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K 6225 : 1998

  解説

解説付表

1

JIS

と対応する国際規格との対比表

JIS K 6225

 : 1998

  加硫ゴム−試験及びテス
トピースの調整方法−化学

試験

ISO 4661-2 

: 1987

  加硫ゴム−試料と試験片の調整−第二部:化学試験

対比項目

規定項目

(I) 

JIS

の規定内

(II) 

国 際 規 格 番

(III) 

国際規格の
規定内容

(IV) 

JIS

と国際規

格との相違点

(V) 

JIS

と国際規格との整合

が困難な理由及び今後の

対策

(1) 

適用範囲

   

ISO 4661-2 

(2) 

試 料 の 採 り

   

同上

(3) 

試 料 の 作 り

(3-1) 

   

別に規定がな

い場合

同上

○ 軟 質 加 硫 ゴ

ムの場合

=

ISO

では軟質

加硫ゴムの場
合について規

軟 質の定義 がない 。従来

JIS

の表現と同じく,軟質

加 硫ゴムも 含めて 別に規

定がない場合,本手法を適
用するものとする。

(3-2) 

エ ボ ナ

イト

   

同上

(3-3) 

ゴ ム 引

き 複 合 材
の場合

  (

規定文

同上

上記手法によ
って分離が困

難であったり
その後の分析
に支障をきた

す 場 合

,

そ の

分離方法につ
いては受渡当

事者間の協議
によって定め
る。

ISO

には記載

さ れ て い な

い。

ISO

記載の分離方法は共通

的な手法ではなく,個々の

事 例に対応 できる よう受
渡 当事者間 の協議 にゆだ
ねることとする。

   

備考

1. 

対比項目

(I)

及び

(III)

の小欄で,

"

"

は該当する項目を規定している場合, 一

は規定していない場合を示

す。

2. 

対比項目

(IV)

の小欄の記号の意味は次による。

≡ :

JIS

と国際規格との技術的内容は一致している。

= :

JIS

と国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。

− :

ISO

には規定されていないので,相違点を判断できない。

文責  東海ゴム工業株式会社  横江  克彦

古河電気工業株式会社  栗田  光造