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JISと対応する国際規格との対比表 

JIS P 0202 : 1998 紙の原紙寸法 

ISO 217 : 1995 (紙−未仕上寸法−基準寸法及び補足寸法の表示方法並びに許容差,及び抄紙方向の表示方法) 

対比項目 

 
規定項目 

(I) JISの規定内容 

(II) 国際規格番

号 

(III) 国際規格の規定内容 

(IV) JISと国際規格との相違点 

(V) JISと国際規格との整合

が困難な理由及び今後の
対策 

(1) 適用範囲 

○  

○  

  

(2) 引用規格 

○ 3規格 

○ 2規格 

ADP JISとして追加 

引用JISをISOに整合化さ
せる。 

(3) 定義 

○ JIS P 0001を引用 

○ 4語 

=  

(4) 寸法 

  

  

  

原紙 

○ 表1,附属書表1,2 

○ 附属書表1,2 

ADP JISとして追加 

将来ISOに提案する。 

許容差 

○ 

60

+mm 

○ ±0.5%ただし,許容差 

5mm以上±5mm, 
3mm未満±3mm 

≠ 日本では商取引上マイナス

の許容差はない 

将来ISOに提案する。 

角度 

○ 90±0.2° 

−  

ADP JISとして追加 

将来ISOに提案する。 

(5) 附属書(規

定) 

○ ISO 217の全文翻訳,ただし,

JIS P 8111の標準状態を追加 

○  

ADP JISとして追加 

JIS P 8111を整合化させる。 

  

  

  

備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を示す。 

2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。 

“=”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。 
“ADP”(ADOPTIONの略):JISは,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。 

ただし,採用した部分において,JISとして必要な規定内容を追加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を
不採用としている。 

“≠”:JISは,国際規格と技術的内容が同等でない。ただし“ADP”に該当する場合を除く。