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:
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9
9
8
解
説
解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表解
JIS番号−年号,名称
JIS P 8134 : 1998 板紙−衝撃あな開け強さ試験方
法
国際規格番号−年号,名称(和訳)
ISO 3036 : 1975 Board−Determination of puncture resistance
(板紙−衝撃あな開け強さ試験方法)
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○
ISO 3036
○
≡
(2) 引用規格
○ JIS 6規格
ISO 2規格
○ ISO 2規格
ADP JISを追加規定
引用JISのISO規格への整
合化又はISOに提案
(3) 定義
○
○ 原理に記載
≡
(4) 装置
○ 差込板の使用についても規
定
○
ADP ISOには差込板の規定はな
い
ISOに提案
(5) 調整
○ 振り子の検定方法を新たに
規定 (ISO/442R)。
装置の校正法にP 8116を規
定
○ 振り子の検定方法はISO/442Rに
よる
ADP JISを追加規定
ISOに提案
(6) 試験片
○ ① 採取方法JIS P 8110又は
ISO 186
② 前処置方法JIS P 8111又
はISO 187
○ ① 採取方法 ISO 186
② 前処置方法 ISO 187
ADP JISを追加規定
引用JISのISO規格への整
合化
(7) 操作
○ JIS P 8111又はISO 187の標
準条件下で行う
○ ISO 187
ADP JISは引用JISとISO規格を
併記
引用JISのISO規格への整
合化
(8) 試験結果の
表し方
○
○
≡
(9) 報告
○ 必要によって最大値・最小値
及び標準偏差を報告
○
ADP JISは“必要によって最大
値・最小値及び標準偏差”を
追加
ISOに提案
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解
説
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(10) 附属書
(規定)
○ ANNEX ISO/R442
規定内容に準拠
○
≡
備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合を示す。
2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次のとおりである。
≡:JISと国際規格との技術的内容は同等である。
ADP(ADOPTIONの略):JISは,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。ただし,採用した部分において,JISとして必要
な規定内容を追加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。