K 6403:2018
(1)
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 分類······························································································································· 2
4.1 分類の表示 ··················································································································· 2
4.2 分類の記号 ··················································································································· 2
5 試験方法························································································································· 6
6 試験片の採取 ··················································································································· 7
附属書A(参考)耐熱度及び耐油度による材料分類と対応する原料ゴム ········································· 54
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(2)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人自動
車技術会(JSAE)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS K 6403:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
日本工業規格 JIS
K 6403:2018
自動車用加硫ゴム材料の分類
Classification system for vulcanized rubber for automotive applications
序文
この規格は,1971年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1999年に
行われたが,その後追加要求性能の見直し及び引用規格の改正に伴う技術的内容の変更に対応するために
改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1
適用範囲
この規格は,自動車用として使用する加硫ゴム材料(以下,ゴム材料という。)の品質に基づく分類につ
いて規定する。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 0205 自動車部品の耐候性試験方法
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS K 6200 ゴム−用語
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則
JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6252-1 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引裂強さの求め方−第1部:トラウザ形,アングル形及
びクレセント形試験片を用いる方法
JIS K 6253-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第3部:デュロメータ硬さ
JIS K 6254 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−応力−ひずみ特性の求め方
JIS K 6255 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−反発弾性率の求め方
JIS K 6256-2 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−接着性の求め方−第2部:剛板との90°剝離強さ
JIS K 6256-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−接着性の求め方−第3部:2枚の金属板間の接着強さ
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方
JIS K 6259-1 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐オゾン性の求め方−第1部:静的オゾン劣化試験及び
動的オゾン劣化試験
JIS K 6261-2 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−低温特性の求め方−第2部:低温衝撃ぜい化試験
JIS K 6261-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−低温特性の求め方−第3部:低温ねじり試験(ゲーマン
2
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ねじり試験)
JIS K 6261-4 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−低温特性の求め方−第4部:低温弾性回復試験(TR試験)
JIS K 6262 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方
JIS K 6267 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−汚染性の求め方
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6200による。
4
分類
4.1
分類の表示
ゴム材料の分類は,ゴム材料の加熱老化に対する抵抗を表す“耐熱度のタイプ”及びゴム材料の油中で
の膨潤に対する抵抗を表す“耐油度のクラス”によって分けて表示する。次に,ゴム材料の硬さ及び引張
強さで区分し表示する。更に必要な性能がある場合には,表示項目を追加し,表示する。
4.2
分類の記号
4.2.1
耐熱度及び耐油度の分類記号
耐熱度及び耐油度の分類記号は,アルファベットの大文字によって,耐熱度はa),耐油度はb) に示す
とおり分類して表し,二つのアルファベットを組み合わせた分類記号とする。第1字目は耐熱度,第2字
目は耐油度を表す(例参照)。
例 BC:耐熱度がBタイプ,耐油度がCクラスのものを示す。
a) 耐熱度のタイプ 耐熱度のタイプは,試験温度によって表1のとおりに分類する。この場合,表1に
示すそれぞれの試験温度でJIS K 6257の表1(試験の種類及び試験方法)の促進老化試験At法AtA-1
[強制循環形熱老化試験機(横風式)]に規定する方法によって連続72時間促進老化試験を行ったと
き,引張強さの変化率,伸びの変化率及び硬さの変化は,表1のとおりでなければならない。
表1−耐熱度のタイプの分類
耐熱度のタイプ
試験温度
℃
促進老化試験(72 h)
引張強さ変化率
%
伸び変化率
%
硬さ変化
A
70
±30
−50以上
±15
B
100
C
125
D
150
E
175
F
200
G
225
H
250
J
275
K
300
b) 耐油度のクラス 耐油試験に規定する耐油度のクラスは,JIS K 6258の8.1(浸せき試験)に規定する
方法によって体積変化率を求め,表2のとおり分類する。この場合,試験用油はJIS K 6258のA.2(試
験用潤滑油)に規定するNo.3油を用い,表1の試験温度で連続72時間浸せきする。ただし,表1の
3
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試験温度で150 ℃を超えるものは,150 ℃で試験を行う。
表2−耐油度のクラスの分類
単位 %
耐油度のクラス
体積変化率
A
要求なし
B
140以下
C
120以下
D
100以下
E
80以下
F
60以下
G
40以下
H
30以下
J
20以下
K
10以下
耐熱度及び耐油度による材料分類と対応する代表的な原料ゴムの事例を,附属書Aに示す。
4.2.2
硬さ及び引張強さ
硬さ及び引張強さの分類記号は,“耐熱度のタイプ及び耐油度のクラス”の記号の後に3桁の数字を付し
て表す。初めの1桁は,JIS K 6253-3の4.2(デュロメータのタイプ及び選択)に規定する方法によってタ
イプAデュロメータ硬さを示す(例えば,5は50±5を,6は60±5を表す。)。次の2桁は,引張強さの
最小値を示す(例えば,05は5 MPa,10は10 MPaを示す。)。
例 BC510
4.2.3
種別番号並びに追加記号及び追加数字
各ゴム材料の表6〜表52の基本性能の一部を変更するとき,又は別の性能を追加する必要があるときは,
種別番号並びに追加記号及び追加数字を使用する。
a) 種別番号 種別番号は,各ゴム材料の表6〜表52のうち基本性能の表の“使用できる種別番号”に記
載のとおりとする。各ゴム材料の表6〜表52のうち追加性能の表には,種別ごとの性能を示す。
種別番号のlは,表6〜表52の基本性能だけが有効で,追加性能はないことを意味する。l以外の
種別番号は基本性能の変更又は追加を示すもので,その種別番号は,材料記号(耐熱度のタイプ及び
耐油性のクラス)の前に記載する。
例 2BC510,4BK610,5HK614
b) 追加記号 追加記号は,追加性能を示し,表3による。
表3−追加記号及び追加性能
追加記号
追加性能
追加記号
追加性能
A
耐熱性
F
低温特性
B
圧縮永久ひずみ
G
引裂強さ
C
耐オゾン性・耐候性
K
接着強さ
D
圧縮特性
P
汚染性
EA
耐水性
R
反発弾性
EF
耐油性(燃料油)
Z
その他の性能
EO
耐油性(潤滑油)
4
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c) 追加数字 追加記号の後には,2種類の追加数字を記載する。初めの追加数字は,試験方法を示す。
試験時間は,試験方法に含まれ,表4の各欄から選ぶ。第2の追加数字は,試験温度を示し,表5か
ら選ぶ。
なお,第lの追加数字は,1,2,3,4,5,6,7,8の1桁であるが第2の追加数字は,0,1,2,3,
4,5,6,7,8,9,10,11又は1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12で,2桁になることがある。
第1の追加数字と第2の追加数字との間は,ハイフンを入れる(例参照)。
例 A1-10,F1-11
追加数字が記入されていない追加記号は,試験項目は適用可能であるが,試験方法,試験温度又は
その両者は,受渡当事者間の協定による。
表4−追加試験方法及び第1の追加数字
追加
記号
追加
性能
第1の追加数字
1
2
3
4
5
6
7
8
A
耐熱性 JIS K 6257
の表1のAt
法AtA-1
72 h
JIS K 6257
の附属書
JB
72 h
JIS K 6257
の附属書
JB
168 h
JIS K 6257
の表1のAt
法AtA-1
168 h
JIS K 6257
の表1のAt
法AtA-1
1 000 h
JIS K 6257
の附属書
JB
1 000 h
−
−
B
圧縮永久
ひずみ
JIS K 6262
の箇条6
24 h
JIS K 6262
の箇条6
72 h
JIS K 6262
の6.2.2
積層試験片
24 h
JIS K 6262
の6.2.2
積層試験片
72 h
JIS K 6262
の箇条6
1 000 h
JIS K 6262
の6.2.2
積層試験片
1 000 h
−
−
C
耐オゾン
性,耐候
性
JIS K
6259-1
の箇条10
A法
引張ひずみ
50 % 72 h
JIS D 0205
屋外暴露
JIS K
6259-1
の箇条10
A法
引張ひずみ
30 % 72 h
−
−
−
−
−
D
圧縮特性 JIS K 6254
の箇条5
A法
JIS K 6254
の箇条5
B法
−
−
−
−
−
−
EA
耐水性 JIS K 6258
の8.1
蒸留水72 h
JIS K 6258
の8.1
蒸留水+エ
チレングリ
コール72 h
−
−
−
−
−
−
EF
耐油性
(燃料油)
JIS K 6258
の8.1
燃料油A
72 h
JIS K 6258
の8.1
燃料油B
72 h
JIS K 6258
の8.1
燃料油C
72 h
JIS K 6258
の8.1
燃料油D
72 h
JIS K 6258
の8.1
燃料油D
85体積%+
エタノール
15体積%
72 h
−
−
−
EO
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258
の8.1
No.1油
72 h
JIS K 6258
の8.1
No.2油
72 h
JIS K 6258
の8.1
No.3油
72 h
JIS K 6258
の8.1
No.1油
168 h
JIS K 6258
の8.1
No.2油
168 h
JIS K 6258
の8.1
No.3油
168 h
JIS K 6258
の8.1
No.101油
72 h
JIS K 6258
の8.1
指定油
72 h
5
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表4−追加試験方法及び第1の追加数字(続き)
追加
記号
追加
性能
第1の追加数字
1
2
3
4
5
6
7
8
F
低温特性
JIS K
6261-2
保持時間
3 min
JIS K
6261-3
t2,t5,t10
又はt100
JIS K
6261-2
保持時間
22 h
JIS K
6261-4
伸長50 %
TR10
JIS K
6261-4
伸長50 %
TR50
JIS K
6261-3
t5, t10,
|t10−t5|
JIS K
6261-4
伸長50 %
TR70
−
G
引裂強さ
JIS K
6252-1
クレセント
形
JIS K
6252-1
切込みなし
アングル形
− b)
−
−
−
−
−
H
耐屈曲性
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
J
耐摩耗性
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
K
接着強さ
JIS K
6256-3 a)
JIS K
6256-2 a)
−
−
−
−
−
−
M
耐燃性
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
N
耐衝撃性
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
P
汚染性 JIS K 6267
の5.
接触汚染
加熱促進法
JIS K 6267
の6.
移行汚染
光促進法
−
−
−
−
−
−
R
反発弾性 JIS K 6255
の箇条6
−
−
−
−
−
−
−
Z
その他の
性能
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
− b)
注a) 指定がない場合は,JIS G 3101のSS400を用いる。
b) 試験方法及び条件は受渡当事者間の協定による。
表5−試験温度及び第2の追加数字
追加性能
第2の追加数字
試験温度
℃
追加性能
第2の追加数字
試験温度
℃
A
B
C
EA
EF
EO
G
K
11
275
F
1
23
10
250
2
0
9
225
3
−10
8
200
4
−18
7
175
5
−25
6
150
6
−35
5
125
7
−40
4
100
8
−50
3
70
9
−55
2
38
10
−65
1
23
11
−75
0
− a)
12
−80
注a) 屋外試験における外気温度
4.2.4
基本性能
表6〜表52の各材料表のうちの基本性能の表には,硬さ及び引張強さ別に伸びを規定しており,耐熱性
及び耐油性の基本性能として,耐熱度のタイプ及び耐油性のクラスの規定から決まる数値を再録してある。
6
K 6403:2018
また,圧縮永久ひずみ率の数値を規定している。これらの基本性能は,適用するJISの試験方法に基づく
標準試験片で得られた値によるものである。
4.2.5
追加性能
追加性能は,次によって表す。
a) 追加性能は,ゴム材料を使用条件に適合させるために,必要な性能だけを追加するものとする。これ
らの追加性能は,種別番号ごとに表6〜表52のうちの追加性能の表に示してあり,この追加性能を表
す追加記号及び追加番号は,単独又は組み合わせて使用できる。
例 Al-4 EO3-4
b) 基本性能は,ゴム材料の呼びの中の追加性能で特別の規定をしない限り有効である。
4.2.6
ゴム材料の呼び
ゴム材科の呼びは,そのゴム材料の性能を表すもので,種別番号,分類記号(耐熱度のタイプ及び耐熱
度のクラス),硬さ,引張強さ及び必要な追加性能を含むものとする。
なお,ゴム材料の呼びは,表6〜表52のうちから選ぶ。
例 2BC510 Al-4 EO3-4
種別 耐熱度のタイプ 硬さ 引張強さ
耐熱性100 ℃
耐油性(潤滑油)100 ℃
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
2
BC
5
10
A
1-4
EO
3-4
↑
↑
↑
耐油度のクラス
JIS K 6257の表1のAt法AtA-1 72 h
JIS K 6258の8.1 No.3油72 h
基本性能
追加性能
注記 上記のゴム材料の呼びの例では,耐熱性及び耐油性の基本性能は,それぞれの追加性能によっ
て置き換えられている。しかし,圧縮永久ひずみの基本性能値80 %は,その項目が追加性能に
ないので,そのまま有効であり,表6〜表52に規定されたとおりである。
5
試験方法
この規格に適用する試験方法は,次による。
a) 引張強さ 引張強さは,JIS K 6251に規定する方法によって測定する。ダンベル状5号形を用いるが,
3号形を用いてもよい。
b) 硬さ 硬さは,JIS K 6253-3の4.2(デュロメータのタイプ及び選択)に規定する方法によって測定し,
タイプAデュロメータ硬さを用いる。
c) 耐熱性 耐熱性は,JIS K 6257の表1(試験の種類及び試験方法)の“促進老化試験At法AtA-1[強
制循環形熱老化試験機(横風式)]”及び附属書JB(テストチューブ形熱老化試験機を用いる熱老化特
性の求め方)に規定する方法によって行う。
d) 圧縮永久ひずみ 圧縮永久ひずみは,JIS K 6262の箇条6(常温及び高温試験)に規定する方法によ
って測定する。
e) 耐オゾン性・耐候性 耐オゾン性は,JIS K 6259-1の箇条10(静的オゾン劣化試験)のA法に規定す
る方法によって行う。耐候性は,JIS D 0205に規定する方法によって行う。
f)
圧縮特性 圧縮特性は,JIS K 6254の箇条5(圧縮試験)に規定する方法によって行う。
g) 耐水性 耐水性は,JIS K 6258の8.1(浸せき試験)に規定する方法によって行う。
7
K 6403:2018
h) 耐油性(燃料油) 耐油性(燃料油)は,JIS K 6258の8.1(浸せき試験)に規定する方法によって行
う。
i)
耐油性(潤滑油) 耐油性(潤滑油)は,JIS K 6258の8.1(浸せき試験)に規定する方法によって行
う。
j)
低温特性 低温特性は,JIS K 6261-2(低温衝撃ぜい化試験),JIS K 6261-3[低温ねじり試験(ゲー
マンねじり試験)]及びJIS K 6261-4[低温弾性回復試験(TR試験)]に規定する方法によって行う。
k) 引裂強さ 引裂強さは,JIS K 6252-1に規定する方法によって測定する。
l)
接着強さ 接着強さは,JIS K 6256-3及びJIS K 6256-2に規定する方法によって測定する。
m) 汚染性 汚染性は,JIS K 6267の5.[接触汚染及び移行汚染試験(加熱促進法)]及び6.[接触汚染及
び移行汚染試験(光促進法)]に規定する方法によって行う。
n) 反発弾性 反発弾性は,JIS K 6255の箇条6(振子式試験)に規定する方法によって行う。
表4に規定のない試験方法及び規格植は,受渡当事者間の協定による。
6
試験片の採取
試験片は,通常,JIS K 6250に規定する方法によって採取する。
8
K 6403:2018
表6−ゴム材料 AAの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
70 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258
の8.1
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
70 ℃,24 h
使用できる
種別番号
30
7
400
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
要求なし
圧縮永久ひずみ
率
50 % 最大
2及び4
30
10
400
2及び4
30
14
400
2及び4
40
7
400
2及び4
40
10
400
2及び4
40
14
400
2及び4
40
17
500
2及び4
40
21
600
2及び4
50
3
250
2
50
6
250
2
50
7
400
2及び3
50
8
400
2及び3
50
10
400
2,3,4及び5
50
14
400
2,3,4及び5
50
17
400
2,3,4及び5
50
21
500
2,3,4及び5
60
3
250
2
60
6
250
2
60
7
300
2及び3
60
8
300
2及び3
60
10
350
2,3,4及び5
60
14
400
2,3,4及び5
60
17
400
2,3,4及び5
60
21
400
2,3,4及び5
60
24
500
2,3,4及び5
70
3
150
2
70
6
150
2
70
7
200
2及び3
70
8
200
2及び3
70
10
250
2,3,4及び5
70
14
300
2,3,4及び5
70
17
300
2,3,4及び5
70
21
350
2,3,4及び5
80
3
100
2
80
7
100
2
80
10
150
2
80
14
200
2
80
17
200
2
90
3
75
2
90
7
100
2
90
10
125
2
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
9
K 6403:2018
表7−ゴム材料 AAの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-3 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
70 ℃,72 h
引張強さ変化率 %
伸び変化率 最大%
硬さ変化
−
−
−
±30
−50
±15
−
−
−
−25最大
−25
+10最大
−25最大
−25
+10最大
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-3 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
70 ℃,24 h,最大%
−
−
25
25
25
−
−
−
B3-3 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
70 ℃,24 h,最大%
−
−
35
35
35
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
亀裂の大
きさ,深さ
2以内a)
− b)
亀裂の大
きさ,深さ
2以内a)
− b)
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
亀裂の大
きさ,深さ
2以内a)
亀裂の大
きさ,深さ
2以内a)
亀裂の大
きさ,深さ
2以内a)
亀裂の大
きさ,深さ
2以内a)
−
−
−
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
体積変化率 最大%
−
+10
+10
+10
+10
−
−
−
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
G2-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
切込みなしアングル形
引張強さ7 MPa未満
最小kN/m
引張強さ7 MPa以上
最小kN/m
−
−
−
−
22
26
22
26
22
26
−
−
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
1.4
2.8
1.4
2.8
−
−
−
K2-1 接着強さ
JIS K 6256-2
最小kN/m
−
7
7
7
9
−
−
−
P2
汚染性
JIS K 6267の6.
−
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) JIS K 6259-1の表JA.1(亀裂の状態)に示される亀裂の大きさ,深さの表し方による。亀裂の数は考慮しな
い。
b) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
10
K 6403:2018
表8−ゴム材料 AKの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
70 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
70 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
70 ℃,24 h
使用できる
種別番号
40
3
400
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+10 % 最大
圧縮永久ひずみ
率
50 % 最大
2
50
3
400
2
60
5
300
2
70
7
250
2
80
7
150
3
90
7
100
3
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
表9−ゴム材料 AKの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-4 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−15
−40
+15
−15
−40
+15
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B3-3 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
70 ℃,24 h,最大%
−
50
50
−
−
−
−
−
EO1-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
体積変化率 %
−
−
−
−
− a)
− a)
− a)
−3〜+5
− a)
− a)
− a)
−3〜+5
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−30
−50
−5〜+10
− a)
−30
−50
−5〜+10
− a)
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
11
K 6403:2018
表10−ゴム材料 BAの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
100 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258
の8.1
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
70 ℃,24 h
使用できる
種別番号
30
7
400
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
要求なし
圧縮永久ひずみ率
50 % 最大
2
30
10
400
2,3,4及び5
30
14
400
2,3,4及び5
40
3
300
2及び8
40
7
300
2及び8
40
10
400
2,3,4,5
及び6
40
14
400
2,3,4及び5
50
7
300
2及び8
50
10
400
2,3,4,5
及び6
50
14
400
2,3,4及び5
50
17
400
2,3,4及び5
60
3
250
8
60
6
250
8
60
7
300
2及び8
60
10
350
2,3,4,5
及び6
60
14
400
2,3,4,5
及び6
60
17
400
2,3,4,5
及び6
70
3
150
8
70
6
150
8
70
7
200
2及び8
70
8
200
8
70
10
250
2,3,4,5
及び6
70
14
300
2,3,4及び5
70
17
300
2,3,4及び5
80
7
100
2及び7
80
10
150
2及び4
80
14
200
2及び4
90
3
75
7
90
7
100
2及び7
90
10
125
2及び4
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
12
K 6403:2018
表11−ゴム材料 BAの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-4 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−
−
−
−25
−25
+10
−25
−25
+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-3 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
70 ℃,24 h,最大%
−
−
25
−
−
25
−
25
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
−
全数
破損なし
−
全数
破損なし
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
−
1.4
1.4
1.4
1.4
−
−
K2-1 接着強さ
JIS K 6256-2
最小kN/m
−
−
7
7
7
−
−
−
K3-1 接着強さa)
加硫後の接着剤による接着a)
−
−
− b)
− b)
− b)
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) 接着剤による接着において,試料は,良好な表面状態でなくてはならない。また,配合剤によって汚されて
いてはならない。
b) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
13
K 6403:2018
表12−ゴム材料 BCの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
100 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
100 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
100 ℃,24 h
使用できる
種別番号
30
3
300
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+120 % 最大
圧縮永久ひずみ率
80 % 最大
2及び5
30
7
400
2及び5
30
10
500
2及び5
30
14
500
2
40
3
300
2
40
7
400
2及び5
40
10
500
2及び5
40
14
500
2及び5
40
17
500
2
50
3
300
2及び5
50
7
300
2及び5
50
10
350
2,5及び6
50
14
400
2,5及び6
50
17
450
2及び6
50
21
500
2及び6
50
24
500
2及び6
60
3
300
3及び5
60
7
300
3及び5
60
10
350
3,5及び6
60
14
350
3及び6
60
17
400
3及び6
60
21
400
3及び6
60
24
400
3及び6
70
3
200
3及び5
70
7
200
3及び5
70
10
250
3,5及び6
70
14
300
3,5及び6
70
17
300
3及び6
70
21
300
3及び6
80
3
100
4
80
7
100
4
80
10
100
4
80
14
150
4
90
3
50
4
90
7
100
4
90
10
150
4
90
14
150
4
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
14
K 6403:2018
表13−ゴム材料 BCの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7 種別8
A1-4 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−15
−40
+15
−15
−40
+15
−15
−40
+15
−15
−40
+15
−15
−40
+15
−
−
−
−
−
−
B1-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
100 ℃,24 h,最大%
−
35
35
35
35
35
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ 50 %
−
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
−
−
EO1-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−30
−30
±10
−10〜+15
−30
−30
±10
−10〜+15
−30
−30
±10
−10〜+15
−30
−30
±10
−10〜+15
−30
−30
±10
−10〜+15
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
体積変化率 最大%
−
−
−
−70
−55
+120
−60
−50
+100
−45
−30
+80
−60
−60
+100
−60
−50
+100
−
−
−
−
−
−
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
全数
破損なし
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
−
−
−
全数
破損なし
−
−
−
G2-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
切込みなしアングル形
引張強さ7 MPa未満
最小kN/m
引張強さ7〜10 MPa
最小kN/m
引張強さ10 MPa以上
最小kN/m
−
−
−
22
26
26
22
26
26
22
26
26
−
−
26
−
−
26
−
−
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
1.4
1.4
1.4
1.4
2.8
−
−
P2
汚染性
JIS K 6267の6.
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
15
K 6403:2018
表14−ゴム材料 BEの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
100 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
100 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
100 ℃,24 h
最大%
使用できる
種別番号
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+80 % 最大
圧縮永久ひずみ率
40
3
500
40
2
40
7
500
40
2
50
3
350
40
2
50
6
350
40
2
50
7
400
40
2
50
10
400
40
2及び3
50
14
400
40
2
60
3
300
40
2
60
6
300
40
2
60
7
350
40
2
60
10
350
40
2及び3
60
14
350
40
2
70
3
200
50
2
70
6
200
50
2
70
7
200
50
2
70
10
250
50
2及び3
70
14
250
50
2
70
17
250
50
2
80
7
100
50
2
80
10
100
50
2
80
14
150
50
2
80
17
150
50
2
90
7
100
50
2
90
10
100
50
2
90
14
150
50
2
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
16
K 6403:2018
表15−ゴム材料 BEの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-4 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−15
−40
+15
−15
−40
+15
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
100 ℃,24 h,最大%
−
25
25
−
−
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
亀裂なし
亀裂なし
−
−
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
− a)
−
−
−
−
−
EO1-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−30
−30
±10
−10〜+15
−30
−30
±10
−10〜+15
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
−
−
−50
−40
−50
−40
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
G2-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
切込みなしアングル形
引張強さ10 MPa以上
最小kN/m
−
−
26
−
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
−
1.4
−
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
17
K 6403:2018
表16−ゴム材料 BFの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
100 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
100 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
100 ℃,24 h
使用できる
種別番号
60
3
200
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+60 % 最大
圧縮永久ひずみ率
40 % 最大
2
60
6
200
2
60
7
250
2
60
8
250
2
60
10
300
2
60
14
350
2
60
17
350
2
70
3
150
2
70
6
150
2
70
7
200
2
70
8
200
2
70
10
250
2
70
14
250
2
70
17
300
2
80
3
100
2
80
7
100
2
80
10
125
2
80
14
125
2
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
18
K 6403:2018
表17−ゴム材料 BFの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
B1-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
100 ℃,24 h,最大%
−
25
−
−
−
−
−
−
B3-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
100 ℃,24 h,最大%
−
25
−
−
−
−
−
−
EO1-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−25
−45
±10
−10〜+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
体積変化率 %
−
−
−
−
−45
−45
−20
0〜+60
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
− a)
−
−
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
19
K 6403:2018
表18−ゴム材料 BGの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
100 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
100 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
100 ℃,24 h
使用できる
種別番号
40
7
450
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+40 % 最大
圧縮永久ひずみ率
50 % 最大
2及び5
40
10
450
2及び5
50
3
300
2及び5
50
6
300
2
50
7
350
2及び5
50
8
350
2
50
10
300
2,3,4及び5
50
14
350
2,3,4及び5
50
21
400
3及び4
60
3
200
2及び5
60
6
200
2
60
7
250
2及び5
60
8
250
2
60
10
300
2及び5
60
14
300
2,3,4及び5
60
17
350
2
60
21
350
3及び4
60
28
400
3及び4
70
3
150
2及び5
70
6
150
2
70
7
200
2及び5
70
8
200
2
70
10
250
2及び5
70
14
250
2,3,4及び5
70
17
300
2及び3
70
21
350
3及び4
70
28
400
3及び4
80
3
100
6及び7
80
7
100
6及び7
80
10
100
6及び7
80
14
100
3,4,6及び7
80
21
300
3及び4
80
28
350
3及び4
90
3
50
6及び7
90
7
100
6及び7
90
10
150
6及び7
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
20
K 6403:2018
表19−ゴム材料 BGの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-4 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
100 ℃,72 h
引張強さ変化率 %
伸び変化率 最大%
硬さ変化
−
−
−
−
−
−
−
−
−
±15
−15
±5
−20最大
−40
±15
−20最大
−40
±15
−
−
−
−
−
−
B1-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
100 ℃,24 h,最大%
−
25
50
50
25
25
25
−
B3-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
100 ℃,24 h,最大%
−
25
−
−
25
25
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
−
− a)
− a)
−
−
−
−
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
±10
±15
−
−
−
−
−
−
−
−
±10
±15
−
−
EF1-1 耐油性(燃料油)
JIS K 6258の8.1
燃料油A 23 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−25
−25
±10
−5〜+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−25
−25
±10
−5〜+10
−
−
−
−
EF2-1 耐油性(燃料油)
JIS K 6258の8.1
燃料油B 23 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−60
−60
−30〜0
0〜+40
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−60
−60
−30〜0
0〜+40
−
−
−
−
EO1-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−25
−45
−5〜+10
−10〜+5
−20
−40
−7〜+5
−5〜+10
−20
−40
−7〜+5
−5〜+5
−25
−45
−5〜+15
−10〜+5
−25
−45
−5〜+15
−10〜+5
−25
−45
−5〜+5
−10〜+5
−
−
−
−
EO3-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−45
−45
−10〜+5
0〜+25
−35
−40
−10〜+5
+16〜+35
−35
−40
−10〜+5
0〜+6
−45
−45
−15〜0
0〜+35
−45
−45
−20〜0
0〜+35
−45
−45
−10〜+5
0〜+25
−
−
−
−
F1-6 低温特性
JIS K 6261-2
−35 ℃で3 min後
−
−
−
−
−
−
全数
破損なし
−
21
K 6403:2018
表19−ゴム材料 BGの追加性能(続き)
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
全数
破損なし
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
P2
汚染性
JIS K 6267の6.
−
−
− a)
− a)
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
表20−ゴム材料 BKの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
100 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
100 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
100 ℃,24 h
使用できる
種別番号
60
3
200
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+10 % 最大
圧縮永久ひずみ率
50 % 最大
4
60
6
200
4
60
7
250
4
60
8
250
4
60
10
300
4
60
14
350
4
60
17
350
4
70
3
150
4
70
6
150
4
70
7
200
4
70
8
200
4
70
10
250
4
70
14
250
4
70
17
300
4
80
3
100
4
80
7
100
4
80
10
125
4
80
14
125
4
90
3
50
4
90
7
100
4
90
10
100
4
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
22
K 6403:2018
表21−ゴム材料 BKの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A2-4 耐熱性
JIS K 6257の附属書JB
100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−20
−30
±10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
100 ℃,24 h,最大%
−
−
−
25
−
−
−
−
B3-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
100 ℃,24 h,最大%
−
−
−
25
−
−
−
−
EF1-1 耐油性(燃料油)
JIS K 6258の8.1
燃料油A 23 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−20
−20
±5
±5
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EF2-1 耐油性(燃料油)
JIS K 6258の8.1
燃料油B 23 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−50
−50
−20〜0
0〜+25
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO1-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−20
−20
±5
−10〜0
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-4 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 100 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−20
−30
−10〜+5
0〜+5
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
−
−
− a)
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
23
K 6403:2018
表22−ゴム材料 CAの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
125 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
100 ℃,24 h
使用できる
種別番号
30
7
500
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
要求なし
圧縮永久ひずみ率
60 % 最大
2
30
10
500
2
40
7
400
2
40
10
400
2
40
14
400
2
50
7
300
3
50
10
300
4
50
14
350
4
50
17
350
4
60
7
250
3
60
10
250
4
60
14
250
4
70
7
200
3
70
10
200
4及び5
70
14
200
4及び5
80
7
150
6
80
10
150
7及び8
80
14
150
7及び8
90
7
100
6
90
10
100
7及び8
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
24
K 6403:2018
表23−ゴム材料 CAの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A2-5 耐熱性
JIS K 6257の附属書JB
125 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−20
−40
+10
−20
−40
+10
−20
−40
+10
−20
−40
+10
−20
−40
+10
−20
−40
+10
−20
−40
+10
B4-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
100 ℃,72 h,最大%
−
35
50
−
−
−
−
−
B3-5 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
125 ℃,24 h,最大%
−
70
70
70
50
70
70
50
C3-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ30 %
−
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
体積変化率%
−
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
F1-8 低温特性
JIS K 6261-2
−50 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
全数
破損なし
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
−
−
全数
破損なし
−
−
−
−
G1-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
クレセント形
最小kN/m
−
17
26
26
26
26
26
26
G2-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
切込みなしアングル形
最小kN/m
−
17
26
26
26
26
26
26
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
−
1.4
2.8
2.8
1.4
2.8
2.8
P2
汚染性
JIS K 6267の6.
−
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
R1-1 反発弾性
JIS K 6255の箇条6
最小%
−
70
50
60
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
25
K 6403:2018
表24−ゴム材料 CEの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
125 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
125 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
70 ℃,24 h
使用できる
種別番号
50
14
400
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+80 % 最大
圧縮永久ひずみ率
80 % 最大
2及び3
60
10
350
2及び3
60
14
400
2及び3
60
17
400
2及び3
70
7
200
2及び3
70
10
250
2及び3
70
14
300
2及び3
70
17
300
2及び3
80
7
200
2及び3
80
10
250
2及び3
80
14
250
2及び3
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
26
K 6403:2018
表25−ゴム材料 CEの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-6 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
150 ℃,72 h
引張強さ変化率 %
伸び変化率 最大%
硬さ変化
−
−
−
±30
−60
±20
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-5 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
125 ℃,24 h,最大%
−
60
80
−
−
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
− a)
− a)
−
−
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
− a)
−
−
−
−
−
EO8-5 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.102油 125 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−80
−65
−30
0〜+80
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO8-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1 b)
150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
体積変化率 %
−
−
−
−
−60
−45
−30
0〜+80
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
−
−
P2
汚染性
JIS K 6267の6.
−
全数
汚染なし
全数
汚染なし
−
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
b) 使用する試験油は,受渡当事者間の協定による。
27
K 6403:2018
表26−ゴム材料 CHの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
125 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
125 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
100 ℃,24 h
使用できる
種別番号
60
3
200
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+30 % 最大
圧縮永久ひずみ率
50 % 最大
2及び3
60
6
200
2及び3
60
7
250
2及び3
60
8
250
2及び3
60
10
300
2,3,5及び6
60
14
350
2及び3
60
17
350
2及び3
70
3
150
2及び3
70
6
150
2及び3
70
7
200
2及び3
70
8
200
2及び3
70
10
250
2及び3
70
14
250
2,3,5及び6
70
17
300
2及び3
80
3
100
3及び4
80
7
100
3及び4
80
10
130
3及び4
80
14
130
3,4,5及び6
90
3
50
3及び4
90
7
100
3及び4
90
10
100
3,4,5及び6
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
28
K 6403:2018
表27−ゴム材料 CHの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7 種別8
A2-5 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
125 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
−
−
−
−25
−50
0〜+15
−25
−50
0〜+15
−25
−50
0〜+15
−10
−40
0〜+10
−20
−30
0〜+10
−
−
−
−
−
−
B1-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
100 ℃,24 h,最大%
−
25
25
25
30
25
−
−
B3-4 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
100 ℃,24 h,最大%
−
25
25
−
30
25
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
−
−
−
亀裂なし
亀裂なし
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
−
−
−
− a)
− a)
−
−
EF3-1 耐油性(燃料油)
JIS K 6258の8.1
燃料油C 23 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−60
−60
−30〜0
0〜+50
−
−
−
−
−60
−60
−30〜0
0〜+50
−50
−60
−20〜0
0〜+40
−50
−50
−20〜0
0〜+40
−
−
−
−
−
−
−
−
EO1-5 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 125 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−20
−35
0〜+10
−15〜+5
−
−
−
−
−20
−35
0〜+10
−15〜+5
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−20
−40
0〜+10
−15〜+5
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-5 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 125 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−15
−30
±10
0〜+25
−
−
−
−
−15
−30
±10
0〜+25
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
29
K 6403:2018
表27−ゴム材料 CHの追加性能(続き)
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7 種別8
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−35
−35
±10
0〜+25
−
−
−
−
−10
−50
−5〜+10
0〜+10
−15
−40
−5〜+10
0〜+15
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-4 低温特性
JIS K 6261-2
−18 ℃で3 min後
−
−
−
−
全数
破損なし
−
−
−
F1-6 低温特性
JIS K 6261-2
−35 ℃で3 min後
−
−
−
全数
破損なし
−
−
−
−
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
全数
破損なし
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
表28−ゴム材料 DAの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
150 ℃,72 h
耐油性
(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
150 ℃,24 h
使用できる
種別番号
50
7
300
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
要求なし
圧縮永久ひずみ率
50 % 最大
2
50
10
300
2
50
14
350
2
60
7
250
2及び3
60
10
250
2及び3
60
14
300
2及び3
70
7
200
2及び3
70
10
200
2及び3
70
14
200
2及び3
80
7
150
2及び3
80
10
150
2及び3
80
14
150
2及び3
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
30
K 6403:2018
表29−ゴム材料 DAの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A2-6 耐熱性
JIS K 6257の附属書JB
150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−20
−20
+10
−20
−20
+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B3-6 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
150 ℃,24 h,最大%
−
40
25
−
−
−
−
−
C3-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ30 %
−
亀裂なし
亀裂なし
−
−
−
−
−
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
体積変化率 %
−
±5
±5
−
−
−
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
−
−
G1-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
クレセント形
最小kN/mm
−
17
17
−
−
−
−
−
G2-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
切込みなしアングル形
最小kN/mm
−
17
17
−
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
−
1.4
−
−
−
−
−
P2
汚染性
JIS K 6267の6.
−
全数
汚染なし
全数
汚染なし
−
−
−
−
−
R1-1 反発弾性
JIS K 6255の箇条6
最小%
−
− a)
− a)
−
−
−
−
−
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
31
K 6403:2018
表30−ゴム材料 DEの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
150 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
125 ℃,24 h
使用できる
種別番号
60
10
350
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+80 % 最大
圧縮永久ひずみ率
80 % 最大
2
60
14
400
2及び3
60
17
400
2,3及び4
70
7
200
2
70
10
250
5
70
14
300
−
70
17
300
6
80
7
200
−
80
10
200
2
80
14
250
−
90
10
150
−
90
14
150
5
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
32
K 6403:2018
表31−ゴム材料 DEの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7 種別8
A1-6 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
+30
−30
+15
+30
−30
+15
+30
−30
+15
−
−
−
+30
−30
+15
−
−
−
−
−
−
B1-5 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
125 ℃,24 h,最大%
−
55
35
25
35
30
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
−
−
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
体積変化率 最大%
−
+70
+70
−
+60
−
−
−
F1-6 低温特性
JIS K 6261-2
−35 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
全数
破損なし
−
−
−
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
−
全数
破損なし
全数
破損なし
−
全数
破損なし
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
33
K 6403:2018
表32−ゴム材料 DFの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
150 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
150 ℃,24 h
使用できる
種別番号
40
6
225
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+60 % 最大
圧縮永久ひずみ率
80 % 最大
2
50
7
225
2
60
8
175
2
70
6
100
5
70
8
150
2
80
6
100
5
80
8
150
3
90
7
125
4
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
34
K 6403:2018
表33−ゴム材料 DFの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6 種別7 種別8
A2-6 耐熱性
JIS K 6257の附属書JB
150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−25
−30
+10
−25
−30
+10
−25
−30
+10
−25
−30
+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-6 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
150 ℃,24 h,最大%
−
50
60
75
80
−
−
−
B3-6 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
150 ℃,24 h,最大%
−
75
80
85
−
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
− a)
− a)
− a)
− a)
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
− a)
− a)
− a)
−
−
−
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−20
−30
−8〜+15
−5〜+10
−20
−30
−8〜+10
−5〜+10
−20
−30
−8〜+10
−5〜+10
−30
−50
−8〜+10
−5〜+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
体積変化率 最大%
−
−
−
−
−60
−40
−30
+50
−60
−30
−30
+50
−60
−30
−30
+50
−60
−50
−30
+50
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO8-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.102油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−20
−40
−5〜+20
−5〜+10
−20
−40
−5〜+15
−5〜+10
−20
−40
−5〜+10
−5〜+10
−20
−40
−5〜+15
−5〜+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-4 低温特性
JIS K 6261-2
−18 ℃で3 min後
−
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
F1-5 低温特性
JIS K 6261-2
−25 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
1.4
1.4
1.4
1.4
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
35
K 6403:2018
表34−ゴム材料 DHの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
150 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
150 ℃,24 h
最大%
使用できる
種別番号
40
7
300
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+30 % 最大
60
2
50
8
250
60
2
60
8
200
60
2
60
10
200
60
2
60
14
250
40
4
70
6
100
75
5
70
8
200
60
3
70
10
200
60
3
70
16
250
40
4
80
6
100
75
5
80
8
175
60
3
80
10
175
60
3
80
20
150
40
4
90
10
100
60
4
90
20
100
45
−
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
36
K 6403:2018
表35−ゴム材料 DHの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6 種別7 種別8
A2-6 耐熱性
JIS K 6257の附属書JB
150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−25
−30
+10
−25
−30
+10
−15
−25
+10
−25
−30
+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-6 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
150 ℃,24 h,最大%
−
30
30
30
60
−
−
−
B3-6 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
150 ℃,24 h,最大%
−
50
50
35
−
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
− a)
− a)
− a)
− a)
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
− a)
− a)
− a)
−
−
−
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−20
−30
−5〜+10
±5
−20
−30
−5〜+10
±5
−20
−30
−5〜+10
−10〜+5
−20
−40
−5〜+10
±5
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
体積変化率 最大%
−
−
−
−
−40
−40
−15
+25
−30
−30
−15
+25
−40
−30
−15
+25
−40
−40
−15
+25
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO8-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.102油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−20
−20
−5〜+15
−3〜+5
−20
−20
−5〜+15
−3〜+5
−20
−20
−5〜+10
−3〜+5
−20
−20
−5〜+15
−5〜+5
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-3 低温特性
JIS K 6261-2
−10 ℃で3 min後
−
−
全数
破損なし
−
全数
破損なし
−
−
−
F1-4 低温特性
JIS K 6261-2
−18 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
−
37
K 6403:2018
表35−ゴム材料 DHの追加性能(続き)
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6 種別7 種別8
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
−
−
全数
破損なし
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
1.4
1.4
1.4
1.4
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
表36−ゴム材料 EEの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
175 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
150 ℃,24 h
使用できる
種別番号
50
8
400
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+80 % 最大
圧縮永久ひずみ率
75 % 最大
3
50
10
500
3
50
12
500
−
50
14
500
−
60
6
200
4
60
8
300
3,4及び5
60
12
300
3
60
14
400
3
70
8
200
3,4及び5
70
10
200
4
70
12
300
3
80
10
200
4
80
12
200
3及び4
80
14
200
3,4及び5
80
16
200
3
90
6
100
4
90
10
100
3
90
14
100
−
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
38
K 6403:2018
表37−ゴム材料 EEの追加性能
追加性能
試験項目
種別1 種別2
種別3
種別4
種別5
種別6 種別7 種別8
A4-7 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
175 ℃,168 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−
−
−
−30
−50
+10
−30
−65
+20
−30
−50
+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B3-7 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h,最大%
−
−
50
75
50
−
−
−
B4-6 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
150 ℃,72 h,最大%
−
−
50
75
50
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−25
−35
−10〜+5
±15
−25
−35
−10〜+5
±10
−25
−35
−10〜+5
±10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
体積変化率 最大%
−
−
−
−
−
−
−
−
−60
−55
−30
+70
−50
−50
−30
+60
−50
−50
−30
+50
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
体積変化率 最大%
−
−
+15
+15
+15
−
−
−
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
G2-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
切込みなしアングル形
引張強さ10 MPa以上の場合
最小kN/m
−
−
20
20
20
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
39
K 6403:2018
表38−ゴム材料 EHの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
175 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
150 ℃,24 h
使用できる
種別番号
40
7
250
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+30 % 最大
圧縮永久ひずみ率
75 % 最大
3
50
8
175
3
60
6
100
3
60
9
150
3
70
6
100
3
70
9
125
3
80
7
100
3
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
40
K 6403:2018
表39−ゴム材料 EHの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A2-7 耐熱性
JIS K 6257の附属書JB
175 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−
−
−
−30
−40
+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-7 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
175 ℃,24 h,最大%
−
−
60
−
−
−
−
−
B3-7 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h,最大%
−
−
60
−
−
−
−
−
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−
−
−
−
−20
−30
±5
±5
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
体積変化率 最大%
−
−
−
−
−
−
−
−
−40
−30
−20
+25
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-4 低温特性
JIS K 6261-2
−18 ℃で3 min後
−
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
F2-5 低温特性
JIS K 6261-3
t100 最高温度℃
−
−
−25
−
−
−
−
−
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
−
1.4
−
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
41
K 6403:2018
表40−ゴム材料 EKの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
175 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
150 ℃,24 h
使用できる
種別番号
50
9
125
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
±10 %
圧縮永久ひずみ率
60 % 最大
2
70
10
125
2
80
10
100
2
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
42
K 6403:2018
表41−ゴム材料 EKの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-7 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
175 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 %
硬さ変化
−
−
−
−25
−20〜+30
±10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
A1-8 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
200 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 %
硬さ変化
−
−
−
−60
−10〜+40
−15〜+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B1-7 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
175 ℃,24 h,最大%
−
60
−
−
−
−
−
−
B2-6 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の箇条6
150 ℃,72 h,最大%
−
50
−
−
−
−
−
−
C3-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ30 %
−
亀裂なし
−
−
−
−
−
−
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
体積変化率 %
−
−5〜+10
−
−
−
−
−
−
EF3-1 耐油性(燃料油)
JIS K 6258の8.1
燃料油C 23 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 最大%
−
−
−
−
−50
−50
−20〜+5
+40
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 最大%
−
−
−
−
−10
−20
−10〜+5
+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 最大%
−
−
−
−
−20
−20
−15〜0
+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
43
K 6403:2018
表41−ゴム材料 EKの追加性能(続き)
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
−
F4-9 低温特性
JIS K 6261-3
−55 ℃で10 min後
回復率 最小%
−
10
−
−
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
表42−ゴム材料 FCの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
200 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h
最大%
使用できる
種別番号
30
3
350
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+120 % 最大
60
2
30
5
400
60
2
40
7
400
60
3
50
7
400
60
3
50
8
500
80
4
60
7
300
60
3
60
8
400
80
4
70
7
200
60
3
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
44
K 6403:2018
表43−ゴム材料 FCの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5 種別6 種別7 種別8
A1-9 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
225 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−40
−40
+10
−40
−40
+10
−50
−50
+15
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B3-7 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h,最大%
−
40
45
60
−
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
−
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
±5
±5
±5
±5
±5
±5
−
−
−
−
−
−
−
−
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−50
−30
−10〜0
0〜+20
−50
−50
−15〜0
0〜+20
−50
−50
−15〜0
0〜+20
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-11 低温特性
JIS K 6261-2
−75 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
−
G1-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
クレセント形
引張強さ7 MPa未満の場合
最小kN/m
引張強さ7〜10 MPaの場合
最小kN/m
−
−
5
−
−
17
−
26
−
−
−
−
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
45
K 6403:2018
表44−ゴム材料 FEの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
200 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の
箇条6
175 ℃,24 h
最大%
使用できる
種別番号
30
3
400
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+80 % 最大
60
2
30
7
500
60
5
40
8
500
60
3
50
8
500
80
4
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
46
K 6403:2018
表45−ゴム材料 FEの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6 種別7 種別8
A1-9 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
225 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
−
−
−
−60
−60
+10最大
−40
−60
+10最大
−40
−60
+15最大
−50
−50
±10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
B3-7 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h,最大%
−
45
50
65
35
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
−
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
−
−
−
−
−
−
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−50
−50
−10〜0
0〜+20
−50
−50
−10〜0
0〜+20
−50
−50
−10〜0
0〜+20
−40
−40
−10〜0
0〜+20
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
硬さ変化 最大
体積変化率 最大%
−
−
−
−
− a)
+80
−40
+80
−
+65
−
−
−
−
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
−
−
G1-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
クレセント形
引張強さ7 MPa未満の場合
最小kN/m
引張強さ7〜10 MPaの場合
最小kN/m
−
−
9
−
−
22
−
26
−
25
−
−
−
−
−
−
K1-1,K2-1 接着強さ
JIS K 6256-3及び-2
最大MPa
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
−
47
K 6403:2018
表45−ゴム材料 FEの追加性能(続き)
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6 種別7 種別8
K3-1 接着強さb)
加硫後の接着剤による接着
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
−
P2
汚染性
JIS K 6267の6.
−
− a)
− a)
− a)
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
b) K3-1は接着剤による接着において,試料は,有害又は有害と思われる表面状態であってはならない。また,
配合剤によって汚されていてはならない。
表46−ゴム材料 FKの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
200 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h
使用できる
種別番号
60
6
150
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+10 % 最大
圧縮永久ひずみ率
50 % 最大
2
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
48
K 6403:2018
表47−ゴム材料 FKの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-9 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
225 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−45
−45
+15
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
− a)
−
−
−
−
−
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
−
−
−
−
−
−
EF3-1 耐油性(燃料油)
JIS K 6258の8.1
燃料油C 23 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−60
−50
−15〜0
0〜+25
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−35
−30
−10〜0
0〜+10
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
49
K 6403:2018
表48−ゴム材料 GEの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
225 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h
最大 %
使用できる
種別番号
30
3
300
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+80 % 最大
50
2
30
5
400
50
2
30
6
400
50
8
40
3
200
50
2
40
5
300
50
2
40
6
300
50
8
50
3
200
50
3
50
5
250
70
4及び5
50
6
250
50
5
50
8
400
60
9
60
3
100
50
3
60
5
200
70
4及び5
60
6
200
50
5
70
3
60
50
6
70
5
150
50
7
70
6
150
50
5
80
3
50
50
6
80
5
150
50
7
80
6
100
50
5
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
50
K 6403:2018
表49−ゴム材料 GEの追加性能
追加性能
試験項目
種別1 種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
種別9
A1-9 耐熱性
JIS K 6257の表1
At法AtA-1 225 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−25
−30
+10
−25
−30
+10
−30
−30
+10
−25
−30
+10
−25
−30
+10
−25
−30
+10
−25
−25
+10
−30
−30
+10
B3-7 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h,最大%
−
25
30
50
25
30
30
25
40
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
EA1-4 耐水性
JIS K 6258の8.1
100 ℃,72 h
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
±5
EO1-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.1油 150 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−30
−30
−10〜0
0〜+15
−20
−20
−15〜0
0〜+10
−20
−20
−15〜0
0〜+15
−20
−20
−15〜0
0〜+10
−20
−20
−15〜0
0〜10
−20
−20
−15〜0
0〜+15
−30
−20
−10〜0
0〜+15
−30
−30
−10〜0
0〜+10
EO3-6 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.3油 150 ℃,72 h
硬さ変化 最大
体積変化率 最大%
−
−
−
+60
−30
+60
−35
+60
−30
+60
−40
+60
−40
+60
− a)
+60
−30
+60
F1-9 低温特性
JIS K 6261-2
−55 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
全数
破損なし
G1-1 引裂強さ
JIS K 6252-1
クレセント形
引張強さ7 MPa未満の
場合 最小kN/m
引張強さ7〜10 MPaの
場合 最小kN/m
−
−
5
−
6
−
9
−
9
−
5
−
9
−
9
−
−
25
K1-1 接着強さ
JIS K 6256-3
最小MPa
−
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
51
K 6403:2018
表49−ゴム材料 GEの追加性能(続き)
追加性能
試験項目
種別1 種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
種別9
K3-1 接着強さb)
加硫後の接着剤による
接着
−
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
− a)
P2
汚染性
JIS K 6267の6.
−
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
全数
汚染なし
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) この試験方法を適用できるが,規格値は,受渡当事者間の協定による。
b) K3-1は接着剤による接着において,試料は,有害又は有害と思われる表面状態であってはならない。また,
配合剤によって汚されていてはならない。
表50−ゴム材料 HKの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
250 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h
使用できる
種別番号
60
7
200
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+10 % 最大
圧縮永久ひずみ率
35 % 最大
2,4及び6
60
10
200
2,4及び6
60
14
200
2,4及び6
70
7
175
2,4及び6
70
10
175
2,4及び6
70
14
175
2,4及び6
80
7
150
2,4及び6
80
10
150
2,4及び6
80
14
150
2,4及び6
90
7
100
3,5及び7
90
10
100
3,5及び7
90
14
100
3,5及び7
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
52
K 6403:2018
表51−ゴム材料 HKの追加性能
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
A1-10 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
250 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化 最大
−
−
−
−25
−25
+10
−25
−25
+10
−
−
−
−
−
−
−25
−25
+10
−25
−25
+10
−
−
−
A1-11 耐熱性
JIS K 6257の表1 At法AtA-1
275 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−40
−20
+10最大
−40
−20
+10最大
−40
−20
−5〜+10
−40
−20
−5〜+10
−
−
−
B3-1 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
23 ℃,24 h,最大%
−
−
−
−
−
15
20
−
B3-7 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
175 ℃,24 h,最大%
−
50
30
−
−
−
−
−
B3-8 圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
200 ℃,24 h,最大%
−
50
50
50
50
15
20
−
C1-2 耐オゾン性
JIS K 6259-1の箇条10 A法
引張ひずみ50 %
−
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
−
C2-0 耐候性
JIS D 0205
品質評価JIS K 6259-1の
附属書JA
−
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
亀裂なし
−
EF3-1 耐油性(燃料油)
JIS K 6258の8.1
燃料油C 23 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−25
−20
±5
0〜+10
−25
−20
±5
0〜+10
−25
−20
±5
0〜+10
−25
−20
±5
0〜+10
−25
−20
±5
0〜+10
−25
−20
±5
0〜+10
−
−
−
−
EO7-8 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1
No.101油 200 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 %
−
−
−
−
−40
−20
−15〜+5
0〜+15
−40
−20
−15〜+5
0〜+15
−40
−20
−15〜+5
0〜+15
−40
−20
−15〜+5
0〜+15
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
53
K 6403:2018
表51−ゴム材料 HKの追加性能(続き)
追加性能
試験項目
種別1
種別2
種別3
種別4
種別5
種別6
種別7
種別8
EO8-8 耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の8.1 a)
200 ℃,72 h
引張強さ変化率 最大%
伸び変化率 最大%
硬さ変化
体積変化率 最大%
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−40
−20
−15〜+5
+5
−40
−20
−15〜+5
+25
−
−
−
−
F1-5 低温特性
JIS K 6261-2
−25 ℃で3 min後
−
全数
破損なし
−
−
全数
破損なし
全数
破損なし
−
−
F1-7 低温特性
JIS K 6261-2
−40 ℃で3 min後
−
−
−
全数
破損なし
−
−
−
−
Z
その他の性能
その他の性能(色を含む。)は,受渡当事者間の協定による。
この場合には,試験方法及び規格値を詳細に指示しなければならない。
注a) 受渡当事者間で規定した試験用油を使用する。
表52−ゴム材料 KKの基本性能
硬さ
JIS K 6253-3の
4.2
タイプAデュロ
メータ硬さ
±5
引張強さ
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
MPa
伸び
JIS K 6251
ダンベル状5号
(3号も可)
最小
%
耐熱性
JIS K 6257の
表1
At法AtA-1
300 ℃,72 h
耐油性(潤滑油)
JIS K 6258の
8.1
No.3油
150 ℃,72 h
圧縮永久ひずみ
JIS K 6262の6.2.2
積層試験片
200 ℃,24 h
使用できる
種別番号
80
11
125
引張強さ変化率
±30 %
伸び変化率
−50 % 最大
硬さ変化
±15
体積変化率
+10 % 最大
圧縮永久ひずみ率
25 % 最大
−
注記 既定以外の硬度設定を行う場合は,受渡当事者間で協議する。
54
K 6403:2018
附属書A
(参考)
耐熱度及び耐油度による材料分類と対応する原料ゴム
この規格で規定された耐熱度及び耐油度による材料分類と対応する代表的な原料ゴムの事例を,表A.1
に示す。
表A.1−耐熱度及び耐油度による材料分類と対応する代表的な原料ゴムの事例
この規格で規定された耐熱度
及び耐油度による材料分類
対応する代表的な原料ゴムの略号a)
AA
NR,SBR,IR,IIR,BIIR,CIIR,EPM,EPDM,BR
AK
OT,EOT
BA
SBR,IIR,BIIR,CIIR,EPM,EPDM
BC
CR,CM
BE
CR,CM
BF
NBR
BG
NBR,AU,EU
BK
NBR
CA
EPM,EPDM
CE
CSM,CM
CH
NBR,HNBR,CO,ECO
DA
EPM,EPDM
DE
CM,CSM
DF
ACM
DH
ACM,HNBR
EE
AEM
EH
ACM
EK
FZ
FC
PVMQ
FE
MQ
FK
FVMQ
GE
VMQ
HK
FKM
KK
FFKM
注a) 原料ゴムの略号は,JIS K 6397に基づく。
参考文献 JIS K 6397 原料ゴム及びラテックスの略号