1
R
9
3
0
1
-3
-3
:
1
9
9
9
(IS
O
8
0
4
:
1
9
7
6
)
解
説
JISと対応する国際規格との対比表
JIS R 9301-3-3 : 1999 アルミナ粉末−第3部:化学
分析方法−3:アルカリ融解
ISO 804 : 1976 アルミニウム精錬を主用途とする酸化アルミニウム−分析用溶液の調製−アルカリフュージョン法
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の対策
(1) 適用範囲
○ アルミナ粉末に含まれる各
種成分を分析するための試
料溶液の調製方法のアルカ
リ融解法について規定。
○ ある種の化学成分の定量用の試
料溶液を得るための,アルミニウ
ム精錬を主用途とする酸化アル
ミニウムのアルカリ融解方法を
規定する。
= 国際規格はアルミニウム精
錬を主用途とする酸化アル
ミニウムに限定。
我が国ではアルミニウム精
錬工業がほとんどないため。
(2) 引用規格
○
○
= 試薬は,同等のJISを引用。
(3) 原理
○
○
≡
(4) 試薬
○
○
= (2)と同じ
(5) 装置及び器
具
○
○
≡
(6) 操作
○
○
≡
備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合を示す。
2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。
“≡”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。
“=”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。