1
K
7
11
2
:
1
9
9
9
解
説
JISと対応する国際規格との対比表
JIS K 7112 : 1999 プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の
測定方法
ISO 1183 : 1987 , Plastics - Methods of determining the density and relative density of non-cellular
plastics(ブラスチック−非発泡プラスチックの密度及び相対密度の測定方法)
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
〇 非発泡プラスチックの密度
と比重の測定方法について
規定
ISO 1183 : 1987
〇 JISに同じ
≡
(2) 引用規格
〇
〇
≡
(3) 用語の定義 〇
〇
≡
(4) 試験の一般
条件
〇
〇
≡
(5) 試験方法
〇 A法:水中置換法
〇 ピクノメーター法は固形樹脂の
測定法だけを規定
= ピクノメーター法に,液状樹
脂の密度測定方法が含まれ
ず,別途,ISO 1675 : 1985と
して規定されている
基本的な測定方法は同じ
B法:ピクノメーター法
C法:浮沈法
D法:密度こうばい法
試験装置
〇 密度こうばい法に日本で採
用しているB法の装置追加
〇 密度こうばい法はA法だけ規定 =
(6) 空気の浮力
補正
〇
〇
≡
(7) 試験報告書 〇
〇
≡
(8) 附属書1(参
考)
〇 旧JISに記載の密度こうばい
管使用液の例を添付
−
−
(9) 附属書2(規
定)
〇 ピクノメーター法による液
状樹脂の密度測定法を添付
ISO 1675 : 1985
−
−
(10) その他
単位
〇 主にSI単位で記載し従来の
CGS単位は括弧内に記載
〇 CGS単位系
=
備考1. 対比項目(Ⅰ)及び(Ⅲ)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を示す。
2. 対比項目(Ⅳ)の小欄の記号の意味は,次による。
“≡”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。
“=”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。
“−”:該当項目がない場合。