R 3206:2014
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
追補1のまえがき
このJIS R 3206の追補1は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣
がJIS R 3206:2003を改正した内容だけを示すものである。
JIS R 3206:2003は,この追補1の内容の改正がされ,JIS R 3206:2014となる。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
R 3206:2014
強化ガラス
(追補1)
Tempered glass
(Amendment 1)
JIS R 3206:2003を,次のように改正する。
2.(引用規格)のJIS B 1501 玉軸受用鋼球を,JIS B 1501 転がり軸受−鋼球に置き換える。
2.(引用規格)のJIS K 6253 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの硬さ試験方法を,JIS K 6253-3 加硫ゴム及び
熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第3部:デュロメータ硬さに置き換える。
4.(種類及び記号)の表1(形状による種類及び材料板ガラスの種類による名称)の材料板ガラスの種類
による名称欄に6.5ミリを追加し,次の表に置き換える。
表1 形状による種類及び材料板ガラスの種類による名称
形状による種類
材料板ガラスの種類による名称
平面強化ガラス
型板強化ガラス
4 ミリ
フロート強化ガラス
4 ミリ
5 ミリ
6 ミリ
6.5 ミリ
8 ミリ
10 ミリ
12 ミリ
15 ミリ
19 ミリ
熱線反射強化ガラス
6 ミリ
8 ミリ
10 ミリ
12 ミリ
曲面強化ガラス
フロート強化ガラス
5 ミリ
6 ミリ
8 ミリ
2
R 3206:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6.2(厚さ及びその許容差)の表5(厚さ及びその許容差)の名称欄に6.5ミリ及び厚さ欄に6.5を追加し,
次の表に置き換える。
表5 厚さ及びその許容差
単位 mm
名称
厚さ
厚さの許容差
型板強化ガラス
4 ミリ
4.0(2)
±0.4
フロート強化ガラス
4 ミリ
4.0
±0.3
5 ミリ
5.0
6 ミリ
6.0
6.5 ミリ
6.5
8 ミリ
8.0
±0.6
10 ミリ
10.0
12 ミリ
12.0
±0.8
15 ミリ
15.0
19 ミリ
19.0
±1.2
熱線反射強化ガラス
6 ミリ
6.0
±0.3
8 ミリ
8.0
±0.6
10 ミリ
10.0
12 ミリ
12.0
±0.8
注(2) 型板強化ガラスの厚さは,表面の型模様の最も高い部分から
反対面までをいう。
6.3(一辺の長さの許容差)の表6(一辺の長さの許容差)の名称欄に6.5ミリを追加し,次の表に置き換
える。
表6 一辺の長さの許容差
単位 mm
名称
一辺の長さの許容差
長さ1 000以下の辺
長さ1 000を超え
2 000以下の辺
長さ2 000を超え
3 000以下の辺
型板強化ガラス
4 ミリ
+1
−2
±3
±4
フロート強化ガラス
4 ミリ
5 ミリ
6 ミリ
6.5 ミリ
8 ミリ
+2
−3
10 ミリ
12 ミリ
15 ミリ
±4
±4
19 ミリ
±5
±5
±6
熱線反射強化ガラス
6 ミリ
+1
−2
±3
±4
8 ミリ
+2
−3
10 ミリ
12 ミリ
3
R 3206:2014
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
8.5(落球試験)の図2(落球試験用供試体支持枠)の注(3)の“JIS K 6253”を,“JIS K 6253-3”に置き換
える。
8.7(ショットバッグ試験)のa)(試験装置)の1)(試験枠)の“JIS K 6253”を,“JIS K 6253-3”に置き
換える。