1
R
7606 :
20
00
解
説
JIS
と対応する国際規格との対比表
JIS R 7606
: 2000
炭素繊維−単繊維の引張特性の
試験方法
ISO 11566
: 1996
炭素繊維−単繊維の引張性質の試験方法
対比項目
規定項目
(I)
JIS
の規定内容
(II)
国 際 規 格 番
号
(III)
国際規格の規定内容
(IV)
JIS
と国際規格との相違点
(V)
JIS
と国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1)
適用範囲
○ マットを追加
ISO 11566
○
= 実質的な差はない。
(2)
引用規格
○
○
JIS K 7100
: 1999
JIS K 7161
: 1994
JIS R 7604
: 1999
JIS R 7607
: 2000
○
ISO 291
: 1977
ISO 527-1
: 1993
ISO 10548
: 1994
ISO 11567
: 1995
ISO 10618
: 1999
=
ISO 10618
はまだ
DIS
段階に
あり,かつ,この試験方法と
は直接に関係しないので
JIS
には引用しない。
ISO
改正時に削除の提案を
する。
(3)
定義
○
コード弾性率を追加
○
= 実質的な差はない。
(4)
原理
○
○
≡ なし
(5)
装 置 及 び 材
料
○
○
≡ なし
(6)
試験片
○
○
≡ なし
(7)
手順
○
接着方法を一部変更
○
= 実質的な差はない。
ISO
改正時に変更の提案を
する。
(8)
計 算 及 び 結
果の表示
○
○
≡ なし
(9)
報告書
○
試験片の数を一部変更
○
= 実質的な差はない。
ISO
の記述が曖昧であり,正
常に破壊した試料の数を明
確にした。
(10)
附属書
A
○
≡ なし
備考
1.
対比項目
(I)
及び
(III)
の小欄で, ○
は該当する項目を規定している場合を示す。
2.
対比項目
(IV)
の小欄の記号の意味は,次による。
≡ :
JIS
と国際規格との技術的内容は同等である。
= :
JIS
と国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。