L 3416:2020
(1)
追補1のまえがき
このJIS L 3416の追補1は,産業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣
がJIS L 3416:2000を改正した内容だけを示すものである。
JIS L 3416:2000は,この追補1の内容の改正がされ,JIS L 3416:2020となる。
日本産業規格 JIS
L 3416:2020
面ファスナ
(追補1)
Touch and close fastener
(Amendment 1)
JIS L 3416:2000を,次のように改正する。
2.(引用規格)の“JIS L 0217 繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法”を,“JIS L 1930
繊維製品の家庭洗濯試験方法”に置き換える。
7.5.2(洗濯処理)のa)(水洗い処理)の“JIS L 0217の付表1[記号別の試験方法−洗い方(水洗い)]の
103による。ただし,洗濯,脱水,すすぎ,乾燥(平干し)の操作を連続して5回繰り返す。”を,“JIS L
1930の附属書F[C形基準洗濯機(パルセータ式)の洗濯方法仕様書]に規定するC4Mによって洗濯を
行い,室温で平干し乾燥する。これを連続して5回繰り返す。”に置き換える。