1

R

 9

3

0

1

-2

-2

 : 

1

9

9

9

(IS

O

 9

0

2

 : 

1

9

7

6

) 

解
説

JISと対応する国際規格との対比表 

JIS R 9301-2-2 : 1999 アルミナ粉末−第2部：物
性測定法−2：安息角 

ISO 902 : 1976 アルミニウム精錬を主用途とする酸化アルミニウム−安息角の測定方法 

対比項目 

 
規定項目 

(I) JISの規定内容 

(II) 国際規格番
号 

(III) 国際規格の規定内容 

(IV) JISと国際規格との相違点 

(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の対策 

(1) 適用範囲 

○ アルミナ粉末の安息角の測

定法について規定。 

ISO 902 

○ アルミニウム精錬を主用途とす

る酸化アルミニウムの安息角の
測定法を規定。 

＝ 国際規格はアルミナ粉末を

アルミニウム精錬用に限定
している。 

我が国ではアルミニウム精
錬工業がほとんどないため。 

(2) 引用規格 

 JIS R 9301-1-2 アルミナ粉

末−第1部：試料−2：調製
及び保存 
JIS Z 8401 数値の丸め方 

 ISO 802 : 1976 

＝ JIS Z 8401を追加。 

(3) 原理 

○  

○  

≡  

(4) 装置及び器

具 

○ 図面添付 

○  

≡ JISの図面は左右逆，同寸法。  

(5) 操作 

○  

○  

≡  

(6) 計算 

○ 安息角(°)はJIS Z 8401によ

って整数1けたで丸める。 

○ 数値の丸め方の規定はない。 

＝ 軽微な技術上の差異。 

(7) 試験報告 

○  

○  

≡  

  

  

  

備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で，“○”は該当する項目を規定している場合を示す。 

2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は，次による。 

“≡”：JISと国際規格との技術的内容は同等である。 
“＝”：JISと国際規格との技術的内容は同等である。ただし，軽微な技術上の差異がある。