K 6269:2011
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS K 6269:1998は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
K 6269:2011
加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの
酸素指数法による燃焼性試験方法
(追補1)
Testing method of flammability using the oxygen index method for
rubber, vulcanized or thermoplastic
(Amendment 1)
JIS K 6269:1998を,次のように改正する。
2.(引用規格)の“JIS K 1107 高純度窒素”を,“JIS K 1107 窒素”に置き換える。
2.(引用規格)の“JIS K 6200 ゴム用語”を,“JIS K 6200 ゴム−用語”に置き換える。
2.(引用規格)の“JIS K 6250 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの物理試験方法通則”を,“JIS K 6250 ゴム−
物理試験方法通則”に置き換える。
4.4(測厚器)を,次の文に置き換える。
4.4 測厚器 試験片の幅及び厚さを測定するためのもので,JIS K 6250の10.1(寸法測定)のA法に規定
するもの。
6.(試験条件)を,次の文に置き換える。
6. 試験条件 試験条件は,次による。
a) 試験室の標準状態は,JIS K 6250の6.(試験室の標準条件)による。
b) 試料及び試験片の保管は,JIS K 6250の7.(試料及び試験片の保管)による。
c) 試験片の状態調節は,JIS K 6250の9.(試験片の状態調節)による。
備考 安全管理のため,燃焼性試験を行う際に発生する煙,すす,熱,有害な成分などを除去するた
めに,排気装置を設ける。ただし,燃焼円筒内の流量に影響を及ぼしてはならない。