サイトトップへこのカテゴリの一覧へ

T 5901:2005  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本歯科器械工業

協同組合(JDMMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準

調査会の審議を経て,厚生労働大臣が改正した日本工業規格である。 

これによって,JIS T 5901:1989は改正され,この規格に置き換えられる。今回の改正では,規定内容の

一部を現状の製品に合わせて変更した。 

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。 

T 5901:2005  

(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

目 次 

ページ 

1. 適用範囲 ························································································································ 1 

2. 定義 ······························································································································ 1 

3. 寸法 ······························································································································ 1 

background image

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

T 5901:2005 

歯科用ハンドピースの寸法 

Dimension for dental handpiece 

1. 適用範囲 この規格は,歯科用のストレートハンドピース及びギアードアングルハンドピースの寸法

について規定する。ただし,技工用は除く。 

2. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 

a) Uタイプ ストレートハンドピースノーズ部とギアードアングルハンドピースシース部との接続部の

形状で,この規格の寸法をもつものをいう。 

b) ノーズ ストレートハンドピース接続部をいう。 

c) シース ギアードアングルハンドピース接続部をいう。 

3. 寸法 寸法は,図1〜4による。 

単位 mm 

図 1 ストレートハンドピースUタイプノーズの寸法 

background image

T 5901:2005  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

単位 mm 

図 2 ギアードアングルハンドピースUタイプシースの寸法 

単位 mm 

図 3 ギアードアングルハンドピース頭部の寸法 

background image

T 5901:2005  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

単位 mm 

注(1) スタンダードタイプ及びミニタイプでRが異なる 

図 4 ラッチ(つめ)の寸法 

注(1)