サイトトップへこのカテゴリの一覧へ

L 2703:2006 

まえがき 

この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの

で,これによって,JIS L 2703 : 1992は改正され,一部が置き換えられた。 

また,令和2年10月20日,産業標準化法第17条又は第18条の規定に基づく確認公示に際し,産業標

準化法の用語に合わせ,規格中“日本工業規格”を“日本産業規格”に改めた。 

日本産業規格          JIS 

L 2703:2006 

ビニロンロープ 

(追補1) 

Vinylon ropes 

(Amendment 1) 

JIS L 2703 : 1992を,次のように改正する。 

箇条1.(適用範囲)の備考1.のJIS L 1030繊維混用率試験方法を,JIS L 1030-1繊維製品の混用率試験方

法−第1部:繊維鑑別 及びJIS L 1030-2繊維製品の混用率試験方法−第2部:繊維混用率に置き換える。 

細分箇条6.9(混紡率)JIS L 1030の7.2.2(70 %硫酸法)又は7.2.5(20 %塩酸法)を,JIS L 1030-2の4. b) 

2) 70 %硫酸法又は4. b) 8) 20 %塩酸に置き換える。