X 6283:2012
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産
業技術振興協会(OITDA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本
工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもので,これによって,JIS X 6283:2009は改正さ
れ,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
X 6283:2012
情報交換用120 mmリライタブル光ディスク
(CD-RW)
(追補1)
Data interchange on Rewritable 120 mm optical data disc (CD-RW)
(Amendment 1)
JIS X 6283:2009を,次のように改正する。
1.1(適用範囲)のd)のJIS S 8605を,IEC 60908に置き換える。
1.3.4(互換性)のJIS S 8605を,IEC 60908に置き換える。
1.4(引用規格)の本文に記載されているJIS S 8605:1993 コンパクトディスクディジタルオーディオシス
テムを,IEC 60908:1999,Audio recording−Compact disc digital audio systemに置き換えるとともに,次の記
述に置き換える。
JIS X 0201:1997 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
注記 対応国際規格:ISO/IEC 646:1991,Information technology−ISO 7-bit coded character set for
information interchange(MOD)
JIS X 6281:2006 120 mm再生専用形光ディスク(CD-ROM)
注記 対応国際規格:ISO/IEC 10149:1995,Information technology−Data interchange on read-only 120
mm optical data disks (CD-ROM)(IDT)
IEC 60908:1999,Audio recording−Compact disc digital audio system
3.1(信号のパラメタ)のb)の13行目の“及びJIS S 8605の10.3”を削除する。
3.2(未記録ディスクの特性規定)の表3.2.1(未記録ディスクの規定)の4項の“規定”欄の“JIS S 8605
の10.4参照”を削除し,項目名の“注記”を,“参照”に置き換える。
3.2(未記録ディスクの特性規定)の表3.2.1の下に,“注記
リアルタイム周波数分析器(帯域幅
100 MHz)を使用して,500 Hz〜10 kHzの周波数範囲で残留誤差信号におけるノイズの実効値を測定する
ことを推奨する。測定された実効値に対応するトラッキング誤差は,0.01 μm以下であることが望ましい。”
を,追加する。
2
X 6283:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
3.3(記録済みディスクの特性規定)の表3.3.1(記録済みディスクの規定)の2項の“注記”欄の11行目
のJIS S 8605を,IEC 60908に置き換える。
箇条8(EFM変調システム)の注記を,全文削除する。
9.6.3.1[サブコードQチャネル,モード1(図9.6.2)]のJIS S 8605を,IEC 60908に置き換える。
9.6.4(P,R〜Wサブコードチャネル)のJIS S 8605を,IEC 60908に置き換える。
附属書J(結合ビット付きEFMコード)の序文の注記を,全文削除する。
附属書K(対応規格とJISとの対比表)の表K.1(引用一覧)のVI.項の“この規格”欄の “(なお,JIS S
8605の13.及び15.を引用し,JISと一致する。)”を,削除する。