著作権法
により
無断で
の複製
,転載
等
は禁止さ
れてお
ります
。
附属書
(
参考
)
JIS
と対応する国際規格との対比表
JIS X 0015
:
2002
情報処理用語(プログラム言語)
ISO
/
IEC 2382
‑
15
:
2000
情報技術用語―第
15
部:プログラム言語
(Ⅰ)
JIS
の規定
(Ⅱ)
国 際 規 格
番号
(Ⅲ)
国際規格の規定
(Ⅳ)
JIS
と国際規格との技術的差異の項
目ごとの評価及びその内容
表示箇所:
表示方法:
(
V
)
JIS
と国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対
策
項目番号
内容
項目番号
内容
項 目 ご と
の評価
技術的差異の内容
1.
適用範囲
情報処理におけるプログ
ラム言語に関する用語,定
義及び対応英語
ISO
/
IEC
2382
‑
15
1.1
プ ロ グ ラ ム 言 語 に 関 す
る概念を規定する,とし
ている。
MOD
/変更
−
2.
引用規格
この規格で引用している
他の
JIS
情報処理用語規
格
1.2 JIS
とほぼ同じ
MOD
/削除 引用規格の改正による適用
の可否について調査の労を
惜しまない旨を明記
国際規格の規定からできる
だけかい(乖)離しないよう
にして,日本語固有の文章表
現,表記法に適合するように
記述内容を変更したもので
ある。
この部分が国際規格と一致
していなくても,意思の疎通
が阻害されることはないと
考えられるので,整合させる
必要はない。
3.
分類
用語の分類であり,この規
格の
5.
の目次に相当する。
−
−
−
−
4.
表記法
用語の規定に用いる要素
(番号,用語,定義,対応
英語)を提示
1.3.1
1.3.2
用 語 の 規 定 に 用 い る 要
素(番号,用語,定義)
を提示
MOD
/変更 同義語,多義語の扱い
例,注,図表を用いる概念の
補足説明
a
)
番号
項番を構成する番号体系
1.3.3 JIS
と同じ
MOD
/削除 国際規格の各国語版では,同
一番号体系に従うべきこと
を明記
b
)
用語
1
)
用語の優先使用順位
−
−
MOD
/変更
2
)
用語の使用分野の限定
1.3.7
丸 括 弧 の 用 法 と し て 規
定
IDT
3
)
用語の一部を省略したと
きの扱い
IDT
4
)
用語の用法
−
−
5
)
常用漢字表にない漢字の
表現
−
−
MOD
/追加
19
X 0015
:
20
02
著作権法
により
無断で
の複製
,転載
等
は禁止さ
れてお
ります
。
20
X 0015
:
20
02
(Ⅰ)
JIS
の規定
(Ⅱ)
国 際 規 格
番号
(Ⅲ)
国際規格の規定
(Ⅳ)
JIS
と国際規格との技術的差異の項
目ごとの評価及びその内容
表示箇所:
表示方法:
(
V
)
JIS
と国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対
策
項目番号
内容
項目番号
内容
項 目 ご と
の評価
技術的差異の内容
c
)
定義
1
)
情報処理用語に関する
JIS
に規定されている用語が
文中に現れたときの表記
1.3.9
情 報 処 理 用 語 に 関 す る
ISO
に規定されている用
語 が 文 中 に 現 れ た と き
の表記
MOD
/変更
JIS
では自項以外の全用語に
下線を引いて指示するのに
対して,
ISO
では国際規格
(
ISO
/
IEC 2382
)
で規定され
ている用語のうち,初出の用
語だけイタリック体で指示
する。
2
)
文中の丸括弧の扱い
−
MOD
/変更
d
)
対応英語
1
)
この規格で規定されてい
る用語に対応する英語
2
)
丸括弧の用法
1.3.7
3
)
同一の対応英語が複数の
概念をもつときの表記
1.3.8
MOD
/追加
5.
情 報 処 理
用 語
(
プ ロ グ
ラム言語
)
Section 2
15
プ ロ グ ラ
ム言語
15
15.01
構文素
国際規格の逐語訳である
15.01
IDT
15.02
宣言
15.02
IDT
15.03
デ ー タ
対象
15.03.16
において,参考を
追加した。
15.03
IDT
15.03.16
の
参考
は,他の
JIS
用語規格との間で整合性を
保つためのものである。
15.04
デ ー タ
型
15.04.19
及び
15.04.20
にお
いて,
参考
を追加した。
15.04
IDT
15.04.19
及び
15.04.20
におい
て,
参考
を追加した。
著作権法
により
無断で
の複製
,転載
等
は禁止さ
れてお
ります
。
(Ⅰ)
JIS
の規定
(Ⅱ)
国 際 規 格
番号
(Ⅲ)
国際規格の規定
(Ⅳ)
JIS
と国際規格との技術的差異の項
目ごとの評価及びその内容
表示箇所:
表示方法:
(
V
)
JIS
と国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対
策
項目番号
内容
項目番号
内容
項 目 ご と
の評価
技術的差異の内容
15.05
文 及 び
式
15.05.12
において,
参考
を
追加。
15.05.16
において,対応英
語
assignment
を削除。
15.05
IDT
15.05.12
の
参考
は,他の
JIS
用語規格との整合性を保つ
ためのものである。
15.05.16
における対応英語の
削除は
ISO
における誤記の
訂正である。
15.06
プ ロ グ
ラムの部分
国際規格の逐語訳である。
15.06
IDT
15.07
タスク
15.07
IDT
15.08
実行
15.08
IDT
15.09
オ ブ ジ
ェクト指向プ
ログラミング
15.09
IDT
15.10
機 能 及
び特性
15.10
IDT
用語索引
(
五
十音順
)
和英対訳を読みの順番で
配列
−
MOD
/追加
日本語環境では必す(須)で
ある。
英語索引
(
ア
ルファベット
順
)
英和対訳を単純にアルフ
ァベット順に配列
Index
KWOC
形式で用語を配
列
一 つ の 用 語 が 複 数 箇 所
に現れることがある
MOD
/変更
英和対訳の形式は,日本語環
境では必須である。
JIS
と国際規格との対応の程度の全体評価:
MOD
備考
1.
項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
―
IDT
……………技術的差異がない。
―
MOD
/削除
……国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
21
X 0015
:
20
02
著作権法
により
無断で
の複製
,転載
等
は禁止さ
れてお
ります
。
22
X 0015
:
20
02
―
MOD
/追加
……国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
―
MOD
/変更
……国際規格の規定内容を変更している。
―
MOD
/選択
……国際規格の規定内容と別の選択肢がある。
―
NEQ
……………技術的差異があり,かつ,それがはっきりと識別され説明されていない。
2.
JIS
と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
―
IDT
……………国際規格と一致している。
―
MOD
…………国際規格を修正している。
―
NEQ
…………技術的内容及び構成において,国際規格と同等でない。