R 2305:2006
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの
で,これによって,JIS R 2305:1995は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
R 2305:2006
高アルミナ質耐火れんが
(追補1)
High alumina brick
(Amendment 1)
JIS R 2305:1995を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の備考の引用規格でJIS R 2212を削除し,次の2規格を追加する。
JIS R 2212-3 耐火物製品の化学分析方法 第3部:高アルミナ質耐火物
JIS R 2216 耐火物製品の蛍光X線分析方法
3.(品質)の表2を,次に置き換える。
表 2 高アルミナ質耐火れんがの特性
種類
項目
1種
(電鋳品)
2種(焼成品)
特級
1級
2級
3級
4級
耐火度(ゼーゲルコーン番号)
−
−
38以上
37以上
35以上
35以上
かさ密度
2.8以上
2.4以上
2.3以上
2.2以上
2.1以上
2.1以上
見掛気孔率 %
−
27以下
27以下
27以下
27以下
28以下
圧縮強さ MPa
98以上
29以上
29以上
29以上
25以上
20以上
残存線膨張収縮率(1 500 ℃) %
−
+0.3〜−0.5
+0.3〜−0.6
+0.2〜−0.6
+0.2〜−0.6
+0.2〜−
0.6
化学成分 Al2O3 %
70以上
80以上
70以上
60以上
50以上
45以上
5.(試験方法)のJIS R 2212を,JIS R 2212-3又はJIS R 2216,に置き換える。