1
L
1908
: 20
00
解
説
解説表
6
JIS
と対応する国際規格との対比表
JIS L 1908
: 2000
ジオテキスタイル試験方法
ISO 139
: 1973
繊維製品−試験及び調整用標準大気
ISO 554
: 1976
調整及び試験用の標準大気−詳細
ISO 9862
: 1990
ジオテキスタイル−サンプリングと試験試料の準備
ISO 9863
: 1990
ジオテキスタイル−規定圧力下における厚さの測定
ISO 9864
: 1990
ジオテキスタイル−単位面積当たりの質量の測定
ISO 10318
: 1990
ジオテキスタイル−用語
ISO 10319
: 1993
ジオテキスタイル−広幅の引張試験
ISO 10320
: 1991
ジオテキスタイル及びその関連製品−現場における同定
(I)
JIS
の規定
(II)
国 際 規
格番号
(III)
国際規格の規定
(IV)
JIS
と国際規格との技術的差異の
項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:
表示方法:
(V)
JIS
と国際規格との技術的差異の理由及
び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごとの
評価
技術的差異の内容
1.
適
用
範囲
ジオテキスタイル試験方法
ISO 139
1.
目的・適
用範囲
試験及び調整用の大気
IDT
−
ISO 554
同上
調整及び試験用の標準
大気
ISO 9862
1.
範囲
サンプリングと試料の
準備
ISO 9863
同上
規定圧力下の厚さの測
定方法
ISO 9864
同上
単位面積当たりの質量
の測定方法
ISO 10318
1.
適 用 範
囲
機能用語と製品用語
ISO 10319
同上
広幅試料の引張試験方
法
ISO 10320
1.
範囲
製品を同定するための
情報
2.
引
用
規格
JIS B 7721
,
JIS L 0105
,
JIS Z
8401
2
L
1908
: 20
00
解
説
解説表
6
JIS
と対応する国際規格との対比表
(続き)
(I)
JIS
の規定
(II)
国 際 規
格番号
(III)
国際規格の規定
(IV)
JIS
と国際規格との技術的差異の
項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:
表示方法:
(V)
JIS
と国際規格との技術的差異の理由及
び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごとの
評価
技術的差異の内容
3.
用
語
の
定
義
JIS L 0221
たて引張強さ及び伸び率
ISO 10319
3.
定義
初荷重の伸張,最大荷
重,割線係数,ゲージ長
など
IDT
−
ISO 10318
3.
機 能 用
語
排水,ろ過,保護など
よこ引張強さ及び伸び率
4.
製 品 用
語
ジオテキスタイル,ジオ
グリットなど
4.
種類
厚さ
ISO 9863
厚さ
IDT
−
単位面積当たりの質量
ISO 9864
単位面積当たりの質量
引張強さ・伸び率及び割線係
数,幅,長さ
ISO 10319
引張試験
5.
共
通
的
な
条件
試料及び試験片の採取及び
準備
ISO 139
2.
基 本 的
定義
相対湿度,温度
MOD
/削除
温度のうち
27
±
2
℃を規
定していない
27
℃は熱帯地方を想定したもので,日本
の気温を考慮し規定しなかった。
試験場所
ISO 554
2.
詳細
温度,相対湿度
/削除
気圧
86
〜
106kPa
を規定
していない
日本の通常の気圧は,この範囲を満足す
ることから規定しなかった。
ISO 9862
3.
操作
サンプリング,試料の準
備
/変更
試料の採取方法を変更
している
ISO
の方法では採取できないものがある
ことから変更して規定した。
3
L
1908
: 20
00
解
説
解説表
6
JIS
と対応する国際規格との対比表
(続き)
(I)
JIS
の規定
(II)
国 際 規
格番号
(III)
国際規格の規定
(IV)
JIS
と国際規格との技術的差異の
項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:
表示方法:
(V)
JIS
と国際規格との技術的差異の理由及
び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごとの
評価
技術的差異の内容
6.
方法
厚さ
ISO 9863
6.
操作
厚さ
MOD
単位面積当たりの質量
引張強さ・伸び率及び割線係
数,幅,長さ
記録
ISO 9864
ISO 10319
ISO 10320
4.
操作
8.
手順
9.
計算
単位面積当たりの質量
引張試験
/追加
/変更
幅及び長さの測定方法
を追加している
厚さ測定時の加圧時間
30
±
0.1s
を変更してい
る
ISO
では規定していない測定方法,測定
読み値及び数値の丸め方を規定した。
ISO
の条件は,現状においては厳しいた
め変更して規定したが,次期改正時に検
討する。
/追加
引張試験の試料幅
5cm
を追加している
幅による有意差は認められなかったこと
から追加して規定したが,次期改正時に
検討する。
JIS
と国際規格との対応の程度の全体評価:
ISO 139
: 1973 ;
MOD
ISO
554
: 1976 ;
MOD
ISO 9862
: 1990 ;
MOD
ISO 9863
: 1990 ;
MOD
ISO 9864
: 1990 ;
MOD
ISO
10318
: 1990 ;
IDT
ISO 10319
: 1993 ;
MOD
ISO 10320
: 1991 ;
MOD
備考
1.
項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
―
IDT
:技術的差異がない。
―
MOD
/削除:国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
―
MOD
/追加:国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
―
MOD
/変更:国際規格の規定内容を変更している。
2. JIS
と国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
―
IDT
:国際規格と一致している。
―
MOD
:国際規格を修正している。