6

6

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


67 

X 7115:2005  

 

 

B.3 データ型情報  

B.3.1 範囲情報  

B.3.1.1 一般 UMLモデルは附属書A図15 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

334 
  

EX̲Extent 
範囲 

Extent 
  

水平,鉛直及び時間範囲につい
ての情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行 335-338 

335 
  

description 
記述 

exDesc 
  

参照する対象の範囲 

C:GeographicElement ,
temporalElement

及び

verticalElementを記述し
ない場合 

 

文字列 

 

自由記述 

336 
  

役割名: 

GeographicElement 
地理要素 
  

horiEle 
  

参照する対象の範囲の水平成分
を示す。 

C: 
description,
temporalElement及び
verticalElementを記述し
ない場合 

 

関連 

《Abstract》 

EX̲ Geographic Extent 
 B.3.1.2) 

337 
  

役割名: 

temporalElement 
時間要素 

tempEle 
  

参照する対象の範囲の時間成分
を示す。 

C:description,Geographic 
Element及び
verticalElementを記述し
ない場合 

 

関連 

EX̲TemporalExtent 
(B.3.1.3) 

338 
  

役割名: 

verticalElement 
鉛直要素 

vertEle 
  

参照する対象の範囲の鉛直成分
を示す。 

C:description,Geographic 
Element, 

及びtemporalElementを記
述しない場合 

 

関連 

EX̲VerticalExtent (B.3.1.4) 

 

B.3.1.2 地理範囲情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

339 
  

EX̲GeographicExtent 
地理範囲 

HoriExtent 
  

データ集合の水平範囲 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《Abstract》 

(EX̲Extent)に
集成するクラス 
(EX̲ Spatial 
TemporalExtent)
に集成するクラ
ス 

行 340 

 

6

7

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


68 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

340 
  

extentTypeCode 
範囲型符号 

exTypeCode 
  

境界多角形は,データが覆う領
域を包囲するのか,データがな
い領域を包囲するのかの指示 

 

 

ブール値 

0 − 外部(データを含まな
い)  
1 − 内部(データを含む) 

341 
  

EX̲BoundingPolygon 
境界ポリゴン 

BoundPoly 
  

多角形を示す(X,Y)座標の閉
集合として表現する,データ集
合を囲む境界(終点は始点と一
致) 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(EX̲Geographic
Extent)の特化ク
ラス 

行 342及び 340 

342 
  

polygon 
ポリゴン 

polygon 
  

境界多角形を定義する点の集合 

 

 

クラス 

GM̲Object (B.4.6) 

-90以上,90以下の緯度 
-180以上,180以下の経度 

343 
  

EX̲GeographicBounding
Box 
地理境界ボックス 

HoriBndBox 
  

データ集合の地理的位置 

備考 これは概略の参照の

ためのものであり,座
標参照系の指定は必
要がない。 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(EX̲Geographic
Extent)の特化ク
ラス 

行344-347及び 340 

344 
  

westBoundLongitude 
西側境界経度 

westBL 
  

東をプラスとした十進角による
経度で表すデータ集合の最西端
座標 

 

 

クラス 

Angle(B.4.3)  

-180.0以上,180.0以下の西
側境界経度 

345 
  

eastBoundLongitude 
東側境界経度 

eastBL 
  

東をプラスとした十進角による
経度で表すデータ集合の最東端
座標 

 

 

クラス 

Angle(B.4.3)  

-180.0以上,180.0以下の東
側境界経度 

346 
  

southBoundLatitude 
南側境界緯度 

southBL 
  

北をプラスとした十進角による
緯度で表すデータ集合の最南端
座標 

 

 

クラス 

Angle(B.4.3)  

-90.0以上,90.0以下の南側
境界緯度 
南側境界緯度<=北側境界緯
度 

347 
  

northBoundLatitude 
北側境界緯度 

northBL 
  

北をプラスとした十進角による
緯度で表すデータ集合の最北端
座標 

 

 

クラス 

Angle(B.4.3)  

-90.0以上,90.0以下の南側
境界緯度 
南側境界緯度<=北側境界緯
度 

348 
  

EX̲GeographicDescriptio

地理記述 

GeoDesc 
  

識別子を用いた地理的な場所の
記述 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(EX̲Geographic
Extent)の特化ク
ラス 

行349 及び 340 

6

8

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


69 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

349 
  

geographicIdentifier 
地理識別子 

geoId 
  

地理的な場所を表現するための
識別子。詳細はISO 19112に示
す。 

 

 

クラス 

MD̲Identifier (B.2.7.3) 
  

 

B.3.1.3 時間範囲情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

350 
  

EX̲TemporalExtent 
時間範囲 

TempExtent 
  

データ集合の内容がカバーする
期間 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(EX̲Extent)に
集成するクラス 

行351 

351 
  

extent 
範囲 

exTemp 
  

データ集合の内容の日付と時間 

 

 

クラス 

TM̲Primitive (B.4.5) 
  

352 
  

EX̲SpatialTemporalExten

時空間範囲 

SpatTempEx 
  

日時及び空間の境界に関する範
囲 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(EX̲TemporalE
xtent)の特化クラ
ス 

行353 及び 351 

353 
  

役割名:spatialExtent 
空間範囲 

exSpat 
  

空間及び時間の複合範囲におけ
る空間の部分 

 

 

関連 

《Abstract》 

EX̲GeographicExtent 
(B.3.1.2) 

 

B.3.1.4 鉛直範囲情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

354 
  

EX̲VerticalExtent 
鉛直範囲 

VertExtent 
  

データ集合の鉛直範囲 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

(EX̲Extent)に
集成するクラス 

行355-358 

355 
  

minimumValue 
最低値 

vertMinVal 
  

データ集合を含む鉛直範囲の最
低値 

 

 

実数 

実数 

356 
  

maximumValue 
最高値 

vertMaxVal 
  

データ集合を含む鉛直範囲の最
高値 

 

 

実数 

実数 

357 unitOfMeasure 

測定単位 

vertUoM 
  

鉛直範囲情報に使用する鉛直方
向の測定単位 

例:メートル,ミリメートル,
ヘクトパスカル 

 

 

クラス 

 

UomLength (B.4.3) 

358 
  

役割名:verticalDatum 
鉛直原子 

vertDatum 
  

最高及び最低の標高値を測定し
たときの原点に関する情報を示
す。 

 

 

関連 

SC̲VerticalDatum (B.4.9) 

 

 

6

9

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


70 

X 7115:2005  

 

 

B.3.2 引用及び責任者情報  

B.3.2.1 一般 UMLモデルは附属書A図16 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

359 
  

CI̲Citation 
引用 

Citation 
  

資源への規格化した参照 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行360-373 

360 
  

title 
タイトル 

resTitle 
  

引用している資源を示す名称 

 

 

文字列 

自由記述 

361 
  

alternateTitle 
別名 

resAltTitle 
  

引用している情報を示す名称の
略称又は別の言語による名称。 

例:“数値世界地図(Digital Chart 
of the World)”の別名としての
“DCW” 

 

 

文字列 

自由記述 

362 
  

date 
日付 

resRefDate 
  

引用している資源を参照した参
照日 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Date (B.3.2.4) 

363 
  

edition 
版 

resEd 
  

引用している資源の版 

 

 

文字列 

自由記述 

364 
  

editionDate 
版の日付 

resEdDate 
  

版の日付 

 

 

クラス 

Date (B.4.2) 

365 
  

identifier 
識別子 

citId 
  

名前空間内のオブジェクトを一
意に識別する値 

 

 

クラス 

《DataType》 
MD̲Identifier(B.2.7.3) 

366 欠番 

 

 

 

 

 

 

367 
  

citedResponsibleParty 
引用資源の責任者 

citRespParty 
  

資源に責任をもつ個人又は組織
の名称及び所属の情報 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲ResponsibleParty  
(B.3.2) 

368 
  

presentationForm 
表現形式 

presForm 
  

資源の表現形式 

 

 

クラス 

《CodeList》 

CI̲PresentationFormCode 
(B.5.4) 

369 
  

series 
データ集合系列 

datasetSeries 

データ集合がその一部となる,
データ集合系列又はデータ集合
の集まりの情報 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Series  (B.3.2.6) 

370 
  

otherCitationDetails 
その他の引用の詳細 

otherCitDet 
  

引用を完全にするために必要と
する,どこにも記録のないその
他の情報 

 

 

文字列 

自由記述 

7

0

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


71 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

371 
  

collectiveTitle 
共通の題名 

collTitle 
  

目録の共通の題名  

参考 引用している情報源

において入手可能な
ボリュームを示す情
報が付いている,デー

タ集合系列中に含ま
れる要素をまとめて
識別する題名。 

 

 

文字列 

自由記述 

372 
  

ISBN 

 

isbn 
  

国際標準図書番号 

 

 

文字列 

自由記述 

373 
  

ISSN 

 

issn 
  

国際標準逐次刊行物番号 

文字列 

自由記述 

374 
  

CI̲ResponsibleParty 
責任者 

RespParty 
  

データ集合に関連した人と組織
の識別情報及び人と組織への連
絡の手段 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行375-379 

375 
  

individualName 
個人名 

rpIndName 
  

区切り符号によって区切る,責
任をもつ個人の苗字,名前,肩
書 

C:組織名及び役職名を記
述しない場合 

 

文字列 

自由記述 

376 
  

organisationName 
組織名 

rpOrgName 
  

責任をもつ組織の名称 

C:個人名及び役職名を記
述しない場合 

 

文字列 

自由記述 

377 
  

positionName 
役職名 

rpPosName 
  

責任をもつ個人の役割又は役職 C:個人名及び組織名を記

述しない場合 

 

文字列 

自由記述 

378 
  

contactInfo 
問合せ情報 

rpCntInfo 
  

責任者の住所 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Contact   (B.3.2.3) 

379 
  

role 
役割 

role 
  

責任者の果たす機能 

 

 

クラス 

《CodeList》 
CI̲RoleCode  (B.5.5) 

 

B.3.2.2 住所情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

380 
  

 CI̲Address 

住所 

Address 
  

責任をもつ個人又は組織の場所 参照元の要求度・条件を

使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行381-386 

381 
  

deliveryPoint 
住所詳細 

delPoint 
  

場所を示す住所(ISO 11180,附
属書Aに記載しているように) 

 

 

文字列 

自由記述 

 

7

1

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


72 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

382 
  

city 
市区町村 

city 
  

場所の市区町村名称 

 

 

文字列 

自由記述 

383 
  

administrativeArea 
都道府県名 

adminArea 
  

場所の都道府県及び郡の名称 

 

 

文字列 

自由記述 

384 
  

postalCode 
郵便番号 

postCode 
  

郵便番号 

 

 

文字列 

自由記述 

385 
  

country 
国 

country 
  

住所の国名 

 

 

文字列 

ISO 3166-3,その他の部を
使ってもよい 

386 
  

electronicMailAddress 
電子メールアドレス 

eMailAdd 
  

責任をもつ組織又は個人の電子
メールアドレス 

 

 

文字列 

自由記述 

 

B.3.2.3 問合せ先情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

387 
  

CI̲Contact 
問合せ 

Contact 
  

責任をもつ個人及び/又は組織
に問合せすることを可能とする
情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行388-392 

388 
  

phone 
電話番号 

cntPhone 
  

問合せ先となる組織又は個人の
電話番号 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Telephone  (B.3.2.7) 

389 
  

address 
住所 

cntAddress 
  

問合せ先となる組織又は個人の
住所及び電子メールアドレス 

 

 

クラス 

《DataType》 
CI̲Address  (B.3.2.2) 

390 
  

onlineResource 
オンライン資源 

cntOnlineRes 

個人又は組織への問合せに使用
するオンライン情報 

 

 

クラス 

《DataType》 

CI̲OnlineResource  
(B.3.2.5) 

391 
  

hoursOfService 
案内時間 

cntHours 
  

個人が,組織又は個人に問合せ
ることができる時間(時間帯を
含む) 

 

 

文字列 

自由記述 

392 
  

contactInstructions 
問合せのための手引き 

cntInstr 
  

個人又は組織への問合せのため
の補足的な手引き 

 

 

文字列 

自由記述 

 

7

2

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


73 

X 7115:2005  

 

 

B.3.2.4 日付情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

393 
  

CI̲Date 
引用日付 

Date 
  

参照用の日付及びその記述に使
用する事象 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行394-395 

394 
  

date 
日付 

refDate 
  

引用する資源の参照用の日付 

 

 

クラス 

Date (B.4.2) 

395 
  

dateType 
日付型 

refDateType 
  

参照日の日付に使用する事象 

 

 

クラス 

《CodeList》 
CI̲DateTypeCode (B.5.2) 

 

B.3.2.5 オンライン資源情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

396 
  

CI̲OnlineResource 
オンライン情報資源 

OnlineRes 
  

データ集合,仕様又は分野別の
プロファイル名称及び拡張メタ
データ要素の入手を可能にする
オンライン資源に関する情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行397-402 

397 
  

linkage 
リンク 

linkage 
  

http://www.statkart.no/isotc211の
ようなユニフォームリソースロ
ケータ(URL)又は類似のアド
レス指定体系によるオンライン
アクセス用の所在(住所) 

 

 

クラス 

URL (IETF  RFC1738 
IETF RFC 2056) 

398 
  

protocol 
プロトコル 

protocol 
  

接続に使用するプロトコル 

 

 

文字列 

自由記述 

399 
  

applicationProfile 
応用プロファイル 

appProfile 
  

オンライン資源とともに使用す
ことができる応用プロファイル
の名称 

 

 

文字列 

自由記述 

400 
  

name 
オンライン資源名 

orName 
  

オンライン資源の名称 

 

 

文字列 

自由記述 

401 
  

description 
記述 

orDesc 
  

オンライン資源が何か,又は何
をするかの記述 

 

 

文字列 

自由記述 

402 
  

function 
機能 

orFunct 
  

オンライン資源が実行する機能
の符号 

 

 

クラス 

《CodeList》 

CI̲OnlineFunctionCode 
(B.5.3) 

 

 

7

3

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


74 

X 7115:2005  

 

 

B.3.2.6 データ集合系列情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

403 
  

CI̲Series 
データ集合系列 

DatasetSeries 
  

データ集合が属するデータ集合
系列又はデータ集合の集まりに
関する情報 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行404-406 

404 
  

name 
名称 

seriesName 
  

データ集合がその一部となる,
データ集合系列又はデータ集合
の集まりの名称 

 

 

文字列 

自由記述 

405 
  

issueIdentification 
巻・号の識別情報 

issId 
  

データ集合系列の中の巻・号を
識別する情報 

 

 

文字列 

自由記述 

406 
  

page 
頁 

artPage 
  

記事を掲載する刊行物のページ
に関する詳細 

 

 

文字列 

自由記述 

 

B.3.2.7 電話情報  

 

名称 ・ 役割名 

短縮名 

定義 

要求度・条件 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

407 
  

CI̲Telephone 
電話 

Telephone 
  

責任をもつ個人又は組織に問合
せをするための電話番号 

参照元の要求度・条件を
使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

《 DataType 》 
クラス 

行408-409 

408 
  

voice 
電話番号 

voiceNum 
  

個人が,責任をもつ個人又は組
織と話ができるようにするため
の電話番号 

文字列 

自由記述 

409 

 

facsimile 
ファクシミリ番号 

faxNum 
  

責任をもつ個人又は組織のファ
クシミリ番号 

 

 

文字列 

自由記述 

 

7

4

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 

 


75 

X 7115:2005  

 

 

B.4 外部参照をするメタデータ要素体  

B.4.1 一般 この規格が参照する幾つかのメタデータ要素体には,他の外部規格が提供するものがある。

それらの外部参照をするメタデータ要素体の規定を次に示す。 

B.4.2 日付及び日時の情報 Date(日付):年・月・日の値を与える。日付の記述方法は,JIS X 0301が指

定する日付のための書式に従った文字列とする。このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

DateTime(日時):日付及び時間型(時・分・秒からなる)の組合せ。日時の記述方法はJIS X 0301に従

う。このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

B.4.3 距離,角度,測定,数値,レコード,レコード型,縮尺及び長さの測定単位の情報  

Distance(距離):このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

Angle(角度):線又は面を,別の線又は面と一致させるために必要な回転量で,一般的にラジアン又は度

として測定する。このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

Measure(測定量):ある実体の範囲,次元又は量を確認するための行為若しくは処理が与える結果。この

クラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

Number(数値):特定の数値型[real(実数),integer(整数),decimal(固定小数点数),double(倍長実数)

及びfloat(浮動小数点数)]を下位型とする抽象クラス。このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

Record(レコード):このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

RecordType(レコード型):このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

Scale(縮尺):このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

UnitOfMeasure(測定単位):このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

UomLength(長さの測定単位):二つの実体間の長さ,距離を測定するための任意の測定系。このクラスの

詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

B.4.4 地物型,プロパティ型及び属性型の情報 GF̲AttributeType(属性型):地物型の属性を定義するク

ラス。このクラスの詳細は,ISO 19109を参照する。 

GF̲FeatureType(地物型):すべての地物型を含む地物型の概念を説明する文書情報。このクラスの詳細は,

ISO 19109を参照する。 

GF̲PropertyType(プロパティ型):地物間の関連中にある役割名とともに,地物型の任意のプロパティの

特性及び振る舞いを含む,地物型に関連づく文書情報。このクラスの詳細は,ISO 19109を参照する。 

B.4.5 期間の長さ及び時間プリミティブ情報 TM̲PeriodDuration(期間の長さ):ISO 8601が規定する期

間の長さ。このクラスの詳細は,JIS X 7108を参照する。 

TM̲Primitive(時間プリミティブ):幾何属性又は位相属性の中でそれ以上分解できない要素を表す抽象ク

ラス。このクラスの詳細は,JIS X 7108を参照する。 

B.4.6 点及び幾何オブジェクト情報 GM̲Point(点):範囲をもたないが位置を表す零次元の幾何プリミテ

ィブ。このクラスの詳細は,ISO 19107を参照する。 

GM̲Object(幾何オブジェクト):すべての地理的な参照ができる幾何オブジェクトに共通のインタフェー

スが使用できる幾何オブジェクト分類中のルートクラス。このクラスの詳細は,JIS X 7107を参照する。 

B.4.7 集合及び列の情報 Set(集合):オブジェクトの有限な集まりであって,それぞれのオブジェクトは,

集まりの中で一つしか出現しない。集合は,重複したインスタンスを含んではいけない。集合の要素の順

序は,規定しない。このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

Sequence(列):列は,要素間の順序をもつ集まりを参照する。列は,繰り返すことができ,リスト又は配

列として使用することもある。このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 


76 

X 7115:2005  

 

 

B.4.8 型名情報  

AttributeName(属性名称):このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

GenericName(一般名称):このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

MemberName(要素名称):このクラスの詳細は,ISO TS 19103を参照する。 

B.4.9 鉛直原子情報 SC̲VerticalDatum(鉛直原子):地表と鉛直方向の高さ(gravity-related height)の関係

を示すパラメタの集合。このクラスの詳細は,JIS X 7111を参照する。 

 

B.5 符号リスト及び列挙  

B.5.1 一般 ステレオタイプ《CodeList》及び《Enumeration》のクラスを,次に定義する。これら二つの

ステレオタイプのクラスは,“要求度/条件”“最大出現回数”“データ型”“定義域”属性を含まない。また,

これらの二つのステレオタイプは,”その他”という項目を含まない。《Enumeration》は閉じており,“他

の”値を一切含むことができず拡張できないが,《CodeList》は拡張可能とする。《CodeList》の拡張方法に

ついては,附属書C及び附属書Fを参照すること。 

B.5.2 CI̲DateTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

CI̲DateTypeCode 
データ型符号 

DateTypCd 

イベントが発生したときにかかわる識別情報 

creation 
作成日 

001 

資源を作成した日付を示す識別情報 

publication 
公表日 

002 

資源を公表した日付を示す識別情報 

revision 
改定日 

003 

資源を調査又は再調査及び改定又は修正した日付を示す
識別情報 

B.5.3 CI̲OnlineFunctionCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

CI̲OnlineFunctionCode 
オンライン機能符号 

OnFunctCd 

資源が実行する機能 

download 
ダウンロード 

001 

一つの記憶装置又はシステムから別のものにデータを転
送するためのオンライン命令 

information 
情報 

002 

資源に関するオンライン情報 

offlineAccess 
オフラインアクセス 

003 

資源を提供者に求めるためのオフライン命令 

order 
注文 

004 

資源を得るためのオンライン上での注文方法 

search 
検索 

005 

資源に関する情報を捜し出すためのオンライン検索イン
タフェース 

B.5.4 CI̲PresentationFormCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

CI̲PresentationFormCode 
表現形式符号 

PresFormCd 

データの表現形式 

2. 

documentDigital 
ディジタル記録文書 

001 

ディジタル表現した,主としてテキスト形式の文書(図
を含むこともできる。) 

3. 

documentHardcopy 
アナログ記録文書 

002 

紙,写真の感光材料又は他のメディア上に表現した,主
としてテキスト形式の文書(図を含むこともできる。) 


77 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

4. 

imageDigital 
ディジタル記録画像 

003 

熱赤外,高分解能レーダなどのセンサによって可視又は
その他の電磁波帯域のセンシングを行うことで取得し,
ディジタル書式で格納した,自然又は人工の地物,オブ
ジェクト及び諸活動の像 

5. 

imageHardcopy 
アナログ記録画像 

004 

熱赤外,高分解能レーダなどのセンサによって可視又は
その他の電磁波帯域のセンシングを行うことで取得し,
使用者が直接使用するための紙,写真の感光材料又は他
のメディア上に再現した,自然又は人工の地物,オブジ
ェクト及び諸活動の像 

6. 

mapDigital 
ディジタル記録地図 

005 

ラスタ又はベクトル形式で表現した地図 

7. 

mapHardcopy 
アナログ記録地図 

006 

紙,写真の感光材料又は他のメディア上に出力した,使
用者が直接使用するための地図 

8. 

modelDigital 
ディジタル記録モデル 

007 

地物,処理過程などの多次元ディジタル表現 

9. 

modelHardcopy 
アナログ記録モデル 

008 

三次元の物理モデル 

10. 

profileDigital 
ディジタル記録断面 

009 

ディジタル形式の鉛直断面図 

11. 

profileHardcopy 
アナログ記録断面 

010 

紙などに出力した鉛直断面図 

12. 

tableDigital 
ディジタル記録表 

011 

特に縦に並べて体系的に表示した事実及び数字のディジ
タル表現 

13. 

tableHardcopy 
アナログ記録表 

012 

紙,写真の感光材料又は他のメディア上に出力した,特
に縦に並べて体系的に表示する事実及び数字の表現 

14. 

videoDigital 
ディジタル記録動画 

013 

ディジタルで記録した動画 

15. 

videoHardcopy 
アナログ記録動画 

014 

フィルム上に記録した動画 

B.5.5 CI̲RoleCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

CI̲RoleCode 
役割符号 

RoleCd 

責任者が実行する機能 

2. 

resourceProvider 
資源提供者 

001 

資源を供給する団体 

3. 

custodian 
管理者 

002 

データに対する説明責任及び管理責任を負い,資源の適
切な管理及び保守を保証する団体 

4. 

owner 
所有者 

003 

資源を所有する団体 

5. 

user 
使用者 

004 

資源を使用する団体 

6. 

distributor 
配布者 

005 

資源を配布する団体 

7. 

originator 
創作者 

006 

資源を作成した団体 

8. 

pointOfContact 
問合せ先 

007 

資源を得るため又はその知識を得るための問合せを可能
とする団体 

9. 

principalInvestigator 
主要な調査担当者 

008 

情報を集め,調査の指揮をとる主要な責任団体 


78 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

10. 

processor 
処理担当者 

009 

資源を修正するなどのデータを処理する団体 

11. 

publisher 
刊行者 

010 

資源を刊行した団体 

12. 

author 
著者 

011 

資源を執筆した団体 

B.5.6 DQ̲EvaluationTypeMethodCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

DQ̲EvaluationMethodTypeCode 
評価手法型符号 

EvalMethTypeCd 識別したデータ品質評価尺度を評価するための方法の型 

2. 

directInternal 
直接内部評価法 

001 

データ集合内のアイテムの検査によるデータ集合の品質
評価方法。すべてのデータは評価するデータ集合の内部
に存在する。 

3. 

directExternal 
直接外部評価法 

002 

データ集合内のアイテムの検査によるデータ集合の品質
評価方法。評価するデータ集合の外部にある参照データ
を必要とする。 

4. 

indirect 
間接評価法 

003 

外部の知識に基づくデータ集合の品質評価方法 

B.5.7 DS̲AssociationTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

DS̲AssociationTypeCode 
関連型符号 

AscTypeCd 

二つのデータ集合に相互関係がある理由 

2. 

crossReference 
相互参照 

001 

一つのデータ集合から別のものへの参照 

3. 

largerWorkCitation 
より大きな製品の引用 

002 

このデータ集合が部品となる親データ集合への参照 

4. 

partOfSeamlessDatabase 

継ぎ目のないデータベースの
一部 

003 

コンピュータの中で保持する一様に構造化したデータ集
合の一部分 

5. 

source 
情報源 

004 

データ集合の内容を創作するために使用した地図及び図
面の情報 

6. 

stereoMate 
ステレオメイト 

005 

三次元画像を提供する際に共に使用する画像の集合の一
部分 

B.5.8 DS̲InitiativeTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

DS̲InitiativeTypeCode 
活動型符号 

InitTypCd 

データ集合と関連のある収集活動の型 

2. 

campaign 
作戦 

001 

組織的に計画した一連の行動 

3. 

collection 
収集 

002 

特定の目的のために集めたデータ集合の蓄積 

4. 

exercise 
演習 

003 

一つの任務又は任務の集まりの特定の行動 

5. 

experiment 
実験 

004 

何が効果的又は妥当となるかを見出すために計画する処
理過程 

6. 

investigation 
調査 

005 

探索又は組織的な問合せ 


79 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

7. 

mission 
任務 

006 

データ収集システムの中の特定の作業 

8. 

sensor 
センサ 

007 

検出又は記録する装置又は装備品 

9. 

operation 
作業 

008 

一連の動作の一部になる動作 

10. 

platform 
プラットフォーム 

009 

センサを搭載する乗物又は,他の支持用の土台 

 

11. 

process 
処理過程 

010 

幾つかの段階をもつ何かを行う手段 

12. 

program 
プログラム 

011 

特別に計画した活動 

13. 

project 
プロジェクト 

012 

組織的な事業,研究又は開発 

14. 

study 
研究 

013 

試験又は調査 

15. 

task 
タスク 

014 

仕事の一部分 

16. 

trial 
試行 

015 

何かを発見する又は示すために,試験を行う過程 

B.5.9 MD̲CellGeometryCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲CellGeometryCode 
セル型符号 

CellGeoCd 

グリッドデータが点又は領域となるかどうかを示す符号 

2. 

point 
点 

001 

各セルは,点で代表する。 

3. 

area 
領域 

002 

各セルは,領域で代表する。 

B.5.10 MD̲CharacterSetCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲CharacterSetCode 
文字集合符号 

CharSetCd 

資源のために使用する文字符号の標準の名称 

2. 

ucs2 

001 

JIS X 0221-1に基づく16ビット固定長の国際的な文字集
合 

3. 

ucs4 

002 

JIS X 0221-1に基づく32ビット固定長の国際的な文字集
合 

4. 

utf7 

003 

JIS X 0221-1に基づく7ビット可変長のUCS転送書式 

5. 

utf8 

004 

JIS X 0221-1に基づく8ビット可変長のUCS転送書式 

6. 

utf16 

005 

JIS X 0221-1に基づく16ビット可変長のUCS転送書式 

7. 

8859part1 

006 

ISO/IEC 8859-1の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第1部:ラテンアルファベッ
トNo.1 

8. 

8859part2 

007 

ISO/IEC 8859-2の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第2部:ラテンアルファベッ
トNo.2 

9. 

8859part3 

008 

ISO/IEC 8859-3の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第3部:ラテンアルファベッ
トNo.3 


80 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

10. 

8859part4 

009 

ISO/IEC 8859-4の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第4部:ラテンアルファベッ
トNo.4 

11. 

8859part5 

010 

ISO/IEC 8859-5の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第5部:ラテン/キリル文字ア
ルファベット 

12. 

8859part6 

011 

ISO/IEC 8859-6の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第6部:ラテン/アラビア文字
アルファベット 

13. 

8859part7 

012 

ISO/IEC 8859-7の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第7部:ラテン/ギリシャ文字
アルファベット 

14. 

8859part8 

013 

ISO/IEC 8859-8の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第8部:ラテン/ヘブライ文字
アルファベット 

15. 

8859part9 

014 

ISO/IEC 8859-9の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第9部:ラテンアルファベッ
トNo.5 

16. 

8859part10 

015 

ISO/IEC 8859-10の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第10部:ラテンアルファベッ
トNo.6 

17. 

8859part11 

016 

ISO/IEC 8859-11の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第11部:ラテン/タイ文字ア
ルファベット 

18. 

(将来の使用のために予約) 

017 

将来のISO/IEC  8ビットシングルバイト符号化したグ
ラフィック文字集合(例えば,ISO/IEC 8859-12になる可
能性あり) 

19. 

8859part13 

018 

ISO/IEC 8859-13の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第13部:ラテンアルファベッ
トNo.7 

20. 

8859part14 

019 

ISO/IEC 8859-14の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第14部:ラテンアルファベッ
トNo.8(ケルト語) 

21. 

8859part15 

020 

ISO/IEC 8859-15の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第15部:ラテンアルファベッ
トNo.9 

22. 

8859part16 

021 

ISO/IEC 8859-16の,8ビットシングルバイト符号化した
グラフィック文字集合 − 第16部:ラテンアルファベッ
トNo.10 

23. 

jis 

022 

電子伝送のために使用する日本文字の符号集合 

24. 

shiftJIS 

023 

MS-DOSマシンに使用する日本文字の符号集合 

25. 

eucJP 

024 

UNIXマシンに使用する日本文字の符号集合 

26. 

usAscii 

025 

アメリカ合衆国のASCII符号集合(ISO/IEC 646 IRV) 

27. 

ebcdic 

026 

IBMメインフレームの符号集合 

28. 

eucKR 

027 

韓国文字の符号集合 

29. 

big5 

028 

台湾,香港及びその他の地域で使用する伝統的な中国文
字の符号集合 

30. 

GB2312 

029 

簡易中国文字の符号集合 


81 

X 7115:2005  

 

 

B.5.11  MD̲ClassificationCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲ClassificationCode 
公開制限符号 

ClasscationCd 

データ集合の操作に対する制限の名称 

2. 

unclassified 
公開 

001 

一般的な公開が可能 

3. 

restricted 
公開制限 

002 

一般的には公開しない。 

4. 

confidential 
部外秘 

003 

情報を任せることができる者だけが使用可能 

5. 

secret 
機密 

004 

選ばれたグループの人々しか知らない秘密の情報,未知
の情報又は隠している情報 

6. 

topsecret 
最高機密 

005 

最も高い秘密 

B.5.12 MD̲CoverageContentTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲CoverageContentTypeCode 
被覆型符号 

ContentTypCd 

セルの中で表現する情報の特定の型 

2. 

image 
画像 

001 

物理的パラメタの実際の数値ではないが,物理的パラメ
タの意味の有る数値表現 

3. 

thematicClassification 
主題分類 

002 

物理量を表すために使用する量的な意味をもたない符号
の値 

4. 

physicalMeasurement 
物理的測定値 

003 

測定量の物理単位における数値 

B.5.13 MD̲DataTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲DataTypecode 
データ型符号 

DataTypeCd 

要素又は,要素体のデータ型 

2. 

class 
クラス 

001 

同じ属性,操作,方法,関係及び行動を共有するオブジ
ェクトの集合の記述子 

3. 

codelist 
符号リスト 

002 

採れる値の長いリストを表すのに有用な拡張可能な符号
の列 

4. 

enumeration 
列挙 

003 

指定する文字の値のリストを形成するデータ型。拡張可
能性はもたない。 

5. 

codelistElement 
符号リスト要素 

004 

符号リスト又は,列挙のために許容する値 

6. 

abstractClass 
抽象クラス 

005 

直接インスタンス化することができないクラス 

7. 

aggregateClass 
集成クラス 

006 

集成関係によって連結する複数のクラスからなるクラス 

8. 

specifiedClass 
特化クラス 

007 

上位クラスの代わりになり得る下位クラス 

9. 

datatypeClass 
データ型クラス 

008 

他のクラスを定義することを主な目的とする,ほとんど
又はまったく操作をもたない伝達,記憶,符号化又は持
続的記憶のためのクラス 

10. 

interfaceClass 
インタフェースクラス 

009 

要素の動作を規定する,指定した操作の集合 

11. 

unionClass 
共用クラス 

010 

与えた型のうちの一つを選択することを示すクラス 


82 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

12. 

metaClass 
メタクラス 

011 

インスタンスがクラスになるクラス 

13. 

typeClass 
型クラス 

012 

インスタンス(オブジェクト)び適用する操作と共にオ
ブジェクトの定義域の詳細を規定するためのクラス。型
クラスは,属性及び関連をもつことができる。 

14. 

characterString 
文字列 

013 

自由記述を許す文章を示す項目 

15. 

integer 
整数 

014 

数値を示す項目 

16. 

association 
関連 

015 

インスタンスの間での接続を示す二つのクラスの間の意
味的な関係 

B.5.14 MD̲DimensionNameTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲DimensionNameTypeCode 
次元名称型符号 

DimNameTypCd 次元の名称 

2. 

row 
行 

001 

縦(y)軸 

3. 

column 
列 

002 

横(x)軸 

4. 

vertical 
鉛直 

003 

鉛直(z)軸 

5. 

track 
軌道方向 

004 

走査点の運動方向に沿った方向 

6. 

crossTrack 
軌道の横断方向 

005 

走査点の運動方向に垂直な方向 

7. 

line 
ライン 

006 

センサの走査線 

8. 

sample 
サンプル 

007 

走査線に沿った要素 

9. 

time 
時間 

008 

時間の長さ 

B.5.15 MD̲GeometricObjectTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲GeometricObjectTypeCode 
幾何オブジェクト型符号 

GeoObjTypCd 

データ集合の中の零,一,二又は三次元の空間的な地点
に位置する点又はベクトルオブジェクトの名称 

2. 

complex 
複体 

001 

境界が同じ集合に含まれるより小さな次元の異なるプリ
ミティブの和集合で表現できる,幾何プリミティブの集
合 

3. 

composite 
合成体 

002 

曲線,立体又は面が連結した集合 

4. 

curve 
曲線 

003 

直線の連続写像を表現する,境界をもつ一次元の幾何プ
リミティブ 

5. 

point 
点 

004 

範囲をもたない位置を表現する,零次元の幾何プリミテ
ィブ 

6. 

solid 
立体 

005 

空間の領域の連続写像を表現する,境界をもつ連結な三
次元幾何プリミティブ 

7. 

surface 
曲面 

006 

平面の領域の連続写像を表現する,境界をもつ連結な二
次元幾何プリミティブ 


83 

X 7115:2005  

 

 

B.5.16 MD̲ImagingConditionCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲ImagingConditionCode 
画像条件符号 

ImgCondCd 

画像の品質に影響する条件を示す符号 

2. 

blurredImage 
不鮮明画像 

001 

不鮮明な画像の部分 

3. 

cloud 
雲 

002 

雲で隠れている画像の部分 

4. 

degradingObliquity 
狭い黄道傾斜角 

003 

黄道(地球の軌道面)の平面と,天の赤道面との間の鋭
角 

5. 

fog 
霧 

004 

霧で隠れている画像の部分 

6. 

heavySmokeOrDust 
濃い煙又はちり 

005 

濃い煙やちりで隠れている画像の部分 

7. 

night 
夜 

006 

夜に撮影した画像 

8. 

rain 
雨 

007 

降雨の最中に撮影した画像 

9. 

semiDarkness 
薄暮 

008 

薄暮から明け方の状態のときに撮影した画像 

10. 

shadow 
影 

009 

一部が影で隠れている画像 

11. 

snow 
雪 

010 

一部が雪で隠れている画像 

12. 

terrainMasking 
地形によるマスク 

011 

情報収集機器と興味の対象との間の収集経路を妨げる地
形地物の相対位置が原因となる,一定の地点又は範囲の
収集データの欠如 

B.5.17 MD̲KeywordTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲KeywordTypeCode 
キーワード型符号 

KeyTypCd 

類似のキーワードをまとめるのに使用する方法 

2. 

discipline 
学問分野 

001 

教育分野又は特殊な学習分野を識別するキーワード 

3. 

place 
場所 

002 

場所を識別するキーワード 

4. 

stratum 
層 

003 

様々な物質が堆積する層を識別するキーワード 

5. 

temporal 
時間 

004 

データ集合に関連する期間を識別するキーワード 

6. 

theme 
主題 

005 

特定の主題又は論題を識別するキーワード 

B.5.18 MD̲MaintenanceFrequencyCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲MaintenanceFrequencyCode 
保守頻度符号 

MaintFreqCd 

最初に生産した後で,データの修正及び削除を行う頻度 

2. 

continual 
頻繁 

001 

データを,頻繁に更新する。 

3. 

daily 
毎日 

002 

データを,毎日更新する。 


84 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

4. 

weekly 
毎週 

003 

データを,毎週更新する。 

5. 

fortnightly 
隔週 

004 

データを,2週ごとに更新する。 

6. 

monthly 
毎月 

005 

データを,毎月更新する。 

7. 

quarterly 
四半期 

006 

データを,3か月ごとに更新する。 

8. 

biannually 
年2回 

007 

データを,毎年2回更新する。 

9. 

annually 
毎年 

008 

データを,毎年更新する。 

10. 

asNeeded 
随時 

009 

データを,必要と判断したときに更新する。 

11. 

irregular 
不定期 

010 

データを,不定期に更新する。 

12. 

notPlanned 
計画なし 

011 

データを更新する計画はない。 

13. 

unknown 
未定 

012 

データ保守の頻度は,わからない。 

B.5.19 MD̲MediumFormatCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲MediumFormatCode 
媒体形式符号 

MedFormCd 

記録媒体に保存する方法 

2. 

cpio 

001 

CoPy In / Out (UNIXのファイル書式及び命令) 

3. 

tar 

002 

Tape ARchive 

4. 

highSierra 

003 

ハイシエラファイルシステム 

5. 

ISO 9660 

004 

情報処理−CD-ROMのボリューム及びファイル構造の規
格 

6. 

ISO 9660RockRidge 

005 

ロックリッジプロトコル( UNIX ) 

7. 

ISO 9660AppleHFS 

006 

階層型ファイルシステム(Macintosh) 

B.5.20 MD̲MediumNameCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲MediumNameCode 
媒体名称符号 

MedNameCd 

記録媒体の名称 

2. 

cdRom 
CD-ROM 

001 

読み取り専用の光ディスク 

3. 

dvd 
DVD 

002 

ディジタル多用途ディスク 

4. 

dvdRom 
DVD-ROM 

003 

読み取り専用のディジタル多用途ディスク 

5. 

3halfInchFloppy 
3.5インチフロッピー 

004 

3.5インチ磁気ディスク 

6. 

5quarterInchFloppy 
5.25インチフロッピー 

005 

5.25インチ磁気ディスク 

7. 

7trackTape 
7トラックテープ 

006 

7トラック磁気テープ 


85 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

8. 

9trackTape 
9トラックテープ 

007 

9トラック磁気テープ 

9. 

3480Cartridge 
3480カートリッジ 

008 

3480のカートリッジテープドライブ 

10. 

3490Cartridge 
3490カートリッジ 

009 

3490のカートリッジテープドライブ 

11. 

3580Cartridge 
3580カートリッジ 

010 

3580のカートリッジテープドライブ 

12. 

4mmCartridgeTape 
4mmカートリッジテープ 

011 

4ミリ磁気テープ 

13. 

8mmCartridgeTape 
8mmカートリッジテープ 

012 

8ミリ磁気テープ 

14. 

1quarterInchCartridgeTape 
0.25インチカートリッジテープ 

013 

0.25インチ磁気テープ 

15. 

digitalLinearTape 
デジタルリニアテープ 

014 

半インチカートリッジストリームテープドライブ 

16. 

online 
オンライン 

015 

コンピュータとの直接のつながり 

17. 

satellite 
衛星 

016 

衛星通信システムによるつながり 

18. 

telephoneLink 
電話リンク 

017 

電話網による通信 

19. 

hardcopy 
アナログ記録 

018 

記述情報を与える印刷物又は冊子 

B.5.21 MD̲ObligationCode《 Enumeration 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲ObligationCode 
要求度符号 

ObCd 

要素又は要素体の要求度 

2. 

mandatory 
必す 

001 

要素は,常に必要とする。 

3. 

optional 
任意選択 

002 

要素は,必要としない。 

4. 

conditional 
条件付き 

003 

要素は,特定の明確な条件を満たす場合に必要とする。 

B.5.22 MD̲PixelOrientationCode《 Enumeration 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲PixelOrientationCode 
画素標定符号 

PixOrientCd 

画素の地球上の位置と対応する,画素内の点 

2. 

center 
中心 

001 

画素の左下と右上との間の中間の点 

3. 

lowerLeft 
左下 

002 

空間参照系(SRS)の原点に最も近い画素の隅。原点か
らの距離が同じ点が二つある場合は,X座標の小さい方
とする。 

4. 

lowerRight 
右下 

003 

左下から左回りの次の隅 

5. 

upperRight 
右上 

004 

右下から左回りの次の隅 

6. 

upperLeft 
左下 

005 

右上から左回りの次の隅 


86 

X 7115:2005  

 

 

B.5.23 MD̲ProgressCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲ProgressCode 
進ちょく(捗)状況符号 

ProgCd 

データ集合の状態又は調査の進行状況 

2. 

completed 
完成 

001 

データの作成は,終了している。 

3. 

historicalArchive 
古文書 

002 

データは,オフラインの記憶機能に格納している。 

4. 

obsolete 
廃棄 

003 

データは,もはや有効ではない。 

5. 

onGoing 
進行中 

004 

データの更新が頻繁にある。 

6. 

planned 
計画済み 

005 

データの作成又は更新を行う期日が確定している。 

7. 

required 
要求中 

006 

データの生成又は更新を必要とする。 

8. 

underdevelopment 
作業中 

007 

現在,データを作成している途中である。 

B.5.24 MD̲RestrictionCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲RestrictionCode 
使用制限符号 

RestrictCd 

データのアクセス又は,使用する際の制限 

2. 

copyright 
著作権 

001 

文学,劇,ミュージカル又は芸術的な仕事に対する出版,
生産又は権利の販売についての独占的な権利。又は商用
的な印刷若しくは商標の使用のためにその著者,作曲家,
芸術家,配給者に対して,特定の期間,法律が与える独
占的な権利 

3. 

patent 
特許 

002 

政府が与える発明,発見に伴う,生産,販売,使用又は
許可に関する独占権 

4. 

patentPending 
特許出願中 

003 

生産又は販売の特許を待っているという情報 

5. 

trademark 
商標 

004 

所有者又は,メーカーの使用に対する公式な登録及び法
律的な制限のある,製品を特定するための名称,記号,
その他の装置 

6. 

license 
許可 

005 

何かを行うための正式な許可 

7. 

intellectualPropertyRights 
知的所有権 

006 

創造性の結果から得る財政上の利益の権利及び無形財産
の流通の管理の権利 

8. 

restricted 
公開制限 

007 

一般的な流通又は,公開を許可しないこと。 

9. 

otherRestictions 
その他の制限 

008 

上記以外の制限 

B.5.25 MD̲ScopeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲ScopeCode 
適用範囲符号 

ScopeCd 

参照する実体が用いる情報のクラス 

2. 

attribute 
属性 

001 

属性の値に適用する情報 


87 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

3. 

attributeType 
属性型 

002 

地物特性に適用する情報 

4. 

collectionHardware 
収集用機器 

003 

収集用機器クラスに適用する情報 

5. 

collectionSession 
収集作業 

004 

収集作業に適用する情報 

6. 

dataset 
データ集合 

005 

データ集合に適用する情報 

7. 

series 
データ集合系列 

006 

データ集合系列に適用する情報 

8. 

nonGeographicDataset 
非地理データ集合 

007 

非地理データに適用する情報 

9. 

dimensionGroup 
次元グループ 

008 

次元グループに適用する情報 

10. 

feature 
地物 

009 

地物に適用する情報 

11. 

featureType 
地物型 

010 

地物型に適用する情報 

12. 

propertyType 
プロパティの型 

011 

プロパティの型に適用する情報 

13. 

fieldSession 
現場作業 

012 

現場作業に適用する情報 

14. 

software 
ソフトウェア 

013 

コンピュータプログラム又はルーチンに適用する情報 

15. 

service 
サービス 

014 

ユースケースのように,振る舞いを定義するインタフェ
ースの集合を通じてサービス使用者の使用を可能にす
る,サービス提供者の能力の説明に適用する情報 

16. 

model 
モデル 

015 

現存若しくは仮想のオブジェクトのコピー又は模造品に
適用する情報 

17. 

tile 
タイル 

016 

タイル(地理データの空間部分集合)に適用する情報 

B.5.26 MD̲SpatialRepresentationTypeCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲SpatialRepresentationTypeC
ode 
空間表現型符号 

SpatRepTypCd 

データ集合で地理情報を表現するための方法 

2. 

vector 
ベクトル 

001 

地理データを表現するために使用するベクトルデータ 

3. 

grid 
グリッド 

002 

地理データを表現するために使用するグリッドデータ 

4. 

textTable 
テキスト表形式 

003 

地理データを表現するために使用するテキスト又は表形
式のデータ 

5. 

tin 
不規則三角形網 

004 

不規則三角形ネットワーク 

6. 

stereoModel 
ステレオモデル 

005 

重複させた一対の画像上で交差する光線によって形成す
る三次元の像 

7. 

video 
ビデオ 

006 

ビデオ録画による場面 


88 

X 7115:2005  

 

 

B.5.27 MD̲TopicCategoryCode《 Enumeration 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲TopicCategoryCode 
主題分類符号 

TopicCatCd 

使用可能な地理データ集合の検索及び分類を補助する,
地理データの高レベルの主題分類法。キーワードを分類
するためにも使用する。ただし,ここで次に示すリスト
中の例は完全ではない。 

備考 一般的なカテゴリ間には重複があり,使用者

は最も適切なものを選択することを推奨す
る。 

2. 

farming 
農業 

001 

家畜の飼育及び/又は作物の栽培 

例:農業,かんがい(潅漑),水産養殖,大農園,牧畜,
作物及び家畜に影響を及ぼす病気及び害虫 

3. 

biota 
生物相 

002 

自然環境における植物相及び/又は動物相 

例:野生生物,植物,生物科学,生態学,荒野,海洋生
物,湿地帯,生息地 

4. 

boundaries 
境界 

003 

法律上の土地の境の記述 
例:政治及び行政上の境界 

5. 

climatologyMeteorologyAtmosph
ere 
気象 

004 

大気の作用及び現象 
例:雲量,天候,気候,大気の状態,気候変化,降水量 

6. 

economy 
経済 

005 

経済活動,状態及び雇用 

例:生産,労働,収入,商業,産業,観光旅行及びエコ
ツーリズム,林業,水産業,貿易,商業又は生存のため
の狩猟,鉱物,石油及び天然ガスのような資源の調査及
び開発 

7. 

elevation 
高さ 

006 

海面から上の又は下の高さ 

例:高度,水深測量,ディジタル標高モデル,斜面,こ
れらから派生した製品 

8. 

environment 
環境 

007 

環境資源,環境保護及び環境保存 

例:環境汚染,廃棄物の保管及び処理,環境影響評価,
環境に対する危険の監視,自然保護地,風景 

9. 

geoscientificInformation 
地球科学の情報 

008 

地球科学と関係がある情報 

例:地球物理学の地物と作用,地質学,鉱物資源,組成
学,岩盤組成と起源,地震の危機,火山活動,地滑り,
重力情報,土壌,永久凍土,水理地質学,浸食 

10. 

health 
健康 

009 

健康,保健サービス,人類生態学及び安全 

例:病気と疾病,健康に影響を及ぼす原因,衛生,薬物
乱用,精神的及び物理的な健康,保健サービス 

11. 

imageryBaseMapsEarthCover 
全地球基本地図画像 

010 

基本図 

例:土地被覆,地形図,イメージ,分類していない画像,
注記 

12. 

intelligenceMilitary 
軍事情報 

011 

軍事基地,軍用構造物,軍事活動 
例:兵舎,訓練施設,軍事輸送,情報収集 

13. 

inlandWaters 
陸水 

012 

陸水地物,下水システム及びそれらの特性 

例:河川及び氷河,塩湖,水利用計画,ダム,水流,洪
水,水質,水路図 

14. 

location 
位置 

013 

位置情報及びサービス 

例:住所,測地網,基準点,郵便区分及びサービス,地
名 

15. 

oceans 
大洋 

014 

塩水の地物及び特性(陸水を除く。) 
例:潮流,津波,海岸の情報,礁 


89 

X 7115:2005  

 

 

 

名称 

定義域符号 

定義 

16. 

planningCadastre 
地籍計画 

015 

将来の土地利用のための適切な活動に使用する情報 
例:土地利用図,用途地域図,地籍調査,土地所有 

17. 

society 
社会 

016 

社会及び文化の特性 

例:移民,人類学,考古学,教育,伝統的な信仰,作法
と習慣,人口統計データ,レクリエーションの場所と活
動,社会影響の評価,犯罪と司法,国勢調査情報 

18. 

structure 
構造物 

017 

人工構造物 

例:ビルディング,博物館,教会,工場,家,記念碑,
店,塔 

19. 

transportation 
運輸 

018 

人及び/又は物を運ぶための方法及び仕組み 

例:道路,空港/滑走路,航路,トンネル,航路図,乗
物又は船の位置,航空図,鉄道 

20. 

utilitiesCommunication 
公共事業・通信 

019 

エネルギー,上下水道,並びに通信インフラ及びサービ
ス 

例:水力発電,地熱発電,太陽及び原子力,水質浄化及
び配水,汚水収集及び処理,電気及びガスの供給,デー
タ通信,遠距離通信,ラジオ,通信ネットワーク 

B.5.28 MD̲TopologyLevelCode《 CodeList 》  

 

名称 

定義域符号 

定義 

1. 

MD̲TopologyLevelCode 
位相レベル符号 

TopoLevCd 

空間関係の複雑さの度合 

2. 

geometryOnly 
幾何だけ 

001 

位相を示すあらゆる追加の構造なしの幾何オブジェクト 

3. 

topology1D 
一次元位相構造 

002 

一次元の位相複体(一般に“チェーンノード”位相と呼
ぶ。) 

4. 

planarGraph 
平面グラフ 

003 

平面上にある一次元の位相複体(平面グラフとは,頂点
以外で二つのエッジが交差しないように平面に描画する
ことができるグラフのこと。) 

5. 

fullPlanarGraph 
完全平面グラフ 

004 

平面上にある二次元の位相複体(二次元の位相複体は通
常,地図製作二次元環境において"完全位相"と呼ぶ。) 

6. 

surfaceGraph 
曲面グラフ 

005 

曲面の部分集合と位相同形な一次元の位相複体(幾何複
体は,その要素が次元及び境界を保持して1対1対応す
る場合に位相複体と位相同形になる。) 

7. 

fullSurfaceGraph 
完全曲面グラフ 

006 

曲面の部分集合と位相同形な二次元の位相複体 

8. 

topology3D 
三次元位相構造 

007 

三次元の位相複体(位相複体は,境界操作の下で閉じる
位相プリミティブの集まりからなる。) 

9. 

fullTopology3D 
三次元完全位相構造 

008 

三次元ユークリッド座標空間上の完全な被覆 

10. 

abstract 
抽象 

009 

幾何実現のない位相複体 

 

 


90 

X 7115:2005  

 

 

附属書C(規定)メタデータの拡張及びプロファイル 

 

C.1 背景 この規格の本体6.,附属書A及び附属書Bは,多様なディジタル地理データに対して役立つ

メタデータ及びそれに関連する構造を規定する。その定義及び定義域の値は,様々な分野のメタデータに

対する要求を満たすのに,十分にはん用的になるよう規定する。しかし,データの種類は多様であり,は

ん用的なメタデータですべての応用に対応できるというわけではない。この附属書は,使用者の特別な要

求に対してより役立つよう,メタデータの追加定義及び適用のための規則を示す。 
 

C.2 拡張の種類 次の種類の拡張を,許容する。 

1) 新しいメタデータ構成集合を加えること。 

2) 新しいメタデータ符号リストを作成し,“自由記述”をもつ既存のメタデータ要素の定義域を置き換え

ること。 

3) 新しいメタデータ符号リスト要素を作成すること(符号リストを拡張すること。)。 

4) 新しいメタデータ要素を加えること。 

5) 新しいメタデータ要素体を加えること。 

6) 既存のメタデータ要素に対し,更に厳しい要求度を課すこと。 

7) 既存のメタデータ要素に対し,更に限定的な定義域を課すこと。 

 

C.3 拡張の生成 拡張メタデータを生成する前に,この規格中の既存のメタデータを注意深く調査し,

適当なメタデータが存在しないことを確認しなければならない。拡張したメタデータの各構成集合,要素

体及び/又は要素について,名称,短縮名,定義,要求度,条件,最大出現回数,データ型及び定義域の

値を定義しなければならない。構造及びスキーマを決定できるように,附属書Aで示すような関係を,定

義しなければならない。 

 

C.4 拡張を生成するための規則  

1) 拡張メタデータ要素は,既存の要素の名称,定義又はデータ型を変えるために使用してはならない。 

2) 拡張メタデータは,要素体として定義し,構成要素として拡張メタデータ要素及び既存メタデータ要

素を含んでもよい。 

3) 拡張は,この規格が要求するよりも更に厳しい要求度を,既存のメタデータ要素に課すことができる

(この規格において任意選択とするメタデータ要素が,拡張において必すとなってもよい。)。 

4) 拡張は,この規格よりも限定的な定義域をもつメタデータ要素を含むことができる(この規格におい

て,定義域に“自由記述”をもつメタデータ要素は,プロファイルにおいて適切な値の閉じたリスト

をもってもよい。)。 

5) 拡張は,この規格が認める定義域の値の使用を制限することができる(この規格の既存のメタデータ

要素の定義域に,五つの候補値があった場合,その拡張は,その定義域が三つの候補値からなること

を規定してもよい。この場合,その拡張は,使用者に三つの候補値の中から値を選択することを要求

しなければならない。)。 

6) 拡張は,符号リストの値の数を増やすことができる。 


91 

X 7115:2005  

 

 

7) 拡張は,この規格が許さないことはすべて許さない。 

 

C.5 分野別プロファイル 追加する情報が広範囲で,メタデータ要素体内に多くのメタデータ要素の追

加生成をしなければならず,また学問分野又は応用分野特有になるときは,使用者の集団が提案する拡張

同士を調整し,分野別プロファイルの生成を行うことを推奨する。 

この規格は,300ほどのメタデータ要素を定義するが,メタデータ要素のうちのほとんどを,“任意選択”

として示している。それらのメタデータ要素は,何を記述しているか使用者が正確に理解することを助け

るために,明確に定義する。個々の分野,国家又は組織は,この規格の“分野別プロファイル”を開発し

てもよい。それらのプロファイルは,ある選択したメタデータ要素の集合を必すとするであろう。あるメ

タデータ要素(例えばデータ集合の“価格”)は,常にその報告を望む共同体のために,“必す”として規

定してもよい。使用者の共同体は,この規格の中に存在しない追加のメタデータ要素を作ってもよい。例

えば,ある共同体は,生産管理を支援するために,彼らのシステム内での,データ集合の状態説明のため

のメタデータ要素を開発したいと思うかもしれない。しかし,それらのメタデータ要素を公表しなければ,

共同体の外部では,追加のメタデータ要素を知ることはない。また,分野別プロファイルは,すべてのメ

タデータ要素の項目のサイズ及び定義域を決めなければならない。共同体内の一つのシステムがデータ集

合の題名に対して32ビット文字を使用し,別のシステムが8ビット文字を扱う場合,相互運用に達しない

ことになる。共同体内で定義域の選択を規格化することは,より効率的な探索及びよりよいシステム管理

を可能とするために重要になる。分野別プロファイルについての詳細は,ISO 19106による。 

附属書C図1は,コアメタデータコンポーネント,包括的なメタデータ応用プロファイルと国家,地方,

分野別の仕様又は組織的なプロファイルの間の関係を表す。 

 

包括的メタデータ 
プロファイル 

コア 

メタデータ 

コンポーネント 

拡張メタデータ 

分野別 

プロファイル1 

 

附属書C図 1 メタデータ分野別プロファイル 

 

内側の円の内容は,コアメタデータコンポーネントを含む。包括的なメタデータは,コアメタデータコ

ンポーネントを含む。分野別プロファイルは,コアメタデータコンポーネントを含んでいれば,必ずしも,

その他のすべてのメタデータコンポーネントを含んでいなくともよい。さらに,分野別プロファイルは,

この附属書のメタデータ拡張規則に従って定義するメタデータの拡張(斜線部分)を含んでもよい。 
 

C.6 プロファイルを作成するための規則  


92 

X 7115:2005  

 

 

1) プロファイルを作成する前に,使用者は,登録済みのプロファイルを確認しなければならない。 

2) プロファイルは,拡張を定義するための規則を厳守しなければならない。 

3) プロファイルは,メタデータ要素の名称,定義及びデータ型を変更してはならない。 

4) プロファイルは,次を含まなければならない。 

− ディジタル地理データ集合のために集めたコアメタデータ。 

− すべての必すなメタデータ構成集合における,すべての必すメタデータ要素。 

− すべての必すなメタデータ構成集合における,すべての条件付きメタデータ要素。ただし,データ

集合が,そのメタデータ要素の条件に合う場合。 

− すべての条件付きメタデータ構成集合における,すべての必すメタデータ要素。ただし,データ集

合が,そのメタデータ構成集合の条件に合う場合。 

− すべての条件付きメタデータ構成集合における,すべての条件付きメタデータ要素。ただし,デー

タ集合が,そのメタデータ要素及びメタデータ構成集合の条件に合う場合。 

5) 附属書Aに示す関係は,構造及びスキーマが決定できるように,定義しなければならない。 

6) プロファイルは,そのプロファイルに従って作成したメタデータを受け取るすべての人にとって,入

手可能でなければならない。 

 

 


93 

X 7115:2005  

 

 

附属書D(規定)抽象試験項目群 

 

D.1 抽象試験項目群 この抽象試験項目群は,包括的なプロファイル及びこの規格から派生した任意の

プロファイルに適用する。メタデータは,本体6.,附属書A及び附属書Bに規定するように整備しなけれ

ばならない。使用者が定義するメタデータは,附属書Cに規定するとおり定義し,整備しなければならな

い。使用者が定義するメタデータは,D.3に規定する要件を満たさなければならない。 

 

D.2 メタデータ試験項目群  

D.2.1 試験項目識別子:完全性試験  

a) 試験目的 “必す”又は指定した条件の下で必すの要求度をもつと規定した,すべてのメタデータ構

成集合,メタデータ要素体及びメタデータ要素の包含関係によって適合性を決定するため。 

備考 必すと指定した多くのメタデータ要素は,条件付きのメタデータ要素体に属す。これらの要素

はそれらが属する要素体を使用するときにだけ必すとなる。 

b) 試験方法 この規格と試験対象のメタデータとの間の比較は,附属書Bで必すとして定義するすべて

のメタデータが存在するかを,判定するために実行しなければならない。また,比較試験は,附属書

Bで条件付きと定義するメタデータ要素が,この規格で示す条件に当てはまる場合,実行しなければ

ならない。 

c) 参照 附属書B 

d) 試験種類 基本 

次の試験項目は,すべての要求度のレベル−必す,条件付き及び任意選択に当てはまる。 

D.2.2 試験項目識別子:最大出現回数試験  

a) 試験目的 各メタデータ要素が,この規格が規定する記述回数を超えて現れないことを保証するため。 

b) 試験方法 対象のメタデータ集合について,整備した各メタデータ構成集合,メタデータ要素体及び

メタデータ要素の記述回数を検査する。それぞれの記述回数を,附属書Bに規定した“最大出現回数”

属性と比較する。 

c) 参照 附属書B 

d) 試験種類 基本 

D.2.3 試験項目識別子:短縮名試験  

a) 試験目的 対象のメタデータ集合で使用する短縮名が,この規格で規定したものと一致するかどうか

決定するため。 

b) 試験方法 対象のメタデータ集合中の各メタデータ要素に対する短縮名について,この規格で定義し

たものかどうか検査する。 

c) 参照 附属書B 

d) 試験種類 基本 

D.2.4 試験項目識別子:データ型試験  

a) 試験目的 対象のメタデータ集合中の各メタデータ要素が,規定したデータ型を使用するかどうか決

定するため。 

b) 試験方法 整備した各メタデータ要素の値について,そのデータ型が規定したデータ型を遵守するこ


94 

X 7115:2005  

 

 

とを保証するために試験する。 

c) 参照 附属書B 

d) 試験種類 基本 

D.2.5 試験項目識別子:定義域試験  

a) 試験目的 対象のメタデータ集合内の整備した各メタデータ要素が,規定した定義域内にあるかどう

かを決定するため。 

b) 試験方法 各メタデータ要素の値について,それらに規定した定義域内にあることを保証するために

試験する。 

c) 参照 附属書B 

d) 試験種類 基本 

D.2.6 試験項目識別子:スキーマ試験  

a) 試験目的 対象のメタデータ集合が,この規格で規定したスキーマに従っているかどうか決定するた

め。 

b) 試験方法 各メタデータ要素を試験し,それが規定したメタデータ要素体に含まれていることを保証

する。 

c) 参照 附属書B 

d) 試験種類 基本 

 

D.3 使用者定義拡張メタデータ試験項目群  

D.3.1 試験項目識別子:排他性試験  

a) 試験目的 使用者が定義する各メタデータ構成集合,メタデータ要素体及びメタデータ要素が一意で

あり,この規格で既に規定したものではないということを確かめるため。 

b) 試験方法 使用者が定義する各メタデータ要素体及びメタデータ要素が一意で,かつ,既に使用して

いるものではないということを保証するために試験する。 

c) 参照 附属書B 

d) 試験種類 基本 

D.3.2 試験項目識別子:定義試験  

a) 試験目的 使用者が定義するメタデータ要素体及びメタデータ要素が,この規格で規定するように定

義しているかを確かめるため。 

b) 試験方法 使用者が定義する各メタデータ要素体及びメタデータ要素について,すべての属性を定義

していることを保証するために試験する。 

c) 参照 附属書B 

d) 試験種類 基本 

D.3.3 試験項目識別子:標準メタデータ試験  

a) 試験目的 対象のメタデータ集合内の使用者が定義するメタデータが,この規格のメタデータと同じ

要件を満たすことを確かめるため。 

b) 試験方法 対象メタデータ集合中のすべての使用者定義メタデータについて,この規格のD.2に従っ

て試験する。 

c) 参照 本体2.3 

d) 試験種類 基本 


95 

X 7115:2005  

 

 

D.4 メタデータプロファイル  

D.4.1 試験項目識別子:メタデータプロファイル  

a) 試験目的 プロファイルが,この規格で規定した規則に従っているかを確かめるため。 

b) 試験方法 この規格のD.2及びD.3で定義した試験を適用する。 

c) 参照 本体2.2 

d) 試験種類 基本 

 

 


96 

X 7115:2005  

 

 

附属書E(規定)データ集合のためのメタデータ包括応用プロファイル 

 

E.1 

データ集合のためのメタデータ包括応用スキーマ ISO 19100シリーズの規格は,要約すると,地理

事象をモデル化し,これらのモデルを操作,運用及び理解するために必要な情報のクラスを規定する。こ

れらの規格を実装する手段は,プロファイルの開発でなければならない。一般に,ある特殊な要件をもつ

情報分野は,この規格群に示す適切な箇所を使用したプロファイルを開発する。このデータ集合のための

メタデータ包括プロファイルは,基本プロファイルになる。この基本プロファイルは,情報分野で幅広く

適用できる国際規格となるプロファイルを規定する。このプロファイルの使用は,情報分野間の相互運用

を促進する。データ集合のためのメタデータ包括プロファイルは,附属書A及び附属書Bで定義するパッ

ケージ,クラス,属性及び関係の部分集合になる。ここでは,はん用目的のデータ集合用メタデータのた

めの要件を満たすために必要なクラス,属性及び関係だけを示す。 

次は,プロファイル作成の際の変更点とする。 

− MD̲ServiceIdentificationクラスは,識別情報パッケージから削除した。 

− 単純な概念型(Binary,Boolean,CharacterString,Date,DateTime,GenericName,Integer及びRecordType)

の代わりに,ISO TS 19103に一致する型を使用した。 

− 属性が任意選択でない場合は,単純な概念型CharacterStringの代わりに,新たに定義したXML型

nonNullString(ISO TS 19103 CharacterString型に基づく)を使用した。 

− 文脈上適切な場合,単純な概念型Realの代わりに,ISO TS 19103型Decimalに基づいて新たに定義し

た型(decimalLatitude,decimalLongitude,nonNegativeDecimal及びpositiveDecimal)を使用し,その他

の場合はISO TS 19103型Decimalを使用した。 

− 単純な概念型TM̲PeriodDurationの代わりに,XSDに一致する型durationを使用した。 

− 複雑な概念型MemberName及びRecordの代わりに,ISO TS 19103に一致する型を使用した。 

− 複雑な概念型GF̲AttributeType及びGF̲FeatureTypeの代わりに,ISO 19109に一致する型を使用した。 

− 複雑な概念型(Angle,Distance,GM̲Object,GM̲Point,Measure,TM̲Primitive及びUomLength)の

代わりに,新たに定義した,XMLに一致する型を使用した。 

− メタデータアプリケーションパッケージ(メタデータを適用する地理情報のクラスを含む ‒ 例えば,

DS̲Aggregate,DS̲Dataset,DS̲Initiative,DS̲OtherAggregate)を削除した。 

− MD̲DistributionとMD̲Formatとの間の集成関係を削除した。 

− EX̲BoundingPolygonのポリゴン属性の実装がボックス(上隅及び下隅の点)又はポリゴン(外側及び

内側の境界の輪)に制限した。 

− 適合しないクラス関連(例えば,双方向の関連,単方向のByReference又はUnspecified集成)をすべ

て,単方向のByValue集成関係に変更した。 

 

E.2 

データ集合のためのメタデータ包括プロファイル-UMLモデル データ集合のためのメタデータ包

括プロファイルを,附属書E図1のUMLメタデータ応用スキーマで示す。各クラスの属性及び符号リス

トは,図を簡略化するため表示していない。概念モデルに関連した応用スキーマの概念型すべてに代わっ

て,別のXMLに一致する型を使用しているため,この図では,これらの応用スキーマを参照していない。

これらのXMLに相当する型のモデルも,図を簡略化するため表示していない。 


97 

X 7115:2005  

 

 

 

附属書E図 1 データ集合のためのメタデータ包括プロファイル 

 

 

MD̲SpatialRepresentation

(from Spatial representation information)

<<Abstract>>

DQ̲DataQuality

(from Data quality information)

MD̲Distribution

(from Distribution information)

MD̲ContentInformation

(from Content information)

<<Abstract>>

MD̲PortrayalCatalogueReference

(from Portrayal catalogue information)

MD̲ApplicationSchemaInformation

(from Application schema information)

MD̲MetadataExtensionInformation

(from Metadata extension information)

MD̲ReferenceSystem

(from Reference system information)

MD̲Constraints

(from Constraint information)

MD̲Identification

(from Identification information)

<<Abstract>>

MD̲Metadata

(from Metadata entity set information)

0..*

+spatialRepresentationInfo

0..*

0..*

+dataQualityInfo

0..*

0..1

+distributionInfo

0..1

0..*

+contentInfo

0..*

0..*

+portrayalCatalogueInfo

0..*

0..*

+applicationSchemaInfo

0..*

0..*

+metadataExtensionInfo

0..*

0..*

+referenceSystemInfo

0..*

0..*

+metadataConstraints

0..*

1..*

+identificationInfo

1..*

MD̲MaintenanceInformation

(from Maintenance information)

0..1

+metadataMaintenance

0..1

MD̲DataIdentification

(from Identification information)

MD̲VectorSpatialRepresentation

(from Spatial representation information)

MD̲GridSpatialRepresentation

(from Spatial representation information)

MD̲CoverageDescription

(from Content information)

MD̲FeatureCatalogueDescription

(from Content information)

MD̲CRS

(from Reference system information)

MD̲LegalConstraints

(from Constraint information)

MD̲SecurityConstraints

(from Constraint information)


98 

X 7115:2005  

 

 

附属書F(参考)メタデータ拡張方法論 

 

序文 この附属書は,F.1に示す目的のために記述するものとし,規定の一部ではない。 

 

F.1 

メタデータ拡張方法論 追加のメタデータを定義するためには,次の9段階の方法論に従うことが

望ましい。 

 

F.2 

既存のメタデータ要素の再調査(第1段階) この方法論の第1段階は,この規格が定義する規定

の集まりに対し,有効な拡張になるか保証することを目的とする。附属書Bで規定するメタデータの標準

的な集合及び公式に文書化・発行されたプロファイルの十分な再調査を行うことが望ましい。この再調査

には,メタデータ要素体・要素の名称のみならず,定義,データ型,要求度,定義域及び最大出現回数も

対象とすることが望ましい。既存の要素体・要素が要件を満たしており,新しい要素は必要でないことも

あり得る。 

適当な要素体・要素を識別することができた場合,他の要素体・要素との組合せが,候補になる要素体・

要素を除外しないことを保証するために,附属書Aでこの要素体・要素と他との関係を再調査することが

望ましい。 

方法: 

次のうちのいずれかを行う。 

Ⅰ) 既存のメタデータ要素又は要素体が要件を満たす。この場合は,メタデータの拡張は必要なく,既存

のメタデータ要素体・要素を使用すること。 

Ⅱ) 新しい要件を満たすために,メタデータ要素体からなる新しい構成集合が必要になる。この場合は,

第2段階に進むこと。 

Ⅲ) 既存のメタデータ要素に対し,既存の“自由記述”の定義域を制限することで,定義域を論理的に限

定し,特定する要件を満たすようにできる。この場合は,第3段階へ進むこと。 

Ⅳ) 既存のメタデータ要素に対し,既存の符号リストへ値を追加することで,定義域を論理的に拡張し,

特定する要件を満たすようにできる。この場合は,第4段階へ進むこと。 

Ⅴ) 要件を満たすために,新しいメタデータ要素が必要になる。どの既存のメタデータ要素も要件を満た

すように修正できないことを点検すること。この場合は,第5段階へ進むこと。 

Ⅵ) 要件を満たすために,新しいメタデータ要素体が必要になる。メタデータ要素体は関係する要素の組

であり,それらの要素は,連携して新しい要件の必要性を満たす。どの既存のメタデータ要素体も,

要件を満たすためにメタデータ要素を追加するだけでは修正できないことを点検すること。この場合

は,第6段階に進むこと。 

Ⅶ) 既存のメタデータ要素,要素体又は構成集合で要件を満たしてはいるが,プロファイルが,この規格

で定義したものより更に厳しい要求度を適用することを要求する。この規格で定義したメタデータの

要求度は,プロファイルにおいて緩和することはできない。この場合は,第7段階に進むこと。 

Ⅷ) 既存のメタデータ要素が要件を満たすが,プロファイルが要求する定義域がこの規格による定義域の

部分集合になる。この場合は,第8段階に進むこと。 

 


99 

X 7115:2005  

 

 

F.3 

新しいメタデータ構成集合の定義(第2段階) 新しいメタデータ構成集合を定義すべきだが,こ

の規格の既存のメタデータ構成集合に適切なものがなく,また要件を満たすために拡張できる既存の構成

集合もない。この場合,新しいメタデータ構成集合を定義してもよい。 

新しいメタデータ構成集合は,この規格の様式と一致した(JIS X 4181-3 に基づく)様式で定義するこ

とが望ましい。 

方法: 

Ⅰ) 構成集合の構成に必要となる新しいメタデータ要素を定義するために,第5段階へ進むこと。 

Ⅱ) 構成集合の構成に必要となる新しいメタデータ要素体を定義するために,第6段階へ進むこと。 

Ⅲ) 第9段階へ進むこと。 

 

F.4 

新しいメタデータ符号リストの定義(第3段階) 識別した要素の“自由記述”の定義域を限定す

ると,その既存のメタデータ要素は,適合する。この規格の中に要件を満たす既存のメタデータ符号リス

トが識別できない。この状況では,新しいメタデータ符号リストをプロファイルの特定な要件に合うよう

に定義してもよい。 

新しいメタデータ符号リストは,この規格の様式と一致した(JIS X 4181-3に基づく)様式で定義する

ことが望ましい。 

方法: 

Ⅰ) 新しいメタデータ符号リストを定義(附属書BのB.1.4),名称(附属書BのB.1.2)及び短縮名(附

属書BのB.1.3)によって定義すること。新しい符号リストの定義は,附属書BのB.5に規定する既

存の符号リストと調和するようにすることが望ましい。 

Ⅱ) 新しいメタデータ符号リスト要素を定義(附属書BのB.1.4),名称(附属書BのB.1.2)及び定義域

符号(附属書BのB.1.3)によって定義すること。この定義は,附属書BのB.5に規定する既存の符

号リスト要素と調和するようにすることが望ましい。 

Ⅲ) 第9段階へ進むこと。 

 

F.5 

新しいメタデータ符号リスト要素の定義(第4段階) 識別した要素のメタデータ符号リストを拡

張すると,その既存のメタデータ要素は適合する。新しいメタデータ符号リスト要素は,既存の要素集合

を参考に定義することが望ましい。拡張したメタデータ符号リストは,この規格で示した値の集合の論理

的な拡張でなければならない。 

提案した新しい要素が,元の定義域に論理的に基づいていない場合,識別した要素は拡張に適していな

い可能性があり,開発者は,第1段階に戻ることが望ましい。 

新しいメタデータ符号リストを文書化するために,第9段階へ進むこと。 

 

F.6 

新しいメタデータ要素の定義(第5段階) この規格の中に,要件を満たす既存のメタデータ要素

が識別できない。この状況では,プロファイルの特定の要件を満たすために新しいメタデータ要素を定義

してもよい。 

新しいメタデータ要素は,この規格の様式と一致した(JIS X 4181-3に基づく)様式で定義することが

望ましい。 

方法: 

Ⅰ) 附属書Aで規定するメタデータスキーマ,附属書Bが与えるデータ辞書及びこの規格の任意の既存の


100 

X 7115:2005  

 

 

拡張を用い,新しい要素の追加が望まれる既存のメタデータ要素体を識別する。適切な要素体が見つ

からない場合は,第6段階へ進むこと。 

Ⅱ) 新しいメタデータ要素を,附属書BのB.2.11.2で規定するとおりに拡張要素情報の項目(name,

shortName,domainCode,definition,obligation,condition,dataType,domainValue,maximumOccurence,

parentEntity,rule,rationale及びsource)によって定義すること。新たに定義した要素とメタデータと

の関係は,どれも排他的となることを確認すること。附属書AのメタデータUMLモデルとの整合性

を確保すること。 

Ⅲ) 要件を満たすために,新しいメタデータ要素を使用すること。 

Ⅳ) 第9段階へ進むこと。 

 

F.7 

新しいメタデータ要素体の定義(第6段階) この規格の中に,要件を満たす既存のメタデータ要

素もメタデータ要素体も識別できず,更に要件を満たすために単純なメタデータ要素を追加し既存のメタ

データ要素体を修正することもできない。この状況では,プロファイルの特定の要件を満たすために新し

いメタデータ要素体を定義してもよい。 

新しいメタデータ要素体は,この規格の様式と一致した(JIS X 4181-3に基づく)様式で定義すること

が望ましい。 

方法: 

Ⅰ) 附属書Aで規定するスキーマ,附属書Bが与えるデータ辞書及びこの規格の任意の既存の拡張を用い,

メタデータのどのグループが最もよく新しいメタデータ要素体の機能を規定するかを識別すること。

次から選ぶこと: 

6.3.2.1  

メタデータ構成集合情報 

6.3.2.2  

識別情報 

6.3.2.3  

制約情報 

6.3.2.4  

データ品質情報 

6.3.2.5  

保守情報 

6.3.2.6  

空間表現情報 

6.3.2.7  

参照系情報 

6.3.2.8  

内容情報 

6.3.2.9  

描画カタログ情報 

6.3.2.10  

配布情報 

6.3.2.11  

メタデータ拡張情報 

6.3.2.12  

応用スキーマ情報 

6.4.1 

 

範囲情報 

6.4.2  

引用及び責任者情報 

適切なグループが見つからない場合は,第2段階へ進む。 

Ⅱ) 新しいメタデータ要素体を,附属書BのB.2.11.2で規定するとおりに拡張要素情報の項目(name,

shortName,domainCode,definition,obligation,condition,dataType,domainValue,maximumOccurence,

parentEntity,rule,rationale及びsource)によって定義すること。データ型は,メタデータ要素体に対

する“クラス”になる。 

Ⅲ) 第5段階で概説する手順に従い,メタデータ要素体を形成する要素を識別すること。 


101 

X 7115:2005  

 

 

Ⅳ) 新たに定義した要素とメタデータとの関係は,どれも排他的となることを確認すること。メタデータ

UMLモデルについて附属書Aを確かめること。 

Ⅴ) 要件を満たすために,新しいメタデータ要素体を使用すること。 

Ⅵ) 第9段階へ進むこと。 

 

F.8 

より厳しいメタデータ要求度の定義(第7段階) 既存のメタデータ要素,要素体又は構成集合は

要件を満たすが,プロファイルは,この規格が定義するものよりも更に厳しい要求度の種類を要求する[こ

こで,任意選択(O)が最低で,必す(M)が最も厳しい要求度の種類となる。]。 

方法: 

Ⅰ) 要素,要素体又は構成集合に適用するために,新しい要求度・条件(附属書BのB.1.5)の値を識別

すること。選ばれた要求度が条件付きの場合,メタデータを適用する条件を識別することが望ましい。

条件作成の規則は,附属書BのB.1.5.3に規定する。 

Ⅱ) 第9段階へ進むこと。 

 

F.9 

より限定したメタデータ符号リストの定義(第8段階) 既存のメタデータ符号リストは,要件を

満たすが,プロファイルは,その符号リストに対して定義した要素が,この規格で定義する標準の定義域

を限定した部分集合となることを必要とする。 

方法: 

Ⅰ) 新しい要件を満たすために必要な限定する要素を識別すること。 

Ⅱ) 第9段階へ進むこと。 

 

F.10 メタデータ拡張の文書化(第9段階) 一度新しいメタデータ要素体・要素を定義すれば,根拠と

する規格からの変更を明確に記録する必要がある。修正は,この規格の文書自身に由来する規定の書式で,

プロファイル文書に記録し,データ集合及びメタデータと共に文書として発行しなければならない。 

また,プロファイルに従い発行するメタデータは,この規格(附属書BのB.2.11.2)で定義するメタデ

ータ拡張項目をすべてそろ(揃)えることで,規定のメタデータ集合への変更を記録しなければならない。 

七つの可能な型の拡張を文書化する。 

− 新しいメタデータ構成集合の定義 

− “自由記述”定義域を置き換えるための新しいメタデータ符号リストの定義 

− 追加のメタデータ符号リスト要素の定義 

− 新しいメタデータ要素の定義 

− 新しいメタデータ要素体の定義 

− より厳しいメタデータ要求度の定義 

− 限定したメタデータ定義域の定義 

方法: 

Ⅰ) 製品に対するメタデータの中でメタデータ拡張情報項目を更新すること。この項目は,新しい要素の

定義を含めて,メタデータに行った拡張を規定することが望ましい。 

Ⅱ) 新しいメタデータ構成集合を定義する場合,附属書AのUMLスキーマに基づき,新しいメタデータ

構成集合に対するUMLスキーマを作成すること。 

Ⅲ) 新しいメタデータ要素体を定義する場合,JIS X 4181に従い,テンプレートとして附属書BのB.2.11.2


102 

X 7115:2005  

 

 

を使用し,name,shortName,domainCode,definition,obligation,condition,dataType,domainValue,

maximumOccurence,parentEntity,rule,rationale及びsourceの項目へ新しいメタデータ要素体の定義

を記録する。 

新しい拡張情報を用いて附属書Aの適切なUMLスキーマを更新する。 

Ⅳ) 新しいメタデータ要素を定義する場合,JIS X 4181に従い,テンプレートとして附属書BのB.2.11.2

を使用し,name,shortName,definition,obligation,condition,dataType,domainValue,maximumOccurence,

parentEntity,rule,rationale及びsourceの項目へ新しいメタデータ要素の定義を記録すること。 

新しい拡張情報を用いて附属書Aの適切なUMLスキーマを更新すること。 

Ⅴ) 既存のメタデータ符号リストを拡張する場合,JIS X 4181に従い,附属書BのB.2.11.2及び附属書B

のB.5を使用し,メタデータ符号リストを識別して附属書BのB.2.11.2で規定したとおりに新しい定

義域の要素を記録すること。 

Ⅵ) 新しいメタデータ符号リストを作成する場合,JIS X 4181に従い,テンプレートとして附属書Bの

B.2.11.2及び附属書BのB.5を使用し,name,shortName,definition及びdataTypeの項目に新しいメ

タデータ符号リストを記録すること。附属書BのB.2.11.2の規定のとおりに新しいメタデータ符号リ

ストの要素を記録すること。 

Ⅶ) 既存のメタデータ要素の定義域を限定する場合,JIS X 4181に従い,附属書BのB.1を使用し,メタ

データ要素を識別し,データ型及び定義域について修正した定義域集合を記録すること。 

Ⅷ) 既存のメタデータ要素又は要素体の要求度をより厳しくする場合,JIS X 4181に従い,附属書Bを用

い,メタデータ要素体・要素を識別し,要求度・条件(附属書BのB.1.5)について修正した要求度

の特性を記録すること。 

新しい拡張情報を用いて,附属書Aの適切なUMLスキーマを更新すること。 

 

 


103 

X 7115:2005  

 

 

附属書G(参考)メタデータの実装 

 

序文 この附属書は,G.1に示す目的のために記述するものとし,規定の一部ではない。 

 

G.1 背景  

G.1.1 問題提起 この規格の本文は,メタデータ要素,その定義,データ型及び固有の依存関係の一連の

内容を定義する。メタデータの論理モデルは,その内容を規定するものであり,実装の形式又は表示の形

式について規定するものではない。地理データに関するメタデータ管理の基本的な目的は,メタデータ及

びそれが記述する空間データにアクセスできることにある。このことから,地理データのためのメタデー

タの実用的な使用を達成するためには,共通の符号化法を用いたソフトウェアの実装が必要となる。 

実装法には,データ管理システム間でメタデータを交換するため,様々な書式及び言語によるメタデー

タ要素のタグ表現ができるようにすること及び作成し使用可能となったメタデータの適合性を評価する方

法を,保証することが必要となる。 

G.1.2 適用範囲と目的 この附属書は,探索及び入手並びにメタデータの交換及び表示を行うための,メ

タデータ要素の構造及び内容を符号化するための方法の概要を示す。この規格の趣旨は,地理データに関

するメタデータの理解を共通化すると同時に,メタデータの局所的な管理を柔軟にできるようにすること

である。この実装に関する附属書の趣旨は,狭域又は広域ネットワーク上で行う地理データサービス(ク

リアリングハウス)のためのメタデータの作成について,その手引きを示すことである。 

G.1.3 使用可能な空間データの粒度 使用可能なデータ集合系列の中にある,関係する文書の集まりをカ

タログ化するという考えは,地図のカタログにとっても同じになる。“データ集合”を構成するものの定義

は,ディジタル空間データに関して,多くの問題を含んでおり,データを作成する組織の制度及びソフト

ウェアの環境を反映する。共通のメタデータは,関係する空間データ集合系列から導き出すことができ,

このようなメタデータは,普遍的な妥当性をもつか,又はそれぞれのデータ集合インスタンスが継承する。

一般的に相互に関係があるか,又はデータ集合のそれぞれのインスタンスのメタデータが継承できる。カ

タログ作成システムの中で地理データに関するメタデータのこの継承を使用可能にするソフトウェアがあ

れば,データ入力,更新及び報告を単純化することができる。 

メタデータの集まりを実装する中で採用することができる,再使用可能なメタデータを配置する階層が

ある。抽象化の水準を幾つか設けることによって,相互に関連する階層は,使用者が要求する詳細度まで,

使用者の質問をフィルタリング又は絞り込むことを補助できる。この階層を,オンラインで管理している

メタデータの多重複製を要求するために,翻訳する必要はない。その代わり,上位のメタデータの定義を,

問合せが起きたときに,上位の場合を継承又はオーバライドして,空間的に示すメタデータで補完するこ

とができる。ポインタの使用を通じ,この方法によってサイトで管理しているメタデータの冗長性を縮小

でき,使用者が抱いているさまざまな見方に応じたメタデータを示すことができる。 

このメタデータの階層は,附属書G図1で示すように図で表現できる。 

 


104 

X 7115:2005  

 

 

データ集合群

データ集合

地物インスタンス

データ集合

属性インスタンス

地物型

属性型

 

附属書G図 1 メタデータの階層 

 

G.2 メタデータ階層レベル  

G.2.1 データ集合系列のメタデータ(任意選択) データ集合系列は,同様の主題の特性,元情報の日付,

解像度及び方法論をもつ空間データの集まりからなる。何がデータ集合系列エントリを構成するかの正確

な定義は,データ提供者が決める。データ集合系列のメタデータエントリの例を次に示す。 

− 一回の飛行の間に一台のカメラ及びフィルムで収集するディジタル空中写真の飛行軌跡。単一軌道上

で同じセンサを使用し,衛星から収集する連続的な走査帯。 

− 同じシリーズの紙地図から取り込んだラスタ地図データの集まり。 

− ある国の複数の行政地域に関する属性と関連した,水面の水路測量結果を描画するベクトルデータ集

合の集まり。 

“データ集合系列”レベルのメタデータの作成によって,使用者は,データ検索のためのより高いレベ

ルの特性を調べるという選択肢を得る。このメタデータの型の定義は,使用可能な空間データの初期段階

の特徴づけに適するが,特定のデータ集合のデータ品質についての詳細な評価には適していない。 

G.2.2 データ集合のメタデータ この規格の目的を満たすためには,データ集合は,空間データの配布者

が生成又は提供する首尾一貫した空間データ製品インスタンスとなることが望まれる。データ集合は,前

の箇条で定義したように,データ集合系列の構成物であってもよい。データ集合は,G.2.3〜G.2.6の四つ

の箇条で示すように,特定する地物型及び地物インスタンス,並びに属性型及び属性インスタンスの集合

から成り立つであろう。 

要求に基づいて,データ集合系列及びデータ集合の情報から作成するメタデータは,抽象化の度合いを

データ集合レベルと見なして,使用者に提示するために併合して作るであろう。どの階層で作成したかを

示していないメタデータは,デフォルトで“データ集合”のメタデータとして解釈する。 

G.2.3 地物型のメタデータ(任意選択) 地物として知られる構成概念は,共通の特性の集まりからなる。

空間データサービスは,可能な範囲で地物型レベルのメタデータを提供し,問合せや検索に対して,その

ようなメタデータを取得できるようにすることを選択できる。地物型レベルのメタデータは,地物インス

タンス,属性型及び属性インスタンスレベルのメタデータと共に,上の箇条で定義したデータ集合にまと

データ集合群 

データ集合 

データ集合 

地物型 

属性型 

地物インスタンス 

属性インスタンス 


105 

X 7115:2005  

 

 

まるだろう。地物型メタデータエントリの例を示す。 

− データ集合中のすべての橋 

G.2.4 地物インスタンスのメタデータ(任意選択) 地物インスタンスは,実世界のオブジェクトと直接

に対応する空間構成概念(地物)である。空間データサービスは,可能な範囲で地物インスタンスレベル

のメタデータを提供し,問合せや検索に対して,そのようなメタデータを取得できるようにすることを選

択できる。地物インスタンスレベルのメタデータは,地物型,属性型及び属性インスタンスレベルのメタ

データと共に,G.2.2で定義したようにデータ集合にまとまるだろう。地物インスタンスメタデータエント

リの例を次に示す。 

− シドニーハーバーブリッジ 

− サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ 

G.2.5 属性型のメタデータ(任意選択) 属性型は,グループ化した空間プリミティブ(零,一次元,二

次元及び三次元の幾何オブジェクト)がもつ共通の側面を記述するディジタルパラメタである。空間デー

タサービスは,可能な範囲で属性型レベルのメタデータを提供し,問合せや検索に対して,そのようなメ

タデータを取得できるようにすることを選択できる。属性型レベルのメタデータは,地物型,地物インス

タンス及び属性インスタンスレベルのメタデータと共に,G.2.2で定義したようにデータ集合にまとまるだ

ろう。属性型メタデータエントリの例を次に示す。 

− 橋の高さ 

G.2.6 属性インスタンスのメタデータ(任意選択) 属性インスタンスは,地物インスタンスの側面を記

述するディジタルパラメタである。空間データサービスは,可能な範囲で属性型インスタンスレベルのメ

タデータを提供し,問合せや検索に対して,そのようなメタデータを取得できるようにすることを選択で

きる。属性インスタンスレベルのメタデータは,地物型,地物インスタンス及び属性型レベルのメタデー

タと共に,G.2.2で定義したようにデータ集合にまとまる。属性インスタンスメタデータエントリの例を次

に示す。 

− 道路と,それを横切る特定の橋との上空空げき(隙) 

 

 


106 

X 7115:2005  

 

 

附属書H(参考)メタデータの階層レベル 

 

序文 この附属書は,H.1に示す目的のために記述するものとし,規定の一部ではない。 

 

H.1 メタデータのレベル 一見したところ,維持管理下にあるメタデータには,多くのレベルがあるよ

うに見える。ほとんどの場合はそうではなく,メタデータの例外事項だけを下位レベルに定義している。

メタデータは,メタデータの値を変更しない場合,上位レベルに集まる。オリジナルなデータとして定義

する部分だけをメタデータの追加レベルとし,不変な部分は,上位のレベルに集成して,ある期間を通じ

て維持するという状況が,最も普通となる。 

メタデータ階層の下位レベルが存在する場合,改訂したメタデータの値だけを記録する。したがって,

データの配布者が同じままであれば,構造を下げて記す必要はない。 

この概念を明確に説明するため,次に示す例で地理データ集合の例を示し,そのライフサイクルを記す。 

 

H.2 例  

1) 三つの行政区画(A,B及びC)のベクトル型地図データを生成する地理データの提供者を想定する。

まず,ベクトル型地図データ作成は,ベクトル形式にするために同様の方法で処理できるよう,共通

の紙地図のシリーズを使用して行った。この初期データに対するメタデータは,単一のレベル(デー

タ集合系列)で整備することができる。このメタデータは,三つの行政区画のためのデータとして,

品質,引用,情報源及び処理方法について記述する。 

したがって,データ集合系列レベルで,それ専用のメタデータを整備することができる。 

データ集合系列 ― 行政区画A,B及びC 

     メタデータ構成集合情報 

     識別情報 

         引用及び責任者情報 

         範囲情報 

     制約情報 

     データ品質情報 

     保守情報 

     空間表現情報 

     参照系情報 

     内容情報 

     描画カタログ情報 

     配布情報 

     メタデータ拡張情報 

     応用スキーマ情報 

2) ある程度の時間の後,行政区画Aの代替のベクトルデータが入手できるようになる。そして,メタデ

ータは行政区画Aについて,新しい品質評価日付の値を記述するために拡張する。これらの値は,行

政区画Aについてだけデータ集合系列に関する既存の値に取って代わる。行政区画B及びCについ


107 

X 7115:2005  

 

 

てのメタデータは変わらない。この新しいメタデータは,データ集合レベルに記録する。 

したがって,追加のメタデータは,新しい行政区画Aデータについて記述するために,データ集合

レベルのものが必要となる。この変更を反映するのに必要なメタデータの最小のレベルは,次のとお

りになる。 

データ集合系列 ― 行政区画A,B及びC 

     メタデータ構成集合情報 

     識別情報 

         引用及び責任者情報 

         範囲情報 

     制約情報 

     データ品質情報 

     保守情報 

     空間表現情報 

     参照系情報 

     内容情報 

     描画カタログ情報 

     配布情報 

     メタデータ拡張情報 

     応用スキーマ情報 

 

     データ集合 ― 行政区画A 

         識別情報 

             引用及び責任者情報 

             範囲情報 

3) 道路網の再測定を行い,さらなるデータが行政区画Aで入手できるようになる。これは,影響を受け

た地物型に対する新しいメタデータができたことを意味する。このメタデータは,行政区画Aにおい

て地物型レベルで扱う。他の地物型に関係するすべてのメタデータは,影響を受けない。行政区画A

の道路のメタデータだけを修正する。この道路のメタデータは,地物型ごとに記録する。 

したがって,追加のメタデータは,新しい行政区画Aの道路データについて記述するために地物型

レベルのものが必要となる。この変更を反映するのに必要なメタデータの最小のレベルは,次のとお

りになる。 

データ集合系列 ― 行政区画A,B及びC 

     メタデータ構成集合情報 

     識別情報 

         引用及び責任者情報 

         範囲情報 

     制約情報 

     データ品質情報 

     保守情報 

     空間表現情報 


108 

X 7115:2005  

 

 

     参照系情報 

     内容情報 

     描画カタログ情報 

     配布情報 

     メタデータ拡張情報 

     応用スキーマ情報 

 

     データ集合 ― 行政区画A 

         識別情報 

             引用及び責任者情報 

             範囲情報 

         地物型 ― 行政区画A ― 道路ネットワーク 

             データ集合識別子 

              引用及び責任者情報 

4) 道路測量の結果,行政区画Aにおいて,すべての上空空げき(隙)をメートル単位で測定していると

いう異常を発見した。これらを10 cm単位に再測定する。この再測定は,影響を受けた属性型“上空

空げき(隙)”のための新しいメタデータができることを意味する。行政区画Aのための他のメタデ

ータは,影響を受けない。この“上空空げき(隙)”メタデータは,属性型レベルに記録する。 

したがって,追加のメタデータは,新しい行政区画A“上空空げき(隙)”データについて記述する

ために,属性型レベルのものが必要となる。この変更を反映するのに必要なメタデータの最小のレベ

ルは,次のとおりになる。 

データ集合系列 ― 行政区画A,B及びC 

     メタデータ構成集合情報 

     識別情報 

         引用及び責任者情報 

         範囲情報 

     制約情報 

     データ品質情報 

     保守情報 

     空間表現情報 

     参照系情報 

     内容情報 

     描画カタログ情報 

     配布情報 

     メタデータ拡張情報 

     応用スキーマ情報 

 

     データ集合 ― 行政区画A 

         識別情報 

             引用及び責任者情報 


109 

X 7115:2005  

 

 

             範囲情報 

         地物型 ― 行政区画A ― 道路ネットワーク 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 

         属性型 ― 行政区画A ―“上空空げき(隙)” 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 

             データ品質情報 

5) 行政区画Aに,新しい橋を建設する。行政区画Aのための地理データに,この新しいデータを反映す

る。また,新しいメタデータが,この新しい地物を記録するために必要となる。行政区画Aのための

メタデータは,影響を受けない。この新しい地物メタデータは,地物インスタンスレベルに記録する。 

したがって,追加のメタデータは,新しい橋について記述するために,地物インスタンスレベルの

ものが必要となる。この変更を反映するのに必要なメタデータの最小のレベルは,次のとおりになる。 

データ集合系列 ― 行政区画A,B及びC 

     メタデータ構成集合情報 

     識別情報 

         引用及び責任者情報 

         範囲情報 

     制約情報 

     データ品質情報 

     保守情報 

     空間表現情報 

     参照系情報 

     内容情報 

     描画カタログ情報 

     配布情報 

     メタデータ拡張情報 

     応用スキーマ情報 

 

     データ集合 ― 行政区画A 

         識別情報 

             引用及び責任者情報 

             範囲情報 

         地物型 ― 行政区画A ― 道路ネットワーク 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 

         属性型 ― 行政区画A ―“上空空げき(隙)” 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 

               データ品質情報 


110 

X 7115:2005  

 

 

         地物インスタンス ― 行政区画A ― 新しい橋 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 

             範囲情報 

6) 新しい橋の上空空げき(隙)属性を,誤って記録したため修正する。再び,新しい属性ができたこと

によって,修正について記述する新しいメタデータが必要となる。行政区画Aのためのメタデータは,

影響を受けない。この新しい属性メタデータは,属性インスタンスレベルに記録する。 

したがって,追加のメタデータは,新しい上空空げき(隙)について記述するために,属性インス

タンスレベルに必要となる。この変更を反映するのに必要なメタデータの最小のレベルは,次のとお

りになる。 

データ集合系列 ― 行政区画A,B及びC 

     メタデータ構成集合情報 

     識別情報 

         引用及び責任者情報 

         範囲情報 

     制約情報 

     データ品質情報 

     保守情報 

     空間表現情報 

     参照系情報 

     内容情報 

     描画カタログ情報 

     配布情報 

     メタデータ拡張情報 

     応用スキーマ情報 

 

     データ集合 ― 行政区画A 

         識別情報 

             引用及び責任者情報 

             範囲情報 

         地物型 ― 行政区画A ― 道路ネットワーク 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 

         属性型 ― 行政区画A ― “上空空げき(隙)” 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 

             データ品質情報 

         地物インスタンス ― 行政区画A ― 新しい橋 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 


111 

X 7115:2005  

 

 

             範囲情報 

         属性インスタンス ― 行政区画A ― 新しい橋 ― 上空空げき(隙) 

             データ集合識別子 

             引用及び責任者情報 

             データ品質情報 

 

 


112 

X 7115:2005  

 

 

附属書I(参考)実装例 

 

序文 この附属書は,I.1に示す目的のために記述するものとし,規定の一部ではない。 

 

I.1 メタデータの例 二つの例を示す。一つは,“鉱物探鉱の権利”と題するデータ集合に対するもの,も

う一つは,このメタデータ規格の拡張を示すものとする。 
 

I.2 例1−鉱物探鉱の権利 この例は,タブを用いて記述している。要素の値には下線を引き,役割名は

“+”記号で示している。この例はJIS X 7115メタデータの階層構造を示しており,メタデータインスタ

ンス文書内の要素の順序を決める実装スキーマに基づいている。 

MD̲Metadata 

+identificationInfo 

 MD̲DataIdentificaiton 

 citation: 

   CI̲Citation 

   title: 鉱物探鉱の権利 

    CI̲Date 

    date: 193001 

    dateType: 001 

abstract: 1971年における,採掘活動上問題となるすべての鉱物探鉱権利の位置について。探鉱権利は,最

高5年に渡っての鉱物資源探鉱の排他的保有権を認めるものである。解説記述は,探鉱権利のための応用

システムにおいて,多くの認可前の情報源から検索する。探鉱綱要は,厳密な環境保全,文化遺産保護条

件に従う。認定された資源の探鉱権利は,別個の鉱物生産賃借の下で施行しなければならない。 

 status: 004 

 pointOfContact: 

   CI̲RespParty 

  contactInfo: 

   CI̲Contact 

   phone: 

    CI̲Telephone 

    voice: 61 8 8463 3306 

    facsimile: 61 8 8463 3268 

   address: 

    CI̲Address 

    deliveryPoint: GPO Box 167 

    city: アデレード 

    administrativeArea: 南オーストラリア州 

    postalCode: 5001 


113 

X 7115:2005  

 

 

    country:  オーストラリア 

    electronicMailAddress: irsa.spatial@saugov.sa.gov.au 

   onlineResource: 

    CI̲OnlineResource 

    linkage: http://www.pir.sa.gov.au 

role: 007  

organisationName: Department of Primary Industries and Resources SA  

positionName: GIS Coordinator  

+resourceConstraints  

MD̲Constraints  

useLimitation: このデータは,5万分1より大きな縮尺で用いないほうがよい。 

+resourceFormat  

MD̲Format  

name: ArcInfo Export  

version: 8.0.2  

+resourceFormat  

MD̲Format  

name: MapInfo  

version: 6.0  

+resourceFormat  

MD̲Format  

name: DXF  

version: 14  

+resourceFormat  

MD̲Format  

name: Plotted Maps  

version: Not applicable  

+resourceSpecificUsage  

MD̲Usage  

specificUsage: 政府,産業及び一般人へ,州全体の採掘活動の最新状況及び範囲の情報を提供するために

用いる。 

userContactInfo:  

 CI̲ResponsibleParty  

  role: 007  

  positionName: GIS Coordinator  

+resourceMaintenance  

MD̲MaintenanceInformation  

maintenanceAndUpdateFrequency: 002  

+descriptiveKeywords  

MD̲Keywords  


114 

X 7115:2005  

 

 

keyword: BOUNDARIES Administrative  

keyword: INDUSTRY Mining Exploration  

keyword: MINERALS Exploration  

thesaurusName:  

 

CI̲Citation  

  

title ANALIC Serch Words 

date:  

CI̲Date  

dateType: 002  

date: 199607  

purpose: データ集合は,採掘活動の管理に必要な情報を記録するために開発したものである。  

spatialRepresentationType: 001  

spatialResolution:  

MD̲Resolution  

equivalentScale:  

MD̲RepresentativeFraction  

denominator: 50000  

characterSet: 001  

topicCategory: 003  

topicCategory: 008  

extent:  

EX̲Extent 

+geographicElement  

EX̲GeographicBoundingBox  

westBoundLongitude: 129.0  

eastBoundLongitude: 141.0  

southBoundLatitude: -26.0  

northBoundLatitude: -38.5  

description: South Australia  

language: en  

+dataQualityInformation 

 DQ̲DataQuality 

 scope: 

   DQ̲Scope 

   level: dataset 

 +lineage 

   LI̲Lineage 

statement: 情報源履歴:探鉱権利の境界の出所は,公式の採掘登録権利文書である。採

掘登録権利の境界は,法的に緯線経線に従って決まる。その登録は1930年

に始まる。工程段階:権利文書によって座標をキーボードから入力。重複し


115 

X 7115:2005  

 

 

た弧を取り除いた。州の正確な境界及び水涯線にデータを調整した。適当と

判断した場合,土地台帳区画を探鉱権利の多角形から除いた。関連した属性

データも採掘登録権利文書から取り込んだ。 

 +report 

DQ̲CompletenessOmission  

result:  

DQ̲QuantitativeResult  

valueUnit  

  uomName: percent  

   value:空間データは,完全性100%とする。関連する属性データは,完全性100%とする。 

DQ̲TopologicalConsistency  

result:  

DQ̲QuantitativeResult  

valueUnit  

   uomName: percent  

value: データ集合には,オーバーシュート,アンダーシュートはなく,線の重複はない。権利を表現する

すべての多角形は唯一のラベルを内包している。 

result:  

DQ̲ConformanceResult  

specification:  

CI̲Citation  

title: Map Boundries  

date  

CI̲Date  

dateType: 002  

date: 199703  

explanation: ほとんどの境界位置は,緯線経線から作る。したがって縮尺の影響を受けない。その

ほかの境界の正確度は,情報源の影響を受ける。例えば,州の境界,水涯線,土地台帳などである。 

pass: 1  

DQ̲ThematicAccuracy  

result:  

DQ̲QuantitativeResult  

valueUnit  

uomName: percent  

value: 有効性の点検を定期的に行い,およそ99%の正確度である。これらの点検は,空間データ集合

及びディジタル採掘登録からの報告書の比較も含む。 

+referenceSystemInfo  

MD̲ReferenceSystem  

referenceSystemIdentifier:  

RS̲Identifier  


116 

X 7115:2005  

 

 

code: GDA 94  

codeSpace: DIPR  

fileIdentifier: ANZSA1000001233  

language: en  

characterSet: 001  

contact:  

CI̲ResponsibleParty  

role: 002  

organisationName: Department of Primary Industries and Resources SA  

dateStamp: 20000803  

metadataStandardName: ISO 19115  

metadataStandardVersion: FDIS  

dataset: https://info.pir.sa.gov.au/geometa/migs/MIGS̲Down̲cat.jsp  

 

I.3 例2−拡張メタデータの例 この例は,階層的な類別を基本とした分類を記述するのに使用すること

ができる,新しいメタデータ要素体及び拡張した符号リストの追加を示す。附属書I図1は,拡張情報の

UMLモデルを示し,I.4は,拡張した要素体及び要素が登録したデータ辞書を示す。 

 

MD̲Keywords(modified)

+ discipline

+ place

+ stratum
+ temporal

+ theme

+ taxon(new)

MD̲Keywords

+ keywords[1..*] : CharacterString

+ type[0..1] : MD̲KeywordTypeCode

+ thesaurusName[0..1] : CI̲Citation

(from ISO 19115 Metadata)

MD̲Identification

(from ISO 19115 Metadata)

0..*

+descriptiveKeywords

0..*

Vouchers

+ specimen : CharacterString

+ repository : CI̲ResponsibleParty

TaxonomySystem

+ classificationSystemAuthority : CI̲Citation

+ classificationSystemModifications[0..1] : CharacterString

+ generalTaxonomicScope[0..1] : CharacterString

+ identificationReference : CI̲Citation
+ observer[0..*] : CI̲ResposibleParty

+ identificationTaxonomicProcedures : CharacterString

+ identificationTaxonomicCompleteness[0..1] : CharacterString

0..1

+theTaxonomySystem

0..1

0..*

+theVouchers

0..*

TaxonomicClassification

+ commonName[0..*] : CharacterString

+ taxonRankName : CharacterString

+ taxonRankValue : CharacterString
+ hierarchicalClass[0..*] : TaxonomicClassification

1

+theTaxonomicClassification

1

 

附属書I図 1 拡張メタデータの例 


117 

X 7115:2005  

 

 

I.4 拡張要素のデータ辞書  

名称 

短縮名 

定義域

符号 

定義 

要求度・

条件 

データ型 

定義域 

最大
出現
回数 

親要素体 

規則 

論理的根拠 

元情報 

役割名:
theTaxonomyS
ystem 

taxonomy 

 

データ集合に含ま
れる複数の分類群
における情報であ
って,キーワード,
分類体系・被覆情
報及び分類学的類
別体系を含む。 

Association  

MD̲Identifi
cation 

新規メタデー
タ構成集合 

分類情報の記述を規
定するため 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

taxonomySyste

Taxonsys 

 

分類学上の情報
源,手続,取扱い
方などの記述 

Class 

 

MD̲Identifi
cation 

MD̲Identificat
ionに対する
クラスとして
の新規メタデ
ータ構成集合 

このクラス要素内に
含まれるデータ要素
の集合は,分類学上の
情報源,手続,取扱い
方などの記述を規定
する試みを示す。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

classificationSy
stemAuthority 

classsys 

 

使用する分類体
系・出典に関する
情報 

Class 

CI̲Citation N 

TaxonomySy
stem 

新規メタデー
タクラス 

分類体系及びそれに
行った修正は,共に,
文書化しているデー
タに関する重要な情
報の要素を説明する。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

classificationSy
stemModificati
ons 

classmod 

 

分類体系又は使用
した出典に対して
の,すべての修正
又は例外に関する
記述 

C/taxono
mic 
classificat
ion 
system 
modified 

Character 
string 

自由記述 

classification
SystemAuth
ority 

新規メタデー
タ属性 

標準体系を繰り返し
何度も使用するが,例
外が特定の分類群及
び集団に対して発生
する。この要素は,例
外及び修正を記述す
ることを許す。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

 

11

7

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


118 

X 7115:2005  

 

 

名称 

短縮名 

定義域

符号 

定義 

要求度・

条件 

データ型 

定義域 

最大
出現
回数 

親要素体 

規則 

論理的根拠 

元情報 

generalTaxono
micScope 

taxogen 

 

データ集合又はコ
レクションにおい
て扱う分類群の範
囲の記述。例えば,
“すべての維管束
植物は科,群,族
又は種として特定
し,こけ(苔)及
び地衣類は,こけ
(苔)又は地衣類
として特定する。” 

Character 
string 

自由記述 

TaxonomySy
stem 

新規メタデー
タ属性 

自由なテキスト記述
によって,データ集合
又はコレクションに
おいて扱う分類群の
文書化を可能にする
こと。これは,多くの
分類学的レベルの例
を含むデータ集合又
はコレクションにと
って特に重要になる。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

identificationR
eference 

idref 

 

実際の過程を再構
築するのに有用な
任意の未公認の資
料(例 検索図鑑)
についての情報 

Class 

CI̲Citation N 

TaxonomySy
stem 

新規メタデー
タクラス 

この情報は,データ集
合を使用したいと思
う人にとって有用で
あり,データ集合を詳
述したいと思う人に
とっても同じ手続で
有用になる。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

observer 

obs 

 

標本又は見聞,そ
の他の識別確認に
責任をもつ一人以
上の個人に関する
情報 

Class 

CI̲Responsi
bleParty 

TaxonomySy
stem 

新規メタデー
タクラス 

標本又は野外での目
撃に対する疑問があ
れば,このクラスがデ
ータ作成者に対して
何らかの知見を示す。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

identificationTa
xonomicProced
ures 

taxonpro 

 

分類学上の識別に
使用する方法の記
述。標本処理,博
物館の所蔵品との
比較,かぎ(鍵),か
ぎ(鍵)文字,化学分
析又は遺伝分析を
含むことができ
る。 

Character 
string 

自由記述 

TaxonomySy
stem 

新規メタデー
タ属性 

 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

11

8

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


119 

X 7115:2005  

 

 

名称 

短縮名 

定義域

符号 

定義 

要求度・

条件 

データ型 

定義域 

最大
出現
回数 

親要素体 

規則 

論理的根拠 

元情報 

identificationTa
xonomicCompl
eteness 

taxoncom 

 

識別不可能な資料
(すなわち,専門
家の鑑定に送り,
まだ鑑定結果が得
ていないもの)の
割合と取扱いに関
する情報;重要性
の評価,誤認の同
一性,不確かな決
定,同義語,他の
不正確な用法,う
まく取り扱ってい
ない又はより深い
作業を必要とする
分類群,野外作業
者の技能 

Character 
string 

自由記述 

TaxonomySy
stem 

新規メタデー
タ属性 

 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

役割名: 
theVouchers 

voucher 

 

証拠物件に関する
情報 

C/ 
vouchers 
used 

Association  

 

 

 

 

 

Vouchers 

Vouchers 

 

標本の種類及びリ
ポジトリ,証拠物
件を確認した個人
に関する情報 

参照元の
要求度を
使用 

Class 

 

TaxonomicS
ystem 

新規メタデー
タクラス 

 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

 

11

9

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


120 

X 7115:2005  

 

 

名称 

短縮名 

定義域

符号 

定義 

要求度・

条件 

データ型 

定義域 

最大
出現
回数 

親要素体 

規則 

論理的根拠 

元情報 

specimen 

specimen 

 

収集した標本(例 
押し葉標本,血液
サンプル,写真,
個人,バッチ)の
型を記述する語句 

 
例:押し葉標本,
血液サンプル,写
真,個人,自由記
述 

Character 
string 

自由記述 

Vouchers 

新規メタデー
タ属性 

 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

repository 

reposit 

 

標本に責任をもつ
管理者,機関又は
連絡先。 

Class 

CI̲Responsi
bleParty 

Vouchers 

新規メタデー
タクラス 

いかなる理由であれ,
標本を参照する必要
が生じたとき,どこに
保管し,責任者はだれ
となるかの情報をデ
ータ集合の文書とと
もに保存されている
ことが望ましい。それ
らを保管していない
場合は,その旨を注記
することが望ましい。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

役割名: 
theTaxonomicC
lassification 

 

 

分類学的な分類に
関する情報 

Association  

 

 

 

 

1

2

0

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


121 

X 7115:2005  

 

 

名称 

短縮名 

定義域

符号 

定義 

要求度・

条件 

データ型 

定義域 

最大
出現
回数 

親要素体 

規則 

論理的根拠 

元情報 

taxonomicClass
ification 

Taxoncl 

 

データ集合又はそ
の集まりにおいて
扱っている分類群
の範囲に関する情
報。界の分類学的
階層から始まっ
て,文書化したデ
ータ集合又はコレ
クションを反映す
る水準に至るまで
の情報を規定する
ことを推奨する。
界,部,門,網,
順序,族,属,種
のレベルを適切な
階層として包含す
ることが望まし
い。例えば,デー
タ集合が“赤かえ
で(楓)”種又はそ
の一種を扱う場
合,それに従った
内容になる。 

Class 

 

TaxonomicC
lassification 

新規メタデー
タクラス 

データ集合又はその
集まりにおいて扱う
分類群を正確に記述
することを可能にす
ること。界から適当な
分類学上のレベルに
至るまで特定するた
めの階層構造を用い
て達成することがで
きる。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

commonName common 

 

適用する共通名称
の仕様。これらの
共通名称は,適切
ならば,ある生物
群[例:昆虫,せ
きつい(脊椎)動
物,芝生,水鳥,
維束管植物など]
の一般的な記述で
あり得る。 

Character 
string 

自由記述 

TaxonomicC
lassification 

新規メタデー
タ属性 

データ集合又はコレ
クションにおいて扱
う分類群を正確な記
述を可能にすること。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 
国土生物情報基盤 

 

1

2

1

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


122 

X 7115:2005  

 

 

名称 

短縮名 

定義域

符号 

定義 

要求度・

条件 

データ型 

定義域 

最大
出現
回数 

親要素体 

規則 

論理的根拠 

元情報 

taxonRankNam

taxonrn 

 

Taxon̲Rank̲Value
に提供する分類学
的な階層の名称。 
Taxonomic̲Classifi
cationクラスの定
義が含む例を参
照。 

例:界,部,門,
亜門,上網,網,
亜網,下網,上目,
目,亜目,下目,
上科,科,亜科,
族,亜族,属,種 

Character 
string 

自由記述 

TaxonomicC
lassification 

新規メタデー
タ属性 

データ集合又はコレ
クションのなかにア
ドレスをもつ分類群
を正確に記述可能に
すること。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 

taxonRankValu

taxonry 

 

記述している分類
群の分類学的な階
層を表現する名
称。 

TaxonomicClassifica
tionクラスの定義
の中に含まれる例
参照。 

Character 
string 

自由記述 

TaxonomicC
lassification 

新規メタデー
タ属性 

データ集合又はコレ
クションにおいて扱
う分類群を正確に記
述可能にすること。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 

hierarchicalCla
ss 

hiclass 

 

分類学的な分類体
系の再帰的集合の
数 

Class 

Taxonomic 
Classificatio

TaxonomicC
lassification 

新規メタデー
タ属性 

再帰的な分類学的分
類体系の数を明らか
にすることを可能に
する。 

National Biological 
Information 
Infrastructure 
(NBII) 

 

1

2

2

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


123 

X 7115:2005  

 

 

I.5 MD̲KeywordType(修正)  

名称 

定義域 

符号 

定義 

MD̲KeywordType 

 

類似のキーワードをまとめるのに使用する方法 

discipline 
学問分野 

001 

教育分野又は特殊な学習分野を識別するキーワード 

place 
場所 

002 

場所を識別するキーワード 

stratum 
層 

003 

表面下にたい(堆)積した地層を認識するキーワード 

temporal 
時間 

004 

データ集合に関連する期間を識別するキーワード 

theme 
主題 

005 

特定の主題・論題を識別するキーワード 

taxon 
分類 

006 

データ集合の分類を識別するキーワード 

 

 


124 

X 7115:2005  

 

 

附属書J(参考)自由記述メタデータ要素のための多言語支援 

 

序文 この附属書は,J.1に示す目的のために記述するものとし,規定の一部ではない。 
 

J.1 自由記述メタデータ要素 この規格では,自由記述の要素は,様々な言語による複数のインスタンス

を含んでもよい。言語が,データ集合全体が定めた言語と異なる場合には,特定の地域が使用している言

語への変化を記す任意選択属性を伴い,またデータ集合全体が使用している既定値と異なる場合には文字

符号集合を伴って,言語が異なることを識別してもよい。 

J.2では,複数言語の自由記述の仕様を考慮に入れたメタデータ要素を定義する。この規格において定義

域として“自由記述”を規定していればどこであっても,任意選択としてPT̲FreeTextが使用可能になる。 

J.3では,自由記述のメタデータ要素がどのように使用できるのか,一例を記述する。メタデータ要素

“useLimitation”を,その例では使用している。この要素は,この規格の附属書BのB.2.3に規定する。 

 


125 

X 7115:2005  

 

 

J.2 自由記述メタデータ要素における,多言語使用を可能とするデータ構造  

 

名称・役割名 

短縮名 

定義 

要求度 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

1x PT̲FreeText 

PtFreeText 

多言語による自由記述のメタデータ要
素の説明 

参照元の要求
度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

クラス 

Line 2x 

2x 役割名: 

textGroup 

 

textGroup 

多言語使用による自由記述の項目を使
用可能とするために必要なメタデータ
要素に関する情報 

関連 

PT̲Group 

3x PT̲Group 

PtGroup 

自由記述メタデータ要素における複数
言語使用を操作するメタデータ要素の
記述 

参照元の要求
度を使用 

参照元の最大出
現回数を使用 

PT̲FreeTextに集
成するクラス 

Line 2x and 4x-7x 

4x languageCode 

言語符号 

PtGroup 

単純なテキストを記述するために使用
する言語 

クラス 

《CodeList》LanguageCode 
(JIS X 0412 
3文字のアルファベットによる符号を推
奨している) 

5x country 

国 

PtLangCode 単純なテキストを記述するために使用

する言語の地域 

文字列 

《CodeList》Country 
(JIS X 0304の推奨する3文字の数値に
よる符号) 

6x characterSetCode 

符号化文字集合 

PtCountry 

単純な符号化文字集合を記述するため
に使用するISO文字符号集合の名称 

クラス 

《CodeList》MD̲CharacterSetCode 
(B.6.16) 

7x plaintext 

単純なテキスト 

PtText 

自由記述のメタデータ要素の内容 

文字列 

自由記述 

 

 

1

2

5

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 


126 

X 7115:2005  

 

 

J.3 メタデータ要素における,多言語による自由記述例  

次の例では,メタデータ要素“useLimitation”を使用する(B.2.3の行68)。 

 

名称・役割名 

短縮名 

定義 

要求度 

最大出現回数 

データ型 

定義域 

68 

UseLimitation 
使用制限 

useLimit 

資源又はメタデータの使用適合性に影響す
る制限。例:"ナビゲーションに使用すべき
でない" 

文字列 

自由記述 

 

自由記述メタデータ要素における“useLimitation”の複数言語出現の例 

言語符号 
(任意選択) 

国 
(任意選択) 

符号化文字集合 
(任意選択) 

単純なテキスト 
(必す) 

eng 
(Englsh) 

826 

(英国) 
(備考参照) 

017 
(ISO/IEC8859-15) 

Weight restriction on bridges 
Lorries exceeding five metric tonnes gross weight are not permitted on bridges 
(橋の重量制限  橋では総重量5トンを超える貨物車を許可しない) 

fra 
(French) 

 

017 
(ISO/IEC8859-15) 

Limitation de poids sur les ponts: 

Les camions dont le poids total excède 5 tonnes métriques ne sont pas autorisés à circuler sur les ponts. 

ara 
(Arabic) 

 

011 
(ISO/IEC8859-6) 

 

zho 
(Chinse) 

 

004 
(utf8) 

 

備考 “English”,“United Kingdom”及び“ISO/IEC8859-15”が,メタデータファイル全体で既定値になる場合,ここで,それらを定義する必要はない。 

 

 

1

2

6

 

X

 7

11

5

2

0

0

5

 

 

 

 

 

 

 


127 

X 7115:2005  

 

 

附属書K(参考)参考文献 

 

1) JIS X 0806:1999 情報検索(Z39.50) 応用サービス定義及びプロトコル仕様 

参考 ISO 23950:1998,Information and documentation−Information retrieval (Z39.50)−Application service 

definition and protocol specificationが,この規格と一致する。 

2) ISO 646,Information technology−ISO 7-bit coded character set for information interchange 

3) ISO 690:1996,Documentation−Bibliographic references−Content,form and structure 

4) ISO 8601:1987,Data elements and interchange formats−Information interchange−Representation of dates and 

times 

5) ISO 11180,Postal addressing 

6) ISO TS 19103(2)  Geographic information−Conceptual schema language 

7) ISO 19104:−(2),Geographic information−Terminology 

8) ISO 19116:−(2),Geographic information−Positioning services 

9) ISO 19119:−(2),Geographic information−Services 

10) ISO 19123:−(2),Geographic information−Schema for coverage geometry and functions 

11) ISO/TR 19121:2000,Geographic information−Imagery and gridded data 

12) IETF RFC 1738,Uniform Resource Locators (URL) 

13) IETF RFC 2056,Uniform Resource Locators for Z39.50 

注(2) 未発行 

 

 


128 

X 7115:2005  

 

 

附属書1(規定)日本における時間参照系の表記 

 

1. 

日本における時間参照系の表記 MD̲ReferenceSystemのメタデータ要素である参照系識別子

(referenceSystemIdentifier)がもつ属性である識別子(identifier)において,日本で使われている暦及び時

計による時間参照系を指定するときは,両側に半角のスペースを置く“ / ”で区切り,下表に示す暦及び

時計の略称の組合せで記述しなければならない。暦だけを指定するときは,区切り符号はいらない。次の

表に規定されていない時間参照系を使用する場合は,必ず典拠(authority)を記述しなければならない。 

 

附属書1表 1 日本における時間参照系の表記 

暦及び時計 

名称 

略称 

定義 

暦 

グレゴリオ暦 
Gregorian Calendar 

GC 

ユリウス暦よりも1年の長さが太陽年により近くなるよう定義す
るため,1582年に最初に導入された,はん用的な暦。(JIS X 7108) 

和暦 
Japanese Calendar 

JC 

元号,年,月及び日で表記する,日本で用いる暦。 
 

時計 

日本標準時 
Japan Standard Time 

JST 

東経百三十五度ノ子午線ノ時(明治19年7月13日勅令第51号) 
 

協定世界時 
Coordinated Universal 
Time  

UTC 

国際度量衡局(International Bureau of Weights and Measures)及び国
際地球回転観測事業(International Earth Rotation Service)によって
維持管理されている時間尺度。標準周波数及び時刻信号に関する
標準電波の基礎となるもの(JIS X 0301,JIS X 7108)。 

備考1. 和暦及び日本標準時を使用する場合,時間参照系の略称は“JC / JST”,グレゴリオ暦及び日本標準時を使

用する場合は,“GC / JST”とする。 

2. グレゴリオ暦の導入には,ユリウス暦で積み重なってきた誤差を解消するという意味も含まれている。グ

レゴリオ暦の暦年は,平年又はうるう年となっており,1年は,12に分割された月の列からなる。 

3. ここで規定する和暦は,太陽暦であり,明治6年1月1日より採用され,明治31年5月11日勅令第90

号をもってグレゴリオ暦と相互に換算できることが明確になった暦(いわゆる新暦)を指す。 

4. 日本標準時は,協定世界時から+9時間の時差がある。 

 

 


129 

X 7115:2005  

 

 

附属書2(規定)日本における座標参照系の表記 

 

1. 日本における座標参照系の表記 MD̲ReferenceSystemのメタデータ要素である参照系識別子

(referenceSystemIdentifier)がもつ属性である識別子(identifier)において,日本で使われている座標参照

系を指定するときは,両側に半角のスペースを置く“ / ”で原子と座標系とを区切り,次の表に示す略称

の組合せで記述しなければならない。複数の略称を使用する場合は,“, ”(コンマ及び半角スペース)に

よってこれを区切る。下表に規定されていない座標参照系を指定する場合には,必ず典拠(authority)を

記述しなければならない。 

 

附属書2表 1 日本における座標参照系の表記 

原子及び座標系 

略称 

定義 

原子 

Datum 

測地原子 

Geodetic Datum 

日本測地系2000 

Japanese Geodetic 

Datum 2000 

JGD2000 

平成14年4月1日時点の測量法施行令第2
条に定める日本経緯度原点の地点及び原点
数値並びに同第2条の2に定める回転だ円体
の長半径及びへん(扁)平率によって規定さ
れる測地原子。 

日本測地系 

Tokyo Datum 

TD 

平成14年3月31日時点の測量法第11条に
定める回転だ円体の長半径及びへん(扁)平
率並びに測量法施行令第2条に定める日本
経緯度原点の地点及び原点数値により規定
される測地原子。 

World Geodetic 

System 1984 

WGS 84 

三次元座標系を伴う,NIMA TR8360.2,Third 
Edition Amendment 1,3 January 2000に規定
された測地原子。 
参考 NIMAは2003年10月にNGA(National 
Geospatial-intelligence Agency)に移行。 

鉛直原子 

Vertical Datum 

東京湾平均海面 

Mean Sea Level of 

Tokyo Wan 

TP 

測量法施行令第2条に定める日本水準原点
の地点及び原点数値によって規定される鉛
直原子。 

座標系  

Coordinate 

System 

水平座標系 

Horizontal 

Coordinate 

System 

測地座標系 

Geodetic 

Coordinate System 

(B, L) 

ただし三次元

のときは, 

(B, L, h) 

位置が測地経緯度及び(三次元の場合は)だ
円体高によって指定される座標系。ここでB
は緯度,Lは経度である。 

平面直角座標系 

Plane Rectangular 

Coordinate System  

Zone No. (X, 

Y) 

平成14年国土交通省告示第9号に定める平
面直角座標系。日本測地系2000とともに使
用されなければならない。ゾーン番号は,1
から19までの19種類ある。 

UTM座標系 

Universal 

Transverse 

Mercator 

Coordinate System 

Zone No. (E, 

N) 

ユニバーサル横メルカトル図法によって設
定された平面直角座標系。地球全体で1から
60までの60個のゾーンが設定されている。
各系の原点は中央経線と赤道との交点にあ
り,中央経線を実長の0.999 6に縮小して,
系内の誤差は±4〜6 / 10 000としている。こ
こでEは東距,Nは北距である。 


130 

X 7115:2005  

 

 

附属書2表 1 日本における座標参照系の表記(続き) 

原子及び座標系 

略称 

定義 

座標系 

Coordinate 

System 

鉛直座標系 

Vertical 

Coordinate 

System 

鉛直原子となる平
均海面からの高さ 

Height above the 

Mean Sea Level of 

Tokyo Wan 

鉛直方向の座標系を“重力に関係する高さ”
とする座標参照系。 

だ円体高 

Ellipsoidal Height 

だ円体からある地点までの垂線に沿って測ら
れるだ円体からその地点までの距離。だ円体
の上側又は外側に向かう場合は正(地理情報
標準第2版−座標による空間参照)。 

三次元座標系 

Three 

Dimensional 

Coordinate 

System 

地心直交座標系 

Geocentric 

Coordinate System 

(X, Y, Z) 地球の中心を原点とし,本初子午線と赤道と

の交点への方向を+X,経度90度の方向を+Y,
北極方向を+Zとする三次元直交座標系。日本
測地系 2000との組合せは,平成14年国土交
通省告示第185号に定める地心直交座標系で
規定される。 

三次元直交座標系 

Three dimensional 

Cartesian 

Coordinate System 

(X, Y, Z) 回転だ円体の中心を原点とし,本初子午線と

赤道との交点への方向を+X,経度90度の方
向を+Y,北極方向を+Zとする三次元直交座標
系。日本測地系と組み合せて使用しなければ
ならない。 

備考1. “平面直角座標系”を利用する場合,例えば測地原子として“日本測地系2000”を用い,“平面直角座標系

第Ⅲ系”で座標を記述しているとき,その略称は“JGD2000 / 3 (X, Y)”となる。さらに高さのデータも含
み,これが“東京湾平均海面上の高さ”のとき,略称は“JGD2000, TP / 3 (X, Y), H”となる。この場
合の平面直角座標系は,平成14年国土交通省告示第9号に定める“平面直角座標系(2001)”とする。この例
で,測地原子が日本測地系の場合は,略称は“TD, TP / 3 (X, Y), H”となるが,この場合の平面直角
座標系は,昭和43年建設省告示第3059号に定める平面直角座標系である“平面直角座標系(1968)”になる。
ただし,新しい平面直角座標系は,座標系の原点の経緯度及びゾーンの数について変更はない。 

“UTM座標系”を利用する場合,例えば,測地原子として“日本測地系2000”を用い,“UTM座標系の

ゾーン53”で座標を記述しているとき,その略称は“JGD2000 / 53 (E, N)”となる。 

“WGS 84”を原子とし,“測地座標系(緯度,経度)”を“東京湾平均海面上の高さ”と組み合わせて用

いる場合,略称は“WGS 84, TP / (B, L), H”となる。また,GPSの単独測位などで得られる三次元座
標の座標参照系は,“WGS 84 / (X, Y, Z)”で表記される。 

水準測量に“東京湾平均海面上の高さ”を利用した場合,座標参照系は“TP / H”で表記される。 

2. 標準地域メッシュコードは,測地座標系で示される経緯線を一定の間隔で区切ることによってできる符号で

あり,日本で広く利用されているが,座標系ではなく地理識別子と考えられるので,この表には含まれてい
ない。 

3. TPは,Tokyo Peilの略。peilはオランダ語で基準面のことであり,英語ではlevelである。 
4. 昭和43年建設省告示第3059号に定める平面直角座標系は,平面直角座標系2001と同じ表記を用いる。 

 


131 

X 7115:2005  

 

 

附属書3(参考)日本版メタデータプロファイル (JMP) 2.0 

 

序文 この附属書は,次の1.に示す目的のために記述するものであり,規定の一部ではない。 

 

1. 日本版メタデータプロファイル(JMP)2.0 この規格で定めるメタデータは包括的なものであり,記

述性に優れているが,地理データの検索及び品質の評価を主な目的とする場合は,この規格のプロファイ

ルとして記述しているJMP2.0 仕様書(国土地理院技術資料E.1−No.281)の規定を利用することができる。 

 

2. JMP2.0パッケージのUML図 JMP2.0における各パッケージのUML図を,次に示す。 

 

附属書3図 1 メタデータ構成集合情報 

 

 


132 

X 7115:2005  

 

 

MD̲KeywordTypeCode

+ discipline = 001

+ place = 002
+ stratum = 003

+ temporal = 004
+ theme = 005

<<CodeList>>

MD̲Resolution

+ equivalentScale : MD̲RepresentativeFraction
+ distance : Distance

<<Union>>

MD̲TopicCategoryCode

+ farming = 001

+ biota = 002
+ boundaries = 003

+ climatologyMeteorologyAtmosphere = 004
+ economy = 005

+ elevation = 006

+ environment = 007
+ geoscientificinformation = 008

+ health = 009
+ imageryBaseMapsEarthCover = 010

+ intelligenceMilitary = 011
+ inlandWaters = 012

+ location = 013
+ oceans = 014

+ planningCadastre = 015
+ society = 016

+ structure = 017
+ transportation = 018

+ utilitiesCommunication = 019

<<Enumeration>>

MD̲CharacterSetCode

+ ucs2 = 001
+ ucs4 = 002

+ utf7 = 003
+ utf8 = 004

+ utf16 = 005
+ 8859part1 = 006

+ 8859part2 = 007
+ 8859part3 = 008

+ 8859part4 = 009
+ 8859part5 = 010

+ 8859part6 = 011
+ 8859part7 = 012

+ 8859part8 = 013
+ 8859part9 = 014

+ 8859part10 = 015
+ 8859part11 = 016

+ (reserved for future use) = 017
+ 8859part13 = 018

+ 8859part14 = 019
+ 8859part15 = 020

+ 8859part16 = 021
+ jis = 022

+ shiftJIS = 023
+ eucJP = 024

+ usAscii = 025
+ ebcdic = 026

+ eucKR = 027
+ big5 = 028

+ GB2312 = 029

<<CodeList>>

MD̲SpatialRepresentationTypeCode

+ vector = 001

+ grid = 002
+ textTable = 003

+ tin = 004
+ stereoModel = 005

+ video = 006

<<CodeList>>

MD̲RepresentativeFraction

+ denominator : Integer

<<DataType>>

MD̲DataIdentification

+ spatialRepresentationType[0..*] : MD̲SpatialRepresentationTypeCode

+ spatialResolution[0..*] : MD̲Resolution
+ language[1..*] : CharacterString

+ characterSet[0..*] : MD̲CharacterSetCode
+ topicCategory[0..*] : MD̲TopicCategoryCode

+ extent[0..*] : EX̲Extent

MD̲ProgressCode

+ completed = 001

+ historicalArchive = 002
+ obsolete = 003

+ onGoing = 004
+ planned = 005

+ required = 006
+ underDevelopment = 007

<<CodeList>>

MD̲BrowseGraphic

+ fileName : CharacterString
+ fileDescription[0..1] : CharacterString

+ fileType[0..1] : CharacterString

MD̲Constraints

(from Constraint information)

MD̲Keywords

+ keyword[1..*] : CharacterString

+ type[0..1] : MD̲KeywordTypeCode

MD̲Identification

+ citation : CI̲Citation

+ abstract : CharacterString
+ purpose[0..1] : CharacterString

+ status[0..*] : MD̲ProgressCode
+ pointOfContact[0..*] : CI̲ResponsibleParty

<<Abstract>>

0..*

+graphicOverview0..*

0..*

+resourceConstraints

0..*

0..*

+descriptiveKeywords

0..*

MD̲Metadata

(from JMP2.0)

1

+identificationInfo

1

条件文:
・MD̲Metadata.hierarchyLevel="dataset"の場合、 

   topicCategoryは必す
   extent.geographicElement.EX̲GeographicBoundingBox,

   extent.geographicElement.EX̲.CoordinateBoundingBox,
   extent.geographicElement.EX̲GeographicDescription

   のいずれかが必す

・characterSet
 JIS X 0221-1を使用していなければ必す

 

附属書3図 2 識別情報 

 

 

 

MD̲Constraints

+ useLimitation[0..*] : CharacterString

MD̲Identification

(from Identification information)

<<Abstract>>

0..*

+resourceConstraints

0..*

 

附属書3図 3 制約情報 

 


133 

X 7115:2005  

 

 

DQ̲Scope

+ level : MD̲ScopeCode

+ extent[0..1] : EX̲Extent
+ levelDescription[0..*] : MD̲ScopeDescription

<<DataType>>

条件文:
scope.DQ̲Scope.level="dataset"の

ときは,
"report"又は"lineage"のいずれか

が必す

DQ̲Result

<<Abstract>>

DQ̲ConformanceResult

+ specification : CI̲Citation

+ explanation : CharacterString
+ pass : Boolean

DQ̲QuantitativeResult

+ valueUnit : UnitOfMeasure

+ errorStatistic[0..1] : CharacterString
+ value[1..*] : Record

MD̲Metadata

(from JMP2.0)

DQ̲Element

+ evaluationMethodDescription[0..1] : CharacterString
+ result[1..2] : DQ̲Result

+ typeOfQualityEvaluation : DQ̲TypeOfQualityEvaluationCode

<<Abstract>>

LI̲Lineage

+ statement : CharacterString

(from Lineage information)

DQ̲DataQuality

+ scope : DQ̲Scope

0..*

+dataQualityInfo

0..*

0..*

+report

0..*

0..1

+lineage

0..1

条件文:
"level"が"dataset"でも"series"でもない場合は,

"levelDescription"が必す

DQ̲TypeOfQualityEvaluationCode

+ completenessCommission = 001
+ completenessOmmission = 002

+ conceptualConsistency = 003
+ domainConsistency = 004

+ formatConsistency = 005
+ topologicalConsistency = 006

+ absoluteExternalPositionalAccuracy = 007
+ griddedDataPositionalAccuracy = 008

+ relativeInternalPositionalAccuracy = 009
+ accuracyOfATimeMeasurement = 010

+ temporalConsistency = 011
+ temporalValidity = 012

+ thematicClassificationCorrectness = 013
+ nonQuantitativeAttributeAccuracy = 014

+ quantitativeAttributeAccuracy = 015

<<CodeList>>

DQ̲Elementの特化クラスを符号一覧のクラスとして定義し
、DQ̲Elementの属性 "typeOfQualityEvaluation" として記

述する

MD̲ScopeDescription

+ dataset : CharacterString

+ other : CharacterString

(from Maintenance information)

<<Union>>

 

附属書3図 4 データ品質情報 

 

 

 

LI̲Lineage

+ statement : CharacterString

DQ̲DataQuality

+ scope : DQ̲Scope

(from Data quality information)

0..1

+lineage

0..1

 

附属書3図 5 系譜情報 

 


134 

X 7115:2005  

 

 

MD̲ScopeCode

+ attribute = 001
+ attributeType = 002
+ collectionHardware = 003
+ collectionSession = 004

+ dataset = 005
+ series = 006
+ nonGeographicDataset = 007
+ dimensionGroup = 008

+ feature = 009
+ featureType = 010
+ propertyType = 011
+ fieldSession = 012

+ software = 013
+ service = 014
+ model = 015
+ tile = 016

<<CodeList>>

MD̲ScopeDescription

+ dataset : CharacterString
+ other : CharacterString

<<Union>>

 

附属書3図 6 保守情報 

 

 

 

MD̲ReferenceSystem

+ referenceSystemIdentifier : RS̲Identifier

MD̲Metadata

(from JMP2.0)

0..*

+referenceSystemInfo

0..*

MD̲Identifier

+ authority[0..1] : CI̲Citation
+ code : CharacterString

<<DataType>>

RS̲Identifier

 

附属書3図 7 参照系情報 


135 

X 7115:2005  

 

 

MD̲Medium

+ name[0..1] : MD̲MediumNameCode
+ mediumNote[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

MD̲MediumNameCode

+ cdRom = 001

+ dvd = 002

+ dvdRom = 003
+ 3halfInchFloppy = 004

+ 5quarterInchFloppy = 005

+ 7trackTape = 006
+ 9trackTape = 007

+ 3480Cartridge = 008

+ 3490Cartridge = 009
+ 3580Cartridge = 010

+ 4mmCartridgeTape = 011
+ 8mmCartridgeTape = 012

+ 1quarterInchCartridgeTape = 013

+ digitalLinearTape = 014
+ onLine = 015

+ satellite = 016

+ telephoneLink = 017
+ hardcopy = 018

+ mo = 019

<<CodeList>>

MD̲Metadata

(from JMP2.0)

MD̲Format

+ name : CharacterString

+ version : CharacterString

MD̲DigitalTransferOptions

+ onLine[0..*] : CI̲OnlineResource

+ offLine[0..1] : MD̲Medium

MD̲Distribution

0..1

+distributionInfo

0..1

1..*

+distributionFormat

1..*

0..*

+transferOptions

0..*

 

附属書3図 8 配布情報 

 

 


136 

X 7115:2005  

 

 

EX̲BoundingPolygon

+ polygon[1..*] : GM̲Object

EX̲GeographicDescription

+ geographicIdentifier : MD̲Identifier

条件文:
"description"
"geographicElement"

"temporalElement"
"verticalElement" 
のいずれか一つは必す

extentTypeCode == 0      :外側
extentTypeCode == 1      :内側

EX̲CoordinateBoundingBox

+ westBoundCoordinate : Real
+ eastBoundCoordinate : Real
+ southBoundCoordinate : Real

+ northBoundCoordinate : Real

条件文:
・extentReferenceSystem
"EX̲GeographicDescription"を
記述した場合を除き、必す

EX̲GeographicBoundingBox

+ westBoundLongitude : Angle
+ eastBoundLongitude : Angle
+ southBoundLatitude : Angle

+ northBoundLatitude : Angle

EX̲TemporalExtent

+ extent : TM̲Primitive

EX̲GeographicExtent

+ extentTypeCode[0..1] : Boolean = "1"

+ extentReferenceSystem[0..1] : RS̲Identifier

<<Abstract>>

EX̲Extent

+ description[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

0..*

+temporalElement

0..*

0..*

+geographicElement

0..*

SC̲VerticalDatum

(from Spatial Referencing by Coordinates)

EX̲VerticalExtent

+ minimumValue : Real
+ maximumValue : Real

+ unitOfMeasure : UomLength

0..*

+verticalElement

0..*

1

+verticalDatum

1

 

附属書3図 9 範囲情報 

 

 

 

CI̲Citation

+ title : CharacterString
+ date[1..*] : CI̲Date

<<DataType>>

CI̲Date

+ date : Date
+ dateType : CI̲DateTypeCode

<<DataType>>

CI̲DateTypeCode

+ creation = 001
+ publication = 002
+ revision = 003

<<CodeList>>

 

附属書3図 10 引用情報 


137 

X 7115:2005  

 

 

CI̲RoleCode

+ resourceProvider = 001
+ custodian = 002
+ owner = 003

+ user = 004
+ distributor = 005
+ originator = 006
+ pointOfContact = 007

+ principalInvestigator = 008
+ processor = 009
+ publisher = 010
+ author = 011

<<CodeList>>

URL

CI̲ResponsibleParty

+ individualName[0..1] : CharacterString
+ organisationName[0..1] : CharacterString

+ positionName[0..1] : CharacterString
+ contactInfo[0..1] : CI̲Contact
+ role : CI̲RoleCode

<<DataType>>

CI̲Contact

+ phone[0..1] : CI̲Telephone
+ address[0..1] : CI̲Address
+ onlineResource[0..1] : CI̲OnlineResource

+ hoursOfService[0..1] : CharacterString
+ contactInstructions[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

CI̲Address

+ deliveryPoint[0..*] : CharacterString
+ city[0..1] : CharacterString
+ administrativeArea[0..1] : CharacterString
+ postalCode[0..1] : CharacterString

+ country[0..1] : CharacterString
+ electronicMailAddress[0..*] : CharacterString

<<DataType>>

CI̲Telephone

+ voice[0..*] : CharacterString
+ facsimile[0..*] : CharacterString

<<DataType>>

CI̲OnlineResource

+ linkage : URL(IETF RFC1738, IETF RFC2056)
+ description[0..1] : CharacterString

<<DataType>>

条件文:
 indivisualName
 organisationName

 positionName
 のいずれかは必す

 

附属書3図 11 責任者情報 

 

 


138 

X 7115:2005  

 

 

附属書4(参考)日本の実装例 

 

序文 この附属書は,包括的なメタデータの実装例を例示する目的で記述するものであり,規定の一部で

はない。 

 

1. 包括的なメタデータの例 この例は,“数値地図25000(空間データ基盤)“茨城””と題するデータ集

合に対するものであり,タブを用いて記述している。要素の値には下線を引き,役割名は“+”記号で示

している。また,符号リスト及び列挙の値の後の( )内にその名称を記述している。この例は,JIS X 7115

メタデータの階層構造を示している。 

 

MD̲Metadata 

fileIdentifier: nm25000ibaraki-comprehensive 

language: jpn  

characterSet: 004(utf8) 

contact: 

CI̲ResponsibleParty  

organisationName: 国土地理院  

role: 007(問合せ先) 

dateStamp: 2002-07-29  

metadataStandardName: JIS X 7115  

metadataStandardVersion: 2004 

+referenceSystemInfo  

MD̲ReferenceSystem  

referenceSystemIdentifier:  

RS̲Identifier  

authority: 

CI̲Citation 

title: JIS X 7115の附属書2 

date: 

CI̲Date 

date: 2004-08-01 

dateType: 002(公表日) 

code: JGD2000 / (B, L)  

+identificationInfo 

MD̲DataIdentificaiton 

citation: 

CI̲Citation 

title: 数値地図25000(空間データ基盤)“茨城” 


139 

X 7115:2005  

 

 

date: 

CI̲Date 

date: 2002-12-01 

dateType: 002(公表日) 

series: 

CI̲Series 

name: 数値地図25000(空間データ基盤) 

issueIdentification: 茨城 

abstract: 数値地図25000(空間データ基盤)は,2万5千分1地形図に相当する精度をもつ,国土

全体を覆う最大縮尺のGIS基盤情報です。本データは,空中写真を用いて実際に測量し,現地調

査を行って作成したデータで,道路中心線,鉄道中心線,河川中心線,水涯線,海岸線,行政界,

基準点,地名,公共施設,標高の10項目で構成されています。これらのデータは,地理情報シス

テム(GIS)での利用を想定したデータとなっており,公共機関の計画,学校教育,民間地図の

基礎等に利用されています。 

purpose: 基本測量長期計画に基づく基本測量  

status: 001(完成) 

pointOfContact: 

CI̲ResponsibleParty 

organisationName: 国土交通省国土地理院 

contactInfo: 

CI̲Contact 

phone: 

CI̲Telephone 

voice: 029-864-1111 

address: 

CI̲Address 

deliveryPoint: 北郷一番 

city: つくば市 

administrativeArea: 茨城県 

postalCode: 305-0811 

country:  jpn 

electronicMailAddress: vector@gsi.go.jp 

onlineResource: 

CI̲OnlineResource 

linkage:  

http://www.gsi.go.jp/MAP/CD-ROM/25000outline/25000outline.htm 

role: 005 (配布者) 

+resourceMaintenance  

MD̲MaintenanceInformation  

maintenanceAndUpdateFrequency: 009(随時) 


140 

X 7115:2005  

 

 

+resourceFormat  

MD̲Format  

name: 地理情報標準−符号化の附属書A  

version: 1.2  

+descriptiveKeywords  

MD̲Keywords  

keyword: GIS基盤情報  

keyword: 空間データ基盤  

type: 05 (主題) 

+descriptiveKeywords  

MD̲Keywords  

keyword: 茨城県  

type: 02 (場所) 

+resourceSpecificUsage  

MD̲Usage  

specificUsage: 数値地図25000(空間データ基盤)は,国土全体を覆う最大縮尺のGIS基

盤情報で,公共機関の計画,学校教育,民間地図の基礎などに利用されています。 

userContactInfo:  

CI̲ResponsibleParty  

organisationName: 国土地理院  

role: 007(問合せ先) 

+resourceConstraints  

MD̲Constraints  

useLimitation: なし。ただし,国土地理院刊行の数値地図の一部又は全部を複製又は測量

に使用する場合には,測量法の規定に基づき国土交通省国土地理院長の承認が必要です。 

spatialRepresentationType: 001(ベクトル) 

spatialResolution:  

MD̲Resolution  

equivalentScale:  

MD̲RepresentativeFraction  

denominator: 25000  

language: jpn 

characterSet: 023 (shiftJIS) 

topicCategory: 003 (境界) 

topicCategory: 006 (高さ) 

topicCategory: 012 (陸水) 

topicCategory: 013 (位置) 

topicCategory: 018 (運輸) 

extent:  

EX̲Extent 


141 

X 7115:2005  

 

 

+geographicElement  

EX̲GeographicBoundingBox  

westBoundLongitude: 139.411531  

eastBoundLongitude: 140.510599  

southBoundLatitude: 35.442072  

northBoundLatitude: 35.564318  

EX̲GeographicDescription  

geographicIdentifier  

MD̲Identifier  

code: 茨城県全域 

+verticalElement  

EX̲verticalExtent  

minimumValue: -20.0 

maximumValue: 1030.0 

unitOfMeasure:  

uomName: meter 

+verticalDatum 

SC̲VerticalDatum 

authority: 

CI̲Citation 

title: JIS X 7115の附属書2 

date:  

CI̲Date 

date: 2004-08-01 

dateType: 002(公表日) 

code: TP 

+distributionInfo 

MD̲Distribution 

+distributor 

MD̲Distributor 

+distributionOrderProcess 

MD̲StandardOrderProcess 

fees: CD-ROMの定価は1枚7500円(税込み)。 

orderingInstructions: データセットを収録したCD-ROMは,全国の主な刊行地

図取扱店,又は,(財)日本地図センター(通信販売可能)で購入する必要があ

ります。データセットの閲覧は,国土地理院本院・地方測量部・支所において

可能です。 

+distributorTransferOptions 

MD̲DigitalTransferOptions 

Online: 


142 

X 7115:2005  

 

 

CI̲OnlineResource 

linkage: http://mapbrowse.gsi.go.jp/dmap/sdf/index.htm 

description: 国土地理院が刊行しているCD-ROM版・数値地図25000(空間デー

タ基盤)を閲覧することができます。ただしWWWブラウザ上ではなく,各自

でダウンロードによって取得した閲覧ソフトを使用して閲覧します。 

Offline: 

MD̲Medium 

name: 001(CD-ROM) 

+dataQualityInfo 

DQ̲DataQuality 

scope: 

DQ̲Scope 

level: データ集合系列 

+lineage 

LI̲Lineage 

statement: 基準点は,国土地理院の基準点成果表から作成したデータ。格子点の標高は,

国土地理院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用して作成した2秒メッ

シュのデータ。その他の項目は,国土地理院の1/25000地形図原データから取

り出したデータ。なお,収録データの座標値は,経緯度を秒単位で小数点以下

4けたで表されている。 

+report 

DQ̲DomainConsistency  

result:  

DQ̲ConformanceResult  

specification:  

CI̲Citation  

title:平成14年2万5千分1地形図図式  

date:  

CI̲Date  

date: 2002-03-28 

dateType: 003(改訂日) 

explanation: 座標値又は属性値が定められた領域に入っているか検査を行い,誤

りがあった場合は,訂正する。 

pass: 1 

DQ̲QuantitativeResult  

ValueUnit:  

uomName: count  

errorStatistic: データの誤り件数  

value: 0 

DQ̲AbsoluteExternalPositionalAccuracy  


143 

X 7115:2005  

 

 

result:  

DQ̲ConformanceResult  

specification:  

CI̲Citation  

title: 平成14年2万5千分1地形図図式  

date:  

CI̲Date  

date: 2002-03-28 

dateType: 003(改訂日) 

explanation: 平面位置の精度17.5 m以内,標高の精度7  m以内を確保するた

め,作業規程に基づき検査し,誤りが発見された場合には,訂正する。 

pass: 1  

DQ̲QuantitativeResult  

ValueUnit:  

uomName: count  

errorStatistic: データの誤り件数  

value: 0 

DQ̲ThematicClassificationCorrectness  

result:  

DQ̲ConformanceResult  

specification:  

CI̲Citation  

title: 平成14年2万5千分1地形図図式  

date:  

CI̲Date  

date: 2002-03-28 

dateType: 003(改訂日) 

explanation: 各地物が,図式に基づき正しく分類(記号化)されているかを空中

写真,資料等を用いて目視検査し,誤りが発見された場合には,訂正する。 

pass: 1  

DQ̲QuantitativeResult  

valueUnit  

uomName: count  

errorStatistic: データの誤り件数  

value: 0 

 

 


144 

X 7115:2005  

 

 

附属書5(参考)JISと対応する国際規格との対比表 

 

JIS X 7115 : 2005 地理情報―メタデータ 

ISO 19115 : 2003 地理情報―メタデータ 

(Ⅰ) JISの規定 

(Ⅱ)国際
規格番号 

(Ⅲ)国際規格の規定 

(Ⅳ) JISと国際規格との技術的
差異の項目ごとの評価及びその
内容 
 表示箇所:本体,附属書 
表示方法:点線の下線 

(Ⅴ) JISと国際規格
との技術的差異の理
由及び今後の対策 

項目番号 

内容 

項目番号 

内容 

項目ごと
の評価 

技術的差異の内容 

1. 

適用範囲 

 

 

IDT 

− 

 

2. 

適合性 

 

 

IDT 

− 

 

3. 

引用規格 

 

 

IDT 

− 

 

4. 

定義 

 

 

IDT 

− 

 

5. 

記号及び略語  

 

IDT 

− 

 

6. 

要件 

 

 

MOD/削除 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
MOD/追加 

国際規格の6.3.1,第
一段落の最終文で,
附属書A及び附属
書Bの間に不一致
がある場合,附属書
Aを優先するとし
ているが,JISでは,
この記述を削除し
た。 
 
6.16,6.17,6.18,
6.19,6.20,6.21を
追加した。 

JISでは附属書A及
びBの整合性を確認
し,技術的な整合性
を確保したため,こ
の文を削除した。 
 
 
 
 
 
日本における時間参
照系及び空間参照系
の表記を含む独自の
規定などが運用上必
要となるため,箇条
を追加した。 

附属書A 
(規定) 

メタデータス
キーマ 

 

Annex A 
(normative) 

 

IDT 

− 

 

附属書B 
(規定) 

地理メタデー
タのためのデ
ータ辞書 

 

Annex B 
(normative) 

 

IDT 

− 

 

附属書C 
(規定) 

メタデータの
拡張及びプロ
ファイル 

 

Annex C 
(normative) 

 

IDT 

− 

 

附属書D 
(規定) 
 

抽象試験項目
群 

 

Annex D 
(normative) 

 

IDT 

− 

 

附属書E 
(規定) 

データ集合の
ためのメタデ
ータ包括応用
プロファイル 

 

Annex E 
(normative) 

 

IDT 

− 

 


145 

X 7115:2005 

  

(Ⅰ)JISの規定 

(Ⅱ)国際
規格番号 

(Ⅲ)国際規格の規定 

(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差
異の項目ごとの評価及びその内
容 
 表示箇所:本体,附属書 
表示方法:点線の下線 

(Ⅴ)JISと国際規格と
の技術的差異の理由
及び今後の対策 

項目番号 

内容 

項目番号 

内容 

項目ごと
の評価 

技術的差異の内容 

附属書F 
(参考) 

メタデータ拡
張方法論 

 

Annex F 
(informative) 

 

IDT 

− 

 

附属書G 
(参考) 

メタデータの
実装 

 

Annex G 
(informative) 

 

IDT 

− 

 

附属書H 
(参考) 

メタデータの
階層レベル 

 

Annex H 
(informative) 

 

IDT 

− 

 

附属書I 
(参考) 

実装例 

 

Annex I 
(informative) 

 

IDT 

− 

 

附属書J 
(参考) 

自由記述メタ
データ要素の
ための多言語
支援 

 

Annex J 
(informative) 

 

IDT 

− 

 

附属書K 
(参考) 

参考文献 

 

Bibliography 

 

IDT 

− 

 

附属書1 
(規定) 

日本における
時間参照系の
表記 

 

 

 

MOD/追加 ISOでは規定して

いない。 

国内で使用する時間
参照系の表記を規定
するため,JIS独自の
附属書を追加した。 

附属書2 
(規定) 

日本における
座標参照系の
表記 

 

 

 

MOD/追加 ISOでは規定して

いない。 

国内で使用する座標
参照系の表記を規定
するため,JIS独自の
附属書を追加した。 

附属書3 
(参考) 

日本版メタデ
ータプロファ
イル(JMP)2.0 

 

 

 

MOD/追加 ISOでは規定して

いない。 

この規格の日本版プ
ロファイルの国内使
用を推奨するため,
JIS独自の附属書を
追加した。 

附属書4 
(参考) 

日本の実装例  

 

 

MOD/追加 ISOでは規定して

いない。 

この規格の理解を深
めるため,JIS独自の
附属書を追加した。 

 

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:MOD 

 

備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。 

― IDT  技術的差異がない。 
― MOD/追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。 

2. JISと国際鏡格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。 

― MOD  国際規格を修正している。