K 8138:2013
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS K 8138:2010は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
K 8138:2013
塩化銅(I)(試薬)
(追補1)
Copper(I)chloride(Reagent)
(Amendment 1)
JIS K 8138:2010を,次のように改正する。
箇条2(引用規格)の定形文を,次の文に置き換える。
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引
用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
箇条2(引用規格)のJIS K 0050 化学分析方法通則を,JIS K 0050:2005 化学分析方法通則に置き換え
る。
6.1(一般事項)のJIS K 0050を,JIS K 0050:2005に置き換える。
6.5[窒素化合物(Nとして)]のb)(器具及び装置)の6)(分光光度計)の次に,“7) 塩酸(2+1) 6.3
a) 1)による。”を追加する。
6.5[窒素化合物(Nとして)]のc)(操作)の1)を,次の文に置き換える。
1) 試料溶液の調製は,蒸留フラスコAに試料0.50 gをとり,塩酸(2+1)10 mlを加えて溶かし,水で
140 mlにする。
6.5[窒素化合物(Nとして)]のc)(操作)の2)を,次の文に置き換える。
2) 比較溶液の調製は,塩酸(2+1)10 ml及び窒素標準液(N:0.01 mg/ml)2.5 mlを蒸留フラスコAに
入れ,水で140 mlにする。
6.5[窒素化合物(Nとして)]のc)(操作)の3)を,次の文に置き換える。
3) 空試験用溶液は,塩酸(2+1)10 mlを蒸留フラスコAに入れ,水で140 mlにする。
6.5[窒素化合物(Nとして)]のc)(操作)の4)の“水酸化ナトリウム溶液(300 g/l)10 ml”を,“水酸化
ナトリウム溶液(300 g/l)20 ml”に置き換える。
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K 8138:2013
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6.9[ひ素(As)]のc)(操作)の5)の“波長510 nm付近”を,“波長519 nm付近”に置き換える。