K 6347-3:2003
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ゴム工業会(JRMA)/財団法人日本規
格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調
査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 11759:1999,Rubber hoses and hose
assemblies for dispensing liquefied petroleum gases(LPGs)−Specificationを基礎として用いた。
JIS K 6347-3には,次に示す附属書がある。
附属書A(規定)反転曲げ時の柔軟性試験(曲げ試験)
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS K 6347の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6347-1 第1部:自動車,一般設備及び一般家庭用
JIS K 6347-2 第2部:バルク輸送用
JIS K 6347-3 第3部:充てん用ホース及びホースアセンブリ
K 6347-3:2003
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1. 適用範囲 ························································································································ 1
2. 引用規格 ························································································································ 1
3. 定義 ······························································································································ 2
4. 種類 ······························································································································ 2
5. 材料及び構造 ·················································································································· 3
6. 耐圧性試験 ····················································································································· 3
7. 寸法及び許容差 ··············································································································· 3
7.1 寸法及び許容差 ············································································································· 3
7.2 切断長の許容差 ············································································································· 3
7.3 内面層及び外面層厚さ ···································································································· 4
8. 材料の物理性能 ··············································································································· 4
9. ホース及びホースアセンブリの要求性能 ·············································································· 4
10. 表示 ···························································································································· 5
11. 試験項目 ······················································································································ 5
附属書A(規定)反転曲げ時の柔軟性試験(曲げ試験) ······························································ 7
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表···································································· 8
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
K 6347-3:2003
液化石油ガス用ゴムホース(LPGホース)―
第3部:充てん用ホース及びホースアセンブリ
Rubber hoses for liquefied petroleum gases (LPGs)―Part 3: Dispensing
hoses and hose assemblies―Specification
序文 この規格は,1999年に第1版として発行されたISO 11759:1999,Rubber hoses and hose assemblies for
dispensing liquefied petroleum gases(LPGs)−Specificationを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業
規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変
更の一覧表をその説明を付けて,附属書1(参考)に示す。
警告 この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通しているものとする。この規格は,その使用に
関連して起こるすべての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,各自の責
任において安全及び健康に対する適切な措置を取らなければならない。
1. 適用範囲 この規格は,充てん設備(スタンド用)から車りょう(輌)へ液化石油ガスを計量供給する
ために使用する可とう性ホース及びホースアセンブリについて規定する。この規格で規定するホース及び
ホースアセンブリは,−40〜+60 ℃の温度範囲で液体を満たして使用し,最高使用圧力は,2.0 MPaとす
る。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 11759:1999,Rubber hoses and hose assemblies for dispensing liquefied petroleum gases (LPGs)−
Specification (MOD)
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6251 加硫ゴムの引張試験方法
備考 ISO 37:1994, Rubber,vulcanized−Determination of tensile stress-strain propertiesからの引用事項
は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
備考 ISO 188:1998, Rubber vulcanized or thermoplastic−Determination of heat-ageing properties testsか
2
K 6347-3:2003
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
らの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方
備考 ISO 1817:1999, Rubber vulcanized or thermoplastic−Determination of the effect of liquidsからの
引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6330-1 ゴム及びプラスチックホース試験方法―第1部:ホース及びホースアセンブリの寸法
測定
備考 ISO 4671:1999, Rubber and plastics hoses and hose assemblies-Methods of measurement of
dimensionsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6330-2 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第2部:耐圧性試験
備考 ISO 1402:1994, Rubber and plastics hoses and hose assemblies-Hydrostatics testingからの引用事項
は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6330-4 ゴム及びプラスチックホース試験方法−第4部:低温雰囲気下における柔軟性
備考 ISO 4672:1997, Rubber and plastics hoses−Sub-ambient temperature flexibility testsからの引用事
項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6330-5 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第5部:電気試験
備考 ISO 8031:1993, Rubber and plastics hoses and hose assemblies−Determination of electrical
resistanceからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6330-6 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第6部:接着試験
備考 ISO 8033:1991, Rubber and plastics hoses―Determination of adhesion between componentsからの
引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6330-7 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第7部:静的オゾン劣化試験
備考 ISO 7326:1991, Rubber and plastics hoses−Assessment of ozone resistance under static conditions
からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS K 6330-9 ゴム及びプラスチックホース試験方法−第9部:ホース及び管の曲げ特性
備考 ISO/DIS 1746:2001, Rubber or plastics hoses and tubing−Bending testsが,この規格と一致して
いる。
ISO 1307:1992, Rubber and plastics hoses for general-purpose industrial applications−Bore diameters and
tolerances,and tolerances on length
ISO 4080:1991, Rubber and plastics hoses and hose assemblies−Determination of permeability to Gas
ISO 6801:1983, Rubber or plastics hoses−Determination of volumetric expansion
ISO 6945:1991, Rubber hoses−Determination of abrasion resistance of the outer cover
ISO 8330:1998, Rubber and plastics hoses and hose assemblies−Vocabulary
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,ISO 8330による。
参考 ISO 8330によるホース及びホースアセンブリの定義を次に示す。
ホース:内面層,補強層及び通常外面層から構成される可とう性の管。
ホースアセンブリ:片端,又は両端に継手が取りつけられたホース。
4. 種類 ホースは,ドラム巻きなどに適したものでホースの種類は,次による。
タイプ1:導電性素材が組み込まれ,繊維で補強されたホース。
3
K 6347-3:2003
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
タイプ2:細いワイヤで補強されたホース。
5. 材料及び構造 ホースは,次の材料及び構造からなり,ホースの外面層には,ガス抜きのためのプリ
ッキング加工を施してもよい。
− 内面ゴム層は,耐液化石油ガス性で平滑性をもつものである。
− 補強層は,1層以上の繊維又は耐腐食性のワイヤ,例えば,ステンレス線,すずめっき銅線などで
補強するものとする。
− 導電性素材(タイプ1)は,最少9本の耐腐食性の金属でより上げられたもので,少なくとも2本以上
編み込まれたものとする。
− 外面ゴム層は,耐摩耗性及び耐候性をもつものとする。
6. 耐圧性 ホース又はホースアセンブリは,JIS K 6330-2に規定する方法によって試験し,その圧力は,
表1による。
表 1 耐圧性試験の要求性能
単位 MPa
試験項目
性 能
最高使用圧力
2.0
耐圧試験圧力
4.0
最小破裂試験圧力
10.0
7. 寸法及び許容差
7.1
寸法及び許容差 JIS K 6330-1の方法によって測定したとき,ホースの内径及び外径並びにそれらの
許容差は,表2による。
表 2 呼び径,内径,外径及び許容差
単位 mm
呼び径
内 径
内径の許容差
外 径
外径の許容差
9
9.5
±0.8
19.5
±1.0
12
12.7
±0.8
23
±1.0
16
16
±0.8
26
±1.0
19
19
±0.8
29
±1.0
20
20
±0.8
30
±1.0
25
25
±1.25
35
±1.25
7.2
切断長の許容差 切断長の許容差は,ISO 1307による。
参考 ISO 1307に規定する切断長の許容差を,次の参考表 1に示す。
参考表 1 切断長の許容差
単位 mm
切断長
許容差
300以下
±3
300を超え600以下
±4.5
600を超え900以下
±6
900を超え1200以下
±9
1200を超え1800以下
±12
1800を超える
±1%
4
K 6347-3:2003
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
7.3
内面層及び外面層厚さ JIS K 6330-1の方法によって測定したときの厚さは,内面層は1.6 mm以上,
外面層は1.0 mm以上でなければならない。
8. 材料の物理性能 ホースを製造するために使用する材料の物理性能は,表3に示す要求性能に適合し
なければならない。
表 3 材料の物理性能
試験項目
性 能
試験片
試験方法
引張強さ
内面層 MPa
外面層 MPa
7.0以上
7.0以上
ホース又は試験シートか
ら採取する。
JIS K 6251タイプ1又
はタイプ2ダンベル
切断時伸び
内面層 %
外面層 %
250以上
250以上
ホース又は試験シートか
ら採取する。
JIS K 6251タイプ1又
はタイプ2ダンベル
老化試験後:
内面及び外面層
の変化率
引張強さ %
切断時伸び %
−25以下
−50以下
ホース又は試験シートか
ら採取する。
JIS K 6257
100±1℃,
0
2
-
72時間
内面層の耐液性
引張強さ及び切断時伸
びの保持率 %
常態時の値の65以上
でなければならな
い。
ホース又は試験シートか
ら採取する。
JIS K 6258
n−ヘキサン,
23±2℃,
0
2
-
72時間浸せき
9. ホース及びホースアセンブリの要求性能 ホース及びホースアセンブリの要求性能は,表4による。
表 4 ホース及びホースアセンブリの要求性能
試験項目
性 能
試験片
試験方法
耐圧試験圧力
漏れ又は他の欠点の徴候があ
ってはならない。
ホース又はホースアセン
ブリの全長とする。
JIS K 6330-2
最小破裂試験圧力 MPa
10以上
ホースから短尺に裁断す
る。
JIS K 6330-2
耐圧試験圧力
時の長さ変化率 %
±7
ホースから短尺に裁断す
る。
JIS K 6330-2
体積膨張試験 %
+6
ホースから短尺に裁断す
る。
ISO 6801
試験圧力 1.0MPa
柔軟性試験
T/D≧0.8
ホースから短尺に裁断す
る。
JIS K 6330-9 A法
標準状態(23±2℃)
径Cに対する値として内
径×10を用いる。
低温柔軟性試験
き裂又は破壊があってはなら
ない。
ホースから短尺に裁断す
る。
JIS K 6330-4
B法,−40℃
外面層の静的オゾン劣化試験
2倍に拡大してき裂があって
はならない。
ホースから短尺に裁断す
る。
JIS K 6330-7
A法
外面層の耐摩耗性試験 g
1以下
ホースから短尺に裁断す
る。
ISO 6945
水平力 50±0.5 N
接着試験 kN/m
(各構成層間)
2以上
ホースから短尺に裁断す
る。
JIS K 6330-6
電気試験(継手間) Ω/m
10 Ω/m又は10 Ω/アセンブリ
以下
ホース又はホースアセン
ブリ長さによる。
JIS K 6330-5
反転曲げ時の柔軟性試験
50000サイクル以下で欠陥又
は電気抵抗が規定以上の高い
値に増加してはならない。
ホースアセンブリとする。 附属書A
5
K 6347-3:2003
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表 4 ホース及びホースアセンブリの要求性能(続き)
LPG透過性試験 cm3/(m・h)
呼び径9
45以下
ホースから短尺に裁断す
る。
ISO 4080
呼び径12
60以下
呼び径16
80以下
呼び径19
90以下
呼び径20
100以下
呼び径25
120以下
10. 表示 ホースには,少なくとも1mごとに,最小限,内容が明りょうで,かつ,容易に消えない方法
で表示されていなければならない。
a) 製造業者名又はその略号
b) 製造業者の製品略号(任意)
c) 適用規格番号(JIS K 6347-3)
d) ホースのタイプ
e) 呼び径
f)
最高使用圧力(MPa)
g) ホースには製造年月又はその略号,及びアセンブリには組付け年月
例 ManJIS K 6347−3−タイプ1−16−2.0−01A
11. 試験項目 試験項目は,表5に示す要求に従う。
表 5 試験項目
試験のタイプ
承認試験(1)
製造時/日常試験(2)
材料の物理性能
引張強さ
切断時伸び
老化試験後の引張強さ
老化試験後の切断時伸び
×
×
×
×
N.A.
N.A.
N.A.
N.A.
ホースの要求性能
内面層/外面層厚さ
内径/外径寸法
耐圧試験圧力
最小破裂試験圧力
耐圧試験圧力時の長さ変化
体積膨張試験
低温柔軟性試験
外面層の静的オゾン劣化試験
接着試験
内面層の耐液性試験
電気試験
LPG透過性試験
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
N.A.
×
×
N.A.
N.A.
N.A.
N.A.
N.A.
N.A.
×
N.A.
ホースアセンブリの要求性能
電気試験
反転曲げ時の柔軟性試験
耐圧試験圧力
×
×
×
×
N.A.
×
6
K 6347-3:2003
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
注(1) 承認試験には,これらの試験が要求される。すべての呼び径に全項目を実施する。承認試
験は少なくとも3年ごとに繰り返す。
(2) 製造時/日常試験は,製造されるホース長さごと/アセンブリごと実施する。
× 試験実施 N.A.適用しない
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K 6347-3:2003
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書A(規定)反転曲げ時の柔軟性試験(曲げ試験)
序文 この附属書は,ISO 11759の附属書Aを翻訳し,技術的内容を変更することなく作成したものであ
る。
1. 装置と試験片 試験ジグは,図A.1による。もし,必要なら揺れを防止するためにおもりでガイドし
てもよい。ホースアセンブリの長さは,約1mとする。
2. 手順
2.1
図1に示すように,試験ジグにホースアセンブリを接続する。
2.2
ホースアセンブリの自由端に,質量5 kgをデッドウエイトとして取り付ける。
2.3
試験媒体として水を用い,ジグに満たし,すべての空気を除く。さらに0.2 MPaの圧力をかける。
2.4
継手に対して180°にホースを折り曲げ,室温で試験ジグを反転させる。1サイクルは180°で2回
転。
2.5
試験サイクルは,2サイクル/分以上とする。
2.6
もし,試験の終了する前に欠陥が起きなければ,規定のサイクル数を終了する。
3. 試験の報告 試験の報告書には,次の内容が含まれる。
a) 目的を達した回数
b) ホース及びホースアセンブリ端部継手間の漏れの有無
c) 目視による何らかの損傷の有無,例えば,ホース外面の裂け,膨れ又は外面層,補強層若しくは内面
層のはく離
d) ホースからの端部継手のゆるみ,ずれの有無
e) 電気抵抗の最大許容値からの逸脱の有無
ここに,1.圧力
2.ホースアセンブリ
3.5kgのデッドウエイト
図A.1 反転曲げ時の柔軟性試験用ジグ
8
K 6347-3:2003
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS K 6347-3 :200X 液化石油ガス用ゴムホース(LPGホース)
第3部:充てん用ホース及びホースアセンブリ
ISO 11759:1999 液化石油ガス(LPGs)充てん用ゴムホース及び
ホースアセンブリ規格
(Ⅰ)JIS(原案)の規定
(Ⅱ)国際規格番
号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JIS(原案)と国際規格との技術的
差異の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体
表示方法:側線又は点線の下線
(Ⅴ)JISと国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごと
の評価
技術的差異の内容
1.適用
範囲
1.
IDT
―
2.引用
規格
2.
IDT
―
3.定義
3.
IDT
―
4.種類
4.
IDT
―
5.材料
及び構
造
5.
IDT
―
6.耐圧
性試験
6.
IDT
単位barをMPaに変更 技術的な差異なし。
7.寸法
及び公
差
7.
MOD/追加
呼び径9及び12追加
呼び径9及び12を次回の
ISOの定期見直し時に提案
する予定である。
8.材料
の物理
性能
8.
IDT
―
8
K
6
3
4
7
-3
:
2
0
0
3
9
K 6347-3:2003
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(Ⅰ)JIS(原案)の規定
(Ⅱ)国際規格番
号
(Ⅲ)国際規格の規定
(Ⅳ)JIS(原案)と国際規格との技術的
差異の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体
表示方法:側線又は点線の下線
(Ⅴ)JISと国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごと
の評価
技術的差異の内容
9.ホー
ス及び
ホース
アセン
ブリ
9.
MOD/追加
MOD/変更
1)呼び径9,12を追
加
2)ガス透過量を国内
の実態に合わせ変更
した。
次回のISOの定期見直し
時に提案する。
10.表示
10.
MOD/変更
ホースは,ロット管理
上四半期は大きすぎ
るので製造年月及び
その略号に変更した。
又ホースアセンブリ
には,組付け年月とし
た。
次回のISOの定期見直し
時に提案する。
11.試験
項目
11.
IDT
―
附属書
A(規定)
反転曲げ時の柔軟性試験
附属
書A
IDT
―
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT……………… 技術的差異がない。
― MOD/追加……… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更……… 国際規格の規定内容を変更している。
2.
JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD…………… 国際規格を修正している。
9
K
6
3
4
7
-3
:
2
0
0
3