1
K 7204
: 19
99
解
説
JIS
と対応する国際規格との対比表
JIS K 7204
: 1999
プラスチック−摩耗輪による摩耗試験方法
ISO 9352
: 1995
プラスチック−摩耗輪による摩耗試験方法
対比項目
規定項目
(I)
JIS
の規定内容
(II)
国 際 規 格 番
号
(III)
国際規格の規定内容
(IV)
JIS
と国際規格との相違点
(V)
JIS
と国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1)
適用範囲
〇 摩耗試験の一般的な試験方
法について規定。
〇 摩耗試験の一般的な試験方法に
ついて規定。
≡
(2)
引用規格
〇
JIS K 7151
JIS K 7152
ISO 48
ISO 291
ISO 295
ISO 2818
ISO 6506
ISO 6507
〇
ISO 293
ISO 294
ISO 48
ISO 291
ISO 295
ISO 2818
ISO 6506
ISO 6507
≡
(3)
定義
〇 摩耗輪
摩耗
〇 摩耗輪
摩耗
≡
(4)
原理
〇 原理を規定
〇 原理を規定
≡
(5)
装置
〇 摩耗試験機
状態調節箱
基準標準亜鉛板
追加質量
摩耗輪ドレッシング用装置
摩耗評価機器
〇 摩耗試験機
状態調節箱
基準標準亜鉛板
追加質量
摩耗輪ドレッシング用装置
摩耗評価機器
≡
(6)
試験片
〇 形状及び寸法
試験片の準備
試験片の洗浄
試験片の数
〇 形状及び寸法
試験片の準備
試験片の洗浄
試験片の数
≡
(7)
試 験 片 の 状
態調節
〇 状態調節方法を規定。
〇 状態調節方法を規定。
≡
(8)
手順
〇 試験手順を規定
〇 試験手順を規定
≡
(9)
結 果 の 表 し
方
〇 特性値の変化
劣化時の回転数
質量の減少
体積の減少
〇 特性値の変化
劣化時の回転数
質量の減少
体積の減少
≡
2
K 7204
: 19
99
解
説
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
対比項目
規定項目
(I)
JIS
の規定内容
(II)
国 際 規 格 番
号
(III)
国際規格の規定内容
(IV)
JIS
と国際規格との相違点
(V)
JIS
と国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(10)
精度
〇 精度について記述。
〇 精度について記述。
≡
(11)
報告
〇 規格番号
材料の事項
摩耗輪の事項
作用した荷重
設定した回転数
評価方法
試験に関するすべての事項
〇 規格番号
材料の事項
摩耗輪の事項
作用した荷重
設定した回転数
評価方法
試験に関するすべての事項
≡
(12)
附属書
A
(規
定)
〇 研削力の試験方法
〇 研削力の試験方法
≡
(13)
附属書
1
(規
定)
摩 耗 試 験 方
法
〇 摩耗輪寸法:
外径
50mm
内径
15.88mm
厚さ
13mm
回転円板速度:
60
/
min
〇 摩耗輪寸法:
外径
51.6mm
厚さ
12.7mm
回転円板速度:
72
/
min
(
60 Hz
)
60
/
min
(
50 Hz
)
ADP
従来
JIS
の内容を追加した。 従来の
JIS
と
ISO
では試験
片の寸法,摩耗輪の種類・寸
法などで微妙に違うところ
がある。既存のデータなどの
整合性をとるために当分の
間は従来の
JIS
を附属書
1
として残す。
制定後
5
年経過後に廃止。
備考
1.
対比項目
(
Ⅰ
)
及び
(
Ⅲ
)
の小欄で, ○
は該当する項目を規定している場合を示す。
2.
対比項目
(
Ⅳ
)
の小欄の記号の意味は,次による。
≡ :
JIS
と国際規格との技術的内容は同等である。
ADP
:
JIS
は,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。ただし,採用した部分において,
JIS
として必要な規定内容を追加し,
又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。