1
R
8
1
0
1
:
1
9
9
9
解
説
JISと対応する国際規格との対比表
JIS R 8101 耐火度試験用標準コーン
ISO 1146 : 1988 Pyrometric reference cones for laboratory use−Specification
(研究室用耐火度標準コーン)
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ 600-2000℃相当の耐火度
○ 1 500-1 800℃相当の耐火度
= 温度範囲が異なる。
国際規格の温度範囲が狭い
理由が不明。見直しの際問題
提起している。
(2) 用語・記号
○
(3) 種類・等級 ○ ISOコーン及びゼーゲルコ
ーン
− ISOコーン
ADP JISではゼーゲルコーンを併
記
ゼーゲルコーンは,国内の標
準コーンとして幅広く定着
しているため,ISOコーンに
一本化することは困難
(4) 形状・寸法及
び寸法許容
差
(5) 試験方法
(6) 表示
○
○
○
○
○
○
=
=
≡
ISOのコーンの寸法以外に,
ゼーゲルコーンの寸法を追
加
ISOコーンの試験方法以外
に,ゼーゲルコーンの試験方
法を追加
同上
同上
備考:“≡”は一致,“=”は同等,“ADP(Adoption)”は採用を意味する。