2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
T 4202-1953
標準計測板
Standard Scale for Medical Bougie and Catheter
1. 適用範囲 この規格は,ブージおよびカテーテルの径を測るのに用いる標準計測板(以下計測板とい
う)について規定する。
2. 材料 計測板の材料は,JIS G 4051(機械構造用炭素鋼鋼材)のS 45 C〜S 55 Cとし,ニッケルめっ
きまたはクロムめっきをほどこしたものとする。
3. 形状・寸法 計測板の形状・寸法は,つぎのとおりとする。
3.1
計測板の外形寸法は,つぎの図のとおりとする。
3.2
図に示すようにだ円の長径の方向に16個の穴をあけ,穴の径は英式のNo.1〜No.16によって穴の小
さい方よりNo.1として径を21
1mmとし,号数を1号増すごとに21mm穴の径を大きくするものとする。
3.3
図1に示すように だ円の周囲の方向に30個の穴をあけ,穴の径は仏式のV1〜V30によって穴の小
さい方より径を31mmとし,号数を1号増すごとに31mm穴の径を大きくするものとする。
穴の呼び方は仏式のch(シャリエル)を用いるものとする。
4. 表示 計測板には製造業者名(またはその略号)を,包装には,つぎの事項を表示しなければならな
い。
(1) 名称
(2) 製造業者名および所在地
呼び方は名称による。
例: 標準計測板