T 5420:2012
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語,定義及び記号 ·········································································································· 1
4 分類······························································································································· 2
5 形状及び寸法 ··················································································································· 3
5.1 一般 ···························································································································· 3
5.2 全長 ···························································································································· 5
6 品質要求事項 ··················································································································· 6
6.1 表面仕上げ ··················································································································· 6
6.2 作業部のビッカース硬さ ································································································· 6
6.3 耐食性及び耐熱性 ·········································································································· 6
6.4 作業部と柄部との結合強さ ······························································································ 6
7 材料······························································································································· 6
7.1 作業部の材料 ················································································································ 6
7.2 柄部の材料 ··················································································································· 6
8 試験方法························································································································· 6
8.1 外観 ···························································································································· 6
8.2 ビッカース硬さ ············································································································· 6
8.3 耐食性及び耐熱性 ·········································································································· 6
8.4 結合強さ ······················································································································ 6
9 機器又はその直接の容器若しくは直接の被包への表示 ····························································· 7
附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································· 8
T 5420:2012
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本歯科器械工業
協同組合(JDMMA),社団法人日本歯科医師会(JDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工
業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生
労働大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS T 5420:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
T 5420:2012
歯周用キュレット−Grタイプ
Dentistry-Periodontal curettes-Gr-type
序文
この規格は,1995年に第1版として発行されたISO 13397-1及び2005年に第2版として発行されたISO
13397-2を基とし,我が国の実情に合わせるため技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1
適用範囲
この規格は,歯科で用いる歯周用キュレットのGrタイプ(以下,キュレットという。)について規定す
る。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 13397-1:1995,Periodontal curettes,dental scalers and excavators−Part 1:General requirements
ISO 13397-2:2005,Dentistry−Periodontal curettes,dental scalers and excavators−Part 2:Periodontal
curettes of Gr-type (全体評価:MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4318 冷間仕上ステンレス鋼棒
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
注記 対応国際規格:ISO 6507-1,Metallic materials−Vickers hardness test−Part1:Test method(MOD)
ISO 7153-1,Surgical instruments−Metallic materials−Part1: Stainless steel
ISO 13402,Surgical and dental hand instruments−Determination of resistance against autoclaving,corrosion
and thermal exposure
3
用語,定義及び記号
この規格で用いる主な用語,定義及び記号は,次による。
2
T 5420:2012
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3.1
歯周用キュレット(periodontal curette)
多くは丸みを帯び,凹面に研磨された鋭利な刃をもち,横断面が半円形の歯科用器具で,歯周ポケット
及び根面のそうは(掻爬)に用いるもの。
3.2
Grタイプ(Gr-type)
歯周用キュレットのうち,特に根面の処置に使用し,次のような形状的特徴をもつもの。
a) 適用部位ごとに異なった形状をもち,作業面と第一シャンクの軸とがなす角度(切削角)が,約70°
である。
b) カッティングエッジをもつ。
3.3
カッティングエッジ(cutting edge)
作業面及びラテラル面で構成されるエッジ部(刃部)。
3.4
作業面(facial surface)
カッティングエッジの内刃の面。
3.5
ラテラル面(lateral surface)
カッティングエッジの外刃の面。作業面と鋭角(逃げ角γ)をなす。
3.6
第一シャンク(1st shank)
作業面内にある曲げ点から,柄部方向に対して次の曲げ点(第一曲げ点)までの部分。
3.7
記号(Symbols)
b1 :刃の幅
b2 :刃の厚さ
h1 :刃の高さ
h2 :シャンクの高さ
l
:第一曲げ点までの長さ
r
:刃の半径
α :切削角
β :オフセット角
γ
:逃げ角
4
分類
キュレットは,作業部のビッカース硬さによって,次のように分類する。
a) クラス1:600 HV1以上700 HV1以下
b) クラス2:550 HV1以上600 HV1未満
3
T 5420:2012
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5
形状及び寸法
5.1
一般
キュレットは,作業部及び柄部から構成し,図1及び図2に示す形状をもち,表1に示す寸法に適合し
なければならない。
なお,寸法に関わる測定点を,表2に示す。
単位 mm
図1−各部の名称
①:カッティングエッジ
②:第一シャンク
③:柄部
④:ラテラル面
⑤:作業面
⑥:作業部
b2:刃の厚さ
α:切削角
γ:逃げ角
4
T 5420:2012
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a) Gr1〜Gr18の側面図
b) Gr1,Gr3,Gr5,Gr7及びGr9の平面図(A側)
c) Gr2,Gr4,Gr6,Gr8及びGr10の平面図(B側)
d) Gr11,Gr14,Gr15及びGr18の平面図(A側)
e) Gr12,Gr13,Gr16及びGr17の平面図(B側)
図2−種類及び形状
5
T 5420:2012
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表1−キュレットの寸法
種類
寸法
mm
角度
度
b1
±0.15
b2
±0.1
h1
±1.0
h2
±1.0
l
±1.0
α
±3
β
±3
Gr1及びGr2
0.85
0.6
3.5
3.0
11.2
70
−
Gr3及びGr4
0.85
0.6
3.5
4.4
10.2
70
−
Gr5及びGr6
0.85
0.6
3.5
3.7
13.8
70
−
Gr7及びGr8
0.85
0.6
3.5
5.7
11.3
70
−
Gr9及びGr10
0.85
0.6
3.5
8.0
11.3
70
−
Gr11及びGr12
0.85
0.6
3.5
3.7
14.3
70
15
Gr13及びGr14
0.85
0.6
3.5
3.7
14.3
70
25
Gr15及びGr16
0.85
0.6
3.1
3.6
8.6
70
22
Gr17及びGr18
0.85
0.6
2.2
8.6
12.5
70
44
注記 角度γは,鋭角とする。その値は,製造販売業者の指定による。
表2−測定部位
寸法
測定点
b1
刃の幅
刃の幅が最も広い箇所。ただし,計測断面を特定するAA,
BB,・・・・・・,ZZなどの記号を表示する場合は,それによる。
b2
刃の厚さ
刃の厚さが最も厚い箇所。ただし,計測断面を特定するAA,
BB,・・・・・・,ZZなどの記号を表示する場合は,それによる。
h1
刃の高さ
刃の先端と,図3の基準点(1)との距離
h2
シャンクの高さ
シャンクの第一曲げ点の最外側と,図3の基準点(2)との距離
l
第一曲げ点までの長さ シャンクの第一曲げ点の最外側と,図3の基準点(3)との距離
r
刃の半径
作業面と第一シャンクとがなす曲率半径(参考値:約3 mm)
α
切削角
作業面と第一シャンクの柄部方向の軸とがなす角度
β
オフセット角
A又はBの方向から器具を見た状態で,シャンクの中心線と作業
端[第一曲げ点で正接(タンジェント角)をなしたところ]の中
心線に平行な線との角度
γ
逃げ角
作業面に対する垂直線と,ラテラル面とがなす角度
図3−寸法測定点
5.2
全長
キュレットの全長は,178 mm以下でなければならない。
6
T 5420:2012
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6
品質要求事項
6.1
表面仕上げ
6.1.1
全表面
健常視力で全表面を目視試験(8.1)したとき,さび,きず,変色又は異物があってはならない。
6.1.2
つや消し仕上げ
つや消し仕上げをした場合,その表面は,均一及び滑らかで,かつ,ぎらつきがあってはならない。
6.1.3
鏡面仕上げ
鏡面仕上げをした場合,その表面は,研磨によって均一に仕上がっていなければならない。
6.2
作業部のビッカース硬さ
作業部のビッカース硬さは,8.2によって試験したとき,箇条4に規定した範囲になければならない。
6.3
耐食性及び耐熱性
耐食性及び耐熱性については,8.3によって試験したとき,さび及び変色がなく,その外観が変化しては
ならない。また,試験後の作業部のビッカース硬さは,箇条4に規定した範囲になければならない。
6.4
作業部と柄部との結合強さ
あらかじめ8.1〜8.3によって試験した作業部と柄部とは,8.4によって試験したとき,緩んではならない。
7
材料
7.1
作業部の材料
作業部の材料は,JIS G 4303及びJIS G 4318に規定するマルテンサイト系若しくはオーステナイト系ス
テンレス鋼を用いるか,又はISO 7153-1に規定するマルテンサイト系若しくはオーステナイト系ステンレ
ス鋼を用いる。
これらを用いた製品と同等以上の品質が確保できる(箇条6参照)材料を用いてもよい。
7.2
柄部の材料
柄部の材料は,作業部と同じ材料を用いるか,又は,6.3に適合する材料を用いる。
8
試験方法
8.1
外観
外観は,健常視力で目視によって試験する。
8.2
ビッカース硬さ
ビッカース硬さは,JIS Z 2244によって試験する。
8.3
耐食性及び耐熱性
耐食性及び耐熱性は,次のa)及びb)の方法,又はISO 13402によって試験する。
a) 沸騰水中に,キュレットを現品のまま浸して,30分間煮沸する。その後加熱を停止して,そのままの
状態で約1時間放置した後,キュレットを取り出し,空気中で室温になるまで放置する。この操作を
5回繰り返す。
b) 高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を用いて,蒸気温度132±2 ℃・蒸気圧0.2 MPaに設定し,30分
間高圧蒸気滅菌を行う。キュレットを高圧蒸気滅菌器から取り出し,空気中で室温になるまで放置す
る。この操作を5回繰り返す。
8.4
結合強さ
作業部と柄部との結合強さは,次の方法によって試験する。
7
T 5420:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
a) 作業部を柄部から引き抜く方向に,600 Nの荷重を5秒間加える。
b) 作業部と柄部とを45 N・cmのトルクで5秒間ねじる。
9
機器又はその直接の容器若しくは直接の被包への表示
キュレットの本体又は包装には,次の事項を表示しなければならない。
a) 種類及び形式(該当する場合)
b) 分類(薬事法に定める添付文書に記載してもよい。)
c) 法定表示事項
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS T 5420:2012 歯周用キュレット−Grタイプ
ISO 13397-1:1995 Periodontal curettes,dental scalers and excavators−Part 1:
General requirements
ISO 13397-2:2005 Dentistry−Periodontal curettes, dental scalers and excavators−
Part 2: Periodontal curettes of Gr-type
(I)JISの規定
(II)
国際規格番
号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号及び
題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
2 引用規格
3 用語,定義
及び記号
この規格で用
いる用語,定義
及び記号
ISO 13397-1
ISO 13397-2
3
3
ISO 1942-3による定義を
適用する。
ISO 1942に示される用語,
定義及び記号を適用する。
削除
追加
ISO 1942-3及びISO 1942を削
除した。
カッティングエッジ(cutting
edge)を追加した。
ISO 1942-3は,2009年にISO 1942
へ組み込まれたが,この規格では,
ISO 1942-3及びISO 1942で定義す
る用語は使用されていないため。
この規格の使用者の利便性を考慮
した。
4 分類
ビッカース硬
さによる分類
を規定
ISO 13397-1
4
クラス1:600 HV1以上700
HV1以下
クラス2:550 HV1以上620
HV1以下
変更
クラス1:600 HV1以上700
HV1以下
クラス2:550 HV1以上600
HV1未満
この規格の使用者の利便性を考慮
し,クラス1とクラス2とで重な
る範囲(600 HV1以上620 HV1以
下)を設けないこととした。
2
T
5
4
2
0
:
2
0
1
2
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)
国際規格番
号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号及び
題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 形状及び
寸法
5.1 一般
形状及び寸法
等の内容
ISO 13397-2
4
4.1
JISにほぼ同じ。
追加
追加
変更
追加
“作業部と柄部とから構成さ
れる”ことを追加した。
“図1−各部の名称”に“⑥:
作業部”を追加した。
“表1−キュレットの寸法”内
の許容差を次のように変更し
た。
h1 ±0.3から±1.0
h2 ±0.5から±1.0
l ±0.7から±1.0
JIS T 5420:2000で規定する“図
3−寸法測定点”を追加した。
この規格の使用者の利便性を考慮
した。
この規格の使用者の利便性を考慮
した。
この規格の使用者の利便性を考慮
した。
この規格の使用者の利便性を考慮
した。
6.3 耐食性及
び耐熱性
耐食性及び耐
熱性の要求事
項
ISO 13397-1
6.3
6.4
耐食性
耐熱性
変更
8.3で“耐食性及び耐熱性”と
したため,表現をまとめた。
編集上の変更。
技術的差異はない。
7.1 作業部の
材料
作業部に使用
する原材料の
内容
ISO 13397-1
5
JISにほぼ同じ。
追加
ISO 7153-1にJIS G 4303及び
JIS G 4318を追加した。
この規格の使用者の利便性を考慮
した。
8.1 外観
目視試験の内
容
6.1.1
変更
編集上の変更。
技術的差異はない。
8.2 ビッカー
ス硬さ
ビッカース硬
さ試験の内容
6.2
変更
編集上の変更。
技術的差異はない。
8.3 耐食性及
び耐熱性
耐食性試験及
び耐熱性試験
の内容
ISO 13397-1
7.1
7.2
7.3
7.4
ISO 13402による。
選択
JISでは耐食性及び耐熱性試験
について,ISO規格と異なる試
験方法も採用している。ISO
13402の試験方法(ISO 13397-1
の7.1〜7.4)と選択できるもの
とした。
ISO 13402で規定している乾熱試
験方法,高圧蒸気滅菌の温度条件
などは,我が国では一般的でない
ため。
2
T
5
4
2
0
:
2
0
1
2
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)
国際規格番
号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号及び
題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
8.4 結合強さ 作業部と柄部
との結合強さ
試験の内容
ISO 13397-1
7.5
JISにほぼ同じ。
変更
トルク値を400 N・cm から
JIS T 5420:2000で規定する
45 N・cm へ変更した。
我が国で行われている試験方法を
採用した。
9 機器又は
その直接の容
器若しくは直
接の被包への
表示
キュレットの
本体又は包装
に表示する事
項
−
−
追加
法定表示事項を明記した。
ただし,ビッカース硬さによる
分類は,添付文書に明記しても
よいこととした。
薬事法では,クラスI医療機器に
該当するキュレットに対し,本体
又は包装への法定表示が義務付け
られているため。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:(ISO 13397-1:1995,ISO 13397-2:2005,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択……………… 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD…………… 国際規格を修正している。
2
T
5
4
2
0
:
2
0
1
2