1
R
2
2
0
4
:
1
9
9
9
解
説
JISと対応する国際規格との対比表
JIS R 2204 耐火物及び耐火物原料の耐火度試験方法
ISO 528 : 1983, Refractory products−Determination of pyrometric cone equivalent (refractoriness) [耐火物製品−
PCE(耐火度)の試験方法]
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ 非酸化物を含まない耐火物
及び原料
○ 粘土質及び粘土質耐火物材料
= JISの方が適用材質が広い
国際規格の適用材質が狭い
理由が不明。見直しの際問題
提起し,検討する。
(2) 試験(分析)
の種類
○
○
≡
(3) 試験(分析)
の項目
○
○
≡
(4) 共通的条件
(試験状態,試験
条件)
○
○
ADP ISOコーンのほかに,JIS独
自のゼーゲルコーンに対応
する規定を追加
ゼーゲルコーンは国内に幅
広く定着しているため。
(5) 装置・器具 ○
○
≡
(6) 材料・試料 ○
○
ADP
同上
同上
(7) 手順・方法 ○
○
ADP
同上
同上
(8) 記録方法・様
式
○
○
≡
備考 “≡”は一致,“=”は同等,“ADP (Adoption) ”は採用を意味する。