R 2619:2005
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,JIS R 2619:1995が,2005年3月20日付けで改正されたことに伴って発行されたものであ
る。
R 2619:2005
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
R 2619:2005
耐火断熱れんがの曲げ強さの試験方法
(追補1)
Testing method for modulus of rupture of insulating fire bricks
(Amendment 1)
JIS R 2619:1995を,次のように改正する。
2.2(曲げ強さ試験機)(1) を,次の文に置き換える。
(1) 試験機は,通常,最大容量が20 kN以下で,容量が20 kN,10 kN,5 kN,2 kNに調節変更できる油
圧式とし,荷重を加えたとき荷重用ロールに脈動のないものとする。
5.(計算)を,次の文と計算式に置き換える。
曲げ強さTr(MPa)は,次の式によって算出し,JIS Z 8401によって小数点以下2けたに丸める。
2
2
3
bd
Wl
Tr=
ここに, Tr: 曲げ強さ(MPa)
W: 最大荷重(N)
l: 支持用ロールの中心間の距離(mm)
b: 試験片の幅(mm)
d: 試験片の厚さ(mm)
6.(報告)の曲げ強さの報告単位を,“整数”から“小数点以下2けた”に変更する。