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K 6267:2013  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

追補1のまえがき 

このJIS K 6267の追補1は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣

がJIS K 6267:2006を改正した内容だけを示すものである。 

JIS K 6267:2006は,この追補1の内容の改正がされ,JIS K 6267:2013となる。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

K 6267:2013 

加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−汚染性の求め方 

(追補1) 

Rubber, vulcanized or thermoplastic-Determination of stain properties 

(Amendment 1) 

JIS K 6267:2006を,次のように改正する。 

まえがきの“ISO 3865:1997,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Methods of test for staining in contact with 

organic material”を,“ISO 3865:2005,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Methods of test for staining in contact 

with organic material”に置き換える。 

序文の“1997年に第3版として発行されたISO 3865,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Methods of test for 

staining in contact with organic material”を,“2005年に第4版として発行されたISO 3865,Rubber, vulcanized 

or thermoplastic−Methods of test for staining in contact with organic material”に置き換える。 

1.(適用範囲)の備考の“ISO 3865:1997,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Methods of test for staining in 

contact with organic material(MOD)”を,“ISO 3865:2005,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Methods of test 

for staining in contact with organic material(MOD)”に置き換える。 

2.(引用規格)の“JIS K 5600-4-5 塗料一般試験方法−第4部:塗膜の視覚特性−第5節:測色(測色)”

を, 

“JIS K 5600-4-5 塗料一般試験方法−第4部:塗膜の視覚特性−第5節:測色(測定) 

備考 ISO 7724-2:1984,Paints and varnishes−Colorimetry−Part 2: Colour measurementが,この規格

と一致している。”に置き換える。 

2.(引用規格)の“JIS K 5600-4-6 塗料一般試験方法−第4部:塗膜の視覚特性−第6節:測色(色差の

計算)”を, 

“JIS K 5600-4-6 塗料一般試験方法−第4部:塗膜の視覚特性−第6節:測色(色差の計算) 

備考 ISO 7724-3:1984,Paints and varnishes−Colorimetry−Part 3: Calculation of colour differencesが,

この規格と一致している。”に置き換える。 

2.(引用規格)の“JIS K 6200 ゴム用語”を,“JIS K 6200 ゴム−用語”に置き換える。 

K 6267:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2.(引用規格)の“JIS K 6222-2 ゴム用粉末硫黄”を,削除する。 

2.(引用規格)の 

“JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方 

備考 ISO 188:1998,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Accelerated aging and heat resistance testsか

らの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。”を, 

“JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方 

備考 ISO 188:2011,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Accelerated ageing and heat resistance testsか

らの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。”に,置き換える。 

2.(引用規格)の 

“JIS K 6266 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐候性の求め方 

備考 ISO 4665:1998,Rubber, vulcanaized and thermoplastic−Resistance to weatheringからの引用事項

は,この規格の該当事項と同等である。”を,削除する。 

2.(引用規格)の 

“JIS K 6299 ゴム−試験用試料の作製方法 

備考 ISO 2393:1994,Rubber test mixes−Preparation, mixing and vulcanization−Equipment and 

proceduresからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。”を, 

“JIS K 6299 ゴム−試験用試料の作製方法 

備考 ISO 2393:2008,Rubber test mixes−Preparation, mixing and vulcanization−Equipment and 

proceduresからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。”に置き換える。 

2.(引用規格)の 

JIS K 6299 ゴム−試験用試料の作製方法 

備考 ISO 2393:2008,Rubber test mixes−Preparation, mixing and vulcanization−Equipment and 

proceduresからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。の後に,次を追加する。 

JIS K 7350-1 プラスチック−実験室光源による暴露試験方法 第1部:通則 

備考 ISO 4892-1:1994,Plastics−Methods of exposure to laboratory light sources−Part 1: General 

guidanceが,この規格と一致している。 

JIS K 7350-2 プラスチック−実験室光源による暴露試験方法−第2部:キセノンアークランプ 

備考 ISO 4892-2:2006,Plastics−Methods of exposure to laboratory light sources−Part 2: Xenon-arc 

lamps及びAmendment 1 (2007) からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 

2.(引用規格)の 

“JIS L 0801 染色堅ろう度試験方法通則 

備考 ISO 105-A01:1989,Textiles−Test for colour fastness−Part A01: General principles of testingから

の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。”を, 

“JIS L 0801 染色堅ろう度試験方法通則 

備考 ISO 105-A01:2010,Textiles−Tests for colour fastness−Part A01: General principles of testingから

K 6267:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。”に置き換える。 

2.(引用規格)の“JIS Z 8720 測色用標準イルミナント(標準の光)及び標準光源”を,“JIS Z 8720 測

色用の標準イルミナント(標準の光)及び標準光源”に置き換える。 

5.2.3(耐候性試験装置)の“JIS K 6266の10.(キセノンアーク試験)に規定するキセノンアーク灯式耐候

性試験装置を用いる。”を,“JIS K 7350-1の5.(試験装置)及びJIS K 7350-2の箇条4(装置)の装置を

用いる。”に置き換える。 

5.2.3(耐候性試験装置)の“JIS K 6266の9.(オープンフレームカーボンアーク試験)に規定するオープ

ンフレームカーボンアーク灯式耐候性試験装置を用いてもよい。”を,“JIS K 7350-1の5.(試験装置)の

装置を用いてもよい。”に置き換える。 

5.2.5(測色計)のa) A法 JIS K 5600-4-5に規定する測色計を用いるの点線の下線を取る。 

5.3.2(試験片の採取・作製)の“JIS K 6250の8.5(試験片の採取・作製)”を,“JIS K 6250の8.(試験片

の採取・作製)”に置き換える。 

5.3.4(試験片の寸法測定)の“JIS K 6250の9.(寸法測定方法)”を,“JIS K 6250の10.(寸法測定方法)”

に置き換える。 

5.4.2(被汚染材の採取・作製)の“被汚染材の採取・作製は,金属板又はプラスチック板に白色のアクリ

ルエナメル(1)を焼付け塗装して作製する。これを標準被汚染材として用いる。”を,“被汚染材の採取・作

製は,金属板又はプラスチック板に白色のアクリルエナメル(1)を焼付け塗装又は白色のペースト状塗料を

塗装して作製する。被汚染材の厚さは,白色のアクリルエナメルでは約0.1 mm,白色ペースト状塗料では

約0.16 mmとする。”に置き換える。 

5.6.1(試験条件)のa)の“JIS K 6250の5.1(試験室の標準温度)”を,“JIS K 6250の6.1(試験室の標準

温度)”に置き換える。 

5.6.1(試験条件)のb)の“JIS K 6250の8.2(試料及び試験片の保管)”を,“JIS K 6250の7.(試料及び

試験片の保管)”に置き換える。 

5.6.1(試験条件)のc)の“JIS K 6250の8.3(試験片の状態調節)”を,“JIS K 6250の9.(試験片の状態調

節)”に置き換える。 

5.6.2(操作方法)のb)(二次暴露)の2.2)(被汚染材表面の放射照度又は分光放射照度)の“JIS K 6266

の10.4.1”を,“JIS K 7350-2の6.1(放射照度)”に置き換える。 

5.6.2(操作方法)のb)(二次暴露)の2.4)(表面温度)の“JIS K 6266の10.2.5”を,“JIS K 7350-1の5.1.5.2

K 6267:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

(ブラックパネル温度計)”に置き換える。 

5.7.2(測色計による方法)のa)(A法)の側線を取ると同時に,“JIS K 5600-4-4”を,“JIS K 5600-4-4”

に置き換える。 

6.6.1(試験条件)のd) 1)(試験片表面の放射照度又は分光放射照度)の“JIS K 6266の10.4.1”を,“JIS K 

7350-2の6.1(放射照度)”に置き換える。 

6.6.1(試験条件)のd) 3)(表面温度)の“JIS K 6266の10.2.5”を,“JIS K 7350-1の5.1.5.2”に置き換え

る。 

9.4(被汚染材)の表4(被汚染材用配合の例)の“注(8) JIS K 6222-2に規定する品質のもの。”を削除し,

注(9)を注(8)に,注(10)を注(9)に置き換え,ゴム及び配合剤の欄の“加硫促進剤 ZnMBT (9)”を,“加硫促進

剤 ZnMBT (8)”に,“加硫促進剤 DOTG (8) (10)”を,“加硫促進剤 DOTG (9)”に,“硫黄(8)”を,“硫黄”

に置き換える。 

9.6.1(試験条件)のa)の“JIS K 6250の5.1”を,“JIS K 6250の6.1”に置き換える。 

9.6.1(試験条件)のb)の“JIS K 6250の8.2”を,“JIS K 6250の7.”に置き換える。 

9.6.1(試験条件)のc)の“JIS K 6250の8.3”を,“JIS K 6250の9.”に置き換える。