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X 4151 : 1998 (ISO 8879 : 1986/Cor. 1 : 1996) (ISO 8879 : 1986/Cor.1 : 1996) 

(1) 

まえがき 

この追補は,1996年に発行されたISO 8879 [Information processing−Text and office systems−Standard 

Generalized Markup Language (SGML)] Technical Corrigendum 1を翻訳し,技術的内容及び追補の様式を変

更することなく作成した日本工業規格の追補である。 

また,令和2年6月22日,産業標準化法第17条又は第18条の規定に基づく確認公示に際し,産業標

準化法の用語に合わせ,規格中“日本工業規格”を“日本産業規格”に改めた。 

 

 


X 4151 : 1998 (ISO 8879 : 1986/Cor.1 : 1996) 

 

日本産業規格          JIS 

 

X 4151 : 1998 

 

(ISO 8879 : 1986/Cor.1 : 1996)  

文書記述言語SGML 

(追補1) 

SGML (Standard Generalized Markup Language)  

(Technical Corrigendum 1)  

 

 

1. 拡張命名規則に関する追補 この追補は,JIS X 4151 : 1992 (ISO 8879 : 1986及びISO 8879 Amendment 

1 : 1988の内容に,技術的追加及び編集上の変更を加えたものが,この規格に対応している。)に,附属書

J(規定)を追加する。 


X 4151 : 1998 (ISO 8879 : 1986/Cor.1 : 1996) 

 

附属書J(規定) 拡張命名規則 

この附属書は,“拡張命名規則”として知られるSGMLの拡張オプションを規定する。その拡張は,通

常の命名規則が適さない(自然言語の文字集合の大きさに基づくことが多い)SGML文書の中だけで使用

する。SGMLシステムは,適合SGMLシステムであるために,この拡張命名規則をサポートする必要はな

い。 

この附属書は,この規格の本体として構成される改正の形式で記述されている。しかし,その改正は,

拡張命名規則が使用される場合だけに適用される。 

この拡張を使用するSGML宣言を,それを使用しないSGML宣言から区別するために,ISO 8879 : 1986

の生成規則[171]及び[200]における最小リテラルを修正して, “ISO 8879 : 1986 (ENR)” としなければなら

ない。この達成のために,生成規則[171]の直後の段落及び生成規則[200]の後の2番目の段落に,次の文を

加える。 

しかし,拡張命名規則を使用する場合には,最小データは “ISO 8879 : 1986 (ENR)” でなければならな

い。 

拡張命名規則を,次に示す。 

多くの言語に関しては,生成規則[189]における大文字・小文字の区別は適切でない。したがって,13.4.5

(JIS X 4151においては,12.4.5)を変更して,拡張文字集合を許可し,大文字・小文字の区別のない文字

集合の使用を許可する必要がある。必要な変更を,13.4.5における出現順に次に示す。 

 

1. 生成規則[189]を,次の規則によって置き換える。 

[189] 命名規則= 

“NAMING”, ps+,  

“LCNMSTRT”, (ps+,拡張名の値)+,  

“UCNMSTRT”, (ps+,拡張名の値)+,  

(“NAMESTRT”, (ps+,拡張名の値)+)?,  

“LCNMCHAR”, (ps+,拡張名の値)+,  

“UCNMCHAR”, (ps+,拡張名の値)+,  

(“NAMECHAR”, (ps+,拡張名の値)+)?,  

“NAMECASE”, ps+,  

“GENERAL”, ps+, (“NO” | “YES”), ps+,  

“ENTITY”, ps+, (“NO” | “YES”)  

 

2. キーワードのリストにおいて,“リテラル(もしあれば)の中の”の句があるところをすべて,“拡張

名の値(もしあれば)によって識別される”に変える。 

 

3. キーワードのリストに,次の二つの新キーワードを追加する。 

NAMESTRT 拡張名の値(もしあれば)によって識別される各文字が,UCNMSTRT及びLCNMSTRT

のどちらにも現れる文字と同じ効果をもつことを意味する。 

NAMECHAR 拡張名の値(もしあれば)によって識別される各文字が,UCNMCHAR及びLCNMCHAR


X 4151 : 1998 (ISO 8879 : 1986/Cor.1 : 1996) 

 

のどちらにも現れる文字と同じ効果をもつことを意味する。 

 

4. 次の記述を,13.4.5の末尾に追加する。 

[189.1] 拡張名の値=パラメタリテラル|文字番号|文字範囲 

文字番号は,構文参照文字集合の中で定義された文字を指定するのに使ってもよいが,SGML宣言の中

で使用することはできない。 

[189.2] 文字範囲=文字番号,ps*,minus,ps*,文字番号 

文字範囲の指定は,その範囲を開始する文字番号から,その範囲を終了する文字番号までのすべての文

字番号を指定することに等価とする。 

標準記述言語国際整合化調査研究委員会 構成表 

 

 

氏名 

所属 

(委員長) 

 

池 田 克 夫 

京都大学(SC18国内委員会委員長) 

(幹事) 

 

小 町 祐 史 

松下電送株式会社(SC18/WG8国内委員会主査) 

 

 

安 達   淳 

株式会社沖データ 

 

 

石 井   裕 

大日本印刷株式会社 

 

 

小笠原   治 

社団法人日本印刷技術協会 

 

 

高 沢   通 

大日本スクリーン株式会社 

 

 

高 橋   亨 

株式会社日立製作所 

 

 

武 居 則 幸 

セイコーエプソン株式会社 

 

 

田 中 洋 一 

凸版印刷株式会社 

 

 

永 松 荘 一 

通商産業省機械情報産業局 

 

 

橋 爪 邦 隆 

工業技術院標準部情報電気規格課 

 

 

藤 田 克 彦 

株式会社リコー 

 

 

宮 本 義 昭 

日本ユニシス株式会社 

(事務局) 

 

小笠原 康 直 

財団法人日本規格協会 

 

作業グループ (WG) 構成表 

 

 

氏名 

所属 

(主査) 

 

小 町 祐 史 

松下電送株式会社(SC18/WG8国内委員会主査) 

(幹事) 

 

高 橋   亨 

株式会社日立製作所 

 

 

安 達   淳 

株式会社沖データ 

 

 

今 郷   詔 

株式会社リコー 

 

 

小笠原   治 

社団法人日本印刷技術協会 

 

 

奥 井 康 弘 

日本ユニテック株式会社 

 

 

須 崎 琢 也 

工業技術院標準部情報電気規格課 

 

 

田 中 洋 一 

凸版印刷株式会社 

 

 

内 藤 広 志 

大阪工業大学 

(事務局) 

 

小笠原 康 直 

財団法人日本規格協会