1
L
4
0
0
1
:
1
9
9
8
解
説
JISと対応する国際規格との対比表
JIS L 4001 : 1998 乳幼児用衣料のサイズ
ISO 3638 : 1981 Size designation of clothes−Infants' garments
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ サイズ及び表示方法
ISO 3638
○ サイズ表示システム
=
(2) 用語の定義 ○ JIS L 0111,0112,0215,ISO
3635を引用。
ISO 3638
○ 身長104cm以下
ADP JISは,身長による限定なし。
ISOは104cm以下。
今後,ISOに身長による定義
をしないように提案する。
(3) 基本身体寸
法
○ 身長,体重
ISO 3638
○ 身長
ADP JISは身長及び体重。
ISOは身長だけ。
今後,ISOに日本案を提案す
る。
(4) サイズの表
し方の種類
○ 身長に対応した呼び方を規
定。
−
−
(5) サイズの表
示方法
○ ピクトグラム又は寸法列記 ISO 3638
○ ピクトグラム又は寸法列記
=
(6) 表示票
○ 記載事項を規定
ISO 3638
○
=
(7) 表示の適合
性
○ 着用範囲を規定
−
−
(8) 附属書1
○ ISO 3638要約版
ISO 3638
○
≡
備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を示す。
2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次のとおりである。
“≡”:JISと国際規格との技術的内容が同等である。
“=”:JISと国際規格との技術的内容が同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。
“ADP(ADOPTIONの略):JISは,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。ただし,採用した部分において,JISとして必
要な規定内容を追加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。
“−”:該当項目がない場合。